今日はこんな感じ?
今日、考えたこと。そして読書の記録など。

2005年06月29日(水) 黄昏堂へようこそ6

なんとなく、相変わらずさぼっております。


本の記録。
購入は、雑誌とコミック各1冊。

雑誌は「月刊メロディ8月号」。

コミックは、吉川うたた「黄昏堂へようこそ 6」。
相変わらずの不条理世界ですね。そこが好きなんだけど。
愛らしいのは「白い薔薇のようなマルコシアス」!
今回も、素敵な恋をしてますね〜(笑)
御子柴くんは、本当に回を追う毎、崩れているような気はしますが、そこはそれ、
人間くさくなっているということで、とっても良いことなのではないかと。



2005年06月25日(土) G・DEFEND26 & 泣き虫オーバースロー!ナイトレ編

日記サボり中につき、本の記録。

購入、たくさん♪
コルトンの福家書店さんに行けたので\(^▽^)/

雑誌「いちラキ8月号」、「小説Dear+2005ナツ」。

コミック、森本秀「G・DEFEND 26」。
エピソード「光の標」が終わっております。
アクション的な揉め事の最中は、メンバーの格好いいところが描かれて、素敵ですね。
エピローグ「光の標=前進=」も良かったのですが、書き下ろしの快気祝いも楽しかった♪

おお振りアンソロジー「泣き虫オーバースロー! ナイトトレーニング編」。
妖しいタイトルだけど、中身はそれほどでも……(笑)
おお振りアンソロジーは見つけると買うのですが、この「泣き虫〜」シリーズは内容が
安定して「読める」本だと思います。

あべ美幸「WHIZ KID」3〜4巻はコミック文庫で、これで完結。
まだ読んでませんが…。

文庫で、菅野彰「夢のころ、夢の町で。」は毎日晴天シリーズの11巻。
阿蘇芳親子のエピソードですって。
……まだ読んでないんですけどね。

それと、bk1で注文してた文庫が届きました。4冊。
津守時生「やさしい竜の殺し方」2〜5巻。
雑誌「The Beans」で読んだ「歪む世界の調律師」が非常に好みで、「小説Wings」の
「三千世界の鴉を殺し」も大好きだから…と試しに読んだ1巻でドカンとやられてしまったの。
近場の書店では手に入らないので、迷わずネットで。
幻獣王ウランボルグ、すっごい好みです〜〜。
コメントは、5巻通して改めて。



2005年06月24日(金) FOOL FOR YOU

本の記録。

コミック、藤崎一也「FOOL FOR YOU」。
BLだけど、なんというかこう、地に足ついた? 泥臭い? 地味?
耽美……なんて世界とはほど遠いし、淡々としてますね。
で、そこが気に入ったんですが。
猫を甘やかすように古瀬クンを甘やかしちゃう宗吾が、イイ男っぷり見せてます。



2005年06月21日(火) 授業参観

今年度2度目の参観日は、学年体育。
先日の運動会で発表した「マツケンサンバ」ならぬ「信篤サンバ」を見せてくれました。
昨年同様、ビデオ撮影OKなので撮影はしましたが……どんな風に撮れているかは
未確認のまま(笑)

その後は各クラスに分かれ、ドッヂボールでした。
1回目は子供たちだけで。
2回目には親も入って。
見てるつもりだったのに、やいやい言われて入ることに。
な……何年ぶりだろ〜?
昔は苦手だったけど、さすがにまだ2年生で、投げるボールはそんなに痛くなくって、
取ることが出来ました。
カンドー!
その昔、クラスメートとやった頃は取るなんてとんでもない!って感じだったから、私。
男子のボールは早くて痛くて怖かったからさ。
何度もボールを止めたので、子供たちには喜んで貰えたみたい。
実は娘のチームは今まで勝ったことがなかったらしく、顔見知りの男の子が「初めて勝った」
と喜んでくれましたv

それにしても、疲れた参観日だったわ。



2005年06月20日(月) 白昼堂々 & 碧空

本の記録。

長野まゆみ「白昼堂々」そして「碧空」。
続けて一気読みでした、凛一シリーズの1〜2巻。3〜4巻もあったんだから、みんな
借りちゃえば良かった。
図書館あくまで待たないといけないのが、辛いなあ〜。

『1976年初冬。
華道の家元を継ぐ少年と、フットボール部のエースとの出会い。
彼らをめぐって揺れる人々の思いは何処へ。』

こんな風に紹介されていて、パラパラめくって垣間見た親族会議から始まる冒頭部分
だけで読むことを決めました。
長野まゆみはデビュー当時から名前は知っていて、でもあまり読んだことのない作家さん
です。
唯一まともに読んだのは「テレヴィジョン・シティ」で、読んだことは読んだのだけど
よく分からない……そんな印象が強かったものでした。
それ以来、あまり積極的に読みたいと思わずに来たのですが、何となくこの本は読んで
みたいと思ったのでした。
そしたらまあ、何という勢いで読んでしまったことか!
我ながら呆れますよ、ホント。
BLのテイストが今風ですが、古風な家に生まれ育った主人公・凛一の葛藤が、ドキドキと
読ませます。
食わず嫌いだったか、長野まゆみ。



2005年06月19日(日) かけこみ図書館

明日から図書館が、コンピューターシステム変更のために、2週間のお休みに入ります。
来月4日に朝読みデビューを控えるワタクシとしましては、課題図書以外に読む本を
借りなくては……と、娘と共にいざ図書館。

長のお休みを前にして、たっぷり返却された本たちに、頭がクラクラして、たくさん
借りちゃいました。

絵本はまあいいとして。

長野まゆみ「白昼堂々」「碧空」。
加納朋子「スペース」。
栗本薫「伊集院大介のクリスマス 聖者の行進」。
小林泰三「玩具修理者」。

どこまで読めるかは・・・。 



2005年06月18日(土)

天気予報では、梅雨の中休み中。
降水確率は10〜30%。
「大丈夫でしょう!」とは思いつつも雨具の仕度はかっちりと。
そんで、出かけました。

初めての 「ディズニー・シー」 へ!

ディズニー・リゾートまで、車でおよそ30分という恵まれた立地に住んでいるにもかかわらず、なんと行ったことがなかったのでした。
ランドの方は、何度となく行ってます。
そもそも中学の卒業遠足で行ったのが最初で、……トシがばれちゃいますが(って、何度となくばらしてるけどね 笑)出来た年のことでして。
子どもが出来るまでは、年に1度くらいは行ってましたし。(そんなに好き好き〜って訳じゃないので、そんなもんでしょう)
出来たときから「ディズニー・シー」は大人向けって評判を聞いていて、実際行ったお友だちからも「小さい子にはムリなものも多い」って聞いたので、ずっと避けてました。
ウチの姫はとにかくビビリで、身長制限をクリアしてても「いや〜」とひいてしまうアトラクションが多いんですよ、そもそも。何処に行っても。
せっかく行くなら大人も楽しみたいし。
最後にディズニー・リゾートに行ったのは、去年のお正月でした。もちろん、「ランド」です。
ダンナが「遊びたい病」にかかってしまい(笑)ついにでかけることに。
出かけるまでの顛末は、昨日の日記で!

開園が9時だというので、ホントはそれに合わせて出かけようと思いましたが……土曜の朝は誘惑が多くて困ります(苦笑)
テレビを見つつ、グズグズ仕度する娘。
起きるのは遅いくせに、仕度は早いダンナ。
早くから起きてても、洗濯だ何だと所用の多い私。
なかなか足並みが揃いません。
結局、9時少し過ぎに車で出発!……と思ったら、雨が降ってきました。
雨でも遊べるけど……遊べるけど……。
グッスン。
ついても、やっぱり雨。
シーの立体駐車場、屋上に車を入れました。
でも、出入り口の近くにとめられたので、雨降りでも苦にならない感じです。それに、パークの入り口までも近いんですね。ランドより楽かも〜。

さっそく中へ!
初めてなので、子供だけじゃなくダンナも私もちょっと興奮状態。
最初に「リドアイル・ミート&スマイル」を見ようと場所取りに行ったんだけど、娘の反対にあいました。
雨で、省略型のショーになる、と言ったからかも知れないけど、どうも待っているのがイヤみたい。
そこで、ダンナがとにかく行きたがってた「海底二万マイル」の様子見に、ミステリアスアイランドへGO。
並ぶと50分だそうで、とりあえずファストパスを取ることにしました。こちらの時間は13:10〜。

そのあと、事前調査の段階で娘が乗りたがってた「アクアトピア」に。
こちらはおよそ30分待ち…って計算だったけど、たぶんそんなには待たなかったと思いますよ。
左右どちらでも、とのことだったので、右側の列に並びました。
どこにいくかわからない…とうたっているだけあって、ホントに行き先が読めません〜。
これには、親子揃って大満足。「また乗りたい」と娘が言うので、「あとで余裕があったらまた来ようね」と言って(笑)、次へ。

ショーを見る為にメディテレーニアンハーバーへ戻ろうとしていたら、途中で娘がお腹空いたと騒ぐ(笑)ので、通りすがりのロストリバーデルタで軽食。これが昼食でした。

そのあと「アラジンのホールニューワールド」を見ました。といっても、着いたときにはもう始まってたのよね〜。ダンナは娘を肩車。私は、ちょこっと高いとこに上がって、更に背伸び。
TV番組「王様のブランチ」のディズニーナビで紹介されたのを見たことがあったので、何となくイメージだけは知ってるショーです。なので、途中からでも混乱なく見られたけど、やはり場所取りは大事ね。

「海底二万マイル」のFP時間までにはまだ時間があったので、マーメイドラグーンへ。トリトンズ・キングダムに入ります。この屋内施設、夏は天国ね〜。海心地だし、直射日光もないし♪

入ってすぐの「ジャンピン・ジェリー・フィッシュ」は15分待ち。小さい子も安心して乗れる、楽しいアトラクションです。高く上がるので、屋内施設が見晴らせて、その作りの美しさを堪能できました。
時間が短くって、あっという間に終わるのが寂しいけどね。

次に並んだのは、「ブローフィッシュ・バルーンレース」。これは20分待ちぐらいだったかな。
見た目より傾いたし、スピードもありました。グルグルッと回るので、ちょっぴり目も回る〜って感じです。

それから、いわゆるティーカップ(コーヒーカップ?)だと思われる「ワールプール」に乗りました。待ち時間は15分ぐらいかな。
これは、自分でぐるぐると回せるわけではありません。
だけどね、自分で回せないってことは、回さないでおくことも出来ないってことで。
私的には、これって、絶叫系に分類しちゃうよ〜。
私は、絶叫マシンは得意じゃないです。ダンナは好きなんだけど、これはダンナ、お休みして撮影隊に回っちゃったし。
ぐるぐる回るスピード、けっこう早い。
キャーキャー言っちゃいました、ホント。
終わったら、目が回ってて困ったよ。フラフラしそうでした。

ここで、ようやく時間になったので、「海底二万マイル」へ。FPとってからずっと、まだかまだかと煩かったのよ、娘。
で、FPなのですっすと進み、乗り込んで海底探検。
……う〜ん、ちょっと期待外れ?
楽しいは楽しかったんだけど、盛り上がりと言うほどの盛り上がりはなく、水棲人に手を振ったりするの、結構好きだけど、それだけって感じ。
あ、でも、ライトを操作出来るのは楽しいかな。

再びマーメイドラグーンは「トリトンズ・キングダム」へ戻り、「アリエルのプレイグラウンド」を探検!
思ったより面白〜〜いv
入るとき、冒険マップをもらっていきました。
見ているだけじゃよくわからなかったんだけど、終わってあとから見返すと、「コレ、あそこだね!」「コレはっこっちのだね」と楽しく見返せました。洞窟の中に、ミッキー型のライトも発見。娘は大喜び!

さて、そのあとは「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル」を見にメディテレーニアンハーバーへ。
初めてなので、どこで見るのがいいのか、よくわからないので困ります。
柵沿いに場所は取ったけど、見えたような、見えなかったような。
楽しいことは楽しい。でも、ちょっと不満足も残る、そんなショー見学でした。次回来たときは、頑張りたいです、場所取り。

ショーのあと、ディズニーシー・トランジットスチーマーラインでロストリバーデルタへ移動しました。
もう歩くのもしんどかったし、船に乗るのもいいかな、と。
比較的乗り場に近いところでショーを見ていたので、早めに並べて良かったです。あっという間に、列が長くなってたので。

ロストリバーデルタでインディ・ジョーンズのアトラクションを見てみると70分待ちで、ファストパスの時間も夜のショーを考えると微妙な時間だったので、今回は断念。
まあ、娘の身長もちょっと心配だったしね(苦笑)
で、ちょっと休憩することに。
ダンナはホットドッグ、私と娘はアイスを食べました。

ポートディスカバリーで、再び「アクアトピア」に乗りました。
朝は右の列に行ったので、今度は左の列に並びました。
並ぶ時間は、朝とあんまり変わらない感じです。
乗った感じは、やっぱり違いますね。コースがいくつかありそうなので、その時その時で楽しめそうです。
また来たら、迷わず乗ると思います。

お隣の「ストームライダー」にも挑戦!
並んだときの提示待ち時間はおよそ50分でしたが、そんなには待たなかったかと。
感じは、ランドの「スターツアーズ」に似てますね。
意外性の連続で、ドキドキしたしハラハラしたし……私、独り言も多くなっちゃいました。ひたすら、突っ込み所の多い演出なんですもん。
「ピーナッツはいらんでしょ〜」とか、「勝手に行くな〜」とかね(笑)
まあ、私は普段からTVにも突っ込んでるので、許して下さい〜。
雨が降り込んできたのには、驚きました!
他にも色々とドッキリがありましたけどね。
楽しいアトラクションです。次に来たら、また乗りたい!

次は、またトリトンズ・キングダムへ戻りまして(笑)今度は「マーメイドラグーンシアター」に並びました。25分待ち。
シアターの椅子は気持ちよくって、立ちたくなくなっちゃたよ〜。
ショーは、すっごくよかった!
宙づりのアリエル、とっても動きがキレイ。
みんなが並んで見るのも納得ですよね〜。



2005年06月16日(木) ヤゴ取り

娘の学校では、今日はプール清掃の予定でした。が、あいにくの梅雨空で、ムリっぽい感じ。
でも、ヤゴ取りはやったそうです。
毎年、年越ししたプールでヤゴをとるのは2年生だそうで、娘も張り切っていました。
寒いのに、水着を着てその上からTシャツ。体操服のズボンをはいて、赤白帽子。
そんで、ビーチサンダル(もしくは古靴)。
ペットボトルを切って作った小さなバケツを準備して、藻の繁殖したくっさいプールへ
入ったそうです。
あいにくヤゴはそんなには取れなくて、クラスに幾匹かずつの飼育になるようです。
娘は自分では1匹も取れなくて、お友だちがとったのに触らせてもらったのだそう。
「ぷにぷにして柔らかかった」とのことでした。
そういえば、私は生のヤゴを見たことがありません。別に見たいとも思わないんだけれど
(笑 ムシ嫌い〜)

雨続きで、出かけるの億劫ですね。
ついつい怠け者になってしまいます。
ダンナの下の姉が、父の日のプレゼントを持ってきました。
一緒にお昼を食べながら、しばしお喋り。
こういうとき、何だか居辛い気持ちになります。
家にいるのに無視してる感じはイヤだし、かといって母と娘の内輪の話を全部聞いてる
感じも何だかイヤ。
加減が微妙だな〜と、いっつも思うんですよね。

本の話。
といっても、今日は新しく買った本も、新たに読み終わった本もないんですよね。



2005年06月15日(水) きみには勝てない!3 & 光の帝国

なんかもう、週に1回更新していればいい感じで、我ながら情けなく思うこと思うこと……。
インターネット自体は、やっているんですよね。
余所サマのサイトを見に行くのはもう、毎日のことでして。
なんで自分の更新が出来ないんだろう……とつらつら考えてみるに、どうもパソに向かって
何か書くことをしたくないのでは?…と思い至りました。
というのも、紙に向かって書き物をするのは、むしろ多くなっているからなのです。
サイトを立ち上げた頃は、夢中になってパソの前に座っていたものなのになあ〜。
気分の問題でしょう。今の自分のサイクルがこうなだけってことで。
マメな更新は当分ダメそうですが、そのかわりというか(書いちゃうとまた自分の首を
絞めそうなんだけど)読後コメントを少し更新出来るかも知れません。

嘘つきにならないように祈って下さい〜〜。

さて、15日のことを。
千葉県民の日で、小学校はお休み。
そんでもって、雨だったので、結構ぐうたらしてました。
唯一出かけた先は近くのセブンイレブン。
お弁当やお菓子を買ったけど、実はそれはついでで、ホントはセブン&ワイで頼んだ本を
受け取りに行ったのでした。

何を買ったかというと、穂波ゆきね(原作・高口里純)「きみには勝てない! 3」(完結)です。
もちろん、もう読んじゃいました。
楽しいですねえ〜。
全寮制男子校で、もちろんお約束のようにBLではあるけれど、これはコメディで、主人公、
ヒヨコ頭こと酉島雄飛(とりしま・ゆうひ)クンは可愛いし。
彼と、兄である教師のトリちゃん先生との、合っていそうで噛み合わない会話がいけて
ますよねえ〜。
トリちゃんは、雄飛と筒井サンの仲を、どんな風に思っていたのかなあ。
疑わしいと思っていたのは確かだと思うんだけど(笑)
終わってしまったなんて、すごく残念です。
もっともっと読みたかったですよ〜。

さて、実はもう1冊読了本があります。
恩田陸「光の帝国 常野物語」。
今頃読んだの〜と思われる向きもおありでしょうね。私も結構、恩田作品読んでいるし。
今のところ、読んで外れたという経験はありません。
読み終わって「??」だった作品はあるけれど。
たぶん、ドラマになったあたりで引いてしまっていたのかもしれませんね。
タイトルが仰々しいのも、一因だったかも。
巻末の解説で久美沙織も書いていた、『(前略)だが、ひとは「既に何度か聞いたことのある」タイトルの本には、知らず知らずのうちに先入観を抱いてしまうものだ。手にとりもしない
うちから、もうとっくに知っているような、わかったような気になってしまいがちなものなので
ある。(後略)』というのが、まったくその通りでして。
素敵な連作でした。
どの話も気に入って、もっともっと読みたくなってしまうので、長さ的に物足りなく思うことが
多かったかな。
あとがきで著者が述べるように、もっと長い、常野の世界を読みたいと思います。
最初に乗っていたからか、「大きな引き出し」の春田一家の能力が好きです。
弟クン・光紀の大きな仕事が、また読めるといいな。
あと、ツル先生のエピソード、タイトルにもなっている「光の帝国」が切なかったですね。
涙が滲んできて困りました。
それだけに、最終話「国道を降りて…」が、別の意味でジワッと来ました。



2005年06月14日(火) シャングリラ病原体

後追い日記は、主に読書の記録を。

フリーマントル「シャングリラ病原体」読了。
上下巻です。まとめてコメント。
上巻は、比較的時間をかけて読みました。大概、最初の方って色々と説明が多いので、
読むのに時間がかかるんですよね。
世界背景、登場人物などなど、頭に詰め込む情報がたくさんありますからね。

極地の氷の下から蘇った、生き物の老化を加速する未知の病原体。
その正体と治療法を見つける為に、米・英・仏・露のプロジェクトは動き出す。
世界的パニックになる前に、良い結果に辿り着くことができるのか?!

個性的な研究者や政治家たちのドラマが繰り広げられます。
主人公贔屓の私は、気候学者・ジャックにひたすら肩入れして読みました。
色々と個人の思惑はあるけれど、みんな、この病気を何とかしたいという気持ちは
持っていて、その1点でひとつになっている。
ただ1人、何となく外れっぱなしのロシアの科学者・ライサの存在には、ラスト近くまで
ず〜っとイライラしちゃいましたけど。
私はこういう、何かを遂行しようとするプロジェクトものが大好きなので、下巻は
ノンストップでガシガシ読みました。


面白かった!



2005年06月12日(日) 大人のDSトレーニング

昨日はお出掛け、今日は家でぐうたら。

夜、旅行会の集まりがあるので、昼はゆっくりしようと。
そんなこと言ったって、家にいれば私の仕事は増えるんだけどね。
お昼ご飯作ったりとか。
今日も体調はイマイチだったので、私はひたすら寝ていたかも。
子どもとダンナは、ゲーム……かな。
DSのマリオに一生懸命になっています。
仲いいよなあ、この親子。
ダンナが家にいると、娘は「お父さんお父さん」と煩いです。ハハは助かる(笑)

夕方、娘が、今日行く家の下の子にお土産を持って行きたいと言うので、買い物へ。
先日来、水疱瘡で閉じこめられていたからでしょう。
子供たち3人に、お菓子や食玩を買いました。

集まりには、6時過ぎに到着。
夏の旅行の打ち合わせ。
だけど、今日一番盛り上がったのは、ウチが持って行った

「脳を鍛える 大人のDSトレーニング」

でした。
大人がみんなで、交代に脳年令チェック。
出来そうで出来なくて、60代だの80代だの連発〜。
帰る頃には「買おうか?」なんて声も聞かれました。
あははは、これ、出来ないと悔しいんだよね〜。ムキになるのよ〜。
覚えがあります、ウンウン。
私は平均25才くらいかな。
調子のいいときは20才が出ます。悪いときで27才くらい。
ちょっと自慢♪ 



2005年06月11日(土) ららぽーとで休日

ダンナの希望で、ららぽーとに出かけました。
はて、何でららぽーとだったのかしら?
私は月イチので調子が悪くて、1日中ダラダラ動いてました。

ららぽーとでは、6月いっぱい、屋外の第10駐車場が午後1時まで無料サービス中。
なので、迷わず10Pに車を入れました。もう午前11時を回っていたけど、駐車場は
まだまだ余裕で、出入り口に近いところにとめられました。
奥の方だと、帰りにそこまで歩くのが辛くなるので、なるべく歩く距離は少なくしたい
ですもん。

ダンナの希望で、東京パン屋ストリートへ昼食の調達。
そちらはダンナに任せて、私は本屋さん。
探してる本があったのだけど、それは発見出来ず(TT)
パン屋ストリートは2度目で、佐世保バーガーに並んだらしいです。
ホントはカレーパンを食べたかったらしいんだけど、残念ながら「パンの耳」は5月末で
終わってしまってました。で、第2希望だったみたい。
ダンナはステーキバーガー。私の為にはベーコンエッグバーガーを買ってきてくれました。
外のベンチで食べたのですが、とっても美味しかったです。
ひたすらポテトを食べてた娘も(ポテトも美味しかったんですよう)私のバーガーを
食べさせると、「いらな〜い」と言ってた割にがつがつ食べてたわ。
その後、大きなペットショップに行くというダンナと娘に別れを告げ、私はひとり、
アフタヌーンティーでお茶だ〜v
体調が悪くて、歩きたくなかったんだもん。
「シャングリラ病原体」を読みながら、夏のお茶とデザートのセット♪
幸せだ〜〜。
あとで合流したダンナと娘も、犬猫を堪能してきたようです。
う〜ん、私は動物、どっちかと言えば苦手なのよ。
こういうところは、似たもの親子だなあと思うのよね。

こんな土曜日。
梅雨空だけど、何とか雨には遭わずに出かけられて、よかったです。



2005年06月10日(金) ちょっとお仕事

子ども会の定例会でした。
会費の集計から、夏祭りの話し合いまで。
買い物もしたので、昼過ぎまでかかっちゃいました。
次は、27日の予定です。
主な仕事は、買い物……かな。
夏祭りまで、あと1ヶ月ちょっとですからね。



2005年06月08日(水) きみには勝てない! 1〜2

後追い日記なので、読書の記録のみ。

中古屋で、コミック購入。
穂波ゆきね(原作・高口里純)「きみには勝てない!」1〜2巻。
すぐさま読了。

全寮制男子校を舞台にしたBLコメディ。
原作者のテイストたっぷりだけど、作画の可愛さが花を添えてる。いいです〜。
高口里純の絵は可愛いではないので、カワイコちゃんが可愛い絵で読めるのは
いいと思います!
藤崎一也が作画した「勝負は時の…運だろ?」がそうだったと思うし。
藤崎作画のほくっちゃんやゆりがすごい好きだけど、高口版「勝負は時の…運だろ? SEVEN」だとあんまり可愛くないと思うし。(まあ、私の主観なので)

突然、自分の山に学校が建つことになった酉島雄飛。大家さんになった彼は、その学校
「秀育学園」に入学し、寮長までつとめることになりました。
BLですから、乱れた風紀に一念発起、清く正しい学園に立て直そうとするのだけど……。
なんだか「朱に交われば赤くなる」で、次第に雄飛は生徒会長の筒井が気になる
ように……?!

無茶苦茶すぎて、楽しいですよう〜。
女装が似合って可愛いのに、全然自覚のない雄飛くん、すごくいい。
女装姿にときめいちゃう生徒会長も、かなり変だよね〜。
何だかよくわからないけど、楽しそうなことにはとにかく首を突っ込んでく猫田くんが、
いい味出してると思います!



2005年06月07日(火) 鉄腕バーディー9

後追い日記なので、本の記録のみ。

ゆうきまさみ「鉄腕バーディー 9」。
つとむの友人・千明(ちぎら)をめぐって、敵と味方が入り乱れて暗躍してます。
そもそも、どこが味方でどこが敵だか、それすらホントははっきりしてないよね。

気になるポイントいくつか。
・旧作でも「?」だったゴメスは、ここでも謎の人。奥さん、何にも知らない人なのかなあ?
・今回、新しく来たバーディー側の増援……おもいっきりネズミだよね?
・つとむの姉ちゃん、そのバイト大丈夫なの?
・室戸? それ誰? (笑)

こんな感じでしょうか。



2005年06月06日(月) ついに入っちゃいました(^_^;)

お休みが終わって、普段の毎日が始まりました。

最近、我が家の姫はワガママが激しい。
困っちゃうんですが、どこまでキツク言えばいいのか、その辺の加減が悩みの種です。
同居のおばあちゃんなどは近所の耳を気にして「あまり泣かすな」と言うし、かと言って
穏やかに言えないときもあるし。
なるべく感情的になりたくないけど、こっちより子どもがキレて泣き出すのが常だしね。
言葉で言い切れない分、子どもの方が感情的になるんだね、きっと。
分かっていても、キーキー泣かれると「ムッ」ときます。はあ。

午前中、小学校のおはなしポケット定例会に参加してきました。そんでもって、なし崩しに
加入してきました。
子供たちに読み聞かせをするボランティアの会なのです。
幼稚園時代参加してた「あそびの森」の先輩が参加してて、仲間も参加してて、誘われて
いたのです。
月に数回、図書室で放課後やる読み聞かせの会とは別に、朝読みというのがありまして、
こちらは各学年月に1回。クラス数が1〜3年5クラス、4〜6年4クラスと比較的多いので、
一度に2学年づつだと9〜10人必要で、毎年人数確保がタイヘンらしいと聞きました。
毎回出るのは、なかなか負担だしね。
私の初回は7月4日。は〜、何か緊張しますね。

午後は娘の歯医者でした。
治療は今日でお終い……なのに、娘は最後にチョンボを(笑)
30分は食べちゃいけないと言われて本人も承知していたのに、帰り道寄った駄菓子屋の
クジの外れ菓子に思わずかぶりつき。
「ねぇ、30分経っていないんじゃない?」と言ったら、「あっ!」と固まっちゃいました。
おかしかったです(笑)

では本の話を。
新着は、コミック1冊、雑誌が2冊。
ゆうきまさみ「鉄腕バーディー 9」(未読)。
雑誌は、「花とゆめ13号」、「ダ・ヴィンチ7月号」。

図書館で借りた、ブライアン・フリーマントル「シャングリラ病原体」を読んでいます。
まだあんまり進んでいないけど。



2005年06月05日(日) 結婚式日和

天気予報よりいいお天気になりましたね〜。
実は今日は、お呼ばれで結婚式に出てきました。
ウチの本家の跡取り息子。ダンナのイトコの子になります。
招待されたのは、ホントはおじいちゃんとおばあちゃん。
だけど義父は、脳梗塞を患って以来、あまり人前に堂々と出られる体調ではありません。
出て出られないことはないけれど、食事とか不自由なところがあって、ホントに嫌がって
いたのは義母の方だったり(^^;)

代理で出席の私たち夫婦、当然と言えば当然なのですが、出席してる親族は概ね年上の
方ばかりで、緊張しました。
場所は、ディズニーリゾート側のシェラトン。
庭園のチャペルでお式、パーティールームで披露宴。
花嫁さんに花びら投げたり、花道にシャボン玉が飛んで、初めてだらけで楽しかった。
披露宴での乾杯は、ドンペリでした。
初めてだよ〜、感動だよ〜。
食事も美味しかったし、緊張したけど、いい経験でした。

帰ってきたらさすがにクタクタ。
本も読めないっての!



2005年06月04日(土) 父の誕生日

今日は、実家の父の誕生日。
今月は父の日もあるので、毎年兼用のプレゼントを贈っています。
今年は、低反発クッションの2個セット。
娘からは自分の写真を使った手作りバッジとカード。
明日は結婚式に出るので、頭をキレイにしがてら、実家に届けに行きました。
いつもは母の美容院でやってもらうことが多いけど、今日は父の理髪店まで出向きました。

その帰り。
公園遊びをしたがる娘の希望もあって、子どもセンターに寄りました。
そこは、私が昔通った保育所の跡地です。
今は閉鎖されたその保育所は、建物などはそのままに、子どもセンターになった
ようなのです。
坂の途中に建っているので、庭が2段になっています。
下側の庭には土管とかあって、それはたぶんそのまま。
鉄棒も、昔のままなような気がします。砂場の場所とか。
建物も、基本はそのままなので、すごく懐かしかった。
通っていたのは、もう30年も前の話。

本の話。
新着も読了もありません。



2005年06月03日(金) 暴走★ルーキーズ!

何故か仕事が休みだそうなダンナ。
学校に子どもをやって、洗濯その他の用事を済ませ、二人で買い物に出かけました。
日曜は親戚の結婚式に出なくてはいけないので、1日子どもとは遊べません。
いつもは土曜に買い出しに行くんだけど、その分前倒しで、ということになったんです。
明日の父の誕生日プレゼントも選びたいし。ダンナは新しいベルトが欲しいと言うし。
なかなかプレゼントを選べなくて、時間がかかっちゃった。
結局買ったのは、ダンナのベルトと靴下(臭わないヤツなんだって)、
私のバッグ(結婚式に持って行くのよ〜)。
あとは本屋で買ったものぐらい。
食料品などは、場所を移しての買い物で。
誕生日プレゼントも、結局場所を変えて、近所のホームセンターで買うことになったし。

学校から帰ってきた娘は、何だか大泣き。
よくよく話を聞くと、数日前にした遊ぶ約束を反故にされたのだとか。
相手は、幼稚園の頃から好きだと言っている男の子。
なかなかスケジュールが合わなくて、ホントに楽しみにしていたようなんだけど、昨日
会えなかったのが敗因だったかしら。
クラスが違うって、高い壁だなあ。
そんなんだったので、宥めるのがタイヘンでした。
でもね、気持ちは分かるので、テキトーにあしらえない感じです。
また頑張ってね!

では、本の話。
本日の新着は、文庫で、椹野道流「無明の闇」。ノベルズ版も持っているけど、挿絵が
あるのも魅力的ですよね。
あと、おお振りアンソロジー「暴走★ルーキーズ!」。これは「泣き虫オーバースロー!」の
会社のアンソロジーだよね。
まあ、可もなく不可もなく。おお振りだから読んじゃうけど、実はそんなにはまれません
でした。でもきっと、また出たら買っちゃうんだな。



2005年06月02日(木) えちうらいふ

1日遅れで、GETしました〜。
イチオシプッシュのえちうら1stアルバム「えちうらいふ」16曲入り!!
大好きなえちうらのシングル全曲+7曲ですよ〜。
ライブで聴いた曲も入っていたし、当分楽しむつもり。
「ガラスノカケラ」が大好きです〜。




2005年06月01日(水) テレキネシス1

日記のサボり癖が治らないまま、ついに月替わりです。
情けな……。

夏を思わせる気合いの入ったお天気でしたが……布団は干したものの、ろくに労働も
せずに、ゲーム「ファイアーエンブレム」に明け暮れる……。
相変わらずリセット三昧ですが、ちょこっとずつ学習して、たらたらと進めております。
ただいま、13章プレイ中。

先日来戦っている風邪ですが、なんといいましょうか、一進一退?
今日は、夜になってちょっと怠くて熱っぽくなってきました。
寝酒も夜ゲームもちょっとお休みで、子どもより早く就寝。
明日はどうかな〜。

そうそう、ホントはえちうらの1stアルバム「えちうらいふ」発売日でしたが、予約のお店が
入ってるデパートがお休みで、うっかり手に入れそこなりました。
昨日、寄ってもらえば良かった〜。
明日の楽しみに取っておきます。

では、本の話。
今日の新着は、思いっきり衝動買いで。
芳崎せいむ(原作・東周斎雅楽)「山手テレビキネマ室 テレキネシス 1」。
芳崎せいむといえば、最近は「金魚屋古書店」が代表作ですよね。
私も「金魚〜」は大好き。
私はマンガは好きだけど、古い時代のものはほとんど知りません。
そして実は、あまり遡って読みたいとは思わないのよね。
もちろん、機会があれば読みたいと思うけれど。
そんな風に古い時代の作品をとらえる読者も大勢読んでる「金魚屋〜」。
対してこちらの作品は、マンガを映画に置き換えてる、といって間違いないと思う。
原作の人が、映画に詳しいのかな。
古い映画がたんまり出てきます。タイトルの映画は、一個も見てませんよ、私。
でも、楽しかったです。ドキドキして、ハラハラして、頷いて。
わざわざは見ないと思う映画ばかりだったけど、機会があれば興味深く見られそうな、
そんな後味の作品でした。
2巻以降も楽しみだな。


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