人恋しくて 一人も好きで
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2005年05月31日(火) 忙し自慢

午後いっぱいミーティングがあった。
今後3ヶ月のプロジェクトの進め方について、プロジェクトメンバーと
みっちり話し合うのがその趣旨である。


その合い間の雑談で、
「自分はどのくらい時間外労働をしたことがあるか」
という話題が出てきた。


「そうだなぁ、3週間で150時間働いたのがMaxかなぁ」とEくん。
「一ヶ月100時間は働くのが当たり前だと思ってた」と言ったのはKくん。


念のため、総労働時間のことではない。
1日8時間普通に働いていたのに加えて、100時間を超える残業を
していた、という話なのである。


しっかし、3週間で150時間って、1週間に50時間時間外労働をしていたってこと?
平日の時間外労働が5時間として、土日に20時間働くとしたら
そのくらいになるか。……うわぉ。


道理でここの部署が「不夜城」と呼ばれていると思ったよ。


一番忙しかったときでも、私はその半分しか時間外労働をしたこと
ないけどなぁ。(しかもその直後、風邪でぶっ倒れた)


ちなみに、うちのプロジェクト、6月はここ3ヶ月のうちで
「一番の山場」になるらしい。
倒れない程度にうまくセルフコントロールしていかないとね。



ところで、「オレは一ヶ月に○○時間も働いたんだ」とか
「会社の床にダンボールをひいて何日も泊り込んだ」とか
仕事が忙しい(かった)話をしているとき、男性はなぜか自慢気な顔を
していることが多いね。


2005年05月30日(月) 健康診断

朝イチで健康診断を受けることになっていたので、決死の思いで早起きした。


私が定時出社するためには、朝7時には家を出ないといけないのだが、
ここ最近の起床時間は7時半過ぎ…。ダメじゃん。
通常はフレックス出社で朝ゆっくり家を出ているのです。


寝不足の頭を抱えてふらふらと出社してみたけれど、どう考えても
無理して早起きするのが一番身体に悪い、という気がしてならない。



今年の健康診断は、身長、体重、視力、聴力、血圧、超音波検査、心電図、
血液検査、胸部X線検査、胃部X線検査、内科検診等々、のフルコース。


本来なら一週間前くらいから節制して健康診断に望むのがいいのだろう
けれど(ホントか!?)、土曜日にいつもの場所でいつものメンバーと
飲んだくれていたからなぁ。しかも、あきばちゃんのお誕生祝いということで、
ビールと梅酒ソーダ割とシャンパンと白ワインと日本酒のチャンポンだったし。



超音波診断は、被検査者がベッドに仰向けになって腹をべろんと出した後、
担当医が胸の下からわき腹、膀胱のあたりまでをプローブでなでまわして
内蔵の状態を観察するというものだが、今日、私を検査してくれた人が
若くてやや男前の男性だったので、なんだかこっぱずかしかった。
できればこの手の検査は女性にやってもらいたかったよ…。


内科検診のときに

 医「最近、特に変わりはないですか?」
 私「ちょっと疲れやすくなりました」
 医「睡眠が足りてないのかもね。何時間寝てる?」
 私「だいたい5時間ちょっとです」
 医「そりゃー、少ないねー。でも人にもよるからね」
 私「……(人によるってどういう意味だ?)」

などという意味のない会話をして、今年の健康診断も終了。



健康診断の結果が来るのは約一ヶ月後。
例年通りなら「異常なし」という結果になることでしょう。
今年はどうかな?


2005年05月29日(日) ハマっているかも

今日もお茶のお稽古日だった。


通常ならお稽古は月に2回なのだが、先生のご都合で先月一回しか
お稽古がなかった分の振替日なのである。


先週と同じ着物と帯を着付けて行った。
前回は帯結びを2回やり直したが、今日は1回やり直しただけで
上手く着ることができたので、少しは進歩しているかな?
それでもまだ帯揚げがきれいに結ばらないのが悩みどころなのだけど。


実は来週もお茶の日なのだ。
お稽古をつけていただいている先生が主催者であるお茶会に行ってくる予定。


お稽古仲間のHさんに「来週のお茶会、行きます?」と尋ねたら、
「私は行かないわ。そう毎週毎週お茶ばかりやっていられないもの」
と言われた。


まぁ、それはそうなのだが、年に1〜2回のことであれば
私は全然苦にならないけどなぁ。


もしかして、これってお茶にハマっているってことかも!?



2005年05月28日(土) スロー・スターター

久しぶりに早起きした土曜日。
ようやく、溜まりにたまった空き缶ゴミを出すことができた。
ここのところ、睡眠不足解消のため土曜の朝は昼近くまで
寝ていたからなぁ。



今日早く起きたのは、午前中に某英会話学校のカウンセリングの
予約を入れておいたからである。さすがに仕事で英語をバリバリ
使うようになってきて、己の英会話力のなさを痛感するように
なったので。


目はしのきいている人ならもっと早いうちから英会話の勉強を
始めているのだろうけれど、今まで殆ど英語(正確には英会話)を
使う仕事に縁がなかったからなぁ。




某英会話学校のカウンセリングは約1時間。
最初に日本人スタッフの女性との打合せ。動機とかどういう場面で
英語を使えるようになりたいか、とか。


その後でネイティブの男性と世間話などして、私自身の英語能力の
レベルチェックをしてもらう。会話は短い時間ではあったが、
ちょっとした表現を直してもらったりして、なかなかためになった。


で。えーと。私のレベルは………初級でした(恥)。
でもvocabularyとかgrammarとか、基本的な部分は出来ているから、
とネイティブの方に慰めてもらった(もちろん英語で)。
ただ、会話をしながら頭の中で「日本語→英語」への翻訳をしている
ようだから、それが直ればもっと上達するだろう、とのこと。
それはきっと実地で練習しないと身につかないんだろうね。



実は来週末にも別の英会話学校の見学の予約をしているから、
ということで入学するかどうかの返事は保留させてもらった。



ということで、現在、英会話学校に行くかどうか思案中。
ちょっとスタートが遅すぎるよなぁ、とも思うけれど、
ま、それも自分らしくていいかも。


2005年05月27日(金) 挨拶しよう

これは私の私見なのであるが、

 理系の男性には、挨拶もろくに出来ない人が多い

という気がする。


文系の男性と一緒に仕事をすることが殆どないので、単純に
理系男性と文系男性とを比較することはできないけれど、
女性は文系であろうと理系であろうと、にっこりと挨拶を
してくれる人が多いのだ。


今、一緒に仕事をしている派遣の男性がそういうタイプだ。
朝は黙ったままスーッと出社して席に着き、黙々と仕事をして、
帰るときも黙ったままスーッと立ち去ってしまう。

あれっ、○○さん、いつのまに帰っちゃったの!?
なんてことは日常茶飯事なのである。


きちんと仕事さえしてくれればいいから、という考え方も
あるのかもしれないけれど、同じ仕事をしているからには
せめて挨拶くらいはし合えるようになりたい。


と、声をかけ続けて幾星霜。 (←大袈裟)


珍しく○○さんより早く帰ることになった私が、
「お先に失礼します」と挨拶したところ、その○○さんが
軽く会釈して応対してくれるではないですか!!


やったーっ!
これで、こちらから挨拶し続けた甲斐もあるというものだ。


次の野望は○○さんとスムーズに挨拶しあえるようになることだ。
頑張ってもう少し挨拶を続けてみることにしよう。


2005年05月26日(木) 電話

電話が苦手だ。


本当のことを言うと、肉親からの電話が一番苦手。
電車に乗っているときとか仕事中とか、電話がかかってきて
ほしくないときに電話がかかってきた場合に、話を早々に
終わらせるのに苦労するからだ。


今日の残業中に妹から電話がかかってきた。
急ぎの用事ではあるが、不要不急の件ということではなさそうなので、
「悪いけど今仕事中だから、この話は後にしてほしいんだけど」
と言うと、「あー、そうですか。そりゃー悪かったですねぇ」
とムクれた口調で電話を切られてしまった。あーあ。


電話って、出られないとき/出たくないときは応対しなくても
いいシロモノだと思うんだけどなぁ。
なにがなんでも私からの電話には応じてくれるべきだ、
という考え方の人間と話すのはすっごい疲れる。



2005年05月25日(水) だから早く寝ろって

今日も今日とて、遅刻ギリギリで朝、自宅を飛び出す。


なのでまたまた、通勤電車の中で朝食のおにぎりをパクつく。
すみません。すみません。みっともないってことは充分承知しております。
でも本当に時間がないんです〜。


しかし、よくよく観察していると、電車やバスの中で食事をとっている人が
案外多いことに気が付く。今までで私が一番ビックリしたのは、路線バスの
中でコンビニのカレーライスを食べていた男子高校生を見たときだ。
バス中にカレーのニオイが充満していたっけ。


夜遅い電車の中でビール飲んでいるサラリーマンを見かけても
もう驚かない。よく見る光景だからね。
でも、やはり通勤電車でビールを飲むのはやめてほしいな。
私も欲しくなるから 周囲がビール臭くなるから。



2005年05月24日(火) 我が家で発掘したもの

まだ火曜日だというのに、もうすでにお疲れ気味。


洗面所の棚の奥から、大昔に買ったイオンスチーマーなるものを発掘した。
ヘアブラシ型のドライヤーのようなもので、ブラシ部分からスチームが
出てきて、髪に潤いを与えるとかなんとか、という代物である。
今、同じモノを買ったら、マイナスイオンが発生して云々、という能書きが
ついているに違いない。


せっかくだからこのイオンスチーマーなるものをまた使い始めてみたけれど
効果があるかどうかは……よくわからないや。
パサパサで乾燥気味の私の髪が少し落ち着くといいんだけど。
あ、単にもっとこまめにトリートメントとかすればいいんだけどね。


2005年05月23日(月) 月曜日から

先週の金曜日に後輩に修正をお願いしておいたプログラムの完成待ち。


多分私が手を入れたほうが早いだろうけれど、ここはガマンガマン。
も少し後輩に頑張って勉強してもらわなくては。
ていうか、私も他にいろいろとやることが山積みなのだ。しくしく。



月曜日くらいは早めに帰ろうと思っていても、いつのまにか
同僚に呼び止められてしまって、なかなか帰るに帰れない。
体調が悪いときに限って帰宅時間は遅くなる、の法則は健在だね(泣)。
しかたないのでバファリンを飲んでひと頑張り。



とか言いつつも密かに、これからますます忙しくなるかも、
な個人的野望を計画中。
まだ未定だけどどうなることやら。


2005年05月22日(日) 気がついたら

今日の午後はお茶のお稽古。


しばらくサボっていたけれど、せめて月に一度は着物を着なくては、
と一念発起して久しぶりに着物姿でお稽古に行くことにする。


青地に小花模様の小紋に朱色の名古屋帯を合わせて。
一年ぶりくらいに名古屋帯を締めたので、一重太鼓のやり方を
すっかり忘れてしまい3回くらいやり直してしまった。


それでも着物姿で出歩けば「あら、綺麗に着られているわねぇ」
などと褒めてほらえるのが嬉しい。モチベーション向上にもなるし。
うひひ。
本人が綺麗と評されているワケではないのがちと気になるけど(苦笑)




今日のお稽古も薄茶風炉平手前。
さすがに前回に引き続き2回目のお稽古なので、先生からイエローカードを
貰うことなく、スムーズにお手前をこなすことができた。


自分のお手間が終わった後は、正客のお稽古も見てもらう。
なに、要するに、点てていただいた薄茶を飲んだり、お菓子を食べたり
するお稽古でなのである。
それでも要所要所で「どうぞお仕舞ください」と亭主に声をかけたり、
棗や茶杓拝見の問答をしたりするので、決して気は抜けないのだ。


手が空いたら、他の人が使ったお茶碗や建水を片付けたり、他の人の
お手前の準備を手伝ったり、途中でお手前の順番がわからなくなった人に
「次は○○をするの」と教えたり。


お稽古の最後に掛け軸を箱に仕舞うときも、自分でやったほうが
早くて確実なのであるが、新人さんが興味を持っているようなので、
「こういう風にやってね」と指示を出して仕舞ってもらったり。



こういう状況って何かに似てる……と考えていたら
部下の面倒を見ている上司と同じことじゃん!と気が付いた。
あらま。

私もまだまだ先生に教えていただいている身分だから、
中間管理職ってとこかしらん。



2005年05月21日(土) なんてったってアイドル

昨夜は楽しく会社の後輩ちゃんたちと飲んだくれていて
終電で帰宅したので、すっかり寝る時間が遅くなってしまった。
おかげさまでお昼までぐっすりと熟睡。


先日お取り寄せを頼んでいた靴が入荷したとの連絡があったので
デパートまで靴を取りに行く。


BOOK OFFで買った『ヴァーチャルLOVE』という本を読んでいたら


  「ネットアイドル」の公式ホームページに載っている定義によれば、
   (1) 自分で作成した自己紹介のホームページを開設している。
   (2) アクセスが1日100件以上あり、その数を維持している。
  −−この2つの条件を満たす人を「ネットアイドル」というらしい。
  

という記述があった。


この定義を満たしていればいいのなら、私もネットアイドルだねっ♪


……ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。冗談です。



私の場合、idolというよりむしろidleだよなぁ。


<FYI>
http://www.netidolwosagase.com/


2005年05月20日(金) みんな結構好きなのね

会社の理系女性社員だけの新人歓迎会に参加した。



普段、仕事をしているときは、他の女性社員と会話する機会が
殆どないので、こういう飲み会が、女性とお喋りする数少ない
チャンスなのだ。


…というのは昔の話。


今の職場は女性社員が多いので、彼女達とちょっとした世間話は
よくしている。しかし、他の職場の人たちとは滅多に顔を合わせる
ことがないので(仕事をしているオフィスが別の建物にあるので)、
やはりこういう飲み会は、他の女性社員たちと交流するいい機会である。


今年も数名の新人女性が入社してくれて、先輩としては実に実に
嬉しい限り。




2次会のとき、話のネタにと思って
「先日ゲイのひとと飲みに行ったんだけど…」
と話を切り出したら、何人もの後輩ちゃんたちに
「ええーっ!いいなー!私も行きたかったー!」
と羨ましがられてしまった。

すると別の後輩のMちゃんが
「私、以前、はとバスのツアーでゲイバー巡りをしましたよー。
 すごく面白かった〜♪」などと、言い出して。


最後には、「じゃぁ、そのうち有志でゲイバー巡りツアーをしよう♪」
なんてノリになってしまった。……酔っぱらいってこれだから。


いやー。今まで気が付かなかったけれど、みんな結構ゲイ好きなのね。


もちろん私も「そのツアーに参加する!」と手をあげておきましたけどね。
てへ。


2005年05月19日(木) 一週間のピーク

一週間のうちで、疲労のピークがやってくるのが木曜日だ。


今日は、いや今日も思い切り寝坊してしまって、
ボロボロのヘロヘロになりながら出社。


朝からなんだかだるいなぁ。
あぁ、半日でいいから休みたかったなぁ。
なんてことを考えつつも仕事に励んでいたとき、


ややや。椅子に座っているのに立ちくらみが?


……と思ったら地震でした。


「ボクだけが揺れているのかと思っちゃいましたよ〜」
と明るく答えてくれた後輩のKくん。
いや、キミだけじゃないから。みんな揺れてたから。



先週今週とちょっと頑張ったおかげで、個人的にはいろいろと
得るものは多かったから、よかったといえばよかったかな。


さーて、明日は金曜日。
あと一日だけ、また頑張ってみますか。




2005年05月18日(水) よかったさがし

夜、うっかりしていて鍋を焦げ付かせてしまった。


先月に引き続いて、焦がした鍋は2個目だよ。……とほほ。
明日の朝用にゆで卵を作ろうとしていたのだが、
ちょっと目を離しているうちにこのテイタラク。
ま、ガスコンロの前にずっとついていなかった私が悪いのだが。


それにしても、加熱しすぎて卵が爆発しなくてよかった。


あぁ、そうだ。近いうちに鍋を買い換えないと。


2005年05月17日(火) 少しづつ

忙しさにはさほど変わりはないのだが、それでも少しづつ
以前のようにお弁当を作ったり身の回りの整理をしたり、
という生活に戻しつつあります。


いつまた、荒れ果てた生活に陥るかわからないけど(笑)。



ところで私は料理本や料理雑誌を読むのが好きだ。
もちろん料理は作らないで、ヨダレを垂らしなから眺めるだけ(笑)。
こういうのって、男性がグラビアアイドルの写真集にウハウハしている
心理に似ている!?


先日買った雑誌は、創刊記念に手ぬぐいハンカチがついてきた。
でも、片面にしか絵がプリントされていなかったよ。
付録だから仕方ないけどちと残念。


たまーに、料理本に載っていた料理を作ることもあるけれど
みりんがないから、替わりにお酒を多めに入れることにしよう、とか
今キャベツが余っているからこれも入れちゃえ、とか
いつの間にかマイレシピになってしまって、料理本通りに
作ったためしがないのであった。だめじゃん。




2005年05月16日(月) ばたばたばた

今日から海外出張に出かけている後輩に、作成をお願いしていた
某プログラムが、今朝どこを探しても見つからない。


もしかして、月曜までにプログラムが出来上がらなかった?


いやいや。確かに先週の金曜日の夜になってから「お願い♪」した
私も悪かったのだが、たしかに後輩は「休日出勤して完成させますから」と
言っていたではないか。


とりあえずサーバに金曜の夜バージョンのプログラムがあったので
仕方なく自分で手直しすることにしてしまった。
後で他の同僚に聞いたら、全然別の場所に置いてあったそうなんだけど。


……う〜む。せめてメモを置いていってね。
ていうか、この場合、私も土曜出勤するべきだったか。
どちらにしても私が手を入れる必要はあったんだけどね。


*****


唐突ですが、死ね死ね団のテーマソングって超すごいっすね。
ここここで聴けます。
 (↑フラッシュです。音出ます。ご注意)


疲れた脳みそに効いたー(笑)。



2005年05月15日(日) たまにはのんびり

久しぶりに、予定らしい予定が入っていない、のんびりできた休日。



土曜も日曜も昼近くまで爆睡。のろのろとベッドから這い出して、
まずは丁寧に淹れたコーヒーを一杯飲む。
それから掃除とか洗濯とか鉢植えに水遣りとか、家事を少々。


土曜日はまだ体力ポイントがゼロに近い状態だったので、
なにか美味しいものを食べに行こう!と思い立ち、我が家から
歩いて20分ほどの場所にあるレストランに向かう。
ちょっとお高いランチコースを、1時間かけてゆっくりいただいてきた。


その後、コーヒー豆とかトイレットペーパーとか食材とか
シャンプーとかあれこれ買出し。結構疲れた。




日曜日はここ2ヶ月ほどの懸案事項である、おニューの靴を
買いに出かける。なにせ足の幅が広い(3E!)ので、履きやすくて
色もデザインも気に入るような靴を探すのは至難の業なのだ。
ていうか、もう2ヶ月近く暇を見つけてはあちこちの店を覗いては
履きやすい靴を探しまくっているという状況なのである。


ようやく某デパートでいい感じの靴を見つけたのだが、
私のサイズの在庫がないということなので、メーカーから
取り寄せてもらうことにした。


そのままふらふらと店内を歩いていたら、店内アナウンスで
「これから辛島美登里さんのミニライブがあります」
と言うではないか。
うわー、ラッキー!実は彼女のファンなのだ。


無料で(←ここ重要。笑)、4曲ほど生歌を聴かせてもらった後は、
「ベストアルバムをお買い上げの方は、辛島さんとの握手会に
参加できます」とのこと。


…ええ、もちろんワタクシ、アルバムを買いました。それも2枚。


握手会のときに、辛島美登里さんのプロデビューした年数と、
私が就職してからの年数がほぼ同じなんですよ、と話し掛けたら
「そうなんですか〜!じゃぁ、お互い頑張りましょうねぇ」
とご本人から朗らかに声をかけてもらった。えへへ。



自宅に戻ってカフェオレを飲みつつ、買ったばかりのアルバムを聴く。
なんだかこんなにもゆっくりと自宅でくつろぐのは何週間ぶりだろう。
英気を養って、明日からまた頑張らなくちゃ。




2005年05月14日(土) 書かない理由

仕事が忙しいのは一向に構わないのだけど、
それ以外のことをやる時間も気力もなくなってしまうのが
困ったことではあります。



別にネタがないからなかなか日記が書けない、
という訳ではないんですがね。



個人的に、ここ、エンピツでは時事ネタや社会ネタを扱わないよう
心がけている。単にニュース番組や新聞を見る暇がないというのも
理由のひとつだけど、マスメディアが流す二次情報(の一部)だけで
あたかも裁定者のように、大上段にふりかぶった意見を書きたく
ないからだ。


お仕事ネタも、詳しい内容は極力書かないようにしている。
私がやっている仕事は、ある意味特殊なものであるので
業界の人が読めば、私がどこの会社の人間かわかってしまうだろう。
また守秘義務もあるので、結局は当りさわりのないことしか書けない。
まぁ、このあたりは会社員として当然の意識だろうけれど。



となると、どうしても日常雑記を書くことになってしまうのだが、
あとは「このネタを書きたい!」という意欲の問題なのだろうね。
何事も、このモチベーションを持ち続けるのが難しいのだけど。
今はちょっとペースダウンしていきたい気分。



ということで、今後は(今後も?)適当にサボりながら
エンピツ日記を続けていく予定です。



2005年05月13日(金) 説明が難しいのですが

今日も終電間際まで残業。



金曜日の、それも夜遅い時間帯の電車って、酔っぱらいが多いから
イヤなんだよねぇ、鉄道会社はぜひ酔っぱらいだけを隔離する
酔っぱらい専用車両を作ってほしいよなぁ、
なーんてことを考えつつも、睡魔に襲われてウトウトする私。



ふと、ゲラゲラと大声で笑う男性の笑い声で目が覚めた。
同じ車両に乗っていたガイジンさんたちが笑っているようだ。


顔をあげて見ると、私の斜め横の席で、推定年齢40代半ばの男性が
ぐっすりと寝入っている姿が目に入ったのだが……、この男性の
寝ている姿勢がすごかった。


この男性、最初は普通に7人がけの座席に座っていたのだろうけれど、
寝ている間にずるずると体が前方にずり落ちていってしまい、
最後には座席を枕代わりにして、肩で体を支えているような状態で
ほとんどブリッジのような体勢になっていたのだ。
(ちなみに、こんな体勢に近かった)
しかも、なぜか両足は爪先立ちだったし。


よくまぁ、あんな体勢で寝られるものだ、と感心していたら
さきほどから笑い転げていたガイジンさんご一行様のうちのひとりが
デジカメを手に、その男性の側に近づいてきた。
ガイジンさんが男性の寝ている姿を写真に収めようとしていたところで、
熟睡していたその男性が不意に目を覚まし、慌てて座席に座りなおしたのだった。
あらら、残念でした。



ていうか、私がその男性の寝姿を写真に撮っておくべきでしたか?
あれは一見の価値ありだと思うんだけどなぁ。

でも、しないけど。



<参考?>

寝てる人 (Webやぎの目)


2005年05月12日(木) なんか違う

「顧客満足度を高めるために(仮名)」というタイトルの冊子が、
全社員に対して会社から配られた。


その冊子の中身をパラパラと眺めていたら

・電話は3コール以内に出る
・顧客とのアポイントの時間に遅れそうになったら、電話で連絡を入れる
・トラブル発生時には速やかに上司に報告する

といったことが列挙してあって……それって、社会人として当たり前の
行動じゃないの? と思わず頭を傾げてしまった。
ていうか、これは、どちらかというとビジネスマナーというやつでは?


また

・お客様に名刺を渡すときは、15度のお辞儀をする
・お客様から名刺を戴くときは、30度のお辞儀をする

とも書いてあったのを見て、なんだそりゃ? と心の中でつぶやいてしまった。


もちろんまず形から入る、というやり方もありなんだろうけれど、
顧客満足ってわざわざお辞儀の角度を指定しなければならないような
問題なんだろうか? 分度器で測れとでも?
もっと他にやるべきことはあると思うのだけど。


直属の上司が
「これ、お辞儀の角度のことまで書いてあって、笑えるよね〜」
と言ってくれているのが、せめてもの救いか。


あ、でも、よく考えていたら、(うちの会社では)私たちの世代って
新入社員教育でビジネスマナー講座を受講していないんだよね。
もしかしたら、とんでもないビジネスマナー違反をしている
可能性もあるかもなぁ(汗)。




2005年05月11日(水) 考え中


 ♪すーなーのあーらーしーにー かくさーれたー


昨日からこのフレーズが脳内をグルグルと駆け巡っております。
あぁ、ディラン効果




以前心配していた件も、本日の打合せで私は海外出張は無罪放免となった。
あー、よかったよかった。
出張しているヒマがあったら、目の前に山積みになっている仕事を
片付けておかないと、後で泣きを見るのは必至だからなー。


本当のことを言うと、海外出張に行きたくない理由は、
英語が全く喋れない/聞き取れない
からなんだけどね。


あー、やっぱり英会話学校にでも通ったほうがいいかしらん。






2005年05月10日(火) あらま。

わしわしと仕事を片付けていたら、あっという間に夜も更けてしまった。


○○の書類が急いで必要だから準備しておいてね〜、なんてこと、
せめて連休前に言っておいてほしかったなー。
こんな間際になってから、バタバタと奔走するのはイヤなのだよ。


夜遅い時間に退社すると、電車もバスも途端に乗り継ぎが悪くなって
しまって、朝よりも30分ほど通勤時間がかかってしまうのが困りもの。


お腹が空いていたので、キオスクでお八つを買って帰りの電車のなかで
こっそりとつまむ。…ん?そういえば、今朝も通勤途中で買った
おにぎりを頬張りながら出社していたような気が。
ま、いいか。


こんな生活が続くと、心の底から奥さんがほしくなるっす。


帰宅して着替えてから、軽く夜食を食べた後、お風呂に入って、
やれやれ……とほっとしていたら、いやーん、もうこんな時間だよ。
早く寝ないと。



2005年05月09日(月) お仕事モード、入ります

10日ぶりの会社。
朝から同僚たちと「なかなかエンジンがかからないよね〜」とこぼしあう。



今日から新入社員数名が、わが部署に配属になった。
パリッとした紺色のリクルートスーツ姿が初々しい。


「私の隣の席に来た○○クンって、学部卒なんですって。
 どうしよう〜。私とまるまる10歳くらい年齢差があるの〜。
 話が全然合わないかも〜」と嘆く後輩のNちゃん。
それを言ったら私なぞ、どうしてくれよう。



朝礼で新入社員が「大学での専門とは違いますが、頑張ります」
という自己紹介をしていた。残念ながら、学生時代の専門や
自分の希望と、実際の配属とは相容れないことが多いのだよね。
私も入社以来ずっと、当初の希望とは全然違う仕事をしているし。



自分が心からやりたいと思える、好きな仕事に就くことができれば
それは幸せなことなんだろうけれど、他人(お客様や上司や同僚など)
望んでいることを察知して、それをアウトプットとして結実する、
というのも悪いものではないよ。


その上で、少しづつ自分がやりたいことや楽しんでできる仕事を
見出したり、引き寄せたりできるようになれば、いいよね。
他人もHappy、自分もHappyってことだ。


…というスタンスでずっと仕事を続けている私は、実は
ウケねらいな性格なのかもしれない、
とふと思った(笑)。




2005年05月08日(日) 暦の上では夏

今月から茶道のお稽古は夏の手前、風炉に変わった。
お稽古場の畳も表替えしていて、とても爽やかな気分。


半年ぶりの風炉薄茶平手前、大体の手順は覚えていたけれど
細かい所作や座り位置などが、炉や濃茶の手前とごっちゃに
なってしまって、先生から「違うでしょ」と怒られる。


とはいえ、かれこれ4年のお稽古歴がある私は、(←その割に進歩がない)
実はここの茶道教室仲間のなかでは最古参。
お忙しい先生方に代わって、まだお稽古を始めてまもない
若い子ちゃんたちに、置き柄杓、切り柄杓、引き柄杓などを教える。


「置き柄杓は、お湯を汲んだときに扱うの」
「切り柄杓は、お茶を点てるときにお湯を汲んだ後ね」
「引き柄杓は、最後に茶筅通しをするときよ」


などと解説。風炉はこの柄杓の扱いが複雑になるから大変なのだ。


「柄杓を10回落とすくらい練習すると、覚えるから(笑)」
と、キャリアの長いお稽古仲間のAさんがからかう。



なぜか最近、お稽古に来る(私より)若い男性が増えたのだが、
そのうちの一人のBさんに向かって、

「男性はやっぱり、論理的にお稽古をこなしていくわよねぇ」

と話し掛けていた。う〜ん……。そうなのか??


私は、男性であろうと女性であろうと、茶道人には合理的精神や
論理性が欠かせないと思うけどなぁ。


たとえば、水指や棗、茶碗の置く位置をとっても、「お茶を点てる」
という目的に対して、亭主が無駄な動作をすることなく、お茶を
点てることができるように配置されているのだ。
これは自分で何度も手前の練習をしていくと、実感できる。


また、お釜の蓋を開けたり閉めたり、途中で水を指したりするのも、
お客さまに美味しいお茶を適温でいただいてもらうためのものだ。
目的が理解できれば、複雑な手前をするときでも、次にどんな所作を
すればいいのか思い出しやすくなる。



……なんてことを考えながらお稽古を続けている私は
やっぱりお茶にどっぷりハマっているんでしょうかねぇ。


2005年05月07日(土) 気持ちよかった。

連休後半のメインイベント、を観に行ってきました。


本日のナビゲーターは、この方この方


連休前に「GWに能を観に行くんだ」と会社の同僚に話していたら、
「能は前もって予習していったほうがいいですよ〜」と後輩に
アドバイスされたので、手持ちのガイドブックを読んでみたのですが


無駄でした。


今日鑑賞した「身延」という演目は、昭和61年から一度も上演された
ことがない稀曲なのです。資料もないし、出演者のうち人間国宝の方
おひとりだけが経験したことがある、ということらしいです。


ちなみに「昭和61年って今から何年前だ?」と計算しようとしたら、
途中でワケがわからなくなって、「昭和61年には私は○歳だったから、
今の年齢から○歳を引くと×年前で…」というややこしい計算をしていた私。



結論からいえば、シテ(里女かつ亡者)とワキ(日蓮上人)が殆ど動かない、
という初めて能を鑑賞する側からいえば、なかなかツライものがある舞台でした。
(上演された狂言「宗論」はドタバタした動きのある面白いものでしたが)
ストーリーらしいストーリーも特にないし。


そのかわり、地謡や囃子方のゆるやかな声や演奏が気持ちよくて
何度も気を失いそうになりました。えへ。



次回の上演は「葵上」かぁ。これも一度観てみたいなぁ。
でも平日では無理かも。しょぼん。



<参考>

・能入門としてオススメのマンガ→『花よりも花の如く』
鎌倉能舞台



2005年05月06日(金) 今日は上野

せっかくの平日休みなので、東京国立博物館で開催されている
「ベルリンの至宝展」を観に行ってきました。


古代エジプトやバビロンの出土品や、ヴィーナス、モネの絵、
お目当ての母子像などが見られて嬉しかったのですが、
平日とはいえまだまだGW期間中のせいか、想像以上に人が多くて。

あぁ、もう少しじっくり出展物を見せてくれ〜!
と、イライラしがちな己の性格がうらめしいったら。


でも、本館の常設展示の楽茶碗や小袖、能の装束などなど、
最近興味がでてきた和モノの展示が面白かったので気を取り直したり。
ミュージアムショップをちょっと覗いてから帰宅。


ここ最近、ぐるぐる歩き回りすぎると、すごーく疲れる。
体力もっとつけなくちゃなぁ。
それとも、三半規管を鍛えたほうがいいかもしれない。(←でも、どうやって?)





2005年05月04日(水) 同姓同名

連休前半は思い切り遊びすぎたので、今日はまったりお休みモード。


****


自分と同じ顔の人間は世の中に3人いる、という話を
聞いたことがあるけれど、自分と同姓同名の人間は
どのくらいいるのだろうか?


京都旅行中、ふらふらとよく知らない路地に迷い込み、
途中で偶然見かけたギャラリーに何の気なしに入って
ディスプレイされていた作品の数々を眺めていたら、
そこには私と同姓同名のアーティストの作品である
猫の置物が数点、展示されていたのだった。


漢字も読み方も同じ名前、というのは珍しいので、
思わずその方の作品を一点、お買い上げしてしまった。
ギャラリーの方に尋ねてみたら、元々は京都の友禅染に
関係するお仕事をされている方とのこと。



他にもGoogleで調べてみたら、宝塚音楽学校生や銀行員、
スポーツ選手や大学の助教授なんて方々もいらっしゃるようで。

…あ、私自身の情報も載っているじゃん!やばっ。


2005年05月03日(火) エッジに魅せられて〜Prince Ice World

フィギュアスケート好きの会社の後輩、Mちゃんを誘って
Prince Ice Worldに行って来ました!


まずはお昼ご飯だよねー、と横浜アリーナ近くのフレンチレストランで
「女性限定ハーフサイズコース」を注文。
コースの内容は、オードブル、スープ、本日の魚料理、本日の肉料理、
自家製ガトー盛り合わせ、コーヒー、小菓子とフレッシュハーブティ。
これに追加注文で、お好みのチーズ数種類も。

いや〜、美味しかった♪
のんびり2時間以上かけて、お料理をいただいてきました。


今度一緒に食べに行きましょうねぇ>○○○○さん


*****


Prince Ice Worldは、新横浜プリンスホテルスケートセンターで
行われるアイススケートのショーです。

今回私が手配したチケットはS席。
な、な、なんと、スケートリンク右手の一番前のかぶりつきの席でした。
「こんなにいい席だったなんて!」と二人で大喜び。


このアイスショーのメインは、プロのアイスショーチーム約40名の
アイスショーですが、ゲストもなかなか豪華なのです。

女子シングルの世界ランキング5位以内に入っている、村主章枝
荒川静香
をはじめとして、女子ジュニアチャンピオンの浅田真央
世界チャンピオンペアのエレナ・レオーノワ&アンドレ・コワルコなどなど。
八木沼純子もナビゲーターとして出演してました。



浅田真央ちゃんは小さくてとても可愛らしくて、
でもビールマンスピンがとても綺麗。
エレナ・アンドレペアは、どうしてあんなリフトが出来るの!?
と叫びたくなるくらいアクロバテックな貫禄の演技が
とても印象的。


荒川静香選手は、Cat'sのMemoryとMadama Butterflyの曲で演技。
たしかこれは国際大会のエキシビジョンで滑った曲だよなぁ。
相変わらず綺麗なスケーティングだけど、やや力を抑えていたような気も。
それにしても、荒川選手の衣装デザインは誰がやっているんだろう?
なんていうか……ちょっとスゴイです。


村主章枝は、日本女子で一番演技力がある選手だと思っている私。
今日も魅惑的な演技が素晴らしかったです。
演技の途中で私たちが座っている席のすぐ目の前にやってきて
にっこりと手に持っていたボールを差し出す仕草をされたときは
いやーーん!可愛いー!やられたーー!と思わずドキドキしてしまいましたよ。


3時間あまりのアイスショー、思い切り堪能してきました。
帰り際にMちゃんとは「来シーズンはフィギュアの選手権観に行こうね〜」
とお互いに誓い合ったのでありました。


2005年05月02日(月) 京都旅行記(その2)〜お茶三昧

今回の京都旅行の目的は、「美味しいお茶とお菓子をいただく」こと。

ということで、こんなお店に行ってきました。



鶴屋吉信

  有名な和菓子処。
  本店2Fのお休み処・菓遊茶屋では、お菓子職人がカウンターで
  生菓子を手作りするのを見ることができます。
  もちろん作ってもらったお菓子は、その場でいただけるのだ♪
  私は「岩根つつじ」というお菓子をいただいてきました。
  ピンク色の練り生地をお箸でちょい、とつまんだだけで
  あっという間につつじの花が出来上がるんですよ!なんて素敵。
  お菓子ももちろん、お抹茶も大変美味しかったです。

  ちなみに、私はよく鶴屋八幡と名前を間違えてしまうのであった。



一保堂茶舗

  有名なお茶やさん。
  本店の喫茶室「嘉木」では、自分で淹れたお茶をお菓子とともに
  いただくことができます。
  前回の京都旅行では、営業時間外ということでここの喫茶室に
  入れなかったので、今回はぜひ行ってみたかったところなのだ。
  煎茶のセットを注文したら、お茶菓子に柏餅がついてきました。
  季節にちなんだお菓子がいただけて、大変嬉しい限り。
  店員さんに教えていただいた通りに煎茶を淹れてみたら、
  実に実に甘くてまろやかなお茶を飲むことができました。
  ついうっかりお高いお抹茶も買って帰ってしまったので
  自宅でじっくりお薄を点ててみようと思います。


イノダコーヒ

  京都の老舗珈琲屋さん。
  あらかじめミルクと砂糖が入っているブレンドが有名ですね。
  歩きつかれて休憩に入ったお店で飲む、このブレンドは
  本当に美味しいですよん。
  出来れば本店に行きたかったけれど、今回は三条支店でティータイム。
  もちろん、ブレンド「アラビアの真珠」も購入しましたとも!
  ちなみにここのケーキもすごーく美味しいと思う。


・おまけ

  京都の街には意外とコーヒーショップが多い。
  しかも、カンバンには「コーヒー」ではなく「コーヒ」と書いてあるのだ。
  某所の前田珈琲に入ったら、奥の禁煙席に「予約」の看板が。
  間もなく30前後の女性と中年男性がその席に座って話を始めた。
  
  女「今年のご予定は?」
  男「大河ドラマとかホームページとか…」

  (多分)作家さんと編集者さんのインタビューだったようです。
  いったい誰だったんだろ?

  

  
  
今日庵や茶道資料館にも行きたかったし、鍵善良房も気になるし、
村上開新堂にも行っておけばよかったなぁ。


てなワケで、また近いうちに行きたいなぁ、京都。





2005年05月01日(日) 京都旅行記(その1)〜パワーが足りない

自業自得とはいえ、3時間睡眠で無理矢理早起きして
カバンに荷物を詰めて出発。
といっても、替えのパンツと化粧ポーチを入れる程度だけど。


前日に予約しておいたのぞみ号で京都へ向かう。
車中で軽い朝食を食べて、ちょっと一眠り。


「GWに京都へ行くんだ♪」と周囲に言いふらしていたら、
「着物姿で京都の町を歩いたら?」と何人かに勧められたけれど、
ほら、ね。天気も悪いみたいだし。着ていける着物も持ってないし。
なにより着物を着慣れている人がゴロゴロいるような場所へ
ヘナチョコな着付けしかできない私が乗り込んでいくのもねぇ。


と心の中で言い訳していたためか、京都では
ものすごい大雨にみまわれてしまいました。


日頃から晴れ女を豪語していたので、当然傘を持ってきたワケもなく、
そのうち雨も止むだろうとタカをくくって、ずっと傘なしで歩いていたら、
どんどん降りが激しくなってきて。


とうとう「やっぱり傘を買わないとダメか…」と思い直した時点で
傘を売っているコンビニが見つからず、京都の町を彷徨うハメに…。


実は、ちゃんとしたガイドブックを持ってくるのも忘れたので、
宿泊予定のホテルを見つけるまでに○十分も激しい雨の中を
歩き回っていた私。



というワケでホテルに辿り着いたときには疲労困憊。
チェックインした部屋のソファに横たわってグッタリしてました。


なので、せっかく紹介していただいた美味しいお店に行く
体力も気力もなく、ホテルで夕食をとっていたのでした。
ごめんなさい。


タカシマヤのデパ地下で買った、料亭のお弁当を買ってきたのが
せめてもの慰めというものでありましょうか。
(夕方過ぎだったので半額で買えましたが。笑)


缶ビールを一本飲んだら、あっという間に眠くなって
10時30分には撃沈。



あぁ、今回の旅行ではパワー不足を実感してしまいました。
もっと体力つけなくちゃ。



あの「なにがなにやら」が本になりました!詳しい情報はこちらもしくはこちらへ。某直木賞作家も激賞!の内容だよ。
よろしければ、↓の記念てぬぐいもどうぞ。

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