すずキみるくのGooden 妄言
旧牛乳式形而上精神論理構造研究所日報

2008年05月13日(火) ヤスタカな方々

パフュばっかやってんので、今度はパフュ以外のヤスタカ系の動画をチェックしてみたり。

そうなってくると一番はじめにあげたいのはコレ。


犬P氏のCOLTEMONIKHAの「そらとぶひかり」。歌詞が英語と日本語の二重歌詞になっていて両方とも変な歌詞になってるのがポイント。言葉の意味が断片になってはいってくるので聞いてると不思議な浮遊感を味わえます。その世界感と雪歩がうまくかみ合ってる作品。個人的にはこの作品での衣装とかの色彩感覚もすばらしいと思います。


同じく犬P×COLTEMONIKHAでドミノ。基本的にシンプルな作品なんですが、多めに使用されるアップの表情が生きている作品。こういう騒がしくない曲って普通に踊りいれまくるとうるさくなっちゃうからこうやってアップ入れると効果的なんですよね。アップの表情にも感情がこもってます。やっぱ犬Pって絵も描けるひとだからこういうとこにでるのね。そういうの。


よりみちPによるMSC出品作品。曲とダンスのシンクロが小気味いいですな。スクーターとかの小物の使い方や画面のエフェクトもはまっています。つーかこの動画はループすると楽しいんだぜ?


にゅうぽこPの作品。・・・やべえ・・・雪歩かわええ・・・。


攻殻とアイマスが見事にまざった一品。当時のニコマスの技術インフレを加速させたところもあります。画面合成とかすごいよね。


MSC2で大暴れした、 怒首領蜂P の作品。そーだよなー。雪歩のメイドって白メイドだから看護婦さんにもなれるのなー。MSCのときのインパクトもさることながら完成版も全編にわたっていろんな演出がされてるので見飽きることがありません。個人的に最後のメンソレータムっぽいのが好き。


最近、雪歩×capsuleで作品を作り始めたb.o.s.Pの作品。技術のたかさとセンスのよさが両立されているこれから期待のP様ですね。

と、まあ、一通りみてきましたが・・・。とりあえず結論としては・・・。


雪歩とヤスタカの愛称はガチ

ってことでしょうか・・・。つーか殆ど雪歩ってすげーな。

んで最後にその流れに乗らないのを一つ。

千早病三銃士の異名をとる時雨Pの作品。つーか基本的にこの曲と千早ってミスマッチナはずなのに、演出で完全にマッチさせるあたりはすごすぎです。つーかほとんど千早の曲になっちゃってるよ、コレ。



2008年05月11日(日) パフュな方々

前回、わかむらPでperfumeがでてきたんで、今回は他のPによるパフュを紹介してみたいとおもったりおもわなかったりします。

と、なるとまず一番最初にくるのはこれですね。

アイマス×パフュで一番さいしょにメジャーになったMAD。うにうにとしたシンクロがたまりません。アイマス×パフュといったらまずコレだろという方も多い逸品。


そのエレクトロワールドをulaPがリスペクトしてリプロデュースした逸品。エフェクトが付きまくって派手になったというのは一見でわかりますが、そのエフェクトを世界感にあわせてつかってきてるのがすごいですね。クライマックスの崩壊感はすばらしいとしか。


takasiPによるチョコディス。1番と2番での演出の違いが楽しい。特に2番以降って制服でのオールスターという演出はチョコディスの本来あるべき王道の演出だよなあ。


itachiPによるチョコレイトディスコ。こっちはアイマスのキャラをオールスターで全面に押し出してきた感じですね。説明をせずに絵だけでいろんなキャラの関係を表現しきってるのがおもしろいですね。後半のチョコレイトディスコでタイトルでフォントでキャラを表現してるところにセンスを感じます。


のちに第一回アイマスSMCで優勝することになるオクラ山ため蔵Pが初期に作った作品。後発作品で無謀な挑戦をあえてして十分勝負できてます。フレームのつかいかたもすばらしいですが、何よりも伴奏での演出が神がかってます。やよいちろるー。


ってSMC優勝作もパフュでしたね。うまいよなー。絵も、演出も。


透-架Pの一作。長回しの透-架の別名を持つ方です。ダンスをなるべく区切らずに長回しでみせるというやり方は固定ファンもおおいです。最近の主流とは真逆の演出ですがそれが生み出す気持ちよさがあります。


ぬいぐる魔PがMSC2にだした作品。演出の技術、センスともに非常に高いレベルで仕上げられております。TVのセンスいいよね。上手くて旨くて巧くて美味くて甘いドーナツだぞ。これは。



itachiPの作品。まあ、ツンデレーションですからね。そりゃあいおりメインですよね。サビ前の口アップの演出からサビへの演出がすごくうまいです。口アップって効果的につかうとメッセージ伝えたい感がでるよね。

というわけでざっとパフュ系みてみたんだけど・・・。
雪歩おおいなー!
なんか、妙にパフュと雪歩って相性いいんだよな。
無意識にパフュ=雪歩ってすりこまれてんのかなあ。
やっぱエレクトロの影響か?うーむ・・・。














2008年05月08日(木) わかむらP



(限られた範囲で)とても有名なこの作品の作者がわかむらPですね。一部ではperfumeが最近メジャーになってきたのはこの方のMADのおかげという説もあるぐらいの御方なんですが。

まあ、グダグダ言う前に最近、perfume×アイマスの決定版ともいえる作品を上げられたので、とりあえず見てもらった方が早いですな。

一見しておわかりのように、実在のミュージシャンのPVのようにつくられています。それをベースにして前に押し出されてくる作家性がもうたまりませんね。perfume×アイマスという、ミスマッチで全く違う世界をつくりあげているのはも、天才としかいいようがありません。

んで、PVといいましたが。まあ、プロモーションビデオ?このPVって言葉こそがわかむらPをよみとく一つのキーワードだったりします。


えー、これがわかむらPのアイマスMADのデビュー作なんですが、ここからしてすでにPVという言葉がでております。この方は最初から一部の例外をのぞいて継続的にアイマスのPVをつくり続けているわけで。その姿勢は一貫しているんですね。

んで、このアイマスでPVを作ろうという発想、今でこそ当たり前ですけど当時は斬新だったんですね。思いつく人はいたかもしれないけど、なかなか形にすることができる人はいなかったはずです。

そもそもニコマスってゲーム内のステージで歌って踊ってるんですが、あれって基本的に歌番組の出演という設定なんですね。だもんで、最初期のニコマスではアイマスキャラに同じステージで他のアニソン歌わせたり演歌うたわせたりしてたのが、だんだん技術が向上してきてシンクロとかエフェクトを競うようになっていってたんです。そういう風に進化をしていたアイマスでも、あくまでもゲーム内でのライブという一つの枠は厳然と存在していたわけで。そこにPV風という作風で新しい境地をひらいて作家性もおしだしてきたわかむらPがニコマス界全体にあたえた影響ってとんでもなく大きいもんがあります。この人の登場によってアイマス界にまた一つ技術インフレが起こった感がありますな。

実際、普通の映像業界でもPVとかCFって映像作家が力を見せつける場所みたいなところがありますからね。わかむらPがニコマスにもってきたのってそういう世界の入口とか種みたいなもんなんでしょうね。

しかしこうやっていま振り返ると、わかむらPがニコマスに入ってきた時期って本当に絶妙なんですよね。ニコマスがはじまってある程度技術や手法の蓄積ができあがってた時点で登場だからなあ。ニコマスにとって出るべき時に出たPだと思います。

そんなわけでパフュ以外のPVで気になるのをチェック。



春香のごまえーを勝手にリミックスした作品。この作品で音をいじるのもお得意ということを静かにアピールされました。あれだ、閣下の歌声もあって微妙に不安定になるけど、その不安定さが気持ちいい逸品。


松浦あやと春香で王道アイドル路線をつっぱしった作品。松浦×春香って良作が多いんですよね。まあ、基本オタクのニコマス厨は松浦という存在だけで苦手とする人間もおおいのがネックといえばネックなんですが。


雪歩は俺の嫁と公言するPが雪歩のMA発売時にあふれんばかりの愛情をこめて作り上げたある意味でのエコひいき動画。無機質で未来的で宇宙的な曲の世界感に完全にあわせてきています。


らきすたのキャラソンにのせて高校生の雪歩を完全に再現した逸品。制服雪歩で雪歩の高校生活を完全に再現しております。高校とかゲームにはでてきませんから。マジで。


高校生雪歩その2。ユーキャンのCMソングでつくられてます。これのせいでこの曲のCMが流れるたびに踊りだしそうになったりしてます。


クール系の演出が光る一品。キャラを座らせたり寝かしたりするのはこれ以降わかむらPの18番(・・・というほどおおげさなものでもないけど)になります。寝そべりの止め画とサビでの分身がつぼにはまる逸品。


わかむらPの裏ジャンル。椎名律子が登場した作品。歌詞のストーリーをべたに表現したなかでのチャイナへの衣装チェンジがたまりません。椎名林檎と律子が妙なミスマッチをするんだよなあ。


椎名律子第2弾。赤ふすまのカットインが非常にいい感じで入ってくる作品。つーか赤ふすまだけでエロさを感じてしまうのはわたしがいかがわしい店に通いまくってるせいでしょうか?少し和風に色味を抑えた画面が、真っ赤なフスマとの対象で生えまくる映像美といえる逸品です。





2008年05月06日(火) ダムP




ニコマスはダムPに始まりダムPに終わる!

・・・と私は常々思っています。いやいやマジで。

とにもかくにも冒頭にも貼り付けたコレ。

正直、これを超えるアイマスMADはないですな。究極のニコマスといっても過言ではないでしょう。今井麻美(千早の中の人)の歌声と青を基調にしつつもところどころに入る光が幻想的な世界に見ている人間を引きずりこみます。中の人とキャラと振り付けとエフェクトの付け方が完璧なまでにかみ合っていて、この曲でこの方以外のだれがやってもこれを超える作品はできないんじゃないかと。これのリメイクが出たのが去年の十一月でこれ以降もすごいと思える作品を何本もみましたが、最終的に一番っていうとこれを出さざるをえないという逸品です。


んで、もう一本代表作をあげるとしたらこちら

闇春香というジャンルを生み出した作品のリメイク。画面全部を「昼と夜の間」色にそめることで普通のステージが一発で狂気の世界に。じわじわと狂気がみちてくる感覚がたまりません。半目カットも最後の一発だけにしているあたりのインパクトのある使い方も芸コマです。


それとダムPといえば、アニメのおっさんホイホイでも有名な御方でして。
それの代表作がコレ

正直、わたしはこれでニコマスを知ったクチです。もともと名曲なのに、それを千早で完璧におさえてますからね。初めて見たときに全く違和感なかったもんなあ・・・。いや、歌は鮎川さんだって普通にわかってましたけど。最近、春香たちがD兵器をやるリメイクもでたけど、こればっかりはリメイク前のほうがいいなあとおいらは思っていたり。

それじゃおっさんホイホイの気になるのをラインナップ。


メガゾーン23から。つーかこれ歌これで初めて聞ききましたよ。それ以前に一回聞いたのは後輩(男)がカラオケで歌ったやつだったという。うん、名曲よね。



エルガイムの後期OP。つーか鮎川と筒美のコンビって夢色チェイサーと一緒やん。ロボットアニメのOPとしては少し?なところもあるわな。今思うと。それもあわせて千早でアイドルソングにしたのはある意味では大正解かもしれませんね。


サムライトルーパー。あの兜DLCをまともに活用できるのはこれしかないのではと。


Vガン第一期ED。つーかこれを選ぶ時点ですごいとしか。


ガサラギED。っておい、よりにもよってガサラギかよっ!つーかおいらも当時みてたけど途中でついてけませんでした。サンライズの洒落になれない黒歴史じゃねーの?これ。


ある意味究極のおっさんホイホイ。ルパンのTV第一期ってどんだけやねん。

実力あるPの例にもれず、暴走するときはちゃんと暴走します。




いや、もう、絵もかけてこういうネタをかまされるとホントいろいろできるんだなあと。

その路線の究極がこれ

これの完成版はまちがえて権利者が削除してしまったくらい。トレスもほとんどないのに。ある意味で削除も勲章だわな。

うーむ、紹介できてないのも多いけどとりあえず最近のお勧めをだしておわっときます。


キャラ分身とか交差とかすごい高等技術をつかってるのにそれを非常にさりげなくつかっているというところが素晴らしいですな。つーか全体的な雰囲気と曲との相性の良さで技術を技術とおもわせないってのは本気ですごいのではないかと。つーかこれで初めて聞いたけどこの曲いいよね。



なんかすごい埋もれてるけど大好きな動画。いや本当にこれはいいものだとしか言えないんですが。・・・なんで伸びねーのかな?ほんとにこれはいいもんだって。いや、マジで。



2008年05月04日(日) もうがまんできない・・・!



ケータイとりだしポパピプぺ(いや、もう、ポパピプぺですよ?ポパピプぺ!)

デートしてくれ ま す か っ ?

ぼひょーん!もうたまりません。千早かわいすぎです。もうこのDo-Daiがきてから私はもう萌え死にしてしまってたまりません。あーれはのところのステップがすごくかわいいですな!だめです。もうだめです。わたしの頭は千早を筆頭とするアイマスの連中に完全にのっとられてしまっております!

ここ数か月、アイマスネタを自重してたら日記自体が無更新に・・・。

まあね、もうね、こうなったらね、もう我慢できないからね。こうなったら私の精神的な治療のためにニコマスネタを一カ月やりつづけてやりますよ。ええ。あの動画とかあの動画とかあのキャラとか語りつくしてやるわい。

というわけでこれから一カ月ニコマスネタだけやります。義務教育じゃないのでついてこれない人はついてこなくていいです。

・・・とりあえず、Do-Daiのお勧めはやっぱ影山Pですね。




つーかノーマルPVでも十分に萌え殺されるDo-Daihaおそろしいとしかいいようがないですな。うむうむ。


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