『人生、一度きりよ』
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鼻詰まりがなおらない。 目はかゆくないから花粉症ではないと思うけど、きのうとは一転、今日は寒いし雨も降ってきたし、で一日じゅう家でごろごろ。
すこし昼寝をしてしまったので今夜眠れるかが心配。 夜はとにかく寝つきがわるいからなあ。 1回寝ちゃえば朝までぐっすりなんだけど、眠るまでが大変。 こういうのって「入眠障害」というらしいね。
自分の場合、寝つくまでに、通常うまくいっても30分はかかる。 冬は手足が冷えたまま温まらずに4時間以上もかかる場合がある。 明日も仕事なのにい、なんてあせればあせるほど眠れない。 前にハワイで「メラトニン」という導眠剤を買って飲んでみたけど、お、お、眠れそう・・・で眠れない。しかも寝起きが最悪につらかったので1度で却下。
不眠とは小学生のときからのつきあいなので、まあ、慣れているといえば慣れてるけど、ま、いっか、死ぬわけじゃなし、と思えるようになったのはここ2〜3年。のび太くんほか、寝つきの良い人に対する逆恨みにも似た気持ちもようやく解消された。でもそれまでは精神的にけっこうつらかった。
4年程前、明け方の4時過ぎにようやく寝つく、という睡眠時間2〜3時間コースが1ヶ月以上続いたときは、ほんとうにこわかった。どんなに身体が疲れてても、頭は冴えたまま。疲労は蓄積される一方。もしかしてこれから一生このままなのかな、なんて考えてユウウツになった。
最近は入眠まで30分〜1時間くらいでしょうか。 まあまあのタイムです。
2001年09月29日(土) |
Macユーザのみなさん、すいません |
やっぱMacではきのうのフォントは出なかったようで、すまん。 (MAHさんメールありがとうございました。) どーしても気になるMacユーザのひとはWinユーザの友達にでも頼んでみてねん。
以上 業務報告でした。
さて、今日は久しぶりに菊とお出かけ。 (夜道は危険なので平日は動かさない慎重派なのだよ) と言ってもどこに行くあてがあるわけでもなし、なんとなく近所の裏道をぐるぐる。裏道のいいとこは信号がないってことだね! ギアつきオートバイは止まるとギアチェンジが面倒なのさ(←ただ慣れてないだけとも言う)。
夕方の4時過ぎに出かけて、帰ってきたのは何時だったかな。日が暮れかかってたけど。 なんせ腕時計を持ってないもんで。 持たなくなってもう1年以上になるけど、べつにそんなに不便じゃない。 駅や会社には時計があるし、友人と会ってるときはそいつに訊けばいい。
腕時計が嫌いなわけじゃない。ただ欲しいデザインの腕時計がないんだよ。 特別な注文があるわけじゃなくて、ただシンプルなものが欲しいだけなのに、案外さがすとないもんだね。
ちなみに以前使用していたのはデジタルのトーキングウォッチ。ボタンを押すと現在時刻を女性の声で教えてくれる。デザインも地味でシンプルでちょっとひねりがあって、なかなか気にいっていた。 難点があったとすればその言語がフランス語で、聞いてもまったく理解できなかったことと、バックライトがなかったこと。 つまり、暗い場所ではまったく用をなさなかった、ってことさ、ハッハア。
特に気にいってたのはアラームの音。 リアルなニワトリの鳴き声なんだよ、コレが。 電車の中で鳴り出すとめちゃめちゃはずかしかったぜ、ベイベエ。
で、それが電池が切れてきて、フランス人のお姉ちゃんの声も老婆のようなダミ声になってしまったので、電池を換えに行こうと思った矢先に、バックルが壊れてしまった。
ああ。 左様なら、楽しかった日々をありがとう。 アデューと心のなかでつぶやいて、どこかにしまった。 しまい場所はもう、思い出せない。
2001年09月28日(金) |
こういうのって、一種の都市伝説なんですかね? |
きょう友達からこんなメールが来た。
↓ 全日空の友人から、おぞましい話を教わりました。 世界貿易センタービルへ突っ込んだ最初の飛行機の便名は、 Q33 NY行き。 「Q33 NY」の文字をワードorエクセルにコピーして、 文字の大きさを48くらいに拡大。 で、フォントをWingdingsにしてみてください。
てなわけでさっそくやってみた。 おお、こ、これは・・・。 たしかにちょっとビビる。
でも便名なんて覚えてないしな。 このメールで「飛行機の便名はQ33 NY行き」って書いてあるから、そのまま鵜呑みにしちゃうけど。 べつに真偽をたしかめようとも思わないんだけどさ。
ちなみに「NYC」をWingdingsで変換すると、
おおおっ、
となるわけで、これはWindows 3.1のときから一部で問題になっていたらしい。 んで、この「NYC」を、そのあとできたWebdingsで変換すると、
あらまあ、
となるわけなんです。 すごい変わりよう。 Wingdingsに対する抗議がすごかったのかもしれないけど、ここまで変わっちゃうと、逆に嫌味な感じさえする。
ところで、これらのフォントってマックのユーザは使えるのかしらん? (こんなに思わせぶりで見れなかったらすまんね)
では。
2001年09月27日(木) |
上司のニューヨークみやげ |
そういえば、NY出張から生還した上司(仮に「田中さん」という名前にしておきます)からもらったお土産は、Tシャツでした。 WWFのトリプルH(日本人なら絶対つけないリングネームだね、これは)のファンなので、ヤツがいつも試合のときに着ている”GAME OVER?”のロゴ入りTシャツをお願いしていたのです。 そのはずだったのですが、袋から出してみたら・・・
どアップのトリプルHが、腕組みしてメンチ切ってた。
もちろん喜んでお礼を言いましたよ。ええ、喜びましたとも。
その夜から寝巻きにしてます。 たまに鏡の中で、同じポーズをとってメンチ切ってみたりもします。 実はけっこう気にいってます。
田中さんはストーンコールドのメンチ切ってるTシャツも買ったらしく、それは弟の嫁にやる予定だ、と言いました。 なんでも自分用にMサイズを買ったはずが、子供用のMだったとか。
そりゃあ、弟の嫁も喜ぶでしょう。ええ、喜びますとも。 あんな大事件があったというのに、こんなTシャツ買ってきてくれたともなれば、喜びもひとしおでしょう。
今日もトリプルHに包まれて寝ます。 いやーんな夢、見そうです。
我が家の「電話兼ファックス」は、毎晩8時になるとなぜかとつぜん作動する。 謎である。 初めてその「ずっ、ずずーっ」という音を聞いたときには、心霊現象かと思って、マジびびりました。
なんでこんなことを書いているかというと、その音を久しぶりに聞いたからだよん♪ ビバ! 早帰り!! っつーか、かってに早く帰っただけだけど。 会社を午後7時前に出たのなんて、ほんっとーに久しぶりで、やればできんじゃん、って感じです、はい。
嬉しかったので、夕飯のときコップ酒飲んじゃいました。 文月達さんが好きな村上春樹の言うところによる「小確幸(しょうかっこう・小さいけれど確かな幸せ)」ってやつですね。
ああー、まだ9時半(うっとり)。
ところでアマゾンで注文した「リーマンギャンブラー マウス」の3巻が、まだ確保できないらしく、4〜6週間遅れます、とのメールが入っていた。 書店で見つかんないわけだわね。
実はエレカシのファンなんである。
いまいちばん好きなのは「偶成」という歌。 4枚目の「生活」というアルバムのなかの1曲だ。
「ああ 俺には何か足りないと 何が足りぬやら この俺には」
もうノックアウト。 ウツな気持ち、更に倍。 フォークギター抱えてテキトーに耳でコードをコピってみたりする。 ワンコーラス歌えば、もう、どん底。
夕暮れの翳りゆく部屋の中で小さな声で歌う。 真夜中のしんとした部屋の中でつぶやくように歌う。 誰もいない川原でがなりたてるように歌う。
切絵のような黒い木々も、川に反射する光も、なにもかもがこころに迫ってくる。
そんな気がする歌です。
では。
2001年09月24日(月) |
新ルルAにはベラドンナ |
なんともしつこい風邪である。 きのうも8時には寝たし、今日も2時間ほど昼寝してみたけど、駄目。 あーあ、明日は会社を休めないから、今日はこのままおとなしくしてなきゃかな。
なーんて言いつつ、これからちょっとだけ、菊ちゃんに乗ってお出かけしようと思います。
さっきぼんやり考えていたこと。 昔はサービス精神旺盛だったけど、最近はそうでもなくなったな、ということ。 今でも人が3人以上いれば、とりあえず笑わしにいく、とかそういうのはあるけど、他人に気を使って居心地よくさせたげよう、という気持ちは以前ほどはなくなった。 たぶん「他人に認められたい」という気持ちが希薄になってきたんだと思う。 ってことは、少しは大人になったのかもね。 自分を評価する基準が「他人の目」から「自分の目」に移ったということなんだから。 などと言いつつ、最近単に疲れてるだけなのかもな、とも思う。
どっちにしろ以前の「やみくもに親切な」自分にはもう戻らないと思うけどね。
またあとで書くかも。
ってことで、もうすぐ寝るけど一言だけ。 風邪は治りました。
ピース。
2001年09月23日(日) |
これって、親の愛では? |
本格的に風邪ひいた。 しかしそんなことは言っていられない。可愛い菊ちゃんのためにカバーとワイヤロックを買いに行かなくては。 きのうグレート義太夫金髪先生に、盗難の現状について散々脅されたので、少しでもセキュリティを強化するため、朝っぱらから出動したのだ(きのうは午後から友達と会って、果てしない呑み会になってしまったため買い物に行けなかった←そう、こんなことしてるから、風邪が悪化するのだ)。
久しぶりに東急ハンズに行った。 池袋のハンズは自分の記憶よりも狭くて、品揃えが薄かった。 ちっ、こんなことなら新宿か渋谷に行けばよかったぜ。って体調がそれを許さないけど。
まあなんとか買って帰ってきて、もうふらふら。 すぐにベッドに入りこみたいとこだけど、ぐっとこらえてオートバイ置き場に行く。 ああ、よかった! 菊枝がちゃんといる!! 包装をべりべりとはがして、買ったばかりのカバーと鍵をつける。 下を向くと鼻水が垂れるので、鼻の穴にティッシュをつっこんで作業した(近所の皆さん、大丈夫、変質者ではありませんよ)。 作業完了でほっと一息したのち、眠る。
自分の体調よりも菊枝のこと優先。これってなんか、親の愛みたいじゃない? クルマ(ちなみに名前はサチコという)は大きいから(だってクルマだもん)大丈夫だと思うけど、菊枝はなんといっても子供(からだが小さいっつー意味ね)だから。 いたずらとか誘拐とか人身売買とか臓器売買とか・・・。 あー、そんなん考えたら心配で心配でたまらない!!
「所有」とはなんと心配事を増やすものなのだろう。 菊枝、元気で大きくなっておくれよ(だから、ならないってば)。
2001年09月22日(土) |
オートバイが我が家にやってきた!(ぱるぱるぱる) |
うっす。 これからメシ食って、取りに行くよん。うおー、緊張するなあ。 しっかし今日は寒いね。冬じゃん。鼻水が止まんないよ。 んじゃまた、あとで。(うっしっし)
つーわけで、オートバイが我が家にやってきました(グレート義太夫似の金髪先生つき)。 店に取りに行こうと思ってたら、持ってきてくれたんだよん。 んで、クルマがあんまりこない近所の道路で練習開始。
走らせるのはカンタン。 止まるのも、スピードが出てなければソコソコ。 難しいのは曲がるときなのだよ、明智くん。
ウインカーってのがクセモノでさ。 クルマと違ってハンドルを戻しても自動で切れないんだわさ。 うっかり戻し忘れては、なんど光らせっぱなしで走行してしまったことか・・・。コワイ。逆方向にに出してしまうこともしばしば・・・。もっとコワイ。
とりあえずヘルメットにステッカーチューンだけして、今日は満足。 一応の目標だった図書館には、なんとかたどり着けたしね。 明日はどこに行こうかな(できればしばらくはクルマのない国に行きたい・・・)。
あ、名前はけっきょく菊ちゃんに落ちつきました(本名は菊枝)。 ちなみに今日の平均時速は20km、走行距離は8kmでした。
明日じゃん。我が家にリトルカブがやって来る♪ ただ今、名前考え中。 「黄色いし9月生まれだから、菊ちゃんにしようかなあ」と言ったら、文月達さんに「ほんっとセンスのかけらもないのな!」と吐き捨てるように言われてしまった。 余計なお世話である。 明日、顔を見て走らせてから決めよっと。雨がやむといいけど。
それはそうと、こんなことがあった。
火曜日の夜、読売新聞の勧誘員がポストに入れていった封筒を開けてみた。 中にはいろんな優待券が入っていた。その中の1枚が、 「相田みつを美術館」だった。 ふーん、こんなん行くひと、いるんかなあ、と思いつつ捨てた。 そして次の朝、テレビを見ていると、とつぜん相田みつをの本が大写しになった。 でもって木曜日、通勤電車の中で隣の人が読んでいた文庫本のカバーが、みつをだった。 ・・・ヤバイ、自分がみつをとシンクロしてるんだ。 優待券捨てたから、みつをの呪いが・・・。 なんてバカなことをほんの5秒くらい考えた。おしまい。
今日、電車の中で思ったこと。 夏にはやってた、ほとんど紐でできてるサンダルって、なんかイヤラシイっていうか猥雑な気がする。足の甲や指なんて、フツー他人様には見せないのに、それをべろーんと出しちゃってさ。浅草のサンバカーニバルみたいだ。 イヤラシイくせにえっち度が低いのも気にかかるぞ!
うひゃほう。
電車の中でこんな広告を見つけた。
「ガーデニング霊園」
ええっ! っと思ってまじまじと見る。 写真の中にはきれいに区画されたお墓とそのまわりを色取る花々が写っている。 赤いのは薔薇の花かな。ふーん、行ってみたいな。
と、なんとなく思ってしまい、自分で自分にびっくりした。 たしかにきれいだけどさ。でもなんかちょっとグロいよね。
だって「桜の樹の下には・・・」って昔からいうじゃない。 この設定でホラー小説が一本書けそう。
今日は「伽藍とバザール」を読み終わって(と言っていいのだろうか? コンピュータの用語が多すぎて、わからない部分が多すぎた。でも有益な書でした)、 とあるモンゴルの詩人、ボヤンヒシグが日本語で書いた「懐情の原形」を読んだ。
詩とエッセイ。紙がなぜか分厚くて、すこしざらついている。軽いんだか重いんだか分からない質感(たぶん軽いのだと思うけど、確信が持てない)。
モンゴルのある地域では、手紙のことをプレゼント、と言うそうだ。 たしかに手紙ってもらうと嬉しい。それが思いがけない人からだと、なおさら。
仕事のしすぎで眼がしょぼしょぼ。 って言いながら日記書いてるのって、なんかイイ。
では。 あ、オートバイまであと2日!
2001年09月19日(水) |
「電話でやさしい前向き」なモノとは |
きのうのつづきをちょっと。
週刊文春、そしてテレビ朝日もいつのまにやら「ビンラディン」派。 でもなぜかAERAは「ラディン」派。 そんだけ。 もうこの話題はおわりにします。
さて、さいきんは山形浩生を読んでいる(こういう言いかたって、よく使う用法だけど、考えてみるとへんな日本語だね。だって「山形浩生」本人は読めないじゃん。もちろん会ったこともないし、顔も知らないのに)。
先週「新教養派宣言」を読んで、きのうは「山形道場」、んでもってきょうは「伽藍とバザール」(あ、これは翻訳&解説ね)を半分ほど。
気に入ると固め撃ち体質なので、このあとは「CODE」(これも翻訳&解説)を読もうと思ってる。
先月は素樹文生を読んだ(このひとは顔は知ってる。本に著者近影がついてたから)。いろいろなことを考えさせてくれた。たとえば「名前をつける」という行為についての歴史的な意味合いとか。 あ、言っとくけどそんな内容は作品のどこにも書いてないよ。 良い作品と言うのは、読者にいろんなことを想像させるものなのです。
そういえばきのう電車の中吊り広告でこんなのを見た。 「電話でやさしい 前向きキャッシング」
「やさしい」ってのは、たぶん「易しい」と「優しい」をかけてるんだろうね。 (それも意味不明だけど。そもそも「優しい」ってどういう意味でつかってんの?) で、「前向きキャッシング」ってのはナニ? 留学費用とか自己啓発費用を想定してんの? 夢をかなえる、とかそういう用途になら金利は安くしてくれんの?
キャッシングはキャッシングだろ。 つーか借金だろ。 前向きでも後ろ向きでもそれは同じこと。
そんなニセモノの言葉をつかってると、いつか言葉に返り討ちに遭うよ。 言葉って、それくらい危険でやっかいで、でもだからこそ魅力的なものなんだと思う。
では、また明日。
「オサマ」か「ウサマ」か、それが問題だ。
まあべつにどっちでもいいんだけど、ここ数日間TVを見ていた結果、 いわゆるキー局ではほとんどが「オサマ」派でした。
例外は「ウサマ」で孤軍奮闘のTBSだけ。
あ、東京12チャンネルはいつニュースやってるのかわかんないので、 どっち派かはわかんないけど。でも「オサマ」派だな、たぶん、 と、なんの理由もなく断言しておこう。
そういえば、12チャンって昔からわが道を行ってて好きだ。 なんかすごい事件が起こっても緊急特番をくまないで、 しょーもないバラエティを放映しつづけたりするもんなあ。 でもこないだの選挙のときは画面の隅で速報を流しちゃったりして、 ちょっと悲しかったぞ。社内で「良識派」が台頭してんのかなあ・・・。
ちなみに静岡で静岡TVを見てたらアナウンサーが「ウサマ」派だったので、 家人に聞いたら、思ったとおりTBS系列だった。
たしかにアルファベットの表記は”USAMA”なんだけどね。 たぶん発音は「オサマ」に近いんだろうなあ。 まあ「きんだいちゅう」と「キムデジュン」みたいなもんか。 字面で読むか、発音を優先するかって意味でね。
でもそれよりもHOTなのは 「ラディン氏」「ビンラディン氏」問題。 こないだまで「ラディン氏」派だったNHKが、 いつのまにか「ビンラディン氏」派に寝返っていたことが判明。
とつぜん変えんなよ。驚くじゃんか。 しかも急だったせいか「ビランディン氏」とかいい間違えちゃったりしてるし。 「糜爛」みたいでヤダなあ。
あ、そうそう。NY出張中の上司は無事でした。 今日電話で話したよ。 ほんとは日曜日に帰ってくる予定が水曜日までずれ込んだけどね。
んでは。
2001年09月17日(月) |
買っちゃいました(手には汗) |
今日まで夏休み。 8時ごろ起きて、ワイドショーを見ながらご飯食べて、 天気がいいから洗濯して・・・だーっ! んなことしてる場合かっ!!
とかなんとか思いつつも、 またたらたらオートバイの雑誌読んだりして時間稼ぎしたりして。
家を出ても本屋に入ったり、あ、昼飯まだじゃん、てな具合に マックで新発売の「秋のフィッシュカツレツ」なんて食べたりして。
けっきょくオートバイ屋に着いたのは2時過ぎてたかもしんない。 なにやってんだか。
でもそこからは早かった。 店のオヤジにあいさつして、コレちょーだいって指さして (あ、ちなみにホンダのリトルカブの黄×ベージュにしました。 最近なんだかPOP好みなので)、 納車がいつになるか確かめてもらって、 ザッツオール。
今週の水曜日には届いちゃうんだと。 日が悪いから木曜日にしましょう、と言われた。 でも会社だし、ギアつきのオートバイは初めてだし、ってことで、 土曜日の朝に取りに行くことにしました。 30分ばかし乗り方の指導をしてくれるとのこと。
うーし。 この週末はさっそく乗りまくるぞ! まずは近所の図書館から(しょ、しょぼい・・・)。
2001年09月16日(日) |
よっしゃ、オートバイ屋に行くぜ! |
旅行も終わり、なんやかんや金も使ったけど、 でもまあ、海外旅行したと思えば、まだ半分以上余ってるじゃん!
というわけで、オートバイでしょう。 前回、あれよあれよという間に購入が進みそうになって、 オートバイ屋からびびって帰ってきたけど、今日はちゃうで〜! 駐車場も確保したし、買う気マンマンやっ!!
まずはスーパーで買い物。 お米がないしね、そうだ、歯ブラシも新調しちゃお♪ なんて無理にはしゃいでも、だんだん緊張が高まってくる。 あ〜、高額な買い物は苦手なのよん。気が小さいから。
でも、でも行くぜ! これが大人になるってことなのねん。
と、スーパーから車で2分のオートバイ屋に行くと・・・、 休みだった。
閉まったシャッターには「毎月第3日曜日定休日」という赤文字。
はああああああぁ。
大きなため息を吐きながら帰宅する。 落胆のため息か、それとも安堵のため息か・・・。
2001年09月15日(土) |
旅行4日目(またまた曇り) |
朝は9時まで寝てました。 起きたら家人たちはみんな仕事に出かけてた。
飼い犬(名前はチコ)が、弾丸のように飛んできたので、 しばし撫で撫で。
蚊遣りのなかに用意されていた朝食をありがたく頂戴する。 わ、ハムエッグだ。しかも両目。
洗濯機を借りて、旅行中の汚れ物を洗濯する。 これやっとくと、帰ってから楽だかんね。 雨に濡れた靴も、ベランダで干す。
きのう話題にのぼった、新しくできた24時間営業のスーパーを 探しに車で出たものの、みつからず。
しかたないから本屋で本買って、追分羊羹を買って、戻る。 親戚が赤ちゃんを連れてきたので、ほっぺをつついて遊ぶ。 まんまるで、ぱっつんぱっつん。
その後昼寝して、コロッケ揚げて、夕飯ご馳走になって、 おみやげいっぱいもらって、9時頃出発した。
帰りは道路はスイスイ。 12時過ぎには我が家にたどり着いた。
あっ! ベランダに靴、忘れてきた!!
朝起きたら、天気悪し。
今日の朝食はアメリカンブレックファスト。 グレープフルーツのフレッシュジュースに、 マッシュルームのオムレツにトーストとマフィン、ヨーグルト。 トースト・マフィンはおかわり自由ときたら、 今日も今日とて満腹だ!
今日は大涌谷観光。頂上からは散策道を歩いて降りる予定。 まずは小雨の降るなか、芦ノ湖畔の桃源台からロープウェイで約40分。
地獄めぐりして、玉子茶屋で名物の黒玉子を食べて、 極楽茶屋で温泉玉子入りの冷やしタヌキうどんを 食べているうちに土砂降りに! (それにしても今日の玉子摂取量はスゴイ。 ちょっと危険な域に達してる。気をつけねば)
うおー、傘は車のなかに置いてきちゃったよ。 でも雨ガッパを買って決行だ!
もうめちゃめちゃ。 こんな豪雨じゃ、誰も徒歩で降りる人なんていないから、 自然を独り占めさっ♪ と、気持ちをポジティブに保ちながら、 ところどころ崩れたり川のようになった道を、 約1時間かけてゆっくりと下っていきました。
靴はガポガポ、短パンもぐっしょり。 でもやってよかった! めっちゃ楽しかった。
誰も居ない駐車場で靴とズボンをはきかえて、一路御殿場インターへ。
途中で有名なアウトレットモールへ寄り道。 なんやかんや、買ってしまった。
で、東名にのったら、がちょーん、事故渋滞。 静岡まで2時間以上だとお?!
しかたないから富士インターで降りて、うわっ、ここも混んでるじゃん、 と国道をたらたら走る。
けっきょく静岡まで2時間かかったから、どっちでもいっしょだったかな。 静岡のファミレスで親戚たちと合流。 今日は親戚の家に泊まります。
どうでもいいけど、ピオーネって美味いね。
さてさて今日は朝からがっつりメシ食って、 行くぜ、箱根小涌園ユネッサン!
水着で入れる温泉です。 ウォータースライダーや、死海風呂(塩分が異様に高くて、 身体が浮いちゃうのだ。楽しいよ。でも目に入るとマジ死ぬ)、 ローマ風呂など、いろいろ楽しみました。 んでフットマッサージまでやってもらって、宿へ。
今日は別館の菊華荘という元宮家の御用邸で、懐石料理だよん。 もう、今回は贅沢しちゃうのだ、ちきしょー。 めちゃめちゃ美味かった! けど、めちゃめちゃ高かった!!
倒れるまで食って、今日はもうバーに行く気力もナシ。 部屋でぼんやりテレビを見る。
いまんとこ、NY出張中の上司の名前は出てこない。 たぶん、無事だとは思うけど・・・。
つーわけで(どんなわけだ?)、明日は静岡に移動します。
2001年09月12日(水) |
旅行1日目(台風一過、快晴) |
いやー、きのうのテロ驚いちゃいましたね。 とりあえず、どんな理由があろうとも、戦争は反対です。 多国籍軍を組むのもね。
今日から旅行だから早く寝ようと思ってたのに、 テロのニュースを見ちゃって、寝たのは結局2時ごろ。 当然翌日は寝坊だっ!
急がねば! と家を出たところ、駐車場を掃除してる管理人さん発見! そうだ、オートバイの駐車場(駐輪場?)の件を聞いてみよう。 なんと、ちょうど1つだけ空いているとのこと。 ヤタっ! すかさずキープして旅行に出かけたのでした。 うっしゃあー。帰ってきたらオートバイ屋に直行だよん♪
行きがけに図書館に借りっぱなしになっていた本を返して、 暑いからユニクロで短パン買って、行くぜ、箱根。
あ、車の定期点検にも行こうと思ってたんだった。 ま、いっか。
首都高のって東名のって、細いぐねぐね道を走って、 たどり着いたよ本日のお宿。箱根富士屋ホテル。
いやー、由緒正しいホテルです。 クラシカルな佇まい、ゆきとどいた従業員教育、 メシも美味いじゃないの!(高いけど・・・) ジャズが流れるバーもなかなか渋かった。
てなわけで、大満足のこのお宿。 明日も連泊します。
2001年09月11日(火) |
1番目って、どこにあんだよ? |
こりゃテロだ。 だってツインタワーに1機ずつ、飛行機がつっこむなんて、ありえないじゃん。
少なくとも1機はボストン発の旅客機かもしれないとか。 まさか「逆噴射機長」が2人いて偶然同じ日の同じ時間帯に、とか、 近くで見てるうちにつられて自分の機も、なんてことないよねえ。
それにしても驚いたのは、110階建の世界貿易センタービルが、 アメリカで「2番目」に高いビルだってこと。 110階より高いビルを作る必然性、ってナニ? しかもNYではない場所に。 つーか、110階も既に異常な高さだけど。 アメリカ人って、やっぱオカシイ、と思った。
ところで今、NYに出張中の上司は、どうしてるんだろ? まさかあのビルの中にはいないよな・・・いたりして。
80階付近にはなんて企業が入ってるか、TVで言ってくれればいいのに。 ちょっと心配。
あらあら、同時に別のテロも勃発したのん? 国防総省にも?
こういう無差別テロって、どういう利益があるんだろう? 起こしてからじゃ、なんの取引も出来ないじゃん。 それとも
「ふはははは、われわれの実力はお分かりだね。ところで・・・」
ってとこから交渉を始めるのかなあ? よくわからん。
うおっ、世界貿易センタービル、崩壊。 上司、マジでヤバイかも。。。
2001年09月10日(月) |
ツイスター2(リベンジ) |
台風だ。 まだ東京は降ったり止んだりだけど。
でも油断は禁物、ってことで、昼食は会社からいちばん近い ケンタッキーフライドチキンでとることにした。
「ツイスター」って、知ってます? スピルバーグの映画じゃないよ。 厚手のクレープみたいなヤツで、チキンと野菜をくるんだ食べ物。 巻いてあるから、「ツイスター」。
先月ここで「ツイスター2」という新商品を食べたんだけど、 それがあんた、もうフツーじゃない辛さなんすよ。 たしかに包み紙は真っ赤だった。 ついでに宣伝ポスターのカーネルおじさんも火ぃ吹いてた。 でも、こんな辛いのは反則だろ、オイ。
だってケンタだよ。 ファーストフード店じゃん。 タイ料理屋に入ったわけじゃないんだから、 こんな辛さは誰も期待してないのに、異様に辛い。 小学生が間違えて食べたら、泣くよ。
便所の百ワット、って言葉、久しぶりに思い出したよ。 ここまで辛くなくてもいいのに、辛い。 なんか、江頭2:50を見ているような不思議なハラハラ感を覚えてしまった。
そんな思い出のケンタ。 よし、今日こそはリベンジだ。
前回は不意打ちくらったけど、今回はどれくらい辛いか知ってるもんな。 ウーロン茶だって30円足して大きいサイズにしてやった。 かかって来やがれ!
と意気込んで食べたツイスター2は、今日は全然辛くなかった。 なんだか今日も負けた気がした。
豪雨だよ。 となりの町工場のトタン屋根を打つ雨は まるで水面を平手でたたいている音みたいだ。
あー、あした会社に行くのヤだなあ。 でも水曜日から旅行だし。くくく。
そうそう、セブ島旅行はホテルがとれなくて あえなくキャンセルの運びとなりました、じつは。
んで、きゅうきょ国内に鞍替えしたわけです。 行き先は箱根です。近っ!
せっかくパスポートも取ったのにな。 まあいいや。さいきん仕事が忙しすぎるから、 なにもかも忘れてのんびりしてこようじゃないの。 ちょうど台風も通り過ぎるだろうしね。
気分転換しないと、ヤバイな、と感じる精神状態が 近ごろずうっと続いているんだよ。 ローな精神状態は、けっこう辛い。 頭にモヤがかかったみたいで、ぼんやりしてるし、 身体もなんだかダルくて。
日常ってムズカシイ。
友達がふたり遊びに来て、酒など呑みながらご飯を食べた。 まだそんなに親しい間柄でもなかったから、 手持ち無沙汰で、なんとなくプレステ2をはじめた。
RPGモノが多くて、サクッと終わるゲームといったら、 「ウンジャマ・ラミー」と「I.Q.]しかない。 で、その2つをプレイしたわけだ。
いやー、懐かしいなあ「I.Q.」。 最後にやったのはもう3年以上前だなあ。
んで、友人が帰った後も、ついつい独りで やってしまった。
とりあえず「エリオット」をクリアして「シェリー」へ。 そのとたん、画面がバグった。
アドバンテージキューブが黒くて、 フォービドゥンキューブと見分けがつかねーんだよ! あんまりストレスが溜まるから、3ステージまでやって、やめた。
それにしてもこのプレーヤーたち、なんでこんな世界で 前方から転がり迫る立方体相手に、格闘してるんだろう。 不条理映画みたいで、すこしユウウツな気分になったことよ。
でも「IQ 6」とか出るとさすがにへこむね。 初めて挑戦した友人が、ひっくりかえってぐったりしてた。
2001年09月07日(金) |
女の子としての商品価値 |
今日は女の子のことについて。
女の子の「女の子としての商品価値」というのは、 どうやって決まるのだろう。 商品価値、なんて言っちゃったけど、要は通りすがりに 「おっ」と思う女の子か否か、というだけのハナシです。
なんでこんなことを考えたかというと、 この間電車に乗ってるとき、向かい側の席に 冴えない女の子が座っていたからだ。
なーんかパッとしない子だなあ、と思いながら 見ていると、意外なことに気がついた。 その子は、かなりの美人だったのだ。
美人なのにパッとしない、っていうのは おかしいような気がするけど、 意識してあたりを見回せば 実はけっこうそういう子がいる。
そして逆もまたしかり、だ。
顔の造作はどう見ても「おへちゃ」なのに、 やたらに「いい女」感を漂わせている子が これまたけっこういる。
そしてついに、その法則を発見した。 それは「身だしなみにかける時間の過多」が、 「いい女」と「冴えない女」を分けているのだと。
髪はボサボサ、服はスーパーの特売品、 化粧は適当に塗った色の合っていないファンデーションと口紅。 いくら美人でも、これでは「おっ」とは思わない。 ヒギンズ教授ではないので、変身させたいとも思わない。
それにくらべて、 髪はきれいにセットされ、センスのいい服を着て、 化粧はナチュラルなんだけど、実は下地クリームから リキッドファンデ、パウダーファンデを駆使し、 眉も目元も頬紅もきちんと似合っていて、 ついでに唇にはリップグロスまで塗ってある。 そんな時間とお金のかかってそうな「おへちゃ」には、 思わず見とれてしまうのだ。
なぜなのか、それはよく解らない。
もしかしたら、時間をかけて身だしなみを整える女の子の、 その「時間」に敬意を表しているのかもしれない。 その時間の分だけ、その子は自分を愛しているような気がするから。
ところで「おへちゃ」ってニュアンス、伝わるかなあ? 「チンクシャ」と同義語で、「美人ではないけど愛嬌がある子」 って意味なんだけど。
では。
それは、やがて喉もとから大きくせりあがってきて、 すべてを飲み込んでしまうんだろう。 気をつけないと、なにもかも駄目にしてしまう。
でも、 全部壊してみたい。 なにもかも捨てて、漂泊しつづけたい。 永遠に。 永遠に?
それは地獄だ。
もちろん、このみじめな気持ちを 吹き飛ばしてくれるだろうけど。
そう。 跡形もなく。
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というような心境なんです今日は。 やるべきことをしていない焦り。 でも、やるべきことって、なんなんだろう。 こんな気持ちは、どこから来るんだろう。
深呼吸して、今夜は寝ます。
2001年09月05日(水) |
なんだかすごくヘンなカフェ |
今日のランチはここ! と狙いを定めていた店が満席で、 あらま、どうすっか、とあたりを見回したら、 2軒先の地下に、カフェを発見した。 へー、こんな店、あったんだ。 黒板に書かれたメニューも、けっこうフツウ。 オムライスやらスパゲッティやら。
とりあえず入ってみた。
デザイナーズカフェっぽくて、けっこうオシャレな雰囲気。 店員はオネエさん2人きり。 「ソファのお席へどーぞぉ」って薦められたけど、 テーブルめちゃ低! お茶ならともかく、こんなローテーブルでメシが食えるか! 「あ、いえ。このテーブル席で・・・」 控え目につぶやき、そそくさと座る。
オムライスを注文した後、店のインテリアに目をやると、 おっ! 本棚があるじゃん。 しかし、そこに並んでいたのは
「将棋、次の一手」 「チェ・ゲバラ伝」 「いつでも会える」 「日米監獄事情」 「これでバッチリ日常英会話」
その上の段にはなんと!(と言うべきかやっぱりと言うべきか) 折畳式の将棋盤があった。
・・・・・どんな趣味なんだ、オイ! 乱読とか、そういうレベルのラインナップじゃないぞ!!
つーか、もうちょっと気取れよ! こういう店なら、本を置くなら洋書の写真集だろ!!
と思いつつ店内をよく見ると、あちこちホコリで薄汚れていた。
あっ・・・思い出した。「中谷彰宏」の本もあった・・・。
きのうネットで「海亀のスープ」という問題を読んだ。 けっこう有名な話みたいだけど、知ってますか?
ある男がレストランで海亀のスープを注文した。 一口飲んでその男は叫んだ。 「違う! こんな味じゃない」 数日後、その男は自殺してしまった。
なぜこの男は自殺したのでしょう?
というのが問題。
出題者はあらかじめ答えを知っていて、 回答者からの質問を受けつけるんだけど、 その答えは「はい」「いいえ」「関係ない」の 3通りのみ。 回答者は質問に対する答えから、真実を導き出す、 という一種の論理ゲームです。
よくわからない? では、質問例。
Q 男が自殺したのは、海亀のスープを飲んだから? A はい
Q そのスープはおいしかった? A 関係ない
といった具合。
ちなみに自分が最初に思いついた回答は 「その男が浦島太郎だったから!」 でした。
もちろん大ハズレ。 その後、ちゃーんと正解したけどさ。ちぇっ。
あ、そうそう。 Uはきのう、無事ゴキブリを退治したそうです。 よく見てみたら、4センチほどだったとか。
幽霊の正体見たり枯れ尾花
ではまた明日。
2001年09月03日(月) |
パプアニューギニア産ゴキブリ(超特大) |
雨だ。 電車、混んでるなあ。あ、新学期がはじまったのか。
昼休みに寒くなるような話を聞いた。 Uという友人が話してくれた。
「今朝、遅刻したんだ」 「へー、それはどうして?」 「ゴキブリがね・・・」
なんでも今の家に引っ越してから初めてのゴキブリに 遭遇したらしいのだ。しかも超特大。 これくらいあった、とUが指で指し示した大きさは、 鶏の卵くらいあった。いやマジ。 それがバサバサとひっきりなしに飛び回るのだとか。 で、それを退治してから出勤しようと思っていたら、 風呂場に逃げこまれて、あとはどんなに探しても 出てこない。 ふと、時計を見たら、もう午前9時になるところだった・・・。
「でも、そんなデカいゴキブリ、日本にはいないでしょ。 いるとすれば、せいぜい沖縄とかさあ」
その瞬間Uの表情は凍りついた。
「もしかして・・・パプアニューギニアから・・・」
そう、Uはこの夏、旅行で2週間近く その熱帯の国へ行っていたのだった。。。
2001年09月02日(日) |
日曜日はすこしブルゥ |
今日はいちにち部屋の掃除をしていた。 土曜日に友達が遊びに来ることになっているから。
いやー、毎週末には掃除してるはずなんだけどね。 おかしいなあ。どうしてあっちもこっちも こんなに汚れているんだろう?
すこし片付いて(全然終わってないけど)、 なんとなく、もういいや、って気分になっている。
これは昔からのクセ。 完璧にしてしまうのが、いや、っていうか 怖い、っていうか。 だから、かならず中途半端で終わらせる。 なんでだ?
さて、オートバイはどうすっかな。 原付は車庫証明はいらないみたいだけど、 でも、駐車場は必要だよな。 近所の不動産屋で、相場でも訊いてみようか。 まさか、クルマと同じ値段じゃないよね。
駐車場の目途がついたら、いよいよ、購入かっ? でも、お金はいったいどこから出るのでしょう? 答・・・お給料から
夏、終わったばっかりだけど、 冬のボーナス目指して頑張るぞ! オーっ!! てな具合に、勤労意欲も湧いてきました(ウソ)。
明日からの仕事も、なんとか乗り切ろう。 かわいいリトルカブちゃんのために。 ついでにツリーハウスちゃんのためにも。
もうすぐセブ島旅行だし。 ふう。
2001年09月01日(土) |
うれしい土曜日(初めてのオートバイ屋) |
朝起きたら晴天で、ベランダでは朝顔がいくつもの花を咲かせていた。
冷凍食品のピラフを食べて、なんだかのんびりした気分。 本をぱらぱらとめくっては、拾い読み。 けだるい、すばらしい午後。
さて、今日はどうしよう。 どこかに出かけようか?
オートバイを見に行こうかな。 水曜日に頼んだカタログは、まだ届かないけど。
家に篭るのは大好きなんだけど、 たまには外に出ないと、ウツが襲ってきてしまうからね。 (会社に行くのは、外出とはいわない)
また、後で書きます。
てなわけで、帰ってきました。
ちょうどホンダからカタログも届いたので、 それを見てから、ネットで検索して、 家からいちばん近いホンダ系のオートバイ屋に 行ってきました。
歩道に停めてある「リトルカブ」発見。 ながめていたら、2秒もしないうちに、 赤いツナギを着た、おっちゃんが登場した。
「いらっしゃーい」 「あ、こんにちは」 「どう、これ、いいでしょう。新しく入ったヤツ。 ZOOMERってんだけどさ。あ、ちょっとまたがってみる? 4ストロークだからさあ、燃費もいいよー。 リッター40キロくらいかな」
あれよあれよと言う間に、ZOOMERに座らされている。 いやいや、これじゃいかん。
「リトルカブの燃費も、いいですよねえ?」 「あ、リトルカブ! これもいいよー。 それになんたってカブには歴史があるからねー。 安心だよねー」
いつの間にか銀色のヘルメットをかぶらされていた。 作業机では、女の子が見積もりを作りはじめた。
「もう、決めちゃいなさいよ」 ・・・もうすこしでうなずくとこでした。
いやいや、駐車場とか、まだぜんぜん探してないじゃん。 そもそも原付って、車庫証明いるのかも知らないし。
「あ、ちょっとじっくり検討してみます」 「そーお? じゃあ、よろしくね」
そう言って、やっとお店を後にしたのでした。
しかし、なんだか買う気100倍! もしかしたら、明日、買いに行っちゃうかもしれんな。 どーしよ。
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