すずキみるくのGooden 妄言
旧牛乳式形而上精神論理構造研究所日報

2005年12月23日(金) 20051223鶴舞

劇場で人様がナ二してるのをみながら、ホカ弁をビールで流し込むのが大好きです。なんで劇場でのホカ弁&ビールはあんなに美味いのかねえ。まさしく本当の意味でオカズにしてたりするのです。・・・なんか、自分がオッソロシイダメニンゲンに思えてきたりしますなあ。

んで今回の鶴舞。おそらく年末だからだろうけど、そんな僕でさえ、圧倒されるようなとんでもない空間をつくってました。ナツキな皆さんを始めとして、所属の踊り子さん総出演だし。最後のダブルなんて何がやりたいのかよく分からなかったけど、とにかく圧倒はされました。鶴舞の本気というか狂気をとことん見せてもらいました。

えー、そんなわけですが、目的はアレです。純川セレナ様です。いや、特撮好き、オタク系の踊り子という類を見ないタイプの方だったんですが、近々ご引退ということで。そんなわけで是非拝見しなければと鶴舞にお邪魔したわけです。そしたら、まあ、かなりすごかったというかなんというか。

のっけから、「瀬をはやみ・・・」って朗詠されましていきなりジャブを思いっきり食らいましたわ。まさかここで崇徳上皇もってくるとわ。いろんな意味で、すごいなあと。ただ鶴舞は狭いから生声でよかったけど、銀映だと広いからマイクしこんだほうがいいよとか余計なことかんがえたり。

んで拝見しながら改めておもいましたが、この方は完全な「女優」ですな。フィギアスケートとかで技術点よりも芸術点が高いタイプ。完全に舞台を作りきり、何か別の世界を作り上げていました。多分、この人は、舞台つくるのは自分でしてる人だと思いますんで、演出、衣装、主演、全部純川セレナなはずです。それでこれを作り上げるのはスゴイとしかいいようがないです。オタクとしていろんな作品と真剣に向き合ったからこその成果かもしれませんが。まあ、主演と演出が同一人物ですから、コミニケーション不足なんてものはないんでしょうが。いやあ・・・ストレートの黒髪とあいまってとにかくキレイでした。「夜の女王 純川セレナ」なんてキャッチフレーズを勝手に思いついてみたり。

まあ、問題としてはその彼女の方向性とストリップ客の求めいるものが微妙にズレテることですな。その意味ではまあ、引退もあるいみ正しいかもですが。うーん・・・演出家や女優(しゃべり要素不明)の素養は相当高いのでそれを生かす方向でいって欲しいというのは一観客のエゴですか、そうですね。

しかし、この人、同じ所属のアキラ様ととことん好対照ですな。名前からして「月」と「太陽」ですし。「女優」と「踊り子」ですし。「黒髪」と「茶髪」、「オタクキャラ」と「体育会系」・・・といろんなところで好対照っていうかむしろ「一対?」って感じだなあ・・・改めて思うと。一度チームショウをみてみたかったような、グチャグチャになりそうで絶対見たくないような・・・。

あ、アッチのほうも最後だからか好き勝手やりまくってました。2曲目からの衣装はあきらかに響○の姫のコスプレっぽかったし、てゆーか○鬼の曲を2曲もつかってましたし。そんでもってポラ曲がコレアレだし。オープン曲は曲の始まりに「ファイナルベント!!」とか入る曲ときましたから。うん、まあ、セレナ様は最後にいろんなところで本気ということで。はい。



2005年12月20日(火) シュハキマセリ

新宿とか原宿とかを歩いていると聞こえてくるキリスト教の辻説法みたいなやつに前々から興味をもってたりします。つーか名古屋でも名駅前とか金山とかで聞けるんですが。ほら、あのなんかオッサン声で、「神は・・・」とか、「信じないものは地獄に落ちる」とかいう演説を垂れながしている方々です。なんか言ってることはカルトっぽいけど、活動内容は無害(?)ッポいという方々なんですが。

それで検索してみたら、こういう活動もしてたみたいですね。・・・すげー・・・確かに実家近くの田舎とかでよくみるよこんな看板。なんかキリスト教連合かなんかのオフィシャルなやつかと思い込んでいましたが、実はちがったんですね・・・。つーか、なんでよりにもよってまた黄色なんてつかってるんですかね。特に「イエスキリスト」は絶対に黄色なのがなかなかシャレになっていません。・・・製作者的には輝きをあらしてるんでしょうか?しかしこんなのを見せられるとついついあの御方をおもいだしちゃうじゃないですか。つーか全体的に又吉風味をかんじるなあ・・・。これだから黄色はキチガイカラーとか思われちゃうんですよ。

まあ、どんな宗教でも信仰をさせるのに一定の脅しは必要だから、死後の世界という実際にはないものをつくり、地獄というぺナルティを用意するのは分かる話ですが・・・しかしどっちもあそこまで地獄に落ちるをくりかえされるとなあ。なんか見に覚えのない架空請求メールとおなじような気分になってしまうんですが。

「あなたのいままで生きてきたことに対する原罪への贖罪が滞納されております。現在当社にて一括で立て替えておりますが、このままでは、高い利率での融資に変更される恐れがあります。早急にお金を以下の講座までお振込みください・・・」

って感じで教会は運営されてるんかしらん?うーん・・・謎だ。つーか、キリストのオレオレ詐欺もおもしろいよな。

「あ、オレオレ、キリストだけどさあ、ちょっと車ぶつけちゃってさあ・・・」とかねえ


うーん・・・今回はチョい危ないかなあ・でもやってみたいよなあ・・・。



2005年12月17日(土) 友達だったか

えー・・・ファミマとかで盛んに宣伝されているコレ正直どうもヤバゲなにほいがプンプンしているんですが。・・・つーか絶対ヒットしないよコレ。なんでこの作品がこの時期にアニメ映画のなのかが本当に謎なんですが。

んでアマゾンとかで確認してみると・・・なんか知りませんがやたら評判がいいんですな。どうも小中学校の図書館で大人気って作品みたいなんですね。しっかしなあ・・・なんかあざといよなあ・・・いやさ、テーマがさ、理想主義っぽいってゆーか、インアザーワーズで左翼っぽいっていうか。どんなヤツかと思ってご本人の公式ページをチェーク!!えーと・・・本人のプロフィールにはそんなやばいものはなし・・・と。んでスケジュールのほうが・・・「12月1日 赤旗新聞取材」

レッドフラッグキターーーーーー!!

えー・・・そんなわけで、どんな内容を言わされたのか(もしくは自分からいったのか)非常に興味があります。よく考えりゃ映画化してるのもTBSだもんなあ。ちなみに原作の第一作が1994年ということなので、極端に情勢をねらったあざとい作品ではないということも理解。

しかし、この作品のモトって・・・「ちょっとあぶないおともだち」って・・・。いいですねえ。完璧ですねえ。そんでもってt「友達だけど・・・おいしそう」って。えーっと・・・メイ役にはヤギのコスプレした美形幼女を用意して、えーっともう一方には・・・


・・・・・・えーと、重度のペド野郎を知ってる範囲で脳内検索しましたが、全員先輩でした。・・・あれ?あれほど沢山いたペド野郎はどこに消えたんだ?・・・ったく最近の後輩どもは・・・性欲をエロゲとか団内恋愛とかに使いきっちまいおって!!けしからん!!ひじょうにけしからん!!



2005年12月13日(火) ちいさな世界

「旧軍の格好して社員会にでたんですってね。」

その言葉に僅かな違和感を感じたものの、鈴木はすぐにその原因を理解した。普通、日本軍の格好をしていっても普通の人は「兵隊さん」「右翼」「軍人」「自衛隊」などのアバウトすぎるかどっか間違っている表現を使うものであり、仮に近いところまで言っても「日本軍」が限界である。「旧軍」なんて言葉は、足を踏み入れたものしかでてこない言葉になる。たいしたこともないといえば、たいしたことのないことなのだが、そのフレーズが自分より後に中途で入ってきたセンター勤務の社員からでてくるのは明らかにおかしい。東京からはなれ社会人になってサバゲをしなくなって2年がたとうとしている。その間に出会った人間は全員そのような世界に触れたことすらないような人たちだけであった。

「駄目ですよ、普通の人たちの前でそんな格好をしちゃあ。」

明らかに、「そのスジ」の人からの言葉である。以下、昼下がりの会社内ではありえない会話のキャッチボールがはじまるのである。

「サバゲ派?リエナクメント派?」

「サバゲ派です。チームどこ所属してるんですか?」

「ひよこというチームです。名古屋では有名なチームなんですよ。」

「・・・あ、すいません、名古屋のチームには詳しくなくって、東京時代にチームに所属していたんですよ。」

そのとき僕の頭のなかには参加させていただいたOBさんやAチームさんの名前がうかんでいた。東京のチームにもさして詳しいというわけではなかったが、この2チームならばどこかで引っかかってくれるかもしらない。

「あー・・・東京といえばギブ ○ー チョ○レートとか?

          

        え?
          は?
            待て、待てまてまてまてまてまてまて

「防人会さんとか?」
えーと、うーんと、なんつーか、ほら、すいません。あの、まあ、ほら、うん。

「防人会でしたあ!!(正確にはその近くにいた馬鹿)」

えー・・・そんなわけで、その方の正体は、こちらのチームの参謀伍長さんでした。いやあ・・・イトウ大将とか、つかはらさんとかを知っているアチラの趣味のかたが、いつのまにか同じ職場にいたっていうのは・・・なんなんですか?なんなんですかこのデスティ二ー!!



2005年12月12日(月) ラーメン・ブルース

皆さんもご存知のように、世にはグルメ漫画というわけのわからない一連のジャンルがあるのでございます。まあ、大抵は無茶苦茶なんですが。そもそも味覚なんていうあいまいきわまりないものを土台にしてドラマを組み立て酔うとすること自体思いっきり無茶ですからね。そうなると大抵、味とは全く関係のないファクターがでてきて決着するんですけど。

で、今回お題にあげたいのがこちら、喧嘩ラーメンですな。いや、コンビニで偶然横浜ハマリュウ編を読んだ時には感動したんですよ。なんせあの「トンコツショウユラーメン」を勝負ラーメンにもちこんできましたからね。いや、コレは感動もんですよ。なんせ、トンコツ系ショウユラーメンといえば、今現在メジャーもメジャーですから。旧世紀にこのラーメンを提示できるなんて、スゴイ漫画があったもんだと感動しておったのですよ。まあ、そのときから勝負方法とかには無茶なテイストがプンプンしておったもんですが。

んで、次に美濃編があったもんでこっちも期待に胸をおどらせつつチェックしたんですが・・・アレ・・・あれ・・・おかしいなあ?いやね、なんかね、メンに八丁ミソを練りこんでいるのですね。・・・うまいわけないやん!!絶対うまいわけないやん!!しかも勝負はラーメンとか全く関係ないところできまってるし!!

そんでもって今日、鹿児島編を見かけたんで、さらにゲットしてみたんですが・・・カライモねりこんどる・・・。カライモ(さつまいも)ねりこんでる・・・。サツマイモ練りこんどるー!!

あいしあうー ふーたーりー しーあわせのそらー とーなーりどおしあーなーたーとわーたし さつまいも!!

まて!!落ち着け!!落ち着けおれ!!・・・はぁはぁ・・・しっかし、よっぽどこの作者、練りこみ系が好きらしいですな。うまいのか?それ?

そんな作者の土山しげる先生はこんな方らしいです。ワイルド7の望月先生の弟子ってところから軽くヤバイですね。なんかメガヒットした「極道ステーキ」って漫画もおそろしく、ええ、そりゃもお恐ろしく気になるんですけど。


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