ま お の 日 記...まお

 

 

深夜ドライブ。 - 2006年11月29日(水)

 今日はけっこう早めに旭川から帰ってきました。18:30発の列車に乗って20:00に札幌駅到着の列車です。
 ちょうど1ヶ月前にテレシコワさんとご飯を食べる日に乗ったのと同じやつ。
 あの日って、たった1ヶ月前だったんだな〜。何だか、すっごい前の出来事みたいな気がするなあ…。

 本当は、もっと早く帰って来られたんだけど、大将と同じ列車に乗るのイヤだったんだよね。
 ウチの会社は、出張者同士が座席を隣り合わせて移動しなきゃならない訳じゃないから、別に同じ列車でも、乗っている間はバラバラなんだけど、私はもうできるだけ、意図して彼と一緒に行動しないようにしようと思います。

 キライとか、そういうことじゃなくて。
 もう、感情に引っかけるのもイヤ。

 申し訳ないけど、彼は私の中の臥龍のしっぽを踏んでしまいました。←というのは、大袈裟な表現だけどね(笑)。本当にもう知りません。



 今日はもともと、GAMIさんと一緒にご飯を食べる約束をしていたのだけど、GAMIさんの仕事が長引いて、会えたのは22時過ぎ。こういうことができるのも、フリーダムの恩恵。
 何にも縛られていないことは寂しいけれど、こういうことができるは良いかな、と思う。

 GAMIさんは、昨日から今日の昼間まで福岡に行っていて、おみやげを買ってきてくれました。

 その名もめんたいチューブ

 …キューピーのタルタルソースみたいなチューブ(またはキューピーのパン工房みたいなチューブ)が赤いです。ええ、赤いですとも。真っ赤っかですとも。

 私の車で移動したロイホで、ふたりで、遅ーい夕飯となりました。


 そのときの会話で、やっぱり、私は無鉄砲と言われた(笑)。←テレシコワさんに電話したりメールしたりしてること。
 そして、その無鉄砲さが欲しい、とも言われた。このエキスをあげられるものならあげたいんだけどね。

 …。

 イヤ、でも、私、実は「忙しくてこの先のお約束できません」って言われてから、誘ってないんですよ、何も。
 もちろん、クリスマスの予定あるんですか?、など訊けるハズもなくて。

 しばらく、テレシコワさんと直接会ってなくて、仕事の会話もしばらくなかったのだけど、先週の金曜日に久しぶりに会ったらダメでした。
 嬉しいことを言われたからかも知れませんが、ほんとに飢餓状態になりましたもん…。ああ、このひと欲しいなーって。

 でも、すごく矛盾していますが、話せば話すほど自分とは合わないかも知れないとも思う。←占い師にも太鼓判押されたよ、相性が良い訳じゃないって。



 GAMIさんをおうちに送った後、車で音楽を聴くの楽しいなあ、と思って、札幌ドームまでドライブしました。
 もちろん車から降りたりしないし、真夜中だからドーム自体の明かりも消えている。
 ついでに、日ハムの合宿所の前通って帰宅しました(笑)。
 いや〜、すっごいきれいな建物なんですよ、合宿所。


...

140バイト。 - 2006年11月28日(火)

 朝、旭川に移動。
 いつも思うが、旭川まで特急で1時間半。関東に住んでいれば、普通に通勤圏内である。
 しかし、北海道のひとは、北海道自体が広い割にみんな会社の近くに住むことができているから、通勤時間は短いのです。


 今日はお客様との決着をつける打ち合わせの日。…てゆーか、決着つけるっつって、3ヶ月ほど経過しちゃってますけれども?
 ここまで長いことやってると、もう細かいことどうでも良くなりますよね。原価割れしてるとか。←全然細かい話ではない(泣)。

 その打ち合わせには、うちのリュウ部長と、営業のY部長も来ました。テレシコワさんも。
 あと、今日は東京のSEさんもふたり来ました。
 このメンツに、並々ならぬヤル気の空回りを感じるのは私だけでしょうか…。


 打ち合わせのことは書きたくない。


 私は打ち合わせはどうでも良かったのだけど、その後で、東京のSEさんを交えてみんなで飲もう!、と言われていたので、それが楽しみだったんですよね。
 テレシコワさんと飲むの、ひと月前からないからさ。
 いや、楽しみとかいうレベルじゃなくて、私はそのためだけに来ました

 でも、それは実現せず、彼は札幌市内のお客さんに入れるハード手配のゴタゴタに巻き込まれ、ずーっと電話でどうにかしようとしていたのだけど、埒があかないからと言って札幌の事務所に帰ってしまった。
 しかも電話しながら、拳を鍛えるためか、柱に突きかましてたよ、テレシコワさん。

 …。

 何か。
 占いとかを信奉し過ぎなのかも知れないけど、運とか巡り合わせって、確実にあるよね(泣)。

 正直、私は最近タダ酒に興味がなくなっちゃったので、最初から
「いえ、私は今日は自宅に帰ります」
って帰ってしまえば良かった〜(泣)。
 そしたらテレシコワさんと同じ列車で帰って来れたのに。…図々しくも「お隣よろしいでしょうか?」ってべったり隣に座っちゃうくらいできる度胸はあったのに。

 まあ、嘆いてみても結果論です。

 でも、Y部長と飲めるのは良かったかな。
 豪気で男らしくて、気さくで話し方があたたかくて(親分肌です)スキなひとだったので、一度飲みたいとは思っていました。
 …もちろんテレシコワさんも一緒だったら満点だったけど〜。


 ホテルに帰ってからテレシコワさんにメールしました。
 メールは、FOMAのSMSメールなので、140バイト(半角140文字、全角70字)にまとめないといけません。早くテレシコワさんのメアドが知りたいなあ…。

 メールの内容は、今日はご一緒できなくて残念でした、ってこと。本当はこんなこと、伝える必要がない。

 律儀な営業さんは、ちゃんと30分後に返事をくれてました。
 きっとこれも営業活動の一環なんだろうけど、嬉しいから、いいや。テレシコワさん、私のようなしみたれたSEにも優しくしてくれてありがとう。


...

お仕事ちゃん。 - 2006年11月27日(月)

 残業ちゃん。
 今日は残業ちゃん。

 最近残業している。
 24日の早朝に仕事をしてから、生活のリズムは崩れているし疲れているけど、会社にいるだけでお金がもらえるのだから、まあ良いかな。

 22時過ぎに自宅に戻り、うっかりことりをカゴから出しちゃったのが運の尽き(笑)。
 ことりも最初眠かったくせに、急にテンションがあがって、すごい勢いで部屋中を飛び回りました。

 その間(つまり、ことりが家の中を勝手に飛び回っている間)、録画しておいた「東京フレンドパーク2」を見る。
 日ハム優勝記念だったから。
 あのさあ、例年、プロ野球の優勝チームって2時間枠じゃなかった?、と思いつつ。


 最近日ハムの選手を見ていると思うのだけど、ほんとに不思議。
 このひとたち(特に八木投手)が、私の家から15分くらい歩いた近所に住んでいる。すげー不思議。
 まあ、大泉くんと投票所が同じ社内の某先輩よりは全然不思議じゃないかも知れないけど。


 否定しようもなく、今は日ハムがとっても好きなのだけど、実は終わりが見えていたりする。
 何の終わりかと言うと、この「好きvv」状態の終わり。

 うん?
 それはね、今こつこつと書いているネタに飽きたりしたとき(笑)。←野球ネタ考え中。


 いやー、何とか持続させたいですねぇ、せめて今年いっぱいくらいは。


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初雪。 - 2006年11月12日(日)

 ことりと一緒に雪を眺めました。
 ことりが生まれてから初めての雪です。たぶん、あんまりイミわかってないでしょうが(笑)。

 何の気まぐれか、私の後ろをついて床を歩いてきて、すごく可愛かったです。


 おわかりでしょうが、雪が降るってことは、激烈に寒いということです。
 …おかげさまで、私は一日中パジャマで、一歩も外に出なかったよ。



 夕方、ずっと録画を見ずにいた「魔弾戦記リュウケンドー」を6週分見ました。
 それがね。ボウケンジャーも面白いんですが、リュウケンドーはそれより更に肩に力入ってない感じで面白いんですよ。同人誌的というか。
 あけぼの町しか守っていないリュウケンドー…。リュウケンドーに変身する鳴神くんが可愛いvv。鳴神くんと鈴ちゃんの恋もドキドキです。



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美女の会。 - 2006年11月10日(金)

 今朝のご飯はジャムパン
 最近のお気に入りは、ローソンで売っている、ブルーベリージャムとマーガリンの入ったジャムパンにコーヒーをすする、というもの。

 会社に行ってメールを眺める。
 以前なら、朝1通もメールが来ていないなんてこともあったのだけど、今は何だかんだ、いろんなひとからメールをもらうようになってしまった。
 職級と給料は上がらなくても、確実に仕事は増えているのだな。

 昨日、私がテレシコワさんにBCCしたメールは、狙い通りヒットしてました。

「△△病院様の対応もしていただいているのですね。
 いろいろご面倒をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします」

 わーい。←単純に嬉しい。

 しかし、このひとは慇懃無礼という言葉を知っているのだろうか。
 メールでは特に気にならないのだけど、直接電話とかで喋っているときは正直「イラッ」とします。
 あと。テレシコワさんは、もしかしたら自分のことを話すのがイヤなのかも知れないと思うことがある。
 話題の矛先が自分に向くと

「あ、それはいいんですけど」

の一言で、矛先をこっちに向け返してくるのだ。これもまた「イラッ」。
 今日もどっかの机にかかってきた電話をキャッチで取ったらテレシコワさんで、もらったメールが2時頃だったので
「ゆうべも遅くまでおつかれさまでした」
と言うと、
「あー、そうなんですよ、昨日は――あ、それはいいんですけど」
って、最初、すごく話すのに乗り気だったのに、ふと我に返ったように打ち切るのね。

ぐわ〜!!、すごくムカつくわ!!



 昼食はジャムパン(笑)。
「まお、偏ってるよ」
とQさんに指摘される。
「いや、いいんですよ〜、今日の夕食はQさんとおいしいもの食べますから」
と何となくカマかけてみたが、正直釣れる気はしていなかった。しかし

「…行くか?」

「わーい!、本当ですかー?」


 夕方頃GAMIさんにメールしたら彼女も釣れました(笑)。姐さんは忙しいので来られないとのこと。
 3人でデバ地下お総菜とワイン、ビール、チーズ、ケーキ、フランスパンを買い込み、私の家へ。
 女の子3人なんて、去年の姐さんQさんと天ぷらを我が家で揚げた以来でドキドキでした。天ぷらの会は途中で男性陣も来たけど、今回はフルタイム女の子のみ。

「美女の会に乾杯〜」
とGAMIさん。
「ええーっ?」
「いや、ホラ、こういうのは、自分から言っていかないとね。逆に言っちゃえば勝ちだからさ」
…確かに。
 しかし、こんな美女を放っておくなんて、世の中の男はバカばっかりだなー。わははは。

 会は、大暴言あり(笑)。
 野望の吐露、過去の男どもの悪口、仕事の愚痴などなど…。

 私はワインを飲み過ぎて、途中でGAMIさんに「まおちゃん眠くなってきた?」と突っ込まれるほどスローになっちゃったのだけど、ミネラルウォーターで快復。
 しかし相当酔ってたと思う。ビールだけ飲んでるのとは、ワインはやっぱり違う。明らかに脳の違うとこが痺れている。

「はいっ!、XXさんに電話しますっ」
「うおー、しろしろー」

 まあ、出なかったけどね。←した。酔いはコワイ…。


 楽しかったな♪
 私は、男は思い通りにいかない(笑)けど、こうして同性の友人には恵まれている。もちろん、今日はいないけど姐さんもそうだ。
 神様ありがとう。ひさしぶりにあなたに感謝します。



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大アタック? - 2006年11月09日(木)

 今日は姐さんが事務所に来ていました。来ることは知っていたので、3時のおやつを買っていきました。名前忘れちゃったけど、カスタードが乗ったタルトみたいなやつ。


 仕事は、やることあるんだけど身を入れてやってない感じ。
 よく考えると、私は新人のとき以来、身を入れて仕事をしたことがない。

 そんな私が、ちょっと一生懸命やったのは、この夏の旭川のお客さんなのだけど、それはたぶんテレシコワさんが褒めてくれたからだな。
 今まで私が褒められて嬉しかったのはA木くんだったのだけど、旭川はA木くんと一緒に仕事ができなかったのだよ。
 大将も大いに褒めてくれるのだけど、どうも腹に黒いものを感じるので、褒められないほうが気持ち良く仕事ができるくらい。本当に私に構わないで欲しい…。
 まあ、でも、褒めてくれるな、っていうのは贅沢な悩みですね。


 まだ「忙しくて先のお約束はできません」ショックを引きずる私。
 3時のおやつのとき、姐さんに
「そんなに忙しいひとと、仮に付き合うことができたとしても、どうするの?」しかもそんなことでショック受けてるなんて、ということが、たぶん言外に含まれていると思いますが。
 ここから私の野望語りが始まります。

「いや、仕事の後で、私の家に帰ってきてくれれば良いんで」
「え?、一緒に住むの?」
と突っ込まれて、そういえばトシにも即鍵を渡しちゃってたのを思い出した。
「はい。家賃半分払ってもらいます」

 姐さんは少し笑って言いました。

「そこまで考えてるなら、もう小アタックの繰り返しはやめて、いきなり大アタックすれば?、どうせ向こうに彼女がいれば小アタックだって無駄になるんだしさ」


 いや、いいんだが。
 一度食事しただけのSEに
「あのー、私XXさんのこと好きなんで、夜、私の家に帰ってくる生活しませんか?、営業事務所から激近ですよ?」
って言われるの、気持ち悪くねぇか?
 私がXXさんならキモイよ…。もう二度と一緒に仕事したくねぇよ。


 うーん。
 うーん。


 それから席に戻り、テレシコワさんのお客さんにメールを出しました。
 他ならそんなことしないけど、BCCにテレシコワさんを入れておきました。

 テレシコワさーん!!
 私、仕事してますよー!!←テレシコワさんのお客さんだけ。



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感情大暴れ。 - 2006年11月08日(水)

 夜更け。
 どれくらい夜更けかというと、1時頃。←デフォルト日付変更後。
 昨日電話をしていたので「何かありましたか?」っていう、いつものやつ。いや、でも今回は私が電話した理由はちゃんと仕事の話のためでしたよ。
 それでも、とくとくと自分がどれだけ忙しいか語られるのも、いつもの通り。でも

「忙しくて、この先の約束はできないですね」

と言われてしまいました。


 がーん。


 何故ショックか?
 と、不思議な方もいらっしゃるでしょうが。
 私は、仕事以外には、約束をとりつけるために電話をしている訳で(少なくとも無駄話のためにだけ電話をかけて良い仲ではないので)。
「約束できません」
ということは、こっちから電話する理由がなくなっちゃうのね。
 …かと言って、向こうからかかってくるのを待つことができなさそうなのは、自分でもよくわかっているのだけどね。
 でも、こう言われて更に電話をするとさ、物わかりの悪いバカな女(現にその通りなのだけど)と思われるのがイヤだぁああああ〜。


 うーん。
 うーん。←うなされてる。


 明け方、テレシコワさんからメールが来ているという夢を見てしまいました。情けないなあ。
 どういう内容のメールが来ていたかは覚えていないのだけど、すごく長いメールで絵文字がたくさん使ってあるなあ、って思ったことだけは覚えてる。


 今日は東京に日帰り出張でした。
 現地には13:30に到着すれば良いので、朝はことりとじゅうぶん遊んでから出発です。

 先日、ことりは男の子だということが正式に判明いたしました。
 何故かというと、励んでいるのを見てしまったから。最近毎日励んでる。私はちょっと、年頃の息子の部屋でエロ本を発見した母親の気分になってしまっています…。


 東京に行く飛行機は熟睡。
 羽田から目的地に向かうバスの中で、大将が
「昨日の夜(正確な日付は今日)XXちゃんから1時半に電話来てたさ。『メール見ました』って留守電入ってたよ」
と言いました。
 だから、私のところに電話が来てもそれは特別じゃないのだ。わかっていたけど今日は特に寂しかった。

 会議は上の空(←このために旅費かけて東京に来たんですが)。頭が勝手にテレシコワさんの言葉の意味を追いかける。
 勝手な想像だけど、たぶん何も隠れた意図はない言葉なのだと思う。私が永遠に諦めることを期待してもいない。彼は私が自分に特別な思い入れをしているなど想像もついていないだろうから。

 会議中に何の用事だか、大将の携帯にひっきりなしに電話をしてくるテレシコワさん。呆れて「もう出たくない…」という大将に
「カワイソウだから出てくださいよぉ」
と言ってしまう私。てゆーか、オマエが出ないなら私が出るっつーの。


 帰り。
 人生で二回目の京急線(何故かあんまり好きじゃない)。
 帰りの飛行機も熟睡。
 千歳空港から札幌までの列車の中で姐さんにメールをしたら、彼女はまだお客さん先で働いていた。


 ひどく疲れてしまって。駅から自宅までの間、歩きながら泣いてしまった。
 少し、4月に、お客さん先から泣きながら歩いて帰ってきて、両親に八つ当たりした日を思い出しました。

 しくしく。

 しくしくして姐さんに電話をした。
 まだお仕事中だったのだけど、私が泣いているのなんて、姐さんには慣れたもので
「うーん、もう少しでお仕事終わるから、いい子で待ってなさい?、じゃあね〜」

 それから30分後にお迎えが来て、そのままドライブ〜♪
 姐さん、お疲れのところすみません。ありがとうございます。



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ラッキーアイテムの効果。 - 2006年11月06日(月)

 一昨日まーさんにキーホルダーを買ってもらった。
 キューピッドが持っているような弓と矢のモチーフがワイヤーに通っている。
 姐さんがホームグラウンドにしている和食の店のママに誕生日プレゼントを買くのについて行ったセレクトショップで、じーっと見つめていたら
「まお、欲しいのか?」
「うん」
「じゃあ買ってやる」
「わーい!!」
ということで、買ってもらった。
 これをラッキーアイテムにしよう、と思った。


 今朝、今日も幸せ来ますように。キーホルダーをポッケに掴んで出社した。
 しかし化粧ポーチを忘れた上にコンタクトもしていないし、すっぴんだった
 それなのに出勤の途中で携帯が鳴り出して、見たら部長から。絶対どっかでシステムが止まっている。
 案の定会社に着いたら部長からタク券を渡され「行ってくれ」。私は自席に座らずそのまま回れ右


 あれ?
 私、今日ラッキーアイテム持ってなかったっけ?


 それからトラブルが収束するまで現地の病院にいたのだけど(ハードの問題だったので、ソフト屋は見守るだけだったのです)、ふと、3日に大将から電話が来ていたのを思い出した。
 ――自分は旭川に行くんで、札幌で営業さんと連携して資料をつくってね。
「…」
その営業さん、というのは残念ながらテレシコワさんではない…。
 のだけど、電話をしたら、今日打合せさせてもらえませんかと言われ、そのまま営業事務所に行くことに。←注!、すっぴん

 さすがにすっぴんはヤバいだろう。
 いや、テレシコワさんが事務所にいるという確証もないのだ。別に出会わなければ良いのだけれども。

 うーん…。

 幸い営業事務所は、私がいつも化粧品を買っている資生堂の店に近い。

 飛び込んで、化粧してもらったさ…(泣)。いつもの店員さんがいてくれて良かった。
 しかしプロの技ってすごいよね。私がいつも使っている化粧品と同じなのに、仕上がりが全然違ってたよ。
 きらりーん☆
「お仕事頑張ってくださいね〜」
と店員さんに見送られ、いざ!、営業事務所。


 テレシコワさんは電話中。
 このひとが電話をしている光景なんて何度も見ているのにちょっと新鮮でした。
 こういう席でいつも仕事しているんだなぁ…。汚い机だなぁ…。←私は会社の机だけはキレイだもん!
 私が少し視界にお邪魔するように動くと、気づいて、あ、って目だけで驚いて、その後にっこり笑ってくれました。

 どっきゅん♪←25日から会ってない。


 テレシコワさんとは、それだけでした。
 このひとの笑顔はたぶん、万人に向けられているものだと思うし、そうすることに悪意はまるでないのだけど、もしこれが気まぐれだったり作戦だったとしても良いと思えるほどときめいてしまった…。

 会議スペースを出るとエレベータホール。
 ちょうど会議室から、テレシコワさんの上司であるY部長が出てきました。私もこのヒト好きなんだよね。すごく気さくで良い方だから。
「おつかれさまです」
と言うと
「お?、今日はどうした?」って言ってくれた。
「資料のお手伝いにきました」
「それはありがとうな」

 「それはありがとうな」…?

 がーん!
 営業の部長に感謝された!!

 よくわかんないけど嬉しい!!←要するにY部長ファンでもある…。Y部長はちなみに、KDさんの同期になります。



 打合せ後、テレシコワさんに話しかけようとしたけど、向こうが打合せに入ってしまっていた。お顔拝見できたから良いかな。
 それから、私にメイクしてくれた資生堂に行き、そのとき使ってくれた口紅を予約してしまった。
 パレットになっている限定品。テーマは「恋の予感」だそうです…(笑)。


 総括:ラッキーアイテム、効果アリ!…かも(笑)。


...

「ただいま帰りました」 - 2006年11月03日(金)

 今日はてるの誕生日です。そして明治天皇の誕生日です(笑)。
 最近何故か、小学生のてるを思い出すことがあります。というか、最近夢とかで見たのかも知れない。

 長い髪の毛を三つ編みにして黄色いゴムで結び、賢そうな額。白いラルフローレンのハイソックス。

 …よくわかんないけど、幼心に「愛らしい」というのはこういうことなんだなと思っていました。

 そんな淡い(笑)私の想いから既に24年の歳月が流れ、ともに三十路の声を聞き(泣)。そして君は今人妻だ!!
 付き合いの長さに感動すらするね。

 ありがとう、君へ〜♪、ありがとう、君へ〜(←オレンジレンジ?)♪



 今日もイベントです。つまり休日出勤。ふざけんな?
 何故か大将から電話が来て
「(ひとりで)大丈夫かい?」
と訊かれる。何のために電話をかけてきたのかよくわからんが気を遣ってくれたのは確からしい。
 やあ、どーもどーも。←こないだテレシコワさんに「ことほぎさん、大将(とは彼は言わなかったけど)にとても大切にされていますよ」と自分のことのように嬉しそうに言われたので、少し感謝してみる。


 昨日の朝、テレシコワさんが電話をくれたのだけど、寝ぼけていて何を言ったのかよく覚えていない私(昨日の日記にそれがよく表れていると思いますが)。
 あと、少しテレシコワさんが元気がなかったのも気になって、昨日出勤のときメールをしておいていました。それから1往復くらいメールが続いて。

 今朝の3時過ぎにテレシコワさんからメールが来ていました。「ただいま帰りました」
 朝起きて気づきました。
 そうか、あなたは前日5時まで仕事をして、寝ずに東京に出張して、今朝の3時に自宅に戻れたのか。
 …おかえり。私の好きになった男どもはみんな多忙だ。

 どういうつもりで書いたのか。
 わからないけど、見てたら苦しくなってしまった。行間を読むべきなのか、ただ受け取れば良いのか。
 つまり、今日は大変でしたと私に訴えたいのか、自宅にたどり着いたということの単なる事実報告か。

 どっちでもいいや。おかえりってメールしとこ。

 今自分はどういう位置にいるんだろう?
 焦ったら負けか、既に完全敗北なのか、勝負どきなのか。


 …まずは、この丁寧な言葉遣いをやめさせたい(泣)。


...

Endorphinmachine. - 2006年11月02日(木)

 「Endorphinmachine」という曲があります。
 きっと聴いたことあると思います。
 検索すると「あ、あの曲ってこんなタイトルだったのか!」という曲です。



 AM4:58。
 携帯がその曲を鳴らしました。間違えて目覚ましをこの時間にセットしたのかと思いましたが、掴んでみたら着信してた。

「XXです」
「…XXさん…?」

 テレシコワさんでした。

「遅くに申し訳ありません」
「――おはようございます」
「そうですよね、もう朝ですよね…。お電話いただいていましたね、何かありましたか?」
もし何かだったら、死ぬほど電話してるし、私じゃなくて大将からも電話来てるだろうに。
「いいえ、くだらないことです」
と答えると、私の電話は一昨日と同じように、どこかへ連れ出そうとしている目的だと思われたらしい。
「私、今帰りなんです」
「飲んでたんですか?」
私とは0時でお別れだけど、このひとは、自分とこのY部長とは朝まで飲むのだ。
「いいえ、それが…」
テレシコワさんは、ちょっと元気のない声で、今日(とテレシコワさんは言ったけど正確な日付は昨日)仕事がうまくいかなかったようなことを言いました。その始末で今まで仕事してたと。
「またお気楽に電話なんかして申し訳ありませんでした…(泣)」←やっと目が覚めてきた。
「いや。また日を改めて」

 …日を改めて?
 期待させんなよ…。


 起きた。6:30。
 あんまり気に病むから、神様が夢を見せてくれたのかと思ったけど、携帯を見ると着信履歴があったのでテレシコワさんが電話をくれたのは科学的に本当だったらしい…。


 でも、嫌われる前に一度連絡をやめたほうが良いな。



 今日もイベント参加。
 頑張った。
 すっごく好きなお客様がたまたま来て、私に声かけてくれて嬉しかったです。


...

だからやめれば良いのに。 - 2006年11月01日(水)

 今日は、医療情報系イベントに借り出された。
 本社がシステムの展示ブースを出すので。

 慣れない仕事で本当に疲れてしまった。いつものシステムを説明するお姉さんの役なのだけど、周りは東京の本社のひとばかり。しかもある程度の偉いさん(更に私は彼らの顔を知らないので、何々課長がとか部長がとか言われてもわかんないしさ)。
 思ったよりダサいブースでびっくりした。ライバル社はみんなセンスの良い感じで、パンフとかも立派なのに…。

 夕方、今日の展示は終了。
 疲れた。
 疲れたけど、ときどきイベントに観客として参加していたちびっこが私に声をかけてくれたり、知り合い
営業さんが優しくしてくれたりして、やっている間はかなり精神的に助かりました。


 私はそれから会社に行きました。
 どうしても、気になるお客さん先があって、リモートしたかったから。
 しかしリモートは回線の調子が悪くて繋がらないし、今日は水曜日の定時退社日だから事務所には誰もいなかった。
「…」
昨日O田さんがくれたチョコを食べました。急に、あんまり疲れていて泣きそうになった。


 別に会えなくても良いからテレシコワさんに電話しよう。
 お話できれば明日も頑張れる気がする。


 してみた。
 出なかった。
 30分くらい待つ。
 コールバックなし。

「…もう寝よう…」
本当に寝た。21:30だが、もうことりは寝ていたし、疲れたから。
 恥ずかしながら、電話が通じたときの言葉を用意していたくらいだったので、本当にガッカリしたけど、再度かけてみる気は起きませんでした。
 仕事の用事でもないし、コールバックがないということはまだテレシコワさんは働いている。

 …いや。
 私からの電話は、いつも仕事じゃないってことがわかって、オオカミ少年を助けなかった村のヒトみたいに放置しているのかも知れない。

 ああ、やっぱりそうなのかな。
 誰かと関係を深めたいと思って、正攻法で攻めるのはとても難しい。
 おそらく、やり方としては、今の方が倫理的には正しいと思うけれど、前のトシのとき、出会ってこれくらい経つともう向こうが泊まりに来てたくらいだった。もちろんキスもしてたし、それ以上のこともしてた。
 その急激な関係の深化が、私にバランス感覚を失わせているのは間違いないらしい。

 でも、それを少しでも補正していかないとダメなんだ。そう思うけど、私がテレシコワさんにしていることというのは、トシのときと同じだと思えてならない。
 そして
「同じことをしている」
と自覚すると、自分の行動の結末に明るさを見つけられなくなる。
 いくら優しくても親切でも、私はまた置いていかれるのだ。たぶん、向こうは何の心も痛めないやり方で。そういう残酷さで。


 電話しなきゃ良かった。

 あいつも最初は言ったの。
「電話してきても良いよ。出られるときは出るから」

 テレシコワさんも言ってたよ。こないだ、電話するのは迷惑ですか、って訊いたら
「そんなことありませんよ。またかけてください」。


 そのとき嘘じゃなくても、いずれ嘘になる可能性があるなら言わないで欲しい。



 寝付いた頃に、ぐらっと揺れました。
 地震があったみたいです。


...




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