闇の底に...Cuckoo

 

 

その空気の中に - 2003年03月31日(月)

愛をください?

”””””””””””””””””””””””””””””””
今日新聞を読んでいた
『毎日同じ場面であきあきして見ていない』
何に対してのコメントか分るでしょうか
戦争の状況を流すテレビに対して
43歳の主婦が発言したセリフだ。
『遠くの国の出来事だから』
遠くの国で誰が死のうと関係無い
そう そういうコトなのね
”””””””””””””””””””””””””””””””

昨日カラオケに行った
バイト仲間達と。
一人の女の子がバイトを辞めたの
東京に行くらしい
自分の夢に向かって歩いている
もう会えないからって
みんなで行った
みんなとは違う
アタシの好きな人ばっかり。

一晩中遊んで
そのままファミレス行って
また皆で大笑いして
朝の4時にみんなで別れた後
年下の彼の家にそのまま行く
仕事で最後のファミレスにしか合流できなかった彼は
少しふてくされていたけど
アタシはとっても楽しかった1日だった
顎が痛くなるくらい笑ったのなんて
すごく久しぶりで
作り笑いじゃない自分の笑顔が
なんだか嬉しく感じた。
朝の6時に帰宅して
そのまま眠り込んだ
眠るのに苦痛を感じなくて
羊もねむの木も
何も必要なかった
心地よい疲れ
目が覚めた時
体がだるくて
ふと窓を開けたら
雨が降りそうで降らない
生暖かい空気と曖昧な天気がそこにあった
実はアタシは
その空気が大好きで
そのまとわりつく感じとか
大嫌いだって人もいるだろう
そんな人の方が多いだろう
だけどアタシは
昔から
大好きだった

幸せとかそんなんじゃなくて
ただそこに存在する事に
意味を求めなくていい
そんな一日が
すごく気楽で
おもしろくて
頭んなか必死にいろんなこと考えて
眠れなかったり
哀しかったり
辛かったり
パンクしそうになってたけど
そんな事もどうでもいい空気
誰もアタシを気にしないけど
確かにアタシの存在はあって
誰も真実とか求めなくって
誰も嘘をつかなくって
ただ笑ってられるその時間ってのは
時々必要なんだろうなって
そんな風に思った
どうでもいい一日が
実はすごく心安らぐのかもしれないね


久しぶりにブレスをつけて
指輪をつけて
ピアスをつけて
自分の好きな格好して
髪をクルクル巻いて
待ち合わせの場所には仲間がいて
アタシを見て一斉に笑ったの
自分の居場所なんて無いと思ってたけど
気がつけばソコにアタシは居たの
それがもしかしたら
すごく大切なコト










でもそこに
アノ人は居ないの。






                    水鳥。


...

泣きたい夜 - 2003年03月28日(金)

誰にだって
泣きたい夜があるでしょ?





仕事でクタクタになって
真っ暗な部屋の電気をつけて
ふと携帯を眺めた瞬間とか
切ないビデオをみた時とか
愛しい人が優しかったりとか





そうじゃなくて
そんなんじゃなくて
ただ泣きたくなる夜が
誰にでもあるでしょ?
理由なんていらないでしょ?
ただ黙って
壁を見つめたまま泣きたくなる
そんな夜
そんな日は
どうすればいいのでしょう
誰かの胸ではなく
一人ぼっちで泣きたい夜は
どうすればいいのでしょう

不安とか哀しみとか
そんな事じゃなくて
ただ涙を流したい夜は
そんな夜は
そんな日は
きっとキミにもあるんでしょ?
アタシだけじゃないでしょ?




暗闇は敵じゃない
そう思えば
優しく泣けるんでしょうか




            水鳥。


...

ピアス - 2003年03月27日(木)

話したい事は沢山あるの
小さな話も大きな話も
笑える話も泣ける話も
友達や周りの人の話も
言えないのは好きという言葉と
アタシ誰かの女になるのって言葉。




心半分持ってかれてるから
早く返して
ううんいらない
そのまま持ってて

キミの顔も思い出せないけど
時々忘れた頃にかかってくる電話が
遠くに離れたあたしの心を振るわせる
このままずっと
アタシはキミを好きなままで
キミは時々
アタシを思い出すんだろう
一度でいいから
愛を囁いて欲しかった
幸せな瞬間を持ちたかった

なんで過去形なんだろう

5月にね
会うって約束は
きっと又果たされない
アタシはその頃
もう違うあたしになっていそうで
切り離した心を
そのまま取り戻す事も無く
キミを思い
そして
違う人に抱かれているのだろう

キミのくれたピアスが耳に光る
このピアスが
特別じゃなくなる日が
この先来るとは
まだ思えない







           水鳥。


...

- 2003年03月24日(月)

夢を見る暇なんていらない
遠くを眺める余裕なんていらない
ただ走りつづければホラ
何も思い出さない
なにも
そういえば
アタシなんで生きてるんだったっけ


もういやだって
もう明日なんてこなくていいって
夜さえ怖いって

ねぇ
生きていきたくないなんて言葉は
どうしたら
心の奥底に隠してしまえるんだろう






              水鳥。


...

憎しみシグナル - 2003年03月23日(日)

手を伸ばせ
憎しみはすぐそこにある
誰もが誰かを憎んで
ほらその憎しみが
人々を死に追いやる
ボクはそう
心を殺す
ボクの心か
アイツの心か
そんな事はもうどうでもいい


昨日の夜中の事だった
バイト先のアタシを好きだという子が
風邪で休んだ
店にあった喉飴を届けに真夜中に部屋に行った
ほんの5分いた
アタシはその5分で
憎しみを思い出した。

テーブルの上にあった
コンビニの袋
それが三角に折ってあった。
男の一人暮らし
風邪で寝込んでいる人がそんな事をする訳がない
きっと誰かが来ていたんだろう

元旦那がはじめて浮気をしたとき
ヤツはトラックの運転手だった。
アタシはヤツを信じていた
何も疑ってなかった
愛されてるという自信があった
幸せなんだと思っていた
ある日
トラックに行ったら
コンビニの袋がいくつも
三角に折って置いてあった
その横に
猫缶と小さなソーイングセット
助手席の横に知らない女とヤツの
笑った写真
アタシはそれ以来
袋を三角に折る人間が嫌いになった。

アタシはこの子といると
嫌な思い出ばかり思い出す
憎しみに満ちた過去を思い出す
哀しくなる
怒りが満ちる
友達は言った
過去のトラウマを消すチャンスかもしれないって
だけどアタシは
同じ苦しみを味わうなら
そんなチャンスいらない

少し距離を置こう
それが一番いい
これ以上の傷は
きっと耐えられない
憎しみはもういらない
癒されない傷をつける場所は
もう無い


愛されたい
けど愛をくれたら
不安になる 
不安は自分を傷つける
信じてみようとおもっていた
けどアタシにはもう
誰も信じる事はできないんだろう
そう実感する
どんなにどんなに努力しても
失ったものを取り戻す事はできない
こんなアタシは
誰かに愛される資格も無い


アタシの憎しみのスイッチは
いたるところにあって
それは何気ない生活の中で
アタシを苦しめる

憎め
全てを憎め
そうすれば
これ以上の苦しみを
味わう事はないだろう

憎め
全てを
そう
自分自身さえ

こんなアタシに
生きる権利はある?




             水鳥。


...

口ずさむ - 2003年03月22日(土)

辛い時誰がそばにいてくれて
誰の肩で涙を流した?
喜びは誰と分け合って
誰と手を取り合ってきた?
思い出しているよ

ふたり離れて過ごした夜は
月が遠くで泣いていたよ
ふたり離れて過ごした夜は
月が遠くで泣いてた
本当の強さは誰が教えてくれて
優しさは誰が伝えてくれた?
誰がいたから歩こうとして
誰に髪をなでて欲しかった?
誰があきらめないでいてくれた?
忘れないよずっと

道に迷った時そして道が遠すぎた時に
ひとりつぶやいていたよ
そんなものだと…

これからもずっとこの歌声が
 あなたに届きます様にと
 これからもずっとこの歌声が
 あなたに届く様にと




気がつくと
口ずさむ
アタシは何を
迷ってる?



         水鳥。


...

子守唄 - 2003年03月20日(木)

電話越しに流れる

アノ人の声が

心地よくて

このままずっと

子守唄のように

アタシに囁きかけて



遠き日の想い出と

来ない先の未来と

どんな夢を見ればいい?




       水鳥。


...

ブラウン管のこっち側 - 2003年03月19日(水)

失う物が大切な人の命でも
戦わなきゃいけない事って
あるのだろうか。


うん。
戦争がはじまりそうだね。

その昔
大きな戦争で沢山の人が死んでいった
その体験をした人間はもう数少なくなっている
当時はきっと
『個人の意見』なんて存在しなかったはず
自分の為でも愛する人の為でもなく
『お国のため』なんてびっくりする理由で
沢山の人が死を選んだ時代
それから何十年もたって
自分の言葉をもつようになったはずだよね
それでも
『権力』にはその声が届かないんだろうか


この世界はどうしても救われないのだろうか
愛する子供が大きく育ち
笑える世界になるのだろうか
哀しくて苦しいだけの世界に
アタシは大切な子供を送り出せるのだろうか

子を持つ親も
これから産もうとする人も
笑顔を守る自信は誰にもないかもしれない

生まれてから一度も
戦争の無い世界を見たことの無い子供が
この世の中にはいる
生まれることに意味があるとか
そんな奇麗事を言う人はまだいるけど
生まれてすぐに
死んでいく子供
殺される子供
食事が取れない子供
笑顔を知らない子供

本当に意味なんてあるんだろうか
幸せを知らない子供に
我が子や孫やひ孫が
なってしまわないか

恐怖と怒りに
全てが支配されてしまわないように

憎しみに支配されているあたしでも
子供と愛しい人を失いたくないと
思うのです



後16時間で

沢山の人が死ぬようです。



『戦争?そんなの普通のコトだよ』


テレビで見知らぬ人が
見知らぬ言葉で話した
そんなの
間違ってるって
言えないのは
彼らがいつもその世界にいるから
そんなのいやだよ

愛しい人
アナタが今夜も
暖かい布団で眠れる事を
幸せに思うしかないのでしょうか
アタシ達は
哀しみの涙を
ただブラウン管のこっち側で
眺めるしかないのでしょうか




               水鳥。


...

小さな小さな黒い針 - 2003年03月15日(土)



キミには見えない


ボクの心の奥底にある


小さな小さな小さな


どす黒い針の先が


眠りにつくその瞬間


雨を眺めていたその瞬間


タバコに火をつけた瞬間


チクッと痛むその針の先は


いつの間にかボクの心を蝕む


キミにその針の先を抜き取る事ができるかい?





      水鳥。



...

愛を感じてよ - 2003年03月12日(水)

抱きしめられて
kissをして
そっと髪を撫でて
穴が開くほど見つめられて
それで何を伝えたい?


昨日の夜だった
0時にバイトが終わったから
休みだった 年下のアタシをすきだという彼を呼んで
新しくオープンした鉄板焼きのお店に行った
すごくおいしくて
料理人だから全部作ってもらって
アタシはただ食べるだけって状況も嬉しくって
大満足で彼の家に行った
部屋の模様替えをしたからみせたかったようだった
随分配置がかわった部屋を眺めて
自分の部屋の模様替えもしたいなぁ そんな事を考えながら
テレビに映る古い映画を見ていた
主人公が何かの映画に出てたなぁ
そんな事を考えてたらいつの間にか必死に見てて
少しすねた彼が隣りで漫画を読んでいた

ちょっとため息をついて彼を見た
いろんな話しをした
主にバイト先での話をいつもする
とにかくおもしろければいい
そんなアタシにあわせたかのように
下らない話しをして沢山笑った
アタシはバイト先でも
おもしろい人間にはかなり寛大な方で
『おもしろければなんでもいいの?』
なんて年下の彼に言われた事もある
おもしろくないのって楽しい?
タバコをくわえてすまして答える
そんな人生楽しい?
ちょっとしたことでも笑いに変えれる
そんなアタシに少し似てきた彼
些細な話で大笑いをしていた
彼は気がついていない
本当のアタシの心を
もう何も見たくない
もうこれ以上苦しみたくない
悲しみたくない
本心から笑えないなら
作り笑いをすればいい
いつも笑っていれば
誰もアタシの心の奥に入ってこようとしない
誰かに優しくなんてされたくない
優しくされるのに慣れていないから
きっと涙が出るから

笑顔に理由があることなんて
誰も知らなくていい。

ふと彼が言った
『どうでもいいことかもしれんけど
 大切なことかもしれない』
そんな前置きの後に言った言葉
『いつから付き合ってるんだろう』
アタシは笑って首を振った
付き合ってくれなんて言われたことないし
そう言ったら間髪入れないで言われた
『付き合ってください』
アタシは笑った
もう一度彼は言った
それでもアタシは笑っていた
もしかしたら不安なのかもしれない
だけどアタシにその不安を解消することはできない

愛を感じないからね
そう笑ったら
『え?感じてよ』
そう言ってきた
優しく頭を撫でられても
ニコニコしていつまでも顔を眺められても
アタシにふれる手がどんなに優しくても
アタシは愛を感じる事ができない
その言葉を信用する事も無い
ほとんど毎日逢って
毎日メールをもらって
毎日電話をしてくれて
すごく優しい目で見られても
忘れた頃にやってくる
たった一通の遠くのアノ人のメールが
アタシを切なくさせる
こんなアタシは
人に愛される資格なんて無い











愛を感じてよ




ごめんね
アタシもしかしたら
『安心』とか『愛』とか
知らないのかもしれない





             水鳥。


...

凶器と狂気 - 2003年03月10日(月)

始めは誰でも
人を傷つけようと思っているわけじゃなくて
だけどいつしか
自分を守る為に
人を傷つける術を身に付ける
きっと
怖くて怖くてしょうがないから
強い振りをしているのよ


暖かい日差しの中で
ボーっと車の中から空を眺めてた
真っ青な空に一匹
アレは鷹かしら
鳥の種類なんてわからないんだけど
悠然と空を飛んでいた
大きな羽を目一杯広げ
それは悠然というよりは
虚勢にも似ていた


脳ある鷹は爪を隠す

誰が言い出したんだろうね
鷹が爪を隠すのは
もしかしたら
誰も傷つけたくないからかもしれないでしょ
自分も誰かも傷つけたくなんて無い
だから強さを隠す
それは弱さかもしれない
だけどかっこいい
傷つけたくもないし傷つきたくもない
本当は誰だってそうなはず
なのにどうして
この世の中は
誰もが心に凶器を忍ばせて
人を傷つけていくのだろう



そういえば
元旦那が仕事を変えるから生活苦しくなるから
数ヶ月養育費を払わないといいだした
ヤツの心の中にあるのは
凶器と狂気
今以上に働かなきゃダメだな

あぁこうやって
人の心は凍りつき
凶器を作り出していくんだろう
そしてアタシは
誰を傷つける?




         水鳥。


...

恐怖 - 2003年03月08日(土)

一人で生きるには
辛すぎる世の中
二人で生きるには
淋し過ぎる心の中
沢山の人に囲まれて生きていても
孤独を感じるのは何故?


今日バイト先のオーナーが倒れました
朝から店長を起こして店に連れて行き
そのまま病院に奥さんと約束して行きました
店に着いたらシフトに入ってない人まできてた
病院に行ったら バイト仲間が2人来てた
人徳かしら
そう少し羨ましかった
アタシが倒れてもこんなに人は来ないだろうなぁって。

最近ふと思う
人に愛された時それを手放したくないという感情が沸き起こる
そして不安になる
自分以上に好きな人ができたとき
またふっと一人にされるんじゃないだろうか
アタシと出合った後に いい人が現れるんじゃないだろうか
一人ぼっちになった事のある人は
一人になるのが怖い
二人ぼっちになったとき
本当に二人でいるのか不安になる
人はいつまでたっても孤独なままなんだろうって

遠くの愛しい人は
心まで遠くになったのでしょうか
それとも
初めからずっと遠くにいたのでしょうか
アタシは何かの影に恋をしたのでしょうか
なぜこんなに
心境が変わるのでしょうか
幻だったのでしょうか
夢にまで見た幸せは
夢のままで終わるのでしょうか
幸せなんて所詮
ありえないものなのでしょうか

逢いたいと願ったせいでしょうか
逢いたいと願ったせいで逢えないのでしょうか

人に愛されるという事を
受け入れられないのは
心が傷つきすぎてるせい?
人を信じれないのは
裏切られたせい?
アタシの心はこのまま
ずっと誰も信じれないまま?



信じたい

けど怖い

誰も近づかないで

誰か愛して




怖いんだ






何が?





                  水鳥。


...

口癖 - 2003年03月05日(水)




ふと気が付くと


まぁいいけど


なんてアノ人の口癖を


他の人に言っていました




                 水鳥。


...

受け入れ - 2003年03月04日(火)

強く抱きしめて
不安を消して
明日が来る事を
幸せな事と思わせて
小さな天使はいるんだと
そう思わせて


真夜中の二時半
バイト先の彼の家で座り込んでいた
暗い部屋の中
話しを待つ彼
黙るアタシ

人にあらためて×1だとか子供が居ると話した事は無かった
どうして?
何があったの?
大変だね
そんな言葉は確実に言われるから。
相手が女だろうと男だろうと
あたしからあえて話すことは無かった。
話の流れから話すことはよくあったけど
あらためて言う事になるなんて

アタシは話し出した
実は離婚してるんだ
そう言ったら
なんとなく知ってたって言われた
店に入ったときオーナーが言ってたからって
そして
子供がいるっていった
どうして言わなかったか
その説明もした
居場所を無くすんじゃないかってそう思ったからと
彼は言った
『それを言ったら気持ちが変わると思った?』
それは当然だろうと思っていた
なぜか怒られた
何も変わらないといわれた
子供と会ってみたいと言われた
どこかに遊びに連れてきたいと言った
同じように子供も愛すと言った
アタシは
少し動揺した
少し泣けた
自分の全てを愛してくれると言う人が現れた事に
驚いた。
ぽかんとした顔でしばらく黙っていた
何を考えていたんだろう思い出せない

安心感が欲しかった
愛されたいと思っていた
でもこの年下の彼では安心はできない気もする
でも愛してくれるという
それでもアタシは
『愛』を信じれない
彼の言葉も行動も
何も信じれない
どうすればいいのかは分らない
だって欲しいのは
違う人の愛だったんだから。

愛しい人の姿はもう見えない
思い出せない
言葉も声も笑顔も
変わりに見えるのは
近くにいる彼の姿
心が大きく動くのが分る
愛する方が幸せか
愛される方が幸せか
求めるよりも求められる方が居心地がいいけど
それで得られる物は安心感では無い
もう少し
自分の心と
相手の心を
よく見なくちゃいけないんだろう







安心感と愛情は
同時に手に入るものなのかしら
愛すれば愛するほど
不安になるものじゃないかしら
だとしたら
アタシの欲しがっている物は
永遠に手に入るコトは無い?



             水鳥。


...

告白 - 2003年03月01日(土)

キミの想像するアタシは
実は架空の生き物だとして
キミは真実を知ったとき
落胆するだろうか
変わらないだろうか


アタシには子供が二人いて
離婚歴があって
誰も信じれない人間なんだって
アタシはそう
言おうと思っている
バイト先の彼に。
どんな反応をするだろう
きっと引くだろう
拒絶するだろうか
裏切り者と罵るだろうか
嘘つきと嘲るだろうか
それでも言わなきゃいけないときは来るから
早く言わなきゃいけないから

ちょっと怖いね
男の人の心理ってわからないけど
きっと子供がいるって分ったら
今までのことは無かった事にされると思うの
居心地のいい場所を失うかもしれないけど
それでも黙ってはいられない
でももし
それでもアタシを好きだといったら?
アタシはどうすればいいだろう

なるようにしかならない
だけど
どうしたいかだけは自分で分っていたかった
でも今はわからない
何もわからない
何も見えない
足元がぐらついてる気がして



明日は又一人になるだろう
明後日はダレかいるかもしれない
そして又一人になる
それがアタシが進んだ道
アタシは一人で生きれる






本当に?



         水鳥。


...




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