炊飯器の内蓋が壊れてしまった。


ちなみに最近の炊飯器は玄米炊きやおかゆ炊きだけでなく、ケーキや
温泉卵も作れるらしい。知らなかった。
早速ヨドバシカメラに出かけてきたのだが、どの機種を買えばいいのか
迷ってしまったので、結局手ぶらで帰ってきてしまった。



とりあえず今日は、土鍋でのご飯炊きにチャレンジ！
初めてにしてはまぁまぁの出来だったと思うけれど、やはり火加減が
イマイチわからない。うーん。これも慣れかしらん。


実は電子レンジも洗濯機も、最近動作が不穏なのだ。
そろそろ買い替え時？家電貯金をしなくては。

お茶のお稽古仲間のHさんと、夕食を食べに出かけた。


独身でお年頃の友人から「話したいことがあるの」と言われていたので、
これは例の話題が出てくるに違いない！とドキドキしながら待ち合わせ
場所に向かったら、実は「結婚が決まりました」という話はいっこも
出なかった。安心したというか何というか複雑な気分(苦笑)。



つまり、こういう話だったのだ。
Hさんと私は、ずっと同じ時間帯でお稽古を続けていたのだが、Hさんの
仕事の関係で欠席が続くようになったため、彼女は今年の1月から別の
曜日のお稽古を受けることにしたのだ。しかし、どうやらそのクラスの
雰囲気になじめないので、また私と同じお稽古時間に戻そうか、それとも
もう少しこのまま頑張ってみようか、を迷っているらしい。



私の場合は、他の曜日にお稽古することはほぼ不可能だし、今習っている
先生が大好きなので、別の曜日のお稽古を受けることはないだろう。
なので「いつでもこっちに戻っておいでよ〜」とHさんに言ってみたけれど
さてどうするのかな? あと3ヶ月くらいは様子見なのかな?


お稽古にしても友人関係にしても、相性が悪ければ続けることは無理だと
思う。続けようと努力するのも大切だけど、そのうち苦痛に感じることが
多くなって、結局うまくいかなくなるのではないだろうか。


Hさんがまた元気にお稽古を続けられますように。

土曜日は同じくフィギュアスケートファンの後輩ちゃんの自宅にお邪魔して
夕食をご馳走になりがてら、世界選手権の鑑賞会を楽しんできました。
普段はいつもひとりで淡々と、時に叫び声をあげたり、ひとりスタンディング
オベーション(笑)したりとフィギュアスケートの中継を見ているのですが、
仲間と一緒にツッコミをいれつつ見るのも楽しいですねぇ。


そして以下はファンのぼやきなので、気が向いた人だけ読んでください。
　↓

私のイチオシ、高橋選手が4位ですごーーーーくショック。生中継を見た後しばらく立ち直れないくらいガックリきた。今期はかなり完成度が高くて金メダル最有力候補の一人だったのに。やはり世界選手権金メダルに対するプレッシャーとピークを試合当日にうまく持ってこれなかったのが敗因なのかなぁ。でもFPで4回転を2回跳ぼうとした心意気はよし！課題だったスピンも頑張ったし。ファンよりも本人のほうがすっと悔しい思いをしているのだろうから、きっと来期はもっと素晴らしい演技を見せてくれると信じてます。
日本代表として世界選手権初出場の南里選手も小塚選手もよく頑張った。特に小塚選手！よもや8位入賞するとは思っていなかった。ごめんなさい。てか、やればできるじゃん！
こうして思い返してみると、最初の3Aで見たこともないような転び方をした後でほぼ完璧な演技をした浅田真央選手の精神力はすごい！昨季までは、最初のジャンプに失敗した後はガクッと演技の質が落ちることが多かったのに、今年はそういうミスもなく成長したんだなぁ、としみじみ感じた。
4位の中野友加里選手もすごかった。SPとFP両方ともほぼノーミスだったのは彼女だけだったのでは？2位のカロリーナ・コストナー選手や3位のキム・ヨナ選手のように3-3回転ジャンプを試合で決めていないけれど、ずっと観客の心を打つ演技だったと思う。個人的には中野選手にメダルをとらせてあげたかった！
安藤選手の涙の棄権……ついもらい泣きしてしまった。シーズン最後の大舞台である世界選手権にどうしても出場したかったのでしょう。感情の揺れ幅が大きくて感じたことがそのまま素直に出てしまうタイプのようだから、今回も非難の声があがるのかと思うと、とても気の毒だ。むしろそのときの気持ちがそのまま演技に出てしまう選手だからこそ、気持ちが上向きのときは爆発的にいい演技ができる選手だと思うのだけど。安藤選手も才能ある選手なのだから、肩や足の故障を早く直して復帰してもらいたい。
男子シングルの優勝はカナダのジェフリー・バトル選手。バトル選手も好きな選手だからいいんだけどね。もともとの滑りがとても美しい上に、今回はジャンプもほとんど完璧に決まっていたから、他の選手たちがダメダメ状態な今回の大会では優勝するのも当然でしょう。2位のジュベール選手はFPでもっと攻める演技をしてほしかった。3位のジョニー・ウィアー選手は初表彰台なのね。今期は復調してきて美しい演技を見せてくれてよかった。



……ということで、私のフィギュアスケートシーズンは終わりました。
なんだか思いっきり脱力。
しばらくお楽しみからはおあずけかと思うと寂しい。

たとえ「鼻セレブ」のような柔らかいティッシュペーパーを使っていても、
鼻をかみすぎると皮がむけてきて痛くなるのですね……。ぐすぐす。


**


なんとか時間が作れたので、久々に歌舞伎座に歌舞伎を見に行ってきた。
3月公演の目玉はやはり、西の藤十郎と東の團十郎との競演だろうか。
「道行より押戻しまで」ありだという「京鹿子娘道成寺」が楽しみなのだ。


私は玉三郎の「娘道成寺」しか見たことがないけれど(実際は玉三郎＆菊乃助の
「二人娘道成寺」も見た)、役者が違うとこれほど主人公の雰囲気が違ってくる
ものなのか、と感じた。それが役者の差なのか、それとも上方と江戸の型の違い
なのかはよくわからないけれど。


普段演じられない「押戻し」も面白かった。ここで團十郎が登場するのだ。
江戸歌舞伎の華、という感じの役。


所化役で出演していた虎之助くん可愛かった！「舞い舞いづくし」のフィギュア
スケートネタには笑った。


ちなみに今夜の観客には外国人が多かった。着物姿の外国人男性も見かけたし。
外国人ナイトだったのかしらん？

風邪をひいてしまいました……。
ハナがとまりません。
あ゛ー。

先月、会社で受験したTOEICの結果が届いた。
試験を受けたときの感覚ではあまり出来はよくなかったのだが、
前回よりもスコアが100点もアップしていて、ものすごーく驚いた。
特にTOEICの勉強をしたワケでもないのに。


……ということを去年も書いたような気がする(苦笑)。


そうは言っても、毎週英会話学校には通っているし、最近はiKnow!で
にょろにょろ遊んでいるし、易しい英語の本を読みまくったりしていたし、
たまにラジオのニュースを英語で聴いていたりもするし(でも聞き流して
いるだけ)、……おぉ！案外がんばっていたんだなぁ、私。


ちなみに現在の私の野望は、フィギュアスケートの試合を見に海外遠征
すること。万が一、好きな外国人選手に会えたときのことを考えると
英語力は鍛えておくしかないでしょう！



とりあえずここ最近は英語のお勉強はお休みモード。
またそろそろ4月になったら新しい目標を立ててやっていこう。

先生に勧められて、久しぶりに濃茶平手前の稽古をした。


今までずっとやってきた唐物手前とは、細々とした所作が違うので
すっかり混乱してしまい、お稽古仲間にジェスチャーで教えてもらう始末。
あー、イカンなぁ。平手前もきちんと覚えておかないと。


時間が少し余ったので、薄茶流し点もやらせてもらった。
流し点はまだ2回目なので、水指やお茶碗、棗の置く場所がわからず
先生にダメ出しされる。しょぼーん。でも、これで大体覚えたと思うので
次回はこんなにも間違えないぞ！と心にかたく誓う。


秋のお茶会目指して精進しなくちゃ。

職場の新入社員Aちゃんが、最近元気がないようだ。


「どうしたの？ちゃんと睡眠とってる？」と声をかけたら、逆に
「先輩はいつも何時間くらい寝ているんですか？」と質問された。


う〜ん、毎日6時間寝るように心がけてはいるけれど、なかなか
難しいんだよねぇ、これが。平日はたいてい6時間未満のことが
多いかなぁ。さすがに4時間台になると身体がキツいから、そう
ならないようにしているけど。


なんてことを話していたら、「……そうですよね。やっぱり
そのくらいちゃんと睡眠とらないといけませんよね」だって。
Aちゃんよ、キミはいったいいつも何時間寝ているんだ。


「やらなくてはいけないことがたくさんあって、なかなか早く寝られ
ないことがあるのはわかるけれど、やはり健康第一だから、むしろ
意識して『やらないこと』を作ったほうがいいよ。『やりたいこと』
にはきりがないからね」


とアドバイスしておいたけれど、この週末はたっぷり眠れているかな？


そういう私は水曜に有休をとってリフレッシュした分、木曜金曜と
仕事がドドーンと押し寄せてきて残業三昧。本当に家に寝に帰るだけ、
という生活だったけれど。


さてさて、来週はもう少し早く帰れるように心がけないと。

誕生日なので自主的に休暇をとった。


本日のお目当ては、東京都美術館で開催中の「ルーブル美術館展」だ。
上野駅を出てからついうっかり、上野の森美術館まで歩いていってしまったのは
ご愛嬌ということで。なぜかこちらで開催されていると勘違いしていたんだよなぁ。


平日だから空いているだろう、という私の考えは、スターバックスのキャラメルフラペ
チーノ(Short sizeで222kcal)よりも甘かった。最初に気がついたのは上野公園内を
ぞろぞろと美術館へ向かう女性たちの列。いやーな予感を覚えつつ東京都美術館に
着いたら、チケット売り場も結構な行列。あぁ、先に前売券を買っておいてよかった…。


もちろん会場内もかなりの大混雑。人だかりを適当にやりすごしつつ、展示品を
どうにか見てきた。というよりあまりに人垣ができているところは諦めたのだが。


個人的にはロココ美術を愛したというポンパドゥール夫人とは友人になれそうにないと
感じた。私とは美術品に対する趣味が違いすぎるから。どちらかといえばマリー・アントワ
ネットの時代の新古典主義の美術品のほうが好きだ。それから、アントワネットが日本の
漆器コレクターだということを始めて知った。母親のマリー・テレジアから譲られたものらしい。


そしてさっくり展示を見終わった後でミュージアムショップに向かったら、こちらも大混雑。
絵葉書一枚ですらろくに見られやしない。ミュージアムショップでの買い物は、美術館巡りの
楽しみのひとつなのだが、泣く泣く諦めた。


とは言ってもおおむね展示は楽しめたのだが、これが土日だったらどれほど混雑して
いるのか……!? これから「ルーブル美術館展」に行かれる方は覚悟して臨まれることを
オススメいたします。

買い物のために横浜駅付近を歩いていたら、千葉からやってきたという
男性に道を訊かれました。桜木町へ行きたいのだそうだ。

「それならこの先にあるJR横浜駅から根岸線に乗って……」

と説明を始めたら、その男性、

「いや、ボク、電車アレルギーなんで」

とか言い出しやがりました。

で、電車アレルギー!?
電車に乗ると、クシャミ、鼻水、じんましんその他の症状が出るんで
しょうか。それとも単に電車に酔いやすい体質なのか。


「……それでしたら、この先の○○の横の道に案内板がありますから
　そこから桜木町まで歩いていけますよ」

と気を取り直しつつ説明し直すと、さらにこんな感じでごちゃごちゃとからんで
きやがりました。

「え、それでちゃんと行けるの?」
「はい、もちろん行けますよ」(実際に歩いたことあるしね)
「あなたはこのあたりの人? ずっとここに住んでいるの?」
「いえ、最近越してきたばかりで」(←このあたりからめんどくさくなってきた)
「ふーん、田舎からやってきたんだ？どこ？長野とか？」
「まぁ、そんなところで」(てか、なぜ初対面の人に出身地を話さないとならないのだ?)
「それとも栃木とか？群馬？」
「……すみません。急いでいるので、これで失礼します」



だんだん相手にしているのが不気味になってきたので、途中で逃げてきたの
ですが、この話を友人たちにすると、「それは新手のナンパでは？」
とか言い出すし(涙)。でもこんな人メイワク。


つーか、電車アレルギーなのにどうやって千葉から横浜までやってきたんだろう、
この人。後から思いついたんだけど、バス乗り場を教えてあげればよかったの
かもね。すまん。ちょうど昼ビールを飲んだ後で、頭がまわらなくて。そもそも
普段からバスに乗らないから、バス乗り場の場所を知らないけど。
というか、横浜からならタクシーに乗ればいいんじゃないのか!?



ということで、単に変な人に遭遇してしまっただけなのか、それとも本当に
一種のナンパか何かなのか(会話のニュアンスが案内してもらいたがっていたから)、
よくわからないけれど、とりあえず方向オンチな人間に道を訊かないでほしい。

あの「なにがなにやら」が本になりました！詳しい情報はこちらもしくはこちらへ。某直木賞作家も激賞!の内容だよ。
よろしければ、↓の記念てぬぐいもどうぞ。

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