みかんのつぶつぶ DiaryINDEX|past|will
昨年の大晦日、一年後の私を想像できないでいた。 自分を探して探して、時間に甘えていた。 今年は、何かを見つけようとしながら、 混沌とする自分を引きずりあげようともがきながら、 試していた。 人には、限りがある。私の時間もいつかは止まるのだ。 ひとつの時代が終わったという感覚を持つようになった。 大きな波紋を一身に受けとめた衝撃で私は弱さを知り、強くなった。 まだまだ、その波おさまらぬ水面下に沈むことも多いけれど・・・ 私を見守る人の影に心やすらぎ、涙で心が温まる。 ありがとう おかげさま。
11月の雨続きが攻を奏したのか、連日晴天続きで昼間は暖かで良いことです。晴天ということは、夜景も綺麗になるということで、クリスマスイルミネーションなぞを撮りながら帰ろうかと思ったりもする仕事帰り、デジカメ持参にもかかわらず、手に持つ買い物袋の重さについ、明日でいいや、と。そんなことをしているうちにあと二日で終わりじゃん。なぜか私にはクリスマス休暇の3連休になりまして。ちょうど週休が重なっただけなんだけど、すっごく偶然〜ラッキー♪ 明日は娘とヨドバシカメラへ行くのだ。妹からのおつかいを頼まれたのでー。おせちも頼んでこないと、明日が確か〆切りだったはず(汗) 今日は久々にゆっくりとPCの前に居座った気分。お正月休みにはサイト更新できますかねえ。写真もちょこちょこ撮りためてみたり。やっぱり冬は、空が綺麗だね。
冬の夜空には、オリオン座が巡回している。 小学生の時、星の観察とかで夜空を毎日書き記した覚えがある。 ここにこうして見上げる星は、寸分のずれも変化もなく天にあるのに、 見下ろされる私は、色々とずれや故障が生じているのだなぁーなんて。 おセンチな夕暮れ。今日もオリオンが姿を見せる時間です。
冬の朝の寒さで緊張した空気が好きだ。夜と朝の匂いが混ざる時間。 その空気のなか、凛とそびえる富士の姿に、昇る朝陽が祝福をするかのように燦燦と。 夜の横には、朝が横たわっていて。 朝の向こうには、夜が闇を抱えて待っている。 朝を迎えて人は街は動き出し、 人が動けば、様々な出来事があり。 抱えきれないほどの苦悩を抱えて夜を迎え、 明けることのない心を持て余しながらも、 また朝がくる。 何千年も前から、 夜があり朝があり、人は動き人は眠り。 歴史は、繰り返す。 血は途絶えず、新たな歴史を造るために朝を迎えるのだろう。 それは、とっても自然なことであって、 だから、死は、自然なことであって。 そうなのかな、とか、深呼吸をしながら迎える今日という日。
夕焼け小焼けで日が暮れて 寒さも深まり、こうして一年がそっと終わろうとしているんだなぁ・・・とか。 もう幾つ寝るとお正月 少し寂しいお正月を過ごすことには変わりなくて。 空は、紅く紅く。
とっても重い重い問題を抱えている同僚。 「江戸さんの旦那さんはとっても短い命だったけれど、精一杯生きた人だなと思う」 そう言葉を落とした彼女は、ポロポロと涙を落としながら食事をしていた。 涙する苦悩のその重み故に、かける言葉すら見つからず・・・。 あまり言葉のかけたさに あれ見さいなう 空ゆく雲のはやさよ
早いもので、もうすぐクリスマス。街中、光りが溢れてる。夜道も家々の電飾で明るくなる季節。 今日は晴天、絶好のゴルフ日和なのにキャディ業務は休み。組数が減ってしまった模様なので休みにしてもらった。こんなに太陽がサンサンとしている日の休日は、久しぶりだ。おかげで窓を全開にして小掃除などをしてみたり。途中、台所をうろつく息子を見かけたので、空腹なのかとたずねると、俺の飯は気にしなくていいから掃除を続けろと言われる。思いやりなのか?んなわけないわねえ。 しかし偉そうな息子よ、おまえは私の旦那か? 繁忙期も残り十日、やれやれ・・・ 相変わらず、ゴタゴタしていて嫌になっちゃったなあ。 仕事以外のことで疲れるのって、ホント頭にくる。 時給以外のことってことだもの。そうでしょ?!
みかん
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