白馬鹿日記

2007年08月29日(水) 久々に爆笑

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0708/29/news059.html

いや〜、もう。言うことなし。ゲラゲラプー。



2007年08月26日(日) 芝居見物

というワケで上京。
くそ。何で下北沢ごときで上京とか書かにゃイカンのじゃ。それはアナタがもっとイナカモノだから〜♪ってワシじゃボケっ!
今回は友人の友人というやや縁遠いお方の一人芝居。ご本人とは別の芝居の打ち上げで何度か顔をあわせただけなのでほぼ知らない人。じゃあ何で行ったかというと友人がスタッフで参加していたため。義理堅いのう>ワシ。
しかし、下北沢は遠い。大船から湘南新宿ラインで渋谷経由井の頭線。ほぼ1時間。昼過ぎに到着し何か食おうと思ったのだがどこも人だらけで食欲消滅。人ごみというのはワシの一番嫌いな状況なのよね。ここ数日クーラーで冷えてお腹の具合があまり良くなかったのでまあ丁度いいか。人の少なそうな通りをタバコを吸いながら歩き回って時間をつぶす。実を言うとそんなに良く知らん街なんだよね。何か面白いものがあるかと期待したのだがそうでもなかった。歩いた場所が悪かったのかも知らんが、着る物も雑貨も興味がなくて酒も飲めなけりゃ芝居小屋しかないわな。ここは。新宿へ出て釣具屋でも見て来りゃ良かった。時間になったので入場。あっという間に満席になる。をを。こりゃすごい。とはいえ60席くらいだったので儲かるまではイカンかも。内容はとある長編小説の一部を一人芝居にアレンジしたもので1時間暗転無しという出演者にはけっこうな長丁場。芝居は非常に上手な人で絶妙な演技はたっぷり楽しめた・・・
んだけどねえ。台本はちょっとどうかねえ。長編からの抜粋なので前後関係がわからないし、重要な登場人物のスタンスなどもわからない。まあ予めパンフを読めばいいのだがそれでは興醒めという部分も否めないし。とはいえ前口上で語りを入れても同じようなモンだろうし、これはちょっと難しいところ。思い切って筋をごっそり変えてしまえば良いのかも知らんが原作者には多分ちっとも良くないだろうしね。ま、今回は初演という事なので今後の練り上げに期待すべきでありましょう。お疲れ様でありました。

話はコロッと変わってMotoGP。ホプキンスはスズキとは今年で終わりだそうですね。来年はカワサキに乗るとか。スズキにはカピロッシが乗るそうですが開発とか大丈夫なのでありましょうかね。てかホプキンスは追い出されるのかね。出て行くのかね。ケニーのセカンドライダーで500ccの時代から乗ってて、やっとお立ち台に立てるようになったと思ったら移籍とは。ま、あの世界はライダーが移籍するのはルーチン・ローテーションみたいな部分もあるからどちらかに問題があったとかそういう事ではないのかもしれませんが。



2007年08月23日(木) もう効いた?!

朝、起きる。
厳密には昼前だがまあそんな事はどうでもよろしい。起きてすぐ何をするかといえばこれは人によりマチマチだろうがワシの場合はまずお湯を沸かしつつ歯を磨いて顔を洗う。となるとその後はお湯でコーヒーなり紅茶なりを淹れるというのが一般的な行動であろうか。中には焼酎のお湯割などをつくってベッドに戻るという人もおるかも知らんがワシはそこまで優雅には暮らせないし第一飲酒の季節はもうだいぶ前に終わってしまっている。
じゃあ何をするかと言うとですね、シンク周辺にタカった例の馬鹿小赤黒蟻共をぶち殺すんですよそれで。起きぬけの最初の行動が大量虐殺というのも考えてみれば少々何なのだがこれをやらんと落ち着いてメシも食えんワケですよ。フライパンまな板最悪の時期には菜箸までタカっていやがったワケでこれを短時間で一匹残らず片付けるには熱湯しかない、と。さらに餌を求めてシンク周辺をうろついていやがる馬鹿共を片付けてスーパー蟻の巣コロリにたかる姿を眺めつつハァやれやれなどと言いながらあらためて紅茶用のお湯を沸かしサンドイッチを作る、というのが毎朝の日課だったワケであります。
だった、ですよ。だった。過去形。それが何と今朝は一匹も見えない。ちゃんと探してみたのだが全く気配もなし。手前、いったいどんな気配があるのだと言われると少し困るが前回の経験からすると1匹や2匹はしぶとくウロウロしているという状態が数日続き、最終的にそれもフェードアウトという状況がごく自然な減り具合と思っていたワケですよ。それがこんな短時間で突然消えるというのは驚きと喜びに加えて実はどこかに潜伏しているのではないかという一抹の不安も拭いきれない、と。もちろん、これから孵化する卵があるかも知らんのでむしろこれからそういう状況になるのかもしれないが、それはまあ仕方が無い。結局何が言いたいかといえばこんなに突然姿を消すほどの効果があるとはわあびっくりという事でありこれはいったいどれが効いたのだろうかという総括をもう始めてもいいのかな、という事である。

というワケで早くも2度目の勝利宣言を出させていただく。無論、次の世代による第3帝国もあり得ないではないが迎え撃つ体制はすでに整っている。スーパー蟻の巣コロリ、コンバットあり用及びアリメツによる包囲は続けておく。で、この中で最も功績があったのはどれかというと、あくまでも目にした範囲での判断ではあるがどうもアリメツではないかという気がする。殺蟻効果はもしかしたら他2者ののほうが優れているのかもしれない。叡智を凝らした毒素が含まれているという成分表からはそう思えてしまうのだが、やはり肝心なのはそれが馬鹿蟻の口に入るかどうかという事でありいかに蟻を呼び寄せるかという部分がかなり大きなウエイトを占めているのではないかと思ったりするのである。見た限りではまあコンバットは残念ながら中までは見えないのだがその出入りの様子からするとやはりアリメツが最も呼集効果が高かったと言わざるを得ない。実は弱点もあるのだが些細な事であり短期決戦では全く問題ない事でもある。というは乾燥に弱いんだよね。でもまあ、これは効く。断言しても良い。ヒメアリでお困りの方、一度お試しを。

すっかり忘れてたけどチェコGPはホプキンス2位バーミュレン5位。常勝体制になってきましたよスズキも。こっちは断言できんが。ホンダの追撃をどこまでかわせるか。ドカにどこまで迫れるか。ますます面白くなってきましたよ。



2007年08月21日(火) 新兵器投入

というワケでやっと届いた蟻用薬剤。
まずはコンバットあり用。緑色でゴキブリコンバットの小型版、といった外見。底にテープがついているので設置しやすい。垂直面にも設置できそう。できるんだよなあ。てかもう設置しちゃったんだけど大丈夫なんですかねえ。
次はアリメツ。アリ「ミツ」ではない。横浜植木という会社の製品。瓶詰めでほぼ液状、プラスチックの設置用小皿がオマケでついている。成分を見ると薬剤はホウ酸らしい。正直、ホウ酸なんて目薬かと思ってたんだけど、調べてみたら意外と毒性があるようで飲んだり傷に塗ったりするとけっこうやばいシロモノらしい。
というワケでさっそく設置。大きさの関係上コンバットを先に置き15分ほど様子を見る。をを。もう入ってるじゃあないの。この製品は残念ながら中の様子が見えないので出入りの具合を見るしかない。多分、見えたほうが売れると思うんですけどね。蟻なんて見た目はゴキほど気持ち悪いワケじゃないし、タカってるところが見えたほうが効きそうな気がすると思うんですが。馬鹿蟻共の動きが慌しくなってきたところでアリメツ投入。こちらは少し時間がかかったがタカり始めたらすごい勢い。1時間ほど経つとコンバットと以前から設置済みの蟻の巣コロリ周辺の蟻の数が減ってきている。何だか知らんが蚊まで来ておる。呼び寄せる力はものすごく強いようだ。ウドー音楽事務所のように強い。頼むから外からは呼ばんでくれよ。設置しやすいアリメツをさらに数ヶ所に置く。場所により反応の良いところと悪いところがある。これはやはり普段のヤツらの移動経路によるモノだろう。シンクの外へ出さないようにコロリ、コンバット及びアリメツで結界を築く。それでも出てくるヤツはプチプチ抹殺。ってそんな事ばっかりしてられんのだよなあ。仕事せにゃ。

山口小夜子さんが亡くなられたそうで。まだ60前だよねえ。実に美しくも素敵な方で非常に残念。1分間黙祷。



2007年08月18日(土) 新種登場

まだ新手がいたとは。
というワケでゲジゲジですよゲジゲジ。しかもでっかい。7cmくらいあったのではなかろうか。視界の脇をすっと通った時には巨大カマドウマかと思ったのだが氷殺ジェット片手に詰め寄ってみると足がいっぱい。しかも長い足。いや脚か。まあどちらでもよろしい。もはやこの世のモノとは思われぬほどキモ恐ろしいその姿。ムカデのキモ恐ろしさを300ドレッドくらいだとすると380はイッてる感じ。これの上を行く生き物はもう、昔釣具屋時代に間違って雇った白痴アルバイトくらいのモンではなかろうか。除去に失敗したら多分恐ろしくて今夜は眠れん。というワケで惜し気もなく氷殺ジェットを掃射し弱ったところを大量のトイレットペーパーで押さえつけトイレに流す。あ゛〜怖かった。ちなみにWikiで調べると毒はなくゴキなど害虫を食べるので見つけても放置が吉となっていたが同居するのは少々キビシ過ぎるよやっぱり。正直、ゴキの1匹や2匹のほうがまだマシであるという気すらしてしまう。やっぱねえ、脚がいっぱいあるヤツはねえ。
というワケで次は何が出るんでしょうかね。どうせなら巨大オオクワガタの群れとかそういう景気の良いヤツに出てきて欲しいんですけどね。何とかならんモンでしょうか。

蟻続報。昨日に比べ今日は激減。ちなみに新兵器はまだ到着していないので防御策は相変わらずのスーパー蟻の巣コロリのみ。もしかして利いてきたのか。じゃあ昨日の大攻勢は何だったのだ。あっ。もしやアース製薬様がワシの信心を試しておられたのではなかろうか。にも関わらずコンバットあり用などを発注して。おおおお許しくださいませ。もう二度と疑うような真似はいたしません。でも氷殺ジェットが多分あと1回分くらい。いやもちろん、アース製薬様にもムカデコロリという瞬間凍結殺虫兵器がある事はあるのだがどうやら毒性も併せ持っているようなので室内では使えないないのでありますよウチでは。
まだ1〜2ヶ月は虫の季節が続くでしょうからねえ。アース様から毒性無しの氷殺系が出るまでは勘弁していただくしかないのでありました。というワケで後で買いに行かないと。



2007年08月17日(金) 蟻第2章・逆襲編

うおおおお。何じゃこりゃ。
というワケで大発生。いるわいるわ。もうウジャウジャ。シンクに置いてあったフライパン(でもちゃんと洗剤で洗ったのに)やら水切りカゴの菜箸(これも洗剤で洗って熱湯かけたのに)にグジュグジュにたかっている。しかもフライパンへは巣の出入り口のひとつから一直線に行列が続いておる。もちろん蟻の巣コロリの中にもいるがその数は数十匹程度。やはり餌場の分散という事をやっておるとしか思えん。実に狡猾であり資源を海外依存しておきながらその依存先も輸送ルートも成り行き任せ運任せの極東のどこかの島国とは大違いの危機管理意識である。くそ。ワシらは蟻以下かい。怒っても仕方が無いので大量のお湯を沸かし蟻の巣コロリ周辺以外の連中を全員ぶち殺す。お湯がかけられない場所は濡らしたティッシュで叩きまくる。かなりいい加減な目算では400匹程度は始末したのではないだろうか。にも関わらず10分後にはまた大量の馬鹿蟻共がうろついていやがるんだよね。全く腹の立つ。気のせいか先ほどよりは減ったようだがそれでもまだまだ少ないとは言えない数。ふと、中国とソビエトが戦争をしたという冗談を思い出した。

珍宝島を巡る争いでとうとう中国とソビエトが開戦。初日からソビエト軍が破竹の勢いで進撃し、初日には10万人、2日目には100万人、3日目には何と1000万人の中国兵を捕虜にした。
4日目の朝、毛沢東からスターリンに直通電話が入った。
「どうだね。参ったかね。降参するかね。」

これがちっとも冗談ではない状況である。このままでは文字通りキリがない。というワケで新兵器を発注。ネットでさらに調べたところ「アリメツ」という薬品が効果絶大というウワサ。さらにコンバット・アリ用などというモノも入手すべく手配。どちらもアース製薬ではないのだがこの状況では仕方が無いとしか言えんのよ。敵が資源確保エリアを分散するのならこちらも複数のトラップを用意してさらに裏をかくしか手が無かろうと。タイプも味も(多分)違うワナをあちこちに仕掛ければアホ蟻ごときイチコロで壊滅に追い込めるに違いない。んじゃないかな。だといいな。イカンイカン。すぐ弱気になってしまう。なあに。ヤツらの天下も今のうち。決戦の日は間もなくである。



2007年08月16日(木) 痛いよいたいよ

目が覚めたら10時過ぎ。何と16時間も寝たらしい。
というワケで身体が痛い。あちこち痛い。膝と腰と肩が痛くさらに日焼けで身体の内側と外側がいっぺんに痛い。腰は多分寝すぎのせいと判断し無理矢理起きてしまう。洗濯機に洗物をぶち込んで歯を磨き紅茶を入れ早目の昼飯に蕎麦を茹でる。冷やし狸蕎麦を食べたら胃がムカムカしてきた。何じゃこりゃ。古い揚げ玉を使ったのがイカンかったかな。何気なく頭に手を当てるとけっこう熱い。まだ熱を持っていやがるんでしょうかね。何しろ昨日は日の出から昼過ぎまでずっと半裸で太陽浴びまくっていたからなあ。いわゆる熱中症というヤツなのかも。念のため熱をはかると37.1℃。少し高め。まさか風邪かね。エアコンを点けっ放しで寝たからなあ。腰痛は予想通りだんだん治まってきたがダルさは変化なし。今日は少し仕事をしようかと思ってたんだけどなあ。買い物も行かないと食い物がないし。仕方が無いので少し横になりますかね。やっぱり2時に起きて遊びに行くなどという事をしたらイカンのだなあ。ジジイは。

追記。夜になって体調は少し回復。腰痛は予想通りほぼ消えた。頭の日焼が既にむけ始める。何でこう早いのかねえ。もう少し長持ちさせる方法は無いものか。
ついでに蟻近況。昼間はやはり数十匹がたかっていたが、なぜか今夜は姿無し。少しは数が減ったのか、でなければ盆休みを取っているのだろう。消えるまでにはまだしばらく時間がかかりそうだ。



2007年08月15日(水) サバ爆釣

今日は敗戦の日。1分間黙祷。
というワケで釣りに出撃。いつものU氏、I氏とI氏のご友人C氏がご自分のボートで参加。僚船がいると心強い。
集合朝3時。13時の間違いではないのか、でないとしたらこれは本当に遊びなのかと確認するがやはり3時らしい。キビシイのう。普段ならそろそろ寝る時間だよワシは。仕方が無いので10時に無理矢理横になり2時半に起きる。といっても眠れたのは1時間くらい。辛い1日になりそうだ。
第二海保で待ち合わせ。海の上だとあんまり待ち合わせの場所ってないんだよね。ポイントを探しまずは太刀魚釣り。ジグを沈めてひたすら速巻き。少々退屈な釣り。あまり反応なし。周囲には他のプレジャーボートや乗合船などもいるがポツリポツリと釣れている程度。それでも今日はここが一番マシなポイントなのだろう。だんだん乗合船の数が増えてくる。てかすごい船団に。何じゃこりゃ。フルキャストしたら楽に届く距離に定位してくる。実に不愉快だが仕方が無い。2時間ほど粘って私1匹船中3匹。サイズもまだ小さく正直釣れてもあまり楽しくない釣り。というワケで場所を移動しサバを狙う。手前、じゃあサバは楽しいのかというご意見もありそうだが実は、楽しい。だってばんばんヒットするしけっこう引くし。やはり引く魚は偉い。飛ぶ魚はもっと偉い。というワケでバーブレスのシングルフックをつけたジグを用意し中の瀬周辺を探る。ナブラなし魚探にも反応なし。横浜方面に戻り本牧の沖堤周辺を探る。ここも反応なし。何てこった。サバにまで見捨てられたか。富津に青物を探しに行くと言うC氏とここで別れマリーナ方面に向う。皆疲れてもういいやという空気が支配的。目の前で小さな鳥山が立った時もあまり乗り気ではなかったのだがとりあえずやってみますか、という事に。この無欲さが良かったのかここから入れ食いタイム開始。ナブラがあれば表層、なければ潮目にキャストして沈めると100発100中でヒット。サイズは50cmに届かないものの丸々と太ってファイトも強烈。1匹だけキープしてあとは釣っては放しを繰り返す。ヒットが止まる気配はないが釣ってる側がもういいやという状態になり12時半納竿。マリーナに戻りボートを洗って他の艇の方と話す。皆サバで楽しんだ模様。中にはイナダが混ざったという方もおりこれは羨ましい限り。それでも今日はクタクタになるまで楽しめたので大満足。帰宅してシャワーを浴びサバを捌いて6時には寝てしまう。というワケで楽しかったけど3時出船はやっぱりやめましょうね。



2007年08月14日(火) 蟻第2章・泥沼の予感編

くそ。どっから湧き出して来やがった。
というワケで今回は楽勝かと思ったら今日になって急に大発生。昼間の時間で約40匹くらい、1830時現在でも十数匹が出入りを繰り返している。戦況はベトナム化しつつある様相を示す。しかも今回のやつらは前のと違って夜でも動き回っておる。前は日が落ちるとピタッと消えたんだけどなあ。季節のせいかなあ。夕食の支度をしている目の前をウロチョロされるのは実に不愉快なんだよねえ。早いトコ絶滅して頂きたいモンだ。



2007年08月12日(日) 江ノ島とか

歩いて海へ第2弾。と思ったけど面倒なので却下。
というワケで電車で海へ。バイクで、とも思ったが今回は大船からモノレールを利用。これが何と言うか絶妙の揺れ具合に加えて高低差やけっこうなカーブなどもあってなかなかに面白い乗り物。さらに西鎌倉を出てから片瀬山までの間に海なども見え気分も良い。15分で300円はどうかという感も無くはないが海へ行く前のアトラクションと思えば安いモノである。
実は今回はボートのキーにつけるフローティングキーホルダーを探そうと思っていたのだった。ボート屋の名前が入ったヤツでも別にまあ悪くはないんだけど、もうちょっとオリジナリティがあったり面白い形をしていたりしてもいいのではないかと思った次第。で、江ノ島ならマリーナとかもあるしマリンショップもあるのではなかろうかと。ろくに下調べもせずに出掛けるところが毎度馬鹿な限りではあるがそういう生き物なので仕方が無い。
駅を降りて右へUターン。この先にボート屋がある事だけは調査済み。途中、沖縄関係と思われるお店を発見。寄りたかったがバッグを持ってきていないのでパス。ヨネマースがあったら欲しかったんだけどねえ。というワケで歩き続ける。けっこう遠い。ようやく見つかったがいわゆるボート屋であってマリンショップではなかった。次に川方面に向って移動、海沿いに出た。をを。こりゃまたえらい渋滞。まあこの辺は江ノ島見物と水族館と海水浴の三重苦だから仕方が無いのだが。別に苦ではないか。マリンショップを探すがあるのはオミヤゲ屋とサーフショップ(というのかな?)それに食い物屋ばかり。やっぱボート関係はYBMへ行かにゃイカンのだなあとここでやっと気付いた。腰越から浜側を歩いて戻る。ビキニのオネーチャン達は相変わらず見事だが海はひどいモンだ。岸から100mくらいまでは汚水、10m以内はほぼ汚泥である。その汚泥に浸かっている海水浴客の間際をジェットでバナナボートを引き回していたりする。事故がおきるのも時間の問題という気がするんだがどうよ。
というワケでキーホルダー入手作戦は失敗。いや、オミヤゲ屋を探せばあったのかも知らんけど江ノ島だの湘南だのと書いてあったらボート屋の名前より嫌だからねえ。やはり次はYBMへでも行ってみましょうかね。

蟻続報。スーパー蟻の巣コロリを設置した夜は大盛況だったのだが昨日の時点でもう数匹程度、今日の夕方は何と2匹だけですよ2匹。前回より効きがスルドイ気がするのだがもしかしたら絶対数が少なかったのかも知れない。それともトラップに気付いて餌収集禁止令が出たとか。まさかね、とは思うのだが事実復活しておるのだ。ま、「どっかにあるでっかい巣の分家」と言うのがこちらの予想ではあるので、また出るんだろうなあきっと。今回はこれで終わったとしてもね。というワケで今回のトラップの常設及び残り1つを第3次侵攻作戦迎撃に向けて保存しておく事に。効果の程はもはや絶対的に信頼しておる。ふん。小馬鹿蟻共が。お前らなんかもう怖くないぞ。片っ端から殲滅しちゃる。来るなら来てみろ赤とんぼ〜♪



2007年08月10日(金) 蟻第2章・反撃編

というワケで反撃開始。駅前のドラッグストアでスーパー蟻の巣コロリを再度調達。いや、前のは水が入っちゃったらしくてカビちゃったのよ。キッチンだしね。仕方ないかなと。いう事で買いなおし。とりあえずひとつだけ(2つセットになっているのだ)前回と同じくシンク上の窓右横に設置。例によって1時間後にはもう満員御礼。こんなにいやがったんだなあ。くそ。腹の立つ事おびただしい。さて、今回は何日くらいで姿を消してくれますか。

参議院でのネクタイ着用の提案が総スカンを食ったそうで。地球温暖化防止に反対なのかなどという気違いじみた反論が平気で飛び交っているという事は、ネクタイ着用分くらいの暑さは我慢するとかそういう発想は無いという事ですな。そういう連中が国民に対しては我慢しろとか理解しろとか言ってやがるワケですから説得力なんぞあるワケがないですわ。
実を言うとワシは着る物のセンスというモノが全く無い生き物なんですが、それでも公の場でスーツを着るならネクタイ着用は礼儀なのではないかという程度の認識はあるんですけどね。連中はワシ以下という事なのでしょうか。どうしても暑いというならいっそポロシャツ解禁でもしたらどうでしょうね。マナー違反のだらしない格好よりはラフなほうがずっとマシだと思うんですが。



2007年08月09日(木) 蟻第2章・復活編

くそ。
つい先週勝利宣言を出したばかりだと言うのにもう復活しやがった。何てこった。気が付いたのは夕食の時。暑い時にはやっぱり辛いカレー、というワケで鷹の爪ハバネロ沖縄の島唐辛子などを大量に練り込んだカレーを作成。調理中は催涙ガスを叩き込まれた篭城中の過激派状態。たかが料理で悶絶寸前になる。でもひと晩おくとけっこうマイルドになっちゃうんだよね。まあンな事はどうでもよろしい。ひと晩おいた次の夜、大皿にメシとカレーを盛り付けテーブルについて日々の糧を主に感謝申し上げていると皿の縁を横切る黒い物体が目にとまった。何じゃこなワシの晩飯に侵入する無礼者が名を名乗れ名を。訊くまでもなく極悪赤黒小蟻である。前と同じヤツ。急いで排除しキッチン周辺を調べると水切りカゴの下やスポンジ置き場の陰などに潜んでいるヤツらを発見。性懲りも無くまた出てきやがった。これはきっと、どっかに大きな巣があってその分家が次々と誕生しているのではなかろうか。ヒメアリ系はそういうのが早いとどこかのページに書いてあった気もするし。でもそうなると根こそぎ叩くという事が難しいという事なんだよなあ。正義のヒーローが地球の平和を守るために毎週戦って怪人なり怪獣なりをぶち殺しても悪玉の親分は最終回まで死なないのと一緒で。というワケで蟻の巣コロリを常備しておくしかないのかねえ。ウザイ事であるなあ。もう。

考えてみるとカレーの中とかはあんまり調べてなかったけど大丈夫だったんだろうか。高タンパク蟻入カレーなどという土人料理みたいなモンを食ってたワケじゃないだろうな。実に不愉快かつ不快かつ不安。ハァ。何とかならんモンかねえ・・・



2007年08月07日(火) 冷房病

なんて言葉はもう使わんのかな。
というワケでエアコンをつけたまま寝る事にしてみた。理由は2つ。ひとつはここ数日の寝不足解消のため。これがまた23時ごろに眠くなってあっさり寝たと思ったら1時ごろに目が覚めてしまうという変な現象によるモノ。老化現象だの更年期障害だのと言うヤツは沖縄のジュゴンに食われて死ぬが良い。きっと気付かんだけで体は暑がっているのかなあという憶測。室温29℃で肌寒いなどと感じるのは自分で考えてもマトモではない。もうひとつはペットの温度管理。朝の室温がだいたい30〜31℃。当然、ケージ内も同じ温度になる。で、朝見ると一番涼しいであろうあたりでグタッと伸びている事が多い。これはやはり暑いのだろうと思うしかない。人間の都合でケージに押し込められているのであり最低限の生活環境はこしらえてやる義務があるというモノ。原発故障中の東電には申し訳ないがそっちはそっちで何とかして頂くしかない。

という事で設定温度は30℃。掛けてないも同然と思われそうだがこれでもワシには涼し過ぎるくらい。風が直接当たらないように風向を上向きに設定。良くわからんが省エネ運転などというモノもONにしてみる。吉例に従って23時就寝。起床1時。変わんね〜じゃん。毛布を2枚掛けていたのだが体が冷えている気配。3時過ぎまでウダウダと過ごし再び眠気を感じたところですかさず横になる。起床10時。いや〜良く寝た。
ハズなんだけどねえ。何ですかこのダルさは。頭がボーッとする肩が重いおまけにお腹と背中と腰と膝が同時に痛い。これはもう明らかに冷房病。てか寝冷え。どう違うんだ。ちなみに室温は29℃湿度60%。ケージの冷たい側も同じ温度。なのにやはりグタッと伸びている。これはもしかして単なる寝相。なんちう無警戒。もはや野生のカケラもない。というワケでペットにはほぼ効果なしでワシには体調不良の原因にしかならん模様。おまけに窓を開けたらやけに室外機が五月蝿い。下手をすると近所迷惑ですらある。こりゃアカン。作戦中止。慣れない事はするモンじゃないね。



2007年08月06日(月) Qコアの感想など

稼動開始から4日目。ウチのパソコンはいったん火を入れたら故障するか何かを増設するまでスイッチを切ってもらえない。おかげであっという間にホコリまみれになったりする。新入り君も早くも吸気ファン周辺にうっすらとホコリが積もっている。掃除機持って来にゃ。
というワケで使用感など。通常の用途と言うのが私の場合は1に開発2にネット漁り34がなくて5は動画のエンコと、あとはたま〜にゲームという塩梅。1と2に関してはまあ、言われてみれば速いのかねえという程度。コンパイル時間の5秒が3秒になったところで体感的にはさして変わらないのよねこれが。ネットは接続先次第という部分が大きいので待ってる時間が変わらなけりゃこれも変わった気があまりしないし。ゲームに関してはちょっと問題が。全画面で表示するタイプのヤツだと、なぜか画面の左右1/4くらいずつが激しくチラつく。今のところ原因不明、てか滅多に遊ばないのでどうでもいいかという気分が支配的。ま、そのうち時間が出来たら調べましょうかね。
とここまではほとんど良い事が無いワケなんだが、その実力を見せつけてくれたのが動画のエンコ。前のマシン(Pen4/2.4G・RIMM1G)では1時間くらいのMpeg2をWMVに落とすのに8時間弱かかっていたのだがこれが何と1時間15分。5倍以上速い勘定になる。クロックが同じなのであとはコア数とコア自体の処理効率のアップ、FSB、それにHDDのアクセススピードなんでしょうかね。その辺のスペックアップが実に理想的に反映されているのではないのかと。これはけっこう驚きでありました。
とまあ、実務に関してはほぼ恩恵なし、遊びの部分で凄さを実感という事で、そっち方面で環境作らにゃと思ったりしたりしなかったり。Vistaの画面でプログラムがどう見えるかだけわかれば仕事の役には立つワケで、開発は前のマシンで十分かな、と。いう事で結局オモチャになってまいそうなのでありました。

今日は広島原爆の日。1分間黙祷。中国のタワゴトを鵜呑みにして戦争中の日本を非難して得意になってるアメリカでありますが、原爆はそれほど残酷じゃなかったと思っているという事でありますかね。原爆使用が正しかったと思っているという事は、同じ状況になればまた使うのにヤブサカではない、となるという事なのではないのでしょうか。つまり、原爆使用は正当であったと言う主張がアメリカの見解であり他の核保有国が誰もそれに異を唱えないという状況がある限り、ノーモア広島、ノーモア長崎の日は来ないという事なのでありますよ。去年も書いた気がしますけど、実験動物同様に核で虐殺された人々の望みは、やってる側の自己満足になってしまうようなお祈り大会ではなく核廃絶に向けた強く思い切った行動なのではないのでしょうか。



2007年08月03日(金) 氷殺ジェット再び

百足ですよムカデ。はっきり言ってゴキより怖い。
というワケで氷殺ジェット再登場。アース製薬の商品以外は買わん、という事だったですがこれを買ったのは蟻地獄の初期。てか現状これしか殺虫剤がないので勘弁して頂きたい。ま、アース製薬以外は使わんとは言ってないし。って辞民党みたいな事言うなッ!

実はムカデの出現は今年になって3匹目。これは我が人生においては非常に高い出現率と言わねばならん。正直に言うと大変、怖い。決定的な対策を講じねばイカンなあと思いつつも隣がヤブだからねえ。きっとウジャウジャいるんだろうなあ。ヒェ〜。とはいえムカデに負けて逃げ出すワケにはいかん。プライド的にも金銭的にも許される事ではないし、無理に引っ越そうと思ったらさらに田舎に行かざるを得ないので増える事はあっても減る事はないのだ。ここは踏み止まって戦うしかない。
というワケで氷殺ジェット掃射。今回は引くワケには行かない。採算度外視の十字砲火を浴びせる。3秒。5秒。いや実際にどれくらいかは全然わからんのだけれどムカデの周りが白っぽく変わり始めた。氷らしき物体が盛り上がってくるのが見え、どうやらそれで壁に張り付いている様子。トドメを刺すべくさらに数秒間の集中砲火。まだ一部動いているが大量のトイレットペーパーでつかみ捕る。捕獲成功。そのままトイレに流す。ああ怖いああキモい。現場に戻ると壁に少し液体の残りがあるがシミにはなっていない様子。さらに微かなメンソールの香りが。ま、臭いよりはいいな。というワケで今回はちゃんと凍るという事を確認できた。でもコストパフォーマンスは悪そうだよなあ。あの調子だとムカデやゴキみたいな大物だと10匹も凍らしたら終わってしまうのではないのかなあ。それでも狭いアパートにペットと同居している身としては無毒と言うのはけっこう魅力的なんだけどね。というワケでアース製薬様、何か同等商品を作って下さいまし。でないとムカデ&ゴキ屋敷になってしまいます。

追記。仮にも生き物をぶち殺した話を書いた後で何なんだが・・・
「絶滅危惧種:環境省がリスト改訂 ジュゴン、危機度最高に」
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/env/news/20070804k0000m040031000c.html

これはどういう事なんでしょうねえ。官僚がとうとう良心に目覚めたか、辺野古の基地開発を推進する政府への抵抗か、安倍内閣が人気回復のために基地開発を中止する前触れなのか、若しくはな〜んも考えてないだけなのか。保護義務が生じるわけではないという事なので一番最後のヤツが可能性大だが、だとしたらもうすぐ絶滅ですよ、と言いながら生息域を潰してるワケでこれほど残酷は話は無い。同じ日本人としてそこまで無神経なヤツらばかりでない事を祈りたい。
あとね、琵琶湖のニゴロブナはバスのせいだけじゃないですからね。産卵床になる浅瀬を片っ端からセメントで埋めといて数が減りました、ってそりゃ減るっての。ましてや鮒寿司用には抱卵したメスを捕ってるんだし。こちらもバスのせいだから仕方ないです、で黙って絶滅を見守るような馬鹿な真似だけは止めて頂きたいモンだ。



2007年08月02日(木) パソコン購入

デスクトップ、というかタワーマシンは4年半ぶりの新調。ああ貧乏くさ。
というワケでずっとDELLで買ってたけど今回は自作。どうも今のラインナップは半端な気がするんだよね。CPUも下がったしメモリーもほぼ底値だし買うなら今じゃと決定。あちこちで見積もりを出してみてワンズとツクモが比較的安くて欲しいスペックのパーツが揃うと判明。1対99。どちらを選ぶか悩んだ結果今回は1に決定。OSとVista未対応のNISだけ99に頼んだ。ただしOSはVista。仕事の関係上、新しい環境も整えざるを得ないのよね。現行マシンにつき刺さっているボードを移動できないのは辛いのだが。というワケでそれらが到着したのが今日の朝。さて。組み立て開始。と思ったら1時間少々で終了。こんなに簡単だったとはねえ。あちこちのHPには最小限の構成でテストしながら組んでいくと書いてあったが気にせず全部ぶち込んだせいか。江戸っ子は気が短いから仕方がない。ん。誰ですかもう江戸っ子じゃねえとか言った人は。そういう事を言うと自民党に投票しますよ。いいんですか。

念のためMemtest86を走らせてみる。これがもう、たっぷり5時間。仕方がないのでその間に仕事などもしてみる。問題なしと出たがまあ、当たり前なんだろうなあ。OSを入れて環境設定。画面が横にはみ出したがドライバを入れたら直った。念のため、というか好奇心でベンチマークを試す。HDBENCH、フリーズ。N−BenchV3、アクセス違反。これはAMDのイヤガラセか。(笑)3DMark05が動いたがスコア保存するの忘れた。(爆)FFベンチが現行マシンの3倍ちょっとのスコア。まあそんなモンなのかねえと思っていたのだがその実力を見せつけられたのが動画のエンコ。現行機では8時間少々かかっていた1時間くらいのMPEG2からWMVへのが何と1時間少々。やっぱソフト次第なんですな。というワケで気分良く眠れそうだが、考えてみるとまだ仕事関係の環境を全然作ってなかったりして。(笑)ま、明日があるさ。

ちなみに構成はQ6600にP5K−E、メモリーはPC64を2G。HDDは250Gを2台、AHCIで接続。DVDはPATA。あとはケースと電源、VistaのDSPをつけて16万円。その昔386/20M白黒16階調のノートを40万以上出して買った事を思えばタダみたいなモンだ。(笑)



2007年08月01日(水) 神々の黄昏

という程でもないのだが、最後にあの忌わしの赤黒極悪小蟻を見てから1ヶ月。知っている限りでは、という表現も考えてみれば変な言い回しで知っている事以外は憶測に過ぎないのでどうせ断言はできないのだが、この1ヶ月はとうとう1匹も見ていない。これはいよいよ絶滅したのか。一応、シンクの下やストレージの中、調味料周りなどもチェックはしているのでどこかに隠れてゲリラ戦を挑んでいるなら1匹くらい間抜けがいて姿を晒しそうなモンである。しかし、それもない。確率的に言ってこれはもういないと考えて問題ないのではないだろうか。否、ないと断言しようじゃあないの。
というワケで皆様、謹んでここに勝利を宣言いたします。憎き馬鹿蟻共は殲滅いたしました。提供アース製薬。予告どおり今後3年間、殺虫剤はアース製薬以外買わん事もここに宣言いたします。季節柄ゴキブリコンバットには少々惹かれるモノもありますが何のこちらにはアースゴキブリホウ酸ダンゴ、ゴキプルンさらに4つの効果のブラックキャップがあります。そして何よりゴキブリホイホイとニュータイプのゴキジェットプロ秒殺+まちぶせがあるのが心強い。これらは必ず必要になるハズである。今年になって既に3匹いや4匹だったかな。これだけ姿を現している事を考えると夏本番のこれからは常時警戒態勢を要するに違いない。我々は新たな敵に直面している。ここにデフコン2を宣言する。気を緩めてはいけない。ヤツはそこにいる。あ、最後のは映画か何かのパクリですね。済みませんすみません。

従軍慰安婦に関する対日謝罪要求決議案が下院で採択されたそうであります。J−CASTニュース(http://www.j-cast.com/2007/08/01009899.html)によりますと、

「残虐性に前例がない」「20世紀における最大の人身売買の一つ」などと断じられている。さらに、本会議での可決が決まった翌日の米国では、ラントス下院外交委員長が、「(日本での)性奴隷の徴用を否定する試み」について「吐き気をもよおす」とまで批判していることなどが報じられている。

のだそうであります。これが本当にアメリカ国民の代表的な意見なのでしょうかね。是非とも黒人、いや最近はアフリカ系アメリカ人と言うのかな。彼ら彼女らの意見を聞いてみたいモノであります。


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