りとるのひとりごと。
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2018年12月31日(月) 今年も何とか生き延びた。

2018年も今日でおしまい。

去年に引き続き多忙を極めた1年だった。

春に異動になり一から仕事を覚え、パワハラを経験し、
秋にまた配置換えで一から仕事を覚え直し、
引き継ぎもろくにされず、上司にも放置され、
途方に暮れつつ諦め半分で働いた。

側から見れば、子供の頃の夢を叶えてよかったね、
ってところなんだろうが、現実はやはり厳しい。

とりあえずトップが早く入れ替わってほしい。

その前にまた自分が異動かな。


プライベートでは息子がバイトをちょこっとだけした1年だった。

時間が有り余っていたので車の免許取得を勧めたが
怖いとかなんとかで全然その気にならず。

大人の説得に耳を貸さないので、もう何とも仕方がない。

本当に自立できるのか、それが一番不安だ。


あと今年のダメージは、愛猫が1匹亡くなったこと。

虫の息の身体をずっとさすっていたのが辛かった。

残りの1匹も足腰が弱ったり、歯肉炎で顔に穴があき膿が
ダラダラ出たり、お腹の腫瘍が大きくなったりして
気が気ではない。


来年はとりあえずひたすら働くのみ。

生活の為、息子の為。

あちこちガタがきているのが辛いとこだけど。

良い年になると良いなあ。


2018年12月27日(木) 眠剤辞めてはや1年。

かつては睡眠導入剤が欠かせなかった。

が、異動前の部署にいた、元大手製薬会社から転職した人が、
「飲まないほうがいい。飲まなくても絶対寝れるから。」
という言葉で一大決心し、断薬を試みた。

数ヶ月、本当に身体がしんどくてキツかった。

倦怠感に始まりあらゆる症状に悩まされたが、
何としてでも辞めたい一心で頑張った。

仕事しながらだったのも辛かった。
しんどくても横になって休めない。
休日は一日中寝込んでいることもあった。

数ヶ月後、いつのまにか辛さが軽減されていることに気づいた。

もちろん寝つきも良く朝まで眠れていた。

そして今、もうすっかり薬無しでグッスリ眠れている。

仕事が忙しく、身体が疲れているせいかもしれない。

布団に入って5秒もたたず意識無くしてたり。

まあ、朝起きて疲れは取れてないけど、
薬飲んでた頃は朝もずっと意識が混濁してたり、
昼間に急に強烈な睡魔に襲われ数分意識をなくしたりしてたので、
それに比べたらはるかに良いコンディションだ。

あとは抗うつ薬と安定剤だなー。

3年以内に辞めたい、と目標をたててみる。


2018年12月26日(水) 病という恐怖

職場で次々と同僚が病に倒れ退職している。

脳出血だったり、失明だったり。

結婚だの出産だのというおめでたい話はかけらもない。

かくいう私も、不安は常に抱えている。

母の一番上の兄は私のよき理解者だったのだが、
脳梗塞を2度患い、最後は脳幹出血であっという間に
亡くなってしまった。

私がダンナを亡くし何も喉を通らなくなったとき、
唯一涙を流して悲しんでくれたのを思い出す。

最近私も脳梗塞になるのではと思うようになってきた。

というのも、おかしな事を度々しでかすようになったのだ。

これは一般的な前兆とは違うかもしれないが。

例えば、毎朝使っていたヘアピンを、いつもの場所でなく
無意識にゴミ箱に入れたり。

いつも必ず持って帰る名札を、今まで入れた事ない場所に
いつのまにかしまいこんでたり。

いつもの場所にファイルを片付けようと思いつつ、
全然違う場所に行っていたり。

どれもちゃんと、違うことに気づくのだが、
その度に戦慄している。

大丈夫か私、と思うことが多くなったのだ。

思えば1年前の事故で頭を打ち、その時のCTに異常は
無かったのだけど、ジワジワ影響が出てるんじゃないかとか。

色々考えては不安になっている。

検査すれば良いことなんだけど。

なにせ忙しいのがずっと続くので、時間がまずとれない。
おまけにお金もない。

でもそんな事言ってられなくなるかなあ。


2018年12月24日(月) クリスマスも連休も無縁

今年で12月の祝日は無くなるのだなあ。

まあ、この三連休、昨日以外は仕事な私には
何の関係もないんだが。

1月も2日は仕事だし。

クリスマスイブだろうが何だろうが働く。

働いて働いて、頑張って塾のお金払わないとね。

本当に親になるのは大変だ。

まあ普通の家庭なら両親が共働きとかで助け合うのだろうけど。

助け合う相手がいないよー。


同居してる母は無職なので、家の事をしてもらっている。

それだけでも随分と助かっている。

どうも私は仕事と家事の両立ってのが出来なくて。

仕事に全面的に集中してしまうのだ。

考えるのは仕事の事ばかり。

もっと息子にも目を向けないといけないのだけど、
つい放任してしまう。

口うるさくしても反感を買うだけだし。

っていうのは言い訳かな。

ダメな親だ。

旦那に相談とか、してみたかったな。

1人じゃなく、2人で子育てしてみたかったな。

そしたら心の負担が減ったかな。

抗うつ薬なんて飲まずにすんだかな。


ま、今更そんな事考えても仕方ない。

仕方ないけど、考えてしまう。

そして自分を追い込む。

悪い癖だ。


2018年12月23日(日) やっぱり寂しい。

今日は天皇誕生日だ。

テレビで陛下の会見を見たが、時折感極まりながらも、
ご自身の思いをしっかりと話され、とても感動した。

アカデミー賞を取ったシェイプオブウォーターをその後観たのだが、
感動作、と聞いてはいたものの、陛下の会見の方がずっとずっと
感動した。やはり作り物とはわけが違う。

恥ずかしながら思わずもらい泣きしそうになったくらいだ。

譲位された後は、皇后様とゆっくり日々を過ごしていただきたいと
切に願う。

人として立派な方を見ると自分が恥ずかしくなってしまう。

もっとちゃんとしないと、しっかりしないとと思う。

でもなんだかいっぱいいっぱいなんだよなあ。

精神的な満身創痍とでも言うのだろうか。

こんなんじゃいけないと思いつつ、ズルズル生きているような。

何はともあれ。

天皇陛下、お誕生日おめでとうございます。


2018年12月15日(土) つらつら思うこと。

新しい眼鏡を引き取りかけ心地の良さに感動。

昨夜のムロツヨシにも感動したし、
さらに言えば生きていることに感動する。

生きているというより、厳密には生かされているのだろう。

お前はまだ、この世で苦しい事悲しい事、嬉しい事楽しい事
たくさん経験しろよ、ってことかなと。

確かにこの1年間だけで、私は随分と成長した、ような気がする。

成長したは大げさかな、色んな経験をした、かな。

特に仕事面では、かつての派遣社員だったころには
想像もつかない広がりを見せていて、また今後も
どうなっていくかわからないので、とにかく今を
頑張ろうと思っている。

今思えば、もっと早く飛び立っても良かったかもしれない。

あと思うのは、自分は思ったより性格が悪いのではということ。

子供の頃は、自分は真面目で、性格の良い人間だと思っていた。

でも社会に出て色んな人を見ると、性格が良いわけでは
ないんだなと。ただ単に小心者、臆病者なだけだったのだ。

自分なんて、と自己否定、自己批判ばかりしているのは
今も昔もたいして変わらないのだが、この厄介な遺伝子は
しっかりと息子に受け継がれていた。

息子も自己評価低いんだなー。

親子揃って何やってんだか。

でも、頑張って生きてるし、それもまた人生。


2018年12月12日(水) ここ5年で明らかに多くの出会いがあった

毎晩入浴してる時、ついつい見てしまうのが手のひら。

お湯に浸かりながら、ボーッと両手の平を眺めている。

最近、手相が変わってきたのを感じていて、
へーやっぱり変わるもんなのかと思う。

劇的に変わったのが、中指の下と薬指の下に、
くっきり縦の線が出てきたことだ。

なんだこれ、と思い過ごしてきたのだが、
やっぱり気になってネットで調べてみた。

なんだかいい線みたい。

社会で活躍する、人気も上がり、金運アップ。

本当かいと思いつつ、確かに仕事は頑張ってるなと。

活躍してるかどうかは分からないが、
即戦力としてバンバン仕事を振られているのは確かだ。

それにしても、私の手相は無数の細かい線が凄くて、
情緒不安定になりやすいのが一目瞭然。

とにかく神経を使ってヘトヘトになるのだ。

これは性格なんだろうなあと諦めモードなんだけど。

ともあれ、新たに出現した線は、大器晩成の証だそうで。

これからいよいよいいことあるんかな?


2018年12月11日(火) 富士山はやっぱり別格。

今年の締めとして、温泉旅行に行ってきた。

初めての静岡県黒潮温泉。

と言っても、普通の大浴場に露天風呂だった。

それでも疲れも肩こりも無くなり、
晩御飯の本マグロや生シラスは美味しく、
リフレッシュにはとても良い時間を過ごせた。

部屋は大きな窓があり、まんまオーシャンビュー。

海がちょっと怖いのであまりじっくりは見れなかったのだけど。

本当は富士山も見えるはずだったが、あいにくの曇天で
全然姿を拝めなかった。
それだけが唯一残念だったなー。

翌日は三保の松原、久能山東照宮、掛川花鳥園を堪能。

昼食は丁子屋でとろろご飯。美味しかったー。

また仕事頑張ろ。


2018年12月10日(月) 来年の抱負

今年私がハマったトップ1はスピッツだ。

毎日毎日マサムネさんの声を聴いて生きていた。

アルバムも少しずつ増やしている。

どれも名盤で、こんなに凄かったのかと驚くと共に、
もっと早く良さに気づけば良かったと後悔しきり。

CD持ってたんだけどなー(汗)

で、遅ればせながら我慢できずファンクラブにも加入したのだが、
今年のライブには一切申し込めないとの事でがっかり。

春から秋までのライブ、一つもいけないなんて………。

で、先日会報誌が届いたのだが、内容は今年のライブ中心。

超行きたかったんですけど!

セットリストなんて見た日にゃ、涙が出るわ。

本当に拷問かって感じ。

そりゃ昔からのファンは大事にしないとと思うけど、
新しいファンも気にして欲しいなあ。

てか、昔から好きだったんだが。

来年はでっかい会場でやるのかな、豆粒以下にしか
見えないかもしれないけど、絶対行きたいな。


2018年12月03日(月) 眼鏡を買う時の注意点。

強度の近視な私は、生活に眼鏡が欠かせない。

小学生の頃から眼鏡が身体の一部だった。

ずっと親が連れて行ってくれた眼鏡屋さんがあるのだが、
いかんせん高くて、一度眼鏡を作ると
度が少々変わってもすぐ変えられないという欠点があった。

そこで、最近一気にメジャーになった、格安眼鏡店に行ってみた。

子供も兄弟もそこで眼鏡を作っている。

ごくごく簡単な検査の後、フレームを選び、
1週間後に受け取りに行った。

店頭でちょっとかけてみた。

うーん、あんまりフィット感がないけど、こんなもん?

しかし息子が、歪んでるよ、と一言。

確かに、鼻あても片方しかつかない。

若い定員さんにその事を伝えると、ちょっといいですかと
眼鏡を取り、おもむろに両手でグイグイとフレームを
歪め始めた。

驚いていると、これはあえてお客様の顔に合わせて歪ませてます、と。

私の顔が歪んでる?

しばらくグイグイして、かけてみてまたグイグイを
繰り返し、レンズは店員さんの指紋で真っ白に。

もうこれでいいです、と言うと、眼鏡拭きでササっと拭き
手渡された。っておいおい、手の油伸ばしただけやん。

レンズが汚いまま不本意な帰宅。
あまり店員に強く言えない私。

なんてったって安いし、サービスもこんなもんかと。


で、翌日の今日、我慢ならず昔からの眼鏡屋さんに駆け込んだ。

年配の店長さんの丁寧な接客に、丁寧な検査。

フレーム選びからレンズ選びまで、納得いくまで
懇切丁寧に対応してもらった。

てことで、あくまで自分の意見だが、
ファッションとしていくつか眼鏡が欲しい人、
短時間だけ使う人は安いお店でいいと思う。

でも、私のように眼鏡が身体の一部であり、
生活必需品な人は、ストレスフリーな眼鏡を買うべきだと思う。

やっぱりいい眼鏡は高い。高いけど、ストレスはゼロだし、
大切に扱えば本当に長く使えるものだ。

衝動的に高い眼鏡を買うことになってしまったが、
やっぱり眼鏡は細かい検査をして買ったほうが良い。と
自分に言い聞かせ、今年のご褒美にすることにした。

自分が身につける物としては1番高いんで、大事にせねばー。


2018年12月02日(日) さっそく今年を振り返る

今年もあとわずか。
早すぎて恐ろしい。

先月の配置替えから10日余り、少しずつではあるが
仕事に慣れて来た。

相変わらず頭痛はするが、食欲が戻ってきたし、
食べ物の味が分かるようになってきた。

新しい手帳も買って、早速スケジュールで埋め尽くされている。

今年は異動もあり、勤務がシフト制のため
土日が関係なくなったのが大きな変化だった。

息子は結局高校を卒業できず、バイトを始めたが
数ヶ月で辞めてしまった。

毎日家でパジャマのまま過ごす毎日。

この状態で自立してくれるのかとても不安だ。

私は瀕死の重傷を負ってから1年が過ぎ、
時折痛むのを受け入れて生活している。
なんせ歳が歳だし。完治はしないだろうなと。

肩やら腰やら目が痛いのももう当たり前になってしまい、
毎日が満身創痍状態。でも生活の為には働かないと。

母は老後の事なんてまったく考えていなかったため、
今になって金がない金がないとうるさく言うようになった。
これを反面教師としなければなあと思う。

老後の事をちゃんと考えないとと言うと、
だってあなたが結婚して家を出たら自分は死ぬつもり
だったから、だって。

私のせいで計画が狂ったと言われやるせなかった。

ダンナが死ななかったら母が死んでたんだろうか。

どっちにしても私は不幸じゃんか。

酷い話だ。

ダンナも母も酷い人だ。


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