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2007年04月25日(水)
さ、寒すぎる!!

今日記をつけているわけなんですが。
うちのパソコンデスクは、椅子に座ると真横が大きな窓です。
カーテンを閉めているとはいえ、やっぱりちょっと肌寒い。
これは当たり前なんですけど、今日はいつにも増して寒い。
何でだろうと思ってカーテンを開けたら…
思いっきり窓にレースのカーテンはさんでました。
そりゃ間から冷機漏れ入ってくるという話。
今急いで締めましたけど、既に部屋は冷え切ってます(笑)
暖房器具もエアコン以外は燃料切れのため動きません。
がふぅーーー。

仕事上がりに悠ちゃん素世ちゃんとカラオケで合流。
サプライズな展開で、素敵なプレゼントとケーキを頂戴しましたv
※26日が、私アキラの誕生日なので。
プレゼントがね、これまた私のために選んでくれたのがよくわかるの。
ていうか、二人が抱いている私のイメージがよくわかったっつーか(笑)
網模様のガーターストッキングとガーターバンド!!
私が愛用しているレッグアベニューのだったので、嬉しいです。
ストッキングの方は黒で、腿の部分に小ぶりな赤いリボンつきv
バンドは赤いレース地で、大き目で紫のバラコサージュつきでしたvv
かわいい〜vvvそして如何わしい〜!!!(大笑)
二人とも本当にありがとう。

そして柚荏、お祝いメールありがとうねv



2007年04月24日(火)
新曲。

23日の日記に「これで心置きなく普通の日記が書ける」
などと堂々と書いたくせに、はや2日もおサボり。
というわけで本日すでに日付が26日午前5時。
でもね、書こうにもなんにも無いんだもの。

あ、でもそういえばガクちゃん新曲が出ますね。
『Returner〜闇の終焉〜』
どうでもいいけどこのタイトル見て某映画及び
金城氏を思い出したのは私だけじゃないはず。
6月なのでまだ先の話ですけど。
しかもリリースから約2週間後に誕生日だったはず。
ちょうどチャート番組なんかにランクインされる時期ですなぁ。
……だからどうしたとか言われても困るけど。

最近、また少し気温が下がってて、羽織物が必需品。
ということで春物のショートトレンチ買いました。
他店で購入したんですが、うちのスタッフに見せたら好評vv
値段も3千円という破格のお品でございましたよ。
なんだかんだで春物のアウターは、梅雨明けまでは使えるので。
6月ぐらいまでは雨降ったらグッと気温が下がりますからね。

ついでに下着も春物の可愛いの購入…したらちょっと失敗。
試着せずに買ったら小さかったです。
ただでさえ無い胸が潰れとるがな。



2007年04月23日(月)
妄想族の戯言12。無理やり終らせてこじつけてみた感想。

本日たいそうな暇っプリ!!
というわけで、雑務終らせてもまだまだ余る時間。
そんな時間中に延々続いていた駄文の続きを書きました。
そして、無理やり終らせました。不完全燃焼的な終わりです(笑)

私的には、こんな思いを抱えつつ公園での事件。
トシがお亡くなりになるあのエピソードが起こった…
というような脳内妄想ワールドが繰り広がってたりしてました。
ていうか今もしてるんですけど!
本当は孫も絡ませようかとか考えてたんですけど
よくよく思い出してみれば、公園のエピソードが起こるまで
孫兄妹はケイの力についてはまったく知らなかったんですよね。
それを思い出して却下にして。
時間的にもそれくらい前のほうがいいかなと。
体がグングン大人になり始める時期のショウとか。
まあ、そうはいっても18ぐらいの。

ああー!すっきりした。
これでシコリも無く普通の日記が書けるわ(笑)
そんなわけで、これまで一月近くにわたって書いてた駄文終了。
読んでくれた方にはありがとうと三つ指ついてお礼を。
さらっと読み飛ばした人、まったく読んでない人、ある意味正解です。

では!アディオスアミーゴ!!(←うざい)

この駄文が載ってる記事(今日より前)の日付は以下のとおり。
日付クリックで飛べます。※携帯版ではリンクされてません悪しからず。
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無題:12-------------------------


爆風で吹き飛んだあと、ショウの上に転がっていたトシを押しのける。
ショウの体には、いたるところに弾が掠った痕と、貫かれた痕がある。
あまりの惨状に息が止まりそうになる。
急所や致命傷に至るものが無いことと、弾が体内に残っていない事だけを確認し終えて、ようやく呼吸が戻った気がした。
手にはべっとりと、ショウの血がついている。

恐ろしかった。

お前が死んでしまうかもしれなかった事が。
そして同時に流れ出る血に、生きるための欲を見出してしまったことが。
お前の背でお前に庇われながら、俺はお前の血を見て食欲に駆られそうだったんだ。
そんな自分が、死ぬほど恐ろしかったんだ。

大人になってゆくお前には、そのうち俺が必要じゃなくなる。
俺はこれから先、お前にきっとまたつらい思いをさせる。
お前に煩わしく感じられることを思うと、とてもつらい。

でも、とても言えない。
ここを出て行くと。
お前とはいられないと。
口にするのを想像するだけで、押しつぶされそうだ。

ルカはあの時、どうやって決めたんだろう。
一人で終らせてしまうことを。
彼もこんな風に悩んだりしたのだろうか。

ショウ。
俺はいつまで、お前にしがみついているんだろうな。



ケイは煙草を吸いに行ったまま、まだ戻ってこない。

「ケイ、まだ怒ってた?」
ショウが零すように言う。
「んん〜…、怒ってるっつーよりは…」
返答に困るというよりは、どう答えていいのか悩んだ様子のトシ。
頭をガシガシ掻いて唸りはじめた。
「また何か、一人で落ちてるかんじか。」
トシの言葉が出てくるのを待たずに、ショウがぽつりと言った。
わかってんじゃねーかと、トシが立てていた足を投げ出す形に座りなおす。

「自分のせいでとか、思ってんのかな。」

迷惑なんて、かけて当たり前なのに。
というか、迷惑だなんてこれっぽっちも思っちゃいない。

ケイが俺のこと煩わしくなって、出て行っちゃうんじゃないかって、ガキの頃よく思ってた。
寝たふりして、食事から帰るケイの足音が聞こえるまで、じっと起きてたりした。
もうあの頃の、ただ待っているだけの俺じゃない。
ケイに助けられてばっかりだった子供じゃない。
今の俺には、ケイのために出来ることがある。

でも、まだ足りない。もっと強くなりたい。
ケイが不安にならないように、俺にできること。
ガキの頃にケイがしてくれたように。
強く仲間を守ることが出来るように。

もっと強くなるよ。
ケイ、きっと大丈夫だからさ、一人で悩むのもうやめよう。




2007年04月22日(日)
妄想族の戯言11。

この駄文が載ってる記事(今日より前)の日付は以下のとおり。
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無題:11-------------------------


「……。」
夢の中で聞こえたケイの声に、突然目が覚めた。
さっきと同じ天井が見える。
首を動かして部屋を見渡したら、トシが床にしゃがんでいた。
「サボってんじゃねー。」
背中に向けて言ってやると、トシはビクリと動いたあと振り返った。
「さぼってねぇ。」
嘘つけ、と笑いながらまた天井に視線をやる。
またうるさく片付けの音が部屋に響く。
しばらく沈黙が続いた。

「なあ、トシ。」
ショウは変わらず天井を見上げている。
「なんだ、邪魔すんなよ。」
背中を向けたまま、トシは片付けに忙しいフリをする。
「サボってたくせに。…なぁおい、トシ。」
「うるせぇ、ケイに告げ口すんじゃねえぞ。」
トシが振り返ると、ショウがこっちを見ている。
「ありがとな。」
へへっと照れくさそうに、視線を合わせて笑う。

ちょっと前に礼の言葉を要求したときは応じなかったのに
突然のショウの「ありがとう」にトシはぱちくりと瞬きをした。
一瞬何に対する礼なのか理解できなかった。

看病に関しては曲がりなりにも礼は既に貰った。
ケイの居所を示す手がかりだって、自力で手に入れたわけじゃない。
おまけに、途中でショウを見失って、一人で乗り込ませる事になった。
「何もしてねぇだろ、俺は。」
「そんなことねーだろ。バイク、どうすんだよあれ。」
ショウは思い出し笑いを始める。

ショウが飛び出したあと、しばらくしてからアドレスの示す場所に思い至った。
出て行ってかなりの時間になる。このまま走って追いかけていたのでは、間に合わないかもしれない。
とっさに踵を返して、ピザ屋のバイクを取りに戻った。
必死でエンジン吹かして近くまで来たら、地面に開いた穴からもの凄い銃声が聞こえる。
バイクを乗り捨てて、地下に続く入り口から回り込もうと考えたときだった。

「おい、ショウ!!」
銃声に紛れてケイの必死な声がする。
「やめろ!ショウ!!!」
無我夢中でそのままバイクごと穴に突っ込んだ。

今思い返すと、我ながら無謀だったと思う。
というか無謀以外のなにもんでもなかった。

バイクごと突っ込んだら、もちろんカッコよく着地!…なんて事にはなるわけもなく。
そのままバイクと一緒に派手に転がった。
その転がった場所がまた、ちょうどショウ達と逆側。
しかも、敵の真上に激突するならまだしも、ちょうど手前で大転倒。
俺本体はといえば、ゴロゴロと転がってバイクとショウのちょうど中間地点で悶絶。
敵さんがあっけにとられたのも一瞬のこと。
やつらバイクを超えて俺に発砲しようとしやがって。
地面でのたうっていた俺は、そこで頭をかばう姿勢のまま、所持していた銃を無茶苦茶に発砲。
したところ、地面に横倒しになっていたバイクに見事全弾命中。
そのうち何発かが都合よく燃料タンクを貫いたらしく、ガソリン大爆発。

爆風で吹き飛んだ俺は、今度こそショウとケイの所へたどり着いた。
そんで、ショウにもろ突っ込んで、二人揃って…そのまま気を失った。

トシ本人にしてみれば情けないらしい回想。
ショウにしてみれば喜ばしい上に可笑しく、ずっと笑い続けている。
「結局俺ら二人とも、助け出すはずのケイに引き摺られて帰ってきてんだもんな!」
今も降り続いている雨のおかげで、ケイは程なくショウの背後から動けるようになった。
爆風で吹き飛んでしまった者達で食事を済ませたらしく、さっき見たケイの
顔色は比較的良くなっていた気がする。

表情は相変わらず、さえなかったけれど。



2007年04月21日(土)
妄想族の戯言10。

やったら時間軸行ったり来たりしているこの駄文。
ようやく2回目に書いたエピソード3/27とリンクしましたです!
というかね、私が1番書きたかったエピソードが実はここなんですよね!
何度も同じ様な夢を見たり、妄想を繰り広げたりしてるのよ〜(病気)

さ、そんなわけでアディオスアミーゴ!

この駄文が載ってる記事(今日より前)の日付は以下のとおり。
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3/2627284/14/94/104/154/164/20

無題:10-------------------------


ケイを守らなければ。
崩れてくる瓦礫から、絶え間なく飛んでくる弾丸から。
そして、彼の命を奪う日の光から。
でもどうすればいい?
背中合せににケイを庇って、一人で応戦するのにも限界がある。
少しずつまた天井が崩れている。
ジリジリと後ずさりながら、なんとかして日光を避けていられるのも、もう時間の問題だ。

「ショウこれ以上下がれない。」
後ろを振り返ると、ケイの向かいには落書きだらけの壁があった。
チラリと傷を確認すると、すでに傷口は無かった。
ただ、顔色は悪い。
というよりも、今は伏せられている瞳以外に、色が無い。唇も真っ白だ。
なのに、額には玉のような汗がいくつも浮かんでいる。
今、敵を振り切って逃げる力は、ケイにはない。
こんな状態で更に傷を負って血を失ってしまえば、命にかかわるかもしれない。
そして…日の光に貫かれれば…。
ショウは更に視線をめぐらせて天井を睨む。
パラパラと、既に真上の天井も崩れ始めているようだった。

「ってぇ!!」
気を抜いていると、天井だけにとどまらず、ショウに向けても発砲してくる。
上の天井が崩れてしまえば、今度は自分がターゲットなのだと気がついた。

どうすればいい?

どう行動すべきかは思いつかなかった。
ただ、これ以上ケイに負担をかけることだけは、なんとしても避けたい。
そうなれば、方法は一つしかない気がした。
逃げることは出来ない。なら、迎え撃つだけだ。
でも、じっとやられるのを待つのだけは我慢が出来ない。

あいつらはケイを傷つけた。

「ごめん、ケイ。」
「えっ?」
ジャケットを脱いで、ケイの頭からすっぽりかぶせる。
「頭かばって!絶対こっから動くなよ!」
握っていた銃にこめてある弾丸を、全弾天井に向けて発砲する。
真上が崩れてもまだ、周囲の壁や天井を打ち抜いていく。
新しいカートリッジを二丁の銃にこめる。
濛々と砂埃が巻き上がる。
既に天井が崩れた光の中を、複数の人間が走ってくる。
それまで影にいた人間は一様に、光を遮る仕草で腕を持ち上げた。

今だ!!


何が起こったのかわからなかった。
膝を突いて突っ伏したままで、ショウが突然おこした行動に呆然としている。
朦朧とした頭を何とか働かせようとしても、吐きそうな飢餓感に思考はまとまらない。
ただ、血の臭いがどんどん濃くなっていく。
枯渇している肉体は獣じみた本能で血を求めて疼き始める。
混乱している思考は何か不吉なシグナルを鳴らしている。

ショウ!

ぐっと歯を食いしばって、伏せていた頭と視線を持ち上げ様とする。
眩暈に襲われぐらりと傾ぐ視界。
鈍い頭痛に見舞われて、目の前にあった物を咄嗟に掴んだ。
ぬるりと、なにか生温かい感触があった。
確認するように、真っ赤な自分の手のひらと、掴んだショウのシャツを見比べる。
黒いシャツを今度は両手で、しがみ付く様に、握る。
ぽたり、ぽたり…
搾り出されるように、ながれおちているそれは。

「っっ…!しょっ…!!」
返事は無い。
筋肉の収縮する動き、発砲の衝撃でしなる背中。
時折捨てられ、入れ替えられるカートリッジ。
「おい、ショウ!!」
一連の動作でショウが生きて動いていることは把握できる。
けれど、膝立ちでほとんど移動できないこの状況で…そしてこの流血で。

「やめろ!ショウ!!!」

お前は、俺のせいでそんなに血を流してる!
それじゃまるで、俺が傷つけたも同然じゃないか!!
俺が生きるために、俺に喰われたやつらと、どこが違う!!!

たのむから…やめてくれ。



2007年04月20日(金)
妄想族の戯言およびその補足説明。

妄想族の戯言。
私が書いてるハッキリ言って読んでもまるで面白みの無い
文字通り妄想を垂れ流しにしているだけの駄文です。
ダラダラ書き続けてますが、どう収拾つけていいのか
わからなくなってたりするんですね、これが。
先月26日に書き始めてるので、今月26日には書き上げたいです。
でも、25〜27日まで予定ビッチリでほとんど家にいないので
それまでには書き上げないと(て、別に誰も望んでないか)。

この駄文が載ってる記事(今日より前)の日付は以下のとおり。
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無題:09-------------------------

壊れたものや使えなくなったものを、ケイとトシが次々に箱に詰め込んでいくのをショウが見ている。
箱がいっぱいになるたびに、ケイが外のダストシュートに捨てに行く。
ダストシュートとは名ばかりで、ただ穴が開いているだけ状態のそれは、ゴミを飲み込むたびに、下の方で派手な音をたてていた。
それでも30分もたつころには、ショウは既に夢の中にいた。

片付けの最中も、ケイの機嫌は見るからに悪い。
静かな怒りであるとはいえ、あまり感情表現豊かではないケイがここまで怒るのは珍しい。
というか…本当に怒っているだけなんだろうか。
トシの手は気付かないうちに止まって、目を眇めてケイを見ていた。
「なんだ。」
作業の手を止めずにケイが突然問いかける。
「あー…あのさ、あんまショウの事で落ち込むこと無いと思うぜ。」
「…落ち込んでる様に見えるか?」
「ご、ごめんなさい。」
再びケイのキラキラスマイルが繰り出され、ショウに続きトシに必殺の一撃がキまった。
わざとらしい掛け声をかけて、トシは片付けを再開する。
その背中で、ケイがため息をついた。

外ではまだ雨が降り続いている。

「ちょっと出てくる。」
ジッポと煙草をポケットに詰め込んで、ケイは外へ出る。
とはいえ遠くまで行かずに、共同通路の鉄柵に凭れて煙草を取り出す。
空気は湿っていて、火はなかなかつかなかった。
「ちっ。」
舌打ちして、外へ煙草を投げ捨てる。
さっきトシに言われた台詞を反芻してみる。
落ち込んでる。
確かにそうかもしれないと思う。
ショウは俺が怒っていると思い込んでいただろう。
俺自身も不機嫌の原因は怒りからくるものだと思っていた。

でも、言われてしまうと確かに…俺は落ち込んでいるのかもしれない。



2007年04月19日(木)
ウォータープルーフ。

ドコモの携帯で木村君がCMしてたやつ。
シャワー浴びながら携帯で話してるっていう内容だったかな?
あの携帯の話を会社スタッフとしておりました。
店頭に置いてあった雑誌をパラパラしてたら広告が載ってて。
欄外の説明に「水に沈めて何分経過しても通話が可能」の文章。

それを読んだあとふと思った。

これ、うっかりトイレに落としてしまった場合でも
拾えば普通に使えるって言うことだよね?
でもはたして、トイレに一度浸かってしまった携帯を
いくら水で洗うとはいえ顔に押し当てて使用できるか否か。
これでスタッフと揉めに揉めてたわけなんですが(仕事しろよ)

私は絶対にNGです。
まだ使えようが何だろうが機種変更しに行きます。
ところが某スタッフは、汚水層まで行っちゃったらNGだけど
便器の中、パイプの途中あたりまでのは洗って使うとの事。
…うう〜ん。想像するだけでイヤだ。
ウォータープルーフで抗菌仕様で
なおかつ某まな板の様に使うごとに一皮向ける携帯なら
たとえトイレに流れても使えるかもしれませんけど…。

でもやっぱりトイレに落ちた携帯は使いたくないなぁ(笑)
汚いとかじゃなくて、なんかもうイメージの問題だ。



2007年04月18日(水)
CMのチョコ。

ロッテから出てる、ラズベリーとストロベリーの板チョコ。
テレビCM見る限りかなり美味しそうなので、購入。
早速食べてみたんですが…特筆すべきこともなかったです(笑)
ストロベリーの板チョコなら、やっぱり明治から出てる
リッチストロベリーの方が好きですvvv

漫画。
なくても生きていけるけど、あるときっと楽しい。
誰か有名な人(?)が言った言葉らしいんですが。
生命維持活動に必要不可欠ではないが、あるという事で楽しめるもの。
漫画以外にも何があるだろうとふと考えてみた。
とりあえずチョコレート、ビール、珈琲、音楽、映画、小説。
きっと書き出せばきりはないんだろうケド。

そういえば話を戻すけど漫画話。
また新たに漫画を購入しました。
しかも出てる巻全部大人買いしたんですが。
9冊一晩で読んじゃいました。面白かったです。
ちなみにサンデーで連載してるのかな?あの漫画は。
ブリザードアクセルっていうフィギュアスケート漫画です。
以前、同じ作者がWJで書いてたライジングインパクトにはまって
コミック全館買い揃えてた記憶があります。ガウェイン好きだ!
母も「夜中3時まで読んじゃった!」とか言ってました。元気やなぁ。




2007年04月17日(火)
最短記録更新。

朝の準備(シャワー、洗顔、メイク、髪)にかかる時間。
土曜に叩き出した1時間を更に短縮して、30分強で全て完了。
こうして眠る時間は確保されていくわけなんですね〜。

あ、そういえば最近、体のいろんな部位に出来物できます。
まず背中に大きなオデキがあって、これがまた痛いの何の。
頭皮にも異様にでかいのが一つ出来てて、うっかり櫛でついたら流血しました(笑)
ついた瞬間激痛が走って、しばらく痛みに悶絶したあと手で触ると…
指先にぬるっとした嫌な感触が。薄い血の朱色でした。
でも朝急いでたのでそのままスルーしましたけど。
だいじょうぶ、放っときゃ治る。見えないし。

でも放っておけない所にもオデキできたり。
瞼のふち。睫毛の生え際よりも内側に小さく出来ました。
一晩たったらキレイに消えて無くなりましたけども。

お出かけの予定がある日に限って
出られちゃ困る場所に出てくるオデキ…。
自分の体が巻き起こしてるトラブルだけに、誰にもあたれないこの辛さ(笑)



2007年04月16日(月)
妄想族の戯言08。

「…なんだ?怒ったつぎは泣くのかよ。」
「な!泣いてねぇ。」
トシにからかわれてショウは喧しさと勢いをを取り戻した。
ここぞとばかりにケイに詰め寄る。

「ケイ!どこで何してたんだよ!!」
「…それは俺が聞きたいな。」
いつの間にか床にしゃがみこんで、空箱に物を放り込んでいたケイが、もの凄い笑顔でショウを見上げてきた。
「うっ…な、何だよ。」
ケイの笑顔まぶしさに、太陽が苦手なヴァンパイアさながらの様相で、ショウが両腕で顔を庇う。
その様子になぜかトシまで一緒になって後ずさりを始めた。
しゃがんでいたケイが大きく踏み出しながら立ち上がると、ショウも大きく後ずさる。

「ショウ?」
笑顔のケイがまた近づくと、ショウはとうとう壁に背中がついて止まってしまった。
「だ、だからなんだよ?」
片目は閉じたまま、反対の目をうっすら開けて見てみると…
そこには青筋を立てた天使の笑顔で仁王立ちするケイがいた。

「この部屋、誰が散らかしたんだ?ん?」
首をかしげてキラキラビームを出すケイ。
ショウの背中をひと筋の冷たい汗が流れ落ちていった。
迫力に負けてとうとう床にしゃがみ込み、ガックリ項垂れているショウ。
「…ご、ごめんなさい。」

「バツとして、何でも言うこと聞くか?」
「おい、ケイいくらなんでもショウ怪我人だぜ?」
それまで小さくなっていたトシが、自分に危害がなさそうだと見て流石に間に入るが…
「うっせ、お前片付けしてろ。」
鶴の一声ならぬケイの一声で、そそくさとショウに手を振って片付けに入る。
「じゃ、じゃあオレも片付けに…」
チャンスとばかりにショウもその場を離れようと立ち上がるも、あっけなく失敗。
またあの怖い笑顔で呼び止められてしまった。

「お前のバツは、そうだなぁ〜」
ケイは鼻歌でも歌うような軽い調子でバツ、バツとつぶやいている。
刑を待つ囚人の気分で、ごくりとつばを飲んだ瞬間。
「決定。今日お前は一日ベッドから出るの禁止だ。」
「…へ?」
片付けをしていたトシと、ケイの肩越しに目が合った。
あっちもパチクリと瞬きしている。

「早くしろ!」
ボーっとしているとケイには珍しい大声で怒られる。
「え、でもオレもう大丈夫だし。」
「大丈夫なもんか、お前自分の顔見たのか?俺より青白い、死人みたいな顔色しやがって。」
「ケイ…っっっ!!!」
尚も食い下がろうとしたら、思い切りボディに強烈な拳を見舞われた。
痛みに悶絶しているうちに荷物のように担がれて、ベッドに放り投げられる。
「もしベッドから出てきたら、トシに下の世話までさせてやっからな。」
「ご、ごめんなさい…。」

もの凄い睨みをきかせて、足取りも荒くケイは片付けに戻ってしまった。



2007年04月15日(日)
妄想族の戯言07。

「おい!トシ何とか言え!!」
沈黙に堪えられずにショウが叫ぶ。それと同時にトシは涙でにじんだ視線を上げた。
さっきまでかみ締められていた口元は、今は片手で覆われている。
目のふちが、眼球が、みるみるうちに紅くなっていく。
その様子に、ショウは何も言えない。
一度開いた口をきゅっと結んで、視線を落とした瞬間。

「ぎゃははははは!!なんだそのひでー顔!」
プーだかピーだか音をたててトシが笑い出した。
涙ににじんでいた目からは、笑いに耐え切れず水が流れ出している。
「やべーー!!鼻水も出そうだぜ、ひひっ。」
といいつつ、すでに鼻水は出た後だった。
またもやショウは呆然としている。
「…おい、ショウお前なんとか言え!」
どこかで聞いたような台詞と共にトシが再び顔を上げる。
パチパチと瞬きを繰り返すショウと目が合う。
大きく息を吸い込んで、トシがまた笑い出そうとした瞬間。

「ぐえ。」
ショウに思いっきり首元を締め上げられた。
「ブッころす!!!」
ギリギリと力任せに締めはじめるショウに、ギブギブとトシが手を叩くのも無視決め込んで、ショウは更に力を込めようとする。

「おい、そのバカそれ以上締めたら死ぬぞ。」
ドアのところで声がした。
ピクリと動きを止めて振り返る。口は大きく開いていた。
「…お前もバカだからわかんねーか。」
ケイが大きな段ボール箱を抱えて立っている。
あぁあぁーとわざとらしいため息をつきながらダンボールを床に下ろした。中には何も入っていない。
口はまだ開いたまま、目も大きく見開いて、年を相変わらず掴んでいるショウは動かない。
大きな目がぎょろぎょろとケイの動きを追っている。
「口とじろ、よけいバカに見える。」

ショウは人形のようにパクパクと口を動かして、ベッドブースを飛び出した。
足元はふらついている。軽く眩暈がするのも無視して、ケイの向いに見下ろすような近さで立ち止まる。
目を開きすぎたからだろうか、それとも泣きそうだからだろうか、ケイが滲んで見える気がした。



2007年04月14日(土)
最短記録に挑戦。

今日は時間に余裕を持って起床して、髪をクルクル巻いて
メイクにも時間をかけてから出勤…するつもりでした。
が、目が覚めたのが家を出なきゃいけないタイムリミット1時間前。
たった一時間でシャワー浴びて顔洗って髪を巻いてメイクして着替えて…
間に合うのか?どーする俺!!的な展開。

ま、迷っててもしょうがないので大急ぎで準備。
そしたらどれも省くことなく、ガッツリ間に合いました。
1時間でコレだけできるものなのね。
ホットカーラー、やっぱり買ってよかったであります。
アイロンじゃこうは行きませんよ、私の場合は。
慌ててるときにアイロンなんて使った日には、火傷だらけになるよ。
慌ててなくても首に火傷の痕つくったりするので、ね。

さて、明日はロカビリー風のヘアスタイルで出勤だ!!



2007年04月13日(金)
映画 『ハッピー・フィート』

友だちと突発的に映画見てきました(笑)
夕方仕事上がりの友人に合わせて、17時ごろ街まで。
アーケードにあるマックで待ち合わせしてたんですが
ここでちょっとしたハプニングが発生!!
狭い階段を下りるときに足を滑らせ、腰を強打。
月経困難症の頭痛と腰痛に加えててこの仕打ち…
カミサマ私が嫌いなの?(←ただ単にオマエの不注意だ;)

腹ごしらえも終らせたところで、職場近くまで車2台で戻り(不経済)
することも無いので映画見たしだいであります。
アンフェアと大帝の剣も迷ったんですが…どっちも公開間もない上に
ハッピー・フィートは字幕版が一日のうち一回のみ上映だったので。
タイミング合う今のうちにということで、見ることに。


で、映画の感想です。
シナリオに関するネタバレが若干あり。
感想というかただの突っ込みです。

ふわふわの子供ペンギンは非常に可愛いかったんですけど
親ペンギンの顔が表情豊か過ぎで、なおかつツヤツヤしててキモイ(笑)
まあ、30分も見てると慣れはしましたけど、それでもちょっとねぇ…。
そして、主人公の子ペンギンが同世代のペンギンと成長していく訳ですが
他の子供ペンギン達はどんどんビジュアルが大人になっていくのに、
なぜ主人公はいつまでも、真ん中から上がフワフワのままなんだぁー!!!
立派に成長していってるから、ラストまでにはきっと成ペンギンになれるはず!
と勝手に期待していたにもかかわらず、ラストつがいになっても…
素敵なカップルになってもまだヤツだけふわふわのままーー!!!!

群の中にいても一発で主人公だと分らなきゃいけないもんね。
ま、ペンギンの描き分けなんて限界があるってもんよね。
…それ言っちゃ御終い?

ウッカリ涙した癖に、こんなこと考えててごめんなさい。



2007年04月12日(木)
置手紙。

久々油断していたところに、相方スタッフから置手紙。
朝一でアレを読むと一日のやる気がドッと失せるから不思議(笑)
書いてあるのは仕事の連絡事項と、私には嫌味にしか見えない彼女なりの励まし。

ストレス発散に久々、自店で買い物いたしました。
濃紺のチュニックOPと青緑のレギンス。
土曜の出勤時は着ていく予定にしております。
…でも素足は寒そうな予感。
だがしかし、レギンスはいてる時はストッキングはけない(笑)
ま、なんとかします。

そういえば、今蟲師のコミックを1〜8巻までのんびり読み返してます。
映画との違いをまた色々発見しつつ、楽しんでるかんじで。
あと他にも仕事の休憩中に、東野圭吾の「片想い」読み中。
今半分まで読み終わったところですが、面白いです。
そういえば、父が司馬遼太郎の本読んでましたけど…懐かしい。
中学生の頃「るろうに剣心」にはまって、そっから幕末に興味でて
『燃えよ剣』とか『新撰組血風禄』なんか読んだ事を思い出します。
あと『人斬り以蔵』と、長くて途中で断念した『飛ぶが如く』(笑)
他の作家さんでも幕末モノや新撰組を取り上げた本ばっかり読んでたな。
おかげで日本史は幕末〜明治維新だけは何とか人並みでした(それでも人並み)

今度また久々に歴史物でも読んでみよう。



2007年04月11日(水)
映画 『蟲師』

仕事終わりに友人と見に行ってきました。

※ネタバレアリです。
これから映画見る予定の方は、是非また見終わったときにでも
くだらない私の感想文、読みに来てくださると光栄です。

+ + + +

原作をオンラインコミックで7巻まで読んだ事は、
たぶん過去日記にも書いたんですが。
原作けっこう好みだったので、映画もそれなりに期待してました。

まず、映画のタイトル文字、雰囲気あってすごく好きです。
特に「蟲」って言う字。コレ見るとなぜか、某ハンター漫画を思い出しますが。
※WJで連載されてたはずなのに忽然と消えた、主人公はゴンという名の漫画。
ま、その話は置いといて。
で「師」っていう字を見ると、なぜかホニャーっと気が緩みます。
ま、肩の力が入ってない主人公(という私の勝手なイメージ)にぴったり。

音楽も、『ぼよぉぉ〜〜ん』みたいな(笑)
気の抜けた琵琶の音っぽい低い音で入る感じがなかなか素敵。

映画でどのエピソードが使われるのかも楽しみの一つ。
見に行く前からポスターとかでギンコ(オダジョー)と淡幽(蒼井優)
ぬい(江角マキコ)虹郎(大森南朋)は確認済みだったので
それぞれのキャラが登場してたエピソードは映画に含まれてるんだろうなと。
ただ、淡幽、ぬい、虹郎はそれぞれ別の話の登場人物なのに
これをひとつの話でまとめちゃえるんだろうか少々疑問でした。

某魔法学校映画のように、端折りまくりの「ちょっとガッカリ気が抜けてる」的な
そんな映画になってるんじゃないかと不安でしたが、それは流石。
監督自ら惚れ込んで着手しただけのことはあったと思います、はい。
原作読んでても楽しめる構成になってましたし。

そして、原作にはないエピソードもありました。
最も、私が原作から読み取れなかっただけかもですが。

阿と吽(カタツムリみたいな蟲)のエピソード。
村で唯一両耳の聞こえなくなった、角の生えた子。
原作では男の子でしたよね?たしかオレとか言ってた気が。
そんでもって「阿」の治療方法も違ってましたし。
「吽」の薬も金とって売ってたけど、漫画では水に溶いたの塩だったよね?
しかも村人にばらしてたし。…映画のほうが商売上手だな、ギンコ(笑)

虹郎。ほぼ出っ放しじゃないのか?(笑)
そしてビジュアルイメージが漫画版より健康的でした。肉体精神共に。
漫画の草臥れた感があんまりなかったと思います。
特に思いいれもナシ(笑)
まさかギンコの恋愛相談相手にまでなるなんて!!

淡幽。最近ちょっと蒼井優が気になる私にはかなりヒット。
常に肘置き(?)に寄りかかってる感じが萌えツボ刺激でした(←キモイ)
原作の淡幽よりも可愛げがあって好き。女の子〜ってかんじ。
そしてあれだ、菜箸がデラックスな感じになってましたな!!
漫画のほうはホントまんま、やたら長いだけのお箸って感じだったので。
端にあんな重そうな飾りとか付いてなかったですから。

ぬい。ポスターで見たときは、江角マキコに見えませんでした。
スクリーンで動いてるときも、喋らなきゃわかんなかったかもです。
漫画では沼につかり常闇になって銀蠱が目を覚ます前にヨキに
片目を閉じて逃げるよう指示したところで出番が終わり。
映画もそのつもりで見てたら…生きて(?)ました、驚愕。
ほんでもって、怖いよぬいさん!!
過去のシーンでヨキを逃がした後と、山小屋でギンコと再会する時のぬいが。
まあ、前者のエピソードは見てて切なかったですが。
後者のは妄執というかなんと言うか…。

最後にギンコですけどね。
漫画において私が抱くギンコのイメージは、ぶっちゃけスナフキン(笑)
表情に乏しい、常にくわえタバコ、旅をして歩いている。
そして極め付けが、決して目つきがイイとは言いがたい!!(失礼)
あ、スナフキンの正式な名前が「スヌスムムリク」って知ってる?←今関係ない。
映画の彼は生命力希薄な感じではありますが、漫画よりは表情豊か。
そして、漫画にはなかった(と思うんだけど)淡幽ラブです。
…別にラブな事はいいんですけど、漫画のギンコは口に出して言わなそう。
やっぱりオダジョーがやるとオッサン臭がでませんね。
中年オトコの魅力というのが足りてないです。
…私的おっさんセンサーには引っかかりませんでした。
というか、映画のギンコは若い設定だったのかな???
漫画のも実は若かったりして(笑)

とまあ、感想になってないけど終わり。
映画としての総合評価は、可もなく不可もなく。
以上、終わり。



2007年04月10日(火)
妄想族の戯言06。…のみ。

目が覚めたら、見慣れた天井があった。
山のような照明で照らされてもなお、いつもほの暗いケイの部屋。
なんでここで寝てるんだっけ…。

「おっ!なんだ、起きたんならそう言えよ!!」
急に真横で聞こえた声には聞き覚えがあった。
「…トシかよ。」
よっ、と小さく掛け声が聞こえて、日に焼けたトシの顔が覗き込む。
どうやらベッドの陰にしゃがみこんでいたようだ。
「なんだぁ?俺が看病じゃ不服だっつーのか!」
看病…そういえば体がやけに重たい。
体のあちこちが熱を持って疼いてる気がする。
体のあちこち…

「!!」
起き上がろうとしたら、まったく体が動かなかった。
「無理すんなって、まだ動けっこねぇから。」
「ケイは?!」
そうだ、ケイを助けに行って、それから…
「俺、なんで生きてんの?」
辛うじて動く腕を、目の前まで持ち上げてみる。
ガーゼと包帯と消毒薬の蛍光色にまみれた両腕だ。
滲んでいたのであろう血も今は茶色く、指でつつくとカサカサと剥がれ落ちた。

「ま、それは俺のおかげってヤツかな〜!一生敬えよ!!」
親指立てて、白い歯むき出しでトシがニヤニヤ笑っている。
全てじゃないにしろ、コレは嘘だろーな。
「…っそ。…ケイは?」
「…礼もナシかよ。」
「ドウモアリガトウ。で、ケイは?」
返事がないのを訝しんで覗き込んだら、照明の逆光からトシの表情はよく分らない。
ただ、肩は小刻みに震えていて、唇を噛んでいるのか小さな息が何度か漏れた。
トシの沈黙はそう長くなかったのに、咽はカラカラに渇いていた。

「ケイは…」



2007年04月09日(月)
面倒臭いぜ!//妄想族の…戯言。いい加減飽きた。

パーマ面倒臭いよう!!!(もう?/笑)
土曜にあてたばかりのパーマにもう飽きつつあります。
いくらなんでも早いだろうとは自分でも思いますが
だっていちいち髪濡らして指でくるくるして乾かすの面倒。
朝に余裕のない私には向かないのであります。
…早起きすればいい、というイタイ突込みは勘弁。

指くるくるは面倒臭い、かといってアイロンも面倒。

どうにかしてちょっとでも簡単に朝のセットを済ませねば!
ということで、本日電気屋へ行って来ました。
あれ、なんだっけ?ほっとカーラーですか?購入しました。
2.5と3.0の細めのロッドを4本ずつ買ったので
これでちょっとは朝楽にカールできるかね。
眠る時間を5分でも長く!1分でも長く!!
でも早く就寝しようとはしない…愚か者です私は。

--<無題05:そろそろ飽きてきた>-------------

「…ってぇ。」

両腕で体を支えて上体を起こす。
パラパラと乾いた音をたてて、背中に落ちた天井の欠片が床に転がる。砂埃が舞い上がる。
後頭部は両手で咄嗟に庇ったおかげで無事なようだった。
とりあえず体に異常がないことを一通り確認し終えたところで、ようやく気がついた。
日の光が差し込んでいるせいで、砂埃が漂うのが分るのだと。
光のせいで体は温かいはずなのに、旋毛から爪先まで一気に体温が下がった気がした。

「ごめんっ、ケイ!!」
「えっ?」
謝罪の理由をケイが理解する間もなく、両の足から杭が引き抜かれる。
「っっっうあぁ!!!」
どくりと一瞬だけ勢いよく血が流れる。
失血量が多いせいか、傷のふさがり方が遅い。
それを目にしたショウの眉間には、深々と皺が刻まれている。
ケイが自力でここを脱出するには、もう少しの時間と、食事が必要な様だ。
「ちくしょ。」
足を腕で引き寄せて、なんとかケイが日陰に移動したところで、また銃撃が始まる。
「伏せろ!」
弱弱しくそれでも叫ぶケイの声に、ショウは一瞬身構えるだけだった。
弾丸の雨は二人とは大きくずれている。

「ちっ」
ショウの背中でケイの舌打ち。
また天井が崩れてくる…。

今の状態のケイが一緒にいる以上、ショウはケイを置いて逃げられない。
必要以上に近づかなければ、ケイに襲われることもない。
ということは、ケイが自力で逃げ出すことは出来ない。
銃があればショウを殺すことができる。
銃でケイを殺すことは出来なくても、天井を打ち抜くことは出来る。
あとは何もしなくても、日の光がケイを…。



2007年04月08日(日)
筋肉痛で悶絶。

Wiiのやり過ぎで筋肉痛のまま出勤。
筋肉痛になった箇所は、右腕全体、右肩甲骨下
そしてなぜか…臀部下も筋肉痛になっちゃいました(笑)
遠くの重たいもの取ろうと腕伸ばすと痛い。
肘もまっすぐ伸ばすと上腕がメチャイタイ。
足を開いて体重移動すると臀部下が痛い。
何してても痛かったでありますよ。

そんな悶絶勤務も無事終了。
ヨレヨレになりつつ片付けをして、皆から遅れて一人退出。
屋上にある駐車場に上がると、私の車の周りは同社スタッフの駐車場。
皆先に帰ったはずなのに、一台見慣れない車が私のジーノにぴったり横付け。
…薄暗い駐車場、変質者代わりと出没するので
わざわざ警備会社の人が貼紙とかしてあるんです。
で、そこにはちゃんと警備室の外線番号が書いてあるんです。
恐る恐る遠回りで車に近づいたら、横付けされた車にオッサンらしき人影。

ギャアーーーーーっっっ!!!
と心の中で悲鳴をあげながらじっと動けないでいると突如鳴り出す携帯。
着信は時々遊びに行く友だちから。何だろうと思って出てみたら。
ものっ凄い堪えきれてない笑い声で「オマエその顔ヤバ過ぎ!!」
…車に乗っていたのは、友達でした(大笑)
パーマあたってたから一瞬誰か分らず、車を降りそびれたそうで。
つか、従業員駐車場に何のためらいもなく車停めるんじゃありません!
あやうく警備の人呼ぶところでしたから。

今月誕生日が出勤になってしまったので
向こうが仕事やすみの日曜に、わざわざプレゼント持ってきてくれました。
ハーフハートのトライバルなゴールドモチーフとローズクォーツ(?)の
ハート型トップが付いたネックレス頂いちゃいましたvウヒヒっ



2007年04月07日(土)
パーマンパーマンパーマン♪

遠くで呼んでる声がする〜♪
来てよパーマン私のところへ〜♪

ということで、パーマあててきました。
朝9時からだったので、普段早番で出勤するより早起き。
前の晩に(というか明け方まで)Wiiで盛り上がりすぎて
クタクタの顔と目の下の隈を何とか化粧でカバーしておでかけ。
ふわふわグリグリのパーマにしていただきましたよvvv
担当してくれる美容師さんがガクファンなんで
いつもガクの話で盛り上がるんですけど、最近ネタが少ないので
今回はあまり会話も弾まず、おまけに目が覚めきらない私は
話しかけられてもまともな返答が出来ておりませんでした(大笑)

で、出来上がったヘアスタイルを見て美容師さん一言。
「やっぱりアキラちゃんは普通じゃ面白くないよね!(満足げ)」
施術した彼女がそう自負してしまうほど、けっこう人目を引くヘアスタイル。
まあ、コーンロウで出勤したことあるので、スタッフにも何も言われないはず。
そう決め込んで出勤したら皆さん一様に「すごいっすね!」
そりゃどーもありがと、みたいな(笑)

周りからは割と好評でしたvvv
他会社スタッフさんなんかにも「かわいい」のお言葉頂戴しました!



2007年04月06日(金)
入り口は開いてるの?

本日お天気もよく、週末3日間館内バーゲン。
折り込み広告も今朝新聞に入ってるはずの店は
思わず「店の入り口は鍵開いてるのか?」と言いたくなる様な閑散ぶり。
暇で特にやる事もないけど、珍しく何もする気がせず。
終始お喋りと妄想に終った気がいたします。
今日した事を思い出そうとしても何も思い出せない所が
何もしてなかった証なんでしょうけど、切ないな(笑)

ひとつ覚えてるといえば、明日出勤前の美容院を予約。
正午出勤なので、9時から髪いじってもらいに行きます。
で、来週の金曜日もまた美容院に行きますvむふふっvv
髪の負担を考えると、一日では施術できないので2回に分けて。
さてハテどうなるのでしょうか、私の頭は。
乞うご期待!!←別にする必要なし。
コーンロウとかみたいに特に変わってる事するわけでないので。
ただし、私にとっては人生初の事を明日いたします。
もったいぶるなという声が聞こえるなぁ…(笑)

とりえあずパーマとカラーを2回に分けてします、はい。
そんだけですよ。

カールさせたきゃその都度コテで巻けばいいやと思ってたんですが
しょうじき髪の量が多いので面倒臭いしなぁ、という感じで。
明日はまずパーマをあてに、早起きして出かけてきますよ。



2007年04月05日(木)
大きく衝動買い。

……何を衝動買いしたか。
私にしては大変意外な衝動買いでございました。
洋服とかDVDとかCDとかお菓子なら衝動買い経験多数なんですが。
このたび、『Wii』を衝動買いいたしましたよ(大笑)
とりあえず「本体」「はじめてのWii(ソフト・コントローラー同梱)」
「おどる メイドインワリオ」「Wiiスポーツ」を購入しました。
仕事帰りに上の階の売り場を横切っていると、視界の隅に
「Wii入荷しました!今なら現品あります!!」のPOPが躍り出まして。
何を思ったか買って帰りました。ハイ。

家に帰って遊ぶ気満々で設置して電源入れて
さあ、ソフトを突っ込むぞ!と思ったところでCMをふと思い出し。
ソフトは入れずにまずはキャラクター(Mii)作りから!!
最初に自分の顔を作って、妹達の顔を作って、両親、妹の彼と
とりあえず6人作ったんですけど、これがまた微妙に似てるんです!
はじめてのWiiや、Wiiスポーツで遊ぶときには作ったMiiで
プレイすることが出来るので、妹とそれぞれ自分のMiiを選択してプレイ。
そりゃもう非常に面白かったであります(笑)

顔作ってるときも「目はもっと小さい」とか「眉毛もっと薄いとか」
「デコはもっと広いよ!」などと普段聞けない自分の顔に対する評価めいた
けっこう心にグッサリ来るコメントもあったりして、ね。

今度うちでWii大会しよう!
ゲームによったら15人まで参加とかあって面白い。
まあ、そんなにコントローラーばっかり買えないけど(笑)



2007年04月04日(水)
そもそも松葉杖いるだろ。

昨日買ったサンダルブーツを履いて出勤!
私の買ったやつは、足首周りの布がラメ入りキルティングで
色が生成りがかったホワイトなんですvvv
それに黒いエナメルのリボンをくるくる巻きつけて履くタイプなんですが。
遅番出勤で出てきたスタッフが挨拶回りに来るなり唐突に。
「アキラさん!どうしたんですか!!」と叫ぶ。
どうしたんですかって言われても特別どうもしてない私としては
「何がですか?」っていう感じで首傾げるしかできず。

そしたら彼女がまた唐突に。
「ああぁぁ!!!」と更にデカイ声で叫ぶ。
今度は何だろうと思ってたら「両足骨折してるのかと思いました!」
なんて言われちゃいました……酷いよ(笑)
白い布部分がギブスに見えたらしいですよ。
その話を相方に話したら「私もそう思った」だそうです。

10代スタッフと20代スタッフは「サンダルブーツ!買ったんですか?」
ていう反応だったんですけどねぇ。30過ぎてて、自分の好み以外の服に
あんまり興味のないスタッフの反応でした。寂しい。

そもそも両足骨折してまで仕事に出てくるほど仕事熱心じゃないです、私。
ていうか仕事熱心でも邪魔だから安静に病院で寝てろって話でしょう(笑)

そういえば、昨日ストックルームのドアノブで後頭部を強打。
打った直後は赤くはれ上がってキモイ事になってたんですが
家に帰る頃にはすっかり忘れてて日記にも書きませなんだ。
それが、今日になってなぜ突然日記に書くか。
これね、スッゴイ事になってるんですよ!
局部的にポッコリ晴れ上がって頭皮が青黒くなってて…スゴイ痛い!!
今朝櫛を通してるときにウッカリ患部を突いたら、悶絶モノの痛み。
打ち所だけにかなり本気で心配だわ(苦笑)
これ以上馬鹿になったらどうしたらいいんだ。

あ、今日大人買い。
青梅のチロルチョコを箱で買いました!!!(←馬鹿だろ)



2007年04月03日(火)
ショック大。

3回しか履いてないサンダルが早々壊れる。
ストラップ部分を留めるスナップが取れました(涙)
ま、お直しに出せば直るらしいので、そのうち。

しかし、サンダルが壊れたのは出勤して1時間もたたない内。
このまま8時間強を乗り切れるはずもないと判断して
しょーがないので前からちょっと目星をつけていたサンダル購入v
…ホントにしょうがないと思ってんのかは、想像に任せますが…
それ以外にもサンダルブーツ買っちゃった話は大きな声では言えない。

そういえば、白銀で対Ju-ken戦の綱引きにムキになるガクちゃん。
想像するだけでなんだか微笑ましい気分vvv
なんでガクちゃんはJu-kenに対してやたら対抗意識を持つかなぁ(笑)
すっごい面白いからいいけど、ね。あと可愛いし。
そしてガクちゃん扮するマリリン・モンローは…
本人酷評の割に、やたらセクシーだったらしいですな!
あと茶々の女装!どっちも見たかったよぉーーー!
だってそんなん絶対はまっとるに違いないやんかぁー!!!
Dears会報に、期待が膨らむばかりであります。
ゲヘヘェ…

あ、でも次の会報はDRUGとかの内容になりそうか?



2007年04月02日(月)
黄ばんでる街で御花見。

ええ、御花見予定どおり刊行しました!!
なんていうか、風が強くて黄砂が飛んでて寒かったよ(笑)
外でサンドイッチとドーナツと菓子類を飲み食いして
細いヒールで芝生に穴を開けつつ、ヒールに落ち葉が2枚も刺さった状態で
とりあえずアスレチックは子供の邪魔になるのでその辺を歩き回り(笑)
ナズナを摘んでシャラシャラいわせて遊んでみたり。
アリの巣に芝生の葉っぱ突っ込んだり砂かけたり。
落ちている棒をちょっと振り回して…遊んできました!

山の上にある公園だったんですけどね、
黄砂のせいか下に見える街が黄ばんでるんですよね。
なんかやたら目がコロコロしてたのはそのせいだったんかいな?
それにしても、あの時間帯に屋外に長時間いたのが久しぶり。
…というか時間帯関係なくあんだけ屋外にいることってないなぁ。
外にいるっていうのはそれだけで体力消耗するもんだと再認識。

さ、夏は花火かな!!(←勝手にやれ)

花見の後、所用で街までちょっち寄って、友人と帰宅して外食して
友人をお家まで送り届けた後に、仏生山?の古本屋に寄り道(22:30)
23時まで営業の古本屋でしばし立ち読みを満喫して。
ずっと気になってたけど買ってなかった「そんなんじゃねぇよ」を
全9巻購入してようやくお家に向けて高速に乗る(はよ帰れよ)
23:30前に帰宅して、顔洗ったあと読書タイム突入〜☆
9冊読み終えた明け方4時にようやく就寝いたしました。

あー楽しかった。



2007年04月01日(日)
桜//あと妄想族の戯言、その続き。

職場の近くに桜並木があるんですが
満開とは行かないまでも、綺麗に花開いてました。
明日は久々に4人でお花見に出かける予定ですv
天気予報が微妙なんですけど…とにかくお出かけはします!
せめて花見の時間帯だけでも晴れてくれればいんだけどね。

しかし…ものすごい軽装で出かける予定だったんですけど
雨が降るなら多少温かい格好して行った方がいいんでしょうか?
…久々に長時間屋外に出るから(←不健康)困った困った。

そういえばまだ途中だったっけ、などと思い出したので
暇つぶしの駄文を放置していきます。
そしてまた続く…。

--<無題04:←だったっけ?>-------------

絞り出すようなケイの声がしたと思ったら
急に耳鳴りの様な音がして、右の耳朶がカッと熱くなった。
ジンジンと痛むそれに手をやると血に汚れている。
舌打ちの音すらも、右耳は正常に拾うことが出来ないようだった。

「おい!ショウ!!」

ケイの声で我に返ると、左耳が辛うじて足音を拾う。
後ろを追ってきていたはずの足音は大半が大きく迂回して、前方のケイよりも向こう側に集まりつつある。
耳鳴りを打ち消すように強く手のひらで抑えて、振り返らず利き手で背中に向けて一気に発砲する。
自動装填の銃が止まってしまうまで打ち続けると、一気にケイ目掛けて走った。

「っケイ!!」
振り返る時の様子と、絞り出すような声の理由が、間近で見る程よく分る。
後ろ手に縛られている手首と、無残にも床に打ちつけられた足以外には外傷はない。
けれど
今は乾いてしまっていても、床に夥しく拡がった血痕がそのダメージを物語っていて、ショウは唇を噛む。
「……泣くなよ。」
眉間にしわを寄せて、片眉を上げて覗き込むような仕草で、ケイが弱弱しく微笑う。
「泣いてねぇ。」
カッとなってケイの腕を無理やり引いて、新しいカートリッジを放り込んだ銃で拘束具を打ち抜く。
ふん、と鼻息も荒く睨んだショウに「ガキ。」とまたケイが笑う。

こんな時になぜケイは笑いかけるんだろう。
血の気のない死人の顔色に拍車をかけている今の状況で、なんで?
表面上子供扱いされる事よりも、いつものスタイルを通すことで不安にさせない様にという、その気使いのほうがツライ。
俺だってもう子供じゃないのに。
守られているばかりのガキじゃないのに。

急に黙り込んで、気もそぞろに背中からもう一丁の銃を抜くショウ。
「おい、どした?」
自由になった手首をさするようにしながら、ケイが覗き込んだ瞬間だった。
「いってぇ…」
地面に押し付けるように、ショウがケイを倒し覆いかぶさる。
複数の銃声がして天井が砕けて落ちてくる。
砂埃と石粒と大小様々な瓦礫が音を立てて勢いよく崩れる。

突然、打ち付けられ放り出したままの足に、焼けるような痛み。
肉の焼ける臭いが鼻を突いた。
地上では朝日が煌々と輝き始めた時間だった。