taidanarunichijyou
見てみますか?

2010年05月30日(日) 5月6月あいまい

5月も終りかけの頃の緊急入院→手術メールから
さらに、「手術の日が早まったから今から」メールがきて、
遠く離れてる私は結果がどうなったか
メールを待ち続けたけど、来ない。
うちの家族…。

翌朝電話したら、
開けたけれども、取りきる事は不可能で
どうしてもしなくてはいけない処置だけはした、と。

レントゲンを撮った段階で
大腸がんの末期というのはわかっていたらしく
もしかしたら取れるかも、という淡い期待もあった様ですが
出来た場所が悪く、進行も早く、手遅れ。

今は大腸がんって早期発見で治る病気なんだけど
私のおばあちゃんは病院が嫌いで、
ギリギリまで何も言わなかったから。
下手したら手術中に亡くなる可能性もあったとか。

過ぎた事を悔いても仕方ないのですが
四六時中家にいる父親が、
騙してでも病院に連れて行っていればと
何度思った事か。

手術終って意識が戻ったよ、とメールが来て
私はすぐにでも実家に帰りたかったけど
あまりに衰弱した姿を私に見せたくなかったらしく
あと1週間ぐらい経ったら帰ってこいと言われまして
結局6月の上旬に私は福岡にうさぎとともに帰省。
そこから約一月、看病とまでは言えないけど
毎日病院にお食事の手伝いに通いました。


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すみれ