今日はこんな感じ?
今日、考えたこと。そして読書の記録など。

2003年02月28日(金) 7つの黄金郷

今日は、準備していたサークルの打ち上げ会、当日です。
朝、子供を送った後、最後の支度をして、大荷物持って、いざ出陣!
欠席は、年長1名、年少1名で、準備の甲斐あって、楽しい会になったと思います。
……なあんて、自己満足じゃないといいのだけれど。

幼稚園の後、お友だちが遊びに来ました。
ちょうどおばあちゃんが出掛けていたので、良かったです。
金曜日はいいTVがあるので、遊びは半分、後はテレビ鑑賞で、あまり散らからなかった
のもラッキーv
…って、それは大人の事情だけどね♪

さて。
昨日借りた、山本鈴美香「7つの黄金郷」は無事に読了しました。
……とは言っても、コレは未完なのね?
とっても残念。
大時代的なロマンがあって、凄く少女マンガで素敵だったけどな。
みんなに愛される運命の少女オーリの無邪気な魅力にハラハラしながら、彼女を愛する
青年たちの潔さや優しさやその愛情にドキドキしたり、快い時間を過ごせました。
エルドラドの謎が解けていれば、もっと良かったのになあ。

ところで、新着もあるのですが、夜になるまで袋を開けさえしなかったのです。
まあ、買ってきたのも夕方だったけど。
雑誌で「メロディ4月号」、コミックで夢路行「あの山越えて 1」。
なにぶん読んでいないので、コメントについては明日以降で!

後から読んでいる方には関係ないことだけど。
この日記、遅れて更新になってます。
いつもチェックして下さる方! 遅れてゴメンナサイ!
告白してしまうと……スパイダソリティアやってました!!



2003年02月27日(木) 古典?

外出ばかりの1日になってしまったです。
午前中は幼稚園のママ仲間のところで、いろいろ用事もあってお迎え前までお邪魔
したし、午後は仲良しのMちゃんところに遊びに行ったし。
お友だちとのおしゃべりは楽しいけれど、さすがに本は読めないんですよね。
で、昨日書いたようには「砂漠に吹く風」を読めないままです。
明日はどうだろう?

その代わりというわけじゃないけど、ママ仲間のところで、山本鈴美香「7つの黄金郷」を
借りました。
今ね、第2部の2巻を読み終わったところです。

白状します。
実は私、このような、今となっては古典と言える作品をあまり読んでいないんでした。
萩尾望都とか竹宮恵子は結構読んでる、と思います。
山本鈴美香は、「エースをねらえ!」とか「ひっくり返ったおもちゃ箱」のシリーズとかは
読んでいるんですけどね。
池田理代子は、実は「ベルバラ」さえ読んでいないの。(アニメはちゃんと見てますよ〜)
は、もしかして私は、あまりにキラキラしい絵がダメなのかしら?
や、ホラ、先入観ってやつでしょう。
で、読んでみたら、面白いなあと思ったわけでして。
そうだな〜。
実は名香智子とかも、美女姫とかは極々近年になって読んだりしたし。
意外に名作古典を読んでいないのかもしれないですね。
勉強しなきゃ。

本日の新着は、早見裕司「Mr.サイレント3 夢現世界の熱い予感」です。
もちろん……というか何というか、最近の例にならって、未読、ですが。



2003年02月26日(水) 元気だし

水曜日なので、幼稚園は午前保育。
午後から、実家の母を見舞いに行きました。
朝、親戚に何軒か電話をかけて見舞った様子を聞いたところ、なかなかに元気そうだ
とのこと。
実際会ってみても、口に出すのは「早く退院したい」と。
でもまあ、病院の食事も口に合うらしく「おいしいのよ〜」を連発しているし、ホテル気分を
満喫しているみたいです。

子供は病院には連れて行かず、実家近くの私の祖母の家で預かってもらってました。
娘は大ばあちゃんと遊ぶのが大好き!なので、喜んで待っていてくれたし、祖母の方も
曾孫は可愛いらしいので、丸く収まっていい感じでしたね。

では、読書の話。
読了はないのですが、新着は2冊。
コミックで、明智抄「砂漠に吹く風 I、II」の2冊。
明智抄のSFは大好き!
でも、いつも打ち切りとかの憂き目にあってる気がする。
ちゃんと終わったのって、「サンプルキティ」くらいかな?
この「砂漠に吹く風」は、ちょっと前にeyes(だっけ?)あたりで連載された「死神の惑星」と
強い関わりがあって、それだけでも興味を引くんだけど、私にとっては「最後まで読めな
かった心残りのある作品」だ。
発売の予定を知ってとても嬉しかったし、今も読むのがとても楽しみ。
明日には読了の報告が出来るでしょう。多分。



2003年02月25日(火) うさしくん と 名残の花

昨日は雪でしたが、今日は好いお天気になりました。
お日様ピカピカです。
そんな中、ショッピングセンターにあるカラオケ屋さんに、週末のパーティの準備で
行きました。
お料理決めたりとか、ゲームの感じを見る為に、お部屋を借りて1時間ほど。
いろいろと決まるのはいいのですが、やっぱり時間はかかっていて、本日もお迎えが
ギリギリに。
あともうちょっとだ、ファイト! ……と自分に言ってみる。

幼稚園の後は、ヤマハのレッスン日。
2週休んだので、子供は結構張り切ってた。
練習不足なのに、投げ出さなくて、エライ!
と褒めちゃうとこが親ばかだあね〜。
日曜の本番に向けて、衣装の打ち合わせもあり。
肝心な演奏は、うん、家でもガンガン練習した成果はあったようです。
娘はトライアングルなのですが、叩き方を改良(笑)したので、音が良く響いていました。
後は歌だよね〜。
振り付けがあるので、それを気にすると歌がおろそか。
追い込みで練習しておこう、うん。

今日は久々に新着図書があります。
コミックなんだけど、読了してます、2冊。
南野ましろ「うさしくん」、十波妙子「名残の花」。

「うさしくん」は、絵本のセットは二つ持ってます……というか、娘に買ってやりました。
うさしくんも、そのお友だちも、みんなとても可愛いvんですもの〜。
コミック版も、もちろん可愛い〜かったです。
娘に読んでやりますよ。

「名残の花」は「裁きの血」のシリーズ最新刊。
でも、ビスキューのお母さんの話だから、時間は結構昔かな?
ナイトリーが変わらないから(もちろん、魔法使いのロズウェルも)時間の把握が難しいなあ。
エーレとナイトリーの間にあったのは、どんな思いだったのだろう。
男女間の愛情とは違う気がする。
気持ちの深いところで結ばれてて、二人三脚でビスキューを育てたのね。
もう一度、ビスキューの話を読みたくなってきました。



2003年02月24日(月) 雪が…雪がぁぁ〜

朝から雨です〜。
なのに娘は、ごねまくり。
朝なのに「眠い〜」を連発、雨なんだから早く〜とせかしても、聞く耳持たず。
こっちもだんだんイライラして、キ〜ッって感じです。
結局雨の中、自転車に乗っけて、傘さして、引いていきました。
荷物はゴミ袋に入れて雨をよけたり……。
もう、もうちょっと幼稚園を楽しみにしてくれてもいいのに〜。

金曜日に、幼稚園で参加してるサークルの打ち上げを計画中なのですが、そのために
必要な買い物に行きました。
6階建てのダイソーで(笑)
100円ショップって、楽しい♪
地下もあるので全7フロア、その商品の数を思うと……ね、いかにも楽しそうじゃ
ありませんか!
買い物は楽しかったんですけど、雪には参りました。
帰る頃には、す〜っかり雪で、寒くてしんどかったわ。

幼稚園が終わってからも、金曜日の準備。
幼稚園のお友だちの家で子供を遊ばせててあげる、と言って下さったのに甘えようと
思ったら、ウチのは「帰りたい」って。
なのでおばあちゃんに預けて、私だけ出掛けちゃいました。
さくさく準備が終わって、でも進むものだから時間もかかってて、子供をお迎えするのに
焦ったみたいでした。
まあ、私は預けてないんだけれども(笑)先方に一緒にお邪魔して、お茶もらって
しまったわ。

読書は……読んでません(TT)
慌ただしいと、あまり読書はしたくないんですよね。
明日は……どうかな?



2003年02月23日(日) イベント

いつも参加する同人誌即売イベントCOMITIAの日。
行けないかしら、と危惧したものの、母の具合が逼迫していなかったので出掛けることが
出来ました。
でも、相方は大変だったようで、新刊を間に合わせるのに徹夜状態。
お互いもう、そんなに若くはないので(笑)ちょっと心配。
会場では、と〜っても眠そうでした。

いつものように売れませんでしたが(笑)楽しいイベント。
珍しく会場を1周したし。
買い物はほどほどでしたが、新しい出会いもあって、満足です!
次の時は、私も何か新刊を準備したいわ。
でも後2ヶ月しかないのよね。

読書は……買ってきた同人誌を読んでいたので、ここに書くような本の話はありませんの
でした。
では、また明日。



2003年02月22日(土) 雛出し

朝から、年に一度の雛人形出し。
これがもう、大変なんですわ。
屋根裏の物置にしまってあるんですけど、足場がないので、板を渡して足場を
作りますの。
今はまだダンナもそれなり若いので、そういうところへ登るのもなんてコトないけど、
あと2年3年経ったらどうなることか。
飾り段の部品が木なので重く、私には出来ない作業だからなァ。
しっかり体力付けて、元気でいてね。
雛人形を出す内は、特に。

午後からは、買い物をして実家へ。
頼まれた、病院で着る用の衣類などを買うのです。
パジャマとか下着とか、後はスリッパとか。
月曜から入院予定の母は、コレが入院初体験。
何がいるのかいらないのか分からないようだったので、アドバイスも。
一応、入院経験ありますので。
てっきり寝込んでいるのかと思いきや、結構しっかりしていて、話だけして帰って
きました。
入院当日には付き添えないけど、入院中にはなるべく様子を見に行こうかな、と
思っていますよ。
話し相手も欲しいかも知れないし。

自分ち用の買い物をしていなかったので、実家の帰りにまた買い物。
本屋にも寄りまして、ちょこっと買い物。

雑誌「いちラキ4月号」、雑誌「Chara4月号」
コミック「白のフィオレンティーナ 15」、
文庫で茅田砂胡「デルフィニア戦記 第I部放浪の戦士 2」。
雑誌しか読んでいませんけど。



2003年02月21日(金) ES 3

いろいろあったけど、夜になってかかってきた1本の電話で、一気に気持ちが大ブルー。

それは、私の実家から、かなり遅くなってからかかってきた電話で、母からのものだった。
私の母は、あまり電話が好きじゃない。
婚家の母は電話好きと見えて、友達や義姉などと30分くらいは平気で話しているところを
目撃するのだけれど、私の母の電話は本当にあっけないものだ。
こちらが話すことを探している内に、気がついたら切れていたりする。
電話で無駄話をするのが、嫌いなようだ。
そんな母が、いつもなら寝ているんじゃないかという時間にかけてきて、その声がとても
暗かったものだから、誰か親戚に不幸があったんじゃないかと邪推してみたり。
でも、現実は、似たようなものだったかも。

母自身が、入院することになったのだとか。
予定は3週間らしい。
ちゃんと入院して、いま治さないと、この先保証しない、長くないとか言われたみたいで、
神妙になっている。
母は風邪すら殆どひかない人で、年がら年中医者に通っている父とは大違い。
自分でも健康には自信があったらしい。
そんな人だから、健康診断など滅多に受けなかった。
何年も前に子宮筋腫だったと思うけど、それが見つかって治療したらしいけど、そのくらいだ、医者にかかったのなんか。
まあ、歯医者くらいはあったみたいだけど。
だからホントに悪い症状が出るまで、気がつかなかったんだろうな。
ああ、ちゃんと治せば命がどうこういう病気じゃないですよ、もちろん。
ただ、母がいなくなると実家は男所帯だし、大丈夫かなあという心配もあるし。
母自身も心配なんじゃないかな。
父も弟もやれば何でも出来る人たちだから身の回りの世話とかの心配はしていないけど、
母が帰ってきた後に大掃除になりそうな予感があったりするのも事実。
(私に人のことは言えないけど 笑)

ああ、なんか書いたらスッキリしました!
今日の日記はなんか愚痴っぽかったですねえ。
まあ、人間も60歳を過ぎたら何も問題なしではいられないのかな。
う〜ん、そろそろ80歳に手が届く祖母が危なくなる方が先だと……そういう「覚悟」だったら
密かにしていたんだけどなあ。持病のある人だし。
ちょっと意外だったから、私のショックも大きかったのかな?
私も、健康診断くらいしなきゃダメだな〜。

さて。
気分を取り直して、本の話をしましょうか。

今日の購入本は、惣領冬実「ES 3」。で、もちろん読了。
1巻を読んだときに、あまりに気に入って、イーエスブックスの私の読者書店でSFコミックの
オススメ特集を組んでしまったほどだもの。
積んでおくなんて、出来るわけないです。
人工的に生み出された特殊能力者……それがES(エス)。
ESは二人いて、年長で人間の中で育ったシュロと、人工子宮の中で5年間過ごしたイザク。
イザクはその能力で、都合が悪くなると他者をみんな殺して決着を付ける。
だって、ESは他人の頭の中を覗けて、勝手にいじることが出来るから。
でも、稀にその能力が通じない人間がいて、それでドラマが怒るんだけど。
主人公の女性が、親友だと思っていた女性に襲われるのが今回の山場で。
親友の中には主人公に対する嫉妬や自分の私生活に対するやりきれなさが溢れていて、
主人公を邪魔に思うイザクがそれを利用したのね。
まあ、シュロによって助けられるんだけど。
隠してきた真っ黒い気持ちを暴露されるって、ツライ。
暴かれる方も、知らされる方も。
シュロは人間の中で人間と関わって生きる内に、だんだんと己の能力に対する葛藤が
生まれてきたみたいだ。
彼は、イザクに対抗できるのかな。
4巻は8月の予定だって、巻末に載っていた。
ひたすら、楽しみだ。



2003年02月20日(木) 雨でも幼稚園

今日は寒かったな。
朝のゴミ捨ての時間に雨が降り、出先に雨が降り、ぜんぜん暖かくならなかった感じ。
子供はお休み。
微熱があったし、今日みたいな寒い雨の日に無理をしたら、また長引きそうだし。
それは困る。
でも、今日は幼稚園の役員会&年少保護者会。
一応役員の私としては、どっちも出ておきたかったので、子供の相手はおばあちゃんに
お願いして出掛けましたよ。
朝は時間ギリギリになっちゃって、雨も止んでいたから自転車で飛び出しちゃったんだけど、ちょうど帰りに降り出しちゃった。
や、透明ビニール傘持参だったので、それをさして自転車に乗っちゃいましたが。
あんまり器用に片手離しが出来ない私としては、オススメじゃないんですけどね〜傘さし
自転車は。背に腹は代えられないってコトで。

保護者会では来年度の役員決め。
予想通り、揉めること揉めること。
最有力候補だったママさんがインフルエンザで欠席、というのが痛かったし。
いてくれたらあっさり決まったかも、だよねえ〜、って無責任な発言ですけどね。
まあ、何とか決まりまして、拍手で締めました。
皆さん、来年度はよろしくお願いしますね♪(…ってこんなとこで書いてもしょうがないけど)

一日バタバタしていたので、読書らしい読書はなし。
雑誌「花とゆめ」を買ったので、それだけ読みました。
最近の気に入りは「ナデシコクラブ」だったりしますv



2003年02月19日(水) 大人が知らない子供の国 & キャプ翼 & フルバ

ドキドキ。
お天気に恵まれまして、我がサークルの白雪姫も「本番」でございます。
子供の熱も下がり、まだ本調子ではないものの午前保育でお誕生日会、という絶好の
シチュエーションだったので登園です。

誰でも知っている白雪姫、ですが私たちの上演するモノはひと味違ってまして。
笑い所満載の劇なのです。
え? 白雪姫のどこを笑うのかって?
ふふふ、そういう方に見せたいですよ。
とある先生に「新喜劇」と評されてしまいましたし。(それはそれで問題かなあ)
まあ、大きな失敗もなく、無事に終わりました。
ウケてたし(笑)

午後からひとりでお買い物に。
身軽で嬉しいわ。
本屋でコミックも買って来れたし♪
高橋陽一「キャプテン翼 ROAD TO 2002 8」、高屋奈月「フルーツバスケット 11」、
入江紀子「大人が知らない子供の国」。
全て読了済みです。

「キャプテン翼」、ついに翼がトップチームに昇格ですね。
前巻と比べて試合シーンが少なかったせいか(だって、前のはホント、多元中継だった
もんね)落ち着いて話が進む進む。
今回は翼と日向だったね、メイン。
あと、リバウールさんの比重が高いか。
まだまだ道半ばっぽいストーリーなので、是非最後まで読ませて欲しいなあと、長年の
ファンは切に願っておりますよ。

「フルバ」、夏休みも終盤ね。
透の天然ぶりには、毎度癒されてます。
みんなが大好きになるのは当たり前よね。
透くんみたいなお友だちは、私も欲しいよ。
だんだん明らかになる十二支のアレコレですが、みんなに、負けないで欲しい…と、
思います。

「大人が知らない〜」はまさに入江紀子。
子供描くと、上手いよね。
忘れがちな子供の頃の気持ちを、思い出させてくれます、いつも。
内緒で作った秘密基地、とか。
ほのかな初恋、とか。
クラス替えの後のドキドキや不安。
読み終わった後のほのぼのとした安らぎに、ちょっといい気持ちになります。

ところで。
夜になって子供はまた発熱しました。
一番高いときで、38度4分くらいでした。
疲れたかな?
少し横になったら結構元気になって、ダンナが帰ってきたら劇の話とかを話まくりで、
一緒に晩ご飯も食べてた。
明日は天気も悪いみたいだし、お家でゆっくり休みなね。
私は幼稚園に行くけどさ(役員会もあるしね)



2003年02月18日(火) 雨の火曜日

昼頃から雨が降ってきました。
天気予報通りだけど、ちょっとブルーだわ。
朝から熱は下がり始めたものの、未だ微熱持ちの娘をおばあちゃんに預け、私は
ちょこっとお出掛け。
幼稚園−ヤマハと掛け持ちでして。

幼稚園では劇の練習。
明日が本番ですから、追い込みなのね。
でも、世の中風邪が蔓延してて、何人もキャストが欠けてた。
私は魔女の役なので、まあ、いないと困るよね。
明日の本番も、キチンと来られるように頑張らねば……って、誰が?

ヤマハでは、先週合同リハを休んだので、衣装その他の決定事項を聞きに。
赤マントを縫わねばならないわけですね。
が…ガンバロっと。(お裁縫は苦手〜なのよ〜)

とにかく、2件のお出掛けに自転車を使ってしまったので、雨の中、トホホ〜に
なっちゃいました。
ちくしょお〜。

そんな1日、読書はなし……というか、雑誌「小説ウィングス」を読んではいたんです
けどね。
ディア・スポラとかシャーロキアン・クロニクルとか、面白かったですけど。



2003年02月17日(月) LOVE & WAR

昨夜、寝る間際から発熱し、時には40度以上になる娘です。
以前に処方してもらった解熱剤を使っても、焼け石に水って感じで、ど〜うしましょう。
医者には「風邪でしょう」って言われました。
先々週末のがインフルエンザって診断されたから、まあそうなんでしょうけど。
確かに、インフルエンザって診断されたときよりは、断然意識がしっかりしてるんですよ。
食事も出来てるし(少しだけど)。
でも、医者で出してくれた薬を飲んでても、熱が下がらないんですよ。
今、翌朝なのだけど。
もう1回、診て貰おうかと。
ひょっとして、今度がインフルエンザってことはないかなあ?
ちょっと、不安です。
ああ、それとも、日曜に動物園のハツカネズミに囓られたんだけど、それが原因ってコトは?
……考え出すと頭がウニです。
親って結構、大変ね〜〜〜〜。
熱って、どのくらいまでは様子見で大丈夫なのかなあ?

子供の看病の傍ら、チョロッと読書。
傍についてはいるけれど、特別しなきゃいけないコトってあんまりないし。
でも、かる〜く、だけど。

コミックで、森小太郎(原作・吉岡平)「真・無責任艦長タイラー LOVE & WAR 3」。
う〜わ〜、これって未完なんですね。
いいところで終わっています。ディーンパパが亡くなられたところでお終いなんだもん。
でも、ちゃんと外伝として小説で出します、と原作者が書いているので、それを信じる
ことにします。



2003年02月16日(日) 少年名探偵・虹北恭助の新・新冒険

雨、雨、雨。
昨日とは全然違う、今日は寒々しい〜お天気になってます。
こうして目の当たりにすると、昨日のお出掛けは正解!って感じです。

朝から子供が「ウサギで遊ぼう」と煩い。
ウサギで遊ぶ、っていうのは、お誕生日に増えたシルヴァニアファミリーのウサギで
やるごっこ遊びだ。
ウチには、赤ちゃんウサギとお姉さんウサギの2体の人形があって、家具もチラホラ
揃っているのね。
で、思い出したように遊ぶわけですな。
なので、本も読めずにお付き合い……まあ、TVを見ながらだけどさ。
日曜は、ハロモニとYah-Yah-Yahは欠かせないのよん。

何でも鑑定団の再放送を見ながら昼ご飯。
その後買い物&お茶しに出掛けたのだけど、子供は車の中から寝放しで起きない。
マクドナルドのプレイルームで遊ぶって言ってたのになァ。

買い物では、もちろん本屋さんにも寄りまして、1冊購入。
柄刀一「十字架クロスワードの殺人」。
天才・龍之介がゆく!シリーズの、わお、初長編だって。
楽しみ……だけど、400円文庫をまだ読んでいないのよね。

読了本は、昨日の続きで、はやみねかおる「少年名探偵・虹北恭助の新・新冒険」。
わはは、ホントに恭助、影薄すぎだよね〜。
そして響子ちゃんは映画ばっかり撮っている(笑)
作品は、確かに若旦那に乗っ取られているかも?!
私は、昨日も書いたように好きですけどね、若旦那の映画は。
ところで恭助は、今度帰ってきたらずっといる……って言いましたね。



2003年02月15日(土) 少年名探偵虹北恭助の新冒険 & コミック2冊

今日はお出掛けでした。
子供のお誕生日に合わせていくはずだった動物園。
この日記を続けて読んで下さってる方はよ〜くご存じと思いますが、娘はこのところ
ついてない……というか体調崩し続き。
ず〜っと行きそびれていたんですよね。
で、ついに、行ってきました。
でもねえ、車の中で眠ってしまった娘は、何だかとてもご機嫌斜め。
行くだの行かないだの一悶着あって、ついてから入るまで30分ですよ、30分。
でも、だんだん楽しくはなったようで、お天気も良かったし、まあレジャーとしてOK
だったんじゃないでしょうか。

最近の慣例……というか、移動の車中では読書でした。
でも、ちょこっとしか持っていかなかったんで、行きで読み終わっちゃったのよ。
読んだのは借り物コミックで、杉崎ゆきる「D.N.ANGEL 7」、
極楽院櫻子「アクエリアンエイジ オリオンの少年 3」。
コメントはまた後で。

帰りは夕方になったので、夕飯は外食。
ははは、かっぱ寿司ですけど。
いつもはファミレスで食べるより安いんだけど、今日は同じかそれ以上。
何故かと言えば……みんなすっごく食べたのよ。
特に、姫。
姫はいつも、鉄火巻きにかっぱ巻きって決まっているんだけれど、回ってなかった
ので注文。
その間、待ちきれなくて茶碗蒸しを食べ出し…ここのは大きいのもあって1/3くらい
食べたかな?…チョコレートケーキを食べきり、ひと皿6個乗っている巻物は鉄火巻きを
2コ残しただけであとは完食、それからメロンとオレンジジュース。
これじゃ、お子さまランチの方がず〜っと安いわ。
それだけじゃなくって、私もダンナも、いつもよりずっと食べていたし。
まあ、値段分はしっかり食べたと言うことで。
楽しい食事でした。
たくさん食べる子供って、見ていて気持ちが良いから!

ところで、ここでの席待ち時間にも読書をしてまして、こちらで1冊読了。
はやみねかおる「少年名探偵虹北恭助の新冒険」です。
コミックの読了も前出のようにあるけど、まずこれからコメントにいこうかな?

いやー、面白かったです!
あっという間に読んじゃった!
まあ、もちろん、薄かったっていうのはありますよね。
それにしても恭助、出番薄いねえ。
引き替え、若旦那は良い味出してます。
映画の予告編がイラストで、すごく素敵。
本編のストーリーも、なかなかGOODでしょう!
特に、怪獣がイイ。
私も、若旦那ほどじゃないけど怪獣映画が大好きだからかしらね?
ずいずいずっころばしを題材に、怪獣の名前が「トッピンシャン」「ドンドコショ」
「イキッコナシ」ですもんね(笑)
一番気に入ったのがコレなんですよお、私には、ねv
後編たる「新・新冒険」も読むのが楽しみだな。

じゃ、コミック。
まずは「D.N.ANGEL」から。
大介がいっちゃってるので、ダークの話なのね、時の秒針は。
見所は、絵の中の大介が梨紅の部屋を描いて彼女とダークを返すとこ。
それと日渡とダークが演じる「アイス・アンド・スノウ」でしょうか。
特に、ノリノリ芝居のところ(笑)
物語は終わってないで、次巻に続く、です。
今ごろ読んでてアレですが、楽しみ楽しみv

「オリオンの少年」、ついにまなや要の記憶が解放されますね。
あと、天羽くんも。
一心さんはどうしているかな。
次の展開も楽しみvです。



2003年02月14日(金) 展翅

バレンタインデーですね。
世の中、浮き足立っています?
我が家でも、身内でチョコレートが飛び交ったりしてましたが、娘が幼稚園の同じクラスの
子にプレゼントしたりしてましたが、まあ、それくらい。
幼稚園児のお子さま抱えて、色っぽい話にはなりませんわな。

今日は、幼稚園のサークル活動、劇の練習です。
本番は来週の水曜日。
なのに、子供の風邪ひき等々、メンバーがなかなか揃わないんでした。
私も、子供のインフルエンザで休んでいたし。
台詞だけでも入れようと、せっせと自主練習しましたけどね。
まあ、その成果はあったみたいで、すんなり練習に入れました。
それにしても今回はスゴイ。
演目は白雪姫なんですけどね、コレは観客として見たいよ〜。
絶対、面白いと思います!

買い物にも行かなかったので、新着本はなし。
読了はあります。

東野司「展翅 −撩乱 昭和七六年、春」。
面白かったです〜!
展開が無理なく早い。
コレ、ジャンルは何?
オカルト? ホラー? ファンタジー?
地に足がついた不思議話。
そして、世界の危機。
展翅、というものが地にあふれると世界が終わる……のだそうですが。
その展翅を作ったのは高校生の男の子ふたりと女の子と。
世界を終わらせたいと思って。
その理由が、悲しい。
覚えている人も多いだろうけど、池田小学校に暴漢が乗り込んで生徒さんが死んだり
怪我したりしたのがあったでしょう。
ああいう事件が、作中2年前に起きているわけで……彼らの通う高校で。
そこで3人は、それぞれ恋人を亡くしてしまった……それが全ての原因で。
世界を終わらせたいと思って、展翅を作る為に双子の男の子を手にかけて……
その内に彼ら……特に首謀格の少年は、狂ってしまったようで、最期が哀しかった。
事件を追いかけていた科研の女性と、オカルト事件専門の「第二外資」という部署の男性
(チューネンですが……色っぽくはないわね)は、いいコンビだったと思う。
で、「展翅蝶」という作品もあるんですよね。
「展翅」の中で書かれていることによると、展翅蝶というのは展翅の幼体なのだそうで。
続編…じゃなくても、同世界ですよね、きっと。
本作の最後で、世界はとんでもないことになっていますし。



2003年02月13日(木) 筋肉痛

朝からビックリしたことに、子供が筋肉痛になっていました。
だってさ〜、立てないって泣くのよ。
原因は考えるまでもなく、昨日の縄跳びでしょう。
いきなりやり過ぎだったのね。
面白いのはいいことだけど。
でも、幸い「縄跳びやりたい」っていうくらいなので、縄跳びが嫌いになったりはして
いないようです。
今日から幼稚園、ってことになってなくて良かったわ。

子供が筋肉痛なんてなるんだ〜、とダンナやおばあちゃんなんかは思ったみたい。
でも私、今の娘ほど小さくはなかったけど、小学校1年の最初(?)の体育の授業の後、
筋肉痛になった思い出があったりします。
子供でもね、普段使わないとこをめいっぱい使えば、筋肉痛にだってなるんですよ。
ウチの子(も私も 笑)インドアだものな〜。

ではでは、本の話。
本日の新着は、ナシです。
読了もなし。
今読んでいるのは、東野司「展翅 撩乱−昭和七六年、春」です。
半分ちょっと読んだかな。
…面白いですよ、好みです。
最後まで読み飛ばそうかと思ったけど、眠気に負けたわ。



2003年02月12日(水) ペリカンロードII & 札屋一蓮!

幼稚園には行けないけれど、子供はもう、か〜な〜り〜元気で、今日は縄跳びの練習に
余念がない。
今、幼稚園では年少さんが縄跳びを頑張っているらしいのだ。
なんでも、外遊びの前には縄跳びを10回跳ぶ、というのがお約束なのだそうな。
運動方面がいささか不得意な上に、プライド高くて負けることが大嫌いな娘は、この
縄跳びにエラク心を悩ませていたらしいのね。
そう、得意の「幼稚園に行きたくない」が出るくらいに。
それが、ちょっと縄を回すコツが分かってきたらしくて、2〜3回なら続けて飛べるように
なってきたですよ。
そうなったら今度は面白くなったようで、なかなか止めないんですわ、縄跳び。
お昼タイムを挟んで午前と午後、2回もあったんでした、縄跳びタイムが。
子供はピョンピョンやってるからいいんでしょうけど、付き合ってるこっちは寒い、
さ〜む〜い〜のよ!

縄跳びを止めない娘は置いておいて(笑)、いえいえ、おばあちゃんにお願いして、
ちょっと外出もしてきまして。
図書館の期限、日曜で切れてたんですよ〜アセアセッ。
図書館に本を返して、その後本屋さんにも寄りました。
いや〜、雑誌「ダ・ヴィンチ」でチェックした2月の新刊予定を手帳に書いてたんだけど、
10日発売の本がノーチェックだったんで。
で、買ったのはコミック、五十嵐浩一「ペリカンロードII 2」。
読了済みです。

「ペリカンロード」は、前作が大好きだった。
私もまだ高校生で、そう主人公たちと同世代だった。
その後、五十嵐浩一は青年誌で描いていて私が目にする機会は少なかったのだけど
(買ってまでは読まないタイプの作品だったので)、コレも連載を読んでいるわけでは
ないのだけど、ペリカンロードと題されているだけで、何だか読まないわけにはいかない
気分になったな。
読めば読むほど、前作の最後の方が読みたくなる。
文庫も完結まで出版されたようだし、最後の方を買おうかな?
さて。IIだけれども。
時代が流れた……って感じがありますね。作中に、そういう雰囲気が漂ってる。
昔のFHHの関係者がいろんなとこでいろいろ複雑な胸中でいる中、マキまで出てくるしさ。
マキが出るなら、どこかで渡辺くんとかも出ないかな〜、ダメかFHHじゃないし。
今回、ラストが厳しい。
今風の青春を謳歌(古いね 笑)するはずだった高校生が、Fに関わったばっかりに……
時流に逆らうように、Fにふさわしい舞台に引きずられていく……そんな感じで。
目が離せない。

読了本はもう1冊あって、文庫で、さくまゆうこ「札屋一蓮!〜コイは恋に通ず〜」です。
初恋に悩むレイ子ちゃんはかわいいです。
一蓮の為に、何でもしてあげたい、喜んでもらいたい、かまってもらいたい……そんな
乙女心が微笑ましい。コレが禁断の恋でなければ。
今回、一蓮の出生の秘密が明らかにされてますが、これがまた、エラク複雑。
でも、まあ一蓮の霊力の大きさの秘密が、知れるっちゃ知れます。
今回は大騒ぎになってしまったレイ子の恋は、しかし諦めたわけではないみたいで、
無茶苦茶にぶチンの一蓮にも助けられる形でこれからも続いていくみたい。
でも、一蓮にとってもレイ子は特別なんだよね。
泣き顔にはあたふたなって、笑って欲しいって思っているんだから。



2003年02月11日(火) KIZUNA IX

朝から天気は思わしくなく、思いっきりインドアな休日です。
TVとゲームと読書と。

TVは天才テレビくんワイドのライブ。
MTV(えーと、確かミュージックテレビくん、とかなんとか言ったような……)で流れた
曲を歌うコンサートなんですが。
娘がこの番組が好きで、私はベイブレードもロックマンも十二国記もリアルタイムでは
見せて貰えずにいたりします。
番組中で流れた歌ばかりですから耳に馴染んだ曲ばかりで、見ていても格好楽しい。
歌詞も出るので、いっしょに歌ったりしてね。
もちろん、子供も。

その後ちょこっと買い物に行きまして。
未だ外出許可が出ない子供はおばあちゃんと遊んでいるのをいいことに、お留守番を
頼んでダンナと二人で悠々と。
ダンナは電気屋で買い物がしたいし、私は本屋に行きたいんだもんね。
ダンナの買い物はともかくとして。
私の方は雑誌を含めて三冊を購入です♪
昨日叫んでいた、雑誌「小説ウィングス冬号」と、コミックはこだか和麻「KIZUNA IX」、
ノベルスは榎田尤利「眠る探偵」。
コミックは読了。

「KIZUNA」は……ありゃー、今回は主人公カップルは殆ど出番ナシだァ。
後半は別の作品の収録だし。
でもまあ、佳と政のいい感じの話でしたので、ヨシでしょう。
佳にも「親友」が出来そうな感じで、それもまたヨシ。
次はでも、もうちょっと圭と蘭丸を読みたいですね〜。

小説ウィングス読んでて、今読んで終わったのは麻城ゆうの月光界だけ。
うわ〜、緑魔…D.Dってば、ホントに死んでいたのね。
でも、死んでからもブルーと一緒にいられているみたいで、何か安心です。
あんなにブルーを慕っていたものね。
それにしても、フィンの前に現れたのは、サービス過剰では?
死んでるっていうのに、大変な人だこと。
もしかして、次は暗黒丸サイド……とか、そういう構成なのかしら?
いっつも楽しみにしてる「三千世界の鴉を殺し」は、冒頭部分のあまりの痛さにちょっと
挫折。
気持ちを整理して、コンディションを整えて、あらためて読みたいです。

で、買い物の後は、午後から太鼓の達人(笑)
またも娘に「やって〜」とねだられてしまったもので。
あっちこっち痛くなるまで、止められ無くなっちゃうんだけどね〜。



2003年02月10日(月) 青の妖精

今日、1番ショックだったこと。
小説ウィングスの発売日だったのに〜!!
子供を医者に連れて行く為に外出して、うっかり何もないと思って本屋に寄らなかった
ワタクシ……後でショックでクラクラしました。
あ〜う〜。
明日こそ! 明日こそ本屋に行って買うゾ!

で、読了の報告を。
東野司「よろず電脳調査局ページ11 青の妖精」。
かつて大好きだったシリーズ「ミルキーピア」と、世界を同じくする世界の物語の3冊目。
ミルキーピアの主役・片山秀人も出番があります。今回は結構多いかも。
で、読んでいて気がついたのは……私、読んでいないんじゃない? ミルキーピアの
最終話。
早川文庫で出版されたシリーズは全部持ってるハズだけど……持っていない本がある
のか、本になってない話があるのか。
ちょっと調べてみようかな?
ミルキーピアシリーズはダンナの大の気に入りで、半月ばかりの海外出張の折りにも
携帯した本だからね。
もしあるなら、読んでみたいし。
それはそれとして。
主人公・浦島かえでは、バージョンアップですね。
新しい世代の、新しい物語。



2003年02月09日(日) 太鼓な休日

朝から娘はなかなか元気。
はかってみれば微熱があるものの、ハリケンジャーの途中で起きたら「最終回なら
見とこう」とTV鑑賞。
仮面ライダーも明日のナージャも見て、お父さんを起こしてクラッシュバンディクーをやらせ、
私が刑事ナッシュを見始めてダンナが買い物に出掛けるまで寝なかったのでした。
で、ようやく昼寝。
ちなみにダンナはマクドナルドのハッピーセットの買い出しでして、TVCMの威力って
凄いなあ。

午後からは昨日に引き続き、太鼓の達人っす。
はまっています。
いい加減にしろって感じですかね?

そんなわけで、夜には疲れてそうそうに就寝。
読書はポチポチで、読了はなし。
ちなみに何を読んでいるのかというと、東野司「青の妖精」ですの。



2003年02月08日(土) 勘解由小路くんの事情 & 恐怖症博士

ちょっと看病疲れ。
何をするわけでもないのですが、やっぱり夜はよく眠れないです。
知らない間に息が止まっていたらどうしよう〜、なんて、柄にもない心配をして、何度も
娘の呼吸を確かめていたりして。
やっぱりインフルエンザは怖い、というイメージが強いですし。
幸い、朝から子供は寝たがらず遊びたがる様子を見せ、こちらは一安心。
今度は寝てくれなくて困るんですけどね。
疲れちゃうと思うんだけどな〜。

今日は一日、家族揃って「太鼓の達人」でした(笑)
ダンナもタタコンを叩きたかったらしいです。
アレを叩く音はホントに響くんで(そう、段ボール箱をバコバコ叩くような音がします)
夜は出来ないんですよ、もう絶対。
家族の迷惑です。
最初は上手く叩けなかったダンナも、だんだん調子に乗ってきます。
子供は自分ではやらずに、絵を描いてました。
ゲームに出てくるキャラクターたちを、です。
コレが結構、上手。
近日中に、サイトにUPしますんで、気が向いたら見に行って下さいまし。
ゲームはとにかくはまってしまって、夜になったらなったで、今度はアナログコントローラーで
チャレンジしまくり。
これはこれで、タタコンとはまた違った難しさ。
ゆ…指がつりそう〜です。
2Pとかもやりましたが、タタコン&アナログコントローラーの組み合わせではなかなか
上手くない……。
3月に出る予定の新しい「太鼓の達人」も、タタコン同梱のものがあれば買ってしまうかも?!

えー、買い物にも行きました。
なんせ、冷蔵庫からっぽですからね。
で、もちろん本屋さんにも寄りまして、今月の「ダ・ヴィンチ」とかも欲しかったことだし。
他にコミックも2冊買ってきて、ホクホクです。

では、収穫の報告。
吉川うたた「勘解由小路くんの事情 1」、高橋葉介「恐怖症博士」。
どちらも読了済みです。
どっちも作者のカラーの良く出た作品でした。

「勘解由小路くん〜」は、広大な家の敷地内には得体の知れない祠や塚だらけ
……という家に生まれた勘解由小路春臣(かげゆこうじ・はるおみ)くんが、ある日祠を
壊したことで左手に取り憑かれてしまった……鬼に。
というところから始まるお話。
勘解由小路くんの身に降りかかる人外の事態に、なかなか動じない親友の半井秋初
(なからい・あきは)くんがイイです!
2巻以降も楽しみだ、ウン。

「恐怖症博士」……ドクター・フォービアってルビが振られてます。
中学生の頃に読んだ、高橋氏のホラーコミックを思い出させるテイストで。
絵柄とかも、一時「夢幻紳士」の冒険編を描いてた頃は随分現代風になったものね〜
と思っていたけれど、多分ホラー系の作品を描くときとは意図的に使い分けしていたんで
しょうね。
どっちが好きかというと、ホラーのが好きですよ、私。
この本はホラーはホラーだけど、狂言回し(でいいんだよね? 違う? ゴメンナサイ〜)
たる恐怖症博士や助手の千悟(ちさと)くんのコンビがどう見てもコメディなので、どこか
滑稽さがつきまとってますね。
いろいろな「恐怖症」に対して無茶苦茶な解決方法を提示するのがこの博士たちなの
ですが、なかなかキレイにオチのつく場合もありまして。
電波恐怖症や水恐怖症の話が割と好みでしたね。
それにしても、普段は少年の助手くんが、ときおり妙齢の女性になっているのは読者
サービスだったんでしょうか。
何せ掲載は少年誌だし?



2003年02月07日(金) インフルエンザがやってきた

眠たがる子供を無理矢理起こして、医者へ。
思った通り、インフルエンザでしょう、というお見立てで。
さっそくウィルスの活動を抑える薬を出してもらい、飲ませました。
インフルエンザの手当は、とにかく早く早く!
怖い病気ですもんね。
気を付けるのは、あとは解熱剤の種類ですが、その辺はお医者様の方でもちゃんと
言って下さったし、39度以上でぐったり、を目安に使うよう言われました。
結局、1回かな、使ったのは。
とにかく眠い眠いと言い続けたのは夕方で治まり、夕飯時にはちょこっとですが
起きていました。
今日の娘の主食は、潰したイチゴの砂糖ミルク掛け、でしたね。

そんな騒ぎだったので、読書はなしです。
明日は何か読めるかな?
ああ、読書の前に買い物しなきゃ。
インフルエンザの子供をおばあちゃんにお願いする勇気はなく(おばあちゃんに
うつったら大変です!)、買い物に行けなかったので、子供が眠りっぱなしだった
昨日同様あり合わせで済ませたら、冷蔵庫が空っぽになっちゃったのよ〜。



2003年02月06日(木) っポイ!21 & カレカノ15

朝、子供が耳が痛いというのだけれど、医者に行くのはイヤだとごねる。
なだめて幼稚園にやって(休み続きのあと、ちょこっと登園拒否気味なのだ)、
午後からは幼稚園のママサークルで劇の練習。
3回目にして初参加なので、なかなか勝手が分かりませ〜ん。
しばし見学など(笑)
出番も後の方なのでね。
今回のはなかなか大作だわ〜、と思うのだけれど、今までもこんなのやってたの
かしら。
だったらスゴイワ!

幼稚園から帰った娘は、こんこんと眠った。
夕方になっても起きないので「これは?」と思って熱をはかったら38度。
こりゃ起きないはずね。
耳が原因なのか、それとも他の病気?
夜になって39度4分とかまで上がっていたので、実はちょっと、インフルエンザを
疑っているのですが??
明日は幼稚園ではなくてお医者様へ行くようです。

読了は昨日買ったコミックから、「っポイ! 21」と「彼氏彼女の事情 15」。

「っポイ!」は朔チャン登場編。
最初はこうして平ちゃんや万ちゃんたちと『男』同士(?)の友情で結ばれた朔チャンも、
次はちゃんと、真やヒナたちと女の子の友情も結ぶんだよね。
それはともかく。
平ちゃんの不屈の信頼って、いいよね。
真似できない、だから憧れてしまう。
平ちゃんにはなれないって自覚してるけど、だからこそ、平ちゃんみたいな友達が
いたらいいよね。

「カレカノ」は、痛い話。
有馬の過去は、痛すぎ。
でも今回、ちゃんと痛くなくなるところまで収録されてて良かった。
じゃないと、痛すぎて眠れなくなってしまったかも、だ。
有馬の側に雪乃がいて、本当に良かったなあ。
でも、次は次で大変かも!?みたいですけどね。



2003年02月05日(水) 火宵の月11

今日はお出掛けの予定はナシ。
昨夜の天気予報では雪マークが出ていたけれど、朝の情報によると雲が海上に
逸れたのだそうで、ちらつく程度になりました。
我が家の周りでも、ちょこっと降りました。
大きなカタマリで、なんだか羽毛がフワフワ落ちて来るみたいに見えて、キレイでした。
空から降るんだから、えー、クサイかも知れませんが「天使のはね」が降ったみたい
でした。幻想的な気分です。

水曜日なので午前保育、お迎えまでそんなにゆとりのある日じゃないんですが、何の
予定もないもので、送っていって帰ってきたまま、掃除です。
2階の寝室は毎日掃除機をかけるのですが、1階の方が掃除がずぼらでして……。
子供がいつお友だちを呼んでもいいように、掃除はしなきゃいけませんよね〜。
で、その後時間まで、ゲームしました♪

ダンナが一昨日の夜に買ってきた「太鼓の達人」です。
もちろん、タタコンを使います。
……イヤ〜ン、難しいじゃないですか!!
私がトロイだけですけどね。
子供が帰って来てからも、太鼓の達人を「やらされ」たのでした。
タタコンの反応が、たたき方を誤ると上手くなくて、ついつい力が入ってしまいました。
コレを書いている翌朝、腕が筋肉痛なんですが……このせいかしら?
それともお風呂で使う泡入浴剤を思いっきり泡立てたせいかしら?

今日は5日ですんで、花とゆめの発売日。
他にも、白泉社のコミックスを買ってます。
平井摩利「火宵の月 11」、やまざき貴子「っポイ! 21」、
津田雅美「彼氏彼女の事情 15」、加藤知子「天上の愛 地上の恋 11」の4冊。
読了は、「火宵の月」だけですが。

「火宵の月」……火月と有匡様ってば、ラブラブです。
新婚さんパワー全開なんじゃない?
神官(シャマン)は小姑パワー全開(笑)
巻末の式神おねーさんズの小編は、相変わらず無茶苦茶でホッとしますね♪



2003年02月04日(火) タナトス・ゲーム〜伊集院大介の世紀末

二日分まとめて更新の二日目。
いつも朝に更新する予定の日記、昨日のがかけなかった訳は、今日が出掛け詰め
だったから。
朝、ちょっとお寝坊で朝イチパソコンが出来なくて、子供は幼稚園に行きたくなくて
泣きが入り送って行くのが30分遅れで、その後は10時待ち合わせのお出掛けがあって。
来週に引っ越しされる幼稚園のお友だち、そのママさんを囲んで送別の食事会に参加
したのよ。
場所は舞浜・イクスピアリのレストラン。台湾料理のバイキングだったのだけれど。
イクスピアリって広いのね。
実は、ほんの入り口までしか行ったことがなかったの。
隣市で、近いことは近いんだけど。
で、帰りがお迎えギリギリで、その後にヤマハでしょ。
病み上がりの娘は眠そうだったけど、何だか頑張ってた。
発表会のトライアングルも、けっこういい感じにリズムが取れていたし。
先週休んでいるにもかかわらず、両手演奏も果敢にチャレンジしてて。
また家でも一緒に練習しよう、と……思うんだけどね〜。
なかなか時間を取るのが難しかったりします。

読了報告。
栗本薫「タナトス・ゲーム 伊集院大介の世紀末」。
出版されて割合すぐ、図書館で借りて読んでます……ので、今回再読。
わ…忘れています。
おぼろげに、こんな感じの話よね、と言うイメージだけが残っていたようです。
再読したので、もしかしたらこれ以後は犯人とか覚えているかも知れないです。
今回は、すっかり忘れ果てていて、別の人が犯人と思いこんでいたし。
稔くん目当てで読んでいるのですが(この前読んだ「仮面舞踏会」からの流れでね)
この本はあまり出番がなかった、そういえば。
ウン、普段はまあ、助手さんですから、そうそう出番はないわね。
読めば読むほどに「切ない」と思ってしまうのは、私がこの本に出てくるタナトスの娘…
ヤオイ少女たちの気持ちはあまり分からない、と思うからなのかも知れないです。
いわゆる「ヤオイ」……ボーイズラブってジャンルですか? …は、私は好きな方だし
まあまあ読みます。キライはない。
自分では書けないけれども。
でも、彼女たちの仲間ではないのです。
私は現実に妥協する方法を探しながら、常に傷つかない方法を探って、キツイ季節を
過ごしてしまったので。
ちょっとずれてしまうのをわかっていて書くけれども、価値観の違う人たちと付き合うのって
疲れますよね。
結婚なんかしてダンナの親と付き合っていると特に感じちゃうんですが、物差しを一個しか
持っていない人でそれが絶対だと(知らず知らずでも)思っている人とは、特にツライ。
ほっといてくれればいいのに……そう思うことも多いです。
趣味の分野では特に、そう感じることも多くて。
無理に入ってくる人は、入ってくる人なりの事情なり理由なりがあるのでしょうが、何も
かもが自分の考えるようにはならないし、何もかもに受け入れられることがあるわけが
ないでしょう。
……伊集院大介の少女らの世界を擁護するような言葉に思いっきり頷きながら、ちょっと
心に涙して読んだ最終章なのでした。



2003年02月03日(月) 節分

1週間ぶりに、娘も幼稚園に復帰しました。
「行きたくない」って泣かれるのが一番ツライので警戒しましたが、幸いそれはなく、
朝は眠いらしくてちょっとぐずりましたが支度はちゃんと出来ました。
取り敢えず、ホッと。
でも、容態急変で電話がかかってくるのではないかと気が気ではなく、今日は部屋の
片付けに時間を費やしました。
本格的に部屋を片付ける為の前哨戦(笑)
積みっぱなしの本を中心に、借りてる本、読んだ本、未読の本を仕分けして。
雑誌の捨てる分をまとめて。
子供のお迎えの時間までに終わらなくて、迎えに行ってからも子供が1階で昼寝モードに
入ったのをいいことに、夕方までかかってかたしました。

夕方、寝る子をおばあちゃんに頼んで買い物へ。
行って帰ってきたら、あらま、豆まきが終わっていましたのこと。
おじいちゃんと娘とで撒いたようです。
幼稚園では配られたらしい6コのお豆を食べたと言っていましたが、ウチではバクバク
食べまくり。
年の数どころか、1コも食べていない私(TT)
私の鬼は退治されてくれたかなあ??

もう少しで栗本薫「タナトス・ゲーム」が読み終わるのに、終わらなかった。
あと1章……ってとこだったのに、眠気が……。

サイトのオススメ本が、まだ決まらなくて、これも泣き!だ。
先秋、コミックのオススメで終わったので文章物にしたいけど、コレというのが思い浮かば
ない。
今月も出来ないかも。
イベントがあるので、それ向けのオリジナルが優先だし。
言い訳だあ(笑)
うん、笑うしかないな。



2003年02月02日(日) 厄介な連中 幸せな憂鬱

一日家でゴーロゴロ状態(笑)
というのも、ダンナと子供が殆ど午前中いっぱい寝ていたからで。
寝ころんでいた、ではないですよ? 寝ていた。
子供の場合、長い間の微熱続きで体力が低下しているせいだと思うんですが、
ダンナの場合は単に寝るのが好き、だからでしょう。
よく眠っていられるなァ、と昔から感心しています。
寝っ転がっているならともかく、10時間以上寝るなんて、考えられないですよ〜。
天気もぼんやりしていましたので特に外へ出たい欲求もなく、読みたい本もありまし
たんで、休養休養。

本日の読了、柏枝真郷「厄介な連中 幸せな憂鬱」。
ハードカバー版第2弾、です。
昨日借りて、もう読み終わるあたり、作品の読みやすさ(私にとって)と作品への『愛』が
伺えることでしょう(笑)
このシリーズ、遼一郎のNY編は別として、軽〜いミステリになってます。
今回は、警視庁の門前で倒れた刺された男の話と、保険をかけた1年後に自殺したと
される男の話と、2本立て。
関係あるのかな〜と思ったけれど、関係はなかったようです。
このハードカバーシリーズはNY編を受けて、ストーリーもだんだんと核心に迫る感じ。
遼一郎の息子・美雪の出生にまつわる話とかも。
次はどんな風にネタだし(?)していくのかが、非常に楽しみ。
(愛人として?)一緒に暮らしていて、何も知らないことに不安を抱きつつあるのか、
篤史の立場って微妙だよね?



2003年02月01日(土) とうとう2月

ああ、とうとう2月に突入です。
サイトの更新の予定も立たぬままで……。
1月の終わりが、自分と子供の体調最悪だったせいですけど。
年の初めから、全く冴えませんよ〜。
でも、この1週間の内には、どうするか答えを出したいと思います。

さて。
ようやく復活した娘ですが、まだまだ体力がエンプティー。
今は無理をさせられません。
本人の体もよく分かっているようで、とにかく眠る時間が長い。
でもまあ、しまじろうのおやこえいご用にココパッドも買いたいし、髪の毛も洗いたいと
思って、取り敢えず私の実家に行きました。
何度も書いてますが、実家は美容院なのですよ。
実家の母に頭をやって貰って、眠りこけてる娘を置いて買い物に。
帰ってきたら起きていて髪の毛も洗い終わっていて、ちょっとビックリでした。
う〜ん、今日はお利口だったな〜。

午前中、図書館からTELがあり、リクエストの本を取りに行きました。
うっふっふ、厄介な連中がきたんです!
柏枝真郷「厄介な連中 しあわせな憂鬱」。
さっそく読んでいます!
あと、先日からの伊集院大介のノリで「タナトス・ゲーム 伊集院大介の世紀末」も一緒に
借りました。

夕方、帰る車の中でNHKの記念番組「人形劇大集合」を見る(と言うか、聴く?)。
ひょっこりひょうたん島の新作だそうですね。
モーニング娘。が歌う主題歌の企画は楽しかったです。
プリンプリン物語は、4月から放送ですってね。
6時10分って、夕方でしょうか?
夕方だったら、今は天才てれび君が入ってる枠ですよね。
来年度の編成はどうなっているのかな〜、などと考えつつ、渋滞のする車の中を過ごして
いたのでした。


 <いままで  INDEX  それから>


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