今日は大忙しです。 うふふふ。 かねてより計画していた、ケーキバイキング・オフ会の日なんです。 主婦業をサボるわけにはいかないので、最低限の家事をこなしてからお出掛け準備。 ぶっちゃけますと、ゴミ出しと洗濯なんですけどね。 嬉しかったのは、ダンナが朝早く起きてくれたこと! 「!」つけちゃうほど珍しいことだったし、私には嬉しかったのです。 そんなに狭い間取りじゃない我が家なのですが、ご存じのように私は本を買いまくりだし、 ダンナはパソコン回りのものが捨てられないコレクター気質、なので物が溢れております。 寝てる人がいると通路がなくなるので、洗濯干すのにベランダへ出られないんですわ。 彼は別に私のお出掛けに気を遣ってくれたわけではないらしかったのですが。
昨日からダンナに言われまくっているのは、「迷わないように」っていうこと。 自他共に認める方向音痴なのです。 ひとりで車に乗って秋葉原に行かねばならなかったときは、夜だったこともあって自分の 位置すら途中で分からなくなって泣きべそをかいた思い出もあったりして……。 今では我が家の車には、カーナビ様が鎮座ましまして、その手の心配は減ったんです けどね。 ともかく、私は信用がないのです。 でも今日は大丈夫でした! 目的地が駅から近かったこともあり、昔に比べれば地図の見方も上手になってたってことも あり、その地図がフリーハンドなどで書かれたテキトーな物ではなかった、ということも あるのでしょう。 珍しく迷うことなく目的地に到着! でもすでに、待ち合わせていた他のお二人は着いていましたが(^^;) 今日はケーキバイキングオフ、なのですが、肝心のケーキバイキングのお店が開くまで 30分以上時間がありました。 どこかで時間を潰そうかという話になって駅前を目指したのですが、見つけたマクドナルドに たどり着く前に本屋を発見。そちらに立ち寄り(笑) コミック売り場で、「これは読んだ」とか「これはオススメ」とかいう話をしている内にあっと いう間に時間が経っちゃいました。 同じ趣味の人って、話が楽しいなあ〜〜♪
で、ケーキバイキングですが。 ぐるナビクーポンでドリンクのバイキングも入り、時間無制限だったので3時間ほど楽しみ ました。最後は楽しいと言うより、ひょっとして苦しい(?)だったかも。 どうも3人とも「食べる!」というタイプではなかったようです。 でも途中で話が途切れて気まずくなったりすることもなく、リラックスした時間が過ごせ ましたよ。
ケーキのあとは、腹ごなし(?)にカラオケへ流れまして。 アニソン中心に1時間半ほど歌いました。 主に時間制限で泣いたのは私(TT) 独身のお二方と違い、ダンナ子供を待たせている私が夕飯の仕度をブッチギルわけにも ゆきません。 4時過ぎまで遊んで、お開きと言うことになりました。
ひせいさ〜ん、きみここさ〜ん、また遊びましょうね。
哀しかったのは……私が二人よりしっかりお姉さんだったこと……かな(笑)
では、本の話を。 新着が1冊あります。 コミック、惣領冬実「ES 5」。未読です。 今日は移動中などに何を読んでいたかというと、菅野彰「海馬が耳から駆けて行く 2」 (文庫版)でした。もちろん再読。 何度吹き出すのをガマンしたことか。 絶対、選ぶ本を間違ったよね。ウンウン。
2004年01月23日(金) |
美少女戦士セーラームーン |
今日は、義父に歯医者へ連れて行くよう頼まれていました。 幸い天気も良く、歯医者の駐車場で待っていても、車が温室で暖かそうです。 飲み物、おやつ、本をしっかり持って、いざ出発。
待ち時間はおよそ30分ほどだったかな。 持参した本は、片付け中に出てきた「美少女戦士セーラームーン」でして。 私はこの有名アニメの原作本、うさぎとまもちゃんがラブラブなのがだ〜い好きなん ですよう。 しまい込んでいたので、読むのはホントに久しぶり。 だけど、読み始めたらのめり込んじゃった。 このとき車の中で読んだのは8巻の途中から10巻の途中までだったんだけど、寝る前 までに17巻の完結まで、全部読んじゃったのだよ。 アニメももちろん面白いんだけど、少女マンガのロマンスたっぷりな、甘甘原作もいい ですよ〜。
今日の新着はありません。
あそびの森サークルでした。 舞台稽古です。 今回は台詞とかは凝ってないけど、その分、スポットライトを使ったりOHPを使ったり、 仕掛けが満載。 そのために、舞台を使っての練習が不可欠なんですよ。 私は役付なので、まずは台詞を覚えないと。
サークルの後はケーキの会。 毎月来る通販の冷凍チーズケーキを食す会です。 今月も美味しかったわv
降園後には個人面談がありました。 娘はお友だちの所に遊びに行っていてもらって、単独で幼稚園に。 けっこうグサグサ言われます、担任に。 他の人たちも、なかなか言われているみたい。 それでも思わず笑ってしまうエピソードなども聞かされ、家と幼稚園で違う顔を見せている 娘を知ったりもしたのでした。
本日の新着本。 雑誌で、「花とゆめ 4号」。二日遅れで買いました。 あと、コミックスで、巣田祐里子「異界繁盛記 ひよこや商店」。未読です。
卒園前に催されるお別れのつどい(いわゆる謝恩会ですが)の、クラス毎の保護者の 出し物の練習、初回。 我がクラスの出し物は、劇と合唱。 今日は役毎に衣装の打ち合わせと、通して読み合わせ。歌はパートの確認など。 劇は全体に長く、劇に使用される歌は全体に難しく、一考の余地あり、ということで。 全体練習の後、委員の方々が額を寄せていらっしゃいました。 脇で茶々を入れていたのですが(笑)歌部分が短くなって、歌担当の人はホッとしそうです。 私はまだまだ台詞が入らなそうだわ。 何と言っても、サークルの劇の方が本番早いしね。
読了は、橘いづみ「親指からロマンス 1」。 連載中から気に入ってて、全部読んだことあるけど迷わず購入。 いや〜、まとめて読んでも面白いです。 マッサージを小道具にした少女マンガなんですが、絵が可愛いだけじゃなくて ストーリーの奇抜さが好みなの。 1巻目はまだほんの触りだけ。早く続きもまとめ読みしたい〜。
2004年01月16日(金) |
緑のアルダ2冊 & マリ見て2冊 |
今日も義父を病院に送って行きました。 今度は歯医者です。 近いところだし、娘も給食を食べ始めることになったので、今日は駐車場で終わるのを 待つことになりました。 天気が良いので、エンジンを止めた車の中でも寒いことはなく、むしろポカポカの温室状態。おやつもお茶も持っていたので、快適な読書タイムになりました。
午後は、今度は娘を連れて近所の医院に。 傷の消毒………のつもりで行ったら、糸を抜いてくれました。 週明けかと思ったんだけどな。 糸を抜くときになって、2針ではなく3〜4針だったことが分かりました。 看護師さんが教えてくれたの。 まあ、別に、キレイに治れば何針縫っててもいいんですけどね。そもそも、最初に診て もらったのって、休日診療だったわけだし、多大なサービスを期待してもね〜。 ともかく、糸が抜けまして、一安心です。
新着&読了、いきます。 読了本から。 榎木洋子「緑のアルダ」シリーズ、溜まっていた2冊を一気読み。 「千年の隠者」と「謀略の都」。 「千年〜」の方は、実はほとんど読み終わっていました。読み終わっていなかったのは、 以前に雑誌で発表された、同時収録の小編だったのです。 待ち時間、と言うほかに潰しのきかない時間には、他に選択肢のない読書が進む……って いうのは経験上よく分かってましたので、この本を選んだんですよね。 で、この読みかけ1冊だけじゃ時間が持たないってのもよく分かっていましたので、続きを もう1冊持って出たんでした。 結果は、大当たり。 2冊目、読み終わりはしなかったけど、8割ぐらいは読めたものね。 で、残りは家に帰ってから無事に読了。 故郷から、守龍を求めて旅に出たアルダ・ココは、旅の途中で出会った様々な事柄に 助けられ導かれ、コーサ国の王の前に立ちます。 「千年〜」、本編を読んでからもう随分経ってて、記憶が曖昧なの。 リダーロイスでお馴染みの星竜が出ていて、それは覚えていたんだけどね。 道々噂ばかり聞いていた王宮の人々なんかも、「謀略の〜」には出てきます。 そこでアルダ・ココは、一介の国民として以外の、王やその周りの人の考え方などを 知ることになります。 ある人物が言います。今まで龍を求めたことがなかったと思うのか、と。 なるほど、そうです。 憂えれば憂えた分、足りない物を補いたいと思ったことでしょう。 けれど、求めたものが全て手に入るものというわけではないのも本当で。 ところで「謀略」ですが。 何か、ちょっと意外な方向に話が広がっていましたね。 もしかして、私に読解力がなかっただけなのかも知れませんけれど。
で、新着です。 このところダカダカ読んでいるシリーズ、「マリア様が見てる」シリーズを2冊買いました。 「いとしき歳月(前・後)」です。 これも読了済みです。 ついに、薔薇さま方が卒業されてしまいました。 紅薔薇さまも黄薔薇さまも白薔薇さまも、みんな素敵なお姉様だったので、レギュラーで なくなってしまうのはちょっと寂しいですね。 最初は1本の長い話だったからみんなそうだと思ったら、このシリーズって基本は オムニバスですよね。 だから前後編ですけど、それは1本の長い話があるというより、卒業に絡んだエピソードを まとめました、という感じ。 泣きはしませんでしたが、何となく感傷的な気持ちになりながら読みました。 そして、また次の巻を買いに行く……。
お正月休みが明けて、日常が始まったかと思いきやいきなりまた3連休。 そのお休みも、今日で終わりです。 本もたくさん読む時間があって、録り溜めていたビデオも順当に消化して、まったりした いいお休みでした。 今日はホントは、久しぶりに観覧車でも乗りに行こうかって思っていたんです。 けど、ふたを開けてみたら、ダンナと子供は朝からパソコンゲームで、結局午前中を ゲームで過ごしてしまいました。 私は年末にWOWOWでやってたのを録った「黄泉がえり」を見たりして。
午後からはショッピングセンターに行って、ご飯食べて、ゲームセンターとかで遊ぼうか ……と出かけました。 昼だったのでまずは食事を済ませ、おもちゃ屋さんをのぞこうか、とみんなで移動。 悲劇はその途中で起こったのでした。 娘はいつものように、ひとり先に立ってぴょんこぴょんこと走っていきます。 「あっ!」と思ったときにはもう………転んでいました。 私はよく見てなかったんだけど、ダンナが言うには、自動ドア前のマットか何かの縁に つまずいたのだそう。 足が上がっていなかったんでしょう。 眠かったかも知れませんし。 思いっきり転んで……転んだ場所が悪かったのです。 その自動ドアは2枚のドアが両側に開くタイプ。真ん中に突起があります。 その突起部分に突っ込んだようなのです。 下唇の下のところが一ヶ所、パクッと……切れてるじゃん。 ……どわ〜〜〜。 一瞬、頭が真っ白になりましたよ。 どうやら、ダンナもそうだったみたいです。 結局、市の休日診療に行って、二針縫いました。 縫い終わったあとをチラリと見たら、傷がくっついてました。 実は、それを見て、最初の状態が「傷パク」だったってホントに理解したんですけどね。 縫う前に麻酔の注射を4ヶ所くらい打って、ダンナなんてそれを見ただけで血の気が 引いたって言ってました。
ああ、ホントにビックリした。 幸い発熱もなく、本人も意外と機嫌が良く、出された抗生剤も余り不味くなく。
ああもう、子供って予測出来ないなあ。
読了本もあるのですが、今はちょっと書けない気分。 明日以降に。
日記を溜め込みすぎたので日々の話は省略。 読了報告を。
昨日の続きで、アーシュラ・K・ル=グウィン「ゲド戦記V アースシーの風」。 光と闇、生と死……毎回そういうものを考えさせられるゲド戦記ですが、最後のこの本も、 死の世界を扱ったものでした。 戦うのは、もう年老いて魔法を失ったゲドではなく、ゲドの見いだしたアースシーの王・ レバンネンです。 王様の元に、あらゆるものが集まってくるのは、導きというものの結果なのでしょう。 ゴントのテナーとテハヌー、修繕のまじない師で死の国からの呼び声におびえる男・ ハンノキ、異国の王女・セセラク、異国の魔法使い・セペル、そしてロークの魔法近い、 龍のオーム・アイリアン。 小さな物語の欠片が、はまるべき所にはまってゆく様は本当に気持ちがいい。 難しい理屈、戦いの合間に、ほんのちょっぴりのロマンスもあったし、大きく盛り上がった とは思わないけれど、この物語群の終幕にはふさわしいかも、と思います。 とにかく先を待てないで読みました。 そういう本を読むのは、理屈抜きで楽しいし、嬉しいのです。
今日は、おめかしして幼稚園へ。 1月生まれの子のお誕生日会なのです。 お誕生日会は幼稚園全体でやるので、盛大と言えば盛大なイベント。 お誕生児はひとりずつ名前を呼ばれ、年長組の子は大きなプレゼントボックスから ジャーンと登場、年少組の子は滑り台からしゅるしゅると登場。 出てきたあとはさらにインタビューがあって、年長組の子には「大きくなったら?」、 年少組の子には「好きな食べ物は?」って訊かれます。 まあ、『主役』なんです。 娘は1月生まれだったからなかなかお誕生日が来なくて、この日を待ちわびていました。 クリスマスにばばに買ってもらったピンクのスカート、昨日買った星模様のタイツ、衿の 広いネルのブラウス、髪ゴムは先日ディズニーランドで買ったピンクのミッキー。 ……でもね、実は私もちょっとおしゃれしちゃってました。 そのお誕生日会には、年長の子の保護者が招待されるからです。 お化粧はいつもより頑張ったかな(笑)
誕生会が始まるのを待つ間、保護者は別室待機。その間に、子供にプレゼントとして 渡される「お誕生日の本」に一言を書きます。 この本には、担任との写真を貼ったり、担任からの言葉が書かれたり、身長や体重を 書いたり、手形を押したりするみたい。 隣のクラスの分はママたちが書き込んだら終了で封をしてましたが、ウチのクラスの分は まだ何も完成していないようです。 担任の先生、冬休み中にスキーで事故って(接触された、って言ってましたよ)あばらを 折ってます。そのせいで出来てない、っていうのはバレバレで(笑) いつ持って帰ってくるかなあ? ふふふ。
お誕生日会は前述の紹介のあと、お誕生日の歌を歌って、余興もあります。 私の入ってるあそびの森サークルでも、この余興を10月と2月にやるわけなんですが、 今月は年少組の合奏でした。 年末のお楽しみ会でやった出し物のようです。 見ながら、その真剣な様子と上手なのに感心しました。 そして、去年ウチの子たちもこんなだったか?と思いました。 子供の1年間の成長って、目を見張りますね。
長々とお誕生日会を書いてしまいました。 でも、今日はちゃんと本の話も出来ますよ。 新着は文庫で、今野緒雪「マリア様が見てる」シリーズを、頭から4冊、まとめ買いです。 読了は、図書館から借りていたゲド戦記の4冊目。 最後の書と銘打たれた(今はどうなんだろう、新作が出て、何か変わったかなあ) 「帰還」です。 読んだことはあります。 それを再読したのは、そのあとの「アースシーの風」を読むためです。 「アースシーの風」を読み始めて、最初っからつまずいたのは、ゲドの娘・テハヌーと いう人でした。 えーと、誰だっけ? そこで、ひとつ前の「帰還」から読むことにしたんです。 何と準備のいいことに、ゲド戦記を全巻、図書館から借りてきていたのよね。 (たまたま、書棚に並んでいたので。シリーズものは間が開くとそれまでのお話しが 分からなくなったりするのは、珍しくないもんね) 実は3巻までのゲドの冒険だって、そんなに覚えているわけじゃありません。 でも、「アースシーの風」を読むための準備としては、前巻の「帰還」をおさらいするだけで 私には十分でした。 (言い切れるのは、コレを書いている段階ですでに「アースシーの風」を読み終わっている からです)
のちに「ゴントの女」と称されるテハヌー……この本の中ではテルーと呼ばれることの 方が多いのですが……は、虐待をされて放り出されたところを、ゴハに拾われた少女です。 そもそもゴハって? などとたわけたことを思っていた私でしたが、そうか、「腕輪」の話のときの女の子だったか。呆け呆けですね。 さて。 テルーを救うところから始まった話は、ゴントの偉大な魔法使い・オジオンがみまかる シーンを経て、ゲドが帰ってきます。 帰ってきたゲドはあれだけ溢れていた魔法の力を全てなくして、ただのハイタカという ひとりの男になっていました。 この話は一面、ゲドが生まれ変わる話でした。 そしてまた一面、テルーという少女がテハヌーに生まれ変わる話でもありました。 これ1冊読んだときにはそれなりに納得して、自分の中の「ゲド戦記」に新たなピリオドを 打ったはずなのに、改めて続巻と通して読むと、「あれはこうだったか、これはそういう ことだったか」という思いもたくさんしました。 明日の日記には、「アースシーの風」のコメントが書けます。 そう、引き込まれて読みました。 何だかまとまりません。許して〜〜。
子供を幼稚園に送った後、原稿書きです。 本当は冬休みの宿題だったのですが、ずれ込んでいますねえ、あはは。 何の原稿かと言いますと、サークルの出し物の台本なのです。 初稿は昨年内に提出してあったのですが、色々と直さなくては行けないところが あったので。 でもまあ、それは無事に、子供が幼稚園に行っている間に仕上げられました。 明日、サークルなのです。間に合って良かったわ。
午後からは、子供と買い物に行きました。 明日、幼稚園では1月生まれのお誕生日会。 ウチの娘は1月生まれなので、冬休みの間からもう、楽しみにしていました。 年長児は保護者が招待され、そのお誕生会を見ることが出来ます。 で、二人して、おしゃれに足りない物を買い足しに行ったのです。 買い物と言えば最近は車で〜が多いんですけど、今日は電車で行きました。 たまの電車なので、子供も喜んでくれたし。 ま、家から駅までの自転車区間が寒くはありましたが。 買い物して、ボールプールで遊んで、おやつを食べて。 子供も楽しかったようだし、タマにはこういうのもいいな。
じゃ、本の話。 新着は雑誌「花とゆめ3号」、「ダ・ヴィンチ」。
で、読了ですが。 新井素子「ブラックキャット チェックメイト」。 無事に下巻も読み終わりましたので、コメント行きます!
シリーズ開始当初から読んでいる作品だったのですが……うーん、ツライ。 十代の頃、こういう新井素子の作品、大好きだったんですけどね。ツライ。 慣れるとそうでもなかったんですが、読み始めが特につらかったんですよ。 私がトシを食ったと言うことなのかなあ・・・寂しい。 まあ、そればかりではなく。 新井素子は読書歴のごくごく初期に夢中になって読んでいたものなので、それから 随分違う本を読んできました。 本を読み慣れて、読みやすい、好きな文章というのも変わってきたのでしょう。 そうして最初はつっかえつっかえ読み出して、読み進む内にだんだんと、何だか私の 中身が昔に返っていくような錯覚を覚えました。 ウン、こういうのも読書の効能なのかも知れませんよね。
で、ブラックキャット。 ああ、終わったなあ〜〜って感じでしょうか。 このお話は、前巻までと違って、終わらせるための話だったし。最初から。 それにしても、キャットの影が薄すぎるような気がしないでもなかった。 千秋も、実はそんなに出張ってなかったよね。 明拓ちゃんと山崎ひろふみだよね。目立っていたのは。 ストーリーがガシガシ進むのが新井素子らしい展開で、何年経ってもブラックキャットは そのままの味わい。 それが嬉しい作品でした。 ウン、面白かったよ。
2004年01月06日(火) |
チェックメイト(上) |
幼稚園では今日から新学期。(や、近くの小学校もだけどね) 朝から検査があるという義父を、付き添いの義母共々近くの医院に送って行き、その後 大急ぎで子供の仕度。 新学期早々、遅れて泣かれたくはないよ。 仕度の真っ最中に電話があって「終わったけど迎えに来られる?」と言われましたが、 これにはゴメンナサイ。 この時間はムリなのよう〜〜〜。 でもまあ、義父母は無事に帰ってきたし、子供の仕度も間に合って、まあこんなものでしょう。
子供が幼稚園に行っている間の1時間、私は近くのミニストップで休憩タイム。 お茶とつまみを買って、持参した文庫本を読んでいました。 上下巻の上巻を読んでいたんだけど、あと少しの時間を残して読み終わってしまって、 何となく「がう〜〜」な気分になったわ。 何故下巻も持っていなかったのでしょう?? ちなみに読んでいたのは、新井素子「ブラック・キャット」でした。 明日には下巻も終わると思うので、コメントはまとめてね。 明日に続く・・・
今日からダンナは会社だ。 子供は今日までが冬休み。 私にとっても、今日までお休みな気分でいます。
昨日の疲れが色濃く残る子供は(何と言っても、閉園時間まで遊び倒したもんね) 昼過ぎまで寝ていました。 私は脇でビデオ鑑賞。 正月期間に撮り溜めたものを消化せねば。 昼過ぎに起きた娘は、まず最初に「お腹空いた」。 なので着替えをさせ、食堂に降りました。 残り物のカレーと、焼いたお餅でたっぷり食べてました。
昼ご飯のあと、子供は義母をつかまえて遊びだし、私は再びビデオ&昼寝(笑) お休み最後の1日は、何だかまったり過ごせましたよ。
で、本の話はないのです。
今日が楽しみで楽しみで、昨夜なかなか寝付かれなかったのは娘。 どこへ行くかというと、東京ディズニーランド、なのです。 最後に行ったのが昨年の3月。 なかなか久しぶりじゃないですか〜〜。 今回は、いつも一緒に旅行に行くメンバーで行きました。 なので、娘は仲良しMちゃんと行けるのが嬉しかったみたい。
朝8時に待ち合わせをして、TDLに出かけました。 実際の出発は8時半頃だったかも。 チケットはもう買っておいたので、入場ゲートに並びました。 天気は良いけど、前日までと違って、寒いよう。
スタージェット、ゴーコースター、スプラッシュマウンテン、イッツ・ア・スモールワールド、 ジャングルクルーズ、カリブの海賊、スターツアーズ、カートゥーンスピン……に乗りました。 もちろん、メンバーの中には乗ったり乗らなかったり2回乗ったり、と色々でしたが。 ニューイヤーズグリーティングをはじめ、昼のパレードもエレクトリカルパレードも見ることが 出来、花火もとっても綺麗!でしたよ。
そんなわけなので、今日も本の話はお休みなのです。
何の予定もない、フツーにお正月に1日。 お節と雑煮の朝ご飯を済ませたら正午近い時間になっていました。 義母と遊びだした娘を置いて、部屋で昼寝。 2時頃、日産のディーラーに出向きました。 DMが来ててね、福袋を貰えるらしいし、子供にはお菓子が貰えるらしいので。 福袋の中味はキッチン消耗品が少し。お菓子はポテコの小さい袋とキャンディひとすくい。 貰ったあと、コーヒー(子供にはジュース)を飲んでひと休み。 担当の営業さんと雑談しながら……30分くらい? ここへ来ると、ただの喫茶店のようだねってダンナと話すんですよね〜。 その後は夕飯の買い物に、ショッピングセンターに寄りました。 これで今日はお終い。 本屋にも寄らなかったし(!)読みきった本もないし。
昨日は叔父の家に集合でしたが、今日はこぢんまりと、実家に行きました。 午前中は、駅伝だのウォーターボーイズだのをザッピングで見て忙しく(笑)、結局 午後からの出立に。
実家では、娘はじじをつかまえて粘土でママゴトに余念なく、ダンナや私は、ばばや弟と TVのお笑い番組でなかなか笑っちゃってました。 遊びの締めくくりに……ってわけでもないんだけど、最後にトランプをしました。 神経衰弱とばば抜き。 娘は一番負けじゃなくて、ご機嫌でした。 じじが「偉いな、勝てなくても怒らなくて」な〜んて言ってましたが、うふふ、我が家の 勝負はいつも真剣なのよ。 子供に勝たせようなんてしないもんね。 あまりに彼我の差が出そうなときはちょこっと手加減したりするけど、それもまあ勝負の 行方とは関係ないところでの話だし。 「にほんごであそぼ」で、百人一首の歌とかも取り上げてるから、来年の正月には 百人一首が出来るように仕込んでみるかな?
今日も本の話はなし。 冬休みの間は、本の話がないかな〜、これは。 だって新着はないし、読む時間もないからね。
あけましておめでとうございます。 昨年末の更新はうにゃうにゃでした。反省です。 今年はもう少し、ペースを守りたいと思います。
さて。 我が家の元日は、毎年変わりばえがないのが特徴(?)でして。 家でお雑煮やお節を食べたあと、昼頃というか昼過ぎを目安に叔父の家に行くのです。 叔父の家には、父母はもちろん、祖父母、大叔母一家が揃い踏み。 それでも今年は少なめで、22人でした。(子供含む) 昼間の時間、雀卓が2卓出ていて、入れ替わり立ち替わりゲームを楽しむ大人たち。 (毎週のように私の実家で行われる家族麻雀なのに、私はついにルールを覚えきれないで いたのでした。ちなみに弟も 笑) 今年は、昨年11月に結婚した従弟がお嫁さんと揃っていて(や、彼はそのウチの長男 なので居て当たり前なのだけど)、何だか当てられちゃいましたね〜。
叔父の家に行く前に、近くのショッピングセンターの初売りにも行って、福袋をいくつか GETしてきました。 婦人衣料の5000円袋と、アクセサリーショップの3000円福袋と、雑貨屋の500円袋と、 シルバニアの3000円ハッピーバッグを買いました。 どれも値段分十分楽しめました。 衣料袋に入っていた白くてフードにファーのついたジャケットには、もう大満足。 元旦に初売り行けたのって久しぶりだったので、楽しかったです。
本は読んでいません。 年末からこっち、暇がない(TT) ちょっと哀しいかな。
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