2007年01月31日(水) |
あれ歌ってよ、あれ。 |
息子が車の中で言いました。
「かーちゃん、ほら、アレ歌ってよ、あれ」
「あれって何よ?」
「ほら、どーにもとまらないっての」
・・・山本リンダですか。
「なんで?」
「なんか聞きたくなっちゃったんだよ」
「いいけど」
・・・というわけで、不本意ですがハンドル握ったまま歌いました。あれは振り付けがいるんだけどなあ。
さて 歌い終えました。
「終わったけど?」
「あっそ、おもしろかったよ」
「なに?そんだけ?」
「相変わらず上手だね」
「そーお?」←ちょっと喜んでる
「でもさ」
「なによ」
「僕は英語で歌って欲しかったんだよね」
・・・ななな、なんですと!?
どうにもとまらない〜ノンストップ〜 Brenda Vaughn
↑こっちだったんですかい???
「うっ、歌えるわけないじゃん!」
「ちぇっ、ま、いいか」
「・・・・」
「・・・・」
な、なんか なんか私って母親失格ですか?
2007年01月29日(月) |
とうとうこんなものに手を出してしまった41歳。 |
↓こんなもの。
はい、私がアルタレーナです。
そう テレビショッピング好きなあなたならご存じですね! ステッパーの進化系みたいなやつですよ!
実はですね 27日から温泉一泊旅行にいったのは前回の日記にも書きましたが、そのとき風呂場でどっかのおっさんに裸体をさらしてふと思ったんですよ。
・・・おっさんがただ驚いただけでなく、もっとハナヂブーな表情でなかったのが悔しい。
わかりますか?オバサンな皆さん!! この微妙な屈辱感 この微妙な敗北感 この この!!!
低レベルな虚しさが! あなたなら!!!
あなたならわかってくださいますね????
なので 一念勃起発起したわけです41歳!
といっても激しいことはできませんので 岩盤浴とアルタレーナ。
これで多少は下腹部の引き締めにならないだろかと思ったりなんかしたわけですよ!!!
ドン・キホーテで7980円だったアルタレーナ。 ドキドキしながら店員に頼みましたよ。
「重たいからレジまで運んでくださーい」
もうこの時点でアウトです。これぐらい自分で持てよって感じです。 と プチ反省しつつも買って帰りました。 頑張りますよ、取り敢えず最初は一日20分しかしませんけど!
結果?
そう 来年の今月今夜 露天風呂でどっかのおっさんに覗かれたとき おっさんが谷岡ヤスジのマンガばりにハナヂブーになったら その時こそ その時こそが私の勝利です!!!
・・・は?何か間違ってますか???
2007年01月27日(土) |
ああ原鶴の夜は更けて。 |
えー 明日は 私こと Dynamiteおかん41歳の誕生日なので 温泉でまたーりしたいなーと思いましたが 佐賀に転居してからこっち お出かけの運転手はほとんど私。
なので たかが一泊二日で遠出はやだなと思ったりなんかした私は 黒川、小田、別府等を敬遠し ここから小一時間で到着する温泉場を選択
というわけで 「原鶴温泉夕食は河豚だぜ海が近いわけでもないのに何故河豚なんだ?ツアー」 に決定と相成り 家を出て高速のって1時間もしないうちに到着です。
近すぎっ!
さて 到着してすぐに露天風呂に繰り出し もー、これでもかってくらいまったり露天に浸かりまくり 打たせに打たれまくり 冷水あびまくり また打たせられまくり と
心ゆくまで入りまくっておりました。
しあわせ〜。
さて 夕食の時間も近づいてきたので そろそろ上がるか と 誰もいなくなった脱衣所でのんびりとタオルで体を拭き 浴衣に着替えよっかなーと ちょうどタオルをとったところで 「女湯」と大きくかかれた暖簾がパラッとひらいて・・・
なんと ・・・なんと!
見知らぬオッサン登場!!!
裸体で ( ゚Д゚)ポカーン な私を見るや否や オッサン慌てて退散。
・・・えーと。
もしかして今の私 瞬間ストリップ熟女?
まあ、いいですけど。オッサンの冥土の土産、もしくは夜のおかずにでもしていただければ幸いです。ええ。
夫に言ったら激怒してましたけどね。 もちろんホテルの従業員にも言いましたけど。 従業員もぽかーんって感じでしたがね。
10代20代ならまだ大騒ぎですが もういいです、四十路魂。 ケチケチしませんよ。
夕食の時間になったので広間へ行きましたら 夫がある方向を睨んでいるんですよ。 「どーしたの?」というと 私を見て目をそらして顔を隠したおっさんがいると で 覗いたのはそのおっさんに間違いないというので 私もチラ見しましたが たぶん彼がご本人でしょう。
おっさん さぞ肩身が狭かろう。
夕食は河豚料理だったのでひれ酒のみまくり 久々に5〜6合くらい飲みました。 もーちょっと飲んでた?いや、大したことありませんて。
部屋でも熱燗飲みまくり 夫とまたーり話したりテレビみたりいちゃついたりなんかしつつ トリビアの泉スペシャルを見ながら撃沈した原鶴の夜でありました。
えー 給食費を払わない親が全体の1%いるんだとか。
うひー
そういえば 「三丁目の夕日」に、 給食を題材にしたこんな話がありましたよ。
お父さんが病気になったため家に収入がなく ひどく貧しい生活をしている為に給食費を滞納していた子供が 家でろくな食事ができない弟に 給食の鯨カツを食べさせてあげたいと思い 「家の犬にあげるんだ」といって持って帰ろうとしたところ 鯨カツの嫌いな他の子たちが 「私のもあげる」といくつもくれるんですが それを見ていた給食費の徴収係をしている女の子が 滞納しているのに犬に鯨カツまで持って帰るなんてと立腹。 その日の夕方、 勢い込んで男の子の家を訪れ 窓から中の様子をうかがってみると 病気のお父さんとひどく貧しそうな家 そしてその食卓で給食の鯨カツを喜んで食べている家族の姿をみて 次の日から給食費の催促をしなくなった
・・・というものです。
(´Д⊂
さあ なので 今でもこの国の小学生の1%が こんな貧しい生活を堪え忍んでいるのかと思ったりなんかしたいところですが
ところがどっこい
「義務教育だから払う必要がない」 とか言ってる親が大半だそうで。
すごいですね。 どんな人でも「親」になってしまう恐怖というか 子供は「親」を選べない悲劇っていうか
1% そんな非常識な親がいることが ついにあぶり出されてしまいました。
すごいですね。1%もですよ。
・・・親権剥奪しましょうよ。これってある意味虐待ですて。
いや 近頃、はたと気付きましたが まぶたのピクピク(いわゆる眼瞼ミオキミア)がなくなってました。
いやー、げんきんなもんですなあ。
正月は初日からなんやかやと面倒なことがありましたが それからは日を追う事に穏やかな日々に戻り 息子の学校が始まって数日たった頃には 私のまぶたもピクピクしなくなったような気が致しますです。
ほんとにあれってストレスだったんだなーと改めて思いますな!
てゆーか 私もストレス抱えてあーいうことになったりする デリケートな部分もあったんだ!!!と 妙に 感慨深くなったりするわけですよ。
でもですね 正直、不本意です。
私は油断も隙もない人になりたいのです。
最近なんかですよ 「イヤなやつほど成功する!マキャヴェリに学ぶ出世術」(スタンリー・ビング著)
↑これこれ。
なんてのを読んで爆笑している日々だったりするわけでありますからして。
あーんど 息子の教育方針的には もう小学校2年生になろうとしている彼に対し こんな本↓を参考にステップアップを考える私でございます。
であるからして
四十路のくせして眼瞼ミオキミアなんてやってんじゃないぞ、と!
先週末には夫と息子と私の3人そろって 神社でそれぞれお祓いも受けて参りました。
えいえいおー!!!
というわけで 今年もパワフルにぶちかますぞー! と 岩盤浴で、思いました。
いいですよ岩盤浴。 来週は温泉旅行です。 えへへ。
だって もうそろそろ私の誕生日なんだもーん。
41歳の♪
...orz
そうそう 昨日息子から 「大丈夫!かーちゃんは30歳に見えるよ!若いよ!」と言われました。
・・・複雑です。
では股。
といっても デ・シーカの涙腺ゆるゆる名作のことでなく
↑コレじゃなくてね。
現代版自己中連中共のやらかす自転車泥棒であります。
我が家の西側にはコミュニティ道路と称する歩道があり、両サイドに植え込みがあるんですが、今朝方、家の真横にある植え込みの中に一台の新品に近い自転車(いわゆるシティサイクル)が、施錠されないまま朝露に濡れて放置してあるのを見つけました。
場所が場所だけに???てな顔でもって私がこの自転車をみていると、ちょうど犬の散歩をされていた町内のおじいちゃんが通りかかって言いました。
「その自転車、昨日からそこに置いてあったよ」
!?
「まあ、ということはこれって盗難にあったものでしょうか?」
と私が言うと、おじいちゃん
「結構多いからねえ、自転車泥棒。若い子がしよるのやろうけどなあ。うちの孫もやられたよ。軽い気持ちでとっていくとやろうねえ」
自転車をよく見ると、防犯登録のシールが貼ってあります。 私はその場から携帯電話で警察に通報し、放置された場所と私の名前および連絡先、そして防犯登録の番号を告げたわけですが、それから数十分ののちに警察から電話があり、その自転車は元日に隣市で盗難にあったものと判明致しました。
被害にあった方は盗難届けを出していなかったものの、防犯登録をしていたので警察で持ち主の確認ができ、私の携帯番号を先様にお教えして我が家にて直接受け渡しをすることに相成り。
その日のうちに歩道にあった自転車を再度盗難に遭わないよう敷地内に運んでワイヤーでしっかりと施錠して保管し、後日無事に持ち主様にお引き渡しすることができたわけです。
被害にあった方も、正月そうそうこんなめにあって今年は幸先が悪いと悲観していた矢先だったので本当に嬉しいと喜んでくださったのには、私もほのぼのと嬉しくなったわけですが。
自転車泥棒くらいじゃ指紋もとらないし、盗られ損なのが世の現状ではありますが、盗られたほうは正直ヘコみます。 デ・シーカの映画のような重みはたしかに今の「自転車」にはありませんが、だけどその自転車にはそれぞれの思い入れがある場合もなきにしもあらずなわけで。
だけど本当に悪戯心や「カギがついてなかったからいいじゃん」みたいな考えでもって、平気で他人の物に手をだす人が多すぎる人間世界って、これって「仕方ない」で済ませていいもんなんでしょうかね。
子供に「やられたらやり返せ」と教えている人が多いと聞きます。 殴られたら殴り返せ、悪口言われたら言い返せなんて、呆れかえるほどに短絡的な思考を子供に植え付けて満足感に浸っている親がぞろぞろいる恐ろしさですよ。21世紀の世の中に。
そんな思考がしずかに雪だるま式にふくれあがっていくと、自転車を盗まれたからカギのついてない自転車を盗んでも良いだろうとか、傘を盗まれたから自分も傘を盗んでやろうとか、恐喝されたから自分も恐喝しまくってやろうとか、誰かの飼い犬飼い猫じゃないから殺しても良いだろうとか、ホームレスだからなぶり殺しにしても良いだろうとか、どうしようもない方向へと発展を遂げていくわけなんですよね。
自転車一台、盗んで放置したのは この閑静な住宅街の、外観は普通のご家庭の、普通の顔をした、どこかが少しばかり歪んだ人間。
自分の家に持ち込まずに近所に放置しているだけ、まだ「これが悪いことである」と自覚していることは間違いないわけで。
だからよけいに家族はこの人の性癖や素行を知らずにいるんですね。
・・・家族を手抜きするのやめましょうよ、ほんとに。社会の迷惑ですって。
こっちに引っ越してきてからというもの いろんな車がいろんな商売をしにやってくるので 息子はおもしろがっております。
移動パン屋←私の頃はロバのパン屋だったが 石焼き芋 夜鳴きラーメン 灯油屋 食料品屋 クリーニング屋 家電回収屋 バイク引き取り屋 竿竹屋←定番中の定番 網戸張り替え屋
定期的にやってくるのはこれらですが あとは単発でいろいろやってきたりもする模様。
で 息子がものすごく興味津々だったのが 夜鳴きラーメンと石焼き芋でした。
夜鳴きラーメンはやってくる時間が時間だけに なかなかチャンスがなかったんですが ついに本日
「いーしやきーーいもーー」 の声に目を輝かせ 「買ってきていい??」と言うので 千円札を一枚渡し 「千円分くださいって頼んでおいでね」と送り出し 嬉々として外に飛び出した息子。 既に通り過ぎていたおじちゃんがミラー越しに気付いてくれ 車をバックさせて戻ってきてくれたのでありました。
齢7歳 息子は人生初の石焼き芋体験をしたわけでありますw
喜びいさんで戻ってきた息子の手には 懐かしい茶色の薄い紙袋に アツアツの焼き芋が4本
なかなか良心的な石焼き芋屋さんですな!
佐賀の住宅街なんで相場的にはこんなもんでしょう。 博多の相場は千円で2本です。 ガソリン代とか考えるとそれぐらい取りたくなる諸事情はわかりますが なかなか冬の風物詩も高級な存在になってしまったもんであります。
でも 考えてみれば わたアメも焼きトウモロコシも テキ屋価格では500円〜700円
最低価格がワンコインなんですよね。今や。
500円玉の価値がほんとに軽くなってきた昨今です。
それはともかく 息子は自分の為に止まってくれた焼き芋屋さんに喜び おじいちゃんとおばあちゃんに一本ずつわけ とうちゃんにも取っておこうと一本を大切に袋にしまい (私はサツマイモ苦手なので、なし) 残りの一本をアツアツといいながら美味しそうにほおばって 初めての石焼き芋を堪能したのでありました。
私も子供の頃、家の前にやってくる石焼き芋に手を挙げたくて 遊びに来ていたおばちゃんにおねだりして、一緒に買いに走ったものでしたっけ。
久しく遠ざかっていた冬の風物詩が 昔とおなじような感じで戻ってきてくれたような、懐かしいひとときでありました。
2007年01月04日(木) |
ヒマなんで毎日更新しているあたり。 |
あーいえー、おーいえー ヒマなんで久しぶりにケータイの機種変しちゃいましたですよ! 正月出かけなかったぶん予算も余っちゃいましたしね!!
で 何にしよっかなーとあれこれ物色してみましたが やっぱりPanasonicから離れられない一途な四十路でありました。
ていうかですね ボタンひとつでパカッと開くのが便利で便利で もう浮気できないんですよ。
カスタムジャケットも好きなのに替えられるのもloveであります。 さっそくヤフオクで好みのデザインを購入。うへへへへ。←うへへってあんた。
それにしても携帯電話の進化ってすごいもんですね。
私は1994年末頃 セルラーにてHP-141(京セラ)を購入したのが携帯とのつきあいの始まりでありました。
HP-141は結構それまでのゴツイ機種に比べると、プチかわいい感じだったんですよ。上にある緑色の開始、赤色の終了ボタンの間に、ハートマークのボタンがついていたのがワンポイントでしたね。この初めての携帯電話を契約したときに、対応してくれたお姉さんが断言しきっていた言葉が今でも忘れられません。
「これから先、どんなに携帯が進化したとしても、この機種より薄くなることはありません」
いやー 厚みはあれよりか当然薄くなりましたがw いま思い返しても懐かしいHP-141のデザインです。
その後、偶然にも同じHP-141を愛用していた夫と出会ったのも妙な縁でありました。夫と結婚した後、二度ほどセルラーで機種変更をしたのち、1997年、2人は手に手を取ってドコモに大移動。2人してお揃いのP203 HYPERを手にしたわけです。
ここから私のドコモ=パナソニック時代が始まるわけでありますな。
それから何度も機種変更を繰り返して参りましたが 二つ折り時代になってからというもの ボタンでパカッとに慣れきってしまい ますますパナソニックから離れられなくなっているわけです。
機能もどんどんよくなりましたよね。 メール機能がついたときもそーとー驚きましたが カメラやiモード はたまたテレビなんか見ることができたり 音楽ダウンロードしてウォークマンみたいにして聞けちゃうわけですよ今や。
お買い物機能なんかもあるらしいですよ。私のは手元から離れたらロックがかかっちまう「あんしんキー」ってな機能もついてました。息子がすぐ私のケータイ持ち出してゲームとかするんで、ちょうどいい機能であります。ざまみろ。 おまけのついでに待ち受け画面に最新ニュースが流れるサービスまでオプションで付けてる私って一体。
しかーし 私はこの新しいケータイにあれこれ満載されている多彩な機能を、一体どこまで活用することができるのでありましょうか???
・・・単なるヒマつぶしの道具にしかならないだろうに5000バーツ。
_ ∩ ( ゚∀゚)彡 ローカルローカル! ⊂彡
母さん、佐賀の正月は静かです。
元旦の佐賀新聞には、すこーししかチラシが入ってませんでした。
博多におったときのチラシはすごかったですよ。 郵便受けに入りきれないので手提げ袋に入ってドアノブに下げられていましたっけ。 そして市内全ての大型電気店、百貨店、大型商業施設のチラシの山。
別に福袋とか買いにいったりはしませんが 情報量が違うとです。
一日から近くの大型ショッピングセンターはイベント盛りだくさんで開店してましたっけ。
・・・母さん、ここの正月はコンビニしか開いとりませんでした。
あ! でもですね 元旦から近くの温泉施設が営業してたんで 親族の新年会前に夫と息子と3人で家族湯でのんびりしてきましたよ。
2日には駅前のスーパーも開いてました。
・・・でもガラガラでだーれもいませんでしたけどね。
そして3日 ついに賑やかなところにいきたくなって 大型ショッピングセンターへ出かけました。
人がいっぱいですよ。 すごいですね。
なんだか ちょっぴりホッとしました。
(´Д⊂
だけど家の周囲が静かなのもいいもんです。 博多の街とは大違い 新年恒例だった暴走族の気配もしない元日の朝
時間って 結構ゆっくり過ぎるもんなんだなと 久しぶりに感じた 佐賀の正月三箇日でありました。
ちーす 一徹兄からすっかり「苦労知らずの幸せ者」の烙印を押されちまった四十路妹です。ごっつぁんです。
一徹ぅ・・・自分だけが人生山あり谷あり竹脇無我と思ったらいかんですよ。
まあ 男の人ってのは大凡自分の苦労話とか武勇伝とか語るの好きだし、そういう人に限ってそんな話をニコニコと聞いてくれてる相手に対して「苦労知らず」だと決めつけた物言いをする妙な傾向があるものです。
たしかに 一徹はとんでもない大病を若い頃に患い、こりゃ死ぬなと思われたとこから奇跡的に生還した経験があったり、唯一無二の大親友が早世するといった悲劇も味わい、某業界トップ企業のトップ営業マンの地位を捨てて大恩人が起こした会社に就職したもののわずか一年で恩人が会社を閉鎖してしまうなどといった義理人情で悲惨な目にあったり、地元の暴力団な皆様とわかっていながら喧嘩を売って拉致られボコられ五体不満足になりかけたり、それに懲りずにまたまた喧嘩して今度はすっかり勝利したり、7年付き合ってきた女性と結婚したら3年足らずで破局するといった間抜けな経験をしたりしてきた破天荒で波瀾万丈なお前は本宮ひろ志かよってな男であります。
なので その妹は真面目で平和で幸せだと 思っていてくれるのは私としてはありがたい。
でもですね
優雅に泳ぐ白鳥も越冬の為の長い過酷な旅を経験し 雄々しく堂々とした百戦錬磨の虎だって、時として飢えることだってあるしハンターに狙われることだってあるわけです。
だけど白鳥はいちいち身の上話なんかしないし 虎だってわざわざ武勇伝や苦労談はいたしません。
凛として 雄々しければ 白鳥は白鳥で 虎は虎ですから。
そこんとこ やんちゃなキミにもいつかわかる時がくるかなあ...。
というわけで 私はこれからも疲れた虎夫を家で優しく包んであげられる 白鳥ならぬ黒鳥でいたいものです。
2007年01月01日(月) |
佐賀の國から 2007 進化 |
新年ですよ! 明けましておめでとうございます。
さてさて 我が家では30日の午後に松飾りをすませ、自家製門松と注連飾りで年神様をお迎えいたしました。
が 本日 はた! と気付きましたよ。
なんか戸建てでも注連飾り飾ってるのってあまりお見かけいたしませんです。
見かけても小さな輪飾りだけか、または何も飾っておられないとか。
うーむ 年神様をお呼びしなくてもいいって程みなさん恵まれていらっしゃるのでございますですね。いやはやまったくもってお羨ましい限りであります。謹んでお慶び申し上げます。
などと 初嫌味な四十路。
さあ 2007年の幕開けです。 今年の抱負はですね!
「進化」
これです!!!
・・・私も今月で41歳になっちゃうわけですから、そろそろ円熟味をましたおばちゃんになりたいわけですよ。まるくならなくちゃだわと反省しているわけです。まるくなっても柔らかくはないんですよ。まるいしとりあえず布につつまれてるけど中身は鉄球。そんなイメージですね。いまいちよくわかりませんかね。
具体的に申しますと 周囲の感情や動向に己の感情を乱されない自分でいよう、と。
そんな感じですかね。
これまでの私は我が家の中において 始終キリキリイライラしたマネージャーでありました。
ですが 2007年は ゼネラルプロデューサー的スタンスでもって、円滑に家族のプロデュースを行おうと考えているわけであります。
ぬかりなく頑張ります。 ほんとにほんとに頑張りますですよ!
と 手前勝手に今年の抱負を宣言しまして、2007年元日の日記を締めくくらせていただきます。
変わるわよ。←どうなんだか
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