◆◇◆きのうのひとり言◆◇◆
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それから、私の手違いでこの日記は「成人向け」というカテゴリーに登録されてしまいました。
つまり、その手の内容はほとんどありません (^^;) 期待された方ごめなさいm(_ _)m
でも、基本的に大人の方を相手に話をしたいので、あえてそのままにしてあります。
…っていうか、いくら登録しなおしても直んないのであきらめました(^^;)


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2007年10月21日(日) 毒矢の喩え

すっかり秋ですねぇ
食欲の秋とか読書の秋とか、
はたまたスポーツの秋とかいいますが
みなさんは、どんなふうに秋を
堪能したいるのでしょうか

私はアカデミックな秋ですよ(笑)

昨日は昼間は“ヒプノセラピー(催眠セラピー)”の
イベントに行って、エリクソン催眠やNLPの
話を聞いてきました。

夕方からは
“仏教と心理学の接点を考える勉強会”
というのに参加して、
『心理療法としての仏教』という本の解説や
なぜか、ソシュールの構造主義の話を
(構造主義は心理学とは直接関係ないけど、かなり興味深いです)
聞いてきました。

そうそう
最近、TVを地デジにしてからは
放送大学が簡単に見られるので
心理学関係の授業はみんな録画しておいて
家事や化粧する時なんかにBGMがわりに
聞いたりしています

もちろん大学の履修もやってますよ(^^)v

この知的好奇心の行き着く先は

いつか
心に重たい荷物を持つ人の荷物を
少しでも軽くするお手伝いがしたい
という思いです。

でも
知れば知るほど、問題点も見えてきて
思いとは裏腹にゴールを遠く感じたり
するのだけど・・・・

それでも
仏陀の『毒矢の喩え』じゃないけど
今はただ勉強する事が大切なのだと
思うのです。


2007年10月16日(火) 三男の家出

先日、三男(小6)が家出しましてね。
ええ、数時間ほどですが(笑)

夕食後、早く風呂に入れと言っても
なかなか入らず、屁理屈を
こね始めたもんですから、
「ママやパパの言うことを聞けないなら
 このうちから出て行きなさい」って言ったら、
あっさり、出て行っちゃったんです(^^;)

でもまぁ、男の子だし、それほど心配せず
ほっておいたんです。

さしずめ、お友達の家に転がり込むか、
うちのガレージの車の中に転がり込むか
(私の車はいつもカギをかけないんです)
そんなところだと思ったんです。

ところが、11時過ぎになっても
行方知れず・・・・・
お友達の家なら、その家に方が
連絡をくれるだろうし、
ガレージにも帰って来ない。

ちょっと心配になってはきたんですが、
そこは、私もパパも意地っ張りなとこがあって、
ガレージは定期的に見回るものの
近所を見て回るなんて事はしないわけです。

そうこうしているうちに12時をまわり、
いよいよ、どうしようかと思っていると
ガレージを見てきたパパが
三男が車の中で寝ているのを発見。

やっぱり!!! と、ばかりに
少々興奮ぎみにガレージに向かう私に
パパが後ろから

「これ以上追い詰めちゃダメだよ」

はっとする私。

私ったら、パパに言われなかったら
また怒っちゃうところでした。

確かに、こんな夜中に
これ以上追い詰めちゃったら、
親譲りの意地っ張りな三男の事ですから
収拾つかなくなっちゃいます。

深呼吸して、車のドアを開け、
丸くなって眠る三男を起こし、

「ほら、いい加減に家に入りなさい」

寝ぼけ顔で、車を降りて家に向かう
三男の後ろから、

「意地張ったって、まだ一人じゃどうしようも
 ないんだから、ちゃんとママやパパの
 いう事聞きなさいよ。」

「ん」 と、短く返事をする三男

足は擦り傷ができて血が滲んでました。
サンダルで長い時間歩いた為です。

親が捜してくれるのを待ちながら
歩いていたんでしょうかねぇ。
足は痛くなっちゃうし、眠くなっちゃうし
行く所はないし、
仕方なく家に帰ってきたんでしょう。

こんな思いをした息子を
私ったら、また追い出しかねなかったんですよね。
パパの冷静さに感謝です。

でもね、
パパが発見した時点で、パパが許してやって
家に入れてやってもよかったわけです。
それなのに、わざわざ家に戻って
私に、その「許してやる役」を
押し付けたんですから
パパもそうとうの意地っ張りですよね。


三男が可愛かったのは
暫くは、ずいぶん素直だった事。


ただ、暫くの間だけでしたけどね(苦笑)


2007年10月08日(月) 新聞に載りました!

実は先日、てっちゃんが地元の新聞に
載ったんです。

見出しは
『ハンディを持つ○○くん堂々発表』
(○○は苗字が入ってました)

てっちゃんが地区の中学生の
英語スピーチコンテスト(暗唱部門)に
ゲスト・スピーカーとして出演した様子を
取り上げてもらったんです。

親の本音を言うと、審査対象者として
出させたかったんですけどね。

なんてったって、てっちゃんの発音は
ネイティブが絶賛するほど綺麗ですからね、
入賞する自信があったんですよ(^_-)

主催者側は、てっちゃんが、あそこまで
できるとは思っていなかった節があるんですよね。
まぁ、今年は来年への布石と考えて、
来年こそと思っています。


壇上のてっちゃんの写真も載っている
その記事を本人に見せて、
「てっちゃん、新聞に載っているよ」と言うと
少し、はにかんで嬉しそうな顔をしてくれました。

でもやっぱり、一番喜んでいるのは
私達、親なんだろうなって思ったんですよね。

ところが、暫くすると電話が鳴って
てっちゃんが、お世話になった小学校の
校長先生からでした。
この記事を見て、今朝の職員室はてちゃんの
話題でもちきりだったという報告でした。
そして、てっちゃんの成長と活躍を
一緒に喜んでくださいました。

他にも市内に住む親戚から、お電話が
あったり、
感受性の豊かな友人は涙をこぼして
喜んでくれたりしました。

つくづく、てっちゃんが大勢の方々の思いに
支えられて成長している事を感じる事が
できたんですよね。
そうして、そういう方々に喜んでいただけた事、

新聞に載るって、そういう意味があるだなって
思いました。


てっちゃんの将来の事を思うと
不安がないといったら嘘になります。
でも、周りの大勢の方々の応援に応える為にも、
チャレンジ精神を忘れずに、前向きに
育てていきたいなって思います。


2007年10月02日(火) うちの学校

10月になりましたねぇ
すっかり秋めいて、
1日は
中学生や高校生は衣替えでした。

でも上着を着ないで出かける
高校生の長男に
「衣替えでしょ、上着を着てかなくていいの?」
と言うと、
「うちの学校は、そんなに堅くないから大丈夫」

なにげない会話ですが、
入学して半年、自分の通う学校を
「うちの学校」と表現した息子。

こんな言い方をするのを聞いたのは
初めてかもしれません。

学校への親しみを感じさせる
そんな表現に
母は、ちょっとホッとしたりするのです。

男の子は学校の様子を話すなんて
滅多にないし、
中学までは同級生の女の子の親から
情報を仕入れていたりしてたんですが
高校になってからはそれもできず

公開授業の通知も隠して
親が学校に来るのを阻止する始末

彼がどんな風に高校生活を
送っているのかなんてのは、
こんな言葉の端々で感じるしか
ないんですよね。


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