もはやこれだけ日記を書かないと、「某突起名は死んだ」と思っている人も
いるのではないかと思うが、残念でした。生きてます。
あの後、睡眠障害のおかげで脳に一時的な障害が起きて滑舌が悪くなったり、
強い抗精神薬を処方された副作用で手の震えが止まらなかったり、すっかり
調子を崩して、週4回の鉄工所の手伝いができなくなってしまって自堕落に
過ごしていたのですが、今日はひさしぶりに外出らしい外出をしたので
ひさしぶりに日記を書く気になってログインしてみました。
外出って言っても、いつもの「岐阜落語を聴く会」で落語を聴いてきただけ
なんですけど。ちなみに噺家は桂 藤兵衛という人でした。ちょっとシモ気味の
ネタの上手い人で、かなり笑えました。
途中、落語を伝統芸能として保存・研究している偉い先生の講話があって、
落語というのはあくまで浄瑠璃や能、狂言、歌舞伎に並ぶ格調高い伝統芸能で
あって、お笑いとか芸人とかそういう大衆芸能と一緒にされては困るんだとか、
その土地土地の正しいアクセントの用語がN○Kはじめメディアの間違いに
よって、一瞬にして間違ったアクセントが標準として受け入れられてしまった。
これはメディアの暴力だ。とかいうような話を熱を入れて話しておいででした
けど、このご時世に伝統芸能も大衆芸能もないんじゃないのかという気がします。
ので、先生の話は半分聞いていませんでした。
話を聞かずに、車を停めた駐車場の近くの「びっくりラーメン」とかいう
ラーメン屋さんは値段のわりにはまあまあ食べられるとか、そういう話を
母親とごにょごにょしていました。
先生の話を間に挟んで、また同じ噺家さんの噺がありましたが、それもまた
面白かった。別に面白いモノは「面白い!」で、格調とかレベルとか
そんなものをいちいちつけたり、細かいアクセントに難癖つけたりしなくても
楽しめると思うんだけど。
来週からは一応ぼちぼち鉄工所の仕事に入る予定。
以上、近況報告(?)でした。
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