両手を広げて、空に祈りを
2004年02月17日(火)   ふとした幸せ

「あー、いらっしゃいゆっき、お茶飲みたかったら勝手に入れてええから」
「うはは、客にお茶入れさせるんだ?(笑)」
「・・・ゆっきは客じゃないやろ?」
「え?」


「ここはゆっきの家でもあるんやから」


壮絶に綺麗な微笑みでそう言ったハイドくん
どうしよう・・・俺、すごく幸せかも


+++++++


・・・・ふぅ
こういう小ネタなら出てくるんですけどね(笑)

そっけなくて冷たいはいどくんな話を書きたい(え)
2004年02月16日(月)   告白

「ハイドくん」
「ん?なに?」
「迷惑かもしれないけど・・・言いたくて」
「うん、なに?」
「・・・・好き、です」
「・・・・・」


「・・・ゆっき、撤回して」
「・・・・・・」
「“迷惑かもしれないけど”って言葉、撤回して」
「・・・え」
「全然・・・迷惑なんかじゃないから//」
「・・・ハイドくん//」
2004年02月15日(日)   「幸せのカテゴリー」ご近所視点編
水葉さんが今日ずっと考えていたくだらなさそうなこと。

「幸せのカテゴリー」ご近所視点編(笑)


ご近所にある素敵な感じの喫茶店
経営してるのは若夫婦(笑)
奥さん綺麗な方ね、28歳ですって(そういう設定です)
旦那さんもあれで32歳とは思えないわ(アンドロイドだからです)
でも2人とも左手に指輪つけてないわね・・・籍は入れてないのかしら
(男同士なので無理です)
あのくらいの歳で土地とビル一括で買うなんてすごいわね
(裏社会でははした金です)
あら、でも名義は奥さんらしいわよ(買ったのはハイド君です)
喫茶店の店長も奥さんですしねぇ?(ユキヒロに料理やらせないでください)
旦那さん、夜な夜などこかへ出かけてるみたい(裏のお仕事です)
昼間も出かけてることあるわよ、奥さんため息ついてたりとか
(無茶せぇへんとええけどなぁー・・・とかいうため息です)

そして近所に流れる、ユキヒロヒモ説(笑)
一見、養ってもらってるように見えるもんねぇ(笑)

でもしばらくして・・・・


仲良いみたいよ、たまに2人で買い物とかしてるもの
(ユキヒロ荷物持ちです、チョコに釣られました)
喫茶店の買出し、旦那さんがしてるみたいね
ちょくちょく見かけるわ・・・優しいのねぇ
(ハイド君に弱いんです&喫茶店居ても皿洗いくらいしか出来ないから・笑)
・・・などなどなど(笑)

なんか評判良くなってたり(笑)


・・・そんなことばっかり考えてました今日・・・
阿呆水葉ー!!(笑)
2004年02月14日(土)   sweetest voice

2月14日、昼間
俺の元へ立て続けに2本の電話が入った
キョウちゃんとフルトンだった

「どうしたの、珍しいじゃん」

『おー、聞いて驚くなよユキ!』

『ユキヒロくんに報告しとこうかと思って』

2人から出てきた似たような言葉に、俺はしばし凍りついた


『ハイド(くん)からチョコ貰ったんだ(よ)!!』


「・・・・・・え?」


『いきなり宅急便来るから何かと思ったらハイドからのチョコでよ!
 いやー、うまかったぜぇ?・・・・何?お前貰ってねぇの?!(笑)』

『今日名古屋でライヴなのは知ってるよね?リハの前に手渡しで貰ったんだ
 照れちゃってかわいかった・・・・・え?ユキヒロくん貰ってないの?(驚)』



・・・・俺が果てしなく凹んでいるのは言うまでもない

ハイド君が2人にチョコをあげる理由はわかってる
あの2人はそれぞれ、ハイド君のことが好きで、すでに告白もしてる
もちろんハイド君には俺という恋人がいるので、即ごめんなさいしたと聞いた
ただ、その気持ちはすごく嬉しかったと
(誰かに好かれるというのは嬉しい、それは俺もわかる)
だから、チョコをあげたんだろうとは思うけど・・・・・けど


恋人の俺には音沙汰なしってどういうこと?


俺が果てしなく凹んでいると、玄関のチャイムが鳴った


え?もしかして・・・・いや、まだライヴ中だろうからあり得ない・・・・・

「お届けものでーす」
「あ・・・・・」

郵便配達人が届けた小さめの箱
それは・・・・・ハイド君からのチョコだった

それを眺めてしばし呆然とする俺
すると、タイミングを計ったかのように携帯の着信音が鳴った


「も・・・・もしもし?」
『あ、ゆきー?』
「は・・・はいどくんっ」
『・・・その様子やとちゃんとチョコ届いたんやな(笑)』
「ライヴは?」
『今終わったトコ・・・・今日も盛り上がったで』
「そ、そっか・・・」
『時間指定しといてな、だいたいライヴ中に届くようにしとったんや』
「どうして?」
『今日は・・・ゆきのこと想いながら歌ったから・・・届けたくて』
「・・・・・ハイド君」
『・・・・恥ずかしいやんな、こーゆーの///』
「・・・・嬉しいよ」
『・・・ん』
「ライヴ・・・がんばってね」
『うん・・・・帰ったらまっさきにゆきのトコ行くから』
「待ってる」
『うん、それじゃあなっ・・・本命やから、心して食べてな?』


それだけで、心が満たされたみたいだった
出来るなら、会いたかったけど・・・それでも


ハイド君が届けてくれた声が、愛おしかったから・・・・




そのころ・・・・

「んなこと言いつつも、今頃ユキもハイドのチョコ食べてんだろーなー」

「電話してたハイドくん・・・・嬉しそうだったなぁ」


チョコに付け加えられた言葉は、悔しいから絶対に教えてあげない



『“1番”なチョコじゃなくて・・・ごめんな?』



「あーあ、うらやましいなぁ、ユキ」

「それでも・・・嬉しいからしょうがないけどね」



+++++++


ユキハイ←キョウ・フル
って感じでした(笑)
個人的趣味全開ですいません(笑)
なにげに、1番美味しいのは手渡しなフルトン君かも(笑)

こういう感じの設定が好きです(笑)
2004年02月01日(日)   想像にお任せします。

「・・・・どういうつもりなん?」
「え?や、せっかくだから」
「・・・嫌や、って言ったら?」
「言える立場だと思ってんだ?」
「(がっくり)・・・・てか!なんでユキがそんなもん持っとるんや?
 ・・・・どうせテッちゃんから貰ったとかそんなとこやろ」
「よくわかったねぇ」
「そういうのはテッちゃんしか思い浮かばんわ」
「ある意味可哀想だねテツ君・・・・・で、はい、これ」
「・・・・・楽しんでるやろ」
「うん(にっこり)」


さて、何をしているでしょう(笑)
バイト中に思いついた会話れすー(笑)