うちの課長、１週間の予定で新婚旅行（海外）に出掛けたまま、もう２週間以上戻ってこない。いちど電子メールで「アクシデント発生のため、帰国のめどがたたない」と言ってきたっきり、連絡なし。

ようやく今日の午後「日本につきました〜」と電話があったので、明日から出社するのだろうが。

温厚な部長もマジギレなので、かなりヤバイかもしれない。
「無断欠勤と同じですからね、こんな休み方は」とか「解雇されてもおかしくないですよ。まあ始末書ものですね」と（マジギレながらも）淡々と話していた。

ちょっと明日はどきどきするなあ（野次馬）。

エレカシ様のコンサートin日比谷野外音楽堂。
その時間は雨が降らなくて良かったあ。いちおう雨対策で上下ともウインドブレーカーのようなものを着ていた私。銀座の街をマラソンランナーの如き格好で歩く羽目に。

さいきんは体力がついていかないので、オールスタンディングのコンサートはパス。あと日本武道館もステージが観づらいのでパス、なんてやってたら、ほとんど野音くらいしか行けなくなってしまっている。
その野音も今回で５回目だが、いままでで一番ステージから遠い席だった。ちぇ、なんか回を追うごとに悪くなっていっているのはナゼ？（ちなみに初めてのときは最前列！だったのだわ）

総合司会の宮本氏はあいかわらずステキなトークだった（先月、免停をくらったそうだ）。でも、全体的にはさらっと終わってしまった、という印象。
曲もそうだけど、もっとメンバーの近況を聞きたかった。

でも『月の夜』が聴けたのは嬉しかったなあ。
今度は『偶成』が聴きたいです（ナンテここに書いても）。

ま、また来年、つーことで。

約１ヶ月ぶりに太極拳に出席。
先生はダイエットの成果か、すこし顔がしまっていた（かも）。
中国から大先生（７９歳女性）がいらっしゃっていてるらしい。

あ、そっか。こないだ電話したときに「いまおばあちゃんが来てるから」って言ってたのは、大先生のことだったのか。先生の家に滞在してるんだよな、ってことは３ヶ月は遊びに行けないわけか。バリの土産もまだ渡してないのにな。
まいっか。

練習帰りに「アラファト・スナック」夫妻とご飯を食べた。
昔の少年漫画の話題で盛り上がった。
こんど『炎の転校生』貸してくれるって！　いやん、ウレシイ！！
お返しに『リーマンギャンブラー・マウス』を貸す約束をした。どうしよう、嫌われたら。

それはそうと、明日の天気はどうなんだろう？
夕方から日比谷の野音に行くのだけど。エレカシ様のコンサート。

あ、遅ればせながら中村一義のＣＤを買った。まだ聴いてない。
最近いろいろ先延ばし。

高瀬美恵『庭師（ブラック・ガーデナー）』をかんちゃんに借りて読んだ。
かんちゃんいわく「前半は面白いんだけど・・・」

で、読んでみて同感。

わざとらしい「レッド・ヘリング」たちがうようよ。
やっぱりねー、の結末。
ちったあ驚かせてくれよな。
前半はなかなかだっただけに、残念。

ソレニシテモ風邪が治らない。
しかし明日はいいかげんに太極拳に行かねば。
もう３週間も行ってない。型も忘れてしまいそう。

うう、もう寝よ。

ウキーッ！
勉強しようと思ってたのに「ＳＡＳＵＫＥ」を見てしまっている。

なんと毛ガニ秋山もガソリンスタンド長野も１stステージで敗退！

でも山田が１stステージをクリアして良かった。
ＳＡＳＵＫＥのために全てを捨てた男。
って比喩じゃないからコワイ。

あ、山田、２ndステージもクリア！
どきどきするなあ。

うお、３rdステージの最後の最後で、またもや敗退。

ひとり絶叫しながら見ていた私。
のどが痛いんです。
でも、次回もきっと見ちゃうんです。

やっぱ私がニブいだけ、ということが判明した『赤緑黒白』。
思い余って恥ずかしながら「ネタバレＢＢＳ」に行っちゃったらば・・・。

まさかあんな驚愕の事実が隠されていたとは！

たしかにＶシリーズは以前からいろいろ「おや？」と思うところが多かったけど、ああ、やっぱ伏線だったのね。
もっとちゃんと突き詰めて考えれば良かった。
名探偵にはなれないな、私（いや、志望してないけど）。

昨日は家人ちゃんと『サイン』を観てきました。
きょう髪を切りに行ったとき、担当の悠さんにその話をしていたら、どんどんと映画の話に。じつは悠さん、映画好きのようだ。
『１３日の金曜日』シリーズのことを少し教えてくれた。へえ、面白そう。
最新作ではジェイソンがとうとう宇宙に飛び出しちゃうとか（マジかよ！）。
ちょっと観てみたい。
だけど、我が家には極度の怖がりがいるので、ＤＶＤを借りてきたら泣き出しちゃうかな。

泣かせてみるか。

すまーん、なかしまさん。
せっかく画像の貼り付け方法を教えてもらったのに、体調悪くて寝こんでたよ。
でもなんとか復活してきたので、はじめての画像アップにチャレンジしちゃいます（どきどき）。

以下の写真はバリの印象に残った風景。


昼間はとにかく野良犬があっちこっちで死んだように眠っている！
たまに集団で寝ている場面に遭遇すると、かなり怖い。


とにかく石像が多い。寺にもホテルにも道端にもゴロゴロ。
カエルちゃんの石像が欲しかったけど、いろいろ折り合いがつかず、断念。


で、農村（ライステラス）で働くお姉さん。
バリの女性はとにかく首が強い！　みんな、かなりの重量のものを頭に載せてスタスタ歩いている。そのまま自転車に乗る人もいるらしい。すげえバランス感覚。移殖したい、その三半規管。



カンケーないけど、昨夜『オースティン・パワーズ　ゴールドメンバー』を観てきた。遅い時間のせいか田舎のせいか、館内ガラガラ。白人男２人と、カップル２組と我々（家人と私）。で声だして笑ってたのは、白人たちと我々だけ。
たしかにつきあい始めのデートだと、なかなか笑いにくい映画ではあるね。品性の試し合い、みたいな部分で。

森博嗣『赤緑黒白』読了。
Ｖシリーズもクライマックス。いままでの森作品の中で一番謎が残ったかも。
てか「川に林」ってナニ？　わしがニブいだけ？
ああん。

画像（写真）を日記にはりつけてみたいと思ったのだけど、方法がよく解らん。
たぶん、すごくカンタンなんだと思うんだけど。

あ、そういや、なかしまさん、そーゆーの得意じゃんか！

つーことで教えてください。
よろしくメカドック、わんわん！　

明日はバリの風景を日記にてお届けいたします（きっときっと）。


ああ、もういいかげん『フランケンシュタイン』を読み終わらねば。
しかし若い女性が書いた話だとは知らなかったなあ、ためになるなあ、Penguin Readers Level 3　って、まだレベル３かよ！

しくしく。
ちなみに『ハリーポッター』はレベル６で『指輪物語』レベル１０だってさ（前に書いたことあったっけ？）。

ま、そんなこんなで４７万語突破。あんがい長続きしている俺、偉い俺。

自分用に買ったものは以下の通り

・とかげの香炉
・木の香炉
・墓地みたいな香炉（マジ怖い）
・素焼きの人形の香炉（男女ペア）
・お香（なにやらいろいろ）
・マッサージオイル（その名も『マタハリ』）
・エッセンシャルオイル（ユーカリ）
・オリエンタルな木彫りの人形（男女ペア）
・木彫りのちび蛙（６体）
・籐のランチョンマット（２枚）
・籐と木のコースター（８枚セット）
・木の箸（５組セット）
・インスタントラーメン（６袋）
・インスタントやきそば（２袋）
・カップ麺（３つ）
・ナシゴレンの素（１袋）
・クノールスープの素（チキンクリーム味１袋）
・健康足ツボサンダル
・ショッキングピンクの犬のぬいぐるみ（深夜のジャカルタ空港で衝動買い）

で、バリでの読書はペーパーバックと『海辺のカフカ』。
いやあ、私は村上春樹にはいつもケチをつけながら読むのだけど（とかいって全部読んでる私って、もしや大ファンなのか？）、今回のは面白かった！
もちろん随所にあの「村上春樹」臭はするのだけど、いやいやそれをうっちゃるほどのストーリー展開。
特にナカタさんサイドは、十分ハリウッド映画になりうるエンタテイメント性を持っているね。

ありがと、なかしまさん！
でも私は泣かなかったよ。

９／７（土）から９／１４（土）までバリに行ってきました。
ちなみに私は２度目。家人ちゃんは初めて。

今回は、前回（１０年前）とても楽しかったウブドにずっと滞在！　という計画だったのですが、これが大間違い。ああ、ウブド。まさかこの１０年でこんなに変わっているとは！！
なんつーか、清純な田舎の少女が１０年後にはＡＶ女優になっていたかのような変貌ぶりだったのです（あまりにツキナミな例えでスマン）。

１０年前にはメインの通り（モンキーフォレスト通り）にはショップは数軒のみで売り子さんも話しかけてくることはなかったし、道端にたむろしている村の住人たちもちょっともの珍しそうにチラチラと視線を送ってくるだけだった。
それがもう今回は、店に入れば売り子さんは一様に「ヤスイネ、コレ。イチマンルピー」の大合唱だし、道を歩けば「スイマセーン、ドコイキマスカー？　タクシー？」と白タクくんたちが３メートルごとに声をかけてくる。

観光案内所のバスツアー（これは昔と変わらず良心的なお値段）で郊外に観光に行けば、行く先々で物売りに取り囲まれることもさることながら、寺院関係者までがガイド料と称して執拗に金を要求してくるのだ。しかも、どう考えても現地の物価からいったら法外に高い！（下手したら２０倍くらい）。おまえらボッタクリバーか！

ツアーで一緒になったドイツ人男性やフランス人の姉ちゃんもびっくりしていた。「同じインドネシアでも、ジャカルタではこんなにカネに汚くなかったわよ」とはフランス姉ちゃんの弁。

ウブドでこんなにひどいなら、たぶんクタ（バリ島イチの繁華街。渋谷と新宿と原宿の竹下通りを足したような感じ）なんてとんでもないことになってるんだろうなあ・・・。ちなみに今回のウブドのやかましさは、１０年前のクタと同程度です。

値段交渉とかが大好きな人はＯＫかもしれませんが、わしはダメ。交渉するくらいなら買わない。
店が適正と思う値段をつける。私がそれを適正だと思ったら買う。
３０年以上そうやって生きてきたんだし、それが一番、自分にとっては合理的だと思う。

つーことで前半３日は、ただただめんくらったり憤ったりの繰り返しで、ストレスはたまる一方でしたが、後半は対処法を編み出したのでなかなか快適でした。

で、次回があるとしたら、絶対にヌサドゥア（高級リゾート地区）に行く！　と心に誓った２００２年９月なのでした。


明日の日記はバリで買ったお土産について（たぶん）。

明日から旅行に行ってきます、のでしばらく日記は更新しません。
とかいいつつバリでネットカフェを見つけたら、さりげなく更新したりするかも。

仕事が忙しくて本日は太極拳を欠席。
明日も来週も行けないのに、Ｄ先生に挨拶できなかったや。
なんかヘンなものでもお土産に買ってこよう（お面とか）。

で、しかも、じつは終わらなかった仕事を持ちかえってきてるので、いまから仕事をせねば。うーむむむ。
ガンバレ、ニッポンのサラリーマンよ！ってな具合でひとつ（ヤケ）。

じゃあまた来週！

いやん、すごく仕事が忙しくなりそうな予感。
これから年末までは地獄かも。後輩はひとり退職しちゃうしさ。

トカイイツツ、土曜日からバリ島に行くのだ。
さっき家人と一緒に旅じたくを（ほぼ）ととのえた。しかし奴の荷物の多いことよ！　こんなとこまで女らしい。憎いぜ！！

持っていく本のセレクトが大変だ。
とりあえず海外ミステリを２冊とバリにちなんだ新書を１冊。
それからペーパーバックを数冊、かな。

久しぶりの海外旅行。
勝手を忘れてしまってちょっとどきどき。
ふだんの英語の勉強成果が試されるとき。
でもやっぱこんなもんかとガッカリしそうな予感。

ま、それはそれで。

ああ、今回も読み終わんねえ。
で、もう返却日が近づいてるぞ、ペーパーバックたちよ！！

でもまあなんとか最後の１冊まではたどり着いたんだけどね、でもその「最後の１冊」が分厚いんだよお。なんでこんなんチョーシこいて借りたんだ、オレ。

また屈辱の「いったん返してまた借りる」への道、一直線か。
とにかく１ページでも多く読もう。

思えばきのう島田荘司『魔神の遊戯』なんて読んだのが敗因だよなあ、って、あっ！　附録の小冊子（ミステリ作家の座談会）を読むのを忘れてた！！

そして、あの「カラスと呼ばれる少年」も私を誘惑しているのだった。

うーむむむ。

間をとって、寝るか。

朝から人間ドック。今年から病院を変えた。単に会社の都合だけど。
新しい病院はひとつひとつの検査がけっこう長くて、去年まで行っていた病院はもしやイイカゲンだったのかも、と思った。なんでも比較検討が必要ですな。

しかし、今回印象に残ったのは「超音波」。「エコー」とか言ったりもしますが。
薄暗い部屋でベッドに横たわり、お腹になにやらにゅるにゅるとしたジェルを塗られ、ピンク色の白衣（矛盾）を着た若くて色っぽいお姉さんに、
甘い声で「息をすって・・・楽にして・・・」などと際限なくささやかれがら、お腹を器具でぐりぐりされちゃうのですよ。
しかも体勢によっては、お姉さんの柔らかな身体が、私にぴったりと寄りかかったりも。そして最後にはお姉さんが、タオルでお腹のジェルを拭きとってくれるのです！！

ああ、なんて×××んでしょう。
私が男だったら悶絶してますな、ぜったい。
とめどなく広がる妄想がその日を支配してしまうことでしょう。

あ、リウマチ反応、今回は陰性でした。
その他もまったく異常なし。
すべての自覚症状は「気のせい」なのだろうか？

２学期開始、なんてカンケーないけどそんな気分。
最近、気がつくと奥歯を噛みしめているらしく、歯茎に妙な圧迫感が。
ああ、そんで明日は人間ドック。

２０ページにもおよぶマークシート式の問診票に健康状態や生活習慣を記入して、もうぐったり。でもこうして書き出してみると、健康じゃねえな、オレ。

とりあえず、眼の端で虫が飛んでるような気がするのと、指や肘の関節が痛むのと、何度も咳払いするのと、頻尿と、低血圧と、ときおり酷い偏頭痛がするのと、胸が痛むのと、えーと、そんなもんかな、そのへんを相談してこよう。

スゴイ病人っぽい！

七倉　薫 /ＭＡＩＬ

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