帰る道すがら、職場の後輩のMちゃんとお喋りをする。


「…そういえば、もう夏物バーゲンのシーズンなんだね」
「バーゲンといえば、私、洋服を安く買うのが好きなんですよ。
　何％セール！というのに弱くて」
「あはは。あと、期間限定！と売り出されているのも買ってしまうよね」
「そうなんですー。あと、私、今、夏用のスーツを探しているんですよ。
　勝負スーツがほしくて」
「……勝負スーツ?」
「ほら、出張先で重要なお客様と会うときなどに着ていくんです。
　ビシーッとカッコよくてデキル女に見えるようなスーツ(笑)。
　そういうのが欲しいんですけどね〜、なかなか見つからなくて」




ところで、勝負服とか勝負パンツとか、面白い言葉だよね。
いったい、誰に対して、何に対して勝負を挑んでいるのか。
どんな状況や、どんなものを身に付けていれば「勝った」と思えるのか。
ついそんなことを考え込んでしまいそうだ。


ちなみに、私の勝負服は……特になし。
洗濯やアイロンかけが楽で、着やすい服が好きだ(笑)。
綿シャツとかカットソーとかジーンズとか。



色気ないなぁ。えへ。

最近、全くと言っていいほどテレビを見なくなった。
おそらく一週間でテレビを見ている時間の総計は、2時間以下だと思う。


世間のニュースや最新のヒットチャートなどにうとくなったのは
少々困りものだが、案外生活には全然支障がない。



大学生になってひとり暮らしを始めてから2年間ほど、テレビなしの
生活をしていたことがある。特に理由があった訳ではなく、六畳一間の
風呂なし下宿に住んでいたくらいビンボーだったので、単にテレビを
買うお金がなかったからである。あの頃、テレビを見ていない時間は、
ラジオを聞いたり本を読んだりしていて過ごしていたように思う。


大学3年になったときに、不憫に思った先輩から古いテレビを
譲りうけてからは、しばらくテレビを見まくった気もするが、
いつのまにかそれほどテレビを見なくなってしまったので、
基本的に、私はテレビを見るのがあまり好きではないらしい。



だから、アサヒコムの音のない部屋という記事を読んで、わかるわかる、
という気持ちになった。以前はただ、惰性でテレビを点けている
(でも画面を見てはいない)ことも多かったのに、正直いって最近は
何か余計な音が聞こえてくるのがうっとうしい、と感じることも多いのだ。


テレビを見なくなったからと言っても、何か他に有効な時間を使い方を
している訳ではなくて、ただネットにアクセスしている時間が増えた、
というのが困りモノなんですけどねぇ(苦笑)。

前の職場の上司が今月いっぱいで定年退職するという話を聞いたので、
親しい同僚たちと一緒に最後の挨拶をしてきた。


この上司は、私が前の職場に行きたがっていたのを知って、その上司の
いる部署に異動させてくれたという恩があったので、是非ともひとこと
ご挨拶をしたかったのだ。


上司に感謝の言葉を伝えようと思ったが
「僕もこれから新天地でがんばるよ。皆若いんだからがんばれよ」
と逆に励まされる。来月からは某大学にて非常勤勤務をするそうだ。



その上司のもとに向かう道すがら、

「ボクは尿酸値が7.5だから、気をつけろと言われました」
「あ、ボクの尿酸値は7.7だからボクの勝ちですね」
「尿酸値が高いと痛風になりやすくなるそうだから、しばらくの間は
　ビールと肉を　控えないと。でもどちらもボクの主食なのに！」

と、先日の健康診断の結果について話している同僚たちの会話を
耳にして、思わず頭痛が痛くなる。
いや、キミたちはまず体重を減らすことが先だってば。

　

土曜日に夜まで働いた後、自宅に仕事をもって帰ってみたけれど、
さすがに日曜は、大脳が書類や業務用アプリケーションを見ることを
拒否したので、結局なにもしないまま月曜を迎えてしまった。


昨日の日曜日、ヘロヘロな体に鞭打ってお茶のお稽古に出かけたのは、
家にいるときも絶えず仕事のことが頭から離れないからだ。
しかし、お手前のお稽古をしているときだけは、今、その瞬間に
ただひたすらお茶をおいしく点てることに集中できるのだ。
さすがにお客の役をしているときは眠くて眠くて、途中でボーッと
してしまったけれど。



この春に課長に昇進したTさんが先日、
「課長試験に受かる前は何も言わなかった上司たちが、
　僕が課長になった途端に
　『24時間365日、会社のことを考えるようでなければダメだ！』
　なんて説教するようになって参るよ〜」
と愚痴をこぼしていた。


24時間365日、会社のために働け、ということか?
うーん。

CPUレベル数パーセントの割合程度なら、日常生活のかなりの時間、
仕事をことを考えていることはあるけれど、さすがに24時間全てを
会社に捧げるほど、会社に対する忠誠心はないなぁ、私は。

社会人になって間もないころ、大学時代の先輩たちが
「仕事が忙しすぎて、残業代はたまる一方なのに遣う暇がない」
と飲み会の席で明るく愚痴をこぼしていたのを何度か耳にした
ことがある。


その当時の私は「ふ〜ん。そういうこともあるのか」という感想を
抱いただけに過ぎなかったが、今ならよーくわかる。
たしかにお金を遣う暇がないくらい忙しい、という状況はあるのだ(涙)。


しかし、現在はインターネットの時代である。
欲しいと思ったものはネットでほぼ何でも注文できるので、
ストレス解消も兼ねて、真夜中にポチッとCDを買ったりTシャツや
冷凍食品を買ったりしている最近の私。非常に危険。


さらに、今日はもっと大きな衝動買いをしてしまった。
デパートの呉服売り場で、浴衣のお仕立てをお願いしてきたのだ。
白地に萩が描かれている綿絽の浴衣だ。しかも憧れの竺仙。
この生地の浴衣は、半襟と名古屋帯をつければ、ちょっとした
お出かけ着としても着られるのである。


ちなみに、綿絽であれば反物から浴衣を仕立ててもらうと言っても、
デパートで縫いあがったプレタの浴衣を買うのと、さほど値段は変わらない。
さすがに綿紅梅や絹紅梅は高くて手が出ないけれど。


呉服売り場の店員さんに採寸してもらっているときに
「お客さまはお背が高くていらっしゃるから」
「お客様は痩せていらっしゃるから」
「お客さまはお若くていらっしゃるから」
とか何とか言われまくって、超照れる。
いや、単に呉服売り場の客層の平均年齢が高いからなんだけど。


とにかく浴衣が仕立上がるのは二週間後だ。
楽しみ楽しみ。

休日出勤すると、たいてい同じ人が出社して働いているのを見かける。
彼らがあまりにも遅い時間まで働いているので、こいつら実は会社に
住んでいるんじゃないのか!? とツッコミたくなるくらいである。

私は会社に泊まりたくないぞっ。


****


このところ、友人たちからのお誘いを断っているばかりで、なんだか
すごく申し訳ない。でも、夏休みまではこんな状況が続くと思われます。
しくしくしく。


仕事が大変といえば大変なのかもしれないが、仕事って辛くて苦しい
こともひっくるめて仕事だからねぇ。それに、こういう大変な仕事を
乗り越えた後は、自信も実力もグンと増すのだということを経験上
知っているので、今回もきっと乗り越えられるはず。
そう信じて日々働いている私。


少ーし、楽になったらまた誘ってね＞みなさま

昨日は計画的に午前半日休暇をとったおかげで、今日は比較的体が楽だ。
やはりときどきはサボらないと、この長丁場、体力が持ちやしない。


……はい。そうです。
まだ当分、お忙しモードが続きます。ていうか、これからが佳境。


昨日は久々にゆっくりとスターバックスで朝食をとってみたのだが、
どうしてスターバックスのフードはあんなにマズイのだろう。
自分で選んでおきながら不機嫌になる身勝手な私。



鼻先にニンジンをぶらさげて、この苦境を乗り切る、という
方法もあるけれど、どう考えても食べられそうにないニンジンが
もったいなくて他のお馬さんに食べてもらったりしてます。
しくしくしく。

日経ビジネス Associeを買う。


「通勤時間の究極活用術」なんて記事のタイトルを見ると
つい手にとらずにはいられない性質なのだ。


通勤電車の中で読書や英会話のCDを聴いたり、やるべき仕事の段取りを
考えたり、というのは誰でも普通にやっていることだろうと思う。
私の場合、帰りの電車のなかで日記のネタや構成を考えることもよくある(笑)。


電車の中で立っているときは仕事をする、座っているときは勉強をする、
というのはなかなか面白いと思う。(座ると眠くなるので勉強ができなく
なるから、というのが理由らしい)


また、話題の本はテープやCDで聴く、というのも私には思いつかない
発想だ。個人的には、本は紙のページを繰って読むほうが好きだけど。



もっとも最近は、通勤時間＝休養時間となってしまっている。
電車の中で熟睡したりはしないけれど、目を閉じてオーバーヒート気味の
頭を休めるようにしている。ていうか、そうでないと体が持たない。



しかし、このテのビジネス雑誌は明らかに営業職のビジネスパーソンが
対象なのですね。もっとエンジニア寄りのビジネス雑誌が読みたいものだ。

神様ありがとう！
今日は久しぶりに日付が変わる前に自宅に帰ることができましたよ！


*****


ダーマ母さん、Musical Batonをどうもありがとう!
すでにこちらのblogに書いてありますので、これでご容赦くださいませ。


*****


しまさんの日記を読んで、フミオさんのオフィシャルページが再開されたことを知る。
全然気が付かなかった。どうもありがとう!


******


とかなんとかやっているうちに、もう2時20分!
そういえば今日は夏至だったんですね。
これから少しづつ夜が短くなっていくなんて、なんとなく不思議な気がするな。

どうぞ私のことを「終電ムスメ」と呼んでくれてもいいですよ。
……つーか、もうムスメって年齢じゃないって?
その通りです。ほっといてくれー。 (←ひとりボケツッコミ)


*****


先週、某所に出張に行って来た同僚から、お土産をもらった。


「飲み物と食べ物、どっちがいい?」
と訊かれたので、堅実なワタクシは当然食べ物を選びましたとも。


ちなみにお土産の飲み物は、



目玉親父汁とネズミ男汁(笑)。


なんとなく、目玉親父汁は味噌汁っぽい味のような気がするけれど、
ネズミ男汁っていったいどんな味なんだか、まるで想像がつかない……。



*****


今の職場では同僚たちに出張のお土産を買って帰るのがデフォルトらしい
けれど、個人的には「皆になんとしてでもお土産を買わなくては」という
無意識の圧力を感じてしまって、本当のことを言えば、あまり好ましいとは
思えないな。

昨日に引き続き、今日も休日出勤をするつもりだったけれど
体力の限界を感じたので、本日は休養日にあてることにした。


ちょっと歩きまわっただけで、眩暈を起こしているようじゃイカンよねぇ。



せっかくなので、普段なかなかできない買い物をしてきた。
Tシャツとかブラウスとか。雨傘も衝動買い。
ストレスがたまると、つい衝動買いしたくなるって本当だよねぇ。
どれもこれも、買っておきたいモノばかりだからいいけど。


雨傘は「ほぐし織り」という手法で作られたものが気に入ったので
サクッとご購入。次に雨が降る日が待ち遠しいなぁ。
…あ！でも、ビニール傘○十本分のお値段だから、差すのがもったいないかも〜(苦笑)。



午後からちょっとだけ昼寝するつもりだったけれど、結構本格的に
寝入ってしまった。目が覚めたらもうすっかり夜。
でも、おかげで久しぶりに「よく寝た〜！」といった気分になれた。



先日注文しておいた青梅をようやく受け取ることが出来たので、
梅酒の仕込みをする。生まれてはじめて作ってみた梅酒。
うまく仕上がるといいなぁ。

本日、人生最大の大失敗をしでかしたことに気が付いて、
日本海溝の奥底まで深く深く落ち込んでいる真っ最中。


ひょっとして、一度死んだほうがいいんじゃないのか＞オレ

泣き言や愚痴を言うのは私の本意ではないのだけれど、
さすがにハードワ−ク続きで体がキツイ。


もうすっかり曜日の感覚がなくなってしまったせいか、
今日も大幅に寝坊して午前半日休暇をとってしまった。


ここ半月くらい、まともな食事もとっていないし。



他の同僚はどうしてあんなに朝早くから夜遅くまで働けるのだろう。
自宅が近いから?
家族と同居しているから?


来週は1日くらい休みがとれるといいなぁ。

今朝もいつものように通勤電車に揺られながらうつらうつらとしていて、
ふと顔をあげたら以前の職場の上司のMさんがが目の前に立っていた。


「よく寝ていたねぇ」と言いたげな顔でMさんにニコニコされてしまって
恥ずかしいったらありゃしない。会社の人に居眠りしている姿を見られると、
どうしてあんない気恥ずかしいのだろう。


以前の上司といっても、Mさんは私の直属の上司であったことはない。
昨年の3月まで所属していた部署の管理部門の一番エライ方で、弊社の
役員も勤められている方だ。縁あって新入社員のころから、なにかと
目をかけてもらっている。とてもありがたいことだと思う。
優しくて仕事もできる、尊敬できる上司だ。



会社に向かう道すがら、小学一年生くらいの子どもの集団を見かけて
「僕はあのくらいの年齢に戻ってみたいと思うんだよねぇ」
などというお話をしていただいた。


うーむ、Mさんほどの方でもそう考えるのですか。


悩みごとも責任もない子ども時代に戻るのもいいと思うけれど、
自分の意志でいろいろなことが出来る今の自分も悪くはない、
って私は思いますよ。



今日も最終バスで帰るのかぁ、と思っていたら、自動車通勤している
職場の後輩が最寄駅まで車で送ってくれた。遠距離通勤の私に
気を遣ってくれて、本当にありがとね。

今日も最終バス＆終電ギリギリまで仕事。


バス停で後輩女子のAちゃんにバッタリ遭ったので、
「一緒に駅までタクシーで帰ろう♪」とナンパして誘って帰った。
先輩だからタクシー代くらい奢るつもりだったけれど、「私にも払わせて
ください」とAちゃんからお金をいただく。どうもありがとね。


タクシーの中で「夜中にがっつりと食事をするのはよくないって、
よーくわかっているけれど、仕事が終わった安心感からついつい
食べ過ぎてしまうんだよねー」という話で盛り上がってしまった。
ホント、わかっているんだけど食べちゃうからイカンのよ＞オレ



今週は仕事の合間にお茶一杯飲むヒマもないくらいな状態ですが、
とりあえず今週〜来週月曜までが、第一の山場だから仕方ないっす。
納期は動かせないから、意地でもそれに間に合わせないと。

宅配便業者、もしくは郵便局の荷物配達担当の方にささやかな要望です。


朝7時から8時の間での配達、もしくは深夜0時から1時の間での配達を
出来るようにしてください。



……無理か。

でも最近は、そのくらいの時間帯しか確実に自宅にいないし。
せっかく発送していただいた荷物が週末まで受け取れないのはつらいのです。


こういう点で、ひとり暮らしは実に不便で困ります。


******


帰りの電車の中で、偶然後輩女子のOさんを見かけたので
「お疲れさま〜」と声をかけながら近づいていったら、
あらん。彼氏とご一緒だったのね。お邪魔虫してゴメン。

どんなに仕事のスケジュールが押し迫っていたとしても、
会社に泊まったりしないで、畳の上で死にたい夜は自宅のベッドで寝たい、
というのが私のモットーなのです。


ちなみに、わからないことはすぐに他人に訊いたりしないで
とことんまで自分で考え抜くのもモットーだったりします。
だから、仕事で泥沼にハマるんだけどね。


そんなことをしていたら、すっかり遅くなってしまい、タクシーで
会社の最寄駅まで帰るハメに。しっかし、夜もこれくらい遅くなると
タクシーもなかなかつかまらなくて参るね。

午後からお茶のお稽古。
他にも用事がいろいろあるので、今日は洋服を着て出かける。
案の定、先生から「今日はお着物じゃないのね」と声をかけられた。


本日のお稽古内容は、濃茶風炉平手前。お菓子の銘は水面。
さすがに濃茶のお手前には慣れてきたけれど、
「ちゃんとお手前を覚えてもらわないと、次の段階には進めないわねぇ」
とも先生から言われる。
……ははーっ。物覚えが悪くて申し訳ないっす。不肖の弟子ですみません。


お稽古の後で美容院に飛び込み、伸びきった髪を少し切ってもらう。
髪がパサパサだったので、ついでにトリートメントもお願いする。
コラーゲンやらタンパク質やらを髪に塗りたくられたけれど、
本当に効果あるのかよ、とつい疑い深くなるのはどうかと思う＞自分
あ、でも見違えるようにツヤツヤの髪になりましたが。


本日はシャンプーもカットもトリートメントもヘアドライも
すべて若い男子美容師にやってもらった。
で、ふと気が付いたのだが、とある男子美容師クンは血のように
赤いマニキュアを爪に塗っていた。
……流行っているのか? 男子にもマニキュアが??


だからというワケではないが、その後あれこれ買出しに出かけたときに、
ピンクのマニキュアを衝動買いしてしまう。つけていく場所もないっていうのに。


いや、ほら、あれだ。
すごーく可愛い色だったし。しかも夏季限定色だってことだし。
某CHANELのおねーさんは客にモノを勧めるのが実に上手いなぁ、ってことで。
えへ。


夜はグレープフルーツのゼリーを頬張りながらダラダラしているうちに
あっという間に真夜中になってしまう。
ありゃ、家で少しでも仕事をしておくつもりだったんだけどなぁ。


ま、いいか。明日考えるわ。

いつもより1時間多く睡眠をとって、のんびりと会社へ向かう。
あ、もちろん今日はつけていきましたよ(笑)。


休日の会社は人も少ないし電話もかかってこないので、
静かで仕事がはかどっていいなぁ。
…なんてぼんやり考える間もなくせっせと働く。


会議室では部課長たちが会議中。おつかれさまです。
しかし、多機能コピー機の前で部課長が3人も寄り集まって
「コピーするときって、原稿の表を上にするの? それとも下?」
と頭を悩ませているのはいかがなものか。
IT系ハイテク企業の管理職(しかもエンジニア出身)といえども
こんなものです。くす。
もちろん「原稿の表を上にしてください」とお教えしましたよん。


夜までサクサクと仕事。
それなりに順調に仕事が進んだので、少しはスケジュールの遅れが
取り戻せそうだ。よかったよかった。


働いている間は気持ちが張り詰めているから元気な私という役を
演じられても、仕事が終わって帰るころにはスタミナ切れでフラフラ。
自宅で夕食を食べようとしたとき、うっかりして熱々の料理がのって
いたお皿を床にぶちまけてしまいました。泣く泣く床掃除をする私。
しくしくしく。


そんな状況ではあるけれど、短い時間でも友人とちょっとした会話を
するだけで、かなり気分がよくなった。今日はありがとね。

いつもの時間に目が覚めるも、体が動かなくてベッドから起き上がれない。
金縛り？……なワケはないので、単に疲れがたまっていたのだろうと、
午前半日休暇をとることを即座に決意する。


そのまま2時間ほど眠り続けたら、だいぶ楽になってきたので、
起き出してバタバタと会社に行く準備をして、自宅を出る。


会社に到着してから、しばらくバタバタと仕事をしているうちにお手洗いに。
そのときはじめて、ん？なんだか変だなぁ、と感じた違和感の正体に気づく。



ノーブラでした(爆)。



ラフな服装かつ大急ぎで出社の準備をしていたので、つけ忘れていたらしい。
しかも、それをずっと気がつかなかった私のバカ…。



Webのニュースで梅雨入りしたことを知る。
もうそんな季節ですか。


かと思えば、会社の総務からの連絡で、
「海外にクリスマスカードを発送する部署は、必要枚数をお知らせください」
というメッセージを読む。
もうクリスマスの準備ですか。うーむ。




朝ゆっくりしたおかげで、今日は比較的元気。
でも明日も会社だ。

私が所属している部署が、昨年度の事業部表彰を受けたということで
本日の定時後は会社構内で祝賀会があるとのこと。


上司からは「皆さんぜひ出席してくださいね」と厳命されるも、
そのテの集まりはあまり楽しくないし、食べ物は量が少なくておいしくないし、
飲み物はビールと水割りとウーロン茶くらいしか置いてないし、
そもそも仕事は山積みだし、仕事をお願いしている外注さんを放り出して
自分だけ飲みに行くのもねぇ、なんて参加を渋っていたら、
案外大勢が祝賀会に行かずに職場に残っていたことに気づいた。


ていうか、うちのチームのメンバー全員、残って仕事しているじゃん！

蒸し暑い季節がやってきて、せっかく飾ってあった生花も
あっという間にしょんぼりと頭を垂れてしまう。
花器に延命剤も入れているんだけど、全然日持ちしなくなったなぁ。

仕方ないのでガーベラとバラを首のところでカットして、水にうかべてみた。
少しでも綺麗な姿を保っていてあげたいものねぇ。



何かと気忙しない日々を送っているので、花もすぐ枯らしてしまう。
いかんなぁ。
せめてヒドロカルチャーの植物たちは枯らさないよう、気をつけよう。



ところで、かりゆしって何?
どこかで話題になってるの?

海外のスタッフとE-mailの遣り取りをしていると、その国によって
添付ファイルの扱い方が違っていて、なかなか興味深い。


あ、E-mailの添付ファイルをどんなアーカイバで圧縮しているか、
という話です。Windows限定。


日本人ならふつー、LZH。
アメリカ人ならzip。
中国人はrar。


私の手元にやってくるE-mailを見ているとこんな感じ。
こういうのもお国柄っていうのだろうか?


ちなみに、UNIX OSならtar+gzipがキホン。
Mac OSは使ったことないからわかりません。ごめんなさい。

土曜日にうっかり立ち寄った某呉服屋チェーン店で、浴衣の反物を
羽織らせてもらった。薄桃色や藤色の地色に華やかな花の絵が
描かれている反物で、こうなると普通の小紋の反物と何ら変わりが
ないみたい。さらに、最近では浴衣の上からも羽織れる絽目の羽織も
あるそうで(これも羽織らせてもらった)、たかが浴衣なのになんだか
やりすぎだよなぁ、と思ってしまう。


私は浴衣なら古典的や紺地や白地の浴衣のほうが好きだ。
さらに言うなら、同じお金を出すなら綿紅梅や麻の浴衣がほしいと思う。
これなら長襦袢を着ていれば、ちょっとしたお出かけ着にもなるし。


それにしても、応対してくれた若い男の子の呉服屋店員がタメ口で
会話するわ、「ええーっ、ボクが見立てた帯気に入らないの?
なんでーっ！ボク悲しくなっっちゃう〜」とか、「今から、いいものを
見せてあげます。見せてください、って言わなくちゃ見せないよー」とか、
鼻にかかった甘ったれた口調で喋るわで、途中で何度もキレそうになった。


いくら若い子の多い駅ビルの店舗だとしても、接客態度がなってないにも
ほどがあるってーの。上司はこの態度についてなんとも思わないのだろうか。
いっそ、私がその男の子店員にガツンと説教するべきだったかしらん?



その後某デパートの浴衣売り場で、スタッフの方に新しい半巾帯の
結び方を教えてもらった。お太鼓結びっぽいので、何歳になっても
似合いそうな帯結びだ。やはり接客に関してはデパートのほうが
安心できるね。もう二度とあのチェーン店では買い物しない。

茶道強化月間につき(冗談)、朝から某所でのお茶会に参加。


ずっと天気が気になっていたが、暑過ぎるくらい晴れ上がってくれて
よかったよかった。さすが晴れ女だぜ、私。ほほ。


お稽古仲間のMさんと待ち合わせてお茶席巡りをしてきた。
「いつもお下がりの着物ばかり着ていたから、先日ニッセンで
　ポリエステルの色無地を仕立てたの」
と紅藤色の着物を着てきたMさん。
思っていたよりしっかりした生地の着物で、なかなかいい感じ。


ちなみに私は、去年入手した若草色のポリエステルの小紋に
花の絵が書かれた袋帯を着てお出かけ。あまりの艶姿のため、
見ず知らずの方に着物姿の写真を撮られてしまいましたことよ。
うほほ。



今回のお茶会は、表千家、裏千家、江戸千家の三流派が、
全部で五つのお茶席を設けるというもの。二人で昼食もとらずに、
張り切ってあちらこちらのお茶席に顔を出してきたのであった。


玉すだれという銘の口に入れるととろけるようなお菓子、紫陽花を模した
お菓子、清流という銘の爽やかな甘味のお菓子、青梅を模したお菓子、
と四席でお茶とお菓子をいただいてきて、お腹いっぱい。


……え。別にお菓子のことしか覚えていないワケではないっす。


初夏らしい意匠の棗(八つ橋とか笹の葉とか)や、目にも鮮やかな青磁の水指、
蒔絵を施した貝の香合など、目にもたっぷりご馳走を戴いてきて大満足。
他の皆さんがお召しの着物や帯も、素敵なものが多くてうっとり見とれてきたし。



6月は単の着物の季節だけど、7月から8月には絽や紗の着物になる。
あぁ、夏用の帯締めや帯揚げがほしいよぅ。
和装用のバッグも草履(下駄でも可)もほしいよぅ。
ブツヨクは際限ないのであった。

今日の午後は、先週とは別の英会話学校でのカウンセリング。


最初に応対してくださった日本人女性スタッフの方は、いろいろと
親身になって相談にのってくれて、なかなか好感度大。
レベルチェックでは、ネイティブの男性と軽いお喋りをしました。
このあたりは先週の英会話学校とほぼ同じ。


しかし、今回私のレベルは……中級と言われたのでした。
「中級とは思えないような単語を使いこなしている」とか
「頭の中で日本語→英語に翻訳しないで会話している」といった
コメントをいただいたけれど、これって先週言われたことと
全然違いますけど?


「ぜひ一緒に英会話のレッスンをしましょう」と、そのネイティブの
方に言われたけれど、もしかしたらそれって全部営業トーク? (←疑い深い)


本当に英会話学校に通うとなると相当の出費となるし、
仕事のスケジュールを考えると本当に通いきれるか心配でもあるので、
「もう少し考えさせてください」とお願いして、その場をさっさと退去。


……う〜ん。本当にどうしようかなぁ。

今夜は職場の新人歓迎会。


日頃は少人数のチームで仕事をしているけれど、プロジェクトチーム全体の
飲み会となると、結構な大人数が集まる。
それなりに楽しかったけれど、やはり私は職場での飲み会が苦手だ。


どちらかといえば、少人数で集まって飲むほうが好きなので、大勢で
ワイワイと騒いで飲むのは得意ではないのだ。


さらに言えば、職場の人と飲んでいるときの話題はたいてい、仕事の話か
同じ会社の共通の知人の話か家族(奥さんや子ども)の話なので、話題に
広がりがなくてつまらない、というのもある。
もっといろいろな話をしようよ！と話を振ろうとしても、ついつい
共通の話題である仕事の話ばかりになってしまうようだ。


気疲れしたので、一次会で早々に帰宅。

ここ2日ばかりずっと悩んでいた懸案事項が、やっと解決しそうだ。
いやぁ、今夜も終電ギリギリまで頑張っていた甲斐があったというもの。
疲れはたまっているけれど、とても気分がいい。



仕事をするにしても何にしても、要領が悪くて困る。
他の人に訊いたほうが早いだろうことでも、まず自分自身でとことん
考えて考え抜いてからでないと質問できないのだ。
もう少しうまく力を抜いていきたいものだ。



帰りのバスの中で、後輩のMちゃんとMちゃんの同期のOさんとお喋り。
Oさんが突然、「そういえば私最近結婚したの」とさらりと爆弾発言。
でも婚姻届を提出しただけで、結婚式も披露宴もしていないし
結婚指輪もオーダーしている最中だとか。


最近、こういう感じの、結婚式や披露宴はしないで婚姻届を出すだけ、な
カップルって多い気がする。私の周囲だけかな?

雨が降って肌寒かった昨日とはうってかわって、今日はよく晴れて
いい気持ちの1日。


といっても、昼間から夜までずっとオフィスにこもってお仕事三昧な
日々を送っているので、天気にも気温にも関心が薄れがちな私。

これじゃイカンよねぇ。
世間では今日から衣替えだというのに。



夜、某駅のホームで浴衣姿の若い女の子を2名ほど見かけたけれど、
さすがにそれはちょっと気が早すぎませんか?


着物を着るときは少し季節の先取りをするといい、と言われているのだが、
(桜の花が咲き出す少し前に、桜模様の着物を着るとか)
まだ少し浴衣で出歩くには寒々とし過ぎていると思うのだが。


でもデパートでは、すでに浴衣が売り出されているんだよね。
季節の移り変わりって本当に早い。

あの「なにがなにやら」が本になりました！詳しい情報はこちらもしくはこちらへ。某直木賞作家も激賞!の内容だよ。
よろしければ、↓の記念てぬぐいもどうぞ。

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