口癖は「もう無理や」。 そして、「あかん、死にたい」
もう、背負いきれない。 背負って歩くだけの体力がない。 つぶされて死んでしまう。
いやだ。 いままで30年も必死で生きてきた自分を殺すなんていやだ。 だから、このままつぶされて死ぬか、今までの自分を殺してやり直すか。 いままで30年も必死で積み上げてきた自分を殺すなんていやだ。 だから、このままつぶされて死ぬ。
いや、たぶん死ぬ。 もう一度、あの一線を越えられる瞬間は、きっとくる。
2011年03月05日(土) |
これからの正義の話をしよう。 |
正しく生きる意味がわからなくなった。 真実を、心理を、正義を、正しさを、愚かでもそれを考える事が成熟に向かう道であり、成長を促し、未来へと繋がると思っていた。
だから、何が正しい事なのか、自分なりに考えようとしたし、譲れない正義というものがあるような気がしたし、それを実践する術を考えて、試してきたつもりだけれど。
それが僕を結果として孤独へと追い込むのだと知った。例えばそれが孤高の賢者への道だったとしても、僕が孤独になればなるほど誰も僕に見向きもしなくなる。
最近、どうにか動き出そうとしても、動き出した矢先に周りから誰もいなくなってしまう。タイミングの問題かもしれないが、僕の周囲が僕を必要としなくなってきたのかもしれない。
僕が未来を考えれば考えるほど、僕の周りからは誰も居なくなっていく。それでは何も伝わらないし、僕が生きている意味などない。孤独の賢者は役に立たない。
何より、これでは僕が孤高を貫こうが出会い系でやりチンになって援交女を貫こうが、彼女には何の関係もないという絶望だ。あの時の僕の決断は今の僕に繋がっているが、このままでは分断されない限り未来には続かない。
だから、僕は未来を夢想すら出来ない。死ぬしかない。
彼女が自由になる事に、少しは役立っただろうと自負している。あの時、確かに僕は彼女の背中を押せたのだと、思いたい。 こんな僕でも誰かを救えたのなら、そろそろ役目を終えてもいいのかもしれない。
もう一人、見届けたい子がいるから、彼の卒業を見届けたら、もうこんな人生は終わりにしようと思う。
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