つぶやき

2003年12月25日(木) ネットで見るエトワールの評判

グロ〜ォォォォォ〜ォォォォォ〜ォォォォォ〜リア〜♪
…意味もなく歌ってみました。
世の中はメリークリスマスです。そしてこの日が過ぎるとあっという間にお正月ムードになります。

ここから先はちょっと真面目な話、というか批評も混ぜた語りになります。
人によっては不快な表現もあるかもしれませんが御了承ください。


さて、エトワールが出て1週間が経ちました。
私は移植待ち組なので感想は書けません。
が、ネットで色々な評判は目にします。
残念なことに、手放しで絶賛している書き込みはあまり見ません。
逆に酷評があったりします。
移植されるときにシステム改善されるかどうか知りませんが、問題はそんなことじゃないですよね。

私がアンジェからだんだん離れてしまったのも、元をたどればメーカーに不満があるから。
アンジェというゲーム自体は今でも大好きだし、だからファンをやめるつもりは当分ありません。でも、こうして現実にメーカーに対する批評や不満が表に出てくると、なんだか悲しい気分になります。
私自身、スーファミ版の発売当初からのファンだから、昔はこんなじゃなかった…と何かにつけて思ってしまうのも事実です。

ルビパもそうだけど、コーエーの体制そのものが変わってしまったとしか思えないんじゃないでしょうか。
私は、アンジェだけは嫌いになりたくない。いつか年を取っても思い出に残るようなゲームであってほしいです。
コーエーがユーザーからお金を絞り取ることしか考えてないとしたら、アンジェどころかネオロマンスそのものに先行きはないと本気で思います。だってそれじゃ政治家と一緒じゃないですか。

だからこそ、ときメモのGSが出たときは頑張れコナミ!って思ったんだけど…コーエーはあまり堪えてなかったみたいね(-_-;)
コナミもグッズとか出しまくりなのは大差ないんだけど、一応ちゃんとユーザーの意見も取り入れてるし、企業努力をしてると思います。
まぁ、コーエーも昔は頑張ってたと思うんだけどね…。
なんだか、金持ちになって心変わりした恋人を見ているようで(いやに具体的だな)ちょびっと切ないです。

で、とどのつまり何が言いたいかというと

初心にかえれ。

じゃないとこっちから見限るよん。



2003年12月22日(月) ブラックジャック アニメスペシャル

観ました。
絵は綺麗でした。いや、話も面白かったですけど。
やっぱB.Jは色々と考えさせられます。
B.Jつながりで「ブラックジャックによろしく」もドラマスペシャルをやるそうで。
あれも色々と考えちゃう話が多いけどね。

まぁ感想というほど書くこともないんですが。
敢えて一言いわせてもらうならば、

ピノコ最高。

やっぱ可愛いよチクショウ!
ってまた女子萌えかよ。

しかし、キャラは昔のままでも時代はハイテク。
ピンクのケータイを持ち歩くピノコ。
支払いはB.J持ちですか?
この2人の関係、ほのぼのしててすごく好き。
やっぱ2人はセットでなきゃ、とアニメを観てて思いました。



2003年12月19日(金) 花ゆめ2号フルバ

えと…今回のタイトル、花ゆめのきょんると改題しても良いでしょうか(何事

って違うだろ。
前回に引き続き「由希・蓋を開ける編」です(そのタイトルもどうなのか)。多分今回が最終話です。そして今年最後です。
何というか…ゆきるファンの人には酷な話ですね。どうなんですか、コレ。
これで由希は完全に戦線離脱ですね。多分再び参戦することはありえないかな〜と。
…ということは、やはり王子のお相手は真知に決定ということで。<飛躍しすぎ

思えば、透が弱い部分を見せたり弱音を吐いたりするのは、いつもいつも夾ばっかりだったような。なんだ、最初から狙ってたのか。と今なら思いますが、読んでた当時は絶対由希に流れると思ってたさ。

恋人に母親を求めるような、そんな恋愛関係は望まない。それは、由希が強くなりたい、弱い自分を乗り越えたいと思っている決意の証なので、それなりに評価したいです。
が、今まで透のことを好きだとばっかり思ってたのに(いや、ある意味では「好き」なんだけど)、そこのところを根底から覆されるような大ドンデン返しは一体何事でしょう(^^;
別に夾好きの私がゴチャゴチャ言うこっちゃないですけどね。

そんでもって最初の話に戻ります。
今回の夾&透。
ラブラブバカップルがイチャコラしてるようにしか見えない私の目がおかしいですか?
いきなり何ですか、この展開は?
読みながら思わずバイブル(13巻)を読み返したい衝動に駆られました。
ラブオーラ全開、っていうかもう時間の問題だろうこの2人。
夾…最初の頃と人格が違う(笑)
彼としては単に「残された時間を大切に」しているだけなんでしょうが、傍からはイチャついてるようにしか見えませんな。由希、もっと言ったれ。バカキョンサマって。
でも、素直な感想を言うと嬉しいんですけどね。ぶっちゃけて言えば夾が幸せになるなら何でもいいんです、ハイ。

でもって、今回のわかめ的名場面というか名言大賞は、実はきょんるではなく

バーカバーカっ

と翔に言い返す由希王子の一言だったりします。
皆の王子さまが何てお下品な。
すっかり翔に感化されちゃって…(ホロリ)
これって良い傾向?由希ファンの人達の心情的にはいかがなもんでしょう。
プリ・ユキのメンバーあたりは泣きそうだな…。

次号は1回お休み。新展開は誰の話になるのでしょうか。



2003年12月17日(水) アンジェエトワールプレミアムBOX

オフィシャルサイトでパッケージイラストが公開されています。
神鳥守護聖のイラストが見れるのはプレミアムの方だけらしいです。
さっすが商魂たくましいコーエー、考えるなぁ(ーー;)
どっちにしても私には関係ないけどね!(泣笑)

神鳥守護聖と聖獣守護聖、2枚のイラストを見比べると、ちゃんと対比させて描いていることが分かります。
ここで気になるのは、守護聖としての役割も対比させた上で描いているのか?ということ。
そう考えると、聖獣守護聖は、あの人があの守護聖に…って、なんかすごいコワイことになってくるんですが。
いや、誰とは言わないけど感性の人とか、感性の人とか、感性の人とか…(言ってるよ)

アリオス、パッケージには出てませんねぇ。ま、当然ですが。出るとしても隠しキャラ?個人的に、アリオスはコレット限定なので、恋愛対象としては出して欲しくないかも。
意表をついて、エンジュがエリスの生まれ変わりとかだったら恋愛もありかもだけどね!
そこまでいっちゃうと話が出来すぎですけどね…。

とりあえず、私はPS2対応になるのをおとなしく待ちます。
PS版も神鳥守護聖イラストはプレミアムだけだったらどうしよう。



2003年12月07日(日) 花ゆめのフルバ

遅まきながら感想を。
今回は書こうか迷いました。いや、全編に渡って王子だし。王子萌えじゃないんで内容的に微妙というか何ちゅうか。
とか言いつつ長文です☆

「あの時の男の子」の真実がこの回で明らかになりました。
ある程度は予想していたことですね。
「諦めが悪かった」と由希は言ってますが、諦めが悪いだけで何故夾のコスプレをやらにゃならんのか。
それ以前に、あの服はどこから出したんだ?
いつも着物しか着てないのに…それも由希らしくないと言うよりあからさまに夾っぽい服を。
座敷の中に四次元ポケットがあるとしか思えません。
王子・幼少期最大の謎です。

由希が透に求めていたのは「母親の愛」だった。
それはもう分かりました。
ただ、何というか…。
今回の話を読んでると、由希が透に対して抱いていたのは寧ろ「肉親的な愛」で、夾に対して抱いていた気持ちは…こ、ぶひー。
そうか、夾×由希じゃなくて由希×夾だったのか。
今まで由希が夾に悪態をついていたのは、単に振り向いて欲しかっただけなのね。

とバカな冗談はおいとくとしても、夾に対してある種の特別な感情を持っていたのは事実のようです。まだ夾の方の気持ちが完全に明かされていないので、今のところ由希の片思いですか。切ないのぅ。
2人が友達になれる日はやってくるのか。
やってくると思いますけどね。
身も蓋もない言い方をすれば、そうでないとハッピーエンドにならないから。

翔との関係も、これからどうなることか。
最大の壁が「草摩の秘密」だと思うんですよねぇ…。昔、それが原因で由希は友達を失った訳だし。
真知あたりだと「そうなんですか」とか言ってスルッとスルーしそうな感じですが。目の前の相手がいきなりネズミに変身しても動じなさそう。

あ、そういえば突然だけど翔の彼女ってどんな子なんだろう。
私の予想では

1 真知と禁断の関係だ
2 まだ出て来てないけど同じ高校に通っている
3 実は既にチョロッと出て来てる
4 離ればなれになっちゃったけど違う学校に通っている
5 実は草摩の関係者だったりして

この中のどれかだと思いまーす。(当たり前田)
ありそうでなさそうなのは1かな。
高屋さんは純粋な意味での肉親愛はよく描くけど、いわゆる「禁断の愛」ってあまりお好みじゃないみたいだし。
翔と真知の関係が本当に異母兄妹なんだとしたら、2人が恋愛関係にあるっていう展開はなさそう。
逆に彼女が草摩と関わりがある…っていうのは意外とあるかも。あるいは、透くんと何か関係があるとか。
真知も疑わしいんですよね。透と何か関係か因縁か、あるんじゃないかと思って。元々翔と真知は透のことも知ってたみたいだし。

まぁ、まだ出てもいない翔の彼女の予想話なんか書いても意味ないか。そもそも「単に話に出て来ただけの脇役以前のキャラ」って可能性もあるし(笑)
このまま由希の語りが続いて…夾の心情はいつ語られるんだろう?
ってか透母の死の真相はー?
透と夾の仲が今後進展するかどうかは、その辺りにかかってると思います…進展して欲しいという願望が80%くらい入った上での予想ですが。



2003年12月06日(土) 祝☆「やじきた学園道中記」復活!

祝!って言ったって、今は「やじきた」自体知らない人も多いんだろうなぁ…。
ま、いいか。
今月からミステリーボニータで「やじきた学園道中記」が復活しました。連載が中断されてから実に10年以上経ってます。元々連載されていたボニータ本誌は既に廃刊になってるし…月日の流れをしみじみ感じます。
大体、今どき「関東番長連合」じゃねェだろ、というのがホントのところだと思うんですが(笑)そこはそれ、ずっと再開を待っていた身としては、嬉しさの方が先に立つものです。

で、新作の中身ですが。
ミスボニに別冊付録として付いていて、描き下ろし100Pと初期の方のそれぞれの第1話が収録されています。この描き下ろしが新作「赤目編」です。

いきなり雪也のアホなモノローグから始まるあたりがナンですが…。「もうじきやって来る継母におびえ」てるのは確かに本当かもしれないが。八雲さん凄い女傑だもんね。それはともかく、薄幸の美少年って誰だよ。醗酵の美少年の間違いじゃないのか。
まったく貴子姫と良いボケツッコミです。ていうか貴子さん、トイレのスリッパはどこから持ってきたのでしょうか。三葉学園のトイレはスリッパ使用なのか。

お馴染みの面々が出揃ったと思ったら雪也の突然の失踪。というより拉致?
小鉄の報告と謎の脅迫状を受け、真相を探るために矢島順子&篠北礼子のやじきたコンビは新たな旅へ。
場所は三重・赤目。
と、ここからが本番。

雪也は確かにお調子者のバカ殿だけど、実際は文武両道、頭脳明晰、スポーツ万能のスーパー美少年なワケで、そんな雪也を拉致るというのは、余程の強者でなければ不可能なはず。
裏で何かが絡んでるはず…と思ったら、出るわ出るわ、色んなのが。

まず狭霧。そしてハーディ。「日光編」から妖怪、もとい姫御前と小次郎。「用心棒編・又」から一乃介&千乃介兄弟。別に要らないけど雨宮。こいつらも要らないんだけど瑠璃子&玉彦。最後に大門。
これだけメンツが揃って何も起こらない筈はない。っていうか、姫御前が関わってる時点で既に怪しすぎる。また何か妙なことを企んでるんだろうなぁ。
個人的には、姫御前が出るなら桂丸も出て来て欲しいんだけど…人口密度が高すぎてこれ以上無理かな。

久しぶりの復活で一番心配だったのは絵がどう変わってるかということだったんだけど、あまり心配する必要もなかったようで。まぁ多少変わっちゃってるのは仕方ないところかな〜と思います…(^^;
いずれにしても、これから話がどう動くのか。全部で4回程連載されるらしいので、先が楽しみです。
相変わらず熱いやじさんと、クールで女の子にモテモテのキタさんの活躍に期待♥


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