2013年11月29日(金) |
殺したら復縁は永久に無理なんじゃ…… |
またストーカー殺人。 誰が殺されても良い訳ではないが、殺されたのが家族や友人ではなく、ストーキングの被害者本人だったのはまだマシなのかな、と思ってしまう。 この手の事件が発生すると、マスコミは警察のせいにしたがるが、よっぽど田舎じゃなけりゃ、警察もそこまで暇じゃないんじゃないのかなー。 ワイドショーのコメンテーターの1人が、税金でボディガードを付けたらいいとか言っていたが、馬鹿なんじゃないかと思った。 公共の電波を使っているのだから、TV局はせめて、もう少しまともなコメントを出せる人間を用意して欲しい。 アメリカみたいに裁判所が接近禁止令を出せばいいのでは?という人もいるが、果たしてどこまで効果があるか。 この男みたいに、殺す覚悟で被害者に近付くようなのには、禁止令なんて役に立たない。
人は何故ストーカーになるのか。 他の事に目を向けずに、何故終わった恋に執着するのか。 「遺恨を残さない上手な別れ方」みたいなのがあれば良いのだろうが、残念ながら私はそっちの方面には詳しくない。誰か本でも書いたら売れるんじゃないのかね。
わうわうで、ジャン・レノ主演の刑事ドラマ「刑事ジョー」というのをやっている。 先日の事件は、親の形見と思って永年探し続けて、人を殺してまで手に入れたのに、実は赤の他人でしたー!という衝撃のお話。 戦中戦後の混乱期だし、本人は赤ん坊だったし、身分照明のつもりの写真は白黒でよくわかんないし、当時は珍しくない話だったのだろう。日本でも、中国残留孤児が家族と感動の再会!だったのが、DNA鑑定をしたら実は赤の他人でした〜という話もあったみたいだしね。 まあ何にせよ、自分の人生は自分のものなのだから、親やルーツに縛られずに、自分の足で歩まないとイカンよね、と考えさせられるお話であった。
そして現在の日本では、60年前に取り違えられて貧乏家庭で育った男性が、「人生を返せ!裁判」を起こして、取り敢えず地裁で勝訴を収めた。 会見の様子をチラッと見たけれど、何だかなあと思ってしまった。 60歳なんて、いい歳だ。 そんな歳になっても折り合いを付ける事の出来ない、大変な苦労をしたのだろうとは思う。 育ての親には感謝している、そう言った男性は、血の繋がらない兄の介護をしているらしい。 育ての家族に情はあるが、それでも、しなくても良い苦労をさせられた恨みが、積もり積もってしまったのだろうと見て取れた。 一方、貧乏家庭で育つ筈だったもう1人の元赤ん坊は、人生を返せという訴えは起こしていない模様。 金持ち家庭に取り違えられて、裕福な生活を送り大学まで出して貰って現在は大きな会社の社長という話だが、顔が違うから他所の子に違いないと自分のDNA鑑定までした弟達とは、そりが合わなかったのだろう。 この人もやっぱり、家庭でアウェイ感を覚えたのではないだろうか。 それでも訴えを起こさないという事は、やっぱり、 人生、カネなのかねえ。
訴えた男性も、自分が本当の親の元で育って大学を出ていれば今頃社長に……!とはまさか思ってはいないだろうが、どこかに遣り切れない思いをぶつけたかったのだろう。 彼にとって、当時の産院が今も残っていたのは幸いであった。 訴えられた参院側は、当時とは当然スタッフの入れ替わっているだろうし、堪ったもんじゃないだろうけれど。 あーなんか、どこかで見たわ、この構図。 未だに、慰安婦に賠償しろー!戦争責任を果たせー!とか言っている、お隣の国みたいな。
2013年11月27日(水) |
ショート・ブーツの落とし穴 |
先週、やっとブーツを出した。 もっと早く出そうと思っていたのだが、色々と面倒で。 去年か一昨年に買ったロング・ブーツは、まだまだいける。 欲を言えばもう少し幅が狭いと良いのだが、それでも履き心地が良くて気に入っている。 問題は、ショート・ブーツ。 もうヨレヨレのヘロヘロで、防水スプレーをかけても水が染み込んで来るので、雪の日には使えない。 新しいのを買いたいが、都会に出るのもしんどいので、思い切って、返品可の通販を使ってみた。 一寸高い買い物だったので、主人のいない時に持って来て欲しく、時間指定し直して、本日再配達して貰った。 ドキドキしながら開封、室内で試しに履いてみた。 美しい。 靴自体美しいが、履いている自分の立ち姿まで美しく見える。何と言う錯覚。 しかし、あろう事か、足に激痛が! 足の裏の痛みは、中敷で幾らか改善される見込みはあるが、他にも問題があったのだ。 高級だからなのか、型崩れを防ぐためなのか、割としっかりした硬い革の靴で、履き口も硬い。 冷え性の人は、内踝の数cm上を押してみると、とても痛い筈。これが三陰交というつぼである。 一歩踏み出す度に、履き口の硬い皮が、ここにクリーン・ヒットするのだ。 痛くて、顔を顰めずにはいられない。 脱いだ時、正直ほっとした。これでは靴として失格である。 靴が悪いと言うより、冷え性の自分との相性が悪かっただけなのだが、どうにもならないので返品とした。
サイズ選びは正しかったのだが、まさかこんな落とし穴があるとは。 やはり、実際に履いてみないとわからないものである。
いつもは昼頃に来る宅急便が、今日に限って来ない。 出来れば主人のいない時に受け取りたいから、こっちは買い物にも行かずにずーっと待っているというのに、何の嫌がらせなの一体。
特定秘密保護法案が、衆院を通過したという。 これはあんまり良くないと思う。 国家の機密というのはあるし、何でもかんでも表に出せばいいとは思わないが、国民に知らせるべき事も為政者の胸三寸で決まってしまうのは、如何なものかと。 TVで誰かが言っていたが、尖閣ビデオやスピーディー問題を思い出せば、この法案は決して国民のためにならない。 民主政権の反動で、安倍首相万歳自民党万歳の盲目状態に陥っている一部の国民は、もっと冷静になって俯瞰する必要がある。 物事というのは、あらゆる角度から見なければならない。
風邪は一進一退。 歳を取ると、こうも治りが悪くなるものなのか。 さっさと済ませたい用事があるので、雪が降り出す前に治さなければ。
最近ネット上で、掛け算についての呟きを見かけた。 3かける4も、4かける3も、答えは同じ12なのに、何故学校教育では掛け算の順番に拘るのか、という怒りの書き込みであった。 確かに、「4人に3個ずつりんごを配りました。りんごは全部で何個になりますか」という問題に、出て来た順に4×3=12と書いては不正解である。 求められる答えの単位が「個」なのだから、頭の数字の単位も「個」にすべく、ここは3×4=12が正しいのだが、そんなのどうでもいいじゃん!という大人が思いのほか多くて驚いた。 私も子供の頃は理解出来ずに、どっちだっていいじゃん派だったが、高校で物理を教わるうちに、何となくそのルールが理解出来るようになったものだ。 因みに物理の成績は悪かった。センター試験でやっと6割取れたぐらい……。 そんな私でも、そのルールを理解してからは、順番なんてどうでもいいなどと思えなくなったのだから、大人達はちゃんと子供に教えてやって欲しいと思うのである。 大人が「そんなんどうでもいい」なんて言ったらイカン。
漢字の書き順も同じで、どうでもいいなんて言って欲しくない。 そりゃあ、書き順なんて楷書と草書とで違うし、そもそも本場中国では重要視されていないし、日本国内でも時代によっても違う。 それでも、書き順は教養である。 子供達には正しい書き順を身に着けて欲しいし、学校が教えようとしているのに、自分がその必要性を理解出来ないからといって、親が学校の努力を否定するような事を言うのは是非とも控えて頂きたい。
弁当を詰めて主人を送り出した後ですぐに布団に潜ったら、次に目が覚めた時には10時半だった。 よく寝たし、大分良くなったような気がしたのに、まだ治らない。 主人はぶり返したのか、昨日のような元気は無かったが、それでも一昨日よりはずっと調子が良かった。 一昨日と一昨昨日の具合が悪過ぎたという事か。
徳洲会の火の粉が、東京都の猪瀬知事にまで飛んだようだが、どうせ大して追求されずに終わっちゃうんだろうな。 どうせならこの話、東京五輪が決定する前に出て来て欲しかった。 あーあ、五輪バブルなんてさっさと弾けちゃえばいいのに。 不景気が良いとは思わないが、バブルなんて所詮バブルなのよ。
夫婦2人揃って、風邪っぴき。 私は先週は鼻風邪で、週末で治ったと思っていたのに、今週は喉をやられている。 多分これは主人からうつされたのだろう。彼の症状と1日遅れだから。 だるくて出掛けたくなかったが、昨日よりはマシになった事だし、切らした風邪薬とのど飴を買って来た。 食欲が無い今、痩せるチャンスだが、飴ばっかり舐め続けているので、多分痩せないと思う。 昨日まで2日続けてふらふらだった(それでも仕事を休めず出勤していた。公衆衛生的には休むべきなのに)主人は、漸く快方に向かっている模様。 帰宅時の「ただいまー」が昨日と違って元気で安心した。
ところで、主人のお気に入りの風邪薬が、製造販売共にお終いになっていたそうで。 買いだめしようか?と訊いたら、彼は首を横に振った。 昔は一発で効いたのに、今回はあんまり効いていないと言う。 体質が変わったのか、風邪のウィルスが強くなったのか、はたまた薬が弱くなったのか。 代わりの良い薬が見付かると良いのだけれど。
珍しく、2週続けて土日がお休み! 1泊で温泉にでも連れて行って貰おうと思っていたのに、主人が急に仕事を入れて来やがった。 曰く、仕事だから仕方ないそうで。あーつまんね。
それでも午後からは2人で買い物に出掛けた。 どうしても買わねばならない物があったので、家電量販店へ。 結婚以来使っていた電気炊飯器から、異音が聞こえるようになったのだ。 ご飯は鍋で炊けない事も無いが、そのために食事の支度中の焜炉が1つ潰れるのは痛い。 それに、万一炊飯器が稼働中に壊れた場合、炊きかけのご飯を上手に面倒見られる自信も無い。 という事で、完全に壊れた訳ではないが、万全を期して買い換える事にした。 売り場には「金芽米も美味しく炊ける!」とか書かれてあったが、金芽米はもともと美味しいらしいので、寧ろ「古米でも美味しく炊ける!」の方が、キャッチフレーズとしては正しいのではないか、などと余計な事を考えてしまった。 別会社の製品だと操作や表示が大幅に違って面倒臭そうなので、同じ象印でいいよね、と2万円弱の物に決定。 日立の製品には大きく「日本製」と書かれていたけれど、よく見たら象印も日本製であった。象印もちゃんとそう表示したらいいのに。
早速晩御飯は新しい炊飯器で炊いたが、正直、私には味の違いがよくわからなかった。 ただ、炊き立てを混ぜる時、今までより水分含有量が多い気がした。お粥のようにべちゃっとしているのではなく、ご飯粒の中の水分量が。 まあでも、主人が「こっちの方が美味しい気がする」と言うので良しとしよう。 因みに、旧い炊飯器の異音は、マイコンが火力を調整している音だった模様。故障ではなかったらしい。 しまったー早まったかと後悔したが、 「でももう10年以上使ったんだし、以前は気にならなかった音が大きく聞こえた訳だから、そろそろ寿命でもおかしくないよ。替え時だったんだよ」 と主人が言うので、買い替えて良かったのだと思う事にした。 でも旧いのどうしよう。誰か欲しい人いないかな……。
2013年11月15日(金) |
同時通訳って割と適当なのね |
式典の間中、手話通訳が付いていたので、暇潰しにそちらを見ていた。 立て続けに人の名前が呼ばれる場面があって、そこでも通訳は続く。 比較的若い人はスムーズにこなしていたが、年寄ったおばちゃんは、時々手が止まってしまっていた。 見ていると、フルネームでの通訳を諦めて、苗字だけ通訳する事にしたらしい。いいのかそれで! その後は来賓の挨拶。ここでは来賓のすぐ後ろに比較的若い通訳が立って、舞台端っこの通訳と交替する筈だったのだろうが、端っこのおばちゃん、袖に引っ込まない。 おばちゃんの位置からでは、振り向かないと舞台の様子は見えない。打ち合わせミスだったのだろう、おばちゃんもその場で通訳を始めた。 とは言えメインの進行上、何ら差し支えは無いので、微妙に動きの違う手話通訳が2人という事態で祝辞は続いた。 実は提出用だったプログラムにこれ以上の落書きは許されないので、私は自分の手帳を開いて書き込んで、主人に見せた。 「同時通訳が2人もいる件」 すると主人が私の手からボールペンを取り上げ、何やら書き込んで寄越した。
「ステレオ」
式典の後で、シオン何かぷるぷるしてたよねーと主人に言われたが、頼むから、あの状況で笑わせないでくれ。 あと、食べている時と飲み物を飲んでいる時もやめて。 私を殺す気か。
2013年11月14日(木) |
やはり定期的な復習って大事 |
朝、目が覚めたら、今日も頭が痛かった。 まだ治っていない模様。 しかし今日は予定がある。そして私はあまり乗り気ではない。 前置きに頭痛がすると訴えて、改めて主人に訊いてみた。 「ねえ、行かなきゃ駄目?」 「駄目」 体調を気にかける言葉も無しに即答されてしまったので、仕方なく起き出した。
今日は、主人の仕事関係で、夫婦揃って出席せねばならない行事があるのだ。 何だかつまらなさそうだし面倒だから行きたくないなーと思ったが、共働きでもない限り夫婦同伴が基本だから、奥さんを連れて行かないと夫婦仲が悪いと思われるよと言われたため、渋々出席に丸をつけてしまった事を後悔した。 他人にどう思われようと構わないではないか。馬鹿馬鹿しい。 しかし、こんな行事でもない限り、ちゃんとした服装で公の場に出る事なんて無いのだ。これはリハビリだぞ。 「行きたくない」と「でも行かなきゃ」の狭間で揺れ動きながら、一寸だけ仕事を片付けて来るという主人を職場に送り出し、支度に取り掛かった。 服装は、消去法で和服に決定。 洋装の方が確実に楽だが、着て行く服が無い。洋服は、普段着しか持っていなかったのだ。 和服なんて、1年以上着ていないのに、自分で着られるのか?と思ったが、案外覚えているもので、何とかなった。 しかし帯が。どっち側から巻き付けるんだっけ……PCでググるか?と電源釦に手を伸ばそうとしたところでタイムオーバー。 「支度出来た?」と主人が帰って来た。 もうどっちでもいいや。見た目が左右対称なら何とかなるだろ! 起き抜けの頭痛は、どこかに飛んで行ってしまっていた。
で、2人で出掛けた訳だが、どうなんだろうねえ。 とっても良かった訳でも、悪かった訳でも無かった。 主人も別に出たかった訳では無く、寧ろ面倒臭がりなので嫌だったようである。儀式なのだから出なければという、日本人によくある義務感みたいなものか。 会場には、着物姿の女性もちらほらいた。 ちゃんと美容院に行ったんだろうなあという綺麗な纏め髪が羨ましかった。私にはとてもそんな時間的余裕が無かったからな。 そして、気が付いた。帯の手の向きが違う事に。 「終わったらすぐ帰ろうよう。帯の巻き方、逆にしちゃった……」 と主人に耳打ちすると、こう訊かれた。 「逆だと何かあるの? 爆発するとか」 しないよ! しないけれど、わかる人にはわかっちゃうから嫌なの。
久々に、いつもの頭痛じゃない頭痛。 いつもの頭痛は眉間を中心に脈に合わせて程度が変動するが、今回のは場所は大体同じでも、常に変わらない痛み。完全に風邪である。 熱は無いもののどうにもだるくて、最低限の家事をやった後は、昼も食べずに布団で寝た。 3時間ほど眠った後、もそもそと起き出したけれど、それでも調子が出ないので、買い物にも行かずにぐだぐだと過ごした。 晩御飯は主人に丸投げするつもりで、具合悪いから早く帰って来てねとメールを出したが、付けっ放しのテレビで、茸とじゃが芋のグラタンの作り方をやっていた。 茸とじゃが芋。賞味期限切れ且つ開封済みの生クリームを処分すべく、グラタンにしようかなと思って昨日買ったものの、やはり作るのが面倒で使わなかった材料ではないか。 という訳で、体力は無いが、気力だけなら昨日よりあるので、ふらふらになりながらも台所に立った。 番組で紹介されていたのは小麦粉を使わない作り方だったが、個人的にはシャバシャバしていない方が好みなので、面倒だがクリーム状にすべく小麦粉をバターで炒めていると、主人が帰って来た。 あれ?晩御飯作れって言うから早く帰って来たんだけれど……と困惑顔の主人に、予定変更したから!とアシスタント業務を押し付け、いつもより少し早い夕食と相成った。 席に着く頃には電池切れで眠くて堪らなかったが、材料も使い切ったし、味も悪くなかったし、美味しいと褒めて貰えたので満足。 シオンの作る物はいつも美味しいよ、と主人は言ってくれるが、やはり何年経っても料理は好きになれない。 何でだろうなあ。
馬鹿寒い。 急に寒くなりやがった。
先月から冬に備えて灯油は準備していたのだが、ストーブを出して灯油を入れるのが面倒で、午前中は震えて過ごした。 午後になって、さて買い物に行かなきゃなあと外出の支度をしている最中に、突然くしゃみと洟が。 どうやら、風邪を引いた模様。 熱は上がらないものの、鼻がズビズビしてどうにもだるい。
教訓:この歳で我慢しても、碌な事は無い。
誤表示誤表示って言うけれど、そんな言葉ねーよ勝手に作んなよ! 百歩譲って表示を誤ったとのだとしても、それってわざとやってるよね、だって実際使われた食材で表示より高かった物は、1つも無いんでしょ?
正直、私は海老の種類なんて、見た目でも味でも判別が付かないので、美味しけりゃどうでもいい。 ただ、嘘付くなって話よ。 ナントカ産のナントカってメニューに書いたんなら、ちゃんとそれを使えと。 手に入らないなら、メニューの名前を変えればいいじゃん。 ただ、芝海老がバナメイ海老だっただけならまだしも、欧州産と言っていた栗が実は中国産だったとかいう産地偽装だけは、本当に勘弁して欲しい。 こっちはちゃんとチェックして、中国産韓国産は弾いて買ってるんだからさ。 誤表示なんかで済ませないで、消費者庁と警察はちゃんと仕事しろ。 こいつら纏めて罰してくれ。
しかし、中国産は怖いから嫌!と言いつつ、うちの主人は天津甘栗大好きなんだよな。 これだけは代わりが利かないと言って、今日もスーパーで値下がりしたのを買って来て、もつもつ食べていた。 何という言動不一致。
2013年11月08日(金) |
楽天お買い物マラソン中止のお知らせ |
どうも、楽天ダイヤモンド会員です。 しかも夫婦揃って。
楽天トップページの右上に小さく、お知らせへの入り口があった。 楽天に限らないが、不祥事に関するお報せを目に付き難いところに置かれると、利用者としては、会社は隠蔽したいのかなと勘繰ってしまう。真摯な態度とは言い難い。 一応読んでみたが、優勝セールで価格の不正表示をした店舗があって、その調査なんかで忙しいので、今回のイベントは中止ね!という事らしい。 で、事前にエントリーしていた者にだけ、ポイントをくれるらしい。 先んずれば即ち人を制す。後でエントリーすればいいや〜と放置していた人は残念でした、という事か。 どうせ大した額ではないのだろうが。
まあ、そもそも優勝セールの設定に、無理があったのだろうな。 監督の背番号に因んで77%引きとか、1,001円セールとか。(他は2千円3千円と切りが良いのに何故?と思ったら、監督の名前「仙一」に因んでいたのね) 店舗としては、毎月のように楽天の出店料は取られるし、同業他社も多いからなかなか強気の価格設定が出来ないところに、優勝セールやるから!と楽天側に言われて、苦肉の策で元値を引き揚げてしまったという面があるのだろうなと思料する。 勿論、やった事はいけない事ではあるが、一方的に出店者だけが悪いとは思えないのだ。 無理な値引きを強いた楽天にも、責任があると思うよ。
気の毒なのは、楽天球団の選手達だ。 死闘の末に優勝を手に入れて、折角盛り上がっていたのに、水を差されちゃったな。
アントニオ猪木が、参院議院運営委員会理事会から行ってはいけないと言われたにも拘らず、訪朝したそうな。 流石、元気があれば何でも出来る!と言うだけの事はある。 「でもさー本当は、何でも出来るのは元気があるからじゃなくて、お金があるからだよね。 お金があれば何でも出来る!が正しいと思う」 と今回も当籤を逃した私がぼやくと、主人が溜め息を吐いた。 「シオンがとうとう原点に返ってしまったか……」 でも、真理だよね。
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