某掲示板のオフ会で名古屋へ。ここで何をしたかと言うと、44にして生まれて初めてメイド喫茶というところに連れ込まれた。なぜそういう場所へ行ったかは措いといて(別に俺のリクエストというワケではないよ)とりあえず所感を述べますと・・・
意 外 と 普 通 の 場 所 じ ゃ ん
という結論になった。現地では2軒のお店を回り、軽めとややディープな状況を体験。本当に軽めとややディープなのかどうかはもっと他を当たってみないと断言できないし、もっと他を当たるかどうかも現在のところサダカではないが、お店の雰囲気や彼女らの言動から判断するにまあ、そんなかんじではないかなと。で、その2軒を比べると、またもや意外な事にややディープな方が居心地が良かったりした。いや、だからといってじゃあ来週から毎週末はルンルン気分で秋葉原通いをするかというとそこまでハマったわけではなく、当初予想していたコッ恥ずかしさや馬鹿馬鹿しさをほとんど感じなかった、という程度ではあるのだが。中にはもう少しでアバレ出すところだったというヤツもいたので、年齢と経験を鑑みると充分、馴染んだと言ってよいのだろう。なあ。きっと。 もっとも普段がねえ、芝居関係者や役者と遊んでるワケなんで、それに比べりゃかわいいモンという事はあったのかもしれんけど。
帰りの高速のSAで面白い?現場に遭遇。とある高級外車を数台のパトカーと警官、それに最初はソッチ方面の恐い方かと思ったけど実はソッチ方面の恐い方専門の刑事さんが囲んでいるというもので、本来なら面白いなどと言ってはイカンのだろうがやはりこれは面白い。漏れ聞こえてきた話によると交通違反を追尾→逃走→車を捨てて逃げようとした被疑者を応援のパトカーも参加して検挙→実は盗難車で手配車両→どうやらヤバイ品物があるらしい、というあたりで我々野次馬軍団が登場。ボディチェック、任意検分等をつぶさに見聞。我々関東組は寒さと疲れにメゲて途中で引き上げたが、最後まで観察していた関西メンバーによるとやはり何かブツが出た様子とか。TVや映画のような派手さはもちろんないものの、迫力はこちらが上。おまけに捜査に参加していた紅一点の婦警さんが警官にしておくには勿体無いほどの美人。根性座ってるんだろうなあ、と思うとますます魅力的に思えてしまう。面白がってしまう所以である。
日記じゃなくて月記になってきた。 日曜日だというのに例によって仕事。薄曇の空を窓からボッと眺めていたら、遠くから雷鳴が聞こえてきた。もう夕立の季節かねえ、それにしちゃ寒いねえなどと思っていると今度は地震。その間にも雷鳴は近づき、激しい雨も降り出した。あとは火だるまの親父が街中を走り回れば恐怖の四喜和で終末論者が大喜びしそうなシチュエーションだが、そんな事にはおかまいなく締め切りは近づいてくる。こっちのほうがよっぽど恐い。納品前に終末がきたら間違いなく灼熱のCPU地獄・提供インテルというものに落とされ、放熱板を永遠に団扇であおぎ続ける事になる。それじゃ今とあまり変わらんか。大した事ないな。
・・・完全に思考停止中。何か気晴らししないとキがチガってしまう。ああ、釣りに行きてえなあ。
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