ほっこり日記
ふー



 海遊館

行ってきました、海遊館。
とは言っても入場したのは子どもだけ。
しかも上の子どもにはフラレタので下の子どもを連れて行って
彼を独りぼっちにした・・・・・

念のため私の携帯を渡しておいたら、
教えてもいないのに、写真をたくさん撮ってました。
なんでわかるんやろ〜。

話題になっていたのは、クリオネでしたが
本当に小さかったそうで、写真をもとにいろいろ
話ができそうです。

などと賢母のような日記を書きながら
今日も子どもをほったらかしでウォーキングに出かけた
実は悪いお母さんでした。

なんでかな〜、うちは全然家を愛していないかのように
家を空けまくってしまう。

・・・というわけでちょっと風水を
取り入れてみることになりしました。

そのために風水の鑑定を受けている間、
子どもには海遊館で暇つぶしをしてもらっていたわけです。
もう、親の足元見て、お兄ちゃんがいないのをいいことに、
甘える・ねだる=つい、甘やかす。

アイスクリームとかおやつの食べすぎで、帰りは
あまりほしがりませんでした。
お店を二箇所移動したので、最後にコーヒーのいい香りに
捕まってしまい、私たち夫婦もブレイク。




















2005年03月28日(月)



 辛いので。

大分とずれた紹介になるんですが、
事故で痛ましいなくなり方をした女の子のことが
忘れられません。大切な人がなくなった後のことは
だれにとっても、辛いものですが。















Walking Tour

2005年03月27日(日)



 今さらだが、カキ。

夫が勝手に買ってきては私に料理を任せるシリーズ。
今回は、カキ。
夫は雑炊を所望したが、雑炊のレシピ(んなもんあるの?)
を探していて、カキのサイトを見つけました。
おいしそう〜。

広島カキ

カキの和風グラタンなるものに挑戦します。

2005年03月26日(土)



 今日はすき焼き。

夫が、仕事の打ち上げで遅くなるので
今日はすき焼きである。

何も夫虐めではなく、彼は肉嫌いなのである。
食卓に牛肉類を出すと、必ず、嫌味を言うので
だんだんステーキ・すき焼き、などお肉メインの
料理を作らなくなった。

私はそれでもよかったけど、育ち盛りの子ども達は
そうはいかない。
たまに遊びにいく祖父母宅でふんだんに供される
肉類にすっかり心を奪われるようで、大分しつこくねだられている。

そんなわけで、文句言いがいない日には、肉料理となるのだけど
傍目にはおもしろく映るようで最近はそれもおもしろい。

いつぞやの昔、ステーキを三枚と頼んで、つい言い訳がましく
(言わなくてもいいのに)「今日はだんなさんが遅いから」
と言ってしまって受けてしまった。

生粋のというわけではないが、大阪人な私は
受けるとやめられない。

このあいだは、上等なカルビにしたんだけど
油が多すぎて、普段食べつけない私たちは胸が悪くなってしまった。

だから今日は、すき焼き用の赤みの肉である。
3人で500グラムだからかなりな割り当てである。
これを九条ねぎとしょうゆ・みりんで焼く。

まあ、こういう日であった。
3月の下旬だというのに雪のちらつく寒さだった。







2005年03月25日(金)



 お花見

お花見をしたいというのを聞いて
ああ、そんなことを考えられるような
幸せな人と同じ職場にいたのだなと
しみじみ思った。

私には、遠い話だ。

その頃にまだここにいたとして気分的には
勘弁してよといいたい気持ちだ。

私は一体どうなるのだろう、どう思われるのか考え出すと
怖くなってこのままでいいと、いったんは申し出てみたけれど
今日は、結局、やっぱりもう嫌だ、どう思われても
ここを出たいと決めた。

私には、力がないのだ。
頼ってくれる人にも申しわけない気持ちでいっぱいだ。
でも、それは私でなくても誰かしっかりした人なら
できること。
むしろ私よりずっとうまくやるだろう。

企画で独自色を、バランスを考えていろいろやってきた私には
あまりにも屈辱的な一年だった。
自信も無くしたし、何よりこのままいくとどうなるのか
その責任を押し付けられるためだけに送り込まれたのかと
悲しかった。

寂しかった。

私のせいでもあるかもしれない。
そう考えると、私なんかいないほうがいいとさえ
本気で考えていた。
いたほうがいいのか、いないほうがいいのかなんて
誰にも結論を出せる話でないことも
分かっていたんだけど。

でも私を知ってくれている人は、そうはいない。
私は戦うことをやめた。
私であることを求められないのに、
拘っているのは私だけなんだって。

じゃあ、やってみなよ。
私の私的なこだわりなのか、年季からくる知恵なのか。
事件が起こったって知らない。

・・・どうでもいいわけない。
拘ってないわけがない。
本当は、とても苦しい、とても寂しい。

でもそれをお互い黙ってハラワタ煮え繰り返っていて
うまくいくわけがない。だから、降りたんだよ。
それで自分が正しかった、そう思えるのなら、そう思っていい。
それでもその仕事にしがみつくならそうすればいい。

やめても食べていけるなら、ほっておけばいい。

やめたら食べていけないのなら歯を食いしばって
しがみつけばいい。

私が頑張ることは、何ひとついいことがない。









2005年03月24日(木)



 ウサ晴らし。

昨年九月に大阪ドームであった琉球フェスティバルで
オリオンビールのCMソングで楽しかった。
で、シングルベストで、最近はまっているのが、
コレ。


オリオンビール

この「CMコレクション」から、ビギンのCMに行くことができます。
沖縄は、沖縄でしか放映されないCMが多いから、ひとつが長いのね。
30秒あります。これ。

で、ベスト盤に入っているのは、エイサーバージョンで、
このエイサー太鼓のオープニングを聞いただけで飲みたくなります。

といっても私が飲むのは、エビスの黒。







ま、いいか。

2005年03月23日(水)



 尻もちついた。

子供会の廃品回収のチラシを撒く期限を過ぎた。
私の担当は、67軒くらいあり、その半分くらいは
山側に建っているので、階段の上にポストがある。

今日は朝から雨で、嫌な予感がしたのだが
明日からまた仕事だし、仕方ないかと昼から撒いた。

10軒くらい目で、階段の一段の幅が狭い家にきた。
登る時は良かったのが、降りるときにはやばいと思ったときには
もう、段を踏み外し、傘ごと3段くらい落ちた。

傘の軸は曲がって、私は目の前が黒くなった。
どうもビテイ骨に受けた衝撃が脳を直撃したようだ。
気にならない程度の小雨だったのだから
傘などささなければ良かった。

私はその場にうずくまっていたが、
ふらふらするのは治まらない。
おまけにだれも来てはくれない。

とにかく痛くて、自宅にたどり着いて階段を上って
畳の部屋に転がりこんだ。
私の家も階段の上に建ててあるが、郵便ポストは
下にしたよ。・・


夕刊の一面に「飛行機、尻もち」とあって
痛いのをこらえながら、笑ってしまった。
きっと、飛行機もさぞかし痛かったことだろう。





2005年03月22日(火)



 思いを頂く

頂く、とはもらうの意味で使うんだけど
一番高みに置くという封には使わなかったカナ。
調べる前に書くのもいけないが、
今日は恵比寿の黒をお供にしているのだ。

自分のではなく、相手の思いをいちばん高みにおいて
その流れに身をおいて仕事をする、というのも悪くない。

自分の値段は、自分が決めるのではなく相手が決めるのだ。
自分本位できたこれまでの私の弱点を徹底的に考えよう。
考えすぎないように、体を動かそう・・・

というわけで、昨日も今日も明日も世の中3連休という今日は
職場まで30分強、往復1時間以上を歩いて往復した。
そのご褒美に、恵比寿の黒、というわけである。

オリコウだね。





2005年03月20日(日)



 怒られた〜

仕事のことでグチを言うとは情けなし。
やめてやらあとけつをまくるか、
バカになっておとなしく働け。

と、ありがたい罵倒を受けました。
ごもっとも。。。。

まあ、まあ、席があるだけありがたいとも思えるし。
でもさーでもさーと泣きついていったら、あんたはあほかと。

支えてくれる人がいるって、ちょっと甘えたくなることも
たまには、私にだって、あるのです。


一体どこを見ているのかと問われて答えられないでいたら
目先のことに追われて文句をいっているだけなら
一生そうしていたらとまぁ、さんざんいわれました。

日記も書くのが恥ずかしいようなことばかりなので
更新していませんでしたが、もう少しぽちぽちかいています。

人とであって何かしていくのが好きなのだから
それ以外のことにはみんな全部バカになっていようとも。
それでいいよねー。

そうそう小さなコンサート(自主企画)のお手伝いを
することにしました。演奏者も思い入れがあって
家族の方の主催ですが、温かなコンサートにしたいです。












2005年03月17日(木)



 疲弊

なんとか気持ちを持ち直そうとしては
前よりひどい落ち込みに襲われる。
正直、もう、どっかに逃避したい。

書類の整理をして恐ろしいスピードで
仕事をこなしていると、時間の立つのがそれなりに早い。
今日で、もう連続勤務10日目だ。
残業も少しづつ伸びてきていて、明日も昼から行く。

日曜休みで、ウォーキングの自主練に参加予定だったけど
家族もほったらかしなのでさすがに休むことにした。
気の毒がってくれる職場の仲間にもいらいらするようになった。

じゃあ、かわってよ。
あんた、私の代わりにここにきてよ。

そういうと、

絶対嫌や。

そういうのに決まっている。

グチを書き連ねていて不愉快だろうけど、ごめんなさい。
ゲームをしてても、頭の中はそんな会話が飛び交っていて
エスカレートする一方で、顔に笑顔が作れない。

ゆうべは安定剤飲んで休んだが、本当に今度の休み?
あれ?火曜は東京に用事で行くし、・・・?
その次の土日祝は勤務だし??・・・やばい。

本当に休みがないや。
どっかでお医者に行かなきゃ・・・・・・


2005年03月11日(金)



 男たち。

私は男に囲まれて仕事をしているせいか
やっと男たちというものが見えてきたような気がする。

妹と二人姉妹で育って男の姿というものを
抑圧者としてしか思っていなかったのが
息子二人に恵まれて、少年漫画誌を読むようになって
ああ、男って楽しそう&大変そう、って変わった。

今でもまだまだ理解が足らないのかもしれないけど
表面的に平気そうで、でも本当はけっこう堪えているっていうのも
なんとなく分かるようになった。

私は、中味はオヤジなんだと、思う。
夫や上司達より、むしろ。
でも、女の要素もあって、ずるかったりかわいかったりする、
のだろうと思う。

今の職場は、女ばかりで自分の位置がうまくつかめないで
しかも、セクハラジョークが飛び交い、本当のオヤジの・・・・・
定年後の居場所のないオヤジの介護センターみたいになってしまった。

人の名前をいつまでも覚えないで
いい歳した女性を「お嬢さん」だの「お姉さん」だの、と
からかうこの人たちは一体ナンナンダ。

これが市民協働を謳う看板政策の実態なんだよなあ。
あぐあぐ・・・・・

この人たちだってもっと違う面が引き出せるのにな、
私にもっとチャンスがあれば。。。

そう訴える私を気の毒そうにみてきた私の上司達。
私は、あなた方にも飽きてしまった。
当面を凌げたらよいというその価値観の低さに
落胆している。

それでも給料に縛られて、安定のためにやめられない。
私たちは、なにか間違ってはいませんか。
これまでしてきたことは、なんだったのかな。
まだ、考えている。

もうやめようと思うのに、頭でっかちをやめられない。







2005年03月08日(火)



 私を勇気づけるもの

1.
ネットで知り合った方から心配メールをいただきました。
ありがとうございました。


2.
タイマグラばあちゃんの笑顔

しばらく壁紙にしていたらこの人誰って家族に聞かれた。
なんのことはない日常生活と、友人として寄りそいながらそれを
記録している人との温かい交流になみだしちゃいました。

自然の一部になって身体が動く、身体が滅んでいく様。
大地のへその緒を忘れているのは、私なんだ。


3.
『のだめカンタービレ』の作者二ノ宮知子さん

へこんでいる私に妹が教えてくれた少女漫画です。
私にマンガを薦めてくる時は、絶対あたりだと分かっているので
早速買いに行ってきて、さっき読みました。
そうそう、妹が初めて薦めてくれたのは、
パタリロ!、そして、最近はヒカルの碁。

妹はアグネスチャンに似ていて
実姉の私とは似ても似つかないお嬢さまタイプなんだけど
中味は、マンガより面白い。


4.
バレンタインデーのデパートで見てきた
『オードリーヘップバーン展』

大阪展はもう終わってしまったのだけど、
姿勢の美しさに憧れる。

あんなに人に愛されたのに自分では「骨ばっていてやだ」とか
思ってもいたらしい。
愛されたのは外見ではないんだよね、きっと。


ちょっと元気でてきたかも。





2005年03月07日(月)



 気持ちは晴れた。

昨日、妹からのメールの事を書いたけど
今日は、子供会の役員をごめんしたことで
だいぶん気が軽くなった。

もう、出て行っていいんだと思うと
これまでとても話さなかった人とも
惜しくなってくる。

ボランティアで掃除だけ行っておこうかとも思う。
川の神様に申しわけないと思うから。


2005年03月05日(土)



 テレビが壊れた。

前から簾のような横ラインが出ていたのだけど
そのままにしていたら、ぱったりうつらなくなった。

テレビ買うなら薄いのがいいに決まっているんだけど
もう少し安くなってからにしたいなあ・・・

というわけで、なんだかんだいいながらこの週末は
テレビ無しで過ごすことになりそう。

2月の日記から途絶えてしまったけど、実は、
今の職場から出たいと申し出た。

涙が止まらない、少しのことでだぶだぶ泣ける。
眠りが浅い、仕事の夢を見る、なんだか、嫌な感じがある。
希死念慮、と前にどこかで呼んだことがあるけど
平たく言うと、自殺衝動である。

ふっと、いまここで・・・なんて考える。

初めて医者にかかる前は、それが自殺騒動だとは
気がつかなかったのだけど、今は、その兆候というか気配でわかる。

私は、とても悲しい。
私は、とても寂しい。
私は今、とても辛い。

理由はわかっている、耐え忍ぼうと去年は覚悟したのだが。
無理な覚悟に身が軋んでいるのを認めざるを得ない。

会社で、こんな理由を挙げつらったら誰も怖くて
無理がいえなくなるのを利用するなんて、それこそ
組織の力学では自殺行為だが、本当に死んでしまうよりは
ずっといい。

妹は、そんなところやめてしまえと、言ってくれた。
ウソでも、嬉しい。
私には、思いをかけてくれる人はまだいるのだ。





2005年03月04日(金)
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