時々日記な雑記帳

2005年08月21日(日) 断片的だーょ。

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想い出は遠く
少女は静かに眠りにつく

悪夢の大岩を砕く
その力をそっと胸に抱かせて

吹き抜ける風は心地よかった
夕日に照らされた草原は金色(こんじき)に輝いて

永遠の謎は閉ざされた扉の中
鍵が開かれるのはまだ先の物語

漆黒の羽を翻して
少女に優しく微笑むのは
決して悪魔ではなかった頃の人

導かれるように
8人の神々に手を引かれ
暖かな眼差しと共に

そこは眠れるの森の中心

秘密の言葉が謳われるのは運命の日
その旋律が奏でられるのはまだ先の寓話

おいで おいで
いつまでもかくれんぼ

大切に繋いだ手を離さないように
強く握り締める事も忘れた魔物

少女の笑顔はいつまでも消えない
恵みの下へ どこまでも

まだ見えぬ悪夢が近づいて
世界を覆い尽くす事になっても

たとえその記憶と共に
大切な人たちを別たれたとしても

時と共に育まれた運命の卵は
一筋の希望となるだろう

懐かしい野原のそよ風
木々の葉が穏やかに擦れあう音

目を瞑れば甦る

黄昏の陽の匂い
柔らかに流れるセピア色の雲

あの日あの場所のどこかにいた君

ようやく開け放たれた扉
見つけた鍵はどこまでも白銀色(しろがね)で

少女は時と共に成長し
その意思の向かう先は蒼い星の声

暁の刻に再び旅立つ事を誓って

壁に手を当てて
中の音を聞いていたあの頃

永遠の謎は閉ざされた扉の中

漆黒の羽を翻した魔物が
一緒にその中で遊んでくれていた事を知る

繋いだ手を別つものが何かも知らなかった

邂逅した魔物は紅い仮面を被って
少女のことを忘れていたとしても

陽に干した草の香り
どこまでも広がる草原は
黄金に輝き揺れる
懐かしい風の香り
浮かぶのはセピアの心象

もう一度そこで逢おうと
暗黙で誓い合った

白銀色をした鍵は無言で
深い樹海の道を指す

悪夢の大岩を砕いて
星の祈りをみなに届けた

開かれた円環
ひとつの物語の終焉には
眠れる森が静かに目を覚ます

漆黒の羽を持った魔物は
片翼の天使になっていた

この挿話を絶やすことなく
後の世へも謳い続ける事を
あの選ばれた少女に誓って

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かなり昔に自分で考えてた物語を思い出しつつ書いた文章。
当時相手してくれてた人たちには分かったりするかもしれない・・・?笑
今その物語を見返してみると、途中で止まってはいるものの、思った以上につじつまみたいなのが通っててビックリだす。
伏線とか張ってたし、しっかりそれ有効活用してたし。
変なのー。笑
ちゃんとそーいうのも考えて書いてたんだか何なんだか。笑
にしても、上の分は断片的。笑

HPいじってはいるけど、なかなか進まないってどーゆーアレだ・・・涙



2005年08月11日(木) 難しい言葉って難しい。笑

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馬鹿みたいに、自分が心の拠り所みたいなのを探してる事に気付いた。
でもその反面の、期待することの無意味さに対するスタンスが堅いことも分かった。
傷付いたりしたくないんだったら、最初から何にも望まなきゃいいんだ。


ねえ、どうしたら世界を信じられる?


もし、あんなに優しい子達を裏切って泣かせてるのがあんたなら、あたしは絶対あんたを許さない。

どんなに逃げて隠れたって、必ずあんたを追いかけて引きずり出して、その腐敗したハラワタごと切り刻んでやる。


なんて幼稚な考え。
誰もそんなこと望んでやしない。


存在もしないであろう対象に、こんな鬱憤をぶつけようったって空虚な話なんだ。

ねえ、どうか、
あの子にとって、良いことが起きますように。
どんなに腐った奴らが周りに居ようと、惑わされませんように。
そんな奴らがあの子に触れられないくらい、あの子の味方になってくれる人が現れますように。

なんかの御伽話でも映画でも何でもない。
そんな世界だけど、これだけは信じたいの。
どうか、どうか。

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早くHP更新してええええ!!!!爆



2005年08月05日(金) まどろんでる頃合なわけです。ぐー

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何が欲しくて
何を望んでるんだろう

楽しいと思う気持ちは
はっきり分かる
面白いと興味をそそられているのも
確かに感じる

でも ある一点になると
すごく戸惑って
その場をかわしてしまう

だめだ
やめて

でも 気持ちは勝手に進もうとする

だめだ
お願いだから
止まって

何が欲しくて
何を望んでるんだろう

あたしは 一体
何だったら良いんだろう

執着心の続かない子だから
きっと 傷つけるだけ

今日 大事に大事に想っていたものが
明日には突然 ゴミへと変わるかもしれない

それでも 意識はあるまま
今日も明日も 過去となって刻まれていく

離れていったって 怖くなんかない
ええ 傷なんてつかないわ
だって あたし
そんなものに 
今は何の興味も無いんですもの

何が欲しくて
何を望んで

何を大切に出来るだろう

大事にしたいものが
自分でも気付かないうちに
ゴミに変わっていたら

そう思ったら

                  怖いの?

何が欲しくて
何を望んで
何を大切にしてみたい?

無理する必要性なんて
どこにもない

ありのままの自分で
いつか
いつか必ず

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支離滅裂っすぅ!!!!!
わけわかめらーめんぎょうざつきていしょく。

面白い文書きたいのにかけないん。ばかん。


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