**裏ねこ雑記**
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2004年01月29日(木) 図書館に行ったわけ

仕事のお昼休みに図書館へ行きました。

何の為?
もちろん本を借りるため。。。。。

本当は明日のハングル講座の過去形の練習のためです。

つまり、
「私は今週の木曜日に図書館へ行きました。
そして、本を5冊借りてきました。」

という、練習をしたレポの通りの事をする為です。

なんだか日記を先に書いて、
その通りに行動したがる小学生のレベルです。

ハングル関係の本も見つけて4冊借りてきたのですが
この本がまた古いのよ。。。

その1冊なんて書き込みが沢山してあって
誰かが勉強したのかな?なんて読んでみると
その本の間違った記載に関するダメだしでした。

ハングルをカタカナで表記するのってとっても難しくて
その本は私が見てもちょっと違うなぁと思ったくらいです。

でも、まったく知らない方だったら、
そのまま暗記しますよね。

語学をしたかったら言葉を丸暗記よりも
やはり少しはちゃんと勉強するべきなのでしょうか?

実は新聞に載っていた「使える英会話100」と買おうかなぁと
思っていたものですから・・・・

とりあえず、即使える会話を暗記でしょう?なんてね。


数ヵ月後の私にはハングルよりも英会話優先のはず。
でも、英語って難しくて覚えきれないのよ〜

ハングルももちろん難しいのですけど・・・


それに、自転車で走りたかったのは
気分転換のためでもあったかな?

仕事もちょっと面白くないなって思っていたところへ
店からの意味不明な書類。

担当は自分のいいたいことだけをポンポンいう次長、
人の話を聴くより自分の言い分だけぶちかます人です。
おとなしい人にとって天敵のような上司。
やっばいなぁと思いつつ電話。

もう、ケンカ売ってるとしか思えないような言い回しです。

うーーーーん、負けるな私!

ケンカだったら、この際買いますわよ!
私、機嫌悪いんだから!

なんて、大人気ない思いはこちらに置いておきまして、
なんとかこちらの意思を伝える事が出来ました。

受話器を置いた後はさすがに
「ったく、もうっ!」って言葉に出てしまいましたけど。。。

その後に先輩がお茶を入れてくれましたよ。
私がピリピリしてるからちょっと心配したそうです。
電話の相手が例の次長だって分かっていたしね。


えー、その先輩はスリーアミーゴスの一人なんですけど、
良い人です、はい。


2004年01月28日(水) 「ボク、カノ、カノ」4話 今夜ダメですか?

あら、凛ちゃんってば算数のテストで
お父さんに叱られたらすねちゃってます。

1・2話の凛ちゃんだったら「ごめんなさい」の言葉と
お父さんに申し訳ない気持ちでただ俯いているだけだったでしょうね。

お父さんに甘えようとする気持ちが芽を出してる様子。

徹朗さんも先生の注意を素直に心に刻んで
小さな娘に謝ることの出来る素敵な大人なのですね。

子供に謝ることって結構難しいのですよ。

だから私なんかは子供を叱るときには、ここはどう叱るべきか?
なんて考えてから叱ろうとしてたから、
いつも気の抜けた叱り方しか出来ませんでした。

感情的に叱ると後で絶対に「あっ、ヤバい。」
と思う事が多々あったものでしたから。


定年退職の日って本当にあんな感じなのかしら?
と思わせるようなリアルなシーン。

自分の周りばかりがバタバタと忙しそうで
窓際の席でじっと5時になるのを待っている。
いえ、5時になんてなって欲しくはないのでしょう。
5時になったら自分の居場所が無くなってしまうという喪失感。

子供が生まれた感動より、記憶より、
自分の中で語れるものといったら仕事の事ばかりという
こういった方々はあの年代だったら大勢いらっしゃるのでしょうね。

「本当にそれでよかった?」って
眠ってしまったお父さんに徹朗さんは問いかけます。


その答えは徹朗さんが持っています。
だって、初めてリアルタイムで娘の成長をその目で見たのですから。

娘が生まれたときも、歯の生えたときも、立っちしたときも
徹朗さんの中には凛ちゃんの存在などないも当然でした。

可奈子さんに置いていかれて
初めて娘の存在に気づかされられたようなものです。


今まで親の言うとおりに生きてきた徹朗さんが
その答えを自分の中で確信したときに
徹朗さんは道を一歩踏み出したのですね、
かけがえの無い凛ちゃんと一緒に。

娘の逆上がりの成功に嬉しくて感動して流した涙も
7年分の想いがそこに詰まっているからなのですね。


そういえばやはり7年位前にも凛ちゃんと
同じ年くらいの男の子に逆上がりを教えていましたっけ(^^)

あの時のクサナギツヨシ君は
なんでできないのか分からないって感じだったけど
今回の親の立場に立った感想はどうなのでしょう?

スーツ姿で簡単に逆上がりをしてしまう徹朗さん。
現実のお父さん達ってスーツ姿で軽やかに逆上がりが出来るのかな?


でぇ、でぇ、でぇ、
山口紗也加さん扮するOLさんのえらい色っぽい事といったら。。。

「今夜ダメですか?」なんて言われたら
男の人ってそのまま腰がついて行きそうって(オイ、オイ、、)
試しに井上部長に言ってみてください。
そしたら
「あ、そうねぇ、ちょっと待って、仕事片付けちゃうから。」
って展開になってしまいそうです。
もちろん仕事を押し付けられるのは徹朗さんなのですけど・・・・

徹朗さんのような感じな人って、あのOLさんにとって
凄く闘志が湧く存在なのかもしれません・・・ねぇ。


エンディングの曲も「Wonderful Life」と
エンドロールに記されていてこれにもニッコリ。


京都へ西川治さんと旅をしたときのエンディングも
「Wonderful Life」でした。

もちろん違う曲なんですけどね。


2004年01月23日(金) ラブ・アクチュアリー

こういった映画は大好きなんですよ。

メッセージ性の強いものとかは
アタシ頭弱いですしぃ〜、ちゃんと理解できなかったり、
ハリウッドの大作はそれはそれで
素晴らしいのですけど。。。

こざっぱりとしたヒューマンラブコメディで
アメリカに対してチクリと皮肉るところなんて
やるなぁ、イギリス!といったところでしょうか(^^)

19人が織り成すそれぞれの愛のカタチ----

なんてパンフレットにもありますが、、、
最初は登場人物が多すぎて、場面が切り替わりすぎて
何が何やら分からなかったのですけど、
ピースが噛みあってくると、
登場人物の一人一人の愛にうなづいたり、突っ込んだりです。

エマ・トンプソンという女優さんが田中真紀子氏に見えてしまったけど
一緒に行った友人も同じ感想だったので
ご覧になる方はご自分でご確認くださいませね。

恋に落ちた英国首相のヒュー・グランドは相変わらずのチャーミングさ。
官邸で一人で盛り上がって踊るシーンなんぞは
あまりの愛しさにもう、どうにでもして状態に陥りました。

彼は髪が短い方がいい男だぞ。前髪が長いと優男過ぎてどうもいけません。


それと、Mr.ビーンのローワン・アトキンソンのスパイスも効いておりました。

向こうではクリスマスシーズンに向けての公開だったのでしょう、
全編にlove・happyなクリスマスソングが散りばめられて
音楽だけでも十分に楽しめます。

最初と最後の場面はヒースロー空港の到着ロビー

そこには愛が溢れている。
愛の数だけ涙があって、
愛の数だけkissがあって、
愛の数だけ笑顔があって、

そうそう、私も誰かに飛びついて抱きついて「重い」と言われたい?!
剛君が希望だけど彼の場合は映画の中の首相よりもガードが固そうなので
仕方なくケロブにでもしようかしらん?

いや、彼はインフルエンザなので止めておこう。。。


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今夜のハングル講座で
「おじぇ よんふぁる ぼあっすんみだ」
と過去形で自分のトピックスを無事報告。
「むぅをっ ぼあっすんみか?」
とのKソンセンニムの質問も楽々クリアーって
どういう風に質問されるか予想は付いているのですよ(^^ゞ

ショックだった事がひとつ。
スカパーで韓国ドラマを観ることが出来るそうなお隣さん。
「ラビング・ユー」というドラマに「冬ソナ」に出ていた
頭の毛の薄そうな俳優が出ているとの事。
誰それ?頭の薄い人なんて「冬ソナ」には出てこないよ。

よーく話を聞いてみたら
なんと、「パク・ヨンハ」の事らしい。。。。

ショック!!!!

「冬ソナ」は2002年の作品でしょ?
「ラビング・ユー」も2002年だけどこちらは夏のドラマ。
半年の間でそんなにも髪は退化するのか・・・・・

私はやっぱりそういう人に惹かれるのか。。。。。。。。。。。


2004年01月21日(水) 「ボク、カノ、カノ」3話 その手で

あなたの手はあなたの小さな
かけがえの無い宝物を守るためにあるのですよ。

初めて凛ちゃんの目線までかがんで
ぎこちなく戸惑いながらそっと抱き寄せる。

改めて、その確かな温もりで
小さく芽生えかけた父性が
はっきりと眼を覚ましたんじゃないかと。

そして、UPになった綺麗な徹朗さんの手を見ていて
気づいた事。。。。

結婚指輪を外していましたね。

初回から気になっていた左手の薬指に光る
圧倒的な存在感(私の中で)の結婚指輪。

あの指輪を徹朗さんはどうしたのでしょう?
まさか捨てたとは思いたくない、
ちゃんと仕舞って置いてください、
再びその薬指に戻してあげてください。


ストーリー的には「え、最終回?」って思ってしまったほど
雪解け状態近しの父娘の姿。
だけど、
エリート銀行マンの彼にとって幼い子と二人で生活をするということは
それそうとうのジレンマに陥る事間違いなし。

そうですか、
やっと心を開きかけた父娘の生きる道は、ここから始まる訳ですね。


本屋さんで見たテレビ雑誌のゆらさんと凛ちゃんと徹朗さんの3ショット。
3人ともがなんだか同じ柔らかな雰囲気で
眺めているだけでもホワンとしてしまいました。

凛ちゃんの笑った顔がとても可愛い。
そういえばドラマの中でも動物園のベンチの場面で
徹朗さんと笑っていましたね。

子供特有のキャッキャって笑い声に
テレビの前の皆が嬉しく思って、
そんな凛ちゃんを見ることが出来たのが嬉しくって
ほろりと涙した方も多いのでしょう。

それと、
レーズンパンのシーンも橋部さんは良く気づいたなぁと関心です。

男の人ってあれとこれって選ぶのに悩んだら
どちらかに決められないんですよね。
ケロブもずっと悩んでいます。
女ってあんまり迷いませんよねぇ、
子供の食べるレーズンパン。
今日はとりあえずスティックで、ダメだったら今度は食パンって感じです。

二つとも籠に入れる徹朗さんに男を見ましたヨ。(^^)



この間久しぶりにレンタルビデオ屋さんにでかけました。
「砂の器」「白い巨塔」も案の定貸し出し中で
同じことを考える人がいっぱい居るんだと納得でした。
「黄泉がえり」も今だ全部貸し出し中でこれは逆に嬉しかったりしました。


2004年01月18日(日) 目的ではなく経過なのだ

いやぁ〜、私は何処へ行くのでしょう?・・・って。。。

週に一度のハングル講座、
それでさえも必死なのにねぇ。

なんだか私、もうひとつの教室に通う事になったようです。

今通っている講座にはもちろん異存はありません、
フォローの為なのかなぁ??
と、自分に問うてみるのですが、、、

もうひとつの講座の先生は、実は私の生徒さんだったりするのです。

外国の方だからというわけじゃないですが、
感情をストレートに表すので、私が講座を受けたいと思っている事を
聞いてとても喜んでおられました。

それを見ていて、私も頑張って勉強しようって再決心。

教える事に関してはベテランの方なので
PCの授業のはずの1時間あまりの時間だけで
私が疑問に思っていた事など、いとも簡単に納得させられました。

うまいなぁ。。。と感心。

うーん、褒めちぎってやる気を起こさせるって手も(^^)

「先生が3ヶ月でそれだけ習得しているのは教えている先生が素晴らしいから」
と、あちらの先生の事も褒めて下さる心遣いも嬉しかったです。

講座で使うソウル大学のテキストもイラスト入で分かりやすそうで◎

今までの講座(Kソンセンニム)のテキストと、とても似ていて
出版社が違うのか、どうなんだろうかと。。。

もうそろそろ必要と感じていた韓日辞書も
韓国の書店に置いてある物を見せていただいたら、
活字も大きいし、引きやすそうなので
今度韓国に行ったら買って来て頂く事にしました。
値段はなんと、35,000ウォン。
3,500円なんて夢のようだわ。

それにしても生徒さんでもあるSソンセンニムは
楽しみ、楽しみって連呼して、挙句の果てには
N大へ誘われたり、
韓国に留学しましょうと言われたり、
日本語教師の資格を取ってくださいやら、
ここで(Sソンセンニムの教室)で
初心者相手の講座の先生を目指してくださいやら、
相変わらずのぶっとびで少し退きました(^^ゞ

ま、慣れてはおりますが・・・・はい。

講座は来月からで最初の時間をPC教室に当てます。
合計で3時間くらいの授業ですね。
残りの5回を終了したら、私は生徒オンリーになるわけです。

はやく5回を終了したいものです、だって、ややこしいもの。


今までの講座もめでたく入門コースから初級コースに
上げていただくようで、今までのメンバーと一緒に上がれるのが嬉しい。

そういえばKソンセンニムの勉強のさせ方にもニヤリです。

課題を与えてプレッシャーをかけて、
勉強をしなけりゃいけないように追い込んで、
でも、試験や発表の場があるのかなと思うとなかったりして、、、

せっかく覚えたのにとムッとしたり、がっかりしたり、気が抜けたりしたけど、
勉強ってそれの為にするわけじゃないですからねぇ、

結局のところ、焦って覚えて、、、覚える事が出来て、、、ラッキーでした。
というオチ。


うーん、自己紹介の発表もあるのか、ないのか、、、
でも、真剣に覚えてしまいましたよ、丸暗記ですけど、、、、
やれば出来るものですね、発表してくださいと言われなければ
覚えなかったもの(-_-;)

で、先回の講座で言われた事は、
新たに春から始まる「入門コース」の生徒さんの前で、
お隣さんと二人で韓国語を披露してくださいと。。。

これは、どうなるのかなぁ?


そうそう、お隣さんがお正月明けに韓国に遊びに行かれて
そこで知り合ったお嬢さんとメール交換を始めたそうです。

韓国語を打てるソフトをインストールして、
メチャクチャ楽しい!って話してみえました。

心引かれるお話です。

しかし、動きが重たくなったよぉとの報告。

メールくらいしか使っていないPCが重くなるんだったら、
このPCは動かなくなっちゃうんじゃないかしら???

気難しいMeちゃんのご機嫌を損ねてはいけないので、
このPCには入れられないでしょうね。

なにやら、最近発売されているXPには最初から韓国語が打てるソフトが
組み込まれているとの情報も耳に入ってきて、心落ち着かない私です。

うーん、お金ないのですけど、、、

あぁ、自分が怖い。。。。。


目的のない、ハングルのお勉強。
韓国に興味を持っているわけでもなく、
韓国に特別に行きたいとも思っていない私。

でも、韓国語を話したくって仕方のない困ったさんの私です。

それをしているという経過が好きなだけなんですけどね〜〜〜
自己陶酔型でしょうか??






2004年01月15日(木) 「ボク、カノ、カノ」2話 普通のお父さん

何処にでもいるような普通のお父さんだと思います。

そう、普通です。
誰でも自分の家が普通だと思っているんですよ。

現にうちもそうでしたしねぇ、
ホント帰ってきませんでしたよ。
「準母子家庭」
冗談抜きにそんな感じでした。

ご飯を食べながらの団欒はそれなりにあったでしょうけど、
父と息子のキャッチボールは無かったなぁ。

息子はキャッチボールが出来るような年になったら
さっさと部活に入ってしまって
そのような年のうちから、もう、
息子の方で父親に見切りをつけていましたっけ・・・ね。


だから、小柳家が特別な家庭だなんて思えないのですけど、、、


そうですか、可奈子さんは凛ちゃんを愛せなかったのですか?

だけど、今はまだ、分からないんですよ、
愛している事に気づいてないだけなんだという事をね。


母に捨てられた凛ちゃんを不憫に思ったのかどうか、
そこから初めて徹朗さんの気持ちは動き出します。


だけど、、、、
最近新聞に載ったちいさな記事。

友人の周りで起こった出来事だったそうなのですが、
ドラマと同じように妻からの突然の離婚勧告。
その父親に残ったものは
買ったばかりのマンションとローンの残金。
その父親のとった行動は新聞に載るようなものでした。

それは極端な例だとは思うのだけど、
あんなにも自分の信じていた世界を
覆された男のとる行動って、
もっとパニックになるか、
反対に総てが崩れ落ちて、働かなくなって
屍のようになってしまうかも。。。

そんな男性もきっと居ると思われます。

もしも、そんな父親の元に
凛ちゃんのように残された子供がいたら。。。



ドラマだから、あれはドラマだから、
ハーモニカが距離を縮める第一歩で、
いつか、親子3人でハーモニカを吹けるといいですね。

ドラマなんだからね。


木村君のドラマも観ました。
でも、maybe ハル君は苦手かも。。。

私、ずうずうしい男は嫌いなんですよ。
冷たい男は好きなのですが。。。


2004年01月12日(月) 冬のソナタ その後

いやぁ、このドラマはもろ「愛の劇場」なんでしょうね。

三連休のうちの日月は出かける用事がなぁんにもなくって
おまけにケロブは出勤でS太は補講で私一人きり!

あぁ、誰もいない自由な空間&時間〜〜〜

でぇ、その貴重な時間を満喫するために
溜めてあった「冬のソナタ」を
二連ちゃんの鑑賞です。

とりあえず、6話から15話までの10話分、
時間だと20時間だねぇ、すごい!を
ずっと観ていたんですよ〜

相も変わらずユジンとミリヨンさんにはイラつきっぱなしで
ユジン泣き過ぎ、フラフラし過ぎだの、
ミリヨンさんの、あのずうずうしさはなんなんだと呆れたり、怒れたり、
お子ちゃま、サンヒョクが拗ねて捩れて入院したシーンなんかは
やつれた顔のはずがあまりにもぷくぷくだったので
そりゃないだろうと、突っ込んだり、
テレビに向かって自分ひとりで盛り上がったり、盛り下がったり
楽しい2日間でございました。

で、まだ5話残っているんだよね。
あの二人、兄妹なのかなぁ?
でも、最後はHappyENDの予感がするので
それも誤解だったってオチじゃないかと思うのですが、
どうなのでしょう。

第一日目にヒョコっと帰ってきた長男が30分程一緒に見ていて
「これ、つまらん」ってオイオイ。。。
「昼間やってるドラマっぽい、あなたの子供をどうこうするってヤツ」
おい、そりゃあ、バラとか牡丹とかいってるヤツか?

「最後にこの二人はくっ付くらしいけど、その過程が長すぎる」と私。
「くっ付くにきまっとるじゃん。」
「そりゃそうだけど、20話までの間に何がある?」
「同じような事の繰り返しだね、ぐるぐる回って最終回、
これで殺人事件があればサスペンス劇場!」

思わずあの音楽が頭の中に流れましたよ(-_-;)

それにしても長男のいうとおりでぐるぐるぐるぐる同じことの繰り返し、
ミリヨンがチュンサンでユジンはまたチュンサンの元へ。

いいのかそれで?!

振り回される周りはやってられないだろうなぁ。。。。。


一抜け状態のサンヒョクには「いいコいいコ」してあげたいよ、
チェンリン、だったっけ?
彼女には結構感情移入が出来ました。

「どうして私が好きになる人は私を好きになってくれないの?」

このシーンにはぼろっとさせられました。
だよねぇ、まったく、

「あんな男やめとけよ、ユジンにくれてやりなさい。
キミはこれからもっといい男に巡り会うのだから。。。」

一杯飲みながら言ってあげたいです、はい。


さぁ、後5話の鑑賞会はいつになることやら、、、

サンヒョクがまた我が侭ユジンに振り回されないといいのですが。。。

って、私ってサンヒョクがなんだか一押し。

情けないお子ちゃまなんだけど、耐え忍ぶ姿がいじらしいのよ。
可哀想という事は好きって事よ、と・・・・ね。

ぷくんとした唇の形がいいなぁとか
少したれ眼の具合が優しそうで良いとかあるけど、
彼は、一三に似ているのです。

若い頃の一三です。

骨格とか、髪型とか、表情とか

一三が辛い思いをしているようで、余計に心が痛んで、
彼の幸せを願ってしまうのかもしれません。

サンヒョク役はパク・ヨンファ
名前まで覚えてしまった(^^)

歌手としても活躍しているのだそうですが、
なんだか見た目が真面目そうで歌手って感じがしないのです。

ペ・ヨンジュンの方がいかにもそんな感じなんだけど、、、

本屋に溢れかえっている韓国スターの雑誌。
ペ・ヨンジュンだらけだけど、パク・ヨンファも載ってるのかなぁ。。。


2004年01月10日(土) 不思議な文字

ハングル講座は今月に入って4ヶ月目に投入です。

学べば学ぶほど、あの文字の複雑さに叩きのめされます。

過去形に入って第二回目の授業。
今回は「ア」と「オ」の母音を持つ語幹の場合は
総て「アッ」に変化するという事です。

「ア」と「ア」が引っ付けばそのまま「アッ」
「オ」と「ア」の場合は「ワッ」に変化するのです。

文字を書きながら原形を過去形に変える事は出来るけど、
これを頭で思い描いて言うのはとても難しいので、
もう、丸暗記しかないようです。

原形がこれだったら、過去形はこれ!ってね。

って簡単に言うけど、出来るの?本当にそんな事が?

いやぁ、嫌でもしなけりゃ始まらないのですよ。。。


しかし、あの文字はなんでああもコロコロと形を変えるのでしょう?

引っ付いたり離れたりがとても激しくて、
声に出して読む言葉と文字として書く言葉が
なんだか、かけ離れているんです。

とにもかくにもリエゾンに次ぐ、リエゾンだったりすると
何処から何処までが原形の単語か分からなくなります。


昨日も授業の後半はconversationになりました。
当然お正月は何をしたかと聞かれると思ったら
この前書いた「自己紹介」を練習しましょうと言われました。
ちょっとがっかりです。

覚えたての過去形を使って会話をするのが楽しみだったのに。

自己紹介はちなみに「ちゃぎそげ」っていうのです。

自己紹介なんてまったく復習してなかったから
ちっとも上手にいえなくて凹むこと凹むこと。。。。。

その上、私以外は全部お正月にあった事を会話してるのですよ。

なんでぇ、、、、、、、、、、、、
と、心の中でぶぅたれる(-_-;)


でも、授業が終わった時に先生がこっそりと話してくれました。

「あれを、今月末に発表しましょう。」

つまり、練習した「自己紹介」を皆の前でいいましょうと。

はぁ?次の瞬間には「よるしみ はるけよ」と返事をしていました。
「頑張ります」です。
自分自身に勇気付けるときは「ふぁいてぃん!」英語と一緒です。
「頑張ろう!」って感じですね。

不思議な文字との戦いは、なお一層激しくなるけど、
なればなるほど面白い。

英語やら、日本語やら、独自の言葉やら、
世界中の言葉の良い部分だけを取り入れて作られたようなハングル。

もっとも合理的で科学的といわれるハングルは
確かにその通りだと思うけど、
まだまだ私の上に立ちふさがる大きな山でございます。


「ふぁいてぃん!」「ふぁいてぃん!」自分に「ふぁいてぃん!」


「ちょなんえ よんふぁる ぼぎ うぃへそ よるしみ ふぁいてぃん」

チョナンの映画を観るために一生懸命、頑張れ 私 (^^)


2004年01月09日(金) 今更「ボク、カノ、カノ」の感想など

ドラマの入りはほぉっ〜と見入ってしまいました。

だって、良いマンションじゃありませんか、
そのマンションのダイニングで
パジャマのままゆったりと経済新聞を読みながらココア飲んでんですよ。
それも、ヤツがですよ(主人公なんだってば!)

あぁ、とうとうこんな立派な部屋に住めるようになったんだねぇとしみじみ。。。

する間もなくストーリーが始まってしまった。

しかし、何でしょう?あの台詞回し。
あそこは、あんなに簡単に激高するべきではないシーンでは?
もう少し余裕のある苛立ちを表して欲しかった。
監督が、よくOKだしたものだと、へぇ?

銀行のシーンからは演技が落ち着いてきてやれやれという感じ。
(あんたは彼のなんなんだ?)

コヒさんが上司で、「えっちゃんが立派になったでしょう?」とニンマリしたり、
要君は結構好きな俳優さんなので2ショットになったら単純に嬉しかったり、
チラッと出たお父さん役の大杉連に納得したり、
浅野和之さんは何処に出ているんだろうと探したりの
あっという間の一時間ちょっと。

さて、こういった、あぁだとかこぅだとかはとりあえず置いといて、

凛ちゃんがこのドラマの総てだろう!

って言うくらいの可憐で、健気で、愛おしく、痛ましく、
さぁ、泣きなさいと製作者側にバスタオルぽんと投げ出されてような、、、

き、き、聞いてねぇだろ!

こんな可愛い子出されたら、心ごと持っていかれて
私もう、一週間をどぅ過せばいいのよって心境になってしまった。


端から見たら幸せを絵に描いたような一家に見えていたことでしょう。

毎年の年賀状は家族の写真入で出していたのかしら?
ううん、あの加奈子さんがそういった年賀状は出さないと思う。

多分合理的な徹朗さんのことだから印刷した年賀状だと思うけど
加奈子さんはちゃんとひとこと自分達の近況などを書き込んでいたんだと思うな。

今年は凛が小学校に入学します。
昨年はハワイで思いっきり楽しんだ凛です。今年は何処に行こうかな?

加奈子さん。

きちんと使いやすく整理された部屋、
でも、煩くは無いくらいに手作りのアイテムが散りばめられて、
自分にとって居心地よくしようとしてた?

ううん、
居心地悪かったんだね、
空っぽの心を埋めるかのようにとりあえず、何かを作る。
作ってる間は没頭できる。できたら次、できたら次へと
作ってみるけど、自分とはなぁんにも関係の無い空間ができるばかり。。。

「ゴミだそうか?」って安直な男の考え。

「バカじゃん」って加奈子さん、思った?

私は思いましたよ、「バカじゃん、この男」

それが徹底的な引き金かな・・・・・

あとね、徹朗さんが同僚に愚痴っていたところ。
「疲れているのに立ちっ放しで
お遊戯会やら運動会のビデオを撮ってやった」って。

なるほど、世の若いお父さんが我が子のビデオを撮る事実には
そういう父親も含まれているという事ですね。

まぁ、私たちの時代にはあまりそういう風潮はありませんでしたが、
なんやら気が付けば近くの幼稚園の入園式とかには
夫婦そろって参加の姿を当たり前のように見かけます。

お父さんはお仕事休んでるんだよねぇ。。。
考えられねぇ、、、と、古い母親&妻は思うのです。

「学校でうんち」とか、
電話の場面とか、
見所は他に満載なのに、何故か、
このビデオの件につんつんとやられてしまいました。

リアルで親としての自分の姿を思わず振り返ったりして
その夜はむやみにでっかい息子に話しかけてみたり」・・・(^^ゞ

前回同様橋部さんの脚本は見終わった後でも後を引くんです。

ただひとつ、リアリティに?と思ったのが、
「ゆら」の存在。

どうなるのかな?

後、エンディングが誰の曲になるんだろうと気にしていたけど、
ロールに名前が出なかった。

吾郎ちゃんの声らしいけど、ミスチルって曲調だったし、
でも桜井節の歌い方ではなかったような。。。

ロールに名前を出さないなんて、、、
やるじゃん、スタッフ!

いろいろ考えてるんだなぁとニンマリしたりの第一回でした。





って、なんで3日も後に書いているのでしょう・・・ねぇ。。。

今、夜中の2時、「クサナギツヨシ、カリフォルニアを行く!」
を見ております。

明日は2週間ぶりのハングルであります、
「おれんまね まんなそ のむ ぱんがぉよ」
先生に「久しぶりにお会いできて嬉しいです」
とスムーズに挨拶できるかな?






2004年01月02日(金) ラストサムライ

あまりにもすることがないから
観てきちゃったんですよぉ〜

お年賀にやってきた妹家族も年末に観たそうで
その感想がですねぇ、

「クサナギ太閤記」の翌日に観たから
よりカッコよかったと・・・・(-_-;)

でも、姪っ子に聞いてやりました。

「ラストサムライ」と「太閤記」とどっちが分かりやすかった?

答えは「太閤記」(やったね!って何がだぁ〜〜〜〜????)

姪っ子や妹のいうには
「クサナギ太閤記」は分かりやすくって
ついじっと見入ってしまったとか(^^)

髷も似合って大変よろしゅうございましたとの事。

まぁ、それはそれでいいのですが、
気になっていた剛君が斬って光栄ですと言っていた
大部屋俳優さんの事が知りたい。

ねぇ、その人は分かった?
どうだった?

あぁ、ボブと呼ばれてた人
台詞は無かったような気がするぅ。。。

するぅ。。。では、よく分からない、
じゃあ、観てきましょうという事で映画館へ。

お正月って混んでんのかなぁとネットで調べるものの
混雑していてその映画館のサイトへ繋がらない。。。

そんなに混んでいるのか???

車で20分ほどなので取りあえずは行ってみることに。

で、無事チケットをゲット!
9分くらいの入でした(家族連れはニモかしらん)



映画の方の感想はというと、、、

これ、ハリウッド映画ですよねぇ?

台詞が全編英語で(当たり前ジャン!)
それが妙によかったりする。
果たしてあの時代にあれだけの English conversation
が出来る侍に?ですが、
そんなところは突っ込みどころでもなんでもないです。はい。

トム様は小汚い格好をしてもあの大きくて白い前歯が可愛くて
むやみやたらに爽やかなのですよ。

なんとかという賞の候補に日本人初(か?)で名前の挙がっている
渡辺謙さんは身体の大きさに比例するような大らかなオーラが出ていて
観ていても不安の無い勝元でした。

あ、思い出したゴールデングローブ賞?だっけ。

私は氏尾がよかったなぁ、
身震いするほどの男っぷり、ぷりっ、ぷり。
怖くて強くて美しくて近寄りがたい厳しい侍です。

これが映画初出演という信忠役の小山田シン君も
凛として青い色した曇りの無い小さな宝石のような存在だったと思います。

で、で、「寡黙なサムライ」と公式HPでもキャスト紹介の福本清三さん。

思ったとおりの方でした。
痩せたその身体から役者魂が放出されているようなたたずまい。
最後に台詞がありました。
「オールグレン大尉!」って叫んでいませんでした?


ケロブはサムライ達の里の暮らしで
廊下で茶なんて立てるかなぁ?とか寺の中で書き物するかなぁ?なんて
細かいことを気にしておりましたが、
総て外国人から観た日本のイメージの絵で
それでも十分有りと納得できるシーンです。

日本人としてこんなに美しい日本を見せてくれてありがとうといいたいです。

フィクションであるのは当然ですが、実際こんなラストサムライが
歴史上に存在してくれたらとても素敵だったと思います。


さてさて、観終わってからまたやってしまいました。

スマが演じたら何の役?です(^^ゞ

勝元、これは文句無く慎吾です。
でかいし、頭の雰囲気はぴったりじゃないですか。

氏尾、木村君かなぁ?やっぱり。
あの鍛え上げられた身体の持ち主は5人の中では木村君でしょうね。

あと3人、さぁ困った。。。

オールグレン大尉のトム様、剛君にしたいけど、
うーーーーーん、吾郎ちゃんだ。

中居君はどうしよう? 大村だな、、なんだかいいぞ(^^)

で、剛君。
「寡黙なサムライ」でどうでしょう。
ずっと笑うことなく吾郎ちゃんの傍に控えて、
最後に自分が身代わりになる場面で己の仕事をやり遂げた事に
満足して死ぬ間際に小さく笑う・・・・・なぁんていいじゃないですか。

あのボブは笑わなかったけど、満足そうではありました。


ほんと、「ラストサムライ」良かったです。
なんたって映画館での鑑賞ですもの。
迫力はやはり大きなスクリーンならではですね。

映画館で観るべき映画は、映画は映画館で観よう!


じゃぁ、、、「ホテルヴィーナス」はどうよ?
どぅ、、、どうなんだろう。。。
どこででも、観たいというのが本音・・・のようです(^^ゞ


2004年01月01日(木) 新年だ

明けましておめでとうございます。

なんだかまた一年が始まってしまった。
って去年となんら変わりはないとは思うのだけどね。

変わるのはエアカナダが潰れちゃってて、
名古屋からカナダ直行便が無くなっちゃってるって事?!
ノースウエスト機でデトロイト経由って
魔女からの年賀状に書いてあった。
うへぇ〜〜〜。
無駄な時間じゃん、もっとよく調べなくっちゃってね。

あ、紅白のことも書こう。
いやぁ、、、緊張しました。
歌が終わったら私身体全身に汗かいていたもん。

シンプルなステージで良かったです。
何より音が外れなくて良かったです。

歌の前に「ジュゲムジュゲム」なんて言わすなよ〜!

個人的なツボは木村君に操られて万歳している場面。
こういった絵はまったく珍しいよね、
木村君、ありがとう、つよちを今年もいじってやってね。
それと、エンディングで奥の方で慎吾とじゃれてるつよちです。
この頃の慎吾はどうしてつよちにベッタリな訳かなぁ(^^)

「新史 太閤記」も読みやすくって
紅白みながら読んでいた。
こんな秀吉もいいよね、つよちの「いい人秀吉」なんてクソ食らえ!
こんな秀吉をやってくれたらいいのに。

あ、ボブサップVS曙
なんだ、ありゃ〜〜〜
曙、弱すぎるよ。

と、いろいろありますが、
こんな感じでやっていこうと思っておりまするぅぅぅぅぅ


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