5月も終りかけの頃の緊急入院→手術メールから さらに、「手術の日が早まったから今から」メールがきて、 遠く離れてる私は結果がどうなったか メールを待ち続けたけど、来ない。 うちの家族…。
翌朝電話したら、 開けたけれども、取りきる事は不可能で どうしてもしなくてはいけない処置だけはした、と。
レントゲンを撮った段階で 大腸がんの末期というのはわかっていたらしく もしかしたら取れるかも、という淡い期待もあった様ですが 出来た場所が悪く、進行も早く、手遅れ。
今は大腸がんって早期発見で治る病気なんだけど 私のおばあちゃんは病院が嫌いで、 ギリギリまで何も言わなかったから。 下手したら手術中に亡くなる可能性もあったとか。
過ぎた事を悔いても仕方ないのですが 四六時中家にいる父親が、 騙してでも病院に連れて行っていればと 何度思った事か。
手術終って意識が戻ったよ、とメールが来て 私はすぐにでも実家に帰りたかったけど あまりに衰弱した姿を私に見せたくなかったらしく あと1週間ぐらい経ったら帰ってこいと言われまして 結局6月の上旬に私は福岡にうさぎとともに帰省。 そこから約一月、看病とまでは言えないけど 毎日病院にお食事の手伝いに通いました。
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