2007年03月29日(木) |
ボート免許・合格発表編 |
あ゛〜落ちてたらどうしましょうかねえ、と心配し続けて1週間。もっとも、いくら心配したって今さら何もできないんだけどね。午前10時発表という事なのでさっそくHPで合否確認。何しろ起きたのが11時過ぎ。起きてさっそくというのは実に正しい表現。だから何だ馬鹿。合格発表→地域→実技と選ぶ。をを。あるじゃん。念のため総合合格も確認。こっちにもあるじゃん。当たり前だ。さらに念を入れて2時過ぎにY社免許センターへ電話。合格通知が届いておりますとのお言葉を頂いてようやっと実感が湧いてきた。反応遅いがニブい上に心配性だから仕方がない。1〜2週間で免許が届くという事を確認して電話を切った。 ハァ、これでやっと落ち着いて仕事をする気になれる。かと思ったが気がついたらボート関係のHPを眺めまくって1日が終わってしまった。いやあ、楽しいなあ。どうせ新艇なんて買えないんだけどさ。眺めてニヤニヤするのはタダだし。中古でも大きいのは高いなあやっぱり。ディーラー物だったら買ってすぐ乗れるのかなあ。個人売買は高額の修理代がかかるのが当たり前だっていうからなあ。それに買うのは何とかなっても駐艇料と維持費がすごいからなあ。夢は膨らむばかり。って夢ばかり見て仕事しないと今の船の燃料代も稼げんのだこの馬鹿。ハァ。現実はキビシイ。
2007年03月23日(金) |
ボート免許・実技試験編 |
というワケでやっと実技が終わりましたよもう。あ〜しんど。 朝は10時起き。午後の組なのでこれはラッキー。バッグに受験票と靴とカッパ、それにお守りがわりの教習テキストを入れて出発。カッパは結局使わんかったけど。新杉田駅から徒歩10分少々。心臓の鼓動が速いのは歩き疲れたせいばかりではない。てかメチャメチャ緊張してんだよ。文句あるか。 開始15分前に着いたので海を眺めながら一服、てかスキを見てはタバコ吸い続け。ゆっくり自殺してるようなモンだが心臓発作で即死よりはマシである。我ながら馬鹿大袈裟だがそれくらい緊張してたのよ。中潮の底で潮停まり、天気晴朗なれど風ビュービュー。何ともいえないコンディション。時間になったので会場に入る。をを神様、もしいらっしゃるならもう一服する時間をお与えくださいまし。 受付を行い本日の予定の説明を聞く。試験だか講習だかわからないくらいの丁寧さ。戦艦大和の生き残りみたいなジイサンが竹刀を振り回して統轄するのかと思ってたがそうではないらしい。とはいえニッコリ笑って人を斬るという事もありますからねえ。はい良いでしょうとか言いながら実は失格、とかね。あわわわわ。不吉な事を考えてはイカン。本日の参加者は12人、試験艇は2艇。というワケで各艇2回に分かれる事に。私は後半でありここで1時間以上待つのかよ。くそ。はからずも神のご意思により一服する時間はちゃんと与えられたワケだが、だったら試験なしで合格しますようにと祈ればよかった。てか潮が動き出すじゃんよ。
ひたすら待つ。皆、無言。試験の様子を見に行く人もいる。ワシも負けずに何度もタバコを吸いに出る。1時間少々経った頃、誰が言い出すともなく桟橋へ移動。皆、この頃から言葉を交わし始める。緊張のピーク。なあに、操船なんぞ下手で当たり前でしょ。何しろ免許もないんだから。気の効いた冗談も思いつかん。 さらに20分ほど、つまり前の組の開始から1時間半ほどで我々の試験が始まった。ここで船体確認機関確認備品確認口頭試問ロープワーク基本操船応用操船着岸離岸などコマゴマと書きたいところなんだが、書かない。別に緘口令が布かれているワケではなく、はっきり言って講習と全く同じだったのよね。無論、失敗しても指導はしてもらえないし説明もしてはもらえないが。当たり前だ。でも、何とものんびりとした雰囲気の中であっという間に終了。とはいえ時間的にはやはり1時間半かかってたから緊張はしてたんだね。やっぱり。でも正直、拍子抜けと言って良いくらいあっさり終了。いっしょに試験を受けた人が終わってから「これで免許出していいのか、っていうような試験でしたねえ」と言ってたけどまさにそんな感じでありました。
って、ンな大言壮語して落ちてたらどうする気じゃ!?>>俺
というワケでやっと見れたざんす。 しかし何ですかねあのドカの馬鹿っ速さは。直線でヤマハぶっちぎり。ホントに同じ排気量かよと疑いたくなるくらい速いじゃん。かといってコーナーも決して遅いわけではないし、まあその辺はストーナーの腕もあるのかも知らんけど国内4メーカーとあまりにも完成度が違いすぎ。これがドカの底力なのかたまたま上手くできちゃったのか、仮に後者としても見事という他無い出来栄えでありした。 とはいえ我がスズキも決して出来が悪いワケではなく、ホプキンスが怪我したばかりという事を考えれば僅差の4位は上々の成績。ちょっと成績にムラのあったバーミュレンも7位とまずまずの結果。ま、エンジンにしろ車体にしろこれからまだまだ改良されるワケだからまだわからんのだけれど、去年までに比べればいい感じのスタートでありますな。改良するにしろ元がある程度出来ていたほうが良いワケでしょうからねえ。今年はぜひホプキンスのお立ち台を見たいモノであります。 とはいえ今週末はまたドカのぶっちぎりショーなのかな。さて、どうなりますか。
2007年03月15日(木) |
ボート免許・学科試験合格発表編 |
というワケで合格でした。 ま、大丈夫だろうとは思ってたけど確認できると嬉しいモンですな。やっぱり。ちなみに昨日は1級2級共30人弱で、うち女性が1割欠席が1割といったところ。その辺から勘定するとやはり何人かはダメだったみたいですな。お気の毒であります。 ちなみに何点だったのかねえ。間違ってたところを知りたい気もするんだが。例えば操船免許を自宅に保管したを選んだけど合格して、臨検受けて免許は家だと言い張る馬鹿などもいるのではなかろうかと。(笑)そりゃ言い張っても無駄だろうけど、そういうパターンの間違いというか勘違いしたまま覚えてしまった部分を正したい気もするんですけどね。もしかしてY社に電話したらわかったのかな。実は昨日は帰って昼飯食ったらそのまま寝てしまったので、その分今日は真面目に働いたのだがそれがアダとなって電話しそびれちゃったのよねん。ま、いいけどさ。バイクもそうだけど、「動かし方を知ってる」のと「動かせる」のは違うだろうからね。これからがお勉強であります。ハイ。 あとは来週の実技試験。ハァ、気が重い。ワシは本番に弱いのよ・・・
2007年03月14日(水) |
ボート免許・学科試験編 |
学科ごときで緊張してどうする馬鹿っ!というくらい緊張の朝。 朝は7時起き。これがもう、すでに私にはハンディキャップ。眠すぎる。どうせ2時間くらいなんだから午後からにしてくれればいいのにねえ、などと思うのは自由業やってるヤツの発想なのかね。半休で受けられるもんねえ、午前だったら。てか午後の半休だっていいじゃんか。そういうものは無いのかしらん。 というワケで15分前に会場着。駅前で買った缶詰のコーヒーとタバコで何とか意識を保つ。無論、場内は禁煙。玄関先で開始時間の9時を待つ。座ったら寝ちまいそうだよ〜ん。勉強してる人が多いというのに、外に出たきりちっとも戻って来ないヤツ。まるで不審者だが仕方がない。試験中に寝るワケにはいかんのだ。 9時から本日の予定を発表。予定といっても身体検査と試験の開始時刻だけだけど。そのまま身体検査が始まる。例によってCがあちこち向いてるヤツと、暗い中でピンホールから赤白緑の光が出るヤツ。右目がちょっとボケ気味だったが問題なく合格。頭も性格も悪いが目だけは良いという評判にキズをつけずに済んだ。どんな評判じゃ。10時15分まで休憩、再びコーヒーとタバコで喝を入れる。この辺でやっと少し目が覚め始めた。 10時15分から試験の説明。後のほうのオッサンがガサガサでっかい音をたてるので良く聞こえん。答えを言ってるワケじゃないだろうからまあ、いいんだけどね。でも静かにしろや馬鹿。答案用紙に受験番号やら何やらを記入して開始を待つ。いかん、また眠くなってきた。 10時半開始。15分で終了。答えがわかっても最後まで問題を読む、と決めていたので少々時間がかかったがそれでもそんなモン。明らかに見た事のある問題が47問、見た事の無いような気がする問題が1問、明らかに見た事があるけど答えを覚えてない問題が2問といったところ。うち1問は全然わからん。問題を1文字ずつ丁寧に読み返したらヒッカケに気付いた。ううん、やっぱり半分寝てるなあ。最後にもういちどチェックして退出。11時少し前。昼まで待つと解答が発表されるらしいのだが構わず帰る。どうせ翌日が合格発表だし、結果がどうあれ今日わかったところで出来る事は何もないしね。 というワケで実にあっさり終了。Y社の講義がちょっと駆け足で心配だったのだけれど、実にしっかりポイントを押さえていたという事が判明。この辺は流石ですな。って、能書きは合格してから書けっての。落ちてたらどうする気じゃ!
というワケで今年も始まりました。 初戦はカタール。ドカに移ったストーナーが3秒近くロッシを離すという圧勝で、わがスズキはホンダのペトロサに0.5秒及ばない4位。とはいえ5位を8秒離すという状況を考えればこれは上出来。バーミュレンもタイムはイマイチだけど7位と健闘。悪くないんじゃないの。とはいえ、ま、排気量変わった最初のレースだからねえ。これがこのまま今年の傾向になるほど甘くはないんでしょうけどね。 というワケでテレビが楽しみ、と思ったら地上波は月イチかい。何だよ月刊って。人を馬鹿にしとるのか。くそっ。
2007年03月03日(土) |
ボート免許・実技講習編 |
というワケで緊張の朝。 7時起床。お茶だけ飲んで出撃。例によって前夜は良く寝られんかった。そのせいか軽い不整脈。かなり緊張しておる。何しろ自他共に認める運動音痴な上にもう40代も半ば過ぎ(くそっ!)のオッサンだからねえ。新しい事を覚えるのはひと苦労な上に身体を使う事とくれば尚更である。ボート教習艇タンカーに接触、などという新聞記事が頭をよぎる。ハァ、大丈夫かねえ。 かなり早めに現着。生徒はワシひとり。これは非常にラッキーと言って良い。さらに優しそうな教官でひと安心。まずは桟橋でノットの練習。これは少しは得意な分野。あっさり片付いて船体確認と出航前確認。これも思っていたほどややこしい事はなかった。チェックする項目は覚えにゃイカンけど、多くはないしね。 1時間ほどで出航。もちろん教官が操船。教習海域まで移動する間に試験項目の要点を教わる。そんなに一度に言われてもねえ。頭が悪いんですよワシは。少し心配になったが実際操船する時に教えなおしてくれたので大丈夫だった。この辺はさすがに教え方を知ってるな、と感じたのは次の日になってからでその時はただただ必死だったのだが。 発進、増速、転進、停止、後進、蛇行、回避、離岸、着岸、係留、解らん、トラブルシューティング、救助。ええと、あとは何だったかな。方位測定か。そんなモンだったと思うが違ってたら忘れてるという事だ。救助で1回だけ右舷からと宣言して左舷からになってしまったが、あとは無難にこなせた。難しい、というか気をつけにゃならんのは安全確認の項目と実行かなという感じ。操船に必死で忘れてしまいそう。バイクのクセで操船中もキョロキョロしてたのを何か言われるかと思ったらもっとキョロキョロしても良いと言う。操船自体は特に難しいモノではなくむしろ楽しいくらい。滑走中の転進などは顔がニヤついてしまうのが自分でもわかる。ううん、こりゃ面白いよやっぱり。だから免許取ろうとしてるんだけどね。 昼食をはさんで3時までみっちり仕込んでもらう。最後は試験形式でひと通りおさらい。充分、合格レベルと言われて少し安心。問題があるとしたら試験日がだいぶ先(本日時点でまだ未定)な事かねえ。忘れないといいんだけど。
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