白馬鹿日記

2016年03月29日(火) Lepai・LP-2020A+

というワケで中華アンプ購入。
昨日開缶したScottish Autumnでありますが夕食前にふたボウル目をいただいておりましたら久しぶりにニコチン酔いをいたしました。気持ち悪くなったり目が回ったりという程ではありませんで軽い気だるさと欠伸連発くらいのモノでありましたがニコチンは弱いとは言えない様であります。今日は食後にしましょうね。朝から吸ったりしたらそのままベッドに戻る事になりそうな予感がいたしますよ。

などと思いつつコーヒー片手にBlue Noteを燻らせていると来客が。郵便局員様でありまして先々週発注した中華アンプの到着でありました。先々々週に頼んだタバコはまだですかね。激安便でお願いしたので到着予定が全く読めないのが少々アレでありますが安いので貧乏人には他に選択肢が無いのであります。今のところ早くて11日遅いと3週間でありましたので4月の頭には着いてくれるといいな、と思いつつもやはり早いに越した事はありません。はよせえ馬鹿たれ。カーゴに空きがねえならSR−71でもチャーターしろっての。タバコくらい乗るじゃろ。グズグズしていやがるとアメリカまで火ぃ点けに行くぞナマケモノ共め。

などと貧乏人がヒガミで怒るのは実にミットモナイ事でありますれば気を取り直してパッケージを開ける事にいたします。出て来たのはLepai LP−2020A+と書かれた手のひらサイズというには少々大きいかなというアンプでありました。3AのACアダプタが付いております。国内販売モノだと5Aが付いているそうでありますが本体に2Aと書いてありますのでまあ大丈夫なのでありましょう。ちなみにワシはAliExpressで購入いたしました。$23.55送料込みであります。カード会社の為替を加味すると2760円というところでありましょうか。2〜3年前のAmazon価格くらいの様でありましてまあこんなモンじゃないですかね。もっと円高にならんかな。80円/$の頃なら2000円切ってたのに。

接続する前に一応基板を確認。Tripath TA2020−020となっておりましたがホンモノかどうかは分かりません。分かったところで聞き比べるモノがありませんので何もどうにもしようが無いのでありますが。まあ音が出りゃ良いですわ聴くのワシだし。繋ぐスピーカーは最早数十年も押入れで眠っていたmarantz・LS−10S但しスタンド無しという骨董品であります。予め購入しておいたスピーカーケーブルを繋ぎミニプラグでPCのLineOutと繋いで電源を挿してスイッチオン。うわぁ左からでっけえノイズが。くそっハズレ掴んだか?反射的にミニプラグをグリグリするとぴたっと止みました。オーディオケーブルがイカン様であります。Realtek・オーディオマネージャとかいうヤツが出て来たので試しに音を出すと右が無音で。をををハズレ掴んだか?反射的にミニプラグをグリグリするとちゃんと出てまいりました。オーディオケーブルが益々イカン様であります。このケーブルも15年くらい前に買ったスピーカー内臓LCDモニターのオマケだからなあ。マトモなの買わんと。とりあえずは端子を磨いて当座を凌ぐ事にいたします。貧乏人は適応性が無いとすぐ死んでしまったりするのでありますよ。

あらためてスイッチオン。ボリュームは最小が7時最大が5時くらいでありますが時計とは反対周りであります。3時を過ぎるとホワイトノイズが出ますがそれ以下は全くの無音と言って良いかと。12時くらいでスイッチをオンオフしてみましたが噂のポップノイズは出ませんでした。うむアタリ引いたか?そのままMP3を再生すると爆音が飛び出してうおお五月蝿せえ。8時半くらいで充分でありますね我が家的には。試しに9時まで上げて窓を開けたまま外に出てみましたが音漏れはほぼ無し。音楽聴いてると知ってりゃ分かるかなというレベルでありましたのでここまでは安全と言って良いかと。それでも仕事中には大き過ぎるレベルであります。

肝心の音はと言いますとノイズが無いせいか実にクリアな感じがいたします。ボリュームを10時くらいまで上げないとやや低音が薄い様でありますがこれはアンプの問題では無くそのくらいまで上げてやらないとスピーカーが鳴らないせいでありましょう。逆にその辺まで上げると大変に臨場感のある良い音が飛び交うワケでありましてまあ窓閉めて隣家に面した部屋のドアも閉めれば何とかという気もいたしますればライブDVDとかを見る時だけは勘弁していただく事にいたしましょうかね。ボリュームのガリノイズも無いですしこれまた噂の左右逆転も無し。数時間使って本体もACアダプタも冷たいままでありますれば電気的な問題もとりあえずは無さそうな。後は耐久性でありますがこればかりは使ってみなければ分かりません。流石に10年頑張れとは言いませんが丸2年保ったら御の字かな、と。いや良い買い物だった様でありますよ。イヤホンやヘッドホンも良くなっているのでありましょうがやはり音は空間で聴かんと。その分動き回ると音が変わっちゃうという事はありますけどね。それでもやはりイヤホンには無い、聴き手に伝わる何かがある様に思うですよワシは。



2016年03月28日(月) Samuel Gawith・Scottish Autumn Flake

というワケで開封。
バイクのマフラーが五月蝿くなって来た、というのは前回の車検の時に既に判明していたワケでありますが漸く重い腰を上げてメンテに出す事にいたしました。ご近所に嫌われても困りますからね。まあ嫌われるだけなら何とかなるかも知れませんが通報でもされると厄介でありますので。などと思いつつ気軽にサイレンサーを引っこ抜いてしまったのでありますがこれってまた気軽に突っ込めば良いのでありますかね。排気漏れとかすると面倒臭そうな。その時は馴染みのバイク屋に泣き付きますか。尤も最近は馴染みって程には顔出してませんけど。

やるなら今と思ったのは週末が雨の予報だったからでもありましてどうせ乗れないなら雨がらみの方が諦めもつくというモノであります。でも晴れましたけどね。まあそういうモンでありますよ雨男ってのは。ワシくらいの高機能型雨男になると降らせるばかりでは無いのであります。くそっ。仕方が無いので散歩がてらに近所にある大楠山とかいうモノに登ってまいりました。山と言ってもたったの240mでありますれば丘と呼ぶ方が相応しいレベル。どうせならもっと高い山の方が良いですな。ううむ。またマッターホルンに行きたくなって来たぞ。ええ前にも行きたくなった事があるのでありますよ行かなかったけど。今回もどうせすぐ忘れますでしょ。などと思いつつ芦名口から入山し歩く事1時間。足は震えるわ膝は抜けるわ汗だくだわ眩暈はするわ。実に馬鹿な思い付きだったと後悔しながらの登山でありまして難攻不落の超難峰であったと考えを改めた次第でありました。最後なんか幻覚を見ちゃいましたからね。若いオネーチャンが乳母車を押しながら下りて来るという。あれがドッペルゲンガーとかブロッケン現象とかいうヤツだったのでありましょう。最早遭難一歩手前。危ないところでありました。

山頂に辿り着くと遭難者と酸素ボンベがゴロゴロ転がっているのかと思いきやオバチャンやら餓鬼やらが駆けずり回っておりました。死ぬ思いをして登ったというのに有り難味のカケラも無い。それでも景色は良く高所恐怖を煽るのを狙って作ったとしか思えない展望台も中々に楽しいモノでありました。山頂で一服しようとコーンパイプを持って出たのでありましたが人が多過ぎてちょと出し難い雰囲気。パイプは諦め、帰路は違うコースでと前田橋方面に下りる道を進むとこちらにもやや寂れた展望台が。人もおらんし草臥れてるしまさにワシ向けでありましてここで一服させていただきました。ゆっくり休んでから出発。こちらのコースは未舗装でまさしくハイキング・コースとなっており下りるだけでひと苦労でありましたが雰囲気はこちらの方が良いですな。最後は前田川遊歩道などというところも通ってみましたがこちらも散歩には良いモノでありました。但しサンダル履きの方は避けた方が良いかも知れません。その程度にはラフな道であります。また行ってみましょうかねもうちょと体力が付いたら。

帰ってシャワーを浴びてから一服いたします。モノはScottish AutumnでありましてFour Seasonsシリーズのひとつだそうであります。開缶すると酸味の利いた香りのするSGらしい厚手のフレイクが登場。軽く解して10分ほど乾燥させてからボウルに詰めます。点火一発。ううむ美味い最初から美味い。若いバージニア独特の酸味と軽い甘味にヘイ風味。実に典型的な上に味も香りも濃くこれがゴールデン・バージニアというモノじゃ文句あるかと主張しているかの様であります。文句無いッス美味いッス。吸い口はミディアム−。やや強めでありまして吹かし過ぎると舌にピリッと来たりもいたしますが湿っている割に火が消え難いのでのんびりと燻らせていれば問題はありません。ワシの苦手なケンダル風味もありませんので安心して楽しめます。後半はやや甘味が増したかな気のせいかなという感じで大きな味の変化はありません。単調と思う方もいるかも知れませんが逆に言うとずっと美味しいという事でもあります。若いバージニアの好きな方なら気に入るのでは無いかしらん。ワシは気に入りましたですよこれ。美味しいです。



2016年03月19日(土) PS・English Oriental Supreme

というワケで開封。
ハンパに忙しい1週間でありました。機能追加がちょこちょこと発生してはアチラの1日が終わってから改修という作業でありまして。とは言え良くあるパターンでもあるのではありますが。

今日は平穏。ではありましたが昼過ぎまでは結構な雨が降っておりましたので外出もせず呆けておりました。こういう時こそゆっくり一服しませんと。などと思いつつ開けたのはEOSでありました。長いので略しましたらカメラの様になってしまいました。まあ良いですな何でも。ジップロックバッグを開けると酸味の利いたラタキアの香りが中々に強めであります。をを美味そうじゃ。クセの無いリボンカットでありまして湿り気も程好い感じであります。早速ボウルに詰めて点火。おや。意外と大人しいですな。

パウチ・ノートと言うか何と言うか、開けた時の香りからするとラタキア利きまくりかなと思いましたがそうではありませんでした。ブラキャベが入っておりますが着香はされておりません。吸い口を抑えているのでありましょう。僅かにバーレイっぽさなどもありアメリカン・イングリッシュ方面の雰囲気を感じます。ルーム・ノートはそれなりにラタキアっぽいんですけどね。吸うと大人しいという。やや物足りない気がしつつもボウルから立ち昇る香りとの違いなども面白く吸い飽きなそうな味わいであります。吸い口はミディアム・ライト。刺激も無く舌にも優しい煙は程好い満足感を与えてくれます。ワシ的には夏場のラタキア系でありますね。やや控えめでありつつもタバコとしては宜しいという。1日中吸っていられるラタキア系としても良いのでは無いでしょうか。ワシ的にはブラキャベが邪魔な気がしたりもいたしますが、あっさり系のイングリッシュがお好きな方にはお勧めではないかと。

先週の日曜日、散歩の途中で見つけた無人販売の地場産キャベツを購入してみました。そしたらですね、美味いんですよこれが。ナメとりましたわ。近所のスーパーの現在価格が250円くらいでしたかね。でもそこは100円しかも消費税無し更にサイズほぼ倍で味も濃い。スーパーでキャベツ買うヤツはアホだと言い切っても良いレベルでありまして他にも1ヶ所販売所がありましたればこれからは地場産野菜にハマってみようかと思ったりしております。せっかく田舎に引っ越したんですからね。良い部分は生かしませんと。しかしまあ、この年になってキャベツでびっくりするとは思っていませんでしたよワシは。



2016年03月11日(金) 5年目

というワケでまずは1分間黙祷。
早いモノでもう5年であります。津波被害の大きかったところでは未だ復興の進んでいない場所が多いと聞きますが、そのまま復興して良いのかどうかという事もあるワケでありますれば簡単に進めるワケにも行かないのでありましょう。元の場所はやはりキビシいモノがあるのでは無いでしょうかね。自己責任でという事ならありかも知れませんが、行政が元の場所をそのまま戻しちゃいますとは言えないのでは。こういう時こそ政治屋の皆様に指導力とやらを発揮していただきたいのでありますが何故かそうはならんのでありますよね。大事なところで役に立ってはイカンとかそういう決まりがあるのかも知れませんですな。

福島の原発は遅いながらも進んではいる様であります。野積みになってるフレコンバッグとかトリチウム入りの水とかとりあえず4号機の廃炉とか手数の掛かる問題もありますがこれも処分方法さえ決めれば片付かない事では無いワケで。まあ決まりゃ苦労は無いんですけどね。これまた政治屋の先生方の問題でありますれば。しかしワシが福島にお邪魔していた頃からその辺ほとんど変わって無いというのも情けない話でありますな。除染の廃土の処理方法が決まらないから仮の中間集積場も決められないので今置いてあるのは仮仮置き場だ、なんて地元の方が苦笑いしながら仰っていたのが昨日の事の様でありますが昨日どころか3〜4年も前の話ですからねえ。でも事態の進展は昨日と変わらん、と。困ったモノであります。

などと愚痴りつつも仕事に追われる3月11日でありました。寒くて風邪引きなおしましたしあちこち痛かったりもしますけど本日ばかりは無事に仕事が出来る事に感謝をいたしましょうね。来週の火曜日くらいから少しは暖かくなるみたいですし。もうちょとの我慢でありますよ。多分。



2016年03月10日(木) CAO・Eileen's Dream

というワケで開缶。
開缶続きであります。景気の良さそうな事でありますが切れたから開けないと次が吸えないというだけの話でありまして景気の方は本日の気温にも劣らぬ冷え込みっぷりであります。あ〜どっかに金でも落ちてねえかなあ。落ちてても拾えねえんだよなあ外に出ねえから。だったら金の方からこっちに来たりしないかねえ。政治屋か悪徳企業の裏金が間違って配達されるとか。一生に一度くらいあっても良さそうなモンですけどねえ。

などと思っているとドアベルと共に書留で〜すという声が。をををワシの声が天に届いた。遂に努力が実った。まあ努力した覚えは無いですしどんな努力が出来るのかも分からんですが何か届いたのは確かであります。出てみると渡されたのは手のひら大の包みでありまして現金なら200万円分くらいの大きさでありますが入っていたのは中国製のスピーカー付きMP3プレーヤーでありました。そういやこの前頼んだんだったわ。

L−288という恐らくは何の意味も無い型番のプレーヤーを充電する間にざっくり仕事をいたします。何だか分からんけど特定のPCでだけ動かんというエスパー仕様の作業でありまして色々イジっているうちに動いてしまいましたからまあ良しとする事に。梱包して黒猫の到着を待つ間に試聴いたします。余っているTFカードにMartina McBrideのアルバムを放り込んで再生。へえ。予想以上にまともな音がいたしますよ。大きさと$17というお値段を鑑みると上等と言って良いかと。すっかり上機嫌になり喜びの一服をいたします。選んだのはEileen’s Dreamという着香モノであります。

美しい歌声をバックにプシュの儀を行うと出て来たのは濃い茶色のリボンカットかと思ったらクランブル・ケーキだそうであります。鼻と舌がアテにならんのは知っておりましたが目までダメになったかしらん。顔も頭も性格も悪いが目だけは良いというのがウリだったんだけどなあ。そうかもう目もダメなのか。年は取りたくねえなあ。レビューサイトに拠るとかなり色々な味が混ざっている事になっておりますがワシ的にはティン・ノートはクリームとベリー系を思わせるフルーツの香りであります。湿り気は程好い感じ。そのままぐいぐいとボウルに詰めます。点火一発。うむ。中々の甘口。

火を点けてもクリーム+フルーツ系の味と香りであります。ねっとりと濃ゆい味わいでありますが非常に上品でクドいとか安っぽいとかそういう感じはありません。これはお供にコーヒーが欲しいですな。吸い口は軽め。ライト+といたします。最初から最後まであまり味の変化はありませんが不思議と飽きが来ませんでした。ワシの舌でははっきり分からんですがやはり複雑な味わいになっているのでありましょう。同名のシガリロに触発されたブレンドという事ですので元々定評のある味なのでは無いかと。美味しいです。気に入りました。甘いのがお好きな方は是非お試しを。



2016年03月09日(水) Peterson・Wild Atlantic

というワケで開封。
急な作業依頼をいただき昨日から突発性多忙症を煩っております。仕事をいただけるのは有難いのでありますけどね。段取り悪過ぎ。何の打ち合わせで時間を食ったのかは知りませんがシワヨセを気にもしない営業さんというのも困ったモノであります。そういう時の為に手前が居るのじゃと言われてしまえばその通りでありまして時間と人手に余裕があれば外注になんぞ出しませんからね。文句を言いつつもやらせていただく所以であります。

などと思っていたら予想よりあっさり終わりそうな気配。ををやっぱりワシは天才であった。とか思っていると後からこれでは全然違うなどという事もあったりいたしますので程々にしておきます。それでもゆっくり一服する時間くらいは取れそうでありますので切れていたラタキア系を開ける事に。選んだのはWild Atlanticでありまして実はワシはPetersonのブレンドとはあまり相性が良く無さそうな気がしていたりするのでありますが新製品という事で好奇心優先で購入した一品であります。
パウチ内で押し固められていた塊を解すと柔らかいリボンカットになりました。とても明るい、黄色に近い葉っぱと茶色と黒が同量くらいで混ざっております。気持ち乾燥気味の感もありますがまあ大丈夫でありましょう。パウチ・ノートは控えめで軽いラタキア風味が香るばかりであります。ボウルにしっかり詰めて点火。むう。あっさり系かしらん。

非常にさっぱりした味わいであります。メインはバーレイかしらと思ってレビューサイトを見たらバーレイなんぞいっこも入っておりませんでした。実にアテにならん舌と鼻であります。ラタキア系独特のねちっこさが全くありませんがラタキアの香りはちゃんといたします。軽く舌に当たる気がするのはオリエントでありますかね。それともバージニアが若いからかしらん。益々アテになりませんな。ドライで甘みはほとんどありませんがオリエントの香りもラタキアの香りも楽しめますので味わい的には悪くないです。甘めのシングルモルト・ウィスキーとかと合わせると良さそうな感じでありますが不摂生から下戸と化したワシは少し砂糖を入れた紅茶辺りで我慢するしかありません。吸い口もミディアム・ライトと程好いくらいでありますれば1日中燻らせていられるラタキア系という感じでありますね。お値段も手頃ですし悪くないのでは無いでしょうか。Petersonでは初のリピート候補でありますよワシ的には。

急に冷え込みが戻ったせいか持病の心房細動による不整脈が。ちょとダルいくらいで実害はほとんど無いのでありますが突然来やがるのが不愉快であります。あ〜そろそろ来そうかなとか何か予兆があれば対策も出来るのでありますけどね。ま、暖かくして大人しくしてますか。他に出来る事も無いですし・・・



2016年03月08日(火) Samuel Gawith・Cabbie's Mixture

というワケで開缶。
日曜日に働いたので昨日今日はややのんびりしております。春を思わせる暖かい日差しのお陰か背中の痛みも幾分は和らいでいる様な。とは言っても遊びに行っちゃうワケには行きませんけどね。電話待ちも仕事のうちなのであります。えっ携帯。ンなモノを持って歩いていたら遊んだ気になりませんがな。

などと思いつつバージニアが切れたので次を開けます。選んだのは着いたばかりのCabbie’s Mixtureでありました。四角い缶をコジって出て来たコインカットの大変に湿ったタバコからはペリクが香ってまいります。乾燥させる間を惜しんでそのままボウルへ。点火1発。2発。2発で点きましたが最初の1/3くらいは5分おきに再点火でありました。不精してはイカンですな。でもその後は落ち着いて燃えてくれましたですよ。

濃い目の色の割に若いバージニアの香りがいたします。ペリクの効きは程好いかやや控えめか。この辺は好みの問題でありますな。正直、BBFSJF程のコクは無いかなという気もいたしますがまだ最初のひとボウルですので断言は出来ません。湿ったまま無理矢理吸ったからもうひとつ味わいが分かって無いのかも知れませんし。あと、ごく僅かにケンダル臭というかアチラ方面特有の香りがある様な無い様な。気のせいかも知れませんしあっても苦手なワシが気にならない程度でありますのでまあ良しといたします。吸い口はミディアム−。ニコチン気持ち強めながらも刺激の無い滑らかな煙は程好い吸い応えであります。終わり近くになって良い味と香りが出てまいりましたので前半の感想はやはりワシの吸い方がイカンかったせいでありましょう。最初から味を引き出せる様に精進したいと思います。難しいタバコじゃ無いといいけどなあ。

夕食後にふたボウル目。軽く解して30分程乾燥させてみました。吸い易くはなりましたがやはり解すと薄味になってしまうです。例えて言えばウィスキーを水割りにした様な。めっちゃ強いブレンドならそれも良いと思うのでありますがこれはあまり解さない方がワシには向いている様であります。とは言えまあ、色々と試してみませんとね。素人は引き出しが少ないのでありますよ・・・



2016年03月05日(土) Sutliff・Mild Burley

というワケで開封。
今日は朝から買出し。先週は背中痛でバイクに乗るのを止めておきましたし明日はまた雨の予報でありますれば今日は乗らないワケにはまいりません。横須賀を西から東に横断し南へ下って野比の業務スーパーへ。ええ大好きですとも業務スーパー。ナップザックと保冷袋がパンパンになるまで買い物をしてもまだ買い足りないくらい。佐島の辺りに1軒作ってくれませんかねえ。ついでに100均とバイク用品店とPCパーツショップとホームセンターと西友とパイプタバコの店が併設されると文句無しなのでありますが。こう並べて見ると少々難しそうなラインナップではありますがそういう中にこそ商機というモノが。まあ無いですな。あればワシがやるもの。

などと思いつつ走り回ってまいりましたが寒くてかなわんという時期はどうやら終わってくれた様であります。厚着気味ではありましたが大変に快適でありました。その辺をウロウロしただけでありますので回転数は全然上げられませんでしたがバイクも少しは喜んでくれた事でありましょう。そうでも無かったりして。やっぱりある程度は回してやらんとダメでしょうな・・・

帰宅してからパイプの準備をいたします。モノはMild Burleyでありましてカテゴリー的には着香になりますが葉組みはバーレイのみだそうであります。濃淡混ざった茶色いリボンカットは指先にちょとベタっと来たりいたしますがパウチ・ノートはあまり強くありません。シンプルなバニラの香りであります。詰め過ぎるとドローというモノが無くなってしまいそうなので様子を見ながらボウルに詰めます。点火一発。ううむ。これまた半端な。

控えめなバニラの味と香りにバーレイが見え隠れするかな、しないかな、と。後半はバーレイぽさも出て来るのではありますが前半はほぼ微着香一点張りであります。バーレイらしい刺激が無いのはワシ的には好感が持てるのでありますがもう少しタバコ感が強くても良いかな、と。後半か残り1/3くらいからは中々味わわせてくれるので最初からこうだったら良いのになあと思ってしまったりいたしましたがワシの好みに合わせて作って貰うワケには行きませんので仕方がありません。吸い口は軽め。ライト+で後半はミディアム・ライト−。バーレイのあまり得意で無いワシでも楽しめましたのでキックはほぼ皆無と言って良いかと思います。舌にも優しいですしルーム・ノートも心地良いので軽めながらタバコらしさのある着香を好む方には良いかと思います。ちょと条件多過ぎですかね。でも悪くは無いですよ。途中までの半端感はワシにはもうひとつでありますが。あと燃えるのがやや速めでありますね。それでも舌に来ない辺りは良く出来ていると言って良いかと。



2016年03月04日(金) Sutliff・Aromatic English

というワケで開封。
気のせいか寒さが緩んできた様な今日この頃であります。色々と変なヤツが出て来たりする時期でもあるワケでありますが最近ウチで変なのはパソコン君でありまして。ワシは変じゃない馬鹿たれッ!ええ変なのでありますよ。久々にKP41で落ちたのは余興としてもってまあ仕事中じゃなかったから余興で済むのでありますけどね。仕事中だったら今頃はMS本社に火を点けに行く準備の真っ最中でありますよライターにガスを入れたりとか。尤も最近はライター持ったまま飛行機には乗れない様でありますけどね。落ちて再起動してからそれをネタに日記でも書こうとしていたら今度はメモ帳が落ちたという。ワシもWinとの付き合いはそこそこ長い方でありますがメモ帳が落ちたのは初めてでありました。msvcrt.dllだと言うのでありますがンなモノが落ちるんですな今更。それともディスク壊れたかしらん。と言うワケでディスクのチェックを掛けて寝た昨夜でありましたがbad sectorsはゼロながらunused index entriesというのが4桁あったワケでありますが何なのですかねこれは。付き合いが長いとか書いた直後に何だか知らんとか言ってるワケでありますが知らないモノは仕方がありません。もう一度繰り返したら16に減ったのでまあ良い事にいたします。メモリーチェックも問題無しと出ましたので虫の居所でも悪かったのだろうと思う事にいたしましょうかね。ランタイム関数に虫がおっては困る事ではありますが。

月曜日は客先に行き、帰りに立川で降りてゼフィルスで買い物。手持ちがあっても機会があると買ってしまうのでありますよ。更に火曜日にはアメリカから注文の品が届いたという事で現在タバコの山に埋もれておりますがこれは大変に心安らぐ状態であります。貧乏人はモノがいっぱいあると安心するのでありますね。バルクを先に開ける事にいたしまして選んだのはAromatic Englishでありました。着香なのかラタキア系なのかはっきりしない名前でありますが実はラタキア+着香というのは嫌いな組み合わせではありません。両方の良いところが合わさると非常に濃厚な一品になったりいたします。などと思いつつジップロック・バッグを開くと出て来たのは茶黒半々くらいのリボンカットでありました。手触りは着香のそれでありますが香りはあまりいたしません。着香成分もラタキアもどっちも香らないのでありますよねこれが。軽い酸味を思わせる香りがするばかりであります。かなりのあっさり系かしらん。などと思いつつボウルに詰めます。点火一発。ううむ。あっさり系だわ。

気の抜けたウィスキー・ボンボンを思わせる軽い風味と甘さが来ます。ウィスキー・ボンボンって分かるんスかね最近の若い人は。ンな菓子はもう誰も食わん気が。とりあえずそういう風味でありましてラタキアは微量と言って良さそうな。ワシの鼻が特別鈍いという事を差し引いてもかなりの弱目と言って良いかと思います。ブラインド・テストだったらラタキア入りとは分からんかも知れませんですねワシでは。入っていると知っているからそういう香りがする気がする、というくらいであります。名前に違わずどちらとしても半端な感じがしてしまいます。もうちょと全体的に濃い目の方が良いかなあ。まあワシは分かり易いブレンドの方が好きでありますからね。味と香りに敏感な方は違う感想を持たれるかも知れません。吸い口はライト。後半ライト+。軽めであります。恐いモノ見たさでラタキアを試してみたい方には良いかもしれませんがRolandのADみたいなのを期待すると肩透かしになるかと。

仕事でWebカメラが必要になり発注。持ってはいるのでありますが普段全然使わないので気がついたら時代遅れのシロモノになっておりました。VGA15fpsとかいつのヤツだよ。おまけにWin7のドライバ無いし。最近でこそUSBカメラクラスが当たり前でありますが昔はそうでは無かったのであります。更にキータッチが硬くなりはじめたキーボードも注文。サンワサプライのSKB109というこれ以上は無いくらいシンプルな安キーボードであります。これ、PS/2時代のヤツと構造変わってませんかね。昔のと比べるとキータッチが別物しかも劣化しているのでありますが。もし変わっていたらサンワサプライには猛省を促したいところでありますが変わってなかったらゴメンナサイ。でも絶対違うと思うんだけどなあ。キーボードは商売道具でありますし使用時間も長いのでコダワリがあるのであります。その割に通販で買ってますけどね。今度都会に出たら量販店でも見に行きましょうか。昔のIBM・PS55のみたいなタッチのキーボードってあるのかしらん今でも。


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