某突起名の人生つぶやき日記

某突起名の独り言。
あくまで独り言ですので・・・まぁ、お気になさらず。

2004年08月24日(火) 便秘薬。











抗うつ剤が変わってからというもの、副作用で月に一回は

(下剤を処方されているのに、それでも)腸内に溜まった排泄物の

激痛と苦しさの為にのた打ち回らなければいけないほどの

便秘に悩まされているので、お恥ずかしながら予防策として

月に一回ほど自発的に購入した浣腸をしているのですが。





説明書に「薬液注入後3分待つ」とあっても

今までひたすら人にしたり勧めたりする側で、自分自身は

浣腸というものを経験した事がない所為か堪え性が身につかず、

いつまで経っても3分待てない某突起名でありました。

ていうか、あれは1分待てればいい方でしょう。

便器の上に座ってティッシュペイパーで抑えて待てって書いてあるけど

お尻の直下に便器があると、つい気安さですぐ排泄しちゃうんだよね。





おかげでいつまで経っても俗に言う「浣腸で排泄物がすっきりを

洗い流された時の恍惚感」いうものがまったく理解できないでいます。

多少なりともMっ気があればいいのかもしれないですが。

今度は薬液注入後、そのまま便器に座ってないで一旦パンツ上げて

トイレから出てみようかしら。そしたら安易にもらせる環境に

自分が置かれていないという緊張感で冷や汗かいてる間に

あっけなく3分過ぎていくんじゃないかしら。





・・・そんな事はどうでも良くて、某突起名が厳選して

購入、愛用(?)していた浣腸を、姉1が勝手に使ってしまって

切らしたので通販で再注文しようとした時の事。





ついでに、クセになりにくく穏やかなお通じが齎されるのが気に入って

長らく愛用していた水酸化マグネシウムの錠剤も

切らしかけているので注文しようと思って商品のページを見て

リニューアルされて容量が少なくなり(300錠→240錠)成分が変わり

さらにレモン味なんかついてしまっているのを知ってしまった某突起名。





ミルマグはなー、味も匂いもデザインもそっけもない、

まるでマニア男にしか受けない地味ドルのような見てくれと

水酸化マグネシウムオンリーのザラついた武骨な飲み心地と

効いているんだかいないんだか分からないくらいの

控えめで素朴な効果が良かったんだよ!





便秘で苦しい時や胸ヤケで気持ち悪い時に

レモン味の錠剤なんか飲んで「さっぱり☆」なんて気になるか。

すっきり感の演出なんて無駄な方向に労力使うなよヴォケ!

しかもお値段据え置きで容量ダウンしおって、

余分なデザイン変更とか成分添加とかするくらいなら

コストダウンでもして「お値段据え置きでさらにお得な500錠!」とかに

して欲しかったわ!私のミルマグ錠を返せーヽ(`Д´)ノ ウワァァン!!










・・・・・。










・・・要するに、愛する便秘薬(兼胃酸中和剤)に

突然のイメチェンをされて、お気に入りの地味ドルに

いきなり美容整形されたファンのように超ショックな状態なので、

しばらく茫然自失している事にします。

放っておいてほしい気分です(沈





・・・ちなみに姉1は、私のPCの画面の中に、

最近流行りのコーヒー浣腸や腸内洗浄が自宅で簡単にできるセットを

目敏く発見して目を輝かせていましたが。

某突起名が、腸内洗浄における意外に(慣れない人にとっては)

面倒な手順やその後の器具のメンテナンスと身体のメンテナンス、

腸内洗浄において一度に注ぎ込まれる浣腸液の量等、滔々と語ったところ

「もうちょっと浣腸に慣れて、機材を買う余裕ができたら」という

結論に達したようで。





2004年08月19日(木) 封。











本日、32条申請用の診断書の受け取りと

お盆までの経過報告のために心療内科へ。





手の甲の傷自体には深く言及されず

当時の精神状態や環境、「私」が感じていた事、

現在の環境と実家の環境の差をどう思うか、

そして今日の診察までにあった出来事とその時の自分、

一緒に暮らしている姉1とお義兄さんの精神衛生等について

一通り医師の質問に姉1も交えて応えて話をして診察を終え、

受付で診断書をもらう。





手渡された診断書は封筒に入ってしっかりと封がしてあり

現在の自分にどのような診断名がついているのか

私自身が知る事はできず。

実は自分が精神系の医師にどう書かれているのか

やや下卑た好奇心があったので

その内容に興味津々だっただけにがっかりしたが

下手に診断書なぞ読むと、これから先ずっと自分の状態を

「医師の診断」という名の先入観を通してしか

見られなくなる恐れもあるので、治療の事を考えると

今は深く知らない方がいいのかもしれない、と思い直す。





現在はまだ主治医との付き合いも浅く

「私」について知ってもらうべき事実もすべては

話しきれてはいない段階なので、

現状で私がやるべき事は診断名を急かす事よりも

主治医が私への治療方針を固めやすくなるように

いち早く「私」についてのすべてを主治医に把握してもらう為に

コミュニケーションを密に、自分の事や過去の事などを伝えて

治療を受ける側としての義務を真っ当する事なのだろう。










それはさて置き、この間の通院の時に3週間分薬を処方されていて、

手元にあと一週間分余っているのをすっかり忘れて

一週間後のカウンセリングまでの薬をまた貰ってきてしまった。

まぁ、万が一を考えると薬のストックはいくらあってもいいし

私自身にはオーバードーズなぞする性質はないので困る事はないのだが。



(ちなみに「譲ってくれ」という問い合わせには応じませんので

 その手のメールは頂いても返信いたしません。念の為。)










どうでもいい話。





診察の帰りに寄った雑貨屋さんで

かねてから目をつけていたインセンスを買ったのだが。

家に帰って開封してみると、同梱されているはずの

インセンスホルダーがついていなかった。

インセンスのメーカーサイトで商品を調べてみて

確実に付属しているはずのものだと判明したので

明日、姉1が外出する予定があるというのでついでに

返品・交換を頼んでレシートも渡しておいた。





一体どこでインセンスホルダーだけ紛失したのかは知らないが

あの、箱を開けた時に漂うなんとも爽やかな竹の香り。

あのインセンスに火をつける時の、やや浮かれたような

華やいだ気分にしばらくおあずけ食らわされたと思うと

ちょっと歯噛みしたい気分である。



はじめて買うお香の箱から丁寧に一本を取り出して、

それに火をつけて煙を燻らせる瞬間までの高揚した期待感を

まだしばらく味わえると思うと、これはまた、それはそれで。





2004年08月17日(火) ジャンル。











日記の内容的に、「日常/生活」というエンピツのジャンルに

ふさわしくない表現が増えてきたような気がするので

傾向としては「苦悩/心」あたりにジャンル変更しておいた方が

ふさわしいのでは、と思いつつ。





実際に該当ジャンルの方々の日記を読んで

某突起名のそれを比べると、うちの日記の場合

単純にリアルがそっち方面中心の生活に移行しつつあるので

メモ書き程度に日常についてつらつらと書き連ねていると

どうしてもその手の傾向の内容になってしまう、というだけの話で

自分自身はたいして苦悩しているわけでもないし

淡々と日常を過ごしているだけで

心の問題について重点的に記述しているわけでもなく。





己の現状としてはさほど深刻味を帯びている様子もないので

そうホイホイと軽々しくあっちに引っ越すのも、

真面目に悩んで日々を暮らしている方々にちょっと失礼かなー、と

どっちつかずの状態で思案中。





「メンタルヘルス」とかいうジャンルができたら

わぁ、ピッタリって感じで引っ越すと思うんですが

如何なものでしょう。





まぁ、おそらくメンヘルなんてジャンルができて

引っ越したら引っ越したで

今と全然変わらない内容を書き続けて

「なんか微妙にジャンルが違うような・・・。」とか

言っているのでしょうが。某突起名の場合。





2004年08月16日(月) 夢と現実の狭間。











予定どおり、9日に茨城を出て6日間岐阜に滞在して

本日午前3時頃、茨城の自宅に帰宅。

数日間は帰郷中の疲れを取る為に休養したいところだが

19日に心療内科の診察が控えているので

習慣の(というか、診療を受ける頃になると伝えるべき事など

すべて忘れているので義務にしている。)普段から気がついた事や

遭遇した出来事をその場で取りとめもなくメモしたものを

主治医への提出用にレポート用紙へ纏める作業を

そろそろしなくてはいけないだろう。










というわけで、帰郷中にあった事などを適当にメモ。





8月9日(月曜日)

現場でトラブルが起きたとかでお義兄さんの仕事が長引き、

午後6時に茨城を出発するはずが夜9時半頃の出発になる。

時間帯のお陰で、いつものように東京で渋滞に捕まる事はなかったが

それでも岐阜に着いた時はすでに午前5時を過ぎていた。

睡眠剤が効いてくるまで、姉2が私の部屋に置いておいてくれた

週刊少年ジャンプなぞグダグダと読みながら寝る仕度をして就寝。





8月10日(火曜日)

岐阜に着いて自分の部屋に入った時から

頭痛が酷いと思っていたが、まったくそれが治まらず

ずっと眠って一日過ごす。





8月11日(水曜日)

姉1が一緒に行こうと言って予約しておいてくれた美容院へ。

特にカラーも入れていないのにプリン頭(頭頂が黒く毛先に向かって

茶色もしくは金色になっている様)になっていて

非常に見苦しいので、髪の茶色くなっている部分は

すべて削ってもらって真っ黒な髪にする。



「前髪のブローがきちんとできるなら(前髪を)作りますよ。」と

美容師さんに言われて「ブローなら毎日してますから」と

安請け合いして、最近流行り(?)の横に流すタイプの前髪にしてもらったが、

家に帰って洗髪後に自分でブローしてみると、微妙にダメぽ。

素直に真っ直ぐおろすタイプの前髪にしてもらえば良かったと後悔。



家に帰るとやっぱり頭痛。

頭痛に悩まされたまま就寝。





8月12日(木曜日)

自分の手の甲の肉をカッターナイフをメスのように用いて切開し

鋏でチョキチョキと手の甲から肉を切り取っていくという

珍妙な夢を見て「変な夢見たなぁ」と思いつつ目を覚ますと、

実際に手の甲に4cm×3cmほどの範囲の肉を切り取った痕があり

枕は血でカピカピ。布団の脇に血塗れのカッターと、

同じく皮や肉の破片が張り付いた鋏を発見。



代わりに(?)あれほど酷かった頭痛がぴたりと止んでおり

精神状態は岐阜に着いた頃と打って変わって良好。

無意識に近い状態で、というのがまず気持悪かったが

あれ、そんなにストレス溜まっていたのかなぁ?という感じ。



自分自身、はっきり言って自傷行為というのが嫌いだし

「したい」と思う衝動はあっても絶対に行動には移さないと

心に誓ってきただけに(自分で切った自覚が無いとはいえ)

主治医に報告した時に白い目で見られそうなのを想像して凹む。



夜からは母親の実家で食事会。

手巻き寿司とフルーツが山ほど出たので

刺身と果物が得意な某突起名は(デニムパンツのホックを外してまで)

食べまくる。

隣の席の従姉妹の分まで取って食べていた気がするが

・・・そんな事は気にしない。



帰りに義理の叔母さんからお小遣いをこっそり手渡される。

なんだか某突起名が精神系の病気を患っている事が

姉1から親族に知れてから、同情からくる労りなのか

それとも皆、心に疚しい事が多いのか、こういうのが多い気がする。

正直な話、お小遣いが増えるのは嬉しいが

反面、腫れ物扱いされているようで複雑な心境だ。



色んな方面で腑に落ちない気分で床に就く。





8月13日(金曜日)

海雪さんと、もうひとりの高校時代の友達と

漫画の貸し借りの約束をしていたので海雪さん宅へ。

漫画を借りたり貸したりPC関係の雑談をしたりして

その後はサイゼリアでお茶をしてユニクロを覗いたり、

母親のお遣いで久しぶりに近所のスーパーで行ったり

ガストで夕飯を食べたり。



久しぶりに自分の車を運転したがあまり感覚が鈍っていないようで安心。

しかし姉2が(喘息持ちなのにも関わらず)最近煙草をはじめたのも

無断で私の車を使っているのも知らなかったので

いきなりガソリンが空になっている事と

車の灰皿に自分の煙草とは違う銘柄の吸殻が入っている事にややビビる。



帰宅後、またしても頭痛到来。生理も到来でダブルパンチ。

解決法が分からないのだが、また無意識のうちに

自傷行為をしても困るので警戒していてなかなか寝付けず。





8月14日(土曜日)

明日はまた8〜10時間かけて茨城まで帰る事になるので

一日ゆっくり骨休め。

どういうわけか母親がやたらと食べ物を持ってくるので

一日かけて消化するのに一苦労。





8月15日(日曜日)

今日は一体どういう予定で帰るのかまったく分からないまま

当日の昼まで過ごしていたら、午後1時過ぎになって姉1から

「渋滞情報を見たら激しく混んでいるのでまた夜の出発にする」との連絡。

母親が「移動中のお弁当に」とすでにおにぎりやらパンやらを

用意して持たせてくれた後だったので、

そういう連絡はもっと早くしてほしかったが

今更言っても詮無い事なので黙って夕方まで待つ。



夕方6時頃に岐阜を出発。

東名高速道路を使って東京まで移動。

夜9時過ぎてもSA・PA等の人の数が減らないのには驚かされたが

幸い渋滞には捕まらずに東京を抜けてこられた。



冒頭でも書いたように、午前3時頃に帰宅。

適当に荷物を片付けた後、

寝ている間の自分についてまったく信用ができなくなったので

自室に置いてある刃物類をすべて姉1に預けて就寝。

安心して寝て起きて、また寝て起きて、を繰り返して

今に至る。










今のところ刃物を求めてあちこち探し回ってまで

自傷行為に耽るような根性は夢の中の私にはないようで

あれから知らない間に傷が増えているような事は無いのだが

念の為、現在も刃物類を一切視界に入れない状態で暮らしている。





2004年08月06日(金) お盆の予定。











お盆の帰郷は9日の夕方に茨城を出て

10日に日付が変更する頃に岐阜に到着して

15日にまた茨城に帰ってくるのだそうだ。



毎回、東京を抜けるあたりで渋滞に巻き込まれて

2時間ほど足止めを喰らうので

それを避ける為にお義兄さんと姉が考えた苦肉の策らしい。



今回は本来なら今週末からお義兄さんの職場が

連休に入るはずだったらしいが

何かの都合で9日に出勤する事になってしまったようだ。

私としては岐阜で母親と姉2に接していなくてはいけない時間が

大幅に短縮されてありがたい限りなのだが、

疲れが溜まっているお義兄さんには気の毒な事だ。










以下、適当にこれまであった事などをメモしておこう。





7月31日(土曜日)

大洗町で花火大会があったので

うちの母親や姉2の心理攻撃と仕事の疲れでグロッキーになっている

お義兄さんは家でゆっくりしてもらって

姉1と一緒に花火鑑賞に出掛けてきた。



絶対、時間どおりに会場に車を走らせると

途中で車の渋滞にはまるので、数時間前に会場に車を置いて

近くの温泉に浸かってゆっくり花火がはじまる時間を待っていた。



温泉にはジャグジーやらサウナやらと一緒に

森下仁丹の薬湯とやらがあったので試しに入ってみた。

それはそれは効きそうな感触ではあったのだが

漢方らしい強烈な匂いに参ってしまって

長く浸かっていられなかった。



風呂に入ってくつろいでいる最中に、女の子が床のタイルで

すべって転んで身体を激しく痙攣させていたので

おいおい大丈夫か、と思ったが大事には至らなかったようだ。

風呂でのぼせた上に走ったので足を取られたらしい。



目的の花火は、是非その儚い美しさを収めようと

NEW携帯のムービーをフル活用してみたが

やはり携帯のカメラ如きでは花火の一瞬の動きと

微妙な色合いを写し撮るのは無理なようだ。



地元の見慣れた花火(長良川とか犬山とか江南とか)とは

まったく違う種類の花火がたくさん見られて

ほほう、土地によって花火も違うのか、と感心。



しかし、帰りは花火の終了時間よりも

早めに会場を離れたにも関わらず

同じように早めに会場を出る人の渋滞に巻き込まれ

通常、自宅まで30分の道のりが2時間もかかってしまった。

やはり考える事はみな同じのようで。










8月5日(木曜日)

ほぼ(予約が取れれば)毎週通っている

心療内科のカウンセリングと診察に。



ちなみに私の正確な診断名はまだ決まっていないが

多重人格とまではいかないものの解離性障害であろう

が、アスペルガー症候群の可能性もあるし、

他の病気の要素も多分にあって非常に複雑で

どちらにしろ治療に時間がかかりそうだという事なので

32条(通院医療費公費負担制度)の申請をする事になった。



障害年金の対象になるほどは重い病気ではないという事で

(今まで積み立てた年金を使えないのは損ではあるのだが)

少々安心。しかし私は自分のどの辺が治療が必要なほど

「異常」なのか未だに自覚できていない。






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