九州発だと一泊旅行となる伊勢参りも 大阪発なら日帰りも楽勝。
そして何よりも今年は式年遷宮
行かない手はないとばかりに 旦那が二泊不在の際に 早起きして近鉄特急に乗り込みました
一人日帰り伊勢参りスタートでございます (旦那と行くと参拝より旨いもの探しに時間かけまくるので、グルメ旅以外は一人が楽w)
さて 伊勢神宮は二度目 概ねルールや作法は理解しておりますが 今年は遷宮年だけにきっと参拝者が多いと予想され 平日ど真ん中のなんでもない日に 朝7時台の列車に乗り込み おあつらえ向きに天気は昨日より雨 これで人出も軽減されるに違いない
雨の伊勢路を心静かにのんびりと 参拝するのですよ私は
ワクワクで伊勢市駅に降り立ち 傘をさして 外宮に向かいました
人気の少ない朝の外宮を....... を?
はい、時すでに千客万来
見ると、駐車場には既に大型バスや乗用車が結構とまっております
すごいなー まるで平成のお蔭参りだなあ 江戸時代も きっとこんな感じで賑わっていたんだろうなあ まあ当時はもっと苦労して参拝していたわけだから 重みも違うだろうけれども いやあ ありがたい時代だなあ 遷宮年に大阪に居ることができたのも何かのご縁だよなあ
などと しみじみしつつ 小雨の中を外宮の正宮、多賀宮、風宮、土宮を参拝させていただき
昨年完成したという「せんぐう館」で甚だ感動しまくり (行けばわかるこの沸き起こる神恩感謝と神道の歴史)
しみじみ通り越してジンジンしながら外宮を後にし 内宮行きのバスに乗り込む
さあ 内宮に着きました
まずは宇治橋を渡ります 数年前に初めて訪れたときは この橋は架け替え工事のまっただ中で 離れたところにかけられた他の橋を渡って行ったため 私は今回初めて「宇治橋」を渡るのです
さあ ここが宇治橋.....
とあっ????
ちょ、 大大大行列ーーーーーーーーーーーーーーーーっっっ???????
傘のせいもありましょうが もう遠くまで傘の波が果てしなく続きます
人の流れの邪魔にならぬよう 参道に入ってからは少し人が道の中央寄りに歩いてくれるので 私は右端ギリギリをゆっくり歩かせていただき伊勢の森を堪能 時間をかけて正宮に到着 人が多ければ様々な人が集まるわけで 記念撮影禁止エリアにもかかわらず 伊勢ニーランドにきちゃったアタシ達☆(ゝω・)vキャピってな勢いで写真を撮りまくる人々が後を絶たず
まあ、私は不快になりに来たのではないのでここは見ぬふりでスルー 清々しく手を合わせたのち 別宮の荒祭宮へ
・・・・・と
警備の方が何か言っている
「荒祭宮は30分待ちですー」
うわw 本気でディズニーだ
で 私はお社の正面からではなく 階段の下から手を合わせてご挨拶と感謝をさせていただき
ホッとしたところで そろそろお腹も空いたことだし おはらい町に行こうと ぼちぼち向かったところ....
もうね 超人垣
神風の 伊勢は人垣 妻ごみに 人垣作る その人垣を
ってな状態につき 人と接触せねば進めない そしてどの店も人が溢れかえり どの店も待ち時間 赤福にいたってはどこの人気デパ地下スイーツ?ってなほどの すさまじき長蛇の列
あー もう無理かも.....
というわけで あちこち店を眺めて歩くだけにして 大阪に帰って何か食べようと思いましたが さすがにクラクラするほど腹ペコなので 宇治山田駅のファミマで ファミチキとビールとチーかまとおにぎりを買い 特急列車内で貪り喰ったのち 鶴橋で降りて岩盤浴とマンガと風呂を堪能しまくり 夜遅くに夜食のコンビニパスタを片手にぼえーっと帰宅したという
ありがたいやらオツカレーやらまったり〜やらの 年甲斐もなく全力で欲張った私の一人伊勢参りでございました。
お伊勢さんの新しい社殿はほんとうに美しく清々しく荘厳でした その隣には、数年前にお参りしたときの社殿がしんと佇み おかげ横丁は江戸時代の賑いを再現するかの如く賑々しく 電車から見える伊勢の景色は水と緑がこよなく豊かで
日本っていい国。 生きていてよかったです。
以前息子が ゴールデンボンバーのアルバム(他)を ipodに入れといて下さいと送ってきたので ついでに自分のGALAXYにも入れて 料理作るときなんかに聞いておりましたら
ただひたすら
「鳥が〜鳥が〜鳥が〜!ぅっほい!☓3 鳥が〜鳥が〜ぅっほい!飛んで行く〜っ」
と繰り返したあげく最後に
「人生とは 何だーーーーーっっ!!!」
と叫ぶ歌があるんですが
この曲のタイトルは一体なんなんだろうと ヒッチコックばりに「鳥」なのかと 思っていたらなんと!
「鳥が」 と言っているのではなく 「童貞が」 と言っていることを知ったときの四十路の衝撃と困惑たるや
しかも 「飛んで行く」 ではなく 「この童貞が」 だったと知ったときの驚愕たるや
耳鼻科検診どころか 脳波チェックしたくなったほどのものだったことは キリショーくんも知るまいぞ永遠に
・・・息子のお陰で様々なものと出会えております。でも彼が好きなゲーム音楽の世界と初音ミクは母にはどうにも馴染みません。
最近、中2の息子が 突如として怒涛のごとく 「ラノベ」を読みあさり始めました
小学生の頃は松原秀行のパスワードシリーズや東川篤哉あたりだったので ここから本格派ミステリーに移行するものとばかり思っていましたが
さすが中2男子 さすがオタロード好き
ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!
.......ま、まあ私も純文学から赤川次郎に寄り道した時期もありましたので 中2が中2をターゲットに書かれたラノベにハマるのは正常な成長の証とでも申しましょうか
こ、ここで停滞しないわよねっ う、うちの本棚松本清張とか司馬遼太郎とか山岡荘八そろってるよっ 次はこのあたりがオススメよっ
てか幼児の時に夏目漱石とか宮沢賢治諳んじてたあなたはどこへいったの??????
・・・ラノベの表紙みて彼がおっぱい星人であることは理解したところで
では胸股。
連休を利用して 兵庫県の佐津という港町へ行きまして 香住ガニをたらふく食べてまいりました
カニカニ≧(◕‿◕。)≦大満足で幸せの夜をすごし 翌朝、香住の朝市センターをぶらついたのち 昼に出石という風情ある城下町にて 名物の出石蕎麦を堪能
で、この先時間もまだあるしどうするかと思っておりましたら 旦那が 「舞鶴の道の駅にも魚市場あるけんいこうか」というので ここらの地理に全く疎い私はナビにお伺い
推奨コースにて、出石から一路、舞鶴へ
出石川沿いに景色の良い道を走り続け 窓を開けると空気も気持ちよく 小奇麗な田舎町という雰囲気を爽やかに進む国道425号線
・・・爽やかなのはここまでだぜベイベー
ナビに陥れられたとも知らずに 車はついにのっぴきならない兵庫県道・京都府道63号山東大江線へと 進むのでありました.....
えー 皆様は「酷道」という言葉をご存知でありましょうか
酷道は「国道に指定されていながらも、普通乗用車での通行が困難または甚だしく危険であるような、酷な道と化しているもの」を指しており
この類義語に
県道→険道 府道→腐道 市道→死道 林道→淋道
等々がございます
以前、十津川村を旅したとき 気まぐれで寄った、日本の滝100選の一つ「笹の滝」への道もまた 恐るべき淋道でした(※現在は通行さえできない道となり、笹の滝は幻の滝となっております......)
さて 兵庫県道63号線にはいりました
九州では年がら年中、ありとあらゆるところへドライブをしてきた私ですので ちょっとやそっとの険道くらい平気の平左でございます
水が流れていようが、片側が崖だろうが 昼間なのに木々で真っ暗だろうが、多少の落石があろうが こんな道は九州の至るところにあるってもんです
通行止めじゃないかぎりは進むのですよ我々は
はい、63号線は兵庫県から京都府に入りました
行く手には「大型車通行不能」の看板 トラックのことね はいはい前進前進
やがて右は崖 落石がありそうな感じの整備されてないむき出しの崖 とうぜん道には既にゲンコツ大の落石多々有り
よくあることです
狭い
これもよくあること
3ナンバーはギリギリ
あるあるwww
・・・・・・
ところでさっきから左側に何かが足りません ずーーーっと何かが
・・・・・
左は、というと 下ーーーのほうから木が生えてる感じの
ま、山道だし当然だけど
..........さっきからガードレールがずーーーーーっと無いっ!!!!!!!!
無い上に道も左側は崩れかけてるっ もちろん対向車とすれ違うための待避所もないっ
み、短い距離だけこんな状態の道は今まで何度も通ったけれど こ、これがずーーーーーーっと続いているなんて....
これなんて死亡遊戯ーーーーーーーーーーーーーっっっ?????????
しかしながら ここは平静を保って速度は落とさず慎重に走行 早く 早く抜けだすんだこの腐道を
夫は後部座席でダブレッドで遊んでいるためこの状況には気づいていない ここで騒ぎ出されたら運転に集中しづらくなる
歌でも歌って楽勝ぶりを演出だ
...............
どのくらい走っただろうか 採石場が見えてきた ということは ここから先はトラックも通れる道幅であることの証ってもんだ
はぁ〜〜〜〜〜〜〜..
下ってしばらくすると こんな看板を見た
「日本の鬼の交流博物館」
鬼の博物館???
するとここで夫がひとこと
「あー、このへんが大江山か。鬼で有名な。酒呑童子知っとーやろ」
お、鬼の棲家やったんかい!!!!!!!!!!!!
・・・その後、無事に舞鶴に着き、魚やら甘エビやらを買い込んで帰路につきましたが、もう知らぬ町での山越えルートは選択すまい、ナビの推奨ルートは信用すまいと、心に固く誓った四十路でありましたとさ
とっぴんぱらりのぷう。
2013年10月10日(木) |
昔のあそび、その2。 |
子供の頃にやってた遊びを思い出していたら そういえばいろんなことしてたなーと記憶が甦りました
ねこどん どんがめ しかくじゅうじ たかおに いろつきおに ごむとび 紙人形 いろはにこんぺいとう じんとり
公園のブランコで必ずやってたのは「ねこどん」 ブランコの支柱から支柱にぐるっと線を引き 鬼以外のブランコに乗っている人は静止したブランコを中心に前後50センチずつ、計1メートル程の横線を引きます
(ちなみに仲間に小さい子がいる場合は“アブラムシ”ということでこの線は縮小または免除され、尚且つ鬼もタッチするフリだけをして本気で狙わないのが私達のルールでした)
鬼は外側の線から中に入ることができず ブランコに乗る人はブランコの下にひいた二本線内(通称「便所」)に足がついたり、鬼にタッチされれば負け。
そしてスタートの掛け声が「ねーこ」(鬼チーム) それに応えてブランコチームの「どーん」でゲーム開始
ブランコの数や参加人数によって、鬼が複数の場合もあるこの遊びは なかなかスリル満点でみんなのお気に入りでした
逃げるのもスリルがあっていいけど 鬼もブランコの支柱をつかんでポールダンスよろしく体を勢い良く振って腕を伸ばしてタッチしたりと 足先さえ線から出ていなければいいというルールの範囲内で いかに追い詰めるかを瞬時に考えるのがまた楽しいのです
強者は支柱に登ってブランコの真上から攻めてくることもありました
懐かしき楽しき遊び「ねこどん」 このルールやネーミングも福岡限定なんでしょうか(しかも昔の)。
「どんがめ」は、ボール遊びなので学校でよくやりましたね ドッジボールとか使うんですが まず地面に大きな四角を線引きし それを十字に四等分 十字の中心に○でも四角でもどっちでもいいので1メートル前後のブラックゾーンを作ります(当時はなんと呼んでいたかうろ覚え)
で、マスに1人づつ4人が入り、ボールを相手方にワンバウンドで回し合うってゲームですが ブラックゾーンに入ったり、ワンバウンドで返せなかったりしたらアウト
まあ、アウトっていっても鬼になるわけじゃないのでひたすら続けるわけですが。
「いろはにこんぺいとう」は推理力と柔軟性が勝利の鍵を握る遊び。
ゴム飛び用の相当長いのを1本、または通常の長さのを2本用意し 持ち手2人が 「いろはにこんぺいとう うーえかしーたかまんなかか(上か下か真ん中か)」と歌う間に 2本の(または1本をU字の横向けたような感じで持った状態の)ゴムを 交差させたり、高くしたり低くしたりとあやとりのような状態にし
持ち手以外はその間、後を向いて動作を見ないまま 上、真ん中、下 の、いずれかを高らかに宣言します
宣言したのち振り返り ゴムの状態を見て がっかりしたり気合を入れたり、楽勝やんと手を打ったりしながら 上を飛んだり、真ん中をゴムにあたらないようくぐったり 服を砂だらけにしながら下を這っていったりするのです
時々、「上」と言って振り返ると 持ち手が万歳のポーズでゴムを持っていたりして 上を宣言した子らは天を仰ぎ 「鳥やないけんそんなん飛べーん!!」 「棒高跳びやったら飛べるっちゃない?」 などとひとしきり騒いで笑い 真ん中や下を宣言した子はゆうゆうと通るという面白さもあり
ひたすら跳躍力のみを競うゴム飛びとは違って ゲーム感覚でやたらと盛り上がる遊びでした
今考えると、モノがなくてもいろいろ考えて遊んでいたんですね昔の子供は
おもちゃって、せいぜい赤ちゃん人形くらいしか持ってなかったし(私は) まあ、家遊びのときはリカちゃんハウス持ってる子とか 豪勢なままごとセット持ってる子とかいて うわー と、驚くこともありましたが
母の口癖「他所は他所、うちはうち」が身にしみておりましたので リカちゃんなどねだることもなく 家では飾り戸棚に並んでいた陶器の干支人形やカエルで ひとり十二支ごっこ+カエル5兄弟と 母の洋裁箱からカラフルな洋服のボタンがたくさん入った箱を出してきては ボタン連合軍でイベントを開催してましたっけ
紙人形も自分で厚紙にお人形を書いて切り抜き、洋服は薄手の紙にデザインを書いて色を塗って切り取り、肩の部分に折り返しをつけて、お手製のものを沢山沢山作って楽しんでおりましたっけ
ままごとセットのかわりに、チラシやカタログから切り抜いた高級食器やキッチン用具の写真を並べたりと 独自の世界観でもって飽きもせずに遊んでいたのを ふと、思い出してしまいました
今はおもちゃ屋さんへ行くと 本当にびっくりするくらい、ありとあらゆるおもちゃで溢れかえっていて 今の子供はしあわせだなーと思います
でも昔は無いならそれなりに 自分の空想と工夫で飽きもせずに遊んでいたんですけれどもね
昭和は遠くなりにけり、と。
子供の頃 複数のものの中からひとつだけを選択するよう言われた際 迷いが生じすぎて決められないときなどに使っていた技
「どれにしようかな」 (または、「どちらにしようかな」)
私はこれを
このように歌っておりました
「どれにしようかな 神様の言うとおり けっけのけーのーけ」(早く決めたいバージョン)
もしくは
「どれにしようかな 天の神様の言うとおり けっけのけーのーけーのーけーのー おーまーけーつーき」(即決するには惜しい時バージョン)
当時はこの「けっけのけ」が何なのか疑問符だらけでしたが もしかしたら当てもの遊び歌なだけに 「あたるも八卦」の「卦」のことなのかなどと 勝手に思っていたものです。
さて この「どれにしようかな」ですが 「けっけのけ」バージョンは どうやら福岡近隣エリア限定だったということが ここ、大阪に来てわかりました
こっちでは ぷっぷぷぷー だの 柿の種 だの 果ては神様におうかがいするどころか 裏の権兵衛さんに聞いてしまうバージョンなんかあったりしてびっくりです
権兵衛さんに聞いてどうするんだよ権兵衛さんに 権兵衛さんなんて赤ちゃんが風邪ひいたら湿布しちゃうようなおバカさんだぞ しかも権兵衛さんが畑に種まいたら まいた傍からカラスにほじくられちゃうようなお間抜けさんだってのに
それでも権兵衛さんに聞いちゃうのか いいのかそれで 本当にいいのか??????
・・・それはともかく。
地域差ってのは面白いものです
ちなみに福岡にはこんな遊びもありました。
「インド人のくろんぼ」
もう放送禁止用語どころの騒ぎじゃないレベルですが 昔はあったんです昔は。
壁や木、塀などに向かって鬼役の子が立ち その後方に線を引いて皆が一列に並びます 鬼は皆に背中を向けた状態のまま大声でこの差別用語を叫びます
「いんどーじんのーくーろんぼっ」
各人は鬼がこの言葉を言う間、前進することができ
鬼はこの差別用語を言い終えたら振りかえることが許されます 鬼が振り返った瞬間に静止していなかった者は 鬼から名を呼ばれ 鬼の捕虜と化すのです
この遊びが何故にインド人のくろんぼなのかわかりませんが 早い話が10数えるのと同じ字数であることは早々に気づきました ただ数字を数えるのでは面白くないので こうした言葉になったのでありましょうが
この遊びも大阪に来るとこうなります。
「坊(ぼん)さんが屁をこいた」
・・・大阪人は屁をこくのが好きです
神様に対して「ぷっぷぷぷー」に続き 坊さんにまで放屁させたあげく しまいには自ら「屁〜こいて寝よ」などと言って立ち去ります
大阪人と屁は切っても切れない縁がある、と。
しかしながらこの遊び 全国区では 「だるまさんがころんだ」と呼ばれるそうです
転んでもすぐに起き上がるはずのだるまさんまで 子供らには転んだ瞬間を揶揄される始末
人間は大人子供問わず いつの時代もからかい好きで残酷ってなことでしょうか
「あぶくたった」や「今年の牡丹」 「通りゃんせ」「花いちもんめ」なども 遊び歌の歌詞や動作だけでも結構ひどい内容です
人を煮て食べたり 誰かさんの後ろに蛇がいるとからかったり 行きは良くても帰りが怖かったり 最後に一人、取り残されたり
その差別的だったりホラーじみた内容の遊びを 仲間内でルールに則り 合法的に行うことで 非日常的感覚を楽しみ 人間にもともと備わった残酷性を「発散」していたんだろうか などと 今更のように考えてしまいました。
では.......
誰かさんの後ろに蛇がいる
・・・・「股?」
温泉施設および岩盤浴が好きな私が よく出会うのがこの「ばったーん」であります
ロッカールームでってのが結構多いんですが 昨日はひさびさに風呂場でばったーんに遭遇させていただきました
いわゆるひとつの「のぼせ」「湯あたり」による ブラックアウト状態なわけですが 倒れたご本人は派手に倒れたあげくたいてい完全に気を失っているので この場合は同伴しているご友人の狼狽ぶりが大変です
そりゃそうですよね 同伴者が全裸で突然ばったーんですからして もう気が動転しまくりのパニック状態で たいてい何方様もアワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!
従業員を探しに行きたいけれど 倒れた同伴者をほうっておくのもどうしたものか :(;゙゚'ω゚'):「だだだ大丈夫!!!!???????????」を繰り返したあげく 返答のない友人に恐怖を覚え 「すすすすみませーんっっ(;O;)」とスタッフ探しに右往左往しはじめます
数分または十数分後には ご本人は照れ笑いをしながら意識を取り戻し そうとう打ちどころが悪く無い限りは 数十分後には立ち上がるまでに回復し 無事着替えもできるようになるものです
なのでこのような状況に遭遇した場合は どうかひとつ
スタッフや救急隊が到着するまでの間
全裸のままのご本人様に 乾いたバスタオルを数枚もってきてあげて 頭部以外の体を覆ってさしあげてくださいまし
動かさなくて結構です 万が一ブラックアウト以外の状態だった場合を想定して せめて濡れた体を覆うだけで十分かと思われます
同伴者様も今にも泣きそうな顔で一生懸命奔走しだすので(全裸で) 彼女にも愛のバスタオルを渡していただけると助かります
また緊急事態とはいえくれぐれも浴場内では駆け出されませんように これでは二次災害を引き起こしかねません
というわけで どちらさまも無理の無いスパタイムをお楽しみ下さいv
そうでした グランフロント大阪ですよ
いや 特筆するほど徘徊&満喫していないので まあ、ジョーズシャンハイニューヨークに行きたいなら 平日は3時がラストオーダーですよ ということでしょうか
この時間ならさすがに行列はないよねー などと余裕ぶっこき 3時ちょい過ぎに行った私は( ´゚д゚`)アチャーでしたw まあ、よく考えたらそうですわね
日祝はもっと早い時間に締め切るそうでございます 次回は平日の2時半に行っちゃうことにします えーえしますとも
で キャバ嬢にフラれたオヤジがヤケ酒でもかっくらうかってな気分でもって カウンターだけの串焼き屋に立ち寄りまして ※ここもグランフロントにあります ランチのコースをお願いしたのち そーとー別嬪な店員のお姉ちゃんに
「フルーティな感じの冷酒飲みたいんだけど何かない?」と聞きましたら ピタッとくる冷え冷えの旨い酒出してくれました
日本酒好きにはおすすめしたい店
串も一品一品いい仕事してあって良し 大阪で私がお気に入りの串カツ屋「串の坊」っぽいニュアンスで結構私好み おまけに串は串でも、カツよりヘルシーで良し
串を(゚∀゚)ウマウマしながら 酒もグビグビ
旨い酒(日本酒)にあたると幸せ感半端ないですな これはチューハイやハイボールでは味わえない至福
はは〜ぅ.....(※思い出し幸せ反芻中)
姉ちゃんから名刺もらったので そのうち近場の本店にも伺いたいものです
あー でも一人で行きやすいのはカウンターだけの店なんだがな
というわけで 相変わらず一人酒一人飯な四十路徘徊日記でございました
では股。
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