今日はこんな感じ?
今日、考えたこと。そして読書の記録など。

2005年03月31日(木) 負け犬 & ウワサの二人 & クラシカル・ロンド

小学校では離任式が行われました。
娘はまだ1年生なので、教員の異動といっても、あまり身近に感じません。
唯一あると言えば、校長先生でしょうか。
見ると、2年ほどしか在任しなかったみたいですが。
4月に来る新しい先生は、どんな方なのでしょうかね。

今日は、買い物に出掛けたいと思っていました。
ほしいCDがあって、それはインディーズなので、やたらと売っていないのです。
他の買い物も楽しみたかったし、娘と「行こうね」って言ってたんだけど。
娘は寝てしまいましたですよ〜。
学校、ちょっと行っただけなのに、疲れちゃったのかなあ?
で。結局出掛けたのは午後3時を過ぎてしまいました。
夕飯までいくらも時間が取れないので、買い物も急ぎ足でしたが、目的のものはGET
出来たので、なかなか満足。
新刊本も買えたしね。

では、本の話。
新着行きます〜。
コミックから。
麻生海(原作・菅野彰)「負け犬の何でも屋」、
松本テマリ「ウワサの二人」「ウワサの二人2」。
文庫で、秋月こお「フジミ・ソルフェージュ」。
単行本、秋月こお「フジミシリーズ クラシカル・ロンド」。

読了報告、行きます〜。

「負け犬〜」、もとはラジオドラマ。ドラマCDを経て、今回はコミック化。お話は同じだ
そうです。
小説版も読みたいです〜。
ドラマは聞いていないんですが、聞きたくなりました。

「ウワサの二人」は、大好きな○マで絵をつけてる松本テマリさんのコミックス。で、BL。
特に感じ入るところはなかったけれど、娯楽として楽しかったです。
Hは控えめ? (そうでもないかなあ? 最近、線引きが難しい気がします)

「クラシカル〜」は、シリーズの番外集でしょうか。
3本立ての1本目は「天国の門」で、1作目「寒冷前線コンダクター」の、桐ノ院側から見た
お話です。
う〜ん、彼は悠季の目を通すとすごく冷静で揺るぎない人なのに、1人称になると結構
情けない等身大の青年だと分かります。
2作目は「雪嵐」で、桐ノ院の振るM響と悠季の競演が描かれます。
実はこういう、音楽絡みのエピソードが大好きです。恋愛パートよりも。
3作目の「こよなき日々」は、なんと結婚50年を迎える悠季たちの姿が垣間見られ……
まあ、オチまでは言わないことにして(笑)
悠季が日本に帰ってくる本編の続きがより楽しみになる、1冊だったと思います。

そうそう、雑誌の新着がありました。
「小説Dear+2005ハル」です。
お目当ては五百香ノエルのMYSTERIOUS DAM! EXシリーズの新作〜。
次号も、後編を読みたさに買ってしまうかも。



2005年03月29日(火) 天使のじかん1

天気予報ではそんなに悪くなさそうだったのに、開けてみれば、小雨の時折ぱらつく
はっきりしない空模様でした。
お友達と土手遊びに行くのを楽しみにしていた娘は、今日もガッカリ。

朝の内に家庭学習「チャレンジ」をやって、ヤマハの練習も済ませた娘は、お昼ちょっと前に
昨日もお邪魔したMちゃん宅へ。

Mちゃんの家には、学校で同じクラスでもある幼なじみTくんたちも来ていて、お子様は
総勢5人。
それだけいると年下組(2〜3歳児)もママ無しで遊べるようです。
お兄ちゃんお姉ちゃんに混ざりたくて頑張っているのかもね。

では、本の話。
新着は雑誌とコミック。
雑誌は、「メロディ5月号」。
やまざき貴子「ZERO」が、ついに終わりました。
最後の方が、ちょっとしんどかった「ZERO」。
予想の範囲の終わり方だけど、物足りなさがあります。もっとPが欲しい感じ。
コミックスで描き足しがあると嬉しいんだけど。
思い返すと、ゲオが大きくなったな〜と。精神面だけじゃなくて、体もね。
切なかったのはやっぱりバツ関係で、こればっかりは涙が出そうになりました。
早くまとめて読みたいです。
「っポイ!」再開は9月号からだそうですよ。

コミックは、南野ましろ「天使のじかん 1」。
むか〜し描かれた「天使をください」と同じ世界になってます。
6年後なんだって。そうか、あれから6年になるのか。
思い立って「天使をください」と見返そうと思ったんだけど、他の南野ましろコミックスと
一緒にありませんでした。
? どこだろう?? 何度か読み返した覚えはあるので、引っ張り出したまま、元の
ところに戻っていないに違いない。探さなくちゃ。
さて、「天使のじかん」ですが。
おなじみの不思議砂漠に、街から新しいグループがお引っ越ししてきました。
……限りなく夜逃げに近いらしいけど(笑)
人間ふたり、猫4匹。
猫の1匹が不思議ちゃんで、何だかわからないけど……わからない。
……ま、まあ、いろいろありますが、楽しいことは楽しいので♪
前シリーズで小さいちゃんだったほたるは、何だか大きくなっててパートナーのタキと
いい感じですが……どうして宝は小さいちゃんなままなのかしら?



2005年03月27日(日) みんなの夏休み

昨日に引き続き、お天気はよかったですね♪
気温も上がりましたし、お洗濯日和。
コレで花粉が飛んでいなけりゃあねえ〜、と思う方も随分といらっしゃるんでしょうが(笑)
そうでなくても、ちょっと風の強いのが玉に瑕でしたね。

昨日は色々と出掛け倒し、居間の引き戸の戸車を買ってきて付け替え、なんてのも
しました。
それで、2階の、ベランダに通じるサッシの掃き出し窓が滑らないことを思い出しました。
ちょっと前から(ちょっと? 1年ぐらいでしょうか)すごく重くなっていたんです。
これも、戸車をかえればスムーズになるのでは?!
そう思いついて外してみたのは昨日のこと。
でも、長年使い続けた窓ですので、ねじが回りません(TT) 山を潰してしまうのは
本意ではないし。
その時は諦め、普段タンスに隠れているため締めっぱなしの隣の窓と取り替えて
みることに。

……おお、滑るでないの〜!

でもまあ、なんといいましょうか。
その窓には、黴が……。
隠れていて締めっぱなしなのをいいことに、もう何年も見ることすらしてなかったですから。
取り替えて普段使いの場所に来るのなら、思いっきり掃除しなくては!!

とりあえずこの時は、から拭きで拭える分だけ掃除をし、カーテンを閉めて忘れることに
しました。
もう日が暮れたんです。
明日だ、明日!

……そんなわけで、今日はその掃除の続きをしました。
午後からだけど(笑)

娘はお友達のところへ遊びに行ったので、ダンナと二人、ベランダに出てせっせと掃除。
サッシの黴取りなどは私が劇落ち君スポンジ片手に、ファイト!
ダンナはもう一度、サッシの戸車にチャレンジ!

結局、戸車が回らなかったのは、髪の毛か何かが絡んでいたらしいことが分かりました。
そうして回るようになった戸車で、再びレールの上へ。
すると……おおっ、スムーズに動く!!

実は、黴だらけのもう一枚は模様入りのガラスで、外の様子が見えないのです。
不便かな〜、と思う気持ちがあったので、元のサッシが使えるようになってとっても
嬉しいです。
ダンナ、お疲れ!
私の方の掃除も、なかなかキレイになりました。

そして、結論。
「大掃除は寒い時にやるもんじゃないね」

ダンナが言った言葉でして(笑)
我が家の大掃除は、この時期に毎年やる……ようになるかもしれません。

では、本の話。
新着は、雑誌が1冊。
「ASUKA5月号」。
思いっきり、付録が目当て(笑)
「バッテリー」の下敷きです♪
○マの袋とじ企画も、結構面白かったです。
来月号から始まる、松本テマリさんのコミックも楽しみだなあ〜。

読了は、コミック。
先日買った夢路行全集から、18巻。「みんなの夏休み」。
夢路行はたいてい読んでるハズなんだけど、コレは全然記憶になかったので、おそらく
初読だと思われます。
コミックス未収録かな?
発表時期を見ると、ちょうど結婚した頃なので、忙しかったかもしれません。

表題作は、親の都合で夏休みを学校の女子寮で過ごすことになった主人公のお話。
微笑ましい男女交際ですね。少女マンガだなあ〜。
主役クラスの男の子が、ガツガツしてないとこがステキです。
好きなんですね、私。
この話の子たちは、割と普通に恋愛してましたね。夢路行にしては。

もう1作の「帰り道」は、アメーバ状宇宙人の出てくる(主さまの仲間、だよねえ?)
お得意のヘンな話でした。
コレは、以前にも読んだ記憶があります。
そうそうこんな話だった〜と思いながら読みました。



2005年03月26日(土) 言葉にできない & cat's-paw

朝は、まず軽自動車を車検に持って行きます。
帰り送って貰えることになったので、ダンナひとりで。
その間に出掛ける支度をして、彼の帰りを待ちました。
おじいちゃんを病院に送って行くのです。

いつもは行かない、Y保健病院。
娘が生まれた病院で、ずっとアトピー治療に通っていた病院です。
割と治療科目が多く、私の印象では先生や看護師さんが親切で、全体的に清潔感が
あると思います。
おじいちゃんはいつも行くH病院の担当医と馬が合わないらしく、行きたがらないん
ですよね。でもまあ、H病院は家から近いので重宝ではあるんです。
今回は、おしっこに血が混ざっている、という症状でかかります。泌尿器内科。
H病院にはないからなあ、泌尿器科は。
見てもらった結果は、「石」だったみたい。
前にもやったことがあるそうなので、「痛くなる前に分かってよかった」とはおばあちゃんの談。

さて。
病院は混んでいました。まあ、いつもなんだけどね。
駐車場なんて、表の通りまで繋がって並んでました。
予想はしていたけど、駐められそうにないんですよね。
そこで、昼食を買い込んで叔父の家にお邪魔しました。
病院からはすぐなんです。
……実家だって、そう遠いことはないんだけど。先週も行ったし(笑)
叔父叔母揃って、快く迎えてくれました。
私は親戚の大人たちみんな大好きなので、たまにこうして話す機会があると嬉しいん
ですよね。
イトコが子供連れて来ているかなあ〜と期待もしてたんだけど、それはナシ。
子供が熱を出したんだそうな。
残念ですが、お大事に。

結局、2時間ぐらいだったかな、待ってたのは。
ちょうど娘が飽き出す頃合いで、よかったかも。

その帰り。
まっすぐに帰らず、ホームセンターに寄り道しました。
滑りにくくなった居間の戸車を交換する…とおじいちゃんが言い出したので。
最初は行きつけの金物屋へ……と言っていたのだけど、バイクで乗り付けるような店に
車は止められそうもないし。
ダンナが話をしたらしく、大きな駐車場のあるホームセンターにしたのです。
私もダンナも、その戸車の大きさやら何やらを知らなかったので、おじいちゃんの言う
とおりに買って帰りました。
で、帰ってつけようと思ったら。
大きさが合わないじゃない〜。
どうもおじいちゃんの記憶違いだったようです。
すぐに取り替えに行ければよいのですが、さっき行った時に道が混んでいたのでダンナが
嫌がります。
で、夕食あとに行って、新しいのを買ってきました。

付け替えはあっという間。
今まで結構力を入れていたんだなあ、と実感したのは、戸車を付け替えた戸が、思い
がけず滑ってしまうのを見た時ですね。
先に試していた娘が言ったことを話半分に聞いていたのですが、自分がやってみて思えば、話倍に聞いていてもよかったかも……でした。

では、本の話。
新着はありませんが、読了はあります。

昨日買ったコミックから。
夢路行全集17巻「言葉にできない」。
これは、以前「海のような空の色」としてぶ〜けコミックスから出ていた分ですね。
持っています♪ ……ってか、雑誌でも立ち読んでました。
小中学校も付属であるらしい女子校に進んだ女の子の、春から年が変わるまで。
一目惚れと季節を追って描かれます。
ちょっと子供っぽいかな、主人公のえりかちゃん。
ときどき自分のこと、「えりか」っていうのが気になりました。
えりかの一目惚れから始まった「探検」は、本当に楽しそうですよね。

野間美由紀「cat's-paw キャッツポウ」。
併録されている「アトモスフィア」シリーズが読みたくて、買ってしまいました。
でも、思いがけず、面白かったんですよね、表題作。連作3本。
cat's-pawというのは、英語で「他人の道具に使われる人」という意味だそうなのですが、
他に「水面にさざ波を立てる微風」という意味もあるそうです。
主人公たちが持っている、ささやかな超能力がコレに当たるのではないか……作中で
そう言ってます。
片手で持てるような…5キロぐらいのものを動かせるサイコキネシス、1メートルくらいの
テレポーテーション、いつとは分からないけれど短い時間見える未来、接触テレパシー、
接触透視。
使えるような使えないような、そんな能力を手がかりに、ミステリーに関わっていく話でした。
未来見の鳩子ちゃんがカワイイです。ミステリアスなのは……色々な時間を見ているから
なのかな。



2005年03月21日(月) G.DEFEND25 & 白のフィオレンティーナ23

3連休の最終日でした。
連休前からの分、日記を溜め込んでるりえちです。反省〜しなくちゃいけないなあ。あうあう。
とりあえず、最新分から埋めていこうと思います。
どれだけ気力と根性が続くものか、さて?!

昨日はお出かけでしたので夜も遅かったため、今朝はのんびり起きました。
……ってか、起きられなかったし。
プラゴミ回収日だったので、私だけでも7時には起床。
洗濯もしなくちゃいけませんですから。
たらたら用事をこなして、9時から始まったNHK教育テレビの番組を見ていると、つられて
娘が起きてきました。
でもまだダンナはおやすみ中…。
その番組が終わったあと、昨日録画したアニメを色々と見まして。
パンを囓りつつ昨日買ったイチゴ大福を食べつつ(おーいしかったです〜、イチゴ大福v)
過ごしていたら、あっという間に昼過ぎちゃったよう。

お休み中まともな買い物をしていないので、ここで買い物に出掛けました。
ついでにおもちゃ屋とか寄っちゃうのは、趣味ですね(笑)
買ったりはしませんでしたが。
食料品は最後の最後に。
飲み物だのお菓子だのもいっぱい買い込んで、慌てて帰り着いたら午後5時半を
回っていました。はあ〜。

では、本の話。
新着は冬水社の本。
雑誌「いちラキ5月号」。
コミック2冊。森本秀「G.DEFEND 25」、戸川み友「白のフィオレンティーナ 23」。
読了済みです。

「G.DEFEND」、いつもながらカッコイイよね!
石川記憶喪失編が続いています。
精神年齢が17歳の隊長のかわいさに、何だかダウン食らっちゃいますね〜。
岩瀬が身悶えしちゃうわけですよ、ウン。
ラストのおまけ、写真館がとってもイイ〜♪
読者の身悶えを誘うこと請け合い、ですよね〜。
そして、さらに続く。

「白の〜」はこれで完結です。
美しい時代物のドラマでした。
現在分かっている歴史ではあり得なかった、ルネサンス時代の女流画家・フィオレンティーナの青春を描いた、素敵なお話でした。
お話の最後まで、彼女が生きているのがイイですよね。愛する人と、愛する子供と、どんな
一生を過ごしたんでしょう、フィオレンティーナ。
周囲の人々のその後は見せるのに(まあ、歴史上の人物が大半でしたからそれもそうかと
いう感じですが)彼女とその家族だけは、元気に生きてるよってだけでしたからね。
最後まで、面白かったです。



2005年03月20日(日) 春のレジャー

始まりは、19日夜。
出発が遅くなって、日付が変わる頃になりました。
春のレジャー、イチゴ狩りに出発です。

実は初めてのイチゴ狩りです。
どんなか楽しみ♪
言い出したのは、ダンナでした。なので、目的地もダンナが決めました。
でも、イチゴは2次的な目的で。彼の目当ては別にあったりします。
それは……「たこわさび」。
去年、何度か伊豆は韮山に出向く機会が何度かありました。
その際、SAで「たこわさび」を買って帰るのが楽しみだったようで、何種類かの
メーカー品を、色々試したようです。
最後に行ったのは秋のことでしたから、そろそろ恋しくなったと思われます。
それだけのために行くのでは、私はともかく娘がぐずりますから、それでイチゴ狩り
だったんじゃないかなあ?

早起きが苦手な私たち。
それが分かっていたし、この3連休はきっと道路が混む!という思いこみもあって、
前夜出発を決めました。
でも、結構走ってたなあ、車。考えることは皆同じなのかしら?
まあ、昼に走るよりスムーズに行ったとは思いますが。
SAでの夜明かしは、寝袋必須。
……だけどそれだけじゃ寒かったっす。
甘かったわ。壁際が、すんごく寒かったんです〜。
眠りが浅かったのは、絶対そのせいです。
今度は断熱シートとかを用意します。

イチゴ狩りは、韮山農協で。
30分食べ放題だったんですが……ちょうどいいね、30分って。
一個一個が結構大きいし、甘くてこくもあって、案外お腹いっぱいになるのが早かった
気がします。

さて。
イチゴ狩りだけじゃ時間も余りますし、次の目的地は水族館!
秋に行った時には私と娘だけでしたが、割合と珍しい展示とショーが印象的だった、
伊豆三津シーパラダイスへ。
ついたのは昼を回ってましたが、遊覧船のチケットも買っちゃいまして結構慌ただしい
ことに。
遊覧船もショーも、時間が決まってるんだもんねえ。
そして、風が冷たくって、しんどかったです。
船は揺れるし、体は凍えるし。
ガチガチに固まっちゃって、肩がつりそうでした。
初めて来たダンナは、なかなか気に入った様子。
「イカが泳いでるの、初めて見た」と嬉しそうでした。

夕方からは、温泉!
御殿場の時之栖というところへ。
夏にも行ったところです。
6時以降は夜間割引。少し安く楽しめました。
ここは何も持って行かなくてもお風呂が楽しめて、嬉しいですね。
体洗い用のナイロンタオルも浴室にあるし、シャンプーとかも何種類か用意して
あるんですよ。
そうそう、死海風呂なんかもあります。
夏の時に、間違えて入った娘が情けないことになってたお風呂です。(娘はアトピーで、
割と傷だらけなのですよ)
温まって体をほぐし、レストランでご飯を食べて。
家路についたのは9時半頃だったでしょうか?
今度は泊まりで来たいなあ。御殿場ビールも飲みたいし♪




2005年03月19日(土) 恋は異なもの妙なもの

今夜から出掛ける予定が入っているので、結構大忙しでした。

まずは朝。
いつも通りに起きるのですが、今日は午前11時からのとあるイベントに参加したくて、
色々調整しました。
起こしたり、洗濯干したり(笑)

何のイベントか、というと。
最近応援してる、あるバンドを見に行ったのです。
実家近くのダイエーで、地域の物産展。
何故か同列に扱われてる(笑)地元市立高校出身のバンドのCD。
まだ買っていなかったその新しいシングルを、どうせなら直に買ってみたい!
そう思い立って、彼らの参加するイベントに行くことにしたのです。

そのバンドは、「えちうら」といいます。

新しいシングルは、地元のプロ野球チーム・千葉ロッテマリーンズのイメージソングでも
あります。

ダイエーに着いたら時間ギリギリ。
会場に着いた時には、もうトークが始まってました。
でも、人はちらほら。
いつもこんななのかな?
路上ライブとかも行ったことがないので、よく分からないのですが。
でも、4〜5番目くらいに並んで、来月8日予定の習志野文化ホールのコンサートの
ポスターにサインしてもらいました。
娘が「かおぴー(仮名)ちゃんへ」と入れてもらってご機嫌でした!
CDの方には、「先輩へ」って書いてくれてました。
同じ高校出身なのよ、とアピールしたもので(笑)
「何期生ですか」とせっかく訊いてくれたのに、答えられなかったことが心残りでした。
はて、私は何期生なのかしら?
28期とか、そんなもんだったと思うのだけど。
8日は、娘と二人で楽しみにしていますv

この日記を読んで下さるアナタ、一緒に「えちうら」を応援しましょう!

では、本の話。
新着がいくつかあります。
まずは雑誌で、「花とゆめ8号」。
蔵王大志「恋は異なもの妙なもの」。

「恋は〜」は、BLです。
先日、蔵王大志の、同時発売の新刊2冊(「主のおおせのままに」「僕たちは明日に
向かって生きるのだ」)を買って読みました。
「主の〜」の方が短編集になっていて、既刊2冊(「恋は〜」の他に、「Electric Hands」)の
番外編なども収録されてました。同人誌再録、というやつですが。
それを読んだら、元ネタが知りたくなったんです。
で、衝動買いしました。
ムリクリな展開なんだけど、楽しかったv
絵がキレイ系で整っていて、だから突拍子もない設定だって読ませちゃったのかも。
勢いもあって、好きです。



2005年03月18日(金) バッテリー1 & オリエントEXP. & ハチクロ7

今日は小学校の卒業式でした。
六年生および保護者の方々、ご卒業おめでとうございます。
まだ1年生の娘は式に出席しないので、9時下校予定で登校しました。

……帰ってくるの早すぎ。

何をするヒマもありません。

今日は仲良しMちゃん宅に遊びに行く予定ですが、Mちゃんママが歯医者ということで、
終わるのを待ちながらお勉強タイム。
娘のクラスの担任の先生は、毎日宿題を出すんですよね。
音読の他に、プリントがたいがい1枚。
それやって、ついでに鍵盤練習もやって(途中で投げて 笑 私が練習したのよ、何故か)
そうする内に「終わったよ〜」と。
Mちゃんちで別のお友達とも落ち合って、仲良く過ごしました。

では、本の話。
昨日発売だった分を含め、4冊の新着があります。
柚庭千景(原作・あさのあつこ)「バッテリー 1」、河惣益巳「オリエントEXP.」、
羽海野チカ「ハチミツとクローバー 7」、巣田祐里子「ひよこや☆商店 3」。
前の3冊を読了です。

「バッテリー」、いいですね〜。
原作の評判は聞いていて、読んでみようと文庫の1〜2巻を買いました。
……が、まだ読んでいません。
なので、最初にこのコミック版を読む形になりました。
すごくドキドキしました。
コミックでコレなら、もともとのお話はどんなだろう?
すぐに続きも知りたいし。
コミック読了のあと、原作を読み始めちゃいましたよ。
コミックの絵で、頭の中の人物が動きます。
楽しそうです。

「オリエントEXP.」はツーリングエクスプレスのシリーズ。
シャルル&ディーンの話が2本と、リュシオン&ウスーリの話が1本、の3本立て。
長いシリーズもののいいところは、短い話でもキャラクターに深みが出るところかな〜と
思います。
その分、惰性で読んじゃうところも大きいけど。

「ハチミツとクローバー」、4月14日からアニメが始まるようですが、深夜枠は見られるか
微妙〜。
さて。この巻ではついに、竹本君がお帰りです。
ハチクロキャラでは、一番のお気に入りなのです。
彼の想いがはぐみちゃんに通じればいいな、とは最初っから思ってるけど、そうならなくても、もう大丈夫な気がする。
この旅で、ホントにしっかりしたよね、彼は。
とても魅力的になったと思いますよ。



2005年03月17日(木) 絶対イジワル & 無敵なコイビト

子供会の定例会でした。
来年度の役員を引き受けたので、引き継ぎその他、お仕事です。
雨が降って来るという予報は聞いていたのですが、集合時間の9時半ギリギリに
なってしまったので、あえて自転車に乗って出掛けました。
透明ビニール傘やサドルカバー代わりのスーパーの袋は準備しましたけど。

お昼前には終わるかな〜なんてお気楽な考えでいたら、甘かったです…。
引き継ぎがてらの与太話が多かったのも確かで、急ごうという気持ちがなかったのも
確かで、色々終わらなかったのはそのせいだろうな〜とは思ってます。
それにしても、子供が帰ってくる予定の午後2時近くまでかかるとは……子供会侮り
がたし(笑 大袈裟ですね〜)

会合のあと買い物に行こうか〜と思っていたのですが、そう言うわけで行けませんでした。

では、本の話。
新しく買った本はありませんが、先日買ったゆらひかるのRYOUMAシリーズ文庫2冊は
読了しています。

「絶対イジワル」と「無敵なコイビト」。
旧RYOUMAシリーズと違うところが、微妙にありそうですね。
旧作が手元に出てこないので何とも言えませんが、ケータイとか、出てこなかった気が
するし。
それと、書き下ろしがあったので、嬉しかったです。
5月予定の3巻が楽しみです♪



2005年03月16日(水) 邪馬台国はどこですか & レディー・ヴィクトリアン15

いつものように(じゃいけないんだけどねえ…)更新が遅いです。
誰にともなく……ゴメンナサイ。

昨日のことですが。
1日遅れで、ホワイトデーのプレゼントをもらいました。ダンナから。
大きな袋を持って帰ってきたので、また何を買ってきたの?って思ったら、私にでした。
何年ぶりでしょう?
ダンナは最近、パイロットから出てるタッチペンつきボールペン(Dr.グリップだって)を
探し歩いています。
最近の勤務地がちょっと都落ちなので色々なお店に寄り辛いらしいのですが、それなりに
あちらこちらに出向いていました。
この日は船橋西武のLoftにいったようでした。
色々見て来ちゃったのね〜。そんできっと、買いたくなっちゃったのね〜。
私には低反発スリッパを買ってきて、おばちゃんにはなまけ太郎のごろ寝枕をプレゼント
してました。
娘が、自分の分がない〜と怒ってました(笑) 
ダンナは、お菓子やら何やら貢いだ分でいいかな〜と思ったらしいのですが、そうは問屋が
卸さなかったというわけで。
そして、今日。
ダンナは娘の分も買ってきましたよ。
おやすみ羊のサシェ。
傑作だったのは、娘がしきりに「おやすみぎゅう」って言ったことです。
あの〜〜。
『牛』 ではなく 『羊』 ですから。
ちなみに私までもう一品もらいました。
おやすみ羊の足枕。
……またもや娘は羨ましがっております。

では、本の話。
新着から。
コミックで、もとなおこ「レディー・ヴィクトリアン 15」。
文庫で、ゆらひかる「RYOUMAシリーズ 絶対イジワル!」同じく「無敵なコイビト」。
鯨統一郎「新・世界の七不思議」。
コミックは読了済みです。

もとなおこ、デビュー当時から大好きなんですが……最近、絵がまるすぎませんか?
女性も男性も、顔がすっごくふくよかに見えます〜。
男性は特にもう少しシャープな方がカッコイイと思うんだけどなあ〜。
さて、今回の収録分ですが。
ついにベルがノエルさんのプロポーズをOKしました〜♪ 嬉しい!
ソレを受けてアージェント…レディー・エセルが怪しい脚本を……(笑)
や、怪しいっていうのとは違うけど。
ベルとノエルを応援する気持ちは、ステキだけど。
レディー・エセルそ袖にする殿方なんて……いるの?
うまくいっちゃうわけにはいかないでしょ、新しい恋だって。
どうなる?(って、何となく分かる気も……)

先日買った「邪馬台国はどこですか?」読了。
うぎゃ〜、好みのツボでした!
うんちく系、大好きなんです!
ものすごい勢いで読破して、その余力をかって「新・世界の七不思議」を買いに走ったん
ですから。
日本史は、高校時代に勉強しました。
特に専門教育を受けた訳じゃないけど、うっすらと下地の知識があるので、ソレを助けに
読みました。が、全く知らなくても楽しめます。
普通はこういわれてる、っていうのもちゃんと説明してくれてるし。
趣味実用のジャンルで出版されたらトンデモ本だけど、コレは小説。
気楽に異説を楽しめました。



2005年03月15日(火) 暗黒館の殺人

今朝は珍しく、学校近くまで娘と連れだって行きました。
我が家から小学校へ行く道の、最後の曲がり角にあるコンビニ・ローソンに寄るためです。

昨日のことなのですが、前置きもなく、娘におねだりされました。
「明日学校の帰りにローソンで待ち合わせしよう」

迎えに来て欲しいってことでしょうか。
わけをきくと、
「焼きたてジャぱんのパンが欲しいの〜」と。
いきなり何だったのか、とにかくそう言うんです。
でもなあ、帰りは時間がはっきりしないし、面倒くさいなあ。
それに売り切れてるかもしれないし。
……そんなわけで、朝学校に行く前に寄ろう、ということになったのでした。
「亀のパンが欲しい。なかったら他のでもいいけど」とのことでしたが、無事にありました、
ミドリ亀パン。
確認すると、娘はニコニコ顔で学校へ向かいました。
ちなみに、ゴマフランスとヤキソバパンも買って、私の昼飯になりました♪
あとあと訊いてみると、どうもおはスタを見ていて食べたくなったらしいです。
まあね〜、サンデーも読んでいないし、アニメも見ていないもんね。
そんなところかあ。

では、本の話。
今日は本当に、よく読みましたよ。
昨日はまだ「暗黒館の殺人」は上巻でした。
今日は下巻まで読了しちゃってるんですから、我ながら驚異的…っつうか、いかれて
いるかも(笑)

綾辻行人「暗黒館の殺人」(上・下)。
おなじみキャラ・江南氏に、すっかり翻弄されました。
いやー、思いこみってコワイよねって感じ。
それに、反則でしょ〜って気持ちも強い。
ミステリーとして反則がある訳じゃないんだけど、騙されましたよね、コレじゃ。
私はドキドキしてワクワクして読みました。
楽しかった、本当に。
だいたい、次々と読む手が止められないって、それだけで嬉しいものなんです、本読みと
しては。
下巻が一気読みだったのは、謎が展開されるばかりの上巻と違って、どんどん収束に
向かっていたからでしょうね。
その後の、残された暗黒館の住人にも興味は尽きませんが、全部つまびらかにされても
興醒めだろうし、いい塩梅だったかもしれません。

ところで、本日の新着。
雑誌のみ。
花とゆめ+です。
お目当ては、日渡早紀「ボクを包む月の光〜うそつき輪〜」です!
このシリーズ、大好きなんですもん〜。
次の別冊のも楽しみにしています。



2005年03月14日(月) プリンセス・プリンセス4

またもや更新が遅いです。
いつものように(?)翌朝更新しなかったのは、読書にのめっていたからでして。
詳細はまた明日の日付で。

最近、午前中ぐうたらしてしまう傾向にある。
外を飛び回っている花粉の影響も、少しはあるかな。
毎年すごく症状が出るわけではないのだけど、やっぱり目がかゆくなったりくしゃみや
鼻水がでたりします。少しなんだけど。
何だか1日中マスクをしているような……。
そんなわけで。
今日も例外ではなく、午前中はたらたらしてました。
土日に録画した番組を見たりもしたけど。
あと、読書。あいかわらずの「暗黒館の殺人」は、まだ上巻です。
日記も書いたな。

午後は、子供が帰ってくるのを待って、耳鼻科へ。
耳の水がなくなってるって聞いて、一安心です♪
前回から始めた、インタールの点鼻薬が効いているのかしら?
あと1〜2回の通院で大丈夫でしょう、と言ってもらったので、子供と一緒に喜びました。

医者が空いていて、買い物もあまりなくて早く帰ってこられました。
ので、ヤマハの練習を夕方の内に。
明日は2週間ぶりのレッスンだし。
休みの間も家で練習してたけど、ここ2〜3日やっていないので心配でした。
でも、取り越し苦労だったようで、練習中の曲はバッチリ弾けました。
バッチリ…というと語弊があるかな。
最後に練習したレベルから落ちてなかった、ってことです。
この調子なら、明日のレッスンも先生に叱られなくて済みそうだわ(笑)

では、本の話。
新着はありません(苦笑)
読了は昨日買ったコミックスですね。
つだみきよ「プリンセス・プリンセス 4」。
学祭が終わって、生徒会長選編に突入してます。
「ファミリー・コンプレックス」以来大好きな秋良の出番が多くなるのね〜。
まあ、それはそれとして。
学祭のあたりでは実琴が出張ってて、姉の麻琴や彼女の恵まで出てたので、革命の日
出張版っぽい。
楽しいからいいのですけど。



2005年03月13日(日) レーシングストライプス

今日の予定は前々から決めてました。
映画を見に行くんだって。
前売りも買ってあるんです、珍しく。

その映画は……… 「レーシング ストライプス」 です。

私もダンナも、「ベイブ」が大好き。
テレビで放送した時に録画したビデオを子供にも見せていて、子供も気に入ってました。
コマーシャルで見たシマウマのストライプスは超カワイイし、親子3人で見るならコレかな、って
思ってました。
あとの春休みアニメ映画とかは、私と子供で行くんですよ、きっと。

いい映画でした。
楽しかった!
劇場がスカスカで、もったいないなあ〜って感じでしたね。
物語は、まんま「ベイブ」かも、ですけど。(挑戦する種目が違うだけ、って気も……)
動物たちの繰り広げる細々した笑いは、もちろん楽しい。
字幕の読めない娘(なにせまだ小1だから)に合わせて吹き替え版の方を見たのですが、
声優さんたちの話術にも楽しませてもらいましたよ。
にわとりのレジー役・柳沢慎吾さんなんて、まんまでやってるような雰囲気でした。
人間サイドの話も、感動的でした。
娘のチャニングが、「自分の夢」と「愛する父親の心配」に挟まれている様子が、
切なかったです。
最後のレースシーンは圧巻でしたね〜。
もう、大興奮なの!
手を振って応援しまくっちゃったです。空いてる映画館だったので、遠慮もナシで!
ラストなんて予想できるんだけど、それでも応援に力が入っちゃったんですよねえ。
とっても楽しい映画だったけど、何だかスタッフロール見ている間に、じんわり涙が
滲んでました。ダンナもそうだったようです。
そう思うと、この映画は楽しいばかりだった訳じゃないな〜と実感するわけでして。
なんだか頑張る気持ちをもらいましたね。

では、本の話。
新着はコミック2冊。
つだみきよ「プリンセス・プリンセス 4」、巣田祐里子「地方特産 闇の戦い」。
未読です。
「地方〜」は、かつてB5版で出版されたものの、まんま、小さくなって再刊されたもの。
前のバージョンも持ってるんですけどね。



2005年03月12日(土) しゃにむにGO19

子供会の清掃当番でした。
昨日の夜から何だか体調がイマイチだった私に代わり、ダンナが行ってくれました…
…なあんて書くと美談ですが(? そうでもないかな 笑)子供に連れられてって感じです。
おかげで私は、ゆっくり洗濯干しその他の用事が出来たので、本当にありがたかったの
ですが。

おばあちゃんが地域の演芸会を見に行くとのことだったので、私たちはなるべくお留守番
の方向で。
天気がぼんやりだったので、まあ積極的に出掛ける気分にもならず、ぐうたらですね〜。
ダンナと子供は、休憩を挟みつつもDSのゲームに燃えてました。アナザー・コードとか
パックピクスとかです。
好きだなあ〜。
私はひたすら読書……かと思いきや、スパイダソリティアをしていたり。
…休もうとは思ったんですけどねえ〜。
始めちゃうと止められない、っていうか、まあそんな感じで(笑)

夕方、「天国の階段」を見た後で、ようやく買い物に出ました。
(「天国の階段」は家にいる時はたいてい見ます。なので結構とびとび。録画してまでは
見たいと思わないんだけど…)
ショッピングセンターで、食料品のみって感じでしょうかね。
あわただしい買い物…という印象だったのですが、その甲斐あってか、買い物終了時間は
あんまりいつもと変わらなかったです。

夕食は、IQサプリを見ながら。娘が大好き!な番組ですが、家族みんなで燃えますね〜。
あまりに分からないと、本当に悔しくなりますよ。
今日は比較的、調子のいい方でした。
ゲストは叶姉妹だったんですが、恭子さんの方が当たってましたね。

では、本の話。
新着はありません。
読了もナシ。
あいかわらず「暗黒館の殺人」を読んでいます。

そんなわけで、読後コメントは溜まっているものから。

羅川真里茂「しゃにむにGO 19」。
ついにインターハイが終わりました。
本の中は、暑い夏だったよ。
延久や留宇衣が負けても、対戦相手がすごく魅力的に強く描かれているから納得できる
よね。
そして、次への活力になる。
大会が終わると3年生は引退でした。やっぱり寂しいね。
ところで、気になるのはやっぱり、延久とひなこと佐世古の三角関係だよね。
テニスでは佐世古に勝てなくても、恋愛では絶対負けないで欲しい、延久には!



2005年03月11日(金) 青い方程式

雨です。
お出かけには鬱陶しい天気ですが、車ならまあまあ。
でも降りが酷いとワイパーが邪魔かも……、と思っていたら、ちょうどお出かけの時間には
止んでて、助かりました。
今日のお出かけは、昨日に引き続きおじいちゃんと病院です。
昨日は、ホルター心電図というのを取り付けたのですが、今日はソレを外すので。
外すのはあっという間で、特に会計もなくて、ささっと帰ってこられました。

それにしても今日は、
むちゃくちゃ寝ました。
寝ても寝ても眠かったのよね。
子供が帰ってくる頃、このままじゃいか〜ん!と思って、眠気覚ましのために水曜に
録画しておいた「テニスの王子様」を見ることに。
手塚VS不二は終わってませんね。

夜になって、急に具合が悪くなってきました。
頭がぼんやり痛くて、ちょっと気持ちも悪いの。2〜3日前に喉が痛かったので、風邪だと
思います。
昼間眠かったのも、多分同じ原因じゃないかな。
今夜早く寝たとして、明日はどうでしょう??

では、本の話。
新着はありません。
読書中なのは、綾辻行人「暗黒館の殺人(上)」。
面白いんですが……ボリュームありすぎです。
もう422Pなのに……、上巻終わるまで232Pも残ってるよ(TT)

なので、今日の読後コメントは既読分から。
五百香ノエル「MYSTERIOUS DAM! EX 青い方程式」。
シリーズ最新作だけど、私はこの本から読みました。
この本を読んでガンッときて、既刊を買いあさって読んだんです。
今でも思うのは、逆の順番で読み始めることはなかったに違いない、ということです。
本編ではもう大人で職業作家な主人公カップルですが、このEXでは高校生から始まります。
語り手が違うせいもあるでしょう。
そして、物語の作りとして大きな殺人とかがないせいもあるでしょう。
「書く」人の内面をえぐる描写に、泣きそうになりました。
私も書いていました。もうずっと、20年以上書いてます。
長く書いていれば、理想とは別に、自分がどういう位置で書いているのか、何が書けるのか書けないのか、分かってくるものです。
浮名の独白には、そういう要素がふんだんに盛り込まれていて、切ない時がありました。
本編を読んでからあらためて読み返すと、細かいところで納得する事々があって、二度
楽しんだような気がします。



2005年03月10日(木) 絆X

いつもの朝仕事の後、今日はおじいちゃんを連れて病院です。
ホルター心電図というのを取り付けるので。
一昨日の診察で不整脈が出ていると指摘されていて(前回の診察でも言われたそうなの
ですが)その検査のためでしょう。
まる一日つけて、明日外します。
11時頃に帰ってきたかな。
おじいちゃんを家におろして、私はもうひとっ走りお買い物。
欲しい本もあったので、書店も入ってるショッピングセンターへ行きました。
買ったのは、コミックと文庫とノベルズ。
詳細は後ほど♪

昼過ぎに、義姉が二人揃ってやって来ました。
おじいちゃんの顔を見に来てくれるのと、今日は先日亡くなった伯母の墓参りも。
おばあちゃんが私の分までちらし寿司をとってくれたので、贅沢をいただきました。
卵焼き、おいしかったなあ〜。(もっといいもの褒めろよ、って感じ?)

夕方、「アイスを食べたい」という娘にねだられ、セブンイレブンまで買い物に出ました。
で、ついでに映画に前売り券を買いました。
レーシングストライプス。親子3人で見に行く予定♪

では、本の話。
新着行きます。
こだか和麻「絆X」。
鯨統一郎「邪馬台国はどこですか?」。
有栖川有栖「モロッコ水晶の謎」。
コミックだけ読了してます。

「絆」、今回は全編ラブラブ度高いですよね〜。
幸せな気持ちになれたので、良かったです。
それにしても、こだか和麻のデッサン、見ててツライ…。
全体的に、頭でっかいです。
慣れた……慣れたけど。



2005年03月08日(火) 9番目のムサシ16

日記の更新が遅くなっております。
おっかしいなあ〜、今日は別に、用事があった訳じゃないんだけどなあ〜?

用事は、ないというのはウソで、あることはあったんです。でも、午後からだったから、
日記を書けない(or書かない)言い訳にはならないよねえ。

ああ、しまった。「今日」というのは「明日」で、3/9のことですよ。
更新は翌朝、って一応決めているので……。

さて。8日ですが。
おじいちゃんを連れて病院に行きました。
到着が、午前11時くらい。
診察終わるまでおおよそ1時間。待ち時間としてはボチボチだったかと。
待ち時間には、私は読書。おじいちゃんはうたた寝だったみたい。
読書は、綾辻行人「暗黒館の殺人(上)」だったけど、まだ読み終わってない。
面白いね、暗黒館。
実は、出版されてすぐに買ったのにだいぶ長い間、積んじゃっていたのですよ。
タイトルの暗さと、物理的に分厚いのとで、偏見があったかな。
読み始めたら、驚くほど面白いです。
ほほ〜、もっと早く読めば良かったわ〜。

上記のような状態ですので、本の話…といっても、新しく書ける本の話題がありません。
新着もないし。

まだ書いていない、未コメントの本は随分溜まってます。ので、ソレ行きたいと思います。

高橋美由紀「9番目のムサシ 16」。
前巻に引き続き、若き日(や、今でも十分若いけどね)のナインとその影たちの物語に
なってます。
イックから慎悟に語られるその物語は、ラストがとても切なくて苦しかったです。



2005年03月07日(月) シャイニングウィザード ぼくの悪魔

さかのぼって書くつもりなんだけど、この週末はちょっと忙しかったです。
日記がお休み続きで、自分でもちょっと不本意です。
早く穴埋めが出来るといいけどな。

怒濤の土日を乗り越えて、だけど今日もまたのんびりというわけにはいきません。
伯母が亡くなったのは金曜日。昨日は通夜でしたが、今日は葬儀です。
結婚しないで過ごした伯母は90歳代だったそうですが、私は顔を思い出せないの。
会ったことはあったと思うのですが(たぶん結婚式にも来てくれたと思うし)たぶん10年で
2〜3回だったかと。
少し遠方の老人施設に入居していたこともあり、葬儀は親族ばかりでこぢんまりと、だった
ようです。
私は出席しませんでしたが、義父母が参列するので、朝から会場まで運転手を仰せ
つかっていまして。
頭の中に地図のない方向音痴の私ですから、カーナビさん頼りでしたが、ダンナが
あらかじめ登録しておいてくれたので、なんとか。
無事に目的地まで送り届け、帰りにはちょっと寄り道。
ミニストップでお茶飲みながら読書です。
40分ぐらいだったかな〜。
ちょっとまったり出来ました。

夕方、おじいちゃんを料理屋さんまで迎えに行ったり、娘を耳鼻科に連れて行ったり、結構
忙しかったかも。

では、本の話。
新着は雑誌、「ダ・ヴィンチ4月号」です。
特集が「のだめカンタービレ」。楽しみにしてたんだ〜。
楽しい特集でした。だけど、知らない人には「?」かもしれないと、あらためて見てて思った。
楽しいからダンナにも……と思った時に気付いたのよね。
楽しかったのは、音楽関係者の一言コメントかな。
特集の表紙が、二ノ宮先生の書き下ろしでした。
千秋とのだめはもちろん、峰、清良、黒木、菊地、真澄ちゃんが描かれてましたよ。

では読了コメント。
嬉野秋彦「シャイニングウィザード ぼくの悪魔」。
対ルビンスタイン編が終わりです。
次はレッドブックらしいので、新レーベルに移った最初は本編に非ずって感じだったのかな。紹介編というか。
後書きでも、「ハルマゲドンバスターズ9巻以降に書くはずだった」と書いてあるし。
今回の見所は、サクラさん誕生の秘密……だったかもしれませんね。
ただの幽霊じゃなかったのね、やっぱり。



2005年03月06日(日) いつでもお天気気分3

ついに来ました!
娘の、ヤマハ発表会本番です。
練習中は紆余曲折ありましたが、何とかアンサンブルの足並みが揃い、この日を
迎えることが出来ました。
本人も親もホッとしましたが、指導下さった先生もさぞホッとしたことだろうと、お察し
いたします。ご面倒おかけしましたm(_ _)m

今年は第1部でしたので、開場が朝9時45分。9時20分のバスに揺られて、何とか
会場入り。
10時には始まるので、大急ぎで着替えです。
まあ、まるっと着替えではないのですが。
衣装のスカートはいて、エプロンと髪飾りをつけます。メイドさん風なのよ。
同じような衣装なのに、4人の女の子それぞれ、微妙にスカートの形が違いました。
長さも(笑)
でも可愛かったからヨシでしょう。
他にも、リトルマーメードをモチーフにした衣装のグループがあったり、自作セーラー服の
グループがあったり、なかなか楽しかったです。思いっきり、コスプレだね〜。
もちろん正統派で、スーツやドレスを着てたってのも少なくなかったです。
年長の方の発表だと、小綺麗な普段着ってのも多かったですが。
演奏は…というと。
みんな失敗もなく弾けて、感激でした。
もちろん、ケチをつけようと思えば色々なところでケチはつけられたけど(笑)

発表会の後は、見に来てくれたMちゃん一家(ママさんと、弟のMくんです♪)を誘って、
お昼ご飯。
マクドナルドでした。
もっといいところで美味しいものを食べたいって気持ちはあったんだけど、娘がハッピー
セットを食べたがったので。
目当てはシナモンのオモチャです。
今日は頑張ったし、ご褒美の意味も込めて、マクドナルドに行ったのでした。

食事の後は、バスが来るまで30分ほど、バス停前の長崎屋で時間をつぶしました。
ダンナは先に、電車で帰ったけど。
1時間に1本だもんね〜、この時間のバス。
待ってられない!って帰っちゃったのよ。
夕方、親を連れてお通夜に行く予定が入ってるから、少しでも多く休みたいんでしょう。
反対に娘は、少しでも長くMちゃんと遊んでいたいようなので、別行動ってことになったの
です。
家に帰ると、ダンナは昼寝中でした。
お疲れ様です。

では、本の話。
新着・読了ともにありません。

既読の本から、未コメント分、行きます。

羅川真里茂「いつでもお天気気分 3」。
後半の、赤馬さんと猪又さんの恋愛模様は記憶にあったんですが、最初の、背の低い
進之介と背の高い御堂さんのオハナシが「あったような…読んだような…」感じの記憶しか
なかったので、読んでいて新鮮でした。



2005年03月05日(土) 彼氏彼女の事情20

子供会の、6年生を送る会。
11時半からなのですが、準備のために9時集合。
来期役員の立場で、現役員さんたちとカレー作り他。
大きなお鍋ふたつ分のカレー作りと、ガス炊飯釜で2回分のご飯炊き。
水加減は、昔母がやっているのを見たので、手首までってかんじで。
テキトーだった割に、まともなご飯が炊けてた。
カレーも、美味しくできてました。
ジュニアリーダーさんたちの誘導でゲームその他も無事に進行が出来たようで、
良かったんじゃないでしょうか。

後かたづけまで入れると、朝から夕方まで拘束されてて辛かったかな〜。
お仕事と言ってしまえばソレまでなんだけどね〜。
ちなみにこの日の娘。
ビンゴでは最後まで揃わなかったみたいです。賞品…ってか単にやっすいオモチャ
なんだけど、ソレはみんなの分あるので、とにかく揃えなくちゃ…だったらしいです。
なんか、ほとんど穴が開いてた。ある意味スゴイな。

イベントの後、留守番を言い張る子供を置いて、ダンナと買い物に出ました。
明日は発表会だし、昨日亡くなった伯母のお通夜だし、とてもゆっくり買い物できる
余裕がなさそうなんだもん。
確かに今日は疲れているんだけど、行かなきゃ。
で、いつものショッピングセンターへ。
電器屋で明日のためのDVテープ買って、本屋で新刊買って、最後に食料品。
実は子供会で残ったカレーをお土産に持たされたので、夕飯のメニューは決まってるのよ。
そのせいか、買い物かごの中、なんだか飲み物やお菓子が多くなっちゃった感じです。

では、本の話行きます〜。
新着は雑誌とコミック。
雑誌は「花とゆめ7号」。
コミックは、津田雅美「彼氏彼女の事情 20」。
読了済みです。

今号の花ゆめで、「ガラスの仮面」アニメ化ってありましたね。
2回目ですね〜。
見るかどうかはわからないなあ〜。
ガラかめはスケールの大きいドラマなのでキライって訳じゃないんだけど、好きかと言えば
そんなこともないんですよ。

「カレカノ」、有馬のエピソードが終わって、ついに怒濤の展開。
でも、周りに好意的に受け入れられて良かったよね、ゆきのん。
怜司パパは、なかなかカッコイイ人でした。
一皮むけたからだよね、こんなに素敵な人になれたのは。
有馬への愛情の示し方も、かっこよかったと思います。



2005年03月03日(木) 人生は結果オーライ! & キャットテールレポート1

子供会の用事があって、朝からお出かけ。
メインの用事は、来期の新会員募集ポスター貼りです。
幼稚園の掲示板にも貼らせていただきたくって、園児の登園時間に合わせて幼稚園を
訪ねました。
予定表を見ると、卒園式の予行練習が入っていたので、保育時間中は話をするのが
難しそうだなあ〜と思ったからです。
登園時間には、大抵門前に園長先生が出ているのは知ってましたから。
門の前でちょっと話して掲示の許可をいただきまして。
他の役員の方とは10時が待ち合わせだったので、それまでミニストップでお茶のみながら
読書。
あ〜、至福v

10時に待ち合わせて、あちこちにポスターを貼って回りました。
1時間くらいかなあ?
親睦を深めるためにお喋りしつつ、ぐるっとご町内を回りました。
後から考えると、結構歩いたような……。
最後にメールアドレスを交換して、別れました。
来年度、仲良くお務めできますように。

解散の後は買い物。
明日は雪だという天気予報なので、その分もふまえて買い物ですよ。
すごく降ったら、きっと出掛けたくなくなるだろうし。
学校やお勤めの方は、本当にお疲れ様です……だよね。
買い物を済ませて家に帰ると、今度は家の用事が待っていました。
「時計を買いに行く」というおじいちゃんのために、運転手を務めなくっちゃ。
先日は腕時計を買いに行ったのですが、今回のお目当ては掛け時計だったりします。
今日はおばあちゃんも一緒なのでおまかせで、私はついでに自分の買い物も。
実は欲しい本があって書店に行ったのですが、肝心なモノはありませんでした。
シクシク(TT)
いいです、気長に探します。
いざとなったらネットで注文だしね。
ところで。
実は用事は時計屋さんだけでおさまりませんで、眼鏡屋さんにも行くことになったのです。
おじいちゃんが、何でもレンズを取り替えたいメガネがあるのだと……。
そちらの方が意外と時間を食って、2時近くまで。
その間私はヒマしていて、ひな祭りのケーキだとか、昼食のハンバーガーとか
(モスのロースカツバーガーです♪)買って、でもまだ時間が余って、ベンチで本を読む
時間がたっぷり。

それにしても、流石に疲れました。
休むヒマなし、って感じ?
家に帰ってバーガー食べて、睡魔に襲われてウトウトしていたら、娘が学校から帰って
きました。
そして一言「Mちゃんとこに行きたい」。
う〜〜〜。
そして結局、疲れた体を押してMちゃん宅を訪ねました。
幼稚園の他のお友達も来ていたのですが、混ざって遊んでも違和感が全くありません。
う〜〜ん、突っ込めば少しはお姉さんっぽかったのかしらねえ?

では、本の話。
新着はコバルト文庫、他。

橘香いくの「コラリーとフェリックスのハネムーン・ミステリー 迷宮の記憶」、
嬉野秋彦「シャイニングウィザード ぼくの悪魔」、霜島ケイ「封殺鬼 終の神話・人祇の章」。
どれも未読です。

あと、コミック。
作画/上総かける・原作/杜山加英「人生は結果オーライ!」1〜2巻。
こちらは読了済み。
原作は、マンガ家・東宮千子です。
雑誌も読んでるくせに、この前まで気付かなかった私は、きっとお間抜けなんですね。
シクシク。
もともと私、東宮さんは絵よりもお話が魅力だなあ〜と思っていたので、そういう意味では
この作品が好きでも当たり前なんでしょうね。
時々、東宮千子が書いたらどんな作品だったかな、と思うこともありますが、きっとこんなに
可愛いセイちゃんには会えなかっただろうと思います。
まとめて読むと、最初に比べてセイちゃんが縮んだなあ〜と思います。
可愛くなり過ぎでは?

次は、その他の読了。
文庫で、新田一実「キャットテールレポートNo.1」。
猫・犬に続き、今度はカラスが仲間入りね。
悠次の動物使いっぷりに、毎回微笑ましく……ほほえ…ましく……。
動物使いっぷりではなく、どうもいつも天然ぶりに笑わせて貰っているかもしれませ〜ん。
今度のシリーズも、将が悠次を好き、ってのは、悠次に気付かれないまま終わるのかしら? 読んでいる方はそれでもいいんですけど、時々将が可哀想だなあ〜と思うこともあります。



2005年03月02日(水) MYSTERIOUS DAM!3&4&5

お昼前、娘の幼稚園時代から仲良くして貰ってるお友達のママさんから電話がありました。
昨日は保護者会だったのですが、そのママさんは途中から5年生のお兄ちゃんのクラスに
出てたので、「昨日はどうだった〜?」という話でしたが。
ダラダラと長話になりまして(笑)、途中来客があって電話は切ったのですが、一緒に
ランチをすることになりました。
自転車で、でもちょっと足を伸ばして、おいしいって評判の洋食屋さんに行きました。
タマにこういう時間があると、楽しいですよね。

ママ同士のお付き合いには、情報交換の場としては侮れないモノがあると思います。
子供が大きくなればなるほど、自立すればするほど、親はどこまで口を出すべきか
悩むようになるんじゃないかと思います。
我が家だけ見ていては分からないことも、ヨソのお宅のお話を聞いて考えることも多いです。
学校での様子だって、自分の子供の口から出る一方的な話だけを鵜呑みにする危険を、
考えないわけにはいきません。
子供たちが自ら進んでは話さないようなこと……それが違う子の口からは話されることが
あるのかもしれない。
男の子のことを女の子から、女の子のことを男の子から聞くことが出来れば、違う形の
話になるのかもしれない。
話を付き合わせていけば、新しい形が見えることもあるかもしれない。
大事なのは、コミュニケーションですよね。
PTA役員にしてもなんにしても。
思うんですが、親は「よそ者」ではないんだと思います。
「仕事があるから…」というのは言い訳です。
もちろん、本当に物理的に時間が取れない、ということはあるでしょう。
でも、「だからやらなくってイイ、当たり前」という考えは違うと思います。
そういう人は、時間があってやってくれている人に「ありがとう」と思って欲しいなあと
思います。
親も一緒に、子供のクラスを支えなくちゃいけないんだと思うんですよ。
「やって当たり前」なんだと思うんですよ。
出来ないからやらない……そんなことはないんです。
本当に出来ない人には、誰も何も任せません。
ひとりでやらなきゃいけないことなんて、そんなにあるわけないじゃないですか。
……な〜んて、ちょっとぶちかましちゃいました。
4月になったら、またクラスのPTA役員を決めますよね。
積極的に参加して下さいね〜。
……え、私? 私は今年度、やらせていただきまして、来期は子供会の役員です。

では、本の話。
新着はありません。
読了コメント、いきます。
引き続いて読んでいる、五百香ノエルのMYSTERIOUS DAM!シリーズ行きます〜。

「死神山荘殺人事件」はシリーズ3作目。
殿様と呼ばれる大御所・殿岡昇志の招待に応じ、彼の所有する「死神山荘」に
やって来た、死神コンビ天音&浮名。
死神コンビなんてとんでもない!と思っているし、「死神山荘」なんて物騒な名前の館に
なんて本当は行きたくはなかったのだけれども、断れない。
案の定、事件です!
甘甘シーンもあるので、うっとり気分にもなれるんだけど、またも天音は鉄砲玉のように
危地に飛び込んでいくのはお約束(笑)
今回は、同居(同棲?)を迫る浮名VS逃げを打つ天音、という構図もありました。
お互い相手を大事に思っていて、尊敬して尊重して、だからこそ食い違ってしまう認識が
あるんですね。

「死ノ浜伝説殺人事件」は4作目。
「天秤座号殺人事件」にも登場した天音の熱烈なファン(作品&本人、両方の、ね)、
神永舞の招待でやって来たのは九州のリゾート地・忍浜(しのはま)。
海辺の南国リゾートを堪能しようとやって来たのに、天音と浮名の前にはまたもや
死体が現れます!
「天秤座〜」同様、舞は天音に作家探偵をしろと迫るし、天音はその気になっちゃうし、
浮名はタイヘンだよね。
今回は、被害者がゲイだったということで、そーゆーお店に天音が行きます。
そのシーンが結構楽しかったかな。
浮名と一緒に、そのお店を再訪するシーンがあるお話、どこかで読めたら楽しいだろう
なって思いました。
そんで、またも最後には天音が殺人犯に追っかけられるのね。お約束です(笑)

「鬼首峠殺人事件」は第5作。
担当編集の誘いで、のこのこスキーツアーに参加した天音&浮名。
今回は浮名に外出禁止令を出された天音は、いつもより大人しいです。
でもね〜、結局、浮名が死体と遭遇しちゃったんだよね(笑)
どっちもどっち?!
天音があまり動かないからか、話の展開としては地味だったかもしれません。
あ、違う。地味だったのは、天音がお酒を飲んでいないからだ、きっと!
担当刑事さんが天音の作品のファンだったことで、なんだかちょっと天音が偉そうに
見えました。
でも、犯人を追いつめる段では、やっぱり体を張ってますね〜。



2005年03月01日(火) MYSTERIOUS DAM!1〜2 & おまけの小林クン14

三月になりました。
今日は学校で、今年度最後の保護者会がありました。
出席は……2/3くらい? 3/4は出てたかもしれません。
内容は、1年を振り返った担任の先生からの評価とか、来年度に続く連絡事項とか。
私を含め、今年度PTA役員を務めた保護者からの感想なども。
しつけその他についてのディスカッションがあって、子供たちの成長をひとりひとり振り
返って。
人生の中のほんの1年間なのだけど、やはり大きな1年でした。
いつもいつも親の傍に張り付いていた小さな子が、一人前の道を歩き始める第一歩
だったんだと思います。
幼稚園の頃に比べると、だんだんとヨソのご家庭ではどうしているのかが分からなくなって
きますよね。
比べたい訳じゃないんだけど、「ウチのやり方は、大丈夫なんだろうか」と不安になることは
確かにあるんです。
やはりママ友達は、いるとありがたいものだなあ〜というのも、ちょっと実感しました。

保護者会は午後3時から1時間の予定だったのですが、終了時間はちょっとオーバー。
覚悟はしていました。
今日は火曜日だったので、娘は午後4時からヤマハの日なんです。
もちろん事前に、時間に間に合うようにひとりで行ってね!と言ってあったんですが、
どうもおばあちゃんに送ってもらったようです。
後から聞くと、買い物に出るついで、と言ってましたが。
歩いていってくれたんだと思いきや、何故か自転車。
ウチの姫は補助輪なし自転車には乗れません。なのでガラガラという補助輪のついた、
ナント14インチのちーこいやつなのですよ。
それに、恥ずかし気もなく跨って、よたよた漕いでました。
いくら娘がチビ助といえど、さすがに14インチは小さいなあと思います。
でも、乗りもしない自転車を買ってやるつもりはありません。
もし練習頑張るなら買ってあげてもイイよ、と言ったのですが、色よい返事は帰ってきません
でした。
どうするのかな〜?

ところで。
ヤマハと言えば次の日曜が発表会なんですよ。
作ってもらった衣装のエプロンをいただきました。かわいい〜♪と大絶賛!
後は各自、子供のサイズに合わせて調整するだけです。
早く着せたいよう〜〜。

では、本の話。
今日は新着がいっぱいあるんだ〜。
読了もいっぱいあります。書ききれるかな?

まずは新着。
新田一実「キャットテールレポートNo.1」。
「ペット心理療法士〜」から続くシリーズ第3部の1冊目。未読です。

イーエスブックスあらため(まだサイトの方の記載をあらためてないわ〜 ^_^;)7&Yで
注文した文庫が4冊。
五百香ノエルのMYSTERIOUS DAM!シリーズのまとめ買いです。
「骸谷温泉殺人事件」「天秤座号殺人事件」「死神山荘殺人事件」「死ノ浜伝説殺人事件」「鬼首峠殺人事件」。3冊分を読了しました。

今回買った分に先だって購入していた、「MYSTERIOUS DAM! EX 青い方程式」が
あまりにもツボだったので、先行シリーズを買ったのです。
全体を通したコメントとしては、「順番が逆じゃなくて良かった」ということでした。
著者があとがきで毎回いうように、このシリーズは「火サス」であり「土ワイ」です。
ノリの軽さはつきもの……そういうシリーズと言っていいと思う。
でも、「青い方程式」はそうじゃなかったと思うんですよね。主人公たちの年齢が若い分、
もっと純粋で真摯な感じ。メインキャラが入れ替わってるせいかもしれませんが。
とにかく私は「青い〜」を読んで自分の中のキャライメージを作って、それをそのまま、
元のシリーズに持ち越しました。
私がこのシリーズに魅力を感じて読めたのだとしたら、それは絶対「青い方程式」の
おかげだと思います。
作品世界に深みを増すことに成功したんじゃないかな。

では、それぞれにコメントしとこう。

「骸谷温泉殺人事件」。第1作目ですね。
シリーズの中では、ボリュームがやや厚め。(私にしては物足りないかな)
BLレーベルですから、主役カップルは男同士だけど、最初っから恋人だったんじゃ
ありません。
学生時代から何かと意識し、才能を認め合っているはずなのに反発しあっていた
宮古天音(みやこ・あまね=本名・筆名同じ)と浮名聖(うきな・ひじり=本名・樋尻浮名)は
どちらもミステリー作家。
天音が玄人受けする本格作家なら、浮名は売れっ子ライトミステリーの書き手でメディアで
もてはやされる超美形。
二人それぞれの原作小説がドラマ化されるにあたり、双方が同じ「六久路谷温泉郷」が
舞台になりました。
そこで起こるは連続殺人事件。
……ふつーのミステリなら作家探偵大活躍!というのが定番なのでしょうが、この
シリーズは違います。いい線まで行くのに、推理が途中でそれちゃうんですよね。
「作家は探偵じゃない〜」を地でいってます(笑)
でも事件を追っかけていく内に、天音と浮名は過去のわだかまりを溶かしていくのは、
結構ロマンティックだったかも。まあ、BLだし。

「天秤座号殺人事件」は第2作。
前作で恋人同士になったものの、売れっ子浮名に対しての天音の思いは複雑そうです。
誘われて、喜んで、豪華客船「天秤座号」に乗り込んだものの、肝心の浮名の傍には
なかなかいられなくて、凹んでる天音はちょっと可哀想かな。
それにしても、ラブラブしようとする傍から事件が起こるんですね。
天音もなんだけど、浮名が可哀想だわ。
そして今回も、天音の推理はちょっと空回り。
……そうか、このシリーズは空回りがウリなのね〜。

3作目以降はまだ後日コメントします〜。

ところで、借り物コミックも読んでますの。
一部コメント。

森生まさみ「おまけの小林クン 14」。
雑誌ララを読まなくなって久しくて、この収録作あたりは初読デス。
先が気になって、ワクワクしながら読みました。
イベントものはそうじゃなくてもワクワクするけど。
にぎやか3−Aの恋愛模様はドタバタですね〜。
色々カップルやらカップル候補やらが大変そうにしていますが、一番気になっているのは
もちろんコバヤシーズでございまして、吹雪ちゃんと健吾君のコト、でございますv


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