2007年02月03日(土) |
図書館戦争 & 図書館内乱 |
有川浩「図書館戦争」 図書館でリクエストし、待つことンカ月。待った甲斐はありました。 メディアが規制される近未来。謂れなき検閲と戦う図書隊の面々のかっこよいこと! (まあ、単に私の好みってことですよ、うふふ) でも、話の展開といい、キャラの配置といい、本当に私好みでありました。非常に満足。
同じく「図書館内乱」 前作に引き続く2作目。シリーズ、まだまだ続いて楽しみですねえ。 1作目では主人公以外は添え物的な扱いでしたが(主人公の王子様は別です!) この本では、小牧教官、同僚・手塚、同室・柴崎にもそれぞれスポットがあてられて、 興味津々。 郁の査問会はかわいそうでしたが、手塚や柴崎の方の気持ちが、読んでいてツボでした。
自作も楽しみです。
☆☆☆☆(星よっつ)
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