12月23日にニューアルバム「ドナドナ」が発売!と言う インフォメーションを見て、 年末〜来年初めにかけてのツアーは、 てっきりニューシングルの「サナトリウム」をひっさげての ツアーだとばかり思っていたので、 年末ぎりぎりにいきなりニューアルバムの発売が発表されるたぁ おらぁ魂消た(思わず一人称も日本むかし話風に訛る)
「ドナドナ」というと、 私の中で、子牛が人間の比喩になっている、 「悲しい歌。怖い歌。」というイメージが強いので、 その言葉を頭に掲げたアルバムが いったいどんな全体像になるのか、ちっとも想像が付かないですねー。 この間の「サナトリウム」のカップリング曲も「pied piper」で ハーメルンの笛吹き男だったし、 どこか遠くに連れ去っちゃう系のイメージを 連想させる単語が続いてちょっぴり怖い雰囲気ですな。
東京地下室、猫印さんブログにみんなのお衣装が パジャマとか医者とかナースとか書いてあるのを見て、 私は脊椎反射的に「三毛猫病院」 (猫患者!ホモの執刀医!脚の悪い院長!)を 連想して、一気にいろんな事を思い出してしまい 思わず懐かしい気分になってしまいました。
しかし、ケンケンさんのナースは、 メジャーリーグで新人のがっちりした選手達が、 スゴイ仮装をさせられるメジャーの洗礼 「ルーキーラギングデー」じゃないが、 (レッドソックス田沢選手の、 ムキムキなオズの魔法使いが強烈) いやはやなんとも一番すごい衣装が回ってきましたな…。 お兄さんナースキャップがトレンディだね!
しかし、ケンケンさんが、そういうのも 「えー俺ナースっすかぁ〜!(笑)」とケタケタ笑って ノリノリで着てくれるタイプのあっけらかんとした方ならば 良いのですが、新しいバンドに入って早々、 衣装とはいえ、ナース服着たりする事に関して、もしも、 「ヒャアずいぶんおっかないバンドに入っちゃったな!」と もやもやしてしまうタイプのお方だったらと思うと、 前者のあっけらかんタイプである事を切に願わんばかりです。
まだ1〜2回しかケンケンさんをライブで見たことが無いのですが、 見るたびに毎回MCで、 大変ストレートに感激&ファンの人へ感謝の言葉を おっしゃってくれるので、 多少ファンに対して気を使ってくださっているのかもしれませんが、 「いいえ、こちらこそありがとうございますですよ!と 申し訳無くなってしまうというか、 もし今後、ちょっとでもヤダナーって思う事あったら、 腹に溜めずにその都度、すぐに言ってくれよな…と ビビってしまう海月です。
しかし、こうして私の携帯の待受画面フォルダが ナースとか花魁とか黒蜥蜴とか猫患者とかの、 他人様に「携帯見せて〜♪」と気軽に言われた時に すぐに見せられなくてアタフタしてしまうような 素敵な画像で埋まっていくのだな…(遠い目)
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