2004年03月31日(水) |
そらのひかり & ラッキー!! |
3月ももう終わり、年度も切り替わりますね。 娘の通っていた幼稚園は公立なので、この時期には職員の異動があります。 今日はその、離任式。 担任を持っていた先生方の異動はなかったけれど、その他の方の異動があったので お別れに行きました。 異動されるのは、教頭先生を含めて4名の方。 特に教頭先生にはとてもお世話になったので、母である私もお礼が言いたかったのです。 幸いお天気にも恵まれ、(って暑いくらいでしたよね)落ち着いた気持ちでさようならが できました。
そのあとは、仲良しMちゃんところに移動して、昼食&遊びタイムに。 夕方まで仲良く遊びました。
で、本の話。 新着はないのですが、読了はあります。 わかつきめぐみ「そらのひかり」、桑田乃梨子「ラッキー!!」の2冊。
「そらのひかり」は月刊メロディ連載だったので、1回読んだことがあります。同時収録の 他の2作も、読んだことあるな。 実は表題作よりも、「Cotton Candy Cloudy」を楽しみました。 うふふ、だって舞台が『夏目家』なんだもん。 著者が後書きにも書いていますが、「夏目家の妙な人々」とか「きんぎんすなご」なんかに 出てくるんですよね〜、同じキャラ。 こういうの、大好きなんです。 夏目パパ、やっぱいい人だあv(変わっているけど)
「ラッキー!!」は短編集。 ちなみに、収録作からとられたタイトルではありません。 別花に掲載された「オッケー!!」が2作と「プリンス・ガーデン」、 メロディ掲載の「34−さんじゅうし−」が入っています。 桑田乃梨子は、だいたい余さず買ってると思います。 完璧作者買いなんですが、失敗したと思ったことはありません。 もちろん、今回も! 「オッケー!!」は、実は初読でした。 読みながら「いい〜!」と身悶えたくらいです(笑) ほのぼのして、ちょっとは考えるところもあって。 あまり嫌みのない少女マンガなので、ほっとします
2004年03月30日(火) |
マーブルベリー・ビーンズ |
今日は天気が荒れ模様。 昨日は頑張って働いてしまったほどお天気には恵まれていたのにね。 本当に、春の天気は変わりやすいとはよく言ったものです。
降ったり止んだり落ち着かない天気の中、今日は娘のヤマハレッスン日。 もうじき幼児課も終了で、その基礎グレード試験も控えています。 午前中から家で練習、練習、練習。 ちょっとスパルタ? いえいえ、すべて復習ですし、指を鳴らしておかないと、レッスンで出来なくて泣きたく なるのは子供自身ですしね。 それに、将来の夢は「ヤマハの先生」だそうですから(笑)
ではでは、本の話を。 まずは新着。 わざわざ雨の中、買いに行ったんだもんね。 南野ましろ「マーブルベリー・ビーンズ」。即読了。 ディア+でやってる、微妙につながってるシリーズ(笑) 前巻分主役カップルのかわいいほう(^^)朱羽ちゃんの双子のお兄ちゃん・藍羽ちゃんの お話。 まあ、いつもの感じで(笑) ところで、このシリーズ、一冊行方不明なのよね〜。どこだろ?
2004年03月29日(月) |
獣王星 & 魔探偵ロキ & すっくと狐 |
昨日に引き続いていいお天気! 娘も私の実家へお泊まりでいないので、朝からばたばた洗濯&布団干しです。 10時にはシーツの洗濯まで完了し、その後はゆったりブランチを。 ……な〜んて格好いいものでもないんですけどね、実態は。 パンを切らしてしまったので、ありもののフルーツケーキ(ケーキっていうか、ほら、ドライ フルーツとかが入っている、贈答品に多い、アレっす)にパックのカフェオレですもん。 でも、ベランダの出入り口に座り込んで、太陽の光で本を読みながら食べたので、ちょっと 優雅な気分でしたけどね。
で、そのブランチタイムに何を読んだかというと……。
樹なつみ「獣王星 5」、そして木下さくら「魔探偵ロキ 全7」でした。 どちらも借り物で、溜めてた本からのチョイスで。
「獣王星」はこれにて完結。 何も知らない子供だったトールが、裏の事情を知って、一皮むけて、サードに助けられ フィズに助けられ、最後には堂々と、最後の獣王としてキマイラに帰ってくる……。 ちょっとウルウルきたかな。
「魔探偵ロキ」は全巻一気読み。 アニメは見ていたので、キャラクターに覚えがあり、読みやすかったな。 ストーリーの大筋もだいたいそのままだったし。 ただこれ、続きがあるので、そっちも読みたいですね。
今日は新着もあります。 吉川うたた「すっくと狐−将と霧江− 1」、わかつきめぐみ「そらのひかり」、 桑田乃梨子「ラッキー!!」。 読了は、「すっくと狐」のみですが。
「すっくと〜」は、唱と実花のお子様編。 双子の、男の子が「将(たすく)」女の子が「霧江」。 あの二人の子供だから、妖しいのに狙われたり誘われたり求婚されたり、忙しそうです。 微妙にパパな唱がおかしい(笑)
2004年03月28日(日) |
のだめ & 阿佐ヶ谷Zippy |
朝、洗濯だとか何だとか、用事をやりに場を外している隙に、実家の母から電話があって 「今日来て」とか言われたらしい。 土曜日に親戚の方々が娘の入学祝いを届けてくれる、という話だったので、その件かな〜 とは思ったんだけど。 確認の電話を入れるのもなんだか面倒くさくて、そのまま出かけることに決めてしまった。 でも、ウチのことだから支度が遅い。特に娘! パジャマのままで遊んでるんだもんね〜。 結局出かけたのは12時すぎてからだったしね。
行ってみたら、やっぱり、もらったお祝い金のことでの呼び出しで。 もらう物をもらって(笑)帰ろうとしたら、なんと娘が泊まるって言い出しちゃった。 どうも、すぐに帰るのが嫌だったみたいね。 先週のお泊まりで自信をつけたんだろうな。 一応止めては見たけどもちろん(!)きかないので、お泊まり決定! 後でダンナが着替えを配達することに。
さて。 今日の読書は、二ノ宮知子「のだめカンタービレ 8」。 昨日、相方から借りた本の中に入っていたのだ。やったー! ちょうど立ち読みを始める前の部分が収録されてて、わくわくと読めました! R☆Sオケの公演、かっこよかった〜。 音楽を音無で表現するのは難しいと思うけど、正直私はどんな曲なのかもわからないん だけど、格好いいものは格好いい。 その公演を見たのだめの中の葛藤も、コンクールへの挑戦って形で現れるのね。 覚悟を決めたって感じなのかな? この巻でのポイントは、なんと言っても「北海道」でしょう! 未読の方は、是非読んで納得してね〜。
新着本は雑誌で「メロディ5月号」と、文庫で早見裕司「精霊海流」。 「精霊〜」は未読。
あ、まだ読んだ本があった! やっぱり借りた本で、岩佐あきら子「阿佐ヶ谷Zippy 5」。 退魔士もの。ちょっとお笑い。 相変わらず(笑)
2004年03月27日(土) |
やじきた学園道中記 & まっすぐにいこう。 |
朝からいいお天気です。 気温も上がって、春めいてきた感じ。 洗濯物を干しながら、背中に注がれる陽の光を熱いくらいに感じました。 さて、今日はダンナと子供を映画に送り出します。 先日、お友達にタダ券をもらっていたの、「ワンピース」。 2枚だったので、私は留守番。
今度の火曜日に学習デスクが届くので、その置き場所の片づけなどをして過ごしました。 不要品をまとめてフリマに出そうかと、その荷造りも平行して。 ゴミもたくさん出たけど、たまにはこういうお片づけが必要なのよね。 ホントはマメにやらなくちゃいけないんだろうけど。
夕方、友人とファミレスでお茶しました。 1時間ぐらいかな。 サークルの相方なので、いつもの「本の貸し借り」受け渡しをかねて。久しぶりに会いました。1ヶ月ぶりかな〜? ネットの更新もお互いさぼりまくっているので、近況報告もしたりして。 紙袋4つ分渡して、1袋来た。 うふふ、今日は私の勝ち♪
では、本の話。 新着はありません。 読了が2冊。 市東亮子「やじきた学園道中記 23」、「まっすぐにいこう。 25」。
「やじきた〜」、超〜久しぶりの新刊! 旧来の読者としては、とってもうれしい新作「赤目編」ですが、久しぶりだけあって、もんのすごいオールスター出演になっています。 ……無茶苦茶では? それぞれに活躍どころはあるんでしょうかねえ? あって欲しいものですが。
「まっすぐ〜」、相変わらずほのぼのしてますが、そんな中でもさりげなくシリアスな含みがあって、さらりと流しては読めません。
2004年03月26日(金) |
子供たちをせめないで & バルバラ異界2 |
日記を溜め込んだまま、ついに3月も終わろうとしています。 年が明けてから、ほとんど何も書いてないし。 日記ももちろん、創作も何にも。 最初の内は、自分や子供の体調がネックで、本当にキツくて、何も書けなかったんです。 それ以降は、まあ、怠け癖でしょうか。 本当はリアルタイムで書けなかった分のフォローもしたいと思い続けていたから、それがプレッシャーやらストレスやらいうものになっていたかも。 心の方の調子がいまいちだったんですよね、うん。 まあそれでも何とかしようとした矢先、パソコンの不調、メモ書きフロッピーの崩壊などの出来事も重なってしまって、またもや沈没。 そうこうしている内に、世の中も春めいてきました。 4月からは、ホントに書きたい。 書けるといいな。
では、読書の記録。 今日はいっぱい買っています。 未読分は、大塚英志「木島日記 乞丐相」(角川文庫)、きら「まっすぐにいこう。25」、市東亮子「やじきた学園道中記 23」。 「やじきた〜」久しぶりの新作。「まっすぐ〜」はアニメ化だそうな。
読了は、新井理恵「子供たちをせめないで 全2」、萩尾望都「バルバラ異界 2」。
「子供たち〜」は問題作。連載時にも注目はしていたのだけど、雑誌は買っていなかったので全部読んでいた訳じゃない。 特に発表の場を他誌に移した後半は、全くの未知。 ……泣きました、不覚にも。
「バルバラ〜」、1巻の時に感じた期待感は、裏切られることなく2巻に続いていた。 まだまだ謎もたっぷりで、久方ぶりのSFコミックが、とてもうれしい。
2004年03月25日(木) |
超少女明日香 学校編 3 |
読書メモ
読了日は不明。 和田慎二「超少女明日香 学校編 3」 コミックフラッパーでの明日香シリーズは、これにて終了だそうな。
明日香シリーズは、マーガレットコミックス版からのお付き合いなので、結構長い。 初期からの読者じゃないかな、と思います。 お約束なのでしょうがないかな、なんですが、ラストではまたもや明日香は一也を 置き去りにしていってしまいます。 そうとも知らず、一也は明日香を待っている……そんなラストシーン。 明日香と一也と、寄り添って戦っていってくれるのが願望なので、毎度の終わり方には いっつも複雑な気持ちが残ります。
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