白馬鹿日記

2015年06月27日(土) C&D・Stratfordshire

というワケで益々お気に入り中。
水曜日は客先。埼玉の奥地という事で今年開通したばかりらしい圏央道というモノを利用してみましたがこれが中々に便利で快適でありました。通行料は高かったですけどね。高かったですええ。てか高けえよ半額にしろ半額に。バイクだけでもええから。あと途中で燃料を補給できんのは困りモノでありまして高速をゆっくり流しても16Km/Lしか走らんワシの骨董バイクで残量を確認せずにうっかり乗ると冷や汗を掻くケースもありそうな。まあ冷や汗なら良いのでありますが夏の炎天下に押し歩きで汗を掻くハメになるとシャレになりませんからね。その辺は先々何とかしていただきたいと思う次第であります。その前に値下げしろ値下げ。
金土は仕事猛烈に仕事。ついうっかり1週間でやりますとか言ってしまったワシがイカンのではありますが帰って段取りを考えてみたら到底無理じゃんという状況でありました。でもやるしか無いのでありますよね。とりあえずは本編だけで付属のツールは後回しにさせていただきましょうか。ダメとか言われたらどうしましょう。ハァ。やれやれ。

本日は母親の1周忌という事で自主墓参に行ってまいりました。特に催し等はいたしません。納骨堂の祭壇の前に5分程佇んで終了といたしましたがこの為だけに都内まで出て来るというのも勿体の無い話でありますので前から気になっていた福島県の物産店に行ってみる事にいたしました。日本橋にあるMIDETTEというお店であります。こういう類のお店は嫌いでは無いもののやや単価が高いという各店共通した欠点がありまして正直こちらも例外では無かったのでありますがそれでも気になったモノを数点購入させてはいただきました。さつま揚げというかカマボコというかその手の品を早速夕食にいただきましたがこれは美味しかったですよ量を考えると高くも無かったですし。
その他諸々は所謂オミヤゲと同じ商品が並んでいるのかも知れませんがそういうモノは現地で観光価格と割り切って買うから納得なのでありまして都内のアンテナショップで売るのでしたらもう少しラインナップを考えた方が良いアピールが出来るのでは無いかと思ったりもいたします。銀座にある沖縄方面のお店なんかもそうですしね。近くに住んでいた頃は定期的にお邪魔させていただいておりましたが買うモノはいつも決まっていたという。まあワシが貧乏だからそう思うのかも知れませんがやはり生活の一部にまで浸透しようと思ったらコスパという事も大事なのでは無いかと思います。だって、地元の人たちがンなに高いモノばかり食べてるワケが無いんだもの。だけどちゃんと美味しいモノは食べてますからね。その辺をもっと上手く持って来られないモノかしらん、と。

東京駅まで歩きつつ数店で買い物。便利ですなあこの辺は。ここから歩いて10分くらいのところに住んでたんだよなあワシは。そりゃ鎌倉の山奥に引っ越したら不便に感じるよなあ。でもこのペースで買い物をしていたら金がいくら有っても足らんくなるでしょうなあ。てかこんなに買い物とかしなかったよなあ前は。不便だと物欲が増すのかなあ。などと考察する夢を見ながら横須賀線で帰宅。Stratfordshireをパイプに詰めてのんびりと一服いたします。茶色と黒が半々くらいの短いリボンカットからは典型的なEnglish系の香りがいたします。火を点けると柔らかくもコクのある味と香りがいたしましてそのバランスはワシ的には文句無し、と。美味い実に美味いです。レビューサイトですとマレーの965を思い起こさせると書いている方がいらっしゃいますがワシはンな古いブレンドは知りません。ただ現行の965に比べるとより自然な甘さを楽しめる様な気がいたします。吸い口はミディアム・ライト+。実に程好いです。特に傑出した何かがあるワケでは無いのでありますが傑出したバランスは楽しめるブレンドでは無いかと思います。いや何かひとつくらいケチを付けようと思ったのでありますけどね、何も思いつかないのでありますよ今のところ。強いて言えば名前の語源が何だかさっぱり分からんというくらいでありましょうか。どっかの地名らしいのでありますがググっても全然それらしい場所が出てまいりませんでした。どんな謎だよ。気になって仕方が無いですよ。誰か教えてくれ。



2015年06月23日(火) C&D・Yorktown

というワケで開封。
ここ10日程はめっきり暇でありましたが明日は早朝から客先しかも埼玉の奥地であります。あ゛〜面倒臭えなあ。電車だと3本乗り継いでから最後はタクシーという経路になるのでバイクで行こうと思っております。天気は曇り。雨は無さそう。となると問題は環8でありまして何か迂回経路は無いのかなとグーグルマップにお伺いを立てて見たところ圏央道とかいうモノが開通しているそうでは無いですか。へぇ知らんかった。寒川辺りから帰って来るのに使った事は一度だけありましたがこれが鶴ヶ島で関越に接続しているそうであります。ありますったって知らんかったのはこの世でワシだけでありましょうから何を今更でありましょうけれど。これで少なくとも往復は楽しめそうでありますよ。

などと調べ物をしつつYorktownを開封いたします。ストレート・バージニアという事でありましてやや濃い目の茶色に明るいのが半分かな半分よりはちょと少なめかなというくらいに混ざった様相をしております。カットはこれ、何カットなんですかね。レビューサイトではリボンとなっておりますがリボンと呼ぶには細かいのでは無いでしょうか。確かにリボン風のも混ざってはいるのでありますが全体では魚の餌状とさせていただきます。軽い酸味を感じる香りがいたしましてこういう場合ややキツ目の事が多かったりする気もしておりますが大丈夫ですかねワシは。

パラパラっとボウルに落とし込んで軽く押さえて詰め込み完了。ちょと乾燥気味かしらんと思いつつ点火。ううん。酸っぱ甘い。ゴールドとレッドの混ざり具合が良い感じであります。吸い口はやや強め。ミディアム−といたしましょうか。ストレート・バージニアだけあって火を大きくしてしまうと口腔内に当たるモノもあったりいたしますがその辺に気を付ければ濃く柔らかい煙が心地良い範囲であります。Bayou Morningのペリク抜きみたいな感じでありましてペリク足してぇ〜と思ったりもいたしますがそうすると違うブレンドになっちゃいそうですからね。これはこれで楽しんでみたいと思います。とりあえず少しだけ湿らせてみましょうかね。甘味が増えてくれると面白いのでありますが。良い感じでありますよお値段も安いし。

ラタキア系の方はStratfordshireを開封いたしました。こちらはまだひとボウルしか吸っていないので何とも言えないのではありますが久々に当たりを引いたのでは無いかという予想をしたりしております。特別何かが際立ったブレンドというワケでは無いのでありますがバランスが実に良いのでありますよ。ああ際立ってますなその辺で。と言うワケでもう少し味わってから評価を決めたいと思ってはおりますがローテーション入りしそうな予感がしておりますですよ今のところ。



2015年06月19日(金) Dan Tobbaco・Milonga

というワケで開封。
今週はほぼ、来週の打ち合わせの準備だけしか仕事をいたしませんでした。春から今月初めまでは休む暇も無かったのでありますが仕事も無い時は無いモノであります。収入も無かったりして。うわぁ。

などと未来の生活苦に怯えつつミロンガを開缶いたします。先日横浜の鈴栄商店で買った来た品であります。ちなみにミロンガというのは南米のダンス及び音楽のスタイルのひとつだそうでありますが全然知らんかったですよンな言葉は。ま、ダンスにも南米にも縁が無いですからねワシは。
このタバコ、缶ながらプシュの儀を執り行えない構造でありまして少々残念な様などうでもええ様な感を抱きながら蓋をコジ開けます。ううむ。ええ香り。ワシ的には少々強めかなと思ったりもいたしますが柔らかく甘いクリーミーな良い香りであります。茶色に黒がほんの少しだけ混ざったリボンカットは湿り気も程好い具合。さっさと詰めて点火いたしましょうね。

点火一発。キャラメル風味を含んだ甘い味と香りが中々に良い感じでありますがタバコとしてはちょと軽めですかね。ライトで後半がライト+というところでありましょうか。気のせいかワシが下手なせいかボウルがやや熱くなり易い様でありましてこの辺は少々注意が必要かも知れません。手前だけだ馬鹿ッ!あああ済みませんねいつまでも下手糞で。でも着香的には中々に美味しいですよ。キャラメル風味は好きな部類でありますので実は結構前から気になっていたブレンドだったのでありますが100gというのがネックになって手を出さずにいたのでありました。それを今回何で選んだかと言うと単に好奇心優先になっただけであります。オチ無しで申し訳無いですが香りが飛ぶと悲惨ですからね大抵の着香モノは。1/3くらいをジャーに出したワケでありますが残りの保存にあたってはなるべく酸素を遮断すべく脱酸素剤を3個投入した上でビニール袋に密封といたしましたがこれで大丈夫かしらん。脱酸素剤も買ってから随分と経ちますからねえ。まだ役に立つのかな。まあ入れないよりはマシだと信じるしかありませんですな。

C&DのLondon Squireが残りふたボウルくらいであります。残念ながらワシには軽過ぎた様でありました。全体のバランスは良いのでありますけどね。やはりラタキア系はもう少し吸い応えのある方がワシには合っている様であります。しかし、C&Dのブレンドで軽過ぎると感じたのは初めてでありますよワシは。そういうモノもあるんですな。まだまだ知らん事ばかりですわ。



2015年06月13日(土) C&D・London Squire

というワケで開封。したのは実は昨夜でありましたが。
昨日は客先。往復に6時間、客先に6時間滞在いたしましてそのうちワシが何らかの役に立ちそうな作業をした時間は大まかではありますが6分30秒くらい。ええ7分より長い事はありません。後は立っていただけでありまして大学時代の部活のシゴキを思い出してしまったりもいたしましたが腰痛がある分だけ今の方が辛かったりもいたします。金にはなりますけどね立ってるだけでも。何しろシステムの結合テストと言いつつ構成の全体像を知っている人間はワシを含めてひとりもおらん状態であったのみならず上流の通信環境がまだ整っていないという惨状。何でテストしちゃおうとか思ったのでありますかね。仕方が無いので個別に動作させて結合は手でエミュレートとか言い出しやがりましたがそれって単体テストでは。ンなモノは半年も前に検収をいただいているのでありますがそうなるとワシは何の為にここに。えっ使い方をオペレーターに教えろと。それってアンタの仕事じゃん。自分でやりなさいよサーバーの設定もできないくせに偉そうに。などと言うワケには行きませんのでやりましたが電車賃返せや馬鹿たれ。

帰宅したのは深夜も近い時間でありましたが全然タバコを吸えなかったのでパイプの準備をする事にいたしました。切れていたラタキア系はLondon Squireを開ける事に。あまり聞かん単語なのでありますがどういう意味なんですかね。ロンドン旦那でありましょうか。良く分かりませんが気にしない事にいたします。ジップロックバッグを開けて出て来たのは明るい茶色と黒が半々くらいの短いリボンカットでありました。開封時の香りは弱め。ラタキア風味がある事はありますがワシの乏しい経験の中では最弱かと思われます。湿気は程良さそうな感じでありますればひとボウル分詰めた残りをそのままジャーに移します。点火一発。ううむ、何ですかねこれは。

軽い実に軽い。香りに続いて吸い口もラタキア系最弱。前半がライト後半はライト+くらいでありまして流石に少々物足らん感じがしてしまいます。煙量は豊富なのでありますが良い意味では刺激無し悪い意味では味も香りも薄い状態でありましてどうしたら良いのでありますかねこれは。所謂バルカン系をそのまま薄めた様な感じなのでありますよ。昨夜にひとボウル本日ふたボウル吸った限りでは毎回同じ感想でありましたしレビューサイトでもMildが多数でありますのでワシの勘違いでは無いモノと思われます。Red Odessaでも混ぜてみますかね。まあそれは急がずもう少しこのまま試してみますがこれはちょとワシには軽過ぎかなというのが第一印象でありました。こういうブレンドもあるのでありますな・・・



2015年06月11日(木) C&D・Winchester

というワケで開封。
何故か風邪が治らない今日この頃でありますがタバコを切らすワケにはまいりません。いつもより更に鈍化している鼻を駆使して選んだのは先日のC&Dのバルクセールで買い込んだ中のひとつ、Winchesterでありました。今にも火を噴きそうな名前でありますがバージニア州にある市の名前だそうでありまして全然知らんわンなところ。と思ったらパッツィー・クラインの生まれた場所だそうであります。えっ。パッツィー・クラインを知らない。♪I fall to pieces、each time I see you again〜などと呑気に歌っているとカスラックが金をせびりに来るかも知れませんのでこの辺で止めておきますが曲を聴けばああこの歌を歌ってる人かとお分かりになる方も多いのでは無いかと思います。

♪Crazy、I’m crazy for feeling so lonely〜などと著作権ゴロにバレない様に小声で歌いつつジップロックバッグを開きます。出て来たのは茶黒半々かな黒がちょと多目かなという魚の餌カットでありました。レビューサイトだとリボンとなっておりますがリボン混じりの魚の餌であります。やや紙巻を彷彿とする香りに酸味なども混ざっておりましてバージニアというよりはブラキャベ化したバーレイがメインの様な気も。大丈夫かなワシ的に。やや乾燥気味ではありますがそのままボウルにパラパラと。軽く押さえて点火いたします。ううむ。何というか凄く濃い目の紙巻の様な。吸い口はやや強め。ミディアム−といたします。濃い煙はとても滑らかで口当たりも良く刺激もありませんがそれでも吸ってるぞという気になる重々しさがあったりいたします。紙巻と違うのはやはりバーレイがブラキャベ化しているところでありまして非常に腰の低いダークケンタッキーとでも言う様な味と香りがするワケでありますがこれくらいだとケンタッキー風味の苦手なワシでも悪く無いと感じたりいたします。もうちょとバージニア寄りだとワシの好みにぴったりなんですけどね。外角ボール半分ズレててストライクかどうかは気分と体調次第という感じでありますかね今のところ。ま、ふたボウルでは分かりませんですな。

明日は客先。行き先は八王子から更に奥地に入った辺りでありまして何でンな辺鄙なところに。土地が安いのでありますかね大きい会社だし建物もでかいし。往復6時間を超えるという海外並みに遠いお客様なのでありますが現場テストなので立ち会わないワケには行きません。まあ遠いのは別に良いのでありますけどね。早起きが辛くて。朝9時などという時間は暫く目にしておりませんのでウチの時計にンな時間が本当にあるのかどうか心配になってしまいますが明日になれば分かる事でありますな。分からなかったりして。うわぁそれはヤバい早く寝よ。



2015年06月10日(水) Stanley・Mint

というワケで開封。
ドミンゴ・ナチュラルの前半が終わったところで開封。ドミンゴは大船のオバァがまた仕入れてくれたのでひと安心であります。で、買いに行ったついでにそろそろ暑くなるからと試しに買ってみたのがMintでありました。カットはフツーのシャグカット。湿り気はStanleyらしくやや湿り気味であります。シャグにしては強めかなと思えるハッカの香りと刺激に加えてちゃんとタバコの香りもいたします。これは期待出来るかしらん。ちなみにこれはミントなワケでありますがメンソールとミントの違いって何なんですかね。ワシには全然分からんですけど言葉を使い分けているからには何か違いがありそうな気もいたします。気のせいだったりして。ンな事は無いのかな。

早速、巻いて点火。ううむ、ミント感中々強めですな。ワシにはやや強過ぎる感もあったりいたしますがこういう場合は大体ひと晩巻き置きすると丁度良くなっていたりいたしますのでとりあえずは気にしない様にいたします。吸い口はミディアム・ライト−。ミントのせいで強めに感じているかも知れませんがちゃんとタバコの香りもしますので夜店のハッカパイプみたいな最近の1mg+強力ミントという紙巻とは大分違っていたりします。うん。悪くなさそう。明日、巻き置きを試すのが楽しみであります。あんまりハッカが強いと何だか苦味に感じてしまうのでありますよねワシの鈍舌は。夏場の口直しに良さそうな感じでありますよ。

Star of the EastNew Marketが同時に終了。SOTEは美味しかったです。冬場にまた買うと思います。夏の暑い時期にはワシのタイプでは無いですが。New Marketは最後まで桜餅風味の違和感が拭えなかったですがベースタバコ的には美味しかったです。ワシのカタクナな先入観を打ち崩すにはもう少し慣れが必要なのかもしれません。もっと色々経験してみて舌が肥えた頃にまた試してみたいと思ったりいたします。

仕事はあまり進展無し。何しろ仕様もシステムの全体像も全然知らんままに作業をしておりますので実はどういうモノを作ったら良いのか全く分からんという状態でありまして珍しくもワシの方から打ち合わせを要求している状況なのであります。これで作業が進むワケが無い。担当のN氏が忙しい方なのであまりせっつきたくは無いのでありますが期日が延びたりいたしますと来月の請求に影響が出そうでありますからね。貧乏人はそういう事まで心配しなければ生活して行けないのでありますよ。とは言え進展が遅いお陰で最近はまた少しスカイリムに遊びに行く時間も出来たりしているのでありますがnVidiaの馬鹿ドライバのせいで度々現実に引き戻されてしまうという。何だよ応答停止ってのは。ネットで拾った対策を片端から試してみたのでありますが全く改善する気配がありません。いつからンな事に成り果ててしまったのでありますかね。とりあえずドライバを347.25に戻すと応答停止は止むのでありますが今度はサウンドにブチブチとノイズが入るという。これはゲーム中でもmp3でも同じでありましてDVDなぞを再生しようモノなら5秒おきに一旦停止という有様。最新の353.06だと雑音もDVD豚切りも直るのでありますが思い出した様に応答停止、と。困ったモノであります。どうしろってのこういう場合。



2015年06月07日(日) ヒメアリ襲来

というワケで最早夏の風物詩。
風物詩などになられては困るワケでありますが来てしまうモノは仕方がありません。ここの様な地の果ての過疎日記にまで「ヒメアリ アリメツ」などという検索ワードでいらっしゃる方が絶えないところを見ますと今や結構な規模の問題になっているのでは無いかと思えたりいたします。じゃあ何で誰も騒がんのだという疑問が湧いたりもするのでありますがこれは恐らく人が死んだり病気になったりしないと動いてくれない行政の怠慢、若しくは既に騒ぎになっているのをワシが知らんだけのどちらかでは無いかと憶測いたしますがンなくその役にも立たん外来生物で迷惑させられるのを自己責任にされては敵いません。元は南米の産で建築用の木材などに着いて来たという事でありますれば検疫をキビシくするなり輸入木材にヒメアリ税を課して地方自治体主導で駆除に乗り出すなりしていただきたいところでありますがンな事にはならんのだろうなあやっぱり。第一、駆除ったって絶滅はもう無理でしょうからねえ。

と言うワケで自己防衛するしか無い状況でありますれば前にもチラっと書いた対応策を整理しておこうかと思います。ワシの経験則に過ぎませんし対策では無く対応策でありますが仕方無いじゃんそれしか出来無いし。何かの参考になれば幸いでありますがならなくてもワシに文句は言わん様に。

まず、基本的に絶滅は無理かと。ウチでは一度、大家さんが業者を呼んで駆除してくれた事がありましてその後2年は顔を見ないで済ます事ができましたが3年目の去年からまた登場しやがりました。他所から来てるんでしょうね。巣別れの早いアリらしいので近所のどこかに1ヶ所でも残っていたら時間と共にメキメキ増えやがるのでは無いかと。なので町内全体で一気に駆除とかしないと自宅だけ駆除しても余程良いタイミングで無い限り無駄でありましょう。ちなみにこの辺も全部憶測でありますので語尾に「と思います」を付けてお読み下さいまし。また小さいアリなので侵入そのものを防ぐのも難しいですから目的は室内に拡散させない事に絞っております。それしか出来んですよ。やれやれ。

準備するモノはアリメツであります。どっかその辺のドラッグストアか通販で買ってくださいまし。液状で小さいアリでも食い易いせいか他の駆除剤と比較して今のところ一番効果があった気がしております。難点は乾燥し易い事とオマケのトレーが蓋無しなのでペットのいる家や屋外で使い難い事であります。ですのでアリメツ買いに行く時はついでに100均に寄ってスポイトと必要なら小型のピルケースか何かを買われると良いかと。その場合ケースの横に穴を開ける道具も要りますがンなモノは家の中を探しゃ何かあるでしょ。

設置場所を決めるに当たって侵入路を探します。ヒメアリの群れを見かけるとガソリン撒いて火を点けたくなる気持ちが湧いてまいりますが少しだけ我慢をいたします。これは餌場から帰るアリの動きを辛抱強く追うしかありません。ちなみにウチではキッチンの窓枠・左右両側共でありました。左を先に見つけてそこを塞いだら今度は右から入って来やがりましたですよ。で、そこにアリメツを設置するワケでありますがこれがまた結構微妙でありましてヤツらの通路から数cmずれていただけで全然寄らん食わんという事も経験いたしました。置いてから1時間程様子を見て全然寄っていなかったらちょと移動させてみた方が良いです。

トレーに垂らす量は数滴で充分であります。一度に食う量はとても少ないです。ちなみにそこそこサイズの黒アリが相手だと付属のトレーいっぱいのアリメツを30分少々で食い尽くしやがります。特に夏場は乾燥し易いので朝と寝る前にスポイトで水を1〜2滴。梅雨の間は必要ありません。薄め過ぎない程度を心掛けつつ表面が硬くならない状態を保ちます。すっかり忘れてカチカチになってもぬるま湯で溶けますので心配無用であります。

ヒメアリが集って来たらシメたモノであります。熱湯掛けてぶち殺したくなるのを我慢してしっかり巣に持ち帰らせます。早ければ翌日、遅くても2日後には数が減りはじめ3〜4日で姿を消します。消えなかったら巣がいくつもあるのかも知れませんですな。ゴミ箱周辺や砂糖入れの中で見掛けるよりはマシと割り切りましょう。姿を消したら任務完了。ではありません。水虫と一緒で数日後にまた現れます。これは多分後から孵化したヤツらが臭線を辿って来ているのでは無いかと。また他所で増えてこちらに広がるケースも当然あるでありましょうから姿を見せなくても寒くなるまで置き続けるしか無いワケでありますれば邪魔にならず効果的な置き場所を探すという事がとても大切なワケであります。ウチでは5月後半から11月半ばまでの半年は置きっぱなしにしておりますです。面倒ですが家中に出没されるよしはマシでありますからね・・・

などと思いつつ昼間はバイクで海沿いをひと流し。順調に渋滞しておりましたしビーチも早くも人でいっぱいでありましたがセシウムが怖くて海に行けんとか言っていたのは何だったのでありましょうか。釣られて騒ぐなよ無知な馬鹿共が。釣ってるヤツらは目的があって釣ってるんだから。海に入っている方々の多くはサーファーの皆様でありましたが中にひとりレオタードみたいなデザインのウエットだかラッシュガードだかを着てる妙齢のオネーサマがいらっしゃいましてこの方が実に魅力的でありました。たまらんですよええもう。つい見とれてプチ渋滞の原因になってしまった事をお詫びいたしますが後悔はしておらんぞ。見ないワケには行かんじゃろ。

帰宅して先日届いたバイクカバーを被せます。薄過ぎず厚過ぎず程好い感じ。左にハンドルを切ったデザインになっている様で少々妙な感じはしつつも納まりは良いです。ひとつ気になったのはボディ下を回すベルトとか紐とかそういうモノが無い点でありましてこれ台風来たらイチコロだろ、と。仕方が無いのでボート用のロープの切れ端で縛っておきましたがそれが面倒臭い以外は良さそうな感じがいたしました。ヤマハ様に於かれましては次のモデルでは是非とも追加していただきたい部分かと思いますればご一考くださいます様お願いをいたします。要らないってヤツは使わなきゃ良いんだからさ。付けてちょ。



2015年06月05日(金) C&D・New Market

というワケで開封。
本日も仕事はボチボチ。やや風邪気味なのでボチボチが精一杯なのであります。昨夜ちょと寒かったですからねえ。掛け布団を洗ってしまったので出すのが面倒臭かった結果でありますがまあ仕方がありません。クシャミ鼻水ビルドエラーの三重苦と戦う雨の6月であります。てかもう今年半分終了かい。早ええなあ。

愚鼻が普段より更に鈍っておりますがIrish Oakが終了したので次を開けてしまいます。Irish Oak、悪くなかったんですけどね。ワシの好み的にはちょとバーレイ寄り過ぎたと言いますか。美味しいけど求めているモノでは無かったという事であります。バーレイ気分の時にはまた買っても良いかなと思います。などと思いつつ選んだのはNew Marketでありました。Deer Tongue風味初体験であります。例に拠ってWikiの受け売りを我が事の様に披露いたしますとこれはクマリンという可愛らしい名前の成分の香りだそうでありましてTonka Beansなどというモノも同じ香りだそうでありますが日本人的には桜餅の香りという方が馴染みがあったりもいまします。ワシだけかな。抗酸化作用や抗菌作用があるが肝毒性もあり発癌性が認められるそうでありますればサラダにして毎日沢山食べるという事は避けた方が良いのかも知れません。ンなヤツはおらん。ジップロックバッグを開けるとまさに桜餅の香りがいたしまして少々妙な感じもしたりいたします。ゴールデン・バージニアに3〜4割のブラキャベの混ざった葉っぱは何カットでしょうなこれ。コースカットで良いのでは無いですかね。リボンという感じではありません。若いバージニアらしい酸味も感じたりいたします。

パラパラっとボウルに落とし込んで軽く押さえて詰め込み完了。点火一発。やや乾燥気味でありましょうか。酸っぱ甘いバージニアに桜餅の香りが混ざって美味しいやら妙な気分やら。桜餅という先入観がイカンのでありますな。吸い口はミディアム・ライト。程好いですが火を大きくすると舌にチクチクと。まあゴールデン・バージニアですからね。ワシが気をつければ良い事であります。若いバージニア的には美味しいし口当たりも良いし綺麗に燃えるしと文句無しなのでありますが桜餅と酸味の組み合わせの違和感にどうも慣れが必要な感じが。レッド・バージニアの方が合いそうな気がしてしまいますがこれも桜餅的な発想なのでありましょう。それとパイプに香りが残りそうな感じでありますので気にされる方は使うパイプを選んだ方が良いかも知れません。決して強い香りでは無いんですけどね。特徴的なのでちょと気になるかな、と。と言うワケでふたボウル吸った第一印象は?マーク付きながら美味しい、というモノであります。不思議な味じゃ・・・

首を傾げつつ一服しているとバイク用のグローブが到着。$14で買った中国製グローブであります。Scoyco MC29というモノでありまして貧乏もここまで来ると選択の余地はあまりありません。厚かましくも安物をキビシく評価させていただきますと裁断・縫製はイマイチ〜許容範囲、生地は良さそう、プロテクターはナックルがイマイチ、サイズがXLではちょと大きかったというのはワシの選択でありますので仕方がありませんが総合的にはこのお値段なら上出来かなというのが初見の評価でありました。人に見せびらかすなら止めておいた方が良いですが安くて軍手よりマシなら良いという方なら選択肢に入れても良いかと思います。あと$5値上げしても良いからもっとキッチリ作ったらバンバン売れるのに、と思ってしまったワケでありますがこれも桜餅同様で日本人的な発想なのかも知れませんですな。実用性は充分であります。ひと夏ちゃんともってくれれば、ですけれど。ま、ホントの価値はコケてみないと分かりませんけどね。それはあんまり試したく無いですからね。



2015年06月03日(水) Mac Baren・Vanilla Toffee Cream

というわけで開封。
昨日はボチボチ今日もボチボチ。やはり仕事はボチボチくらいが一番であります。忙しいと寝不足でバテますし暇過ぎると精神的な不安にやられてしまいます。貧乏人は面倒ですな。などと思いつつのんびり作業にはやはりパイプでありまして昨日でCube Bronzeが終了いたしました。悪く無かったですが、悪く無かった止まりですかねえワシの好み的には。リピートは無いかと思います申し訳無い。好きずきの問題でありますのでファンの方はご勘弁下さいまし。

で、次もMac Barenであります。モノはVTCでありましてンなニワカ作りの略語で書かれたらワシでも分からんですがまあいいか。パウチを開けて出て来たのは茶黒半々かな黒がちょと多いかなというくらいのリボンカット+フレイクの切れ端状の葉っぱでありました。やや鋭い甘さを思わせる香りがいたしますがあまり強くはありません。バニラ風味の脂甘物系の香りであります。どちらかというと乾燥気味でありますがまずはそのまま。少々硬詰めで試してみます。点火一発。何となく良く燃えそうな予感。

名前からして甘ったるいスカスカを予想しておりましたが意外やちゃんとタバコ感があります。実にアテにならん予想であります。吸い口はミディアム・ライト−。着香は強過ぎず弱過ぎず程良いくらいでありますがこの辺は好みにも拠るかと。着香は着香らしくあるべき、という方には弱めに感じるかもというくらいであります。キャラメル+バニラという事でありますがキャラメルかなあ。バニラはちゃんとバニラしているのでありますけどね。所謂キャラメルでは無くカラメルと言われれば納得する風味でありましてもしかするとでありますがそういう事なのかも知れません。そうだと言い切るにはワシの鼻はあまりにも愚鈍なのでありますよ。

本日ふたボウル吸ってみた結果、少し加湿をする事にいたしました。やや煙がチクチクするのでありますよ。今のところの感想は正直良く分からんという状態でありますので評価は後日にしようかと。でもタバコらしい吸い応えがある辺りはプラス要因でありますねワシ的に。不味いという事はありませんのでひとパウチ吸い終えるまでにどこまで評価が上がるかな、という感じであります。

などと思いつつ働いていると黒猫登場。バイクカバーの配達でありました。破れまくりでちょと可哀想なレベルに達しましたので購入したワケでありますがアマゾンと某大型用品店で値段が倍違うという事も購入したキッカケなのでありました。倍ですよ倍。大丈夫なんですかねどっちも。アマゾンは儲け無さそうだし用品店は売れ無そうだし。などとワシが心配しても仕方が無いワケでありますがやはり同じモノが半値だったら安い方を選ばないワケには行かない懐事情というモノがあったりいたします。ちなみにモノはヤマハのFタイプでいいのかな。薄手ながら防炎素材という事で選んでみたのでありますが燃えないかどうかより溶けないかどうかでありますよね普段使い的には。軽く不安を抱えつつもまあヤマハだし大丈夫かな、みたいな。お値段的には2〜3年保ってくれればと思っておりますがどうなりますか。ちなみにバイクカバーもいくつか使ってまいりましたがコスパ的にはレッドバロンのヤツが今のところ一番良かった様な気がしております。丈夫だったし溶けなかったし。なのでありますがもしかしたらカバーだけって売って無いのでありますかね。ググっても見つからなかったのでありますよ。正直あまりカッコイイとは思いませんが実用的で良かったなあ、と。売れや。ロゴ抜いて。


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