**裏ねこ雑記**
DiaryINDEX|past|will
2004年11月28日(日) |
かむぎこりょっそよ(風邪ひきました) |
あっけなく「ヴァイオリン」は終わってしまいました。 ケロブも会社の飲み会で、S太も友達ん家で、 3時間私だけの至福の時間を過しました。
だけど、テレビに釘付けというわけでもなく、 いまさらながら買った「冬ソナ」のシナリオを 開きながらの鑑賞です。
韓国語が聞こえると「うん?」ってテレビに注目する有様。
きっと彼のビジュアルがもっと良ければ必死で見るのかなぁ???
いやぁ、彼の微妙なビジュアルは好きなんですけどね、、、 タマに物凄く綺麗に見えるもの。
タマに、、、そのタマがまた堪らない訳でして・・・・はい。
まぁ、タマはあちらに置いといて、彼の演技は果たして上手いのでしょうか? 菅野美穂ちゃんは物凄く上手いと思いましたよ。
杉田監督の言葉では演技してるんだけど、演技してないような感じがいいとか、 ・・・いいのか、それで?
うーん、監督が求めているものがそれならいいのか。。。
それならいいけど、 よくないのは「スマステ4」なんです。
どうしてそんなに持ち上げるの? 持ち上げて何かいい事あるの? 何考えているの?
疑心暗鬼なんでしょうかねぇ。
台本を本番30分で覚えるシンゴちんの方がよっぽど天才だと思うけど、、、
覚えるのに時間がかかるという君、 それが普通なんだよね。 けっして天才なんかではなく、努力を惜しまぬ凡人であることが 今、君が評価されている土台なんではないんだろうか。
何も天才である必要はない。 凡人だからこそ掴み取る栄誉だってある。
ただ、成し遂げようとする事柄についてだけは 努力を惜しまない事、途中で投げ出さない事、常に上を見る事。 そして何より、楽しむ事。
年下のアイドルに常に常に教えられる事柄。
人間、見た目が総てであることは100も承知だけど、 中味の色の多彩さは、その人に興味ない人には分からない。
だけど、歌の文句にもある様に、 無駄な努力は、無駄だけど、 100の無駄が一つの認められる何かを生むかもしれない。 100の無駄がやっはり、無駄であれば、次の100の無駄をすればよい。
私の無駄は幾つ積み重なったのか分からないけど、 いや、大した数字ではあるまい 無駄なことも結構気持ちよかったりします。
いや、自己満足なんすけどね。。。
凹む事99%、自己マン1%
その1%が何より愛しい。。。。。
あぁ、何書いてんだか私。
やはり、先週からひいた風邪で 頭も精神もボクチャカバ(ぐちゃぐちゃ)で あります。
2004年11月13日(土) |
ぴりょ いっそよ? おぷそよ?(必要ある?ない?) |
今日はSソンセンニムのPC講座の日。
午前は色鉛筆講座で終わるのが12時、 最近お気に入りの丸善まで歩いて10分たらず、 つよポンが載っているという雑誌を即効立ち読みして、 NHKラジオ「あんにょんはしむにか」の バックナンバーを2冊購入。 それから急いで急いで地下鉄に、、、、
だって、PC講座は2時からなんです。 家に着いた時は1時半。 おっ、余裕で間にあうじゃん。
と、その時携帯が、 「あんにょんはせよ」とSソンセンニム。 2時を3時に変更して欲しいとの連絡でした。
なんだ、やれやれですよ。 お昼を取る時間が出来て、それはそれでよかったような。。。
だって、連絡をくれるだけマシになったかなぁと思ってしまいます。
いつも教室に飛び込むように入って来る私に Sソンセンニムは「うさぎのよう」って形容されました。
ま、そんな可愛い動物に例えられるのは滅多いない事ですから、 きぶにちょった(気分いい〜) でも、これはソンセンニムの手だったのかも??
PC講座は相も変わらずメールの見方で こればかり何度やったことやら。。。。
こんな簡単な事を毎回教えるだけで 授業料を頂けるのですから、これもきぶにちょった(気分いい)です。
PCをしながらもソンセンニムは自分の夢を語る、語る、語る。
何をどう語ったっていいのですけど、 その夢に私を巻き込むのは止めて欲しいなぁ。
大学も、大学院も私は望んではおりません。
いまさら、何が大学ですか、、、 自分の大学より息子の大学。 自分の授業料より、息子の授業料です。
ただ、韓国語を話したいだけではなく、 それを仕事にしたいならそんなに学歴って必要なんでしょうか?
昔に、この現実を分かっていたなら、親の金で行っておくんだった(^^ゞ
相も変わらず調子の悪いPCで 非常に往生こいております。
行って参りましたよ、 まるで戦闘機のように荒っぽい飛行をするアシアナに乗って・・・ 2泊3日でもまるで1泊2日と同じようなスケジュール。
ハングルだらけの街中でハングル酔いをするかと思ったら 覚悟があったので、それほどでもなかったです。はい。
ただねぇ〜〜 発音が悪いせいで私のハングルが とんと通じなかったのが悲しかったです。
でも、通じたのもあったので、 0点ではないでしょう? ねぇ。。。
通じなかったドショッパツは「くりむちぇく」つまり絵本です。 教保文庫(きょぼむんこ)というソウルで一番大きな本屋さん。
レジのお姉さんに一生懸命伝えるも 「くりむちぇく???」と首を傾げられる始末、 「くりむちぇく、えほん、、、えほん、、くりむちぇく、、だよぉ〜」
困ってしまったお姉さんがお隣に立っていた もう一人のレジ係りの方に聞きました。 その方にも同じように「くりむちぇく」と私。
少し考えた末、「お子さんの読む、絵本ですか?」と日本語?! 「そうです。」 その方は若い方のお姉さんに「くりむちぇく」と私の韓国語を通訳? 「おぅ、くりむちぇく」とお姉さん。
ここで、平仮名で書くと皆同じ「くりむちぇく」なんですよねぇ、 私もその時点では発音がどう違うか分かりませんでした。
帰ってから教室のKソンセンニムに訪ねたところ、 「く、りむ、ちぇく、」とキチッと発音しなければ通じないとの事。
わたしの「くりむちぇく」は日本語のように6文字だったわけで、 韓国語でいうと「く、りむ、ちぇく」の3文字なんですよね。
だけど、「まんはぁ」は通じたもんねぇ、 漫画の事です。 剛君が空き時間に読んで「ふふふっ」って笑っていたという 「ドラえもん」です。 やっと手に入れたわ。嬉しい〜〜〜
後、通じなかったのは色々あったけど、 2番目に凹んだのは 「くんせ」大きな鳥の事です。 昌徳宮で見学の休憩時間に大きな見た事が無い鳥が沢山いたので、 近くにいたガイドさんに鳥の名前を聞いたのです。 これは理解されたらしく、 「かっち」=「カササギ」って答えが返ってきました。
そこで、「大きな鳥ですね」と「くんせ、、、、」 またまた首を傾げられてしまいました。 おまけに、 「くんせ、、、何ですか?韓国語ですか?」 って日本語で訊ねられてしまった?!?! うぇ〜〜〜〜〜〜〜ん(-_-;) こっちは韓国語のつもりで話してるんだよぉ。。。
ガイドさんの発音する「くんせ」 私の発音する「くんせ」 私には違いは聞き取れない。。。 だけど、韓国人には違いがはっきり分かるんだ。
こんな事を繰り返すうちに だんだん韓国語を発する事に臆病になって来てしまったんです。
どうせ通じないや。。。
悪いパターンです。。。
そんなわけでクタクタに疲れた実地訓練。
上手く行かなかった分だけ課題が残って 「頑張りましょう!」とのハンコを押された結果だけど、 とりあえず、ソウルに行けたという満足感。
なんだか今はむやみやたらにソウルの文字に惹かれなくなりました。
気が済んだのよね(^^ゞ
さぁ、又これから地道に勉強して次に備える事に致します。
|