......................... ......  碧英島 



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2005年05月04日(水)  Film No.19 “Fresa y Chocolate”

『苺とチョコレート (Fresa y Chocolate)』 Film No. 19

 ★★★★☆

ラテンの映画が一番好きだ、と思った。
スペイン語のリズムが心地よい。
(ギリシャ語とも似てる)
あと、背景がシンプルで、それだけに、
登場人物たちの個性が浮き彫りになって、
“真っ直ぐな人間くささ”に満ちているところが良い。
ずっしりと直球で心に響く感じは、他ではなかなか味わえない。

ディエゴがオカマ君なんだけど非常に魅力的。
知的で芸術的で情熱的でルックス的に美的。
ダビデの最後の“真に強き男のやさしさ”にも心熱くなった。
唯一しっくりこなかったのは、ナンシーがちょっと年増過ぎたところ。

最近、『Motorcycle Diaries』『サルサ!』とか、この作品を
見ることで、南米の歴史について、ちょっと調べてみたり、
少しだけ明るくなった。

あとね、少しだけ単語が聞きとれるようになってきた。
(とは言え、1本につき10語くらいだけど(笑))
今回は"Qué hora es?"="What time is it?"が聞き取れた!

(そんなこんなで、スペイン語に燃えているので、ギリシャ語
ずっとほっぱらかしてる。Kだって全然日本語勉強してないから
イーブンで良し!)

やっぱり映画はいいね。
生徒たちにも、どんどん薦めるべし。


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