ま お の 日 記...まお

 

 

予約しました。 - 2009年09月26日(土)

 早起き。
 どうして私は休みほど早起きができるんだろうなぁ…。

 午前中、とある女性クリニックに電話をしました。
 だいぶ前に、ネットで乳ガン検診してくれるクリニックを探していて、やっとそこに予約電話を入れることができました。

 10月3日の十五夜の日に予約(笑)。
 この日は、夜はできれば姐さんと月見に行きたいので、昼間に、マンモとエコーを受けてきまーす。甲状腺エコーもしてくれるらしいので楽しみ(仕事で、結果の画像は目にすることがあるんだけどね)。

 …うーん、楽しみというのは語弊があるかな。

 でも、私はけっこう、自分の身体を知るの好きですよ。
 今回はほとんど義務っぽい感じだけど。


 昼は、ことりちゃんと遊びながら洗濯して、この日記の20日頃の記事を書いてました。

 夜、さすがに来週のマラソンに向けて身体を動かさないといけないだろうと思い、ジムに出かけました。

 その後、車で遠くの本屋さんに行きました。コーチャンフォー、ミュンヘン大橋店。
 本というよりドーナツ屋でネタ書きしたかったんですが、うっかり「スイートプリンセス」なる乙女ゲー雑誌を発見してしまい…しかもカバーが沖田と千鶴だったので即購入…。

 まあ、それは良かったことなのですが、それ以外に、すっっっごいショックなことがあったの。

 私、いろんな二次元のひとに恋をしてきましたが、特に小説のキャラは特別で。
 平岩弓枝先生の「御宿かわせみ」の東吾、源三郎、宗太郎なんか、超・別格な訳です。

 高校時代に、お小遣い制の貧乏の中、コツコツ一冊ずつ、ドキドキして読んだから特に思い入れが強い。
 実は私の文章で

「それって何〜?、本?」

みたいに、ハテナやびっくりの後、文章を続けるときに句読点を入れるのは、平岩先生の真似。本当に好きなんです。

 で、かわせみの文庫本の新刊が出てたので、これも買おうとしたのですが、帯を見て、心臓凍り付いて、思わず置いてしまった…。

 私は文庫で買ってるけど、かわせみは単行本が2巻くらい多く出てる。その先行している分のあらすじが帯に書いてあったのだけど、

 源三郎が、次の巻で死んでしまうらしい。


 何か、もうヤです。

 本当に、嫌だ、と強く思った。


 東吾に子どもができたあたりから、いつか世代交代するんだろうなと思っていたのだけど、時代が明治になっても彼らは生きるんだとも思ってたので、急に「真っ暗」になってしまいました。

 いやー、源三郎というひとは私の知り合いでも何でもなく、しかも言ってみれば他人の小説のキャラでしかないのに、しばらく会ってない友達が急にどうにかなったかの衝撃。


 どうしよう。

 受け止めて、続きを読むべきだろうか。
 それともこれで卒業しちゃおうか…。


...

強がりっぽい? - 2009年09月22日(火)

 午前中、クリーニング屋さんにスーツを2着出す。

 夏の間はいろんな服を組み合わせて着回しましたが、これから春まではスーツです。いい加減数年サラリーマンだと、スーツも数揃ってるので、後は体重管理をやっていくだけ(笑)。


 昼食は、クリーニング屋の帰りに買った白身魚フライの挟まったパン。
 どうしても魚が食べたくて、マックのフィレオフィッシュでもいいやー、くらい思っていたのだけど、せっかくおやすみの日なんだから。
 ゆっくりコーヒーを淹れて、ランチ。

 他人が見れば寂しい休日の過ごし方でしょうが――事実、私も5年くらい前までは間違いなくそう思っていました――それなりに楽しいです。



↓↓↓ PS2「薄桜鬼随想録」ネタバレ注意開始 ↓↓↓

 コンプしました。←我ながら早っ。

 おいおい、恋愛想起のネタばらしをしますが、沖田以降は

 斎藤→土方→永倉→風間→山南→近藤→山崎(山崎丞も出てますよ、このゲームには〜!!)→藤堂

と流れていきました…。
 斎藤、土方、藤堂、風間は「恋愛想起」ですが、その他のひとは「日常想起」。
 でも山崎丞はかなり、千鶴のことを想ってくれているようで、永倉よりも感動させてくれた。

 人的にはそういう流れだったのですが、斎藤と土方の間に、事件想起二、というイベントに寄り道してみました。

 これが、原田と沖田で取り残したスチルが取れるイベントでした!

 ある日、千鶴の友達のお千ちゃんが、千鶴の父親が島原で目撃されたとの情報をくれます。父親はどうやら倒幕浪士の会合に出席している模様。
 千鶴は新選組に事情を話し、お千ちゃんの手引きで島原に芸者の格好で潜入することに!
 久しぶりの女装。
 隊士のみなさんは、きれーだーって言ってくれて、それぞれに感想を述べるのですが、原田は

「もとが良いからな」。

 …何でこのひとはこうなんだ(泣)。


 屯所に待機するのは土方沖田。茶屋の用心棒として潜入するのは斎藤山崎。

 茶屋のお座敷で浪士の会合を見つけた千鶴の行動を選択する場面があり、

 1.屯所に知らせる(選択後、土方と沖田どちらに手紙で知らせるか選択する)
 2.斎藤山崎に知らせに行く
 3.心細くて何もしない(選ぶと、近藤原田永倉藤堂がお座敷に飲みに来てくれる)

 …最終的にそれぞれやってみたけど、まず3を選択。キホン。

 この後、永倉が酔いつぶれ、4人を屯所に帰すか、永倉を介抱するか、飲み続ける原田に付き合うか選択する場面となります。あ、その前に藤堂が元気がないのを気にするかしないかの選択肢があるけど「気にしない」。
 いや、だってね。
 原田さんにお酌しますよ。もちろん。

 お酌してたら、千鶴の口紅がはみ出てるって言って、原田が指で拭ってくれます。拭った後も手を除けず、訝しむ千鶴ちゃんに、いけしゃあしゃあと(笑)、何事かぬかすんですが。
 もう、いいよ、そんだけかっこ良かったらさー…。


 沖田のスチルは、茶屋の前で斬り合いになる場面でした。
 屯所の沖田に手紙を書き、部屋で待っててね、って返事が来て待つけどなかなか本人現れず。茶屋から出たら「部屋で待ってて、って言ったでしょ?」みたいなこと言われたような気がする。


 事件の数日後のエピソードが語られて(←オチ)、事件想起二は終了します。
 沖田編は、彼をして、あの可愛い芸者さんに会えるなら島原通いも良いかも知れないと言わしめる内容。言ってる沖田は悪意がある(笑)のだけど、何だかかわいらしかった。



 うーん、他のひとの話は明日以降にします。つづく。


...

ウィキペディアの猿。 - 2009年09月21日(月)

 仕事から戻り、向かいのローソンでカロリーオフのシーフードヌードルを買ってしまった。で、日付が今日になってから食べてしまった…(泣)。
 どうしても何か食べたかったのです。

 ↑あ。昨日の日記にも同じこと書いてらー。


 昼14時〜16時、昼寝。
 ほんと、目開いてられなかった…。

 それから晩ご飯まで、ことりちゃんを外に出しながら、ウィキペディアの記事をサーフィンしてしまった…。 実は先週の金曜日、まだ網走の現場にいたときに、インストのK口さんとまたサブカル話になり(笑)、
「そういえば、毛利小五郎の声が神谷明から変わるらしいよ」
と聞いたのです。
 で。塩沢兼人の話とかしてるうちに、
「そういや、最近、鈴置洋孝さんて見かけないな…」
って。思いついてたんだよね。

 で、ウィキで調べちゃった。

 結論として3年前にお亡くなりなってました。

 うああああ。
 ショックだった〜。

 あー、私が彼の仕事に触れたのはメガが最後だったんだなぁ…。


 それから、今気になっていることが尽きるまでウィキで調べてしまいました。
 こういうとき、気づくと2時間軽く経過してたりしてビビリます。



↓↓↓ PS2「薄桜鬼随想録」ネタバレ注意開始 ↓↓↓

 午前中、沖田コンプ。

 また泣かされた。
 ちくしょー、原田で泣かなかったので油断してた。

 沖田も一〜八までエピソードがあり。

 前半は、沖田を怖れながらも行動を共にするうちに、
「あ、沖田さんてこんな一面もあるんだ」
みたいに気づいていく内容。
 すぐ「殺すよー?」とか言ってくる。キレたときの私のよう。

 四以降は恋愛モード。めちゃめちゃ優しい。
 七で、泣かされました。
 初めてキスした後のエピソードですが、何だろうなー、何て書いておけばいいかなー。←一応、後に何かしでかすときの資料になるように、まとめついでに書いてるので。言葉選んでみたりして(笑)。

 沖田は、今まで刹那主義的に生きてきて、殺人を繰り返すことも、労咳の闘病すらも、長期的な視点で考えてやってきていないことに気づいて。
 この先の最終決戦で勝つ自信は揺るがないけど、更にその後どうなるんだろう、って不安に襲われると同時に、そういう自分が彼女の負担になることも危惧する訳ですよ。
 自分の、これまでの無軌道ぶり、勝手ぶりに初めて恐れをなす、というか。
 これを彼女が受け止めてくれるのか、ふざけた質問に仮託して尋ねる。

 君は僕がもう一度口付けたいって言ったら、許してくれる?

 だっけな?
 千鶴じゃなくて、沖田の立場になって泣いてました(笑)。何故か沖田と斎藤のお話のときは、男目線な私。


 実は、恋愛想起イベントを全部読むと、キャラから千鶴へ書いた手紙が読める(というか、声優さんが読んでいるのを再生できる)ようになるのだけど。
 沖田の手紙がまた泣かせる。

 序盤〜中盤は、原田と内容がだいたい一緒。
 自分が千鶴にどんな印象を抱いていたか、そして彼女をどんなに愛しているか、どんなに今自分が幸せか。

 ただね。
 自分の死後に彼女がこの手紙を見つけるかも知れない、と思いながら書いていることがわかる一言を、彼が最後に書き添えているんです。

 沖田さん意地悪です。←よく千鶴ちゃんが彼に言っている。


 しかし、はて。
 やはり一枚、どこかでスチルを落としている…。
 どこで?


...

あー、始めちゃったー(泣)。 - 2009年09月20日(日)

 今日は、ちびっこに鮭をおろしてもらい、石狩鍋をご馳走になりました。これは表のブログ参照。

 20時頃、その場から早退して一旦自宅に帰る。
 少しことりちゃんと遊んで22:30に現地入り――って。そうなんだ、今日はちょっとだけお仕事。

 HDDの超デカいやつの再起動。
 テラ。寺。
 単位はギガの上のテラ、という容量…。あんまり頻繁に再起動するもんじゃないので、するときはそれなりの覚悟が要る。
 あがらないんじゃないか、とか。

 そうやってビクビクしてたのだけど、結果的に何事もなく、1時間くらいでまた家に戻りました。
 どうにもお腹がすいてしまい、近所のコンビニで、ローカロリーのシーフードヌードルを食べて。

 …。

 自分にご褒美〜。↓


↓↓↓ PS2「薄桜鬼随想録」ネタバレ注意開始 ↓↓↓

 あー、もう、ほんとにすみません。記述長くなると思います。

 そうそう。「薄桜鬼」のネタを書いてから、この日記のアクセスカウンタの上がりが大きい気がするんですが。
 気のせいでしょうか。


 でね、手つけちゃいました。
 お仕事明け(?)の、夜中に癒されたいと思ってしまった…。


 うーん。
 ゲームのあらまし。

 「薄桜鬼」のイベントとイベントの間に起こった出来事を、千鶴が回想するかたちで、本編のあらすじも含めて振り返る。

 本編では、ストーリーを進めると「行軍録」というコーナーに年表がつくられていったのだけど、今回は同様に「随想録」の項目が増えていくらしい。
 最初、随想録には「事件想起一」という項目しかなくて、このイベントを見なきゃならないんだろうなー、と悟る。

 千鶴が新選組に監禁されて初めての春。←こう書くと、新選組が人でなし集団みたいですが(笑)。
 屯所に猫が飛び込み、大騒ぎ。
 千鶴もかり出され、事態収拾のお手伝いをすることに。

 で、その手伝いというのが、

 1.猫が入り込んで大騒ぎになっているのを、藤堂と一緒に土方の目から遠ざける
 2.沖田斎藤と一緒に猫を捕まえる
 3.原田永倉と、猫にひっくり返された昼食を作り直す

 の3つから選択。
 選択する内容で、今後随想録に追加される項目が変わってくる仕組みらしい。

 迷いなく、3番!!

 原田が好きだvv!!!!
 遊佐浩二の声が聴きたーい!

 …。

 クリアすると「原田恋愛想起一」という項目が増えました…。ああ、何てわかりやすいネーミングなんでしょう。
 で、そのイベントをクリアすると「〜二」ができた。「〜八」まで繰り返して、原田のお話をコンプ!

 …のはずなんだけど、スチル一枚取れてないや…?
 あれれれ?
 どこで落としたかな?

 ま、いいや。原田総括。↓

 千鶴と5〜10分くらい会話するだけの内容×8って感じなので、精神的負担もなく(笑)どんどん進められる。
 今回は泣かせるような内容はありませんでした。
 本編で、千鶴が
「原田さんはいつか、人間の女の子と一緒になるんだ、だってそれが原田さんの夢だから」
って我慢するのはそのままで、それでも原田が彼女に優しくしてる日常を念押しするようなエピソードばっかりで、ちょっと心苦しくなる。
 あとはー、すごくアットホームなラスト、甘い、です。


 原田さあ。
 こういう男が一番罪だよなぁ。
 個人的な意見ですが、土方みたいに自分がモテるという自覚がある男は、かわいげがないし、向こうから言い寄ってこない(←ホラ、女から声かけてくるのトーゼンと思ってるからさ)から全く脅威ではないのだけど。
 周囲に気遣いできて、女に勘違いさせる男!!、すごい脅威。
 しかも
「俺は本当のことしか言わないぜ?」
って、つらーっとかわいい、だの言ってくるやつ!!
 「違う」とわかったときの衝撃はアナタ!!

 って、かなり自分の実体験の恨みを原田にぶつけてどうする、私(笑)?
 まあ、それもかなり昔の話です。

 でも、原田好きですよ…。はは。
 てか、つらつら書いてて気づいたが、私の好きになる男はこういうやつが多いな…。自己嫌悪。


 あ。
 少しだけ原田トリビア。←?

 原田は、新選組の中でも美男のほうだったらしい(ということに「薄桜鬼」でもなってますが)。でも、愛妻家。奥さんは「まさ」。←「風光る」に出てきますね。こないだ立ち読みしたら、ちょうど妊娠していた。
 この愛妻家エピソードが

「俺の夢は、嫁さんもらって、どこかで静かに暮らすことなんだ。…意外か?」

と、自分のこと想ってる女の子に言う、罪な男をつくったんだね。←でも原田が言うには、これもアピールだったみたいですが。

 まささんの証言から、原田は29歳で死んだのが事実だと思われるのだけど、日清戦争(あ、日露戦争かも)のとき、
「俺は若いとき新選組にいた」
という原田左之助という老人が新聞報道された。老人は、満州で暮らしたことがあると言っていたらしい。←「薄桜鬼」のラストはこっちの、夢があるお話が採用されたんだな。

 ちょっと調べるだけでも、面白いなぁ。

 そして遊佐浩二。←すっかりフルネームで呼び捨て。
 えー、私、自分と同じくらいの歳だと思ってたー。…よく考えたら、そんなことは絶対ないんだけど。
 わー、すげー(笑)。


...

あー、やっぱり泣いちゃった。 - 2009年09月19日(土)

 昨日、母は既にパジャマでした。まあ、ウチの両親は20時に寝ちゃうこともときどきあるので、昨日はその時間を過ぎていたせいかと思っていたのですが、どうも、彼女はほぼ寝たきりの生活をしているようです。

 それに気づいたくせに、その彼女の布団で昼寝してしまった罰当たりなワタシ…。
 ごめん母。
 もう午後は起きてられなかったです。やはり精神的に慣れても、列車移動は身体にくるらしい…。若いと思っているのは自分だけですゾナ。


 母はそれでも、私に気を遣って、お茶淹れてくれたりしたけど、左手にあんまり力が入れられないから、とにかく万事覚束ない。


 どういう会話の流れか忘れたけど、転移はないから、治療を我慢して再発しないように気をつければいいんだ、みたいなことを彼女が言ったときに

「おかあさんさあ、手術終わったとき、看護婦さんに痛い?、って訊かれて、自分が何を言ったか覚えてる?」

と言ってみたよ。もちろん彼女は覚えてなかったが、私は何か、あー、だめだよーって思ったけど、泣いて喚いてきました。
 お父さんのことは嫌いじゃないけど、お母さんに万一のことがあったら一生恨むとも。言ってきました。
 優しい彼女が、そうならないように頑張ってくれるように。

 …自分のことを棚にあげて、よくも言ったものです。お恥ずかしい。申し訳ありません。



↓↓↓ PSP「薄桜鬼」ネタバレ注意開始 ↓↓↓

 …帰りの列車で、週刊文春(←釧路駅で買いました)読み終わってから、原田シナリオやり直してます…。

 我ながら、すごい現実逃避+切り替え。


...

あー、やっぱり泣いてた。 - 2009年09月18日(金)

 網走から釧路に移動。
 秋の日はつるべ落とし。
 16時15分発の列車に乗って1時間くらいは風景を楽しめたけど、あとは日が暮れてしまい、網走駅の隣のローソンで買った「ファミ通」読んでました。

 何か。
 最近の私の日記は、すっかり、ただのゲーム好きの日記になり果てていますが。
 私は別にゲームの持つすべての側面を肯定している訳じゃありません。

 ゲームしてるとさ。
 自分がバカになってくのわかるよ(笑)。マジでマジで。
 想像力とか、段取り力とか、文章力とか、明らかに減りますね。――だから日記でも書いて、平行してリハビリしないと、と思う。

 なので、子どもがゲームやるの反対です。
 …最近、自分に子どもが持てる日が来ることを想像できないのだけど、もし子どもができても、ゲームを買い与える気はないです。
 たぶん、一休さんの水飴の話みたいに、夜中にこっそりやるような気がしますが…(笑)。


 今日の移動で、ちょっと自分すげえな、と思うことがあって。

 今日乗った列車は途中停車も含めて4時間ほぼ直角椅子に座ってなきゃいけないんですが。
 列車が動いた瞬間に観念できるようになりました。
 いつか目的地に着くさ。みたいな。座ってんのイヤとか思わない。
 あとは、その乗車時間をいかに楽しむかに集中するだけさ!


 母がゴハンを用意していてくれました。
 食べながら、退院してからの話を聞いたりしてたのですが。
 通販で買った下着が届き、着てみて、あんまりの自分の身体の無様さに泣いたらしい。
 まあ、話す様子は、私を笑わそうとしてるから明るいのだけどさ。

 あーあ、たぶん。
 想像してた通りになってるんだろうなー…。



 寝付いた頃に父が帰ってきました。←大学。だから今朝までことりちゃんの面倒みてくれてた。
 何故か、見たことのないオレンジのジャケット着て帰ってきた。
 こいつ、似たようなジャンパーいくつ持ってんだよ!?
 金遣うんじゃねえ!!

 てめー、ママンが病気になったのてめーのせいだー!!


 …とは、たぶん、思ったこともないでしょうね、父。

 母もそんなこと言わないけど。
 私も、いよいよのときにならないと言わないと思うけど。


 私さあ。
 やっと気づいたんだよねー。
 ていうか、実感したんだよね、この一ヶ月くらいで。

 自分が、自分のアイデンティティだと思って大事にしていることって、母の努力の上でつくってもらったことなんだって。
 本好きにしてもらったのも、文書くのを趣味にできてるのも、納得いく学歴つくれたのも、就職できたのも。
 まあ、受験に散々失敗したから、そのへんは他人より苦労したな、くらいは思ってたけど、何か自然にここまで道が引かれていたように感じていた。――感じるというより、意識したことがありませんでした。
 書くとどうしても薄っぺらくなるが、有り難いと同時に、彼女に負担をかけていたのは私もだろうなと。
 下手に自由でいるより、結婚して孫でもいれば良かったんじゃないかと。本当にこのひと月くらい考えたよ。…考えただけだけど。

 あと、父が自分勝手できてるのもね(怒)。
 ママンに代わって家事やってるようだから今は許すが。←何故か上から目線。


...

マスクしてくれ。 - 2009年09月17日(木)

 今日からはにーも網走に見参。

 先週は咳に悩まされた彼もやっとマスクがとれた。――のも束の間、今日の打ち合わせで喋っている間にまた調子悪くなって、咳をし始める。
 これでまたマスクを再開したら、可哀想にー、と思っただろうが、作業部屋にマスクが箱で常備(もちろんインフルエンザ予防のため)にもかかわらず、そのままで過ごした上、飲みに行きたいなどと言う。
 君もそろそろ、命大事にしたほうが良いと思いますよ。
 それに、例えその風邪がインフルエンザじゃなくても、世間がこの状況で咳されるのは、私はあんまり好きじゃない。

 あー、もう。要するに!

 しかもこの網走の後、実家帰るんだから、釧路に風邪持って行きたくないんだよ(怒)!!!

 とはもちろん、口には出しませんでしたが。
 これは偽らざる気持ち。


 もちろん飲まず、まっすぐホテルに帰る。
 飲んでいる時期は、本当に飲むの楽しいんだけど、やめているときは、その行為の楽しさを忘れるよね。ま、飲んじゃえばすぐに思い出すんだけどさ。


↓↓↓ PSP「薄桜鬼」ネタバレ注意開始 ↓↓↓

 日付が今日に変わる頃、風間さんシナリオをクリア。

 …いや、昨日の昼間、仕事してるときに

「あー、3章までのイベントで全部近藤さんと一緒に行けばいいんだー!!」

って思いついてさ…。←仕事しろ!

 昨夜から、あらゆるイベントの選択肢を恋愛対象キャラ以外に選んでやり直してた。

 もう眠くて、どこの選択肢かわかんないけど、ものすごいノーマルEDに1回行ってしまい、驚いた。でも、新選組のみんなの後ろ姿が、青空の下に勢揃いするスチルは、爽やかだけど、すごくもの悲しくて目が覚めました(笑)。

 風間EDは。
 箱館でちゅーして、一旦別れる内容。←すごい的確です。
 主人公は、土方が弁天台場で戦死した後でやっと箱館に着きますが、もちろん誰にも会えず、朽ちた誠の旗を発見するという…。

 でもね、風間がいいヤツなのです。
 気が済んだら俺のところへ来いと言って、ちゅーしてくれる。

 しかし、このルートに入ると、4章以降全く新選組が出ない。
 それどころか、風間さんに
「新選組のヤツらは、お前を守ると言っていたのにだらしのないやつらめ」
みたいなことを言われ、しかも、風間さんの庇護のもとで箱館まで行くことになるんだー。
 仕方ないけど、3章までの意味がわかんなくなった。


 てことで。
 PSP「薄桜鬼」コンプしました!
 すげえ。
 でも「遙か」に比べたら全然ラクだー。あれ、鬼畜だもん、やり込ませようとしてつくってるから。


 うーん、NHKの「新選組!」をまた見たくなりましたねぇ。
 あと、実はうちの近所に、永倉ゆかりの地があって。そこを意味もなく訪ねようかと思ってます。
 それと。
 やっぱり実在の土方が箱館で死んだのは間違いない(騎馬のところを銃撃されたところは目撃されているらしいが、遺体は今だ未確認なのです)し、五稜郭もあるから、少しだけ北海道民であることを誇りに思ったりできました。たぶん、函館のひとは、もっと誇らしいんだろうなぁ。



 限定版の声優座談会CDがまた(笑)。←ウォークマンに移して持ってってました。ほんと、客死できないです。

 三木さんの「主人公ってさ、結局みんなとくっつくよね…――浮気もん!!」的発言に
 遊佐さんが「俺の千鶴を悪く言うな」と被せてくるのが妙におもしろかった。
 と、同時に、このひとたちは声をあてたあと、すぐにキャラを卒業するんだなーと。思いました。まあ、お仕事ですから当たり前です。それに何か感慨を覚える訳でもないけど。私も次のお客さんとこにすぐ行っちゃうしね。

 さて。
 おうちに帰ったら「随想録」やろーっと。←早く懲りろ。


...

朝がまた来る。 - 2009年09月15日(火)

 ドリカムの曲の中でも「朝がまた来る」、けっこう私の中でランキング上位。
 1位は、いまだに「眼鏡越しの空」。

 6時退勤。
 6:30にホテルに着いて、このままでは倒れるわ、と思い、意地で1時間寝る。浴衣出すのももどかしく、パンイチで。←男?

 起きて、7:30くらい。
 だらだら支度して、8時過ぎにチェックアウト。
 9時発の列車で網走へ。
 旭川は、札幌〜網走の列車の途中にある駅だけど、ここからでもまだ3時間以上乗るんだよね。…てか、4時間は乗るのかな…(泣)。
 もう、まな板の上のコイになるしかない。

 網走で札幌から乗ったAくんと合流。

 さすがに今日はグッタリなので、出張なのに、病院のひとに挨拶しただけで定時退勤。


 ホテルからママンに電話した。


↓↓↓ PSP「薄桜鬼」ネタバレ注意開始 ↓↓↓

 …何か、風間さんシナリオに行くの失敗しちゃた…(泣)。

 3章で、お千ちゃんの
「もしかして新選組に気になるひとがいるの?」
という質問に「いない」と答えれば良いと思っていたのですが、そうじゃないらしい。←つまり今までは全部「いる」と答えていた。


 隊士キャラに対する好感度高いとダメなんだー!!

 しかし、どうやったら低いままで3章までをクリアできるんだ!

 しかも風間さんは隊士じゃないので、隊士録(に、そのときどきの好感度とかが出るんだよー)に載って来ねぇじゃねぇか!!←要するに「遙か」のアクラムみたいなもんです(泣)。

 あああー。

 ストレス発散にやってるのに、溜まる…(泣)。


...

ハードな一週間開始。 - 2009年09月14日(月)

 何となく覚悟はしていたのだけど、本日の夜中――っていうか、明日の早朝、旭川で院内停電の立会いをすることになり、網走には旭川から旅立つことになりました。
 先週末の時点では首領が、別件の仕事もあるので「俺行くよ〜」って言ってくれてたのですが、その別件がなくなったため、私が行くことに。

 ああああー。
 めんどくせえ。

 でも、そんなこと言ってられません。
 深夜勤務+遠地出張のギャラが入ると思って頑張らないと。
 それに、ちびっこも一緒なので、ちょっと楽しいかなあ、と思い、嫌な顔しないで参加。口では散々「めんどくさーい」とを連発してましたが…。


 一旦帰宅して一週間分の荷物を持ち、22時の列車で出発。
 今日から父が札幌に来て、しかも金曜日までいるというので、ことりちゃんの面倒を見てくれるようにお願いして、札幌駅まで見送ってもらいました。

 私は、金曜日、網走で今週のいろいろが終わった後、まんま釧路に行こうと思い、やはり今回も北海道フリーきっぷ…。25500円で使い始めから一週間以内なら、この広い北海道のどこでも行けてしまう(しかも6回指定席を予約できるのだ!)有り難い切符なのです。


 今日は空手営業も来てました。
 このひとは、万一何かあったときに謝罪が必要な場面にはちゃんといてくれるので、とても助かる。
 デジカメを買ったばかりらしく――先日子どもが生まれたばかりだから、たぶんジュニアを撮影するためと思われるが、絶対その理由については質問しませんでした。――持ってきて、夜中の病院でみんなの仕事風景を撮影してましたね。


 ああ、夜は長い。

 空手営業が買ってきてくれた、うまい棒をみんなでワシャワシャ食べました。

 想像してください、SEさんが4人、営業さんがひとり、うまい棒を夜中の病院で食っている風景を…。

 ワシャワシャ…。
 シャリシャリ…。


...

私としたことが。 - 2009年09月13日(日)

 私としたことが、仮面ライダー見てません。新しいやつ。W。

 申し訳ないくらい、全く興味が湧いてこない。
 ここに書くタイミングを逸してしまったけど、実はディケイドの終わり方に激怒したんだよね…。あー、お前ら、そういうことすんだ?、みたいな。だから、それが尾を引いて、もう素直に見られない気もする。
 あと、岡元次郎さんが、シンケンジャーに出てるから、私個人は仮面ライダーを見なくても何も困らないしね。

 仮面ライダーって。
 他の特撮よりもブランド力が強いせいか、大人の事情が少なからず見え隠れして、見ていてときどきしらけてしまう。
 映画に続くってアンタ…。←まだ言ってる。


 朝っぱらから運送屋さんがきて、
「薄桜鬼随想録」
を届けてくれました…。
 ファンディスク。
 ごめん、買っちゃった…。10日に発注してました。
 見事、敵の思うつぼです。
 しかも、ヨドバシに行ったら通常版しかなくて、限定版が欲しくて楽天さんに注文したんだよね。――インターネットの罠にもはまってるという…。


 昼間、録画していた「十津川警部」シリーズを見ました。…うちのHDDの気になるワードに「十津川」と登録しているので、渡瀬恒彦がたくさん入っているのです。
 何かスキ。
 渡瀬恒彦の演じる役で、十津川警部が一番好き〜。


...

土曜日!! - 2009年09月12日(土)

 最近休みが待ち遠しいです。
 疲れてます。
 疲れてます。
 逃避してますが、疲れてます。


 ジムの退会手続きをしました。
 でも、締め切り過ぎちゃってたので、10月末までは会員とのこと。
 10/4には今シーズン最後のレースなので、まあ、ちょうど良いかな。――しかし行くのか、私。休日ごとにグッタリなのに。


 前の日曜日に録画していた「プリティウーマン」を見ました。
 これもまた、暗記するほど見ている映画ですが、録画する気になったのは、山ちゃんがリチャード・ギアの吹き替えだったため。
 ちょっと、
「えー、山ちゃんがー?」
って思ったのたけど、見ると、ぜんぜん自然。山ちゃんはほんとにすごいなー…。
 この録画はとっておこう。


 夜、ママンに電話しました。
 元気そうなんだけど、本当はどうなんだろう。


↓↓↓ PSP「薄桜鬼」ネタバレ注意開始 ↓↓↓

 …表ブログしか知らないひとは、たぶん、裏で私がこんなに語ってるの知らないんだろうな〜…。

 日付が今日に変わった頃、藤堂平助シナリオをクリアー!!、勢いで風間千景を読んでしまえると思ったのだけど、それはちょっと勿体ないのでやめといた。

 藤堂…。私の中では中村勘太郎くんのイメージ。NHKの「新選組!」ですね。
 歴史と変わらず、油小路の変でやはり死んでしまいました。――これが、藤堂が変若水を飲む契機となる。
 だから、彼は他の攻略キャラ(原田以外)より早い段階で羅刹になっちゃいます。←と書きながら、沖田よりそうなのか自信なくなってきましたが…。
 そういう流れなので、藤堂シナリオは、自分が人外のものになってゆく恐怖におののく彼を支える、というのがポイントなんだと思います。

 藤堂も若いし、千鶴ちゃんも若いので、もっと恥ずかしい展開(「スキだーっ」って連発するとか/笑)かと思ったけど、一番しっとりと奥ゆかしく話が進む気がしました。
 藤堂は、自分の命の限りを意識して、未来のことを一番大切にしてる感じがする。

 鳥羽伏見の戦い、だったかな。
 山南さんが藤堂を自分と一緒に行動させようとするところで、原田が
「山南さん、平助はここに残しちゃくれねぇか?
(千鶴に向かって)お前も平助に守ってもらえ」
とか言う場面があって。…原田シナリオじゃないのに、胸キュン。


 夜、沖田のスチルを拾いに沖田4章からやり直しました。
 1周目で選択しなかったほうを選んでいくのだけど、ちょっと人の道外れる感じだったりして、ふつうにドキドキ。
 それでなくとも、沖田シナリオが、千鶴ちゃんが一番精神的にも身体的にも痛めつけられる内容(だと思う)ので、気が休まらない…(泣)。
 回収したスチルは、主人公が血を求め、沖田が彼女に血をあげる場面でした。…そうなの、沖田シナリオはほんとにヒドイんだよ。主人公も変若水飲んじゃうんだもん。


 沖田は、唯一、一人称が「僕」だと、今更気づきました。カワイイです。
 あとのみんなが「俺」なので余計カワイイ。


...

一応日常生活もちゃんとしてます。 - 2009年09月10日(木)

 ハイ。

 ここまでいろんなことに悩み、それと同じ振り幅で現実逃避していると、自分の自尊心にかけて遅刻はできないと思い、今週は意地で会社に行ってます。

 夜、実家に電話したら、ママンが明日退院とのこと。


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 土方シナリオをクリア。2時頃。
 スチル絵はあまり落としてないつもりだったけど、半分くらいしかとれないので、たぶん主人公が途中で新選組を離れて生きる決意をすれば、たぶん別のストーリーが展開したと思われる。

 実はあんまり感想がない…。
 何故かというと、何故主人公が土方に惹かれたのか、土方が何故彼女に惹かれたのか、わかんなかった。
 五稜郭まで千鶴が追いかけて、そこで何で急に甘ーいモードに入るんだ、土方!!
 あと。
 羅刹になるために変若水を飲む経緯が、他の誰より勝手に思えたからかなー。

 疲れていたせいかも知れませんが、ほんとに三木さんに巻き舌で叱られてた印象のほうが強かった(笑)。←あくまでも個人の感想。

 土方について語ることを思い出したら、また書きます。…それくらい、あまり…覚えてない…。



 斉藤シナリオで一枚落としたままだったスチルを拾いに戻りました。
 主人公の身体から血をもらうシーン。
 まだ藤堂シナリオやってないけど、羅刹になるキャラの中で、血をもらうシーンは一番斉藤が衝撃的(笑)なんじゃないだろうか。お前普段あんなにオクテなのにな…。


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999の日。 - 2009年09月09日(水)

 …今日は2009年9月9日。スリーナインの日です。


 最近のいろいろな無理がたたって、今朝はアイラインがひけないくらい、瞼が腫れていた。←しかしたぶん、これはゲームで泣いたから。

 ここ数日――まあ、昨日はホテルだから一概には言えないけど――夜寝るとき、すごく身体が火照って、汗だくになるんですよね…。
 もしかして、更年期かな、と思ったり。
 この歳で?、と思うけど、たぶん、若いと思っているのは自分自身だけだろうなあとも思うので、1回病院行ったほうがいいかな…。


 あと、乳ガン検診なぁ。
 ママンとこにお見舞いに行くたびに言われるから、かなり気にかかってるんだ。本当に行かないとな。



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 昨日の沖田クリア後、少しだけ読後感に浸って(笑)間髪入れず、原田左之助シナリオに突入しております。日付が本日になって1時頃クリア。←瞼腫れてる原因の8割はこれ。

 原田、ヤサ男な外見。細身で長身。
 洋装になった後のモノトーンの服がカッコいい。
 何より声がエロい(遊佐浩二)。いや、ほんとにね、どうしてこのひとの声はこんなにくすぐったくなるんでしょうかね。
 彼の声は「電王」で散々聞いていて、あまり何かを感じることはなかったのだけど、ヘッドホンで聴いてると胸が痛ーくなってきます(笑)。


 原田は羅刹にならない。
 ので、シナリオは、人間ではない(そうなの、彼女は人間じゃないの!!)主人公と、人間のままである原田の、純粋なラブストーリー。
 千鶴ちゃんは、原田に優しくされるたびに、嬉しいけどブレーキをかける。
 いつか原田さんは人間の女の人を好きなって、その誰かと幸せになって欲しいと念じて我慢して、諦めようと頑張る訳だ。
 切ないのが、自分で夢を見るだけならいいよねって、彼との将来をちょっとだけ思い描いては「だめだめ、私が結ばれることないてないんだから」みたいな感じでかき消そうとするところ。

 あと、原田も、千鶴と永倉の間で苦しむんだよね。どちらをとるべきなのか。
 そこがねえ、遊佐浩二、良かった〜!

 「原田さん」と呼ぶ彼女に、名前で呼ぶように言うところとか。←敢えてかなりぼかして書いてます。
 色っぽい声だなぁ。

 うーん、原田は、キス以上のシーンがあるんだよね。
 おお、さすが15禁。
 でも、他のひとと違って、原田はずっと人間で、千鶴から血をもらうことがないので、このシーンを入れないと内面の交わりがないんだな。だから、効果としてはそれを狙ったんだと思う。
 書き方も美しくて――いやいや、それよりも遊佐浩二の声。罪です。


 沖田のときも泣きましたが、それはEDのときだけだった。
 しかし原田は、3回くらい、まおの泣きのツボに入りました…。


 少し実在の原田について調べました(ケータイGREEで。便利)が、史実を上手に活かしたシナリオだったんだなー。
 満州馬賊伝説とか(笑)。あと、三条の制札事件とか。


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間違い社会人。 - 2009年09月08日(火)

 朝から網走に向かって移動です。
 今日の指定席は、最後尾車両の最後尾の席。この特急オホーツクでは、遠軽という駅でスイッチバックがあり、私の席は先頭車両の最前列になりました(笑)。壁に向かって座る、という…まるで半個室。ゲームやってるだけの人間には最高のシチュエーションになりました。

 今日気付きましたが、ゲームして移動していると、長時間列車に揺られていてもぜんぜん疲れてない!!

 何か。
 社会人としてかなり間違ってるけど、すごくスッキリした気分で移動後仕事できました〜。←バカバカ。
 …間違ってる、私…。それはわかってるよ、わかってる…。



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 昨夜から沖田総司シナリオに入ってました。
 そして、今日、旭川過ぎたあたりでクリアしました。←乗車して1時間半くらいで。

 既に(私の場合、1周目の斉藤のときに)読んだ文章をスキップできる機能で、3章までは殆どとばし読み。かなり楽です。精神的にも疲れてない。


 いやー…。
 泣いたわ。

 沖田は、最初すごい意地悪で、やってるほうとしても楽しくなかったのだけど、4章以降、同じ言葉でもすごく優しくしてくれてるのがわかるので、異様にテンションがあがります。
 声をあててる森久保祥太郎氏は、私の中では永遠になそなぞ怪人ゾナー(おそらく本人にはもう、黒歴史なんでしょうが、私はあれが好きだった。大学時代という私の青春に重なる出来事のひとつだし)。
 いい仕事してますなぁ。


 EDが、沖田の生死が結局どうなるかぼかした感じで終わるんですが、それがまた胸にくる。
 このまま沖田の優しい言葉を聞いていたい…という気分になる中、きれいなテーマ曲が聞こえてきて、スチル絵が流れます。
 本当に走馬燈のように、ああ、こんなことがあったなぁ、って振り返って、泣いてしまうという…。ナイス演出。

 沖田はもともと、労咳っていう闇があって、他のメンバーより死の影が濃い分、少し優しくしてくれるだけでも感激しちゃうんだよね。


 斉藤、沖田とやってみて、ゲームのパターンが掴めてきました。

 3章までは共通。誰を攻略対象にしても同じ流れ。3章の最後に、千鶴が新選組に残るか、もっと彼女を協力にバックアップしてくれる組織に行くかどうか選択する場面がある。
 たぶんここの選択で、新選組隊士か、風間かにルートが分かれるんだろうな。

 4章からは、攻略対象キャラの個別エピソード。

 斉藤も沖田もキスシーンがありました。それぞれに個性が出ていて良かったです。
 斉藤は、心から自分を貫きたいと思っていながら、本当にそれができているのか、自分に自信のないひと。
 沖田は、自分を大切にするひと。おそらく主人公のことを幸せにしたいと思うのも、ひいては自分の幸福に繋がるからだと思っているのだと思いますが、とにかく優しいひと。
 それを、ふたりは言葉で散々つづり、言葉で表現できないレベルをキスで伝えてくれる。
 他の攻略キャラがどうかわからないけど、恋愛小説のテッパンとして、普通にお勉強になる(笑)。
 まあ、それ以上に、声優さんバンザイって、感動しちゃうんだけどね。


 うん、沖田、良かった。
 斉藤が終わったときは、
「斉藤以上に残りのメンバーで感動できるのかな」
くらい思ってたんだけど、杞憂でした。


 次、原田!!


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かなり内容に偏りのある日記。 - 2009年09月07日(月)

 月曜日だけど、もう週終わった気分。
 昨日もプライベートとはいえ、列車移動しちゃったからなあ…。

 こうして疲れって蓄積していくんですね。



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 「薄桜鬼」バナシ(笑)。

 昨日から斉藤一攻略にいそしんでいた訳ですが。

 何で1番手に斉藤を選んだかというと、声が鳥海浩輔さんだったから。←明快!

 前髪が長くて、結んだ髪の毛を肩に載せてる。最初は黒っぽい着流しに白い襟巻き。後には黒っぽい軍服に白いアスコットタイ(っていうんだっけ?)。
 斉藤は男性キャラで一番背が低い。私の勝手なんだけど、これは何だか意外でした。

 そうそう!
 明治維新後、キャラ絵が和装から洋装になるんです。着物(と、新選組の隊服)→軍服。
 髪型もちょんまげなくなります。ザンギリ…っていうか、肩くらいに切りそろえる。
 土方は、よく函館あたりで見る軍服。そういや、バラガキのねもっちゃんも、これを着ていました(しかもその姿で、コスプレ雑誌に載ってたのを先日発見しました/笑)。
 これが、雰囲気変わって、飽きさせない。アドベンチャーゲームのキャラ絵って、ずっと服一緒が普通だから。話の半ばで新鮮な気分になるし、時代の移行を感じさせます。
 いい演出だと思いました。
 しかも、服のデザインがカッコいい!、これはコスプレさんが多いのも頷けます。


 日付が今日に変わった頃やっと鳥羽伏見の戦い。←時間の流れも史実とだいたい同じ。実際の斉藤は明治まで生きたから、この段階でまだまだ先があると予想。
 ここまで来たら、もう最後まで読んじゃえ、と思って進みました。ただ進むのが勿体なくて、ゆっくりやりたいとも思ったのだけど、けっこう内容がヘヴィで

「たぶん私、斉藤と結ばれない結末になったら、このゲーム二度とやらないだろうな」

って、このあたりでもう思ってたので、その決着を早くつけたくなっちゃった。


 斉藤は会津で土方と袂を分かつのですが、ここのふたりの台詞が良くて、声も良くて。
 斉藤の決断がまたカッコいいんだ。ここの場面は、すっかり気持ちは斉藤。乙女忘れてます。侍です。

 土方が、千鶴に「俺と来るか?、会津に斉藤と残るか?」みたいに確認するところで、会津に残りますと答えた彼女に、確か
「理由は聞かねえほうがいいのかな…」
と言うところがある。
 優しいなあと思って、涙が出ました。

 あー、あと、↑の後で、斉藤が千鶴に「お前は会津に残るな、今から土方さんを追って行け」って言い出すのさー。
 その後のやりとりも良かったです。


 日付が今日に変わって3時頃に、ハッピーEDを迎えることができました…。脱力。

 終章は後日談みたいな感じです。
 ここは、ずーっとストイックで大人を気取っていた斉藤がめちゃめちゃ可愛くなって胸がきゅーん、とする…。


 次、沖田!!


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とうとう書けなかった。 - 2009年09月06日(日)

 釧路で昼ごはんに、おそばを食べて列車に乗りました。
 イェイ、釧路の緑色のおそば〜♪

 ↑の前に、もちろん病院に寄ってきた。
 自動販売機で飲み物買って、家族3人、病棟の食堂スペースで飲みながら話した。のだけど、こうして外で3人でお茶(?)するのって、何年ぶりかなあ…。
 くうたんが生きている間は、3人で外でゴハンとかしなかったんですよね。母が、くうたんを気遣って。私はことりちゃんをよくひとりにしてしまうけど、彼女はくうたんに必ず決まった時間にエサをあげて、外に出してあげて。それが保証されないと外出しなかった(例えば、母が札幌に来ている間は父が必ず留守番、とか)ので。

 帰るとき、めずらしく
「また来てねー」
と、彼女は私に要望しました。
 ほんとにめずらしく。

 置いていくのは、つらいです。――経験上、置いて行かれるほうは、平気なんだけどね(笑)。



 札幌の家に帰宅して、衛星放送第1で「スポーツ大陸」という番組を見ました。
 実は、私はこの番組がかなりスキ。TBSの「ZONE」より真面目な感じですが、真摯に選手に向き合う姿勢が見てて気持ち良いです。

 今日は、ヤクルトの相川捕手の特集。
 …「遙か」舞台で友雅さんやってる寿里くんのお兄さんです。が、私が相川を知ったのは4年前くらい。
 ちびっこと、だいぶ趣味について語らえるようになった頃、彼女が
「横浜のキャッチャーの相川ってカッコいいんだよね!」
って教えてくれたのです。

 その頃は、整った日本人形っぽい顔という印象だった彼も、しっかり男っぽい容貌になって。
 キャッチングへの理論や情熱も、自分の中に確立しているよう。里崎に隠れてしまった印象だけど、アテネの五輪代表でもあったんだなぁ。
 こういうの見るとさ、男の顔はそのひとのこれまでを現すっていうのを信じてしまうよね。――そして、何となく、社会性を失った男たち(オ●ク、とか…)はいつまでも若いよなー、と思う。

 ああ、そして私も他人から見たら、変わらないひとの一員なのだろうか…(泣)。



 とうとう遙かサイトの更新を一週間あけてしまった。←自分の約束。

 実はかなりの強迫観念を抱きつつ、↑のテレビ見てたとき、ことりがバタバタ飛びまわる中おはなしを書いていたのだけどアップできるレベルまで持っていけませんでした。
 いい加減終わらせなきゃなーって、「鎌倉物語」を最後まで書いてはみたものの、やはり音読しながら書いてないので言葉の運びが、もっさり(どういう擬音?/笑)、している感じがします。
 誰も気にしないだろうけど、私は気にする!…という、くだらないプライドで、本日のUPは中止。
 毎度思うけど、仕事(お金もらえる仕事)にも、これくらいのプライドが持てたら、今頃私、会社のエース(笑)なのになー。←後半はウソです。

 とりあえず、来週更新できるように頑張るだけだ。



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 「薄桜鬼」バナシ(笑)。

 かなりネタバレなので。
 本当にゲームを楽しみたい方は読まないでください。
 正直、もしも少しでもこのゲームに興味があって、この先プレイする予定があるなら、何も知らない状態で始めて欲しいので、ここから先を読まないでください。


 ゲームのあらすじ。


 時は幕末。
 14代将軍の治世。
 ひとりの少女(主人公、デフォルトの名前は「千鶴」)が江戸から父親を探して京にやってきます。
 主人公は、何故か小さなケガなら瞬時に治ってしまう体質。この特異体質を何故持ち合わせているかというのは、ゲームをしていくうちにおいおい、わかってくる仕組み。

 京に到着して早々、ある事件を目撃したことで、彼女は新選組に軟禁されることになり、彼女の人生を左右する人物や、否定したくなる過去を突きつける人物たちと運命の出会いを重ねることになります。――

 恋愛対象キャラは、土方歳三(三木眞一郎)、沖田総司(森久保祥太郎)、斉藤一(鳥海浩輔)、藤堂平助(吉野裕行)、原田左之助(遊佐浩二)。と、新選組以外に、風間千景(津田健次郎)というキャラ。
 津田は、かなり主人公の秘密を知る上で重要な人物。


 新選組キャラの生死は、実在の彼らにだいたい合わせてあるようですが、幕府が秘密裏に研究している「変若水(おちみず)」という薬を飲んで「表向き死んだ」ことにして、夜だけ活動する羅刹というモンスターになって生きているキャラもいるらしい…。←トリセツ読んだだけの知識。
 しかもそれが恋愛対象キャラだったりして、その過酷な運命を、ふたりでどう乗り越えるかという、決して明るくはないストーリーです。

 で。
 ちょっとびっくりしたことがあって。
 普通、恋愛ゲームは、エロ要素がなければ「13歳以上対象」。
 でも「薄桜鬼」は15歳以上対象。
 この2歳の差がけっこうデカイな、って、ゲームが始まって1分しないうちにわかる。何かっていうと、すごい血が出ます
 しかも、殺人のときの音がリアルです。肉切れる音とか。



 じゃあ、斉藤一からレツゴー!!


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また釧路。 - 2009年09月05日(土)

 18時半過ぎに釧路到着。
 ここ数日の列車オンボードな距離って一体どのくらいなんだろう。

 ママンは、かなり元気になっていました。見た感じはね。
「あー、ごめんねー、心配かけてー」

 今日の私はエライ子なので、来るとき、札幌の大丸でブドウ買ってきたよ。


 夕飯は、イトーヨーカドーのお寿司(笑)。

 何か、ひどく美味しく感じられました。
 疲れてるなぁ、自分。

 父は相変わらず飲んでます。
 私は、自分の中のルールですが、まだ飲んでないです。なので、飲んでる父を見るとムカつきました。


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遙か3コンプ!! - 2009年09月04日(金)

 昼頃、内視鏡室に端末置きにいったときに、看護師さんと医事課の方と新型インフルエンザトーク。

 網走は港町だからか、まだ地元ではあまり流行していないけど、旅行者とかぽつぽつ来院しているらしい…。
 うちの会社も、まだ流行していません。
 そして、私もあれだけ大騒ぎしているというのに、まだかかってません。みなさん、ご期待に添えず申し訳ない!


 帰りの列車で遙か3、コンプしました。


 わーい!!

 こんなときだってのに、嬉しいやー!!


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観光だったら楽しかっただろうなぁ。 - 2009年09月03日(木)

 朝。
 母のところに寄って、列車で釧路から網走という街に移動。「網走という街」なんて言ってみるが、私はもう何度も行っているし、これから数え切れないほど通うことになると思われます。
 そういえば、マイケルジャクソンが死んだ日も私は網走でそのニュースを聞きました。

 母は、全粥食でした。この病院のクリニカルパスをネットでDLして(今の時代、そんなこともできちゃうんです)私は知っていたので、ああ、本当に治療ってあの通りに行われるんだなぁと思いました。

 膝のあたりで病衣の裾が割れるのを気にしていたので、膝にでもかけたら良かろうと思い、私の一張羅ストールを置いてきてしまった。これで明日の帰り、特急列車で寒い思いをすること確実だが、そんなの。気にしてられるか。
 そういえば前日、父と私が帰るときに
「カーディガンでも持ってくるかい?」
と訊かれて
「ううんー、こんなん(患部を覆うのに胸と肩が包帯でぐるぐるで、部分太りした状態なのです)じゃ着れないからいらないわー」
とか言っていたので、肩にも羽織れるから良いかと思ったけど、ちょっと薄汚れているし糸出てるし、こんなことなら、新しいのを買って来てあげれば良かったです。


 網走に行く列車。
 一両編成。
 おいおい。
 しかし、夏休みも終わったというのに、世界遺産の知床に行く観光客で混んでる!!
 場違いなスーツは私くらい!!、ギャー!!

 ああ、観光だったら楽しかっただろうなぁ。
 天気も良いし、道東の風はもう乾いて涼しい。
 秋の花もきれいだろうし。


 仕事のことは、よく覚えていない。

 というか、意識して、脳みそあけときました。
 はにーが来てくれることはわかってたので、今日は自分は頭数合わせのつもりで出かけました。
 それくらいに構えないと、はっきり言って、あの母をおいて行く気になれなかった。
 父は甲斐甲斐しく病院に通ってくれるけど、誰かの面倒を見るという作業は、父に限らず男にはできないことだと思ってるので。――男性の方、すみません。私、かゆいところに手が届くタイプの男性に今まで出会ってこなかったので、そう思えてしまうのです。

 何か。
 どうして急に忙しくなっちゃったんだろう、私。
 やはり試練なんだろうか。


...

我慢しちゃうひと。 - 2009年09月02日(水)

 朝、札幌から釧路に向かって移動する。
 いつも思うのだけど、何故か私は、乗り物に乗るときは絶対に遅刻しない。ある程度の緊張感が働いているのかな。

 今日は母の手術です。
 月曜日に電話で父が教えてくれた病棟の病室に行くと、廊下に父が立っていた。私が到着する列車の時刻を見計らっていたらしい。
 病室のベッドには、やはり母が横になっていた。
 何か。
 核酸ドリンクをガバガバ飲んでいる(何故だかガンと知ってから飲み始めたらしい)せいなのか、入院してゆっくりしているせいなのか、きれいになってました(笑)。
 ツヤツヤ、ピカピカな肌で
「あー、まおたん心配かけてごめんねー」
と言う。彼女、ピカピカだから「ほわーん」という幸せな疑似ハッピー的雰囲気。
 それから、あんまり緊張している様子はなかったので、いろいろと喋ったのだけど、病棟の師長さんや看護師さんが術前に気遣って話しかけてくれるのには、少し気弱な顔をしていました。

 手術が近くなって、叔母のNちゃん(母の妹)と、従弟のyoくんが来てくれました。

 ぞろぞろ、手術室の前まで母を送る。歩けるので、ストレッチャーには乗せられず、普通に歩行していきました。
 父と叔母は、母が卵巣摘出のときストレッチャーで運ばれて行ったのを思い出して、歩いて行くほうが見送るほうの気が楽だと言っていたけど。
 うーん、そうだろうか…。
 連れられていく感じ。ドナドナな感じは変わらない気がするよ。

 従弟のyoくんが、入る直前に、母へ
「頑張ってね!」
と言ってくれました。母は
「うん!、ありがとう」
と言い、すたすたスリッパで術場に歩いて入っていきました。すごい呆気なく。悲しいのは私だけなのかしら、という勢いでした。
 yoくんはその後、
「…うーん、手術受けるひとに頑張って、って言うのも何だかねえ」
と言ってましたが、何か、言ってくれて嬉しかったです。私は今日、母に頑張れと一度も言うことができなかったので。

 言えなかったですね。

 頑張っても、左胸なくなるんだろと思ってしまって。
 グラビア級(笑)の胸を持つ私の母は、私の母なのに超貧乳。Aカップのブラが余ります。
 だから、なくなっても大丈夫、目立たないから、と言ってますが、目立たないことだけが大丈夫なのであって、なくなることは大丈夫じゃないと思います。
 現に20年前に、卵巣をひとつ摘出したときも、お腹の手術跡に悩んで――もしかしたらつい先日まで悩んでいた母でした。

 胸がなくなってもUちゃんはUちゃんだと、私に教えてくれたときに父は言っていましたが、何かそれって、人間性を大切にしているという点では正解だけど、もう母を女だと思ってないんだ、このヒト、と思ったり。 私はその言葉を聞いてかえって複雑だった(その言葉を母に言ってて欲しくないと思ったほど)です。
 彼女の母乳で育った私も、胸がなくなっても母は母さー、と思うけど、本人はそう思えないんじゃないかなぁ…。

 手術は2時間半くらいかかりました。
 まだ寝ぼけてるレベルで運ばれてきました。帰りはストレッチャー。履いてったスリッパを看護師さんがちゃんとビニールに入れてくれてたのが、ヘンに印象に残りました。

「大丈夫?、痛い?」
と看護師さんに訊かれて、まだ麻酔からはっきりと覚めていない母がホワホワな状態で答えました。


「痛い――けど、我慢できる」


 それを聞いたら、何か堪らなくなっちゃって、ぼうぼう瞳孔開いたまま突っ立って泣きました。

 何で我慢するかな。
 そんなに我慢強いから、こんなになっちゃったんだろ。
 何でもかんでも我慢するから。

 叔母が気付いて、ティッシュをたくさん渡してくれました。


 19時で面会終わりなので、父と帰宅。
 もやしの上に豚バラの薄切り乗せて、レンジでチンして、ポン酢で食べて寝た。

 疲れた。


 いやー、ほんと疲れた!!!


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