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2007年10月20日(土) ヘアスプレー

● ヘアスプレー
監督: アダム・シャンクマン
出演: ジョン・トラボルタ/ミシェル・ファイファー/ミシェル・ファイファー 


カラフルでハッピー、誰もがゴキゲン! 史上最重量級(!?)のシンデレラ・ストーリー!

ヘアスプレー企業が贈る、ボルチモアで最高にホットなTV番組「コーニー・コリンズ・ショー」出演を夢見る16歳のトレーシー。ダンスだってオシャレだって申し分ない彼女には、ひとつだけ問題が…。それは、彼女のBIGすぎるサイズ! でもそんなことは一向に気にせず、明るく前向きに生きるトレーシーは、TVショーのオーディションに参加。なんとレギュラーの座を射止め、番組の人気者となるが、美人でスリムなライバル母娘の罠にハマり…?!

『シカゴ』の製作陣が贈る、ノンストップ・ハッピーミュージカル。1987年のオリジナル映画からの2つの伝統ムヒロインは新人を起用すること、母親のエドナ役は男性俳優が演じることムは、今回もしっかり踏襲。ヒロインを演じるのは、1000人以上の中から大抜擢されたシンデレラ・ガール、ニッキー・ブロンスキー。さらにエドナ役には、『シカゴ』への出演を3度断ったジョン・トラヴォルタを、約1年かけて口説き落とした。この母娘2人の息が、不思議なほどピッタリ! 特にニッキーの発散する“幸せ”オーラは強烈で、人種差別というシリアスな問題が顔を出しても、ハッピーな作品の雰囲気はまったく色あせないのがスゴイ。ミシェル・ファイファー、クリストファー・ウォーケンら、豪華な脇役陣も最高!



2007年10月08日(月) 幸せのレシピ

● 幸せのレシピ
監督: スコット・ヒックス
出演: キャサリン・ゼタ=ジョーンズ/アーロン・エッカート/アビゲイル・ブレスリン 


主演キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、完璧主義な女シェフに訪れた人生の転機を描くハッピー・ストーリー!

NYでも1、2の人気を誇る高級レストラン“22ブリーカー”。店の評判を支えるのは、完璧な料理を振る舞う女料理長ケイトだ。厨房でもプライベートでも隙のない彼女に、突然人生の転機が訪れる。たった1人の肉親である姉が事故死し、9歳の姪ゾーイを引き取ることになったのだ。しかも数日ぶりに仕事場へ戻ると、彼女の聖域だった厨房には新たに雇われた副料理長ニックの姿が。今までの規則正しい生活を乱され、ケイトは困惑するが…。

自信と不安、寂しさの間で心揺れるキャリアウーマンを、『シカゴ』でアカデミー賞助演女優賞に輝くキャサリン・ゼタ=ジョーンズが好演。卵料理も作れなかったという彼女は、料理技術とプロ料理人の身のこなしを特訓。動きにムダがなく、凛としたシェフを堂々と演じきった。ライバル心むきだしの彼女を柔和な態度でなだめ、距離を縮めていくニック役には、キュートな魅力全開のアーロン・エッカート。また突然母を亡くしたゾーイ役には、『リトル・ミス・サンシャイン』でアカデミー賞助演女優賞に史上最年少でノミネートされたアビゲイル・ブレスリン。この3人のアンサンブル、画面を彩る料理たち、つややかなオペラの調べと、大人の女性の心をくすぐりまくるハッピー・ムービー!



2007年10月07日(日) ファンタスティック・フォー:銀河の危機

● ファンタスティック・フォー:銀河の危機
監督: ティム・ストーリー
出演: ヨアン・グリフィズ/ジェシカ・アルバ/クリス・エヴァンス 


異常現象を引き起こす銀色の閃光を追え、ファンタスティック・フォー!

Dr.ドゥームの野望を打ち砕き、すっかり有名人となったファンタスティック・フォー。世界中で異常現象が起こる中、アメリカはそのメンバーの二人、リードとスーの結婚式の話題で持ちきりだった。しかし挙式当日、NYで式を行う彼らの上を謎の閃光が駆け抜けた。これにより上空を飛んでいたヘリが墜落。“ヒューマン・トーチ”ジョニーが閃光を追うと、そこには銀色の未知の生命体――シルバーサーファーがいたのだった。

マーベル・コミック大人気シリーズの映画化第2弾。前作『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』でDr.ドゥームを倒して英雄となったF4。彼らの今回のライバルは、コミックシリーズはもとより、マーベル・コミック全体でも1、2の人気を争うキャラクターであるシルバーサーファー。世界に異変を引き起こすシルバーサーファーに対して、“Mr.ファンタスティック”ことリードら4人が立ち向かっていく姿を描いていく。それぞれの能力を活かしたアクションはもちろん、リードとスーの結婚やジョニーの心境の変化など、人間ドラマの部分も充実。前作以上にエキサイティングで心を動かされるエンターテイメントに仕上がった。


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