りとるのひとりごと。
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2006年05月30日(火) 昔、寝るのが楽しみ、今は苦しみ。

・・8時間くらい睡眠時間を取らないと調子が悪い・・。

ってなことを職場で話したら驚かれた。

みんな6時間くらい寝れば十分で、勝手に目が覚めるらしい。

ほえ〜。

寝つきもいい人ばかりで、
「3秒くらいで寝れちゃうよ〜」という人も・・。

うううう羨ましい。


最近、寝つきはまだマシになった。

少なくとも母よりは早い。

寝起きも、まあ、まずまずかな・・。

目を覚ましてから1時間かけて立ち上がっていたのが、
30分ですむようになったし。

が、問題は寝ている間だ。

夜中に何度か気分が悪くなって目を覚ましてしまう。

熱が出たかのようにカーッとなったり、

体全体が鉛のように重たくなったり、

胃がひっくり返りそうになるほど吐き気がしたり、

「ああもう私はダメだ」

と思いながら必死で耐えて、またウトウトとまどろんで、

そんなこんなで朝になるのだ。

だから眠りの質が悪い。

同じ睡眠時間でも、質が悪けりゃ体調に響くのは当然。

6時間でパキッと起きられるのは、
質のいい眠りをしっかり取っているからだと思う。

ああやっぱり羨ましい。

・・っと、やばやば、早く寝なくちゃ!

というか、布団に入らなくちゃ〜〜〜〜。


2006年05月29日(月) レターセットを買いだめしたもんだ・・・

仕事モード真っ只中・・。

亡くなった友人の共通の友達Aとは、
あれから連絡を取っていない・・。

というか、メールしても返事がこない!!

・・弟もそうなんだけど、メールに返事しないのって、
珍しくないことなんだろうか・・。

む〜ん・・。

返事が全然来ないと、こっちももういいやって気になる。

で、ず〜っと音沙汰なし、になっちゃうんだよね・・。

ああ、そういえば筆まめなのは私くらいだった(笑)

友人の中には、年賀状の返事すら送ってくれない人も
いたりして、手紙を送っても返事がなくて、
しびれを切らして「何かあったの?」と電話をすると、

「うーんごめん〜、悪気はないんだけど、
タイミング逃してそのままになっちゃって・・」

・・はあ・・。


で、もう疎遠、って人も何人かいたりする。

まめに連絡してくれて、遠く離れても気にかけてくれて・・って、
そういう人は突然亡くなっちゃうんだもの。

不思議だわ。ほんとに。

かくいう私は電話が苦手・・。

子供の頃のトラウマがありまして・・(汗)

電話かけるときはいつも心臓がバクバクしちゃう・・。

とるときも同じく。

困ったもんだ。とほほ。



2006年05月26日(金) 葬儀以来疎遠・・そんなんばっかし・・

高校時代の友人が突然死してしまい、

6年ぶりに共通の友人に電話をかけた。


そう。

6年前にかけた電話は、
「ダンナが亡くなって・・明日お葬式なの」という内容。

またも訃報の電話になるのだ。

2度あることは3度ある・・なんて良からぬことを思ってしまった。


6年ぶりの友人は高校時代とまったく変わらぬ声で、
何だか時間がさかのぼったような気がした。


亡くなった彼女の霊前にお参りしたい、と私が言うと、
彼女は困惑した(ような気がした)。

「子供がまだ手がかかるし・・そちらにはもうずっと
行っていないから・・」と、歯切れ悪く言う彼女に、
私はそれでも何とか行きたいよね、と言ったのだが・・。

亡くなった彼女に会いに行きたい、と思うのは、
ひょっとして私だけ・・?!

みんな「かわいそうに・・」と思いながら、
自分の生活で手一杯なのかな・・。

実際私も、いつ行けるか分からない。


でも・・・。

ある日突然家族を失って、呆然としている状態でも、
遠方からわざわざお参りに来てくれる人には、
本当に感謝して、ずっと忘れないのだ。

私には亡くなった彼女の両親と旦那さんの気持ちが
痛いほど分かる。

電話した友人が薄情だとか、そういうのではないけれど、
やっぱり身をもって知らないと分からないことも
あるかもな・・と思うのだ。


でも私はやっぱり無理矢理にでも彼女を連れて、
亡くなった友人に手を合わせに行きたい。

そうしなければならない気がする。

たとえ自己満足でも。


以前、今一番親しい友人のお兄さんが自死してしまった時、

私は旅行中で葬儀にも行けず、お参りさえ行けずじまいだった。

今でも心残りになっている。

今度はちゃんとしなくちゃ・・。

彼女が待っている・・気がするもの。


2006年05月25日(木) 突然の訃報

仕事で右腕が腑抜け状態のりとるっす。

眼精疲労と肩こりも酷いしなあ・・。

んな状態でパソコンやるなって?(笑)



だってそれどころじゃないのだ・・。

私はショックで茫然自失。

高校時代仲の良かったクラスメートが、
突然亡くなったというのだ。

彼女の旦那さんからFAXがきたのだが、
思わず目を疑った。

母も「換われるものなら換わってあげたかった」と驚いていた。

彼女の子供二人はまだ小さいのだ。
小学校低学年と幼稚園・・。

旦那さんの転勤で遠く離れたところに住んでいたが、
年賀状のやりとり以外にも、よく手紙をくれた。

パソコンのメールなどは苦手だからと、
いつも手書きの手紙だった。

私も彼女にだけは手書きの手紙を書いていた。

もっぱらお互い子供の話になるのだけど・・。


彼女は本当にいい子だった。

可愛らしくて真面目で優しくて、
悪いところなんて一つも思い浮かばない。

ある日突然倒れてそのまま意識が戻らなかったそうだ。

園から迎えがこないと旦那さんに連絡があって、
家に帰ったときにはすでに遅かったと・・。

まだ30代半ば。あまりに早すぎる。

旦那さんにとっては、朝別れてそれが最後の姿だったわけで、
まるで6年前の私のようではないか。

ダンナの場合は自らいってしまったわけだけど・・。



当分ショックを引きずりそうだ。

神様は本当に酷いことをするなあ・・。


2006年05月23日(火) たかが夢と笑うことなかれ・・・

たかが夢。されど夢。



先日、夢の中で亡くなった人が二人現れた。

まず、母方の祖母。

亡くなる間際のやせ細った誰だか分からない状態ではなく、
私の記憶に一番残っているふくよかで元気そうなおばあちゃんだった。

「ちょっと忘れもんがあってね・・」と祖母。

何やら紙袋を見つけて持って帰っていった。

晩年は軟禁状態で気の毒な日々を送っていた祖母だが、
今はすっかり穏やかになっているのだろうか。
だとしたらとても嬉しいことだ。


そして、次に出てきたのはダンナだった。

顔は苦痛にゆがみ、どす黒くてちょっと怖かった。

「責任果たせばいいんだろ!」と怒ってもいた。

私はダンナに必死で語りかけた。

「もういい、もういいよ、楽にしていいから・・。

お互いもう楽になろうよ、ね?

何もして欲しいと思ってないから、

ただ私とちびりとるを温かく見守ってくれればいいから、

何かしなくちゃって思うことないから、

私のほうは大丈夫、頑張ってやるから心配しないで、

お互いその方がいいよ、ね・・」


すると、

ダンナの黒くゆがんだ顔が、みるみる明るくなり、
生前の、楽しそうで嬉しそうな、元気な顔になっていったのだ。

驚いて見ている私に、

「ありがとう・・ありがとう・・・」

ダンナはそう言って消えていった。


朝、目が覚めてしっかり夢を覚えているのに気付いた。

いつもなら夢なんてすっかりしっかり忘れているのに・・。

良かった。そう思った。

ダンナは私の言葉で少しでも楽になっただろうか。

もがき苦しんでいる魂は浄化されていったのだろうか。

そこまでは何とも判断できないが、
私自身も何だかスッキリして楽になった気がする。

少なくともダンナに関しては・・。


もうダンナは夢に出てこないかもしれないな。

もうそれでいいけれどね。

お互い別々の方向へ行くのも、これまた運命。

愛は消えても情は残るから。


2006年05月22日(月) またも引っかきネタで。

ハリポタを遅くまで読んで寝不足のりとるっす・・。

うう・・目も限界じゃ〜。

読了ののち分厚い本を置く場所にも困るんだよなあ。むむう。


今年はプール熱が大流行らしく、一日たりとも気が抜けない。

息子が元気な日々は、
「今夜熱を出すんじゃないか」
「夜中熱を出してうなされるんじゃないか」
「明日の朝熱が出てるんじゃないか」
と、毎日毎日不安で不安でドキドキしてしまう。

息子の元気がなくなるのが怖くてしかたない。

ちょっと咳が出る、鼻をすする、顔が赤い、手が熱い、
それだけで大丈夫かなとハラハラしてしまう。

熱を出し寝込んでいるときは、それはそれで胃の痛む思いだ。

こまめに熱を測っては、まだ下がらない、まだ下がらない・・と、
いつ下がるか分からない不安でどうしようもなくなる。

結局は元気でも病気でも、1年365日1日24時間、
心配で不安でたまらないのだ。

母親ってこんなもんなのかなあ・・しんどいなあ・・。


私は私で、しばしば風邪のような症状が出る。

喉がヒリヒリ痛んだり、くしゃみや鼻水が出たり。

で、先日耳鼻科で3度目の採血をした。

血液検査でアレルゲンを特定するのだ。

過去2回、あらゆるアレルゲンにまったく引っかからなかった。

看護師さんも「これだけ症状があるのに不思議ね〜」と・・。

で、採血の際、いつものくせでうっかり左腕を出してしまった。

採血なので内側が上になる。

手首からひじの内側あたりまである自傷の痕が丸見え。

そばにいた息子が看護師さんに言った。

「ほらほら、ママ引っかき傷があるんだよ〜。見てみて〜」

看護師さんは気付いたのか気付かなかったのか、

「ほんとだね〜〜」と言うだけだった。

うーん。

右腕出せばよかったよう・・。

恥ずかしかった・・。


2006年05月21日(日) 引っかき親子・・・

日々暖かさが増していき・・。

母も私も七分袖を着たり、長袖でも腕まくりをするようになった。


当然、自傷の痕がしっかり見える。

が、疎い人ならば酷い引っかき傷、にしか思わない程度。

傷が癒えてきたこともあり、私も母も、特に腕を隠そうとしなくなった。


・・・・

今日、母と息子3人で買い物をしているときのこと。

息子が母の腕を見て言った。

「ねえママ!ばあばちゃんにも引っかき傷があるよ!
ほら見て〜〜〜」

母の自傷は性格を表していて、傷跡がきっちり平行に
なっているので内心苦笑いしてしまった。

私のほうは傷跡が交差しまくりで平行なんてもんじゃない。

「ばあばちゃんとおんなじ引っかき傷、ママにもあるよ!
ほら!ママとばあばちゃん一緒だ〜〜〜」

嬉しそうな息子は私と母の腕を引っ張った。

私も母も「ああそう・・」と気のない返事をして
その場を取り繕った。

自分の母親と祖母が揃ってリスカしているなんて、
息子が成長して気付いたらどう思うだろう・・。

またまた自己嫌悪。とほほ。

それは母も同じだろうが、母はおじさんによる
言葉の暴力で「おじさん殺しちゃうかもしれない」なんて言ってる。

階下からおじさんのキレてる物音がすると心臓が縮み上がる。

かつて実父が母に怒鳴り散らし、母が泣いていたのを思い出す。

男はどこまで弱いものいじめをすれば気が済むのか・・。

実父もおじさんも大バカ野郎だ。うん。


2006年05月19日(金) 自信回復しなくちゃね・・・

子として失格し、
妻として失格し、
親として失格し、
人間としても自信をすっかり失くしている私には、
美輪さんの言葉はダイレクトに突き刺さるなあ・・・。


と、テレビを観て泣いてしまったりとるっす。

「自分が自分を認めて褒めてあげなくちゃ、
誰が認めてくれるの?
自分くらいは自分の味方をしてあげないと」

そうだよねそうだよね・・ううう(泣)。

でもね・・自分が一番自分を見下しているのよね。

このやろこのやろって、自分に刃物を当てちゃうのよね。

お前何やってんだって、自分が自分をさげずんで。

でもそれが一番やっちゃいけないことだよね・・きっと。


ということで、ちょっと希望を持とうと思った。

0〜10歳まで、私は平穏で幸せな日々を送ったと思う。

10代はつらい毎日が続いた。

20代は少しマシになった。

30代は谷底にまっさかさま。

・・で。

きっと40代は平穏だろうと(笑)

40代に良い事が待っているだろうと(笑)

もう勝手に思い込んじゃうもんねー。

50代以降はまたいろいろあるかもしれないけど、
とりあえず40代は平穏でいたいな・・と。

息子が10代になって、それこそいろいろあるかも
しれないけれどね。

平凡な日々を送りたい、ただそれだけなのだ。


てことで。

今日は役員の仕事に息子の病院にと、
午後からバタバタなのである・・とほほ。


2006年05月18日(木) 息子の目が。猫の目が。

仕事にプライベートにちょっと多忙のりとるっす。

以前、愛猫が喧嘩で目の上を引っかかれハゲが出来たことを
書いたが、その後目の様子が変になってきた。

涙ダラダラ、目やにがどっさり、目をまともに開けられない。

明らかにおかしいので、こりゃ病院に・・と思っていた。

息子が帰宅し、よっしゃ行こうとしたら、
息子が持ち帰った変なプリントが目に留まった。

ん?

視力検査の結果?

要眼科医の診断??

診断結果を提出せよ???


ガーン・・。


猫の前に息子の目とは・・。

今日を逃したらしばらく連れて行けないので、
慌てて診察時間をチェック、出かけることに。


そして不安は的中。

息子の視力は0.3に0.4・・要矯正一歩手前。

というより、もう少し大きければ即眼鏡、といったところだ。

しかし先生は「まだ一年生だから眼鏡は早いよね・・(汗)」。

うーんと腕を組んで考え込んでしまった。えーん先生〜。

「仮性近視かもしれないから・・そうじゃないだろうけど・・。
一応検査してみましょう」

およそ30分強の検査の結果。

「・・仮性近視じゃないようです・・」と渋い表情の先生。

「まちがいなく今後眼鏡などは必要になりますね」

はあ・・やっぱりそうですか・・。

わたくし両目0.03ですし・・。

でも私は10歳で眼鏡だったから、息子もそれくらいかななんて
すっかり油断してしまっていたのだ。

それが6歳で・・いや、きっと5歳からそうだったとは。
(就学時健診でちょっと引っかかってはいたのだ)

「1ヶ月、目薬とトレーニングで様子を見ましょう。
お母さんが大変ですが、頑張ってください」

うう(涙)

一難去ってまた一難・・。



ショックでグッタリしつつ帰宅し、すぐさま猫を連れて
動物病院へと走った。

「風邪ということもありますが・・ああ、眼球に傷が
ついてますね。目薬で十分良くなりますよ」

と、こちらはホッと一息。

一日3〜4回の点眼をしばらく続けてくださいとのこと。

息子は
「ちびりとるも目薬貰った〜一緒だ〜」なんて呑気な発言(汗)。

息子も猫も目にトラブルとは・・。

私も強度の近眼で網膜はく離などとは背中合わせの状態だが、
せめて息子の眼鏡は3〜4年生まで無しにしたい・・。


親として責任の重大さを痛感し、
またしばらく立ち直れそうにない・・。

私って本当にダメだ・・(涙)



2006年05月14日(日) りとるブチ切れ事件。後半。

やっと家路についた私と息子。

が、後ろからエミちゃん、ケンくんが・・。

「だって家に誰もいないんだもん」とケンくん。

「うちもおねえちゃんしかいない」とエミちゃん。

「ちびりとる君の家にいこーう!」と二人。

えー!

息子は大喜びで二人を引き連れダッシュ。

ちょ、ちょっと、待ってくれ〜〜〜〜。

家に着き、とっとと入っていくちびっ子ギャングたち。

トイレやら浴室やら寝室やら片っ端から開けて入って観察。

うがーやめてくれー。

「二階も行こう!二階行きたい〜」

「ダメダメ!行ったらダメー!」
これを言うのが精一杯・・。

すると5時のチャイムが。

「ほらほら5時だから。みんな帰ろうねー」と私。

「じゃあ今度はエミちゃんちを探検だー!!」

ギャングたちは素直に出て行った・・って、
息子まで出て行っちゃってるじゃないか〜〜〜!

ちょっと待て〜〜〜!

「ちびりとる!!早く帰ってきなさい〜!!」

「分かった〜〜」
遠くから聞こえる息子の声・・。

絶対分かっちゃいないぞ・・。


5時半になっても帰宅しない息子。

エミちゃんちを訪ねると中学生らしいお姉ちゃんが出て
「5時過ぎたから帰ってって言って出てってもらいました。
妹もまだ帰ってきてないんです」

またギャングたち行方不明。

今度はたぶんあそこだな、とあたりをつけ、
ひたすら登り坂をフウフウ言いながら上っていった。

坂を上りきると広場が・・あ、また息子の甲高い声。

「もう遅いから帰らないと!!」
大声で叫んだらやっと3人が出てきた。

ケンくんは、
「ぼくんち遠いからみんな来てよ・・」

こんな時間に子供一人歩かせるわけにはいかない。

ケンくん家まわりで帰るしかないが・・遠周りすぎるよ〜(涙)


やっとケンくんの家が見えてきたので、
「この辺りでバイバイしようか」と言ったが、
エミちゃんも息子も聞く耳持たずケンくんと行ってしまった。

ぐわ〜〜〜〜。

もう知るか〜〜〜!!

何時間も歩かされ走らされ大声を出してダウン寸前の私。

一人で家に帰ってしまった。


家でグッタリしつつ時計とにらめっこ。

6時をまわりかなり経ったころ、やっと息子帰宅。

怒り爆発で説教しまくるが、息子はしれっとして
ヘでもない様子。

が、いつも見ているテレビを見逃したと知ったとたん大泣き!

ギャンギャン泣きつつ、
「観たかったのに!ビデオ録ってくれりゃいいのに!!」
と言ったので、これで私もついにブチ切れ。

3時間も外で(しかもあっちこっちフラフラと)遊びほうけて、
テレビで泣くなんても〜許せなーい!!

当然晩御飯も作ってない。

晩御飯抜きだ。

「うぎゃーお腹すいたお腹すいたお腹すいたお腹すいたー!!」

馬鹿でかく甲高い息子の良く通る声。

近所中に聞こえていることだろう。

あまりに叫ぶので耐えられずご飯だけ与えた。

「えーご飯だけー!!」

「嫌なら食べるなー!!」

もう叫び声の応酬だ(汗)


ヘロヘロの私は風邪の症状が出始め、結局夕食は作らずダウン。

何とか息子をお風呂に入れ寝かせたが、
今日は本当にキレまくった。

ほぼヒステリー状態。嫌悪している実父と同じ怒り方。

キレまくった後にやってくる激しい自己嫌悪。

心身ともに消耗した一日だった・・。

あー長かった。

長すぎだよね、反省。


2006年05月13日(土) りとるブチ切れ事件。前半。

夏日にうたた寝をしてしまい、喉を痛めて数日。

あまりの寒さに完全に風邪を引いたりとるっす・・。

咳が〜くしゃみが〜〜。

頭も痛いしPMSっぽい症状までも(ちょうどその時期なので)。


そもそも昨日あんなことがなければ。と思う・・。

昨日も肌寒かった。

が、数日前から放ってある野菜苗を植えたくて、
時間をやりくりして庭仕事をした。

腰イタイ〜〜〜〜(汗)

3時をまわり、息子が帰宅。

玄関にランドセルをボンと置いて飛び出していく息子。

「どこ行くの?ちゃんと行き先言っていきなさい!!」と言うと、

「はーい!!」

と返事をしてピュ〜〜〜〜ッ。

「ちょ、ちょっと!!!!」

・・いなくなっちゃった・・。


帰ってくる様子がなかったので、探しに行くことに。

5分ほど歩くと、遠くからバカでかくて甲高い息子の声が。

公園で近所の子とはしゃいでいた。

「ちょっとクリーニング屋さんまで行って来るから、
ここで遊んでてよ」と言うと、

「はーい」と息子。

で、10分後、公園へ行くと息子がいない。

「ちびりとるくんのおかーさーん」
と、息子と遊んでいた太郎君(仮名)がやってきて、

「ちびりとるくん、エミちゃん連れていなくなっちゃった」

エミちゃんとは、近所の同じクラスの子だ。

「でね、知らない大人の人が追いかけていったみたい」
と、恵美ちゃんと遊んでいた若菜ちゃんが・・。

え〜〜〜!!!!

慌ててあちこち探し回った。

山のほう、用水路のほう・・いない・・。

「何か今叫び声が聞こえた!」と若菜ちゃん。

おいおい・・脅かさないでよお〜〜。

不安でおろおろしていると、太郎君がエミちゃんを発見!

「ちびりとるくんねー、ケンくんの家の中に入るよ〜」
とエミちゃん。

ふえ〜??

同じクラスの子がまだこの辺りにいたのか〜(汗)

案内されていった家にはケロッとした息子の姿が。

怒りを押し隠し息子に帰るよう促したが、息子はその気全くなし。

もう疲れたよ〜。

帰りたいよ・・。

何とか家路に向かったが、まだまだその後があったのだ・・。


続きは明日!!乞わないご期待!!


2006年05月11日(木) 息子もビックリ。インド人はどうだろ。

地球はやっぱり最近おかしいぞ。

季節の2分化、台風やら大雪やら地震に津波。

が、それ以上に我が家では「いったい何なの?」という現象が。


裏の勝手口を一歩出ると、そこは青虫の大群が。

そう、群れているのだ。青虫やら毛虫が。

足の踏み場もなく、つい踏みつけてしまうのだが、
その際の「プチッ」という感触が何とも気持ち悪い。

大きさもなかなかのものなので、プチッと確実に感じる訳だ。

大きいと鉛筆くらいの太さはある。


それが裏口だけでなく、表にも車庫にもいるから参っているのだ。

あっちでムニュムニュ、こっちでモニョモニョ・・。

ひえええええ。

石垣や隣家との間の壁にも、車庫の上にも。

うわあああん。

どーにかしてえ。


突然のことなので、先日の超強風の日に裏山の新芽から
飛ばされたのだと思うが、もう数が異常なのだ。

10,20じゃなく、100、200の単位。

数えたら千もいくんじゃないかな。

ほうきでパパッと掃いてちりとりに入れただけでも
そりゃ〜もう凄いんだから。

そういえば、庭のキンモクセイの新芽もきれいさっぱり
食べられてしまった。

む〜ん。裏に山なんてもうイヤ・・。


2006年05月10日(水) 悪い飼い主でごめん・・・

間接的に「猫と一緒に出て行け」とおじさんに言われたりとるっす。

直接言われた母はかなりナーバスになっていて、
「猫をケージに閉じ込めておいて!!」と言って来た。

おじさんは毎日毎日、
「朝起きると毛が」
「夜帰ると毛が」
「食事中に毛が」
「毛が」「毛が」「毛が」・・・と母に文句を言うらしい。

(一生懸命頑張って掃除しても、この時期はどうしても
猫の毛が抜けやすい。)

猫の毛が猫の毛が猫の毛が猫の毛がと毎日言われれば、
誰だって精神的にも追い詰められる。

で、しまいに「出て行け」と・・。

さらに、先日私に脅し文句を言ってからの私の態度が悪いと
母に怒っているらしい。

「何だあのりとるの態度は!」

と、いちいちいちいち文句を言う。

私が1回挨拶しなかっただけで「態度が態度が」だ。

もう放っておいてくれ。

私だってあんな怖いこと言われて胃が痛む思いをして、
自傷までしているのだがおじさんは知ったことか、という感じ。

母までが私に「大人げないことするな」と言う。

いちいち態度が悪いって文句言うほうが大人げないと思うのだが・・。

疲れる・・・。

自分を守るためにおじさんを避けるのが、
そんなに悪いことなのだろうか・・。

私のことは放っておいてよ。

いちいち気にしなくていいから・・。

挨拶がない挨拶がないって、あんたは部活の先輩か。

態度が生意気だからって、体育館の裏にでも連れて行く気?


出て行けといわれなくても今日明日にだって出て行きたい。

でもお金と行くあてががないから居座ってる状態・・。

母もお金さえあれば、お金さえ・・とブツブツ。

世の中お金かあ・・。

おじさんは猫でストレスが溜まり我慢ならん!と怒っているが、
毎週毎週ゴルフ三昧、ご馳走食べ放題の酒飲み放題。
家でものんびりテレビの守してりゃ上げ膳据え膳でやることなし。

・・全然おじさんには同情できません。


が、母がまた自殺未遂をするといけないので、
なるべく母の言うことをきくことにしよう・・。

猫には可哀相だが守るためにはケージに閉じ込めるしかない。

猫嫌いの人と知っていたら一緒に住むことも無かっただろうなあ。


2006年05月09日(火) エントリー書店員が少なすぎ!

ちと古い話題ではあるが。

巷では賛否両論の06年本屋大賞・・。

私は良いと思うぞ!

おめでとうリリーさん!!

東野圭吾も伊坂幸太郎も好きだけど、
今回はやっぱりリリーさんでしょう。

ベストセラーなんてまだまだ序の口、
もっともっと売れてください。

・・と、母の立場で言いたい私(笑)
しかも私は図書館で借りてるし。


先日、弟に東京タワーを勧めたのだが、
弟は「あらすじ聞いて読みたくなくなった」だと。

あらすじなんて聞くもんじゃないよ〜。

私のように予備知識ゼロで読まねば。

でも、弟には読んでおいて欲しいと切に願う姉。


それにしても、読みたい本がたくさんあるのに、
みんな千円以上するなんてむごい・・。

おまけに、私にはハードカバーは部屋をひたすら狭くする、
引越しが大変になる・・などの理由で買えないものなのだ。

ハリポタと京極だけでも本棚占領しちゃうってのに(涙)

でも文庫は味気ない。やっぱりハードカバーでしょう(爆)

ちなみに息子のマイベストセラーは「ミッケ!」という絵本。

祖母に買ってもらってハマってしまった。

シリーズを図書館でせっせと予約する私・・。

3冊しか予約できないのに〜〜枠増やしてよ〜ん。


2006年05月08日(月) 磔の絵が好きだった・・って、変?

忘れてたけど、今日は結婚記念日だったわ・・。

って、一度も二人で記念日をお祝いしたことないのだけど。

記念日なんて言うほどじゃないよね。



学校も始まり、またいつもの日々。

早起きは冬ほどではないにしてもツライ。

思わず昼にうたた寝をしたら、喉がヒリヒリ痛くてたまらない。

さらに夏のような暑さ・・何なの〜〜。

外出する気にもなれず。とほほ。

息子は汗グッチャグチャ状態で帰宅。

まるで土砂降りにあったかのように、髪の毛はベタベタ海苔のよう。

夏が思いやられる・・。


そんな息子。

映画「ダヴィンチコード」を観たいと言い出した。

おいおい。キミにはちと早すぎるぞ。

って、そもそも意味分かるんかい〜。

だが、映画のチラシを食い入るように見る息子。

最後の晩餐がかなり気に入ったようだ。

私も中世ヨーロッパの宗教画が子供の頃から好きで、
ミケランジェロやらラファエロやら飽きずに見ていたものだが、
そんなDNAが息子に受け継がれているんだろーか。

そういえば、システィーナ礼拝堂は凄かったなあ・・。

息子にも、いつか本物を見てもらいたいものだ。うん。


2006年05月07日(日) 明日からまた忙しいぞ・・・

連休が終わったあ。

息子はさっさと学校始まって欲しかったけど、
でも早起きは辛いし、弟とはもうちょっと話したかったし、
ってことで、あと2〜3日休みだったらなあ・・。

でも息子とずっといるのはもう限界〜。

それでなくても息子は連休中ハイテンションで、
こちらのエネルギーみ〜んな吸い取っていたもんなあ(汗)


明日からまた早起きだわ。頑張らなくちゃ。

でも、昨夜もまた夜中に気分が悪くなって目を覚まし、
トイレで2時間近く倒れていたのであった。とほほ〜。

で、今朝は思いっきり寝坊。

起きて猫に餌をやりビックリ。

スコティッシュの目の上が3センチほど切れていて、
その周りの毛がごっそり抜けている。

傷跡からみて、どうやらエキゾチックの仕業のよう。

部屋の前でいつもけんかをしてるのは耳にしていたけど、
ついに流血とは・・どうりで毛の塊があちこちにあるはずだよ。

もうちょっと仲良くなってくれないかなあ・・。

やれやれ。


2006年05月05日(金) うるさい男ってイヤ〜〜!!!

昨日今日で140キロ運転した。

たかがその程度、と思われるかもしれないが、
ちびりとる連れだと疲労が倍増するのでなかなかしんどいのだ。

この連休中、息子のハイテンションぶりは本当にすさまじい。

すさまじい、としか言えないくらいすさまじい(汗)

24時間、ではないが、起きている間は1秒たりとも
黙っちゃいないしじっとしていない。

もうこちらは気が狂いそうになってしまう。

おまけにちょろちょろちょろちょろ危なっかしいので、
しょっちゅう大声で叱るのだがまったく聞いちゃいない。

「うるさーい!!」と何度言ったことか・・う〜。

本当に、本当に疲れる・・・。

静か〜な場所での〜んびりまった〜りしたいよお。

私のGWは何処へ・・・(涙)


2006年05月04日(木) こんな姉でもーしわけない。

GW真っ只中。

遠方にいる弟が友達を連れてくる、と聞き、

「友達かあ、カッコイイ人でも紹介してくれるのかな・・。
弟なりに姉のこと気にしてくれてるのね〜」

なんて思っていた私。

いざ連れてきた、と思ったら、おっさん・・いやいや、
可愛らしい女の子、だったとさ。

ちゃんちゃん。

ほんっと私ってばバカよねえ・・・。

バカ過ぎてもう嫌になっちゃう。

わはは・・・はぁ・・。



思えば弟も、彼女がいてもまったくおかしくないお年頃。

友達友達なんて言わず、ハッキリ言えばいいじゃ〜ん。

しかも、母によると私に気を遣って連れてこようか迷ったらしい。

って、何の気遣いだよ・・。

よくわかんないなあ。


しかし、いつものことながら慣れ親しんだ人以外には
まったく声がかけられない恥ずかしがりや?!の私。

頭では話しかけるセリフが全部浮かんでいても、
いざ声に出して言えないのだ・・。

あーん、これだから新しい友達出来ないっちゅーねん。

まず、敬語かタメ語?か、口調まで悩んでしまう。

初対面だから敬語かな、でも年下に敬語は相手が恐縮しちゃうかな、
でもタメ語って慣れない人相手に使うのは苦手だな・・。

もー考え出したら止まらない・・。

やっぱりバカ・・。

コミュニケーションがうまくとれないなんて、
まるで現代の若者のようだわ。

私ってば、現代の若者の欠点の寄せ集めみたい。

ますます自信が無くなったのだった・・とほほ。


2006年05月03日(水) 一人っ子だからってアレコレ言わないで〜

世の中GWですなあ。

息子も「わーいごーるでんういーくだあああ」って
わけも分からずハイテンションだし。


で、久々に友達が遊びに来た。

私の数少ない(ホント〜に少ない・・)友人の一人で、
夏に3歳になる男の子がいるが、その子が息子のお気に入り。

すっかりお兄ちゃん気取りでますますハイテンション。

「おにいちゃんがやってあげる」
「おにいちゃんのほうへおいで」
「おにいちゃんと一緒にいこう」

もう、おにいちゃんおにいちゃんなのだ。

嬉しいんだろーなー。

それでなくても世話好きだからなあ・・息子って。

しまいには抱え込んであっちゃこっちゃ連れまわしていた(汗)

「イヤ〜ん」と言いながら笑ってる友人の子。

公園へ行って砂場で遊ぶ二人は、服の色が偶然一緒だったこともあり
本当に兄弟のようだった。

色白なとこも髪型も似てるしね〜。

ああ、二人目欲しいなあと思ってしまった・・。


これは常々思っていることで。

周りの母親が「上の子」「下の子」「二番目が」「三番目が」
と言うのが羨ましいと同時に辛かったりする。

今一番聞かれるのが「お子さん一人だけ?」とか、
「この子は何番目?」とか「お子さん何人?」といったことばかり。

「二人目欲しくたって作れないんですっ!」と
食ってかかるわけにもいかず、笑って「一人ですー」と答える。


母までもが「下にもう一人いるといいのにねえ・・」と。おいおい。

こればっかりは一人じゃ無理だよ〜。

でも、40歳までにもしパートナーが出来たら、
二人目を産みたいな・・って思ったりする。

出産はキツかったけどね〜〜〜軽いほうじゃないから・・。

それでも娘が欲しかったりするのだ。

あーでももうすぐ期限切れだわ(笑)


2006年05月02日(火) PTA委員会・・・

執行委員会に出席。

夜の7時からという、翌日平日で学校あるのにー!という
困った時間帯に始まる会なのだが、最初だし休むわけにはいかない。


息子は夜の学校に興味津々。

暑い暑いと思いつつ学校内に入ると、

・・ぞくっとした。

・・寒いよ・・なんで???

まるでクーラーが校内中にガンガンかかってるようだった。



それはさておき。

最初なので執行部から委員長から全員出席で狭いのなんの。

膝の上の息子がモゾモゾするたびに左右の人に謝った。

思案して、息子にペンと手帳を与えたら静かになった(笑)
(絵を描くのが大好きなのだ・・このときばかりは静かになる)


隣には、先日委員長を決める際、
「母子家庭って言われるとやりづらいのよね〜」と言った人が。
(この人とは仲良くなれない、とその時思った)

その人が息子を見て「お子さんは何人?」と聞いてきた。

「この子だけです」と答えたが、変な質問だ。

母子家庭だから息子を連れてきてるんじゃないか〜。

上にいたら子守をお願いするし、下にいたら一緒に連れてくるよ。

母子家庭、って言ったことをきっと忘れてるよこの人・・。

ちなみに小学生の子供を連れて来ているのは私一人だった。
(あと一人、小さな子を連れた人がいた)



小一時間で会議は終了。

急いで帰宅、息子をお風呂に入れて寝かせた。

「暑くて眠れない〜〜」と息子・・。

ううん、一足飛びに夏だなあ。


今後、1ヶ月おきに委員会に出席することになる。

午後7時が一番良い時間なんだって。

金曜日ならいいんだけどな・・・(汗)


2006年05月01日(月) 要はその程度の傷なんです。

私が何に弱いか、と言えば、
あれこれありすぎて困っちゃうくらいなのだが、

今、で言えば「気温の落差」である。

気温の変動が激しいほど体調がガタガタと音を立てて崩れていく。

今日の暑さは何なんだー!!

要はこれが言いたいんだあ(爆)



母を市役所・教習所(免許更新)へ連れて行き、
帰宅したとたん立っていられなくなった。

体がだるくてだるくて息をするのもつらい。

横になり苦悶の表情で口をパクパク。

明らかに自律神経が悲鳴を上げている。

次第にお腹も痛くなってきた。

気持ち悪い。

さまざまな症状が津波のごとく押し寄せ、
私はたまらず「うがーーーー」と叫んでいた。


息子帰宅。


汗だくの息子を何とか着替えさせ、再び休もうとしたが
息子がそうはさせるかと絵本を引っ張り出してきた。

仕方なく一緒に絵本を読んでいると、息子が

「ママ、そこどうしたの?」

・・あ。

自傷の痕だ。

今まで長袖で隠していたが、今日のあまりの暑さで
ついつい腕まくりをしていたのを忘れていた。

「自分でやったの?バリした(引っかいた)の?」

「・・う。うん・・痒くてさ・・」

「ダメじゃん〜〜。ちびりとるには(引っかいたら)ダメだって
言うのに〜〜ママもやってる〜〜」

「うん・・そうだよね・・ごめん・・」


ああ。息子に怒られちゃった・・。


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