子犬日記
むかしのことちょっと前ちょっと先


2008年01月31日(木) 突然、受験前日。

長く放置していたところを開けるときはいつもそうなのだが、パスワードを忘れたかと思って冷や汗をかいた。

いろいろあったが(放置しすぎだ)、なんとか宴の仕度は整った(笑)
劣化が早い脳内記憶の補完のために、ここに記録を残しておく。

インフルエンザ予防注射は一度しか連れて行かなかったが(12歳児は二回受ける必要がある)、なんとか罹患せずに済んだ。風邪もまったく引いていない。マスク着用と、家族全員の手洗い・うがいの励行のおかげだろうか。

受験校は五つ。
(5)以外はすべて男子校、四教科受験。志望順に書く。

(1) 大学進学実績も良い進学校。偏65以上の難関校。
ボールを的に向かってゆるく投げると放物線を描く。目標を高い場所に設定すると、ボールがぶつかるところも高くなる。それを狙って、受験勉強スタート当初から、ここをいちおうの目標とした。要は、チャレンジ校。過去問正答率は年によってばらつきがある。

(2) 事実上の第一志望。偏60以上。
ごくふつうの私学だったが、最近偏が上がって難関化しているらしい。昔の評判を考えるとなんだか意外だが、年とともに良いとされる学校は移り変わるので、しかたがない。自宅に近いので通いやすい。塾クラスの順位から判断すると実力適正校。過去問正答率は七割以上。 

(3) (2)に落ちた場合に受ける学校。偏55以上。
通うといちばん遠いが(といっても一時間くらいか)、ユニークな教育の方向付けをしているので受かったらぜひ通わせたい学校。
  
(4) すべりどめ。偏55ほど。
もうひとつの学校(6)と迷った。が、ここの過去問とは相性が良くて好きだなあと本人がいうのでこちらに決めた。過去問正答率は八割以上。

(5) いわゆる1月校。
地方の学校で、東京会場でおためし受験。
本人の手ごたえは最悪だったが、なんとか合格。


これで2/1〜2/6をカバーしている。
(6)の学校の願書も用意していつでも出せるようにしてある。(7)として、(4)よりもうすこし偏が低い学校の願書も取ってきてあるので、場合によってはこれを提出。

いましがた塾から電話があって(直前激励というやつ)聞いたところによると、受けようとしている某校の当該日の志願者数が1000人を超えたらしい。人気があるんだなあ。うわー、おどろいた。みなチャレンジ校は切り捨てて、確実に取れそうなところを狙ってきているのだろう。


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