2005年04月25日(月) |
愛がなくても喰ってゆけます。 |
本当は今日入院の予定だったおじいちゃんが昨夜の内に病院に行ったのは、 39度以上の高熱が出た為でした。 体は上手く動かないし、食事も取れないし、意識も朦朧としているようで、「こりゃ ダメだわ、ウチで看病出来ない〜」と、急遽入院したのでした。 休日でしかも時間外、ということもあり、手続きその他は持ち越していたわけで、 今日はそれもあって早めに病院へ行くことになっていました。 早めっていっても、10時ちょっと前に家を出る程度だったけど。
入院の予定ってのは、ちょっとした内視鏡手術を受けるハズだったので。 今回の熱は風邪からきたものだろう、ということで、少し様子を見て体力が戻り次第 退院します。 手術は又、仕切直しになる模様です。 う〜ん。 簡単らしいけど、手術は手術。 緊張があったかもしれません。ストレスかなあ〜。 床屋いったりして、頑張っちゃったからかなあ? まあ、この入院で病院の感じもわかっただろうし、仕切直した本番では、もう少し 気持ちに余裕が持てるといいのだけど。
では本の話。 新着は、雑誌とコミック。 「いちラキ6月号」。 上総かける(原作/杜山加英)「人生は結果オーライ! 3」、 水野英多(原作/城平京)「スパイラル〜推理の絆〜 13」。 未読です。
今日読んでいたのは、読み返しで、秋月こお「富士見二丁目交響楽団シリーズ クラシカル・ロンド」です。 何度読んでも、いいよね。とくに「雪嵐」!
ところで。 買っておきながら書いてない本があります。 日記を書いてない日に買った、ではなく、本当に記載漏れ。 よしながふみ「愛がなくても喰ってゆけます。」。 エッセイ風、食い倒れコミックでした。 お腹がすいて、食べに行きたくなります。……や、行かないけど。 場慣れた人がいたら、連れてって欲しい……そう思うようなコミックになってます。 ……どこら辺まで本当なのか、それが知りたい……。 や、人物系は全部フィクションよ!というならそれはそれでかまわないんですが(笑)
2005年04月20日(水) |
PEACEMAKER鐵 |
他の人の書いている日記は「毎日でも読みたい〜」なんて思うのに、自分はついつい サボってしまいます。 書きたくない〜って思っているわけではないんだけど、どうしても面倒臭さが先に立って しまうのね。 こうして書き出せば、全然面倒なことなんかないんだけど。 書き出すまで、お尻が重いの(TT) チョー、反省っす。
久々、本格的に雨降りでした。昼からだったけど。 この季節、ひとたび天気がイイとなれば夏を思わせる陽気になるんだけど、お日様が 出ないと思いっきり寒いです。 買い物に出る足がちょこっと遅くて、小雨の中で大急ぎ。 夕飯、カレーにしたかったけど、ジャガイモがないんだもんなあ。 それさえストックがあれば、ムリに買い物には出なかったのに。
雨の中の買い物とはいえ、本屋に寄るのは忘れません。 買ったのは雑誌だけだったけどね。 「花とゆめ10号」です。学園アリスのバッグが付録に付いてた。 付録の分、値段を上げないで欲しいよね〜と思うのは、きっと私がもう大人だから なんだろうな。 そのバッグは、娘がさっそく目をつけたので、あげました。
では、読書の話。 相方からの借り物を読んでおりました。
黒乃奈々絵「PEACEMAKER鐵」1〜5巻。 や、ホントは3巻までは昨日読んだんだけど、途中途中ではコメントし辛いので。 う〜ん、前シリーズは結構イイと思って読んでいました。 今どきのキャラ設定だけど(ビジュアルのオハナシですが)しっかり新撰組だったし。 新装再開のこちらは……私には読み辛くなってました。奇抜すぎる……。 昨年の大河で、エンターテイメントだけど割と骨太な新選組を見ましたので、ちょっと 評価が辛いのかも知れないけど。 前作から引き続きのキャラは、別に何とも思わなかったけどね。 鉄とか、試衛館幹部の皆さんとか、もちろん鈴も、OKだった。 坂本龍馬は……、ちょっとキツかったかも。見た目のことだけど。 どうしてもダメ、って拒否感はないんだけどね。私がオバサンなのかもね(苦笑)
2005年04月19日(火) |
てるてる11 & V・B・ローズ3 & 親ロマ4 |
午前中、子ども会の回覧書類作成の為、書記さんのお宅にお邪魔しました。 途中、必要な書類が見つからないなどのトラブルもありましたが最後には丸く収まり、 ちょうどお昼頃にお仕事終わり♪ お喋りしながらの、楽しいお仕事時間でした。
家に帰って食事して、ひと休みしていると、子どもが帰ってくる時間。 今日はヤマハのレッスン日なので、あまりゆっくりはできません。 娘はおやつもそこそこに、ヤマハの先生にあげる手紙を書いてました。 おんがくなかよしから4年お世話になった先生が、今月でお辞めになるのです。 見てもいいよ、と言うので読ませてもらいました。 感謝しています、とか、優しくしてくれてありがとう、とか、忘れないで下さい、とか 書いてありました。 自分で考えて、こういうことが書けるようになったんだなあ。 成長を感じますね。
では、本の話。 今日の新着。 コミックばかりですが(笑) 高尾滋「てるてる×少年 11」、日高万里「V・B・ローズ 3」、 椿いづみ「親指からロマンス 4」。全て読了済み。
「てるてる×少年」、完結です。 雑誌で読んだとき、ちょっとうるうるしたのよね。 コミックスで読んでも、やっぱりうるうるしましたよ〜。 しのぶと才蔵が最後までラブラブで、それが一番嬉しかったかも。 サスケは大人になったね。
「V・B〜」、連載もとっても楽しみで、ワクワクしながら読める作品のひとつ。 最近、毎回楽しみ〜♪な作品が減り気味なので、貴重です。 美男美女〜なあげはと紫が不器用に恋愛しているの、見ていて一緒にドキドキしちゃう ところがあるんですよね。 今回は、紫のアクションシーンがかっこよかったな。
「親ロマ」、今回はあんまりマッサージじゃなかったですね。 部長と夏江さんのエピソード、素敵です。 東宮兄妹のファッションセンスは、どうにかして下さい。
2005年04月18日(月) |
砂の下 1 & WONDER4 & ZIG★ZAG1 & やじきた26 |
読書の記録。
新着から。 TONO「砂の下の夢 1」、河あきら「WONDER! 4」、なかじ有紀「ZIG★ZAG 1」、 市東亮子「やじきた学園道中記 26」。
「砂の下の夢」。 死者の魂を使って砂漠にオアシスを作り、時には作ったオアシスを片付けるという 不思議の民・ジャグロ族。 成人するまで性別を隠すという掟のジャグロ族のふたり、チャリティ&フェイスの仕事は、 様々な意味で危険だったり不要になったオアシスを撤収すること……。 見届け人を連れて、様々なオアシスとドラマを見せてくれます。 最後の2編で深まるチャリティの謎が気になる〜〜。
「WONDER!」、ちょっと痛いけど、ほのぼのに落ち着くホームドラマですよね〜。 ここで終わるか、ここで終わるか、と毎回ドキドキしちゃうんです。 どこで終わっても、キリが良さそうなんだもん〜。 今回、航太は高校を卒業して、保育士になる勉強を始めましたね。 ニンゲン出来てるから、いろいろ誤解を生んでますが、イイ子なので、ちゃんと無事に 収まって、よかったよかったv
「ZIG★ZAG」、実は衝動買い。 最近2ヶ月ばかり、最終回間近のカレカノ目当てに買ってる「LaLa」で読んで、ちょっと 気になっていたのです。 読んでみたら、やっぱり楽しいv 太陽くんのフラワーライフ、次も絶対読んじゃいます!
「やじきた〜」、実はこの前2冊くらい、未読なんですよね。 あ、未読って言うと語弊があるかも。雑誌でざざっと読んでいるので、改めて読み直す 気力が湧かなかったの。 でも、この巻収録あたりは立ち読んでいないので、先が気になってつつ〜っと読んじゃえ ました。 雪也が貴子さんに連絡入れられて、良かったなあ。 そして赤目はさらなる混乱の中……って感じですね。 それにしても、葵上総介ってヘンな人だね。
日記がまたも滞っております。 なるべく挽回したいけど、どうかな〜〜。 理由のひとつに、子供が春休みだから、というのがあります。 自分のペースが崩れるのと、子供にパソコンを使われてしまう、という感じなの。 でも、ま、ちょっと言い訳臭いか(笑)
明日から新学期。 駆け込みで色々、準備しました。 ずっと放っといていた、防災頭巾カバーや手提げ袋や上履き袋の洗濯。(幸いいい お天気だし♪) サイズの小さくなった上履きの買い換え。 などです。
洗濯は午前中に3回。(毎日の通常分、学校関係の袋物、ついでに冬物の上着類) 昼食のあと、子供の遊びに付き合いながら買い物へ出掛けました。 どんな遊びか。 紙と鉛筆を手に、道々で見かける花をスケッチ……というもの。 娘は「図鑑を作る〜」といって、よくこういうことをしています。 好きだなあ〜。よくおばあちゃんが付き合わされているのですが、今日は私が付き合った というわけです。
さて。 学校指定の文房具屋さんに行って、上履きと名札を新調。 そのあと靴屋さんに回って、中敷きを購入。18センチはキツイけど、19センチはまだ 大きいので(笑) また1年がかりで大きくなるのかなあ。
では、本の話。 今日の新着は、雑誌で「ダ・ヴィンチ5月号」のみ。 楽しみなのは、新刊のチェックの他には、山岸涼子の「テレプシコーラ」です♪ 記事では、よしもとばななと羽海野チカの対談が面白かったですね。 ハチクロアニメ化記念、だそうです。
昨日、実家にPHSを忘れて帰ってきました。 今度の金曜の夜にはまた行くのが分かっているんだけど、待てないのよねえ、これが。 私は別に、メール依存でも何でもないのですが、様々な連絡方法の中から、色々な 分野で、メールを選んでいるって現状があるのです。 春先のこの時期、連絡手段が絶たれてしまうのって、ちょっとコワイ。 不便だし。 そうしたら、今日は定休日の母が、途中まで持ってきてくれることになりました。 午前中はおじいちゃんを病院まで送って行き、申し訳ないけど帰りは勘弁して貰って、 娘と共に待ち合わせの駅へ向かいました。
まずは電話を受け取って、電源をON。 最近娘が気に入りの、ファミールで(笑)食事。 娘に服を上下買って貰って。 食事はお礼に奢ろう、と思ってたんだけど、結局こちらがご馳走されちゃいました。 「たまだから」って言って。 悪いなあ、そう? ニコニコしちゃうのは、現金ですけど(笑)
家に帰って一眠りして、ヤマハのレッスン。 迎えに行って、ちょっと寂しいニュースを聞きました。 おんがくなかよしクラスからずっとお世話になった先生が、4月で退職なさるのだそうです。 心中「うっそー!!」が渦巻いちゃいましたが、こればっかりはねえ……。 5月以降は新しい先生が派遣されるそうです。 優しい先生だといいなあ。
ところで。 今日はおじいちゃんのお誕生日でした。 七十七歳、喜寿です。 体が不自由なので、外で食事したりとかは、色々問題があって出来ません。 なので、久しぶりに天ぷらを揚げました。 お店と違って、バッチリ!という具合には行きませんが、お祝いの気持ちとしてはまあまあ かな、と思います。 あとはケーキ、かな。 娘は、カードを書いていました。 「100さいまでいきろう、ということをおうえんします(原文のまま)」なんて書いていました。
では、本の話。 雑誌で「花とゆめ9号」。 コミックで、麻生みこと「GO!ヒロミGO!」。 まだ読み終わってません。
2005年04月01日(金) |
麦太 & フジミ & 緑のアルダ & マリ見て |
春休みもそろそろ中盤。 昨日の離任式が境目になったのか、子供もだれて参りました。親もだけど……(^^;) 今日は、午後4時予約だそうなおじいちゃんを、病院まで送って行きます。 送って行くのがイヤな訳じゃないんだけど、車のブレーキの調子がイマイチなので、 気掛かりです。 先週土曜日に車検に出したので、その時に調整が変わったんでしょう。 ホントは午前中の内に車屋さんに行こうと思っていたのですが、うっかりビデオを見てたら 行きそびれてしまいました〜。
慣れないブレーキ加減に苦戦しながら、いざ病院へ。 義父母を降ろしたあとは、娘と二人、津田沼にレッツゴー!なのです。 今日は、「えちうら」の路上ライブがあるんですよう〜。 午後4時半からなんて、家の近くでもなければ行けないんですよねえ。 おじいちゃんのかかる病院が津田沼と同じ市内だったので、初めて行けるのよ。嬉しい♪ 来週は習志野文化ホールでのライブだし、その前に生の雰囲気を知っておきたかったって いうのもあります。 娘は、はじっこの方だったけど、前列で見られてご機嫌でした。 ノリノリで、飛び跳ねて、一緒に歌っていたのよ。 私は、実は病院に付き添ったおばあちゃんの「終わったよ」コールを待っていたために、 片手でマナーにしたピッチを握っていたので思うように拍手もできなかったんだけど(TT) 今日、娘が一番嬉しかったことは、ドラムの岳サンの両手でほっぺた挟まれてうりゅうりゅ やって貰ったこと、だそうです♪ さ、次のお楽しみは、日曜の「金色のガッシュベル!」。 エンディングを歌うのだそうですよ〜♪
では、本の話。 津田沼に行ったので、アニメイトに寄りました。 昨日買えなかった本とか、買い込みです。
では、新着から。 絵本で、南野ましろ「麦太のちいさい箱」。 コミックで、後藤星(原作・秋月こお)「寒冷前線コンダクター」。 文庫が3冊。 椹野道流「秘密クラブ、平安の都へ!」、瀬川貴次「聖霊狩り 蠱惑のまなざし」、 榎木洋子「緑のアルダ 水あふるる都」、今野緒雪「マリア様がみてる 妹オーディション」。 読了は、コミック系&「緑のアルダ」「マリ見て」です。
「麦太の〜」は、「真綿の王国」キャラ・うさぎの麦太が主人公の(や、本編でも主人公だと 思いますが…)カワイイお話でした。 「真綿の王国」はBLで、ぬいぐるみうさぎの麦太はポンと人間に化けたりして、人間・徹太 といちゃいちゃしたりしています。 この絵本バージョンでは、通してぬいぐるみうさぎだったし、徹太は手しか出てこなくって 一安心、かな。 娘にも読ませられるっていう意味で(笑)
コミック版「寒冷前線コンダクター」。 フジミシリーズ10周年記念フェアの一環の1冊です。 表題作と「コンサートはお好き?」の2本立て。 この原作シリーズは大好きで何度も読み返していますが、最初の方は見返す機会が 減っていました。 だから、振り返る意味でとても新鮮。 以前挿絵をつけてらした西炯子さんの絵も大好きだったのですが、現在の挿絵描き・ 後藤星さんの絵も大好きなんです。 その絵で、初期の物語を読めるのって、何だか幸せですョ。
「緑のアルダ〜」、コーサ国守龍探しの一行は、ミズベ国へやって来ました! リダーロイスシリーズの懐かしい顔がちらほら覗き、親しみやすい感じになってきましたね〜。 そして、ついに物語は、ヨールにとってツライ、告白パートに移ってゆくようです。 それはまあ、次回になりますが。 今回本編は少し短くて、「風の贈り物」というショート作品が収録されてます。 これは、「龍と魔法使い」の世界のお話。 懐かしさ2倍〜で嬉しい1冊だったかも。 コレでもう少し、長いお話になっていれば満足度も高かったんだけど。
「マリ見て」は、妹のいない紅薔薇&黄薔薇のつぼみたちが、出会いの茶話会を開く お話。 今まで漠然としたイメージしかなかったらしい「妹」について、よく考えた1冊になった ようです。 祐巳ちゃんの妹は、やっぱり瞳子ちゃんなのかしら?
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