徒然へたれ日記
鈴村 凛音



 今年最後の日記です。

■今年も宜しくお願いします。
ってな書き出しで書いてはおりますが、実際まだ年明けてねーよ(なら書くな)。明日は友人みくと&ひなとと共に初詣でへ行って参ります。そしてそのあとあわよくば厄払い&ストレス解消にカラオケ(をい)。お年玉が手に入ったので懐はあったかいデス(最低)。
しかし実はスズムラ、さっきまで少々熱があって爆睡しておりました。珍しい!
昨日塾でなんか寒気するなぁと思い、周りの先生皆に「寒いよ寒いよ」と訴えるも虚しく誰も本気ととってもらえず(普段が健康すぎるんだ)、家かえって計ったらば高熱一歩手前。さすがにこの時期にひくのはヤバいだろう自分、と思い、さっさとくすり飲んで寝ました(をい)。おかげで今現在ピンピンです(早)。
あたしが東京行っている間家でインフルエンザが蔓延していた事もあり、母君などはなどはたいそう心配してくれましたが、さっき「治ったー」とえらく元気に行ったら拍子抜けされました(そらな)。ちなみに姉、「やっぱりね」だそうです。何がだよ。

■さてさて。
しかしもうすぐ試験!! なのでちょっくら頑張ろうと思います。センタ−終われば一段落なので、あわよくば更新とかできるかもです。お楽しみにv
ではでは、大変大変御迷惑掛けまくってしまった一年でしたが、また今年もこうして皆さまと年をこせる事を嬉しく思っております。更新できないのは大変心苦しい限りですが、それでも来て下さっている方々に感謝の念を抱きつつ、また一年宜しくお願い致します!!

2002年12月31日(火)



 上京物語(またか?)

■現在位置
………このよーな出だしからわかる方もいると思いますが、今現在スズムラ東京に来ています! しかし明日帰ります!!(早)
いやね、ちゃんと講習会受けてきましたよ。そしてそれは今日でラストだったんです。そして終わったその足でネカフェへ……ごほごほ。
いやぁ、色々と大変でした。何が大変って、風邪引いたことですね!!(爆)
のどを完全にやられまして、のどがらがら。それでも意地で通しましたよ、ええそりゃもう。スズムラがどこの大学を希望しているか知っている友人、知人たちはスズムラが風邪を引いたら致命的ということはよーくわかってくれていると思いますが。うふふ、ちゃんとなんとかオッケー出ましたからね、このだめだめな状況で!!(汗)色々な意味でてんぱってます。

■上京物語。
さて、スズムラのすむ場所は博多です。福岡です。どうやらあたしがこっちにきたあとにいきなり寒くなったようで……(汗)。しかもあたしが去ったその日くらいに家族中にインフルエンザが蔓延したらしくて大変でした。あたしはちょうど避けた形になりますが、いや悪運強いな俺。
そして花の都東京……毎回思うが、なんでこんなにきゅうきゅうに建物立ってるの?(田舎者)
いとこの姉上に渋谷へ連れて行ってもらいましたが(おいしいお店があるとのことだったので←食道楽になりました)、ねーさんのお買い物(ほぼウィンドウショッピング)に付き合って色々な建物入りましたが、ここは人が多いわりに建物狭いんですね。結構ごちゃごちゃと立ってるし、うっかりしてたら人の波に飲まれて迷うだろうと(田舎もの……)。一回分のフロアは地元の1/2〜1/3ですよ! なのに人多いからさらに狭く感じる。そして天井が低い気がしたんですが……東京の人にはそれが普通なんですよね。うう、田舎ものだもんっっ!
他は、そうですね。渋谷以外に入ってませんが(一応受験生なんで……)、大学関連の用事で品川へ行く羽目になりまして。
いやもう迷う迷う!!(汗)よくわかんないです、東京……。

■言葉遣い
駅とか行ってたらかなり気になることが。アナウンスの声です。東京の方はこれが普通なんでしょうが、
危ないですから、黄色い線の内側までお下がりください」
(……危ないですから!?
これは東京来るたび毎回思います。なんかため口っぽくないですか?「危険ですので」だと思うのですが。この言葉遣いは微妙ですよ。あとひとつ。これは言葉遣いとかじゃなく純粋にうけたこと。
「扉ー閉まりまーす。ご注意ください」。このあと普通「ピーーーぃ!」ですが、たまたま一回だけ
……ふゅるふゅるひゅー……」(空気の抜ける音)
……調子悪かったのね(笑)。そのあとちゃんと吹きなおしてました。いやぁ、駅員さんは大変です。

2002年12月27日(金)



 しゅっぱーつ。

■レッツゴー(何)
突然ですが、スズムラ今から1週間程東京へ行って参ります。
でも試験じゃないです。遊びでもないですが。大学の講習会なのです。
うふふ、クリスマスに授業ですよ、クリスマスないですよ……(遠い目)。まあ受験生にクリスマスを期待しちゃいけません。しかしこの頃街を歩くたびになんかシャンシャンなってたりジングルベールなどなどが聴こえてくるので「こちとら受験生なんじゃーい!!!」と大声で喚きたくなります……(涙)。
あ、でも初詣ではいきますよ、元旦に。何故って? もう神頼みしかないからですよ(大泣)。幸い近くに学問の神様菅原みっちー公(この言い方はどうよ)を祀ってある天満宮では(多分)日本で2番目の知名度を誇る所があるのでですね、そこでもう呪うがごとく祈って参ります。しかしおみくじをひくのがコワイ……(汗)
皆様ももし初詣で行く機会がありましたら、スズムラの合格祈願(をい)をよろしくおねがいしますvV



2002年12月21日(土)



 突発sss

■古今東西諺事情
「もう師走かー」
 クリスマス一色に染まった街を歩きつつ、麻衣は白い息を吐きながら呟いた。彼女はねえ、と笑って隣にいるナルを仰ぎ見る。
「ツリ−買おうよツリ−。クリスマス近いんだしさ」
 ナルはこの言葉に呆れたような声を出した。
「お前はキリスト教徒だったか?」
「違うけど」
「なら、必要ない」
 耳に心地よく響くテノ−ルは、しかしすげなく意見を却下する。麻衣は頬を膨らませた。
「日本人には宗教関係ないの! クリスマスにはケ−キ食べて、お正月にはお節とかお餅とか食べて」
「花祭りには甘茶を飲む?」
「……いや、それはぼーさんだけだと思う」
 滝川が聞いたら怒りそうな台詞だが、ナルの珍しい軽口を麻衣は真剣に否定する。そして、それはともかく、と声を上げた。
「ナルってキリスト教徒じゃないの?」
「僕が一度でもミサに行った事があったか?」
「ないけど……」
 でも、と続けようとする麻衣を手で制し、ナルは言った。
「イギリス人が皆キリスト教徒だとでも思っていたのか? 僕は少なくとも無宗教だ。そんな事するよりも論文を書いていた方が世程為になる」
「論文……」
 確かにナルらしいと言えばあまりにナルらし過ぎる返答である。このままだと、彼は本当にクリスマス当日に論文を書いているかもしれない。それだけはぜひとも避けたい所である。何せ、日本でクリスマスと言えば、恋人達にとっては一大イベントだ。これは精々彼にバレないように準備を進めなければ。
「まあ今この場でクリスマスの話はもういいや……。それよりもクリスマス過ぎればお正月! あ、年賀状書いてない」
「忙しいな」
「ナルみたいに世間と断絶はしてないからね」
 呆れたようなナルの声に、麻衣はそう言ってべ、と舌を出す。別にナルが本当に世間と隔絶等していない事は、イギリスのスポンサーや上司などとも良くメ−ルや電話でマメに連絡をとっている事などでわかってはいるが、ナルは基本的に人付き合いが嫌いである。と言うよりも、むしろ苦手なのだろう。しかし、決して猫を被る事がないのは呆れを通り越して天晴れな所ではあるが。
 本人も、かつて「猫を被れば倍は取れるかもしれないな」などと不穏な発言をしている。因にこれに関しては、麻衣は同感だ。
「あ、じゃあナルの来年の目標。“周りに気配り”」
「まず上司に向かってそれを始めてから言うべきでは、谷山さん?」
「こんな時に限って上司面する奴に気配りなんて必要ないと思います、所長」
 こう返されるとは思ってなかったのか、ナルは諦めたように溜息をつく。麻衣は密かに勝利にほくそ笑むと、少し前を歩いていたナルの腕を取り、自分の腕を巻き付ける。ナルは恋人の名前を呼んだ。
「麻衣」
「こっちの方があったかいんだもん」
 麻衣はくすくすと笑ってそう答える。それにナルもそれ以上言う事もなく、ほどく事もなく立ち止まらずに歩いて行く。知らず歩調が弛んでいるので、麻衣はそれに気付いてくすりと笑った。
 おそらくは彼も自分で気付いていないであろう、小さな優しさだ。麻衣は気付いても、口には決して出してやらないけれど。
「でもホント、一年ってあっという間だったなぁ」
 麻衣は少し眉根をあげる。
「えっと、なんてゆーんだっけこう言うの。“光陰矢の如し”、かな?」
「何?」
「月日は矢のようにあっという間に過ぎて行くってこと。なんで矢なのかは知らないけど」
「ああ――Time flies like an arrow?」
「? 何?」
 本場の発音に、麻衣は一瞬首を傾げる。ナルは簡単に説明した。
「直訳すれば『時は矢のように飛んで行く』。たぶん、光陰矢の如しと同じ。向こうの諺」
「へーぇ……」
「習わなかったのか?」
「一言余計! えーごは苦手なの!!」
 麻衣は空いている手で肩を竦めているナルを軽く殴ると、もう、と息を吐いて、すぐにふふ、と笑った。
「何か不思議だね。似たような諺って結構あるもんだねえ。なんだか、人種は違っても、やっぱり考え方は同じ人間なんだね」
 嬉しそうに笑む麻衣に、ナルも薄く笑んで答える。
 やはり、国は違っても同じ人間ってことで。
 それだけの事だけれど、麻衣はすごく嬉しいのだ。
「――――ちょっと早いけど、来年も宜しくお願いします」
「――ああ」
 ずっと、傍に居れますように。

■後書きと言う名の言い訳
花祭り、これってどの仏教にもあるもんなんでしょうか……(滝汗)。調べてないのです。ちなみに悪霊のラストでぼーさんが言ってた仏教学校、実は浄土真宗なんですよ。何故知ってるか……うち姉妹校(?)なんざんす(汗)。うちの学校にはそこ出身の仏教の先生ウヨウヨ居ます。何故か英語の先生も居ます。何でよ。
そしてナルの性格がなんかヘン。建築探偵さんとまざってしまいました(汗)。あれー、こんなはずでは……(滝汗)
そして日本語と同じ諺。「溺れるものは藁をも掴む」、「歳月人を待たず」、「鉄は熱い内に打て」、「時は金なり」などなど。捜したらまだありそうっすね。覆水盆に返らずも似てるっちゃ似てますが、ありゃミルクだしな、えーごでは。

■近況。
報告できるような状況は何一つナッシング。っつーか寒いよ!!!(大泣)うう、冬はキライです……。
あ、そういえばまたおもろい出来事が一つ。センターの問題集を解いていた時の事。突然目の前に飛び込んで来た文字。なんと
Mt.Fujiyama
……フジヤマー!!??と驚き再び見返せば。
Mr.Fujiwara(藤原さん)
……見間違いです、ええ、ただの見間違いですとも!! にしても何故にフジヤマ!? 自分がよく分かりません。

2002年12月16日(月)



 突発近況

■氷帝歌劇団恥話
今更恥も外聞もないのですが……(滝汗)。あまりにおもしろいことがあったので速攻で日記更新です(笑)。日記だけ。只今家に帰った直後でちょっと休憩中なのです。
さて、おもしろいことというのは、友人南綺嬢(名前久々登場)に関することです。
あーやはあたしとクラスは隣です。で、いろいろ荷物が詰め込んでいるロッカー近辺に行くと大体会います(近いんで)。そいでもって今日も今日とて会って、「おはよー」と声を……掛けたまではよかったんですが(汗)。その直後の彼女のセリフ。

「その後氷帝歌劇団はどうなってるの?」(かなりニッコリ)

…………日記見てたんかーーーーーーい!!!!!!(爆)
……うかつでした。彼女お勉強がこの頃忙しいので(話してるとそう感じませんが、彼女はかなりのがんばり屋さんです。見えないけど←ぉぃ)てっきりネット世界と離れているものとばかり…………ま、まさかアホ丸出しな日記が見られていようとはっっ!!!(滝汗)
こんな事書いたらまたなんか学校で怒られそうですが、ネタにできるもんはネタにしとかないと(芸人かよ)。
以上、突発日記はそんなでした。次は妙なSSSのっける可能性大です(笑)。お楽しみに!!(いつになることやら)

2002年12月09日(月)



 短めな近況

■カウンタ
まーわるぅまぁわる〜よカウンタはまわる〜〜(をい)
……休止中にも関わらず、沢山に人にきていただいて感涙にむせいで居ります(感涙)
更新できないだけに罪の意識が……っ! ぐはぁっっ!!(吐血)
とりあえずまずは合格しないとね、合格を……(暗示)

■同人
さて、休止する前に頼んでいた同人が届きました!!(爆)
なんと香港マリィ様の同人!!
十二国と京極堂の計三冊♪ 約3000円かかりましたが、それだけの価値はあった!! っていうかわらかせてもらいました!!
着いたときはその場で小躍りしてしまいましたねv(怪しい)大好きなんです本当に!!
いやぁ、あれは宝ですよ。若干プレミアがついているので(近年のなのでさほどではありませんが、それでも値段は上がってる。まあ三、四年前のだし)普通の古同人誌より値は張りましたがね! 金を切り詰めて買ってよかった!!(笑)
ちなみに参考までに。大体厚さは少し薄いくらい。イベントで購入したら300円くらいの値段のものだろうと思います。まん○らけなどの古同人を扱うところであれば、普通の作家さんであれば200円で取引される品。むふ、倍以上の値段でした(笑)。いいの! 心は潤ったから!(爆)

2002年12月05日(木)
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