人恋しくて 一人も好きで
INDEX過去の日記未来の日記


2005年01月31日(月) 巡り会えるだろうか

先日Amazonで注文した、女性Jazz Vocalistのコンピレーションアルバムが
届いていた。今、CDを聴きながらパソコンに向かっている。



何年か前にテレビで見ていた海外の女性黒人ヴォーカリストの歌に
ものすごく心揺さぶられて、思わず涙があふれそうになったことがある。


多分、彼女は有名なJazz VocalistかSoul Singerだと思うのだけど、
アーティスト名も歌っていた曲名も全く覚えていないのが
今も残念で仕方ない。


機会があるごとに、こうしてCDを探したり店で試聴したりしているのだが、
なかなかその歌声に再会できないでいる。


一期一会という言葉にあるように、あの日あのときあの場所で
あのときの私があの歌に出会ったことが、奇跡のようなものだった
のかもしれない。


それでもいつか、あの歌に巡りあえる日がくるだろうか。


2005年01月30日(日) 増やしたくない

できるだけモノを増やさないようにしているつもりでも
なぜか家がどんどん使わないモノに占領されてしまっている。


ダイレクトメールとかポストに入っていたチラシとか
古い化粧品サンプルとか読み終えた雑誌とか段ボール箱とか
賞味期限切れの食品とか印刷ミスしたプリントアウトとか
洗剤の空き容器とか買い物をしたときの包装紙とか、
そういったモノをガンガン捨てていったら、
ゴミ袋2つくらいあっという間にいっぱいになってしまった(呆然)。


本当に地球に優しくないよなぁ>自分


今年の4月から、うちの自治体でもゴミの分別が厳しくなるから
これからもっときちんとゴミを捨てなくちゃ。


しかし、お店では「簡易包装でお願いします」と言えるけど、
毎日毎日ポストに勝手に入ってくるチラシの類は断ることが
できないから困る。できれば、クレジットカードや電話料金の
明細なども、余計な広告を入れないで送付してほしいものだ。




ちなみに蔵書が増え続けているのは、本人が好きこのんで
やっていることなので、全然オッケー。えへ。


2005年01月29日(土) キャンペーン中

そして今日も昼近くまで爆睡。
睡眠がたっぷりとれたのはいいけれど、こんなに生活リズムを
乱していちゃいけないな。明日はも少し早起きしなくちゃ。



2〜3日前から冷凍庫の中身一掃キャンペーン中である。
さすがに今の家に引っ越してくる前の食材は入っていないけれど、
年季の入ったパンとか野菜とか魚とかが詰まっているのだ。
ちなみに今日の朝食兼昼食は、一年以上前に冷凍しておいたベーグル。



ふらふらとBOOK OFFに出かけて読みたい本をごっそりと買ってしまった。
発売当初、読みたかったけれどあまりに高いので指をくわえて我慢していた本
書架に見つけたときは(心の中で)思わず小躍りしてしまった。
それでも一冊1000円したのだけど。


帰り道、ドトールに立ち寄ってココアを読みながら本一冊読了。


セール中のワインショップで白ワインを1本購入。
これは来週末にでも開けましょうか。


明日は冷凍野菜を片付けることにしよう。


2005年01月28日(金) 願わくは8時間

朝、いつもの時間に目を覚ましたら、あまりにもだるくてだるくて
さっぱり体を動かすことができなかった。


約3秒で、現在急ぎの仕事を抱えていないことを思い出して
「今日は有休をとろう」と決意する。有休はまだ20日も残っているし。


職場に休む旨の電話を入れ、そのままお昼近くまで昏々と眠ったら
かなり体は回復した。やっぱり8時間睡眠をとると違うね。
ちなみに普段の睡眠時間は5時間弱。




少し元気になったので、午後からスーパーに買出しに出かける。
しかし何故、平日の真昼間だというのに、街中には
こんなに大勢の人がいるのか。
閉店セール真っ最中の某デパートなど、ものすごい人だかりである。
世の中ヒマな人が多いのねぇ、なんて思ったり。



ひとり暮らしをしているのだから、どんなに体調が悪いときでも
自分で料理や掃除や洗濯などをこなさなければならない。
ちゃんと自分で自分の健康を管理できなくてはね。

だからせめて週末くらいは、8時間睡眠がとれるように努力しよう。

と言いながらまた夜更かししているんだけどね。
それじゃダメでしょ>自分


2005年01月27日(木) 土産

海外出張してきた同僚からお土産のお菓子を貰った。


中国限定の天津甘栗味コロンと北京ダック味プリッツと中国のチョコレートなどなど。
でもやっぱりチョコレートは日本のものが一番美味しいと思う。
ヨーロッパのブランドチョコはあまり食べたことないからわからないけどね。



自社製品を持っていって客先でデモをする予定だったのが、
お客さまにお見せする直前に、いきなりその製品が壊れたので
ものすごく焦ったよー、という土産話(?)を聞く。


いくら輸送中の振動が原因でおかしくなったとはいえ、そりゃないぜ。
もし自分がその場にいたら、パニックに陥っていたかも。
後でその製品の設計担当者は、彼らにさんざん文句を言われたらしい。


いろいろな土産話の最後に、
「今度はゆうさんにも行って貰うから!」
と言われた。

えっ、それだったら途中で壊れない製品をください(笑)。



2005年01月26日(水) 朝起きられなくて

寝起きのいい人がすごく羨ましい。



別に私は低血圧というワケではないのだが、朝なかなか起きられなくて
ぼーーーーーーっとしている時間が長いのが悩みである。


子どもの頃も、よく「朝から何仏頂面しているの」と母親に怒られてきた。
少女漫画で言えば、顔に縦線が入り背景にナワのアケアミが書かれているような
どんよりした状態を思い浮かべていただければいいかと思う。


でも別に好きでそんな顔をしているのではないの。
とにかく布団から這い出すだけで精一杯なの。
起き上がるだけで朝の努力の大半を使い果たしてしまっているの。


…あぁ、情けない。




さすがに今はもう社会人なので、朝イチにシャワーを浴びて
強制的に覚醒するような工夫はしている。
しかし、やっぱり朝起きるのはすごーーくツライ。


しかも、目覚まし時計と携帯電話のアラームをセットしているのに、
両方とも解除してから二度寝してしまうことも多いし、(←今朝もやってしまった)
目覚ましが鳴っているのに気がつかないで熟睡していることもある。


朝スッキリと目が覚める、というのは、現在の私にとって見果てぬ夢なのだ。




でも、起床後1時間以内でシャワーを浴びて、身支度もして、
お弁当を作って朝食も食べる私って、ちょっとエライ? (笑)



2005年01月25日(火) 困ってます。

私が住んでいるマンションの入口前の歩道には、
いつもいつもオートバイや自転車が止まっている。


住人用の駐輪場は別の場所に整備されているので、
その場所にオートバイや自転車を止めているのは
このマンションの住人以外の人間であると思われる。


たまたまマンションに遊びに来た人がちょっと止めてみた、
というのならともかく、毎日のようにオートバイや自転車が
その場所にあると美観も損ねるし、何より通行の邪魔になる。


ていうか、オートバイにがっつりシートがかけてあったり、
チェーンで自転車をガードレールに固定してあったりするんだから
持ち主はここを駐輪場の代わりにする気満々だとしか思えない。


管理人さんから警察に問い合わせてもらったけれど、この状況は
違法駐輪(?)として取り締まることはできないらしい。
(実際には歩道は管轄が違うとか。国交省担当になるのかな?)


かと言って、下手な強硬手段をとったりすると、オートバイや
自転車の持ち主から逆恨みされてしまうかもしれないし…、
と他の住人の方々と頭を悩ませているところなのである。


今夜も若者が、マンションの目の前に止めてあった自転車に乗って
悠々と自宅に帰る姿を見かけた。なんとなく腹立つ。



2005年01月24日(月) 他力本願

平日は残業して帰ってきて、遅い夕食を食べて、片付けをして、
お風呂に入って一息いれたら、あっという間に日付が変わってしまうので
あります。なかなか思うように日記も書けん。


****


とある本を読んでいて、
「だらしない」性格と「めんどくさがり」な性格の違いについて
真剣に考えこんでいます。


実は先日から、エアコンのフィルターお掃除ランプが点灯しっぱなし
なのですが、ついつい掃除を怠けてしまって…。


自分では「めんどくさがり」なところが欠点だと思っているのですが
実は単に「だらしない」のかも!?


なのでここで宣言します。
今度の土曜日にエアコンのフィルターを掃除します。
掃除をサボっていたら、誰か遠慮なくツッコんでやってください。


あぁ、どこまでも他力本願。


2005年01月23日(日) 人はなぜ酒を飲むのか

<質問>

人はなぜ酒を飲むのか。


<回答>

そこに酒があるからだ。以上。


 ***


早めの夕食を済ませた後、そういえばアレを買い忘れていたなー、
と思い出したので、閉店まぎわの、友人が働いているお店に行ってみた。

だがその友人、私の顔を見るなり


「…酒くさいよ」


と爆弾発言。がーーん!!


ハイ。確かに夕食を食べながら缶ビールを1本(ちなみに350cc)空けましたが。
くさいのか……オレ…。


「ねぇねぇ、お酒なんて飲んで、何かイヤなことでもあった? 大丈夫?」
と心配してくれた友人には悪いけれど、特に何もないの。
単なる晩酌なの。


そもそも私の辞書には「ヤケ酒」という言葉はない。
お酒は楽しくくつろいだ気分で飲むべし、と心に固く誓っているし。
(だから会社の、義理で出席する飲み会は苦手)




しかし、昔はコップ1杯のビールや梅酒一口を飲んだだけで
真っ赤っ赤になったのに、私も進歩したものだよなぁ…(遠い目)


2005年01月22日(土) 今日も今日とて

多分、昨夜のやつらのせいで悪酔いしてしまったに違いない。


今朝目が覚めたら、ひどい頭痛。まぎれもなく二日酔い。


泣く泣くのんべでない友人にメールでこの苦境を訴えると、
「ハイチオールCが効くよ♪」と教えてくれた。
なるほど。今度から家の救急箱に常備しておかねば。



にもかかわらず今夜も飲みに行く私(笑)。
近所に住む友人と、とあるBarに行く約束をしていたのだ。


そのBarは、以前別の友人に連れて行ってもらったのだが、
名物のスペシャルカクテルがすごいのなんの。

初めてそのBarに行ったときに、面白がってそのスペシャルカクテルを注文したら、
店にいるバーテンたちが次々に現れて、酒瓶やシェーカーを手にとって
(「カクテル」のトム・クルーズのように)踊りながら一杯のカクテルを
作ってくれるのである。おそらくその店で一番上手いであろうバーテン氏は、
両手に火のついた瓶を持って振り回したり、その瓶を投げたり、最後には
火を噴いたり、といったパフォーマンスをも見せてくれたのであった。



今日も友人と一緒にそのBarの扉を開けたら、
まさにそのカクテルのパフォーマンスをやっている真っ最中。
他のお客さんたちも拍手しながら大盛り上がりで。

ラッキー♪自分で注文しなくてもパフォーマンスが見られた♪
とこっそり喜ぶ私たち。



遅い時間に行ったせいか、まったりとお喋りしているうちに
あっという間に3時間近く経ってしまった。
彼女と一緒だと、つい話に夢中になって時間を忘れてしまうのだ。
でも楽しかったから、明日の朝は二日酔いにならずに
スッキリ目覚めることができるだろう。多分。



2005年01月21日(金) もちろんワリカンで

数年前に一緒に仕事をした同僚たちと飲みに行ってきた。


今夜は、来月めでたく結婚式を挙げる後輩のKくんと、
4月に結婚予定の後輩Oくんを祝おう、という趣旨で
久しぶりに集まったのであった。


懐かしい話にあれこれ花を咲かせつつも、

「彼女が僕の名前を全然呼んでくれない」
「こちらから電話やメールしないと、返事もろくにくれないし」
「お弁当を作ってくれるのはいいけれど、冷凍食品ばかりで」
「一緒にお風呂に入ろうと言ったら、すげなく断られた」
「なんか彼女が結婚式の準備に熱心でなくて」
「ゆうさんが彼女にプロポーズしても、(彼女は)OKしたかも」 (←どういう意味だ。笑)

などなど、愚痴という名の「は? それって惚気?」ってやつを聞かされる。


よほど後ろから蹴りでもいれてやろうかと思ったけれど (←うそ)
彼らの不遇の時代をよーく知っている私としては、
「ま、幸せになってくれよ」と生暖かい笑みをうかべて
姉のように見守ってあげたい心境でもある。


がんばれ、Kくん、Oくん! お幸せにね!!
でも今夜はもちろん、奢りではなくてワリカンだよ。



しっかし、ここ最近は後輩のお祝いばかりしているなー。
しくしくしく。


2005年01月20日(木) どうでしょう。

私が所属しているプロジェクトメンバーの間では、
今、なぜか「水曜どうでしょう」が大ブームである。


昼休みに無料配信番組を見て、ゲラゲラ笑っているヤツや、
いきなり「シャラーーップ!!」と叫びだすヤツや、
「絶対DVD買うぞ!」といきまいているヤツがゴロゴロいて、


もう私はついていけませーん(笑)。


「ゆうさんも一緒に番組観ましょうよ〜。面白いからさ!」と誘われるのですが
いやいや、私が本気でハマったらシャレになりませんから。
てか、20分の番組もなかなか集中して見ていられない体なんです、私(苦笑)。


しかし、皆がそこまで熱心に勧めるのなら、がんばって観てみようかしらん。
どうでしょう。やっぱりこの番組、面白い?


*****


今日になって、ずっと頭を悩ませてきた某仕事の解決の糸口が
見えてきたので、だいぶ気分が軽くなった。


なんだかんだいっても、一日20時間は仕事のことや他の悩み事が
頭の片隅から離れないんだよなぁ、私って。
もっとうまく頭の切り替えができるようにならなくちゃね。





2005年01月19日(水) ふと。

どこかに行きたいなぁ。
知らない土地をのんびりと歩いたり、温泉にゆっくりつかったりしたい。



……などと現実逃避気味なオレ。
仕事しろってば。



あれもしたい、これもしなくちゃ、なんてことが多すぎるせいかも。



2005年01月18日(火) 残念!

会社の知り合いから電話があって、私が昔手がけた仕事について
ちょっと質問したい、とのこと。


そういえば去年も500万年ほど前の仕事の件で、緊急ヘルプを頼まれた
けれど、今回の電話の件はそれより更に300万年前にやった仕事なので、
もうぜーんぜん記憶にないんですが。


多分お役には立てないと思うけれど、と前置きをしておいて
彼らの話を聞いてみたら……やっぱりお役には立てなかった。


それは、昔、かなり苦労した末に実現を断念した仕事だったのだ。
うちの会社にはその件でのエキスパートはいないし、詳しい情報も
簡単に手に入らないような難問なのである。



ごく簡単なアドバイスしかできなくてごめんなさい。
ていうか、ちゃんと答えられなくて悔しいなぁ。



2005年01月17日(月) カードゲーム

帰りの電車の中でAERAを読む。
今週の特集記事は、「地方出身女は損」「B型をいじめるな」など。


別に私がB型で地方出身だから言うワケではないけれど、
なんだかいやーな記事だなぁ。血液型とか出身とか性別とか、
自分自身の努力ではどうにもならないことで差別されたり
他人を羨んだりするのって、ばかばかしいと思う。


大学生の頃はたしかに、恵まれていた東京出身の友人たちのことが
羨ましいと思った。ひとり暮らしで、奨学金とささやかな仕送りだけで
日々の学生生活を送るだけで精一杯の私と、お小遣いも学費も何もかも
親からたっぷり支援してもらえる友人たちとでは、歴然とした差があったからだ。
でも、彼女たちや彼らにとって代われるわけではないしね。



私の手持ちのカードは確かに貧弱な札ばかりだけど、
もっといいカードが欲しいと願うだけじゃなくて、
どうやって手持ちのカードで少しでも有利にゲームをするか、
いつしかそう考えるようになってきた。


こう考えられるようになったのも、年をとったせいかもしれないけどさ(笑)。


****


紫ブロッコリ
 ↑
珍しいのでつい買ってしまった、紫ブロッコリ。
でも、茹でたら普通の色になってしまった。


2005年01月16日(日) Books&Cafe

久しぶりにちょっと遠出して、東京駅そばのBooks&Cafeに行く。


ここは書店併設のカフェで、なんと購入を検討している本を持ち込んで
コーヒーなど飲みながらのんびり読書できたりするのですよ。素晴らしい!


私ならきっとまる一日この店にいても平気だね。
ていうか、一日ここにいられたら、すっごい幸せ(笑)。


なので、本を何冊も持ち込んで長居するお客の多いこと。
隣の席のおぢさんは、建築関係の本を何冊も持ち込んでいて
あぁ、この人はこれからマイホームを建てる予定なのね、なんて思ったり。
でも、お店にとってはコストパフォーマンスの悪い客ばかりで
さぞ迷惑だろうなぁ、とも思う。



最終的には、直木賞受賞作品の角田光代『対岸の彼女』
恩田陸の『夜のピクニック』を買って帰った。


ちょっと今週末は気疲れすることがあったので、おいしいお茶を片手に
ゆっくりのんびりこの本を読んでいくつもり。


2005年01月15日(土) ワークライフバランス

今日は

 「ワークライフバランス」セミナー
  〜仕事も私生活もWin-Win関係に〜

なるセミナーに出席してきました。


仕事も趣味も友人とのつきあいも、あれもこれもやりたいのに
どうして一日は24時間しかないの〜!!
という悩みを解決する助けになるかと思ったのです。

想像していた以上に面白いセミナーでした。手元には


「恐れ」とは、物事をやらないための言い訳である。
「障害」とは、解決策が見つからないという自分の思い込みのこと。
「crazy」とは、同じことをずっと続けているのに違う結果を期待すること。


なんてメモが残ってます。



「仕事」「配偶者・パートナー」「家族」「友人」「健康」
「自己成長」「余暇・趣味」「精神的やすらぎ」の8つの要素について、
それぞれ理想とする重要度はどのくらいか(10段階で評価)、
また現実には、それぞれにどのくらい時間を使っているか、
について振り返ったり、
(自分がしたいことと、実際は何に時間を費やしているか、のギャップがわかる)

時間やお金、人間関係などの制約がなかったら何がしたいか、とか

自分が大切にしている価値観は何か。4つだけあげよ。とか、

自分がしたいと思っていることができない原因・障害は何か、とか

タイムマシンに乗って、20年後の私と会話します。
(未来の)あなたが自分自身について一番誇りに思うことは何ですか。
(未来の)あなたの人生にとって成功とはどういう意味ですか。


そんなことを考えたり、グループ討論したりしてきたワケです。




偶然隣の席に座っていた、某大学の教授だという女性の話も興味深かったです。

ずっと独身で仕事も趣味もやりたいことは思い切りやってきたし、
自分が満足できる業績もあげてきたので、本当のことを言うと
思い残すようなことは何もないの。今死んでも惜しくないと思う。

だって。カッコイイー!


私も○十年後に、
やりたいことはやってきたから、思い残すことは何もない。
なんて胸を張って言えるような人生を送りたいなぁ。


でも、私、実は今の生活にも結構満足しているんだけどね。




<参考>
 ・ワーク・ライフバランス
 ・コラム:自分戦略を考えるヒント(15)ワーク/ライフ・バランスは働き方を変える




2005年01月13日(木)

ここ最近、日記を書くモティベーションがすっかり低下してしまっている。


ネタはある。
途中まで下書きもしている。
でも、最後まで文章をまとめあげる気力がない。

ちょっと疲れているのかな。


ということで、しばらくの間、のんびりペースで日記を更新します。






2005年01月12日(水) 気をつけているつもりだったのに (追記)

最近よく「てにおは」という検索ワードで、この日記に辿り着いてくる人がいるようだ。



……「てにおは」!?
間違っているじゃん。正確には「てにをは」でしょ。



と思って該当する自分の日記を読み返してみたら……私も間違えてました。
しかも、自分は日本語表記に気をつけている、と書いた日記の中で。
あぁ、こっぱずかしい〜。


サクッと直したので、もうこれからこのキーワードでやってくる人は
いないと思うけれど、知らず知らずのうちにどれだけの間違いを
嬉々としてwebに残しているのか、考えるとそりゃ恐ろしい。



<追記>
念のため、辞書で調べてみました。


てにをは 0 【▼弖▼爾▼乎波/▽天▼爾▽遠波】


〔博士家(はかせけ)のヲコト点の四隅の点を左下から右回りに続けて読むと
「てにをは」となることからの名称〕
(1)漢文を訓読するとき、補読しなければならない、助詞・助動詞・活用語尾・接辞などの古称。てには。
(2)助詞・助動詞の用法。言葉づかい。
(3)助詞のこと。
(4)話の前後関係。話のつじつま。
――が合わない
(1)助詞・助動詞の用法が適切を欠く。てにはが合わない。
(2)話のつじつまが合わない。


だそうです。ヲコト点????


*****


中国出張中の後輩Kくんから、こんなメールが届いた。

「○○はこんな感じです。(生姜焼き)」

生姜焼き? さっき生姜焼き定食を食べたって意味か!?
てか、中国に行ってまで何故に生姜焼きを食べる!?
謎だ。



2005年01月11日(火) 不調

会社で使っているパソコンも私自身もなんだか不調気味。



仕事をしていると、1時間に1回はパソコンがネットに繋がらなくなるのだ。
ネットワークケーブルを交換したり、ネットワーク関係のソフトの設定を
見直してみたけれど、状況は変わらず。
そのうち復活するから、もう少しこのまま様子を見てもいいけどね。
でも原因不明ってのがヤだな。早く解決したい。


いつもは会社の引き出しにバファリンを常備しているのだが、うっかり
切らしたまますっかり忘れていた。「うー、いーたーいー」とぶつぶつ
つぶやきつつ仕事する私。休むほどではないけれど働くのにはちとつらい、
という微妙な体調なので会社には行くけどね。

こういう日は暖かくして早く寝るのが一番なのだけど、つい夜更かし。
だめじゃん。





2005年01月10日(月) ツレヅレ

寒い。ので特に何もせずぼんやり過ごす。



あ、友人宅に遊びに行って、とある件について作戦会議をしてきた。
今年こそお互いに幸せになろうね〜、が二人の合言葉(笑)。



そういえば今日は成人の日だったのか。
街中で綺麗な振袖姿のお嬢さん方をたくさん見かけた。
よきことかな。



先日買ったばかりの手袋を片方なくしてしまったため(涙)、
新しい手袋を買いに出かけた。半袖セーターを着ることが多いので、
というか何故か長袖セーターを持っていないので、
肘まである長〜い手袋を買ってきた。おかげで腕は暖かい。
でもバーゲン時期だというのに、長袖セーターは気に入ったものが
なくて買わなかった。残念。



最近読んだ本は『バッテリー』
前から評判は聞いていたのだけれど、やっぱりいいね!
なんといっても主人公の少年が、「いい子」でなくて「やな奴」なのがいい。




蓋が開けられないと嘆いていた佃煮のビン、自力でなんとか開けられました。
私ってエライ(笑)。


2005年01月09日(日) 今年はじめての

今年はじめてのお茶のお稽古に行って来た。


例年、初稽古の日にはお茶菓子に花びら餅をいただくので (←お菓子のことしか覚えてないのか>オレ)
今日は先生のお手前で濃茶と一緒にお菓子をいただいてきた。
要するに、濃茶席でのお客様のふるまいの練習をしてきたのである。


お稽古歴が短い人たちが生まれて初めて濃茶を飲んだ瞬間に
(渋い〜)と顔をしかめながら必死で苦しいのをこらえていた姿を
見守っているのもいとをかし。


そうそう、濃茶を三口くらいで飲みきるのって大変なのですよ。
濃茶はどろりん、と粘性の高い緑色の液体だから、初めて見た人はひくかもしれないし。
それに普通の人が飲んだことあるのは薄茶のほうだからね。



薄茶席のほうでも別の先生が点ててくださったお茶をいただく予定だった
のだけれど、「濃茶席のお菓子を出す係をやってね」と先生に頼まれて、
お運びさんの仕事をやってきた。それから薄茶席の陰点ても。


あぁ、でも、私も薄茶席でお客様の役をやりたかったよ。
先生のお手前ってほとんど見たことがないから、勉強になるし。
水屋仕事のお勉強にはなったから、ま、いいか。



昨年のうちに手配しておいた、ネルの肌襦袢と裾避けが届いたので
今日は着物の下に身に付けてみたら、さすがに暖かかった。
冬場の着物姿には手放せなくなりそう。


2005年01月08日(土) 困ってません

「ひとり暮らしをしていて、何が一番困りますか?」

と質問されて、思わず考え込んでしまった。





………………………………う〜ん。特にないかもしれない。



昔は、宅配便がなかなか受け取れない、という点が不便だったが、
現在住んでいるマンションには宅配ロッカーがついているので
不在時でもおおかたの荷物を受け取るようになったし、


病気でふせっているときには困るかも、とも思ったけれど、
おかげさまでここ3年ほどは殆ど病気で寝込むことはなかったし、
(あれ? 風邪や疲労で倒れたことはあったかも)
少なくとも自分でお粥を作ったり、近所のコンビニによろよろと
買い物に出かけられる程度には体力もあるようだから無問題。


ひとりで電球の交換もできるし、パソコンや家電の配線も平気。
あ、でもビデオデッキのチャンネルのチューニングが出来ないまま
放置してあるのはナイショね。ビデオデッキはずっとTV番組の録画に
使ってないからこれも問題なし(笑)。





「ひとりでさびしくないの?」と質問されることもある。


さびしくない、と言ったらそれは嘘になる。
でも、さびしいと感じる時間はほんの一瞬でしかない。


私はさびしさよりも、ひとりでいる自由を選んだとも言えるかもしれない。
または、ふたりでいるときに感じる孤独にほうが、ひとりでいる孤独よりも
遥かに耐え難い、ということでもある。


有難いことに、私にはやるべきことやりたいことがたくさんあって忙しいし、
いい友達がいて、時々顔を合わせたり、電話やメールで気持ちを通わす
ことができる。



つまり、健康と友人、そして仕事や趣味に恵まれていれば、
ひとりでも楽に生きていけるのかもしれない。





あ、ひとつだけ、ひとり暮らしで困ることがあったっけ。
固いビンの蓋を自力で開けられないときは、すごーーく困る。
今朝も佃煮のビンが全然開けられなくて、困りモードの真っ最中。
誰かに開けてもらう、というのも芸がないので、ペンチでも使ってみるか?



2005年01月07日(金)

朝からなんとなく落ち着かず、いらいらした気分でいるところに
にごちゃんからの新年会のお誘いメールが届いたので、
たまにはハナキンしてみるのもいいか、とあそこら辺に行ってきた。
それでも、それなりに残業してから出かけたのだけどね。



着いた早々、みにから「ゆうさんはいいな〜」攻撃を受けてしまった。
そして不覚にも「なんで?」とか答える私。
今度から、も少し芸のある回答をしなくては。


にごちゃん、めぐっち、みに、店主、ぴろちゃんと楽しく過ごしたら
モヤモヤした気分がすっかりふきとんでしまった。ありがと♪


しっかし、翌日病院で血液検査を受けようという人が、前夜にお酒を
飲んでいいのかね? (←いや、よくないって)


2005年01月06日(木) 試してみてね

昨日たまたま読んでいた雑誌に



  男性ホルモンの関係で、男性は普通、薬指のほうが人差し指のほうが長い。
  また、女性はほぼ同じか人差し指のほうが長い。(略)
  女性で明らかに薬指の長い人は男まさりといえます。



と書いてあった。
真偽のほどは定かではないが、思わずなるほどと感心してしまった。

そんな私の薬指は人差し指より長いのさ〜♪

 

*****


今年の目標を決めて、こっそりと心のメモ帳に書き留めておいた。
かなうといいな。
いや、かなえてみせましょうぞ。


2005年01月05日(水) 年賀状

ふと気が付いたら、学生時代の友人たちとは年賀状のやりとりを
するだけのつきあいになってしまった。


それでも就職してから数年は、何かと理由をつけて会うようにして
いたのだが、お互い仕事が忙しくなったり家庭をもったりするように
なってからは、めっきり顔を合わせることもなくなってしまって。


住所もバラバラになってしまったし、比較的近くに住んでいる友人は
子育てに追われているらしくて、なかなか「遊ぼ♪」と気軽に声も
かけられなかったというのも理由のひとつ。
私が友達を誘って遊ぶ余裕のない精神状態のときもあったしね(少し遠い目)。


でも彼女らの子どもたちもぼちぼち小学生になる頃だし、
そろそろ遊びに誘っても平気かな?
多分、一番時間に融通の効く私が発起人にならないと
皆で集まることもないでしょうから、私が動くしかないか。
はふ。






会社の後輩独身男子Oくんからは年賀メールが届く。

「4月3日ぜひ空けておいてくださいね」

……ってメッセージが書いてあって、
なんかイヤ〜な予感がするのは私だけ? (笑)

そのうち、目出度い鶴の絵入りの切手などを貼った封筒が
自宅に届いたりするんだろうか。いやーん。



2005年01月04日(火) 明日から仕事

本来なら今日が仕事始めの日なのだが、絶対朝起きられないだろうと
考えて、あらかじめ有給休暇をとっておいた。大正解。


年末年始休暇は例年バタバタと慌しくて、あまりゆっくりできないけれど、
せっかくだから休みの日にしかできないことをしようと、ただいま



ガラスの仮面全42巻一気読み



の真っ最中。ちょうど「ふたりの王女」の舞台が上演されているところに
さしかかっております。


ちなみに1巻の初版は1976年。本誌での連載は昭和51年に開始、
と書いてあります。でも最新刊の42巻では桜小路くんがケータイメールを
使いこなしているですよ。うわー。




さぁ、たっぷりリフレッシュしたから明日からまたがんばるぞ。


2005年01月03日(月) 新年会

1月2日の夕方、まゆちゃんちに向かう。

Webの乗り換え案内で調べたら、まゆちゃんちは我が家から
2時間弱かかる場所にあるらしい。

2時間ですよ、2時間。余裕でうちから名古屋まで行けちゃうよね、
と思いつつ、のんびり小旅行気分で電車に乗って行った私。




カレーもグラタンも美味しかったです。ご馳走様でした。
夜中にささっとかぼちゃの天ぷらを揚げてくれたまゆちゃんは
きっといい奥さんになれると思います。てか、本気度30%で
「私のお嫁さんになってっ!」とプロポーズしそうになりました。えへ。
あきばちゃんの手料理も美味しかった!
シュウマイのパイ包みも!


夜中になってから、店主が持ってきた桃太郎電鉄で遊ぶ。
次々に撃沈していく面々を横目に延々とゲームに興じるも、
最後には眠くて眠くて、サルのようにひたすらコントローラのボタンを
押すだけだったり。



朝起きてからもまったりとご飯を食べたり、またゲームしたり。
お正月らしくのんびり過ごさせていただきました。
楽しかったよ。どうもありがとう。


2005年01月02日(日) 日本のお正月

朝起きて、手持ちのウールの着物に着替える。
今年の初着物だ。


着物姿でお雑煮を作り、おせち料理を食べる。
いただいた年賀状の返事を書いて、近くのポストまで出しに行く。
ご近所に住む友達にバッタリ逢ったので、新年のご挨拶をする。


ところで冬場はポリエステルの長襦袢を身に付けるのは
避けたほうがいいと思った。静電気がすごいんだから。
年末に買った裏ネルの足袋を履いたら、さすがに足先は暖かかった。
でも、やはり肌襦袢や裾避けも冬試用にしたほうがいいかも。
やっぱりちょっと腕や首筋が寒い。
それから、今年は普段履き用の草履か下駄を買いたいなぁ。


お昼過ぎにお出かけ。都内の某神社に初詣に行った。
少しは空いているかも、と思っていたらそれは甘かった。
スターバックスのランバフラペチーノくらい甘かった。
人出が多くて、境内に入ってからお参りが終わるまで1時間近くかかった。
おみくじを引いたら吉。今年はいいことあるかな?



今日はこんな風に、ちょっと日本のお正月っぽく過ごしていました。


2005年01月01日(土) 賀正

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。



*****


たっぷり眠ってすっきりと目覚めた元旦。

おせちとお雑煮を食べてから、新幹線で実家に向かう。
車窓から見えた富士山が綺麗なので、とても嬉しい。



実家で久しぶりにご対面した飼い猫に

「ずいぶん丸くなったね〜。これじゃぁネコダルマだよ〜」
「ほらほら、お腹のあたりのお肉がたぷたぷしているよ〜ん」
「テレビの上から飛び降りるとき、ドスンっていうね〜」
「ダイエットしろ〜」

などと嫌がらせのように話し掛ける。今、体重が5kgもあるってことだし。
おかげでねこパンチとねこキックをお見舞いされてしまった。



それでも、電気ストーブの正面で丸まって横たわる猫の背中を
何回も何回も撫でていると心安らかになれる。
小さくて毛がぽわぽわしていて温かい生き物は、やっぱりいい。




こんなふうに過ごした、2005年最初の日。
今年もいいことがありますように。


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