人恋しくて 一人も好きで
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2003年01月31日(金) 読書の時間 つづき

どうも最近、会社関係でくさくさすることが多くて。


自分の努力だけでなんとかなることなら
いくらでも努力するんだけど、
私の力がどうしても及ばない状況だから、なんとなく鬱。



で、こんなときは何か面白い本でも読むに限る!


ということで、買って来ました。
『趣味は読書。』 斎藤美奈子著。


ベストセラー本の存在は知っているけれど、
読む暇がない、あえて読んでみようとは思わない、
そんな人たちのために、著者が本を読んで解説しましょう!、
といった内容の本であります。


ここで取り上げられている本(の一部)が
『鉄道員』『大河の一滴』『朗読者』『買ってはいけない』
『プラトニック・セックス』『白い犬とワルツを』
『五体不満足』『ザ・ゴール』『模倣犯』
『冷静と情熱の間』『チーズはどこへ消えた』
などなど…。


あ、どれも読んでないや、私。
えへへ。


本書18ページの「本を読む人」の論評をちょっと引用してみます。


   かと思うと、新刊情報にやたらくわしく、本におぼれている
  「過食型の読者」の一群がいる。いや、この際「読書依存症」と
  呼んでおこう。この一族は年中本に関するゴタクばっかりこねている。
  書評や書籍広告にもよく目を通し、読んだ本についてあれやこれや
  と論評し、頼まれもしないのに、ネットで読書日記を公開したりする。
  目的がなくても書店があると入ってしまい、買う気がなかった本まで
  買ってしまう。「本の置き場所がない」は彼らの最大の悩みだが、
  きっぱり売り払う勇気もない。


…うはははは。
思い当たることが多すぎる。

多分、いや絶対、私は「読書依存症」だし、
書籍広告もマメにチェックしているし、
実は読書日記も書いているし、(サボっているけど)
目的がなくても書店に入り浸っているし、
「本の置き場所がない」って悩んでいるし、
でも本を売り飛ばす気もないし、

しかも、ヒネクレモノだから、
ベストセラーの本を読む気がしなかったりするし。



で、本書によると、
NHKの「国民生活時間調査」(2000)において
日本人が本(雑誌、マンガを除く)を読む時間は
一日たった9分
なんだそうです。

(実際には一日24時間で本を読む時間を持っている人が12%。
この人たちだけでカウントすると一日の読書時間は平均1時間17分ということらしい)


えっ、えっ、
でもさ、
それじゃぁ、みんな
一日何をして過ごしているの?



2003年01月30日(木) 読書の時間

毎日新聞によると、文化審議会国語分科会では
学校で「読書の時間」を設けて、国語教育を充実させていこうという
審議の概要をまとめたとのこと。 (→ニュース)



そういえば、私が小学生のころにも毎朝10分間くらい
「読書の時間」というものがあったっけ。
図書館の本や学級文庫の本を、ワクワクしながら読んだ
楽しいひとときでした。



まぁ、学校や家庭で強制されて、
読書が好きになる子どもが増えるとは思っていないけれど、
それでも子どもたちが本を読む楽しみというものを
少しでもわかってくれるといいな、と思います。



それにしても、どうして自分が本を読むことが好きになったのか、
何がきっかけになったのか、さっぱり見当がつきません。


子どもの頃は、「あ」とか「た」とか
ひらがなの書いてある積み木で文字を覚えたらしいけれど、
両親とも働いていたから絵本を読み聞かせてもらった記憶はないし。
ていうか、そもそも絵本というものを、
あまり買ってもらわなかったような気がする。


それでも小学生のときに、
『こどものための世界名作全集』 (タイトル違うかも) なる本を
毎月毎月届けてもらうのをすごく楽しみにしていた記憶があります。
いわさきちひろがイラストを描いた『青い鳥』などが収録されていました。


たしかまだ、実家に全巻残っているはず。
そのうちゆっくり読み返してみようかな。



ちなみに最近は、通勤時が読書の時間です。
ちょうど、円地文子の『源氏物語』の3巻までを読み終わったところ。
(女三の宮が懐妊した「若菜」の帖までです)


でも多分、『あさきゆめみし』を読了していなかったら
途中で投げ出していたかも(笑)。


2003年01月29日(水) 9年前。

ニュースで、「インターネットマガジン」という雑誌の
1994年創刊号が復刊される、という記事を読んで、
ふと9年前のことを思い出しました。



あの頃は今より9歳若くて、 (←当たり前)
ちょうど職場を異動したばかりの頃で、 (←今の職場は、またここから異動しているけど)
そろそろ電子メールが仕事に不可欠になり始めていて、
でもまだ会社からパソコンが一人一台支給されなくて、
だから職場の端末室に入り浸ってX端末を使っていて、
IEでもNetscapeでもなく
Mosaicというブラウザでネットサーフィン(死語)していて、



あぁ、そうか、
もうインターネットというものを利用しはじめて
まる9年たったんだなぁ、とか思い返したりして。



ちなみにNetNewsとメールの読み書きには
mnewsを使ってました。

どうだ、mnewsなんてほとんどの人は知らないだろう。
わはははははははははは。 (←まだ壊れているらしい)



多分、自宅ではノートパソコンと14400bpsのモデムを使って
パソコン通信(Niftyでした)をしていた頃。
Windows95が発売されるのが、その翌年の1995年でしたね。



9年前。


今より若くて体がピチピチしていて
でもずっと頭が悪くて、
仕事のことやいろんなことで悩んでいたりしていた、あの頃。


今はすっかり体力も衰えているし、
白髪も増えてきたし、
筋肉痛はなかなか治らないし、
肉体的にはもうダメダメなんだけれど、


とりあえずひとかどのことはできるようになってきたし、
仕事についても、ちょっとは自信がもてるようになってきた。
そしてなにより、思いつめて悩あれこれむことを止めたので、
精神的にはかなり楽になってきた。




いろいろなことが少しづつわかってきて、
こうしなくちゃダメだとか
こうであるべきだとか
そんな考え方からも自由になってきた。



うん。
年を重ねるのも悪くはない。
そんな気もする。


2003年01月28日(火) バリバリ

もうバリバリっす。





ここ最近、
肩から首にかけて
バリバリに凝ってるっす。





すごく痛いっす。
しくしく。




押忍!




痛いと言えば、週末にうっかりして
左手親指の爪を少しはがしてしまったっす。
ちょっぴり血もにじんでいたっす。


なので薬局にバンドエイドを買いに行ったっす。
「指先専用」というバンドエイドが置いてあったっす。
こんなにいろいろな種類があるとは知らなかったっす。



そして今日の日記は、
ヤンキー風味というか援団風味にするつもりだったのに
なぜかお相撲さんの会話のように
なってしまったっす。


ごっつあんでっす。


2003年01月27日(月) 苦手なんだよなぁ

土曜の午後は、引き続き懇親会がありまして、
他社の女性技術者の皆さんと名刺交換しつつ
あれこれとお喋りしてきました。



やはり悩んでいることは誰しも同じ。
女性が少なすぎること。
仕事と家庭、育児との両立。
「うんうん、そうだよね〜。そういうのって大変だよね〜」
って、互いにうなづきあったりして。



小学生のお子さんを抱えつつも、
片道2時間かけて会社に通っている女性の話は
傍で聞いていても大変そうでした。




この懇親会の後は、友人が
「仲間うちで新年会やるんだけど、一緒に来ない?」
と誘ってくれたので、
ちゃっかり参加させてもらってきました。

場所は新大久保の韓国料理店、梁の家です。



海鮮チヂミ、ジャガイモチヂミ、サムゲタン、
石焼きビビンバ、豚トロ、キムチ各種、プルコギ、
などなど、たらふく食べてきました。



辛〜!
ウマ〜!!



あと、マッコリも飲みました。
韓国のどぶろくらしいのですが、白くてとろりとして甘酒のような感じです。
(でもそんなに甘くない)
これがまたスルスルと飲めるので、かなり危ないお酒だと思うです。





それにしても、土曜日、改めて実感しました。
こんなにいい年していて
こんなこと言うのも何だけど、
初対面の人たちとお喋りするのは、やっぱり苦手。



2〜3人くらいなら、まだ話しやすいけれど
5人以上の人たちとワイワイ喋るのは難しいって思ってしまう。



今回はまた、友人のサークル仲間の新年会に参加していたので、
会話の85%が私の知らない共通の友人の話でちょっとしんどかった、
ってのもあるけど。


うまくタイミングを見計らって、
会話に割り込んだり参加したりってのが
できない性質なんだよな、
と再確認したら、またどーんと落ち込んだり。



これでも努力しているつもりなんだけどな。
昔よりは進歩しているんだけどな。


あぁ、情けないったら。


2003年01月26日(日) エンパワーメント2

昨日の日記の続きです。



「女性社員のやる気を引き出すためには」
「女性社員の能力を活用するには」
というテーマのお話を聞いてきました。

まずは女性社員および女性管理職の数が少ないことが問題である。
というところまで日記に書いたと思います。



女性社員の人数が少ないと、どうしても孤立しがちになりますし、
また目標となる先輩女性がいないと
自分の将来像を思い描くことが難しくて
これからの私、いったいどうなってしまうんだろう?
と、つい思いつめたりもします。



ということで、某有名外資系コンピュータ会社では
メンター制度を取り入れているそうです。

これは、キャリア形成上の不安や、職場での悩みなどを
相談できる人を選任する制度のことです。
メンターとは、ギリシャ神話から由来していて
仕事上の指導者を意味しているとか。


つまり女性社員には、女性の先輩を。
女性社員同士のネットワークを確立すること。
男性上司に言いにくいことでも、
頼りがいのある女性の先輩にあれこれ相談することで
かなり不安が解消するようです。


あるいはSOHOの推進。
女性には家庭での育児や介護などの仕事があって
思うように会社の仕事が続けられない、という悩みがありますが、
希望する社員には、自宅での勤務が認められているとか。



他にもいろいろな話はありましたが、
某有名外資系コンピュータ会社の女性社員の活用プロジェクトは、
それなりの成果をあげているということです。



でも、これだけのことができるのは
発表者である取締役女性をはじめとして
社長や会社の経営層に強力な推進役がいるからなんだよねー。


とか思ったりもして。




自分自身と会社のことについて考えてみると、
女性社員のネットワークはなくもない。
でも、目標となる女性の先輩が身近にいない。

つーか、


全女性社員のうち、
年齢が上のほうから数えたほうが
はるかに早い


そういう立場になっちゃっているんだよねぇ。


やっぱり、私が


後輩から目標とされるような先輩になる


それしかないんだろうな。
しくしくしく。



2003年01月25日(土) エンパワーメント1

友人に誘われて、あるセミナーに参加してきました。


某有名外資系コンピュータ会社の常務取締役の女性のお話を聞いてきたのです。
ちなみに主催は日本女性技術者フォーラム



テーマは、「女性社員のやる気を引き出すためには」でした。
なかなか面白い内容だったので、プレゼンテーションの内容の一部を
ここに紹介してみようと思います。



企業がこの複雑で不透明な時代を乗り切るためには、

・グローバルな市場を目指すこと
・グローバルなカルチャーを認め内包すること
・管理者層を多様化すること
・ワーク&ライフのバランスをとること

などの施策が必要であります。
そして経営戦略として、女性能力の活用が必須であります。

しかし依然として、女性の離職率は高いし、女性管理者の比率はとても低いのです。


では女性のキャリアアップを阻害する要因は何でしょうか?

 - 自分の将来像が見えないこと。
 - 仕事と家事/育児のバランスをとるのが難しいこと。
 - オールド・ボーイズ・ネットワークの存在。

などであります。


ちなみに「オールド・ボーイズ・ネットワーク」とは、
男同士のつながりであり、阿吽の呼吸による世界であり、
男社会というカルチャーである、というような意味のようです。
(多分、発表者の造語でしょう)



たとえば男性社員には、
服装から名刺の渡し方から何から何までビシビシと教え込むのに、
女性社員には、歯にものがはさまったようないい方で
「○○くん、今日は華やかな服だねぇ」
と話し掛けるようなことはありませんか?
この場合、服装を誉めているのではなく、
それは仕事着として派手すぎる、と暗に伝えているのです。


あるいは男同士の飲みニケーション。
女性社員も飲み会に参加しているといっても、
実際に実のある仕事上の話題は
一部の(決定権のある)男性社員だけで行われていませんか?



というのが、オールド・ボーイズ・ネットワークの例になります。




では、現状を打破していくためには、

まず女性社員の数を増やしていくこと

が必要なのです。
つまり、会社を辞める女性社員を減らすことと
入社する女性社員を増やすことをしなくてはなりません。


そして女性管理職の割合を増やすこと。

身近に、管理職になった女性がいるだけで
「何年後にはあのようになれる」
という目標を作ることができます。



そして、女性社員の活用のための施策の話になるのですが、
長くなりそうなので、続きはまた明日。



ところで、某有名外資系コンピュータ会社では
様々な人間の採用や活用を積極的に行っているそうですが、
その区分がおもしろかったです。

 ・男性
 ・女性
 ・障害者
 ・ゲイ、レズビアン
 ・ブラック
 ・アジアン
 ・ヒスパニック
 ・ネイティブアメリカン

ゲイやレズビアンが入っているのが、さすがアメリカの会社だ…、
と思いましたね。
うん。


2003年01月24日(金) なんだかなぁ

今日は日記に書くようなネタもないので、
会社の同僚の話をしようかと思います。




同い年のFくんは、ネットで知り合った女性と2000年1月1日に入籍、
昨年は男の子も生まれ、親子3人仲睦まじく暮らしている人です。


今は奥さんとなっている彼女との初顔合わせ&初デートのとき
ホテルに行ったのがお付き合いのキッカケだったらしいです。



いえね、
他人のカップルがどういう出会い方をしようと、
どういう付き合い方をしようと、
本人たちが幸せならば別にいいんだけど。

そのホテルの件を


職場の同僚たちみんなが
よーく知っている



というのはイカガなものかと。



そして、後輩のHくんが、
「いや〜、ゆうさんにこんなこと言うのも恥かしいんですけど…」
とモジモジしながら そのことを教えてくれたのですが、



30男が乙女のように
モジモジと照れる


というのもなんだかなぁ、と思います。


私もオトナですから(笑)、
そのくらいの話は平気で聞き流すことのできるよーん。


2003年01月23日(木) 気をつけて

昨日の日記であんなことを書いたせいか、
今朝はいつもより30分以上も寝坊してしまいました。
でもやっぱり眠い今日この頃。



今、インフルエンザや風邪が流行っているそうですね。
隣の席の後輩、Tくんも今週ずっと会社を休んでいます。


そのTくん、こんな感じで電子メールの休暇願を出していました。



<月曜日>
> 昨日から風邪を引いてしまい、熱があるため、本日休暇を取らせて頂きます。


<火曜日>
> 昨日病院に行ったのですが、今朝になって熱が39度を超えてしまいました。
> 申し訳ありませんが、本日も休暇を取らせて頂きます。
>
> もしかしたらインフルエンザかもしれないので、これから再度
> 病院に行ってきます。入院のような事になったらまた後程連絡します。


<水曜日>
> 昨日、病院で検査を受けたところ、インフルエンザではありませんでした。
> しかし、昨日に引き続きまだ熱が38度以上あるため
> 本日も休暇を取らせて頂きます。


<水曜日2通目>
> 先のメールの後、過呼吸で倒れてしまい、急遽救急車で病院に駆け込みました。
> 再検査をしたところインフルエンザでした。
>
> インフルエンザだけだと入院はできないということですが、
> 未だ39度前後の熱がありますので、このまま休ませて頂きます。
>
> 今週はもう出社できません。



日を追うごとに、風邪の症状が悪化していくのが
手にとるようにわかるメールだと思いました。

…いや、冷静に流し読みしている場合じゃないんだけど。



ひとり暮らしをしていて、一番不安なのが病気のとき。


Tくんも会社の近所のアパートでひとり暮らしをしているのですが、
車で1時間くらいのところに実家があるので、
今ごろ親御さんのもとでゆっくり養生していることでしょう。



早く元気になるといいね。



皆さまも、くれぐれも風邪とインフルエンザに気をつけてくださいね。


2003年01月22日(水) ゆっくりしましょう

眠い。



すんごく眠いです。



さすがに会社では居眠りしなかったけれど、
会社帰りに買い物していたスーパーで意識が朦朧となったり、
道端のビニル袋が猫に見えてしまったり、


……ちょっとヤバい?



大体、平日は5時間睡眠でやっているから
いつも睡眠不足気味ではあるのですが。



****



そういえば、昔、倒れたことがあるのを思い出しました。




数年前、年度末が納期の仕事に追われていて、
土日出勤当たり前、平日も夜中まで残業、
3月は客先に出張しっぱなし、
という生活を続けていたときのことです。


ゴールデンウィークになって
ようやくひと息つけることになったので、

「こんな生活、もういやだ〜。
 絶対、どこかに旅行に行く〜」

と叫んで、旅行に行ったのです。


帰りの新幹線に乗るためにJRの駅に向かい、
お土産は何を買おうかな?
なんて売店をのぞいていたそのとき、
ぐるんぐるんと目の前が回転し、激しい眩暈に襲われました。
もう歩いても立ってもいられなくて、
思わずその場にしゃがみこんでしまいました。



幸いにも間もなく症状が治まったので、急いで帰宅し、
早々に病院に行ったら、メニエール病だと診断されました。
睡眠不足、ストレス、過労などが原因で起こる(らしい)耳の病気です。


難治性の病気らしいのですが、初期の段階で病院に行ったので、
しばらく投薬と通院を続けただけで、これまで再発はしていません。



いや、実は、それからもう一回
仕事が多忙でぶっ倒れたことがあるんですが…(恥)。



倒れてからわかる、健康のありがたさ。


なのでここ数年は、
できるだけ無理しないように
ストレスをためないように
睡眠はちゃんととるように
心がけてますので、ご心配なく。



そんなこと言っている私ですが、
ネットにつないでいると
つい夜更かししてしまうんですけどね。
でも、今夜はもう寝ます。

おやすみなさい。


2003年01月21日(火) お願い

いえね。


会社の同僚から頼られたり、質問されるのは
嬉しいことだと思っているのですよ。



ただ、

「○○のファイルを変換するには、どうしたらいいの〜?」
「××のソフトがうまく動かないんだけど、なんで?」
「△△ということをしたいんだけど、どうプログラムすればいいの?」
「□□に関する詳しい情報、知ってます?」

とか、
いちいちいちいちいちいちいち質問されるのも
たまーに疲れるのね。




てか、君たちいちおうエンジニアなんだからさ、
ちゃんと自分で調べてから訊いてくれないかな?


わからないことはまず自分でいろいろ調べてから
他人に質問するもんだ、って
新人の頃、先輩に教わったもんだけどなぁ。


その質問、ちょっと書籍やWebを調べてみたら
どれもこれも解決する問題なんだし。




うん。
自分でもケチくさいことを言っているって
よーくわかっているんだけどね。


だって、ついつい答えが気になって、
自分の仕事を放り出して
あれこれ調べてまくってしまうんだもん、私。




…いえいえ。
仕事が進まない言い訳じゃありません。
ありませんってば。


2003年01月20日(月) みどりのゆび

職場に置いてある観葉植物が
しょんぼりとうなだれて、元気がない。



陽当たりのいい場所に転地療養させたり、
枯れた葉を摘出手術したり、
栄養剤の点滴を行ったりと、
みんなであれこれ世話を焼いているのだけれど、
なかなか元気になる様子がない。



もし私が、すべからく植物をすくすくと育てることのできるという
「みどりのゆび」の持ち主なら
ちょいちょいと治してあげられるのだけれど。


そう。
どちらかというと私は
「茶色いゆび」(注:そんな言葉はありません)の持ち主なのだ。


鉢植えの植物はいくつも枯らしたし、
手入れが簡単だというサボテンも
水を遣りすぎて根を痛めてしまったことさえある。



現在育てているハイドロカルチャーのシンゴニウム
今ひとつ葉の色が薄くなって冴えない感じ。




嗚呼。
幸福の木を枯らしてしまったことのある私に
いつか幸せは訪れるのでせうか? (涙)


2003年01月19日(日) まいてまいて

なんとなく肌寒い日。


無意識のうちにベッドにもぐりこんで
ぐーすか昼寝してました。


冬眠の季節なんでしょうか?
それとも単に疲れているだけ??



ご近所のデパートで茨城県物産展を
やっているのを見たら、
「あぁ、冷蔵庫にある納豆を消費しないと」
と思いついたので、夕食は納豆春巻き。


参考にしたレシピはここ
でも大葉と納豆を春巻きの皮で巻いただけの手抜きレシピ。



ひとり暮らしをするようになって、
すっかり揚げ物は料理しなくなりました。
だって油の始末が大変なんだもん。
春巻き程度なら、フライパンに油を多めにひけばオッケーだし。



いやそれ以前に、
毎日毎日何種類も違う料理を作るなんてこと
私には出来そうにないです。


だからやっぱり、おヨメさんが欲し…。(←まだ言うか)


2003年01月18日(土)

休みの日にはあれもしよう、これもしよう、
なんてことを考えているわりには、
こんな時間までポーっと何もしないで
夜更かしして本読んでいるし。



今読んでいる本。
「ポーの一族」


2003年01月17日(金) コンタクト

よく漫画などで、

「あ〜っ! コンタクトレンズ落とした〜!!
 みんな、そこ動いちゃダメ〜!」

と叫ぶキャラクターがいたりするけれど、
今日、会社でまさにソレをやりました。



パソコンとずっとにらめっこした後で、
なんだか目が乾くなぁ、とまばたきしていたら
右目からハードコンタクトがポロリと
落っこちてしまったワケで。


でも、すぐ見つかってよかったです。
コンタクトレンズ、高いし。




子どもの頃から、目は悪かったです。
多分、小さい頃、お布団にもぐりこんで
絵本などを読みふけっていたツケが
まわってきたのだと思うのだけど。


でも、乱視がキツイとお医者さまに言われ続けてきたので
ある程度は体質なんだろうと諦めてます。
(乱視が入っているので、ハードコンタクト使用中)



実は今でも、夜寝る前30分くらい
ベッドの中で本を読むのがささやかな楽しみです。


いつも睡眠不足に悩まされているのだから
もっと早く寝ればいいんだけどね。




さて、今夜は何を読もうかな。


2003年01月16日(木) ほこほこ

寒いのは苦手です。
今日もぶるぶる震えながら、とぼとぼと会社に行ってきました。


早く暖かくならないかなー。
って、これからが一年で一番寒い時期なんだけど。


ただ、冬の澄み切った夜空と
冴え冴えとした星の光を見上げるのは好き。

それから休日の朝、
ぬくぬくとお布団の中でまどろんでいること。
…あ、これは冬に限らないか。


****


なんとなく、気持ちがふさいでしまう一日。

思い立って、寝る前に『るきさん』を読み返してみました。


ひとり暮らしで在宅勤務のるきさん。
でもなんとなく最先端!とは程遠いるきさん。
一見たおやかに見えるけど、素手でリンゴを割るるきさん。
図書館の休憩室でやきそばパンを食べるるきさん。
切手集めが趣味のるきさん。
まる一日お風呂場ですごすことを夢想するるきさん。
おせんべくわえて、自転車に乗るるきさん。


浮ついたところがなく、淡々と日々を過ごするきさんは
地に足がついていて、見ているとなんだかほこほこ落ち着く。

でも多分、私は友達のえっちゃんタイプだなぁ。


2003年01月15日(水) キャンペーン中

ある日ふと気が付いたら、
冷凍庫に霜がびっしりこびりついてました。
気をつけていたつもりなのに、いつのまに霜が?


なので、霜取りをするために
ただ今「冷凍庫の在庫一掃キャンペーン」中なのです。



冷凍しておいたご飯にパン、
刻みネギに油揚げ、
お弁当用の冷凍食品、
冷凍野菜、シーフード、
食べかけのアイスクリームと
さらには謎のお惣菜。


いや〜。ザクザクと出てくる出てくる。
ひとり暮らしなのに、たかが冷凍庫に
なんでこんなにたくさんの食品が入っているのか。
きっと、この材料で一ヶ月くらい食いつなげるわ。(←おおげさ)


そういえば、実家の母は
もうこれ以上、何も入らない!!
というくらい
冷蔵庫に食品をぎゅうぎゅう詰めにする人でした。

こんなところ、似てしまうなんて
やっぱり親子!?



さすがに2年以上前の食品は
保存していないけれど、
別の引き出しにしまっておいた、




賞味期限2001年2月



の切り餅は、さすがに捨ててしまってもいいよね?
茶色く変色していたし。


2003年01月14日(火) 混乱。

朝っぱらから台所に生卵をぶちまけてしまって、
なんだか今日はツイてないなー、と思っていたら。




会社でコピー用紙の裏紙を使って、
あれやこれやと計算式を書き散らしていた本日の午後。
私はすっかりアレを忘れてしまっていたのです。








アレですアレ。









2次方程式の解の公式。





アレは数学の基本なのにー。
なんで忘れるんだー。
私のばかばかばかばか。
あー、すごいショックだー。



てか、確か2次方程式の解の公式って
高校の基礎解析で習ったんだよね?
あれれ? それとも数Iで習ったのかな?
解の判別式とか何とかあったよね?
共通一次にもよく出る問題だったよね?




……はっ。
イマドキの若者が受験するのは
センター試験なんだっけ?



うっきー!!
いーんだ、いーんだ、いーんだ。
どうせ私は共通一次世代だーい。だーい。だーい。



センター試験って、今週末にあるんだったっけ。
たしか国語数学理科社会英語の全教科を
受験しなくてもいいんだよね。
共通一次のころより楽だよなぁ。



うあぁぁぁぁぁ。
当時はあんなに頑張っていろいろ覚えたのに
こんなにあっさり公式を忘れ去ってしまって
なんてこったーい。



と、煩悶すること数分。



いや待て。
ちょっと落ち着け、オレ。
本筋に戻ろう。




ということで、ゆっくり深呼吸して
3分11秒後になんとか公式を思い出すことはできたのですが。




そういえば、化学の元素周期表なんかも
きれいさっぱり忘れてしまったみたい。



私の頭の中に住んでいる黒ヤギさんは
いろいろな記憶をパクパク食べてくれたみたいです。



ちょっとあれこれ食べるのを
少ーし遠慮してくれませんかねぇ、黒ヤギさん。


2003年01月13日(月) あの頃

今日は振袖姿の女の子をよく見かけると思ったら、
成人の日だったのですね。


それにしても、例の白い毛のふわふわしたショールを
羽織っている女の子がたくさんいたけれど、
アレはなかなか廃れないものなんですねぇ。
あのショール、成人式のときにしか使えないのでは?


和服姿の男の子は2〜3人しか見なかったけれど、
なぜか全員白い羽織を着ていました。
その姿はなんていうか、
正月番組に出ている若手お笑い芸人のようでした。


***


ところで今を去ること数年前(嘘)の
成人式のときに私も着物を着たのですが、
パーマを失敗したので、すごい頭になってました。


着物姿の記念写真も撮ったのですが、
見合い写真になるどころか
このまま私が死ぬまで封印してしまいたい…
という写真なので、
きっとこれから他人の目にふれることはないでしょう。


***


一昨日、本の整理をしていたときに
大学生のときの写真を発掘しました。


きゃーっ、ミニスカートはいてるー。
きゃーっ、タイトスカートもはいてるー。
きゃーっ、髪がセミロングで背中まであるー。
きゃーっ、女子大生みたいー。
 (いや、女子大生だったんだけど)


こうしてみると、大学生の頃って
結構オトナっぽい髪型や服装をしていたんだなぁ。
一人前に見られたい年頃だったのかしらん?


今なら実年齢より若く見られることに
命かけているっていうのに(笑)。


2003年01月12日(日) イタキモチイイ

なかば職業病のようなものだとはいえ、
かなりつらいっす、肩凝り

なので15分マッサージに行ってきました。


担当のおにーさんに
「肩、とくに左側が痛いんです」
と前もってお願いしておきました。

なぜ左側が痛いのかといえば、
パソコンのモニタを体の正面に対して
右寄りに置いているからでしょう。


最初のうちは、
「あ、イタタタタ…」
と涙出そうなくらいでしたが、
だんだんとイタ気持ちいいって感じでトロトロになってきました。
意外だったのが、右腕のマッサージが気持ちよかったこと。
なんだかんだといって、右手を酷使しているんだよねぇ。


自分でマッサージ器具を使うよりも、
やはり他人の手によるマッサージのほうが心地よいです。


同居人がいれば、いつでも好きなときに
マッサージしてもらえるのでは?
と考えたことも一時期ありましたが、
過去の経験からいって、それは甘い夢だとわかりました。


「肩が凝るのは姿勢が悪いせいだ」
とネチネチネチネチ説教されたこともあるし、
あるいはマッサージしてもらったとしても
「マッサージが痛すぎるから、もっと弱くして〜」
と頼んでも、
「これくらい強く叩かないと効かないよ」
とか言われたりしたので、もう懲りました。


お金払っても、他人にマッサージしてもらうほうが楽です。


問題は、マッサージに行く時間とお金が
なかなかひねり出せないってことですわ。


今度、至福の時間が味わえるのはいつになることか。


2003年01月11日(土) しあわせ

今日はお休みだからと言い訳して、
脳みそがくさる寸前までぐっすり寝ていました。
おかげさまで、なんだか元気になったようです。


気分転換にリビングの模様替えをしました。
といっても、部屋の中央に置いてあったテーブルを隅に寄せただけ。
これでテレビの前でのびのびとゴロ寝できる(笑)。

でも本当は、冬は「コタツにミカン」が一番だよね。
ま、我が家にはコタツがないですが。

だって、もしコタツがあったなら、
カメのように首までコタツにもぐりこんだまま
動かなくなることがわかりきっているから。


このまま勢いに乗じて、少し本の整理もしました。
「少し」だから、ちっとも部屋がキレイになった気がしない。
もう読まないであろう本は処分しないとダメだよね。
だけど本は捨てられない性格なんだよ〜(涙)。
大学時代の教科書も、名残惜しくてずっと取ってあるし。


本の整理にも途中で飽きて、
ゴロゴロ寝転びながら本を読んでました。
買ってきたおやつをつまみながら。
あぁ、ぬくぬくと本を読んでいるこの瞬間が一番しあわせ。


2003年01月10日(金) 本物・贋物

ここ最近、『ギャラリーフェイク』という漫画と
『にせもの美術史』という本を読んでいたら、
無性に本物の美術品が見たくなってしまったので、
Bunkamuraザ・ミュージアムで開催されている

「メトロポリタン美術館展
 〜ピカソとエコール・ド・パリ〜」


に行ってきました。


最近の美術館では受付で、音声ガイドの機械を貸し出してくれるのですね。
今日も多くの人が、音声ガイドを聞きながら絵画の鑑賞をしていたけれど、
私は、ガイドなしでただ心のままに絵画を見るのが好きです。

いや、単なるケチともいいますが(汗)。有料だからね。


そのかわり、画家の筆使いや色の使い方など
できるだけじっくりと観ていきます。

今日一番のお気に入りはモディリアーニの「横たわる裸婦」です。
色使いも鮮やかで、のびのびと寝そべっている女性がとても官能的。
思わず帰りがけに絵葉書を買ってしまいました。
あと、ピカソの「白い服の女」とローランサンの絵葉書も。


しかし、それまで読んでいた本のおかげで
「ここにある作品のどれかが、贋作かも…?」
と疑いながら鑑賞してしまうのはどうだろう>自分







2003年01月09日(木) 新年会

今日は職場の新年会でした。



いや、正確には
新年会という名目の部内会議
でした。


社長の新年の訓示を元に
会社の未来について忌憚ない意見を交換しあう、
というもの。


職場の人との飲み会では
会社の話や仕事の話をするのが当たり前とはいえ、
会議は会議、飲み会は飲み会として
別々に開催するほうが嬉しいんだけどな。

ま、オフサイト・ミーティングのようなものだと思えばいいか。


昨今の厳しい情勢を踏まえて、
他の課員からもズバズバと鋭い意見が出ること出ること。
私もひとこと、言いたいことを言わせてもらいましたが。




2次会はカラオケスナックに連れて行かれました。


その店ではリクエストされて、
キャンディーズ・メドレー
ピンクレディー・メドレー
歌ってきました。

9割方の歌が歌える自分がスゴイと思いました。


いえいえ、店が狭いので踊ってはいません。


なんか後輩に向かって
「○○くんも歌うように」
って、命令したような気もします。


同じく28歳の後輩が、
シクラメンのかほりや秋桜を歌うのを聞いて、
「ねぇ、実は年ごまかしてるんじゃない?」
とも聞いたような気がします。


………会社の人と飲むときは
もう少し自重しようと思います。


2003年01月08日(水) 禁断症状

今の私、


ネコさわりたい病



にかかってます。
イヌでもいいです。


実家に帰省している間、ヒマにまかせて
ずっと飼い猫をかまっていたそのツケが
こんなところで表れるとは。


ふかふかして
ちっちゃくて
抱くと暖かい
そんな生き物が家の中にいるのは
とても幸せなのですね。



その実家の飼い猫、ミイは
一ヶ月ほど前に交通事故にあって大怪我をしました。
で、病院から退院してきたのが3週間ほど前のこと。


私が実家にいた頃には
ほとんど怪我は治っていたようだけど、
よくよく見ていると
右前足をひきずって歩いていたり、
顔の骨格が微妙にゆがんでいたりして、
なんだか痛々しかったことを覚えています。


外が寒いこともあって、
ミイは居間の電気ストーブの真っ正面で
昼寝してばかりいたっけ。

だから普段はお転婆で
外を飛び回ってばかりいるミイのことを
さんざん構うことができたんだろうなぁ。



えーーーん。
さわりたいよう、ネコ。


2003年01月07日(火) 七種



 芹(セリ)薺(ナズナ)
 御形(ゴギョウ)繁縷(ハコベラ)仏の座(ホトケノザ)
 菘(スズナ)蘿蔔(スズシロ)




今日は七草粥の日。


おせち料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に
不足しがちな栄養素を補うという効用があるそうです。


でも、正月に風邪引いて、
おせちもロクに食べられなかった私にとって
あまり意味ない気が。


あ、まだ風邪が抜けきっていないから
消化のいいものを食べる分にはいいか。


まぁ、せっかくなので、朝食に七草粥を作りました。
フリーズドライの七草も売っているけれど、
やはりちゃんと生の七草を使ったほうがおいしい。
時間があれば、お米からお粥を炊くんだけど、
朝寝坊の癖がしみついた身には無理なことです。とほほ。




話は変わるけれど、春の七草は有名だけど、
なかなか秋の七草を覚えられない私です。

「秋の野に 咲きたる花を 指折り
かき数うれば 七種の花
萩の花 尾花葛花 撫子の花
女郎花 また藤袴 朝顔の花」
         (山上憶良)


という歌から来ていることは今知ったばかり。


…今年はもう少し賢くなりたいなぁ。


2003年01月06日(月) 変化

なんか一年の半分くらいは
「寒い寒い」
って言っているような気がします、私。


でも長期休暇明けの職場は、ほんっとうに寒い。
建物が冷え切っていて、冷蔵庫の中にいるようです。
絶対、ぜっったい風邪は悪化するぞ。



***



今、友人たちから来た年賀状を、ゆっくりと見直しています。
学生時代の友人とは、すっかり会わなくなってしまって、
まさに「年賀状を交換するだけ」の仲になりつつあります。


ちょうど友人が子育てに追われている年頃だったり、
はたまた友人も私も仕事が忙しかったり、
お互い住むところが遠く離れたりで、
なかなか顔を合わせる機会というものもなくて。


きっと私が声をかけなければ、
皆で会おうなんてことにはならないだろうな。
ずっと茨城県に住んでいた友人が、
昨年末に東京に引っ越してきたということだから、
久しぶりにお食事会でも開いてみようかな。


別の友人からは、昨年もホノルルマラソンを完走したよ、
という便りが。
学生時代はそういうことする娘には見えなかったのに
これもダンナさんの影響かな?


毎年、子どもの写真を送ってくれる友人たち。
「○○ちゃんそっくりだなぁ」
なんて笑いながら眺めていたりして。



みんなみんな、あの頃とはどんどん変わっていく。

一番変わり映えしないのが、私。


変わらないでいることにこだわっているのは
私だけなんだろうか?


少しは私も進歩していると思うけど、
それでもなんだか
取り残されたような気分になるときもある。

自分で決めたことだから、
後悔はしていないんだけれど。


2003年01月05日(日) 反省

もう休暇もおしまいかと思うと
なんだかさびしい気分です。


やっぱりこの休暇でも
たいしたことは何もやらなかったなぁ、
と反省しているのですが、
ま、お正月は家族とのんびり過ごすのが
仕事みたいなものだしね。


それでも年賀状も書いたし、
パソコンも少しいぢることができたし、
東京ミレナリオとかニューイヤーコンサートとか
しっかり遊びに行ってるし、
(あえて大掃除には触れない…)
そこそこのことはやってるじゃん、私。 (←自画自賛)



今日の午後は、なんとなく気だるいので、
だらだらと本を読んだり
うつらうつら昼寝をしたり
そんな風にだらけて過ごしてました。

来週からちゃんと気合いを入れて仕事に戻れるかいな?



新年早々(というか大晦日から)
風邪でふせっていた私の新年ってどうよ?
と思っていたけれど、


星座と干支と血液型で占う今年のあなたのランキングは?

とかいうお正月番組で、
私の運勢が




最下位




だったことに原因があったような気がする。


ちくしょう。
長谷川理恵がうらめしい。



2003年01月04日(土) ちゅーりっぷ

空っぽの冷蔵庫をいっぱいにするために
スーパーに出かけた以外は、
自宅でのんびりしていた一日。



ちょっと前に買った、「E.T.」のDVDを観た。
エリオット少年の自転車がふわりと宙に浮く場面は
何度観ても涙が出てくる。
なんでだろう?



ガンガンに暖房を入れて、パソコンをいぢっていたら
いきなりブレーカーが落ちた。
悲しい。
とりあえずパソコンが壊れなかったようで、よかった〜。



会社の同僚から来ていた年賀状の返事を書く。
去年は誰も年賀状なんて寄越さなかったのに、
なんで今年に限って?
私の知らない間に、
「みんなに年賀状を書きましょう」キャンペーンでも
始まっていたのかいな。



少しだけ春の気分がほしくて、
花屋でチューリップを買ってきた。
赤のつぼみが3本。
いつ花が咲くんだろう。わくわく。

テーブルの上に花瓶を置いて、
何回も何回もチューリップを眺めている私。



2003年01月03日(金) 復活

帰ってきました。


横浜に着いたら、
雪が降っていたのでびっくり。
さーむーいーですー。



今日、早目に帰ってきたのは、
東京フィルハーモニーのニューイヤーコンサートに行くためです。
チケットが安く手に入ったので。


「ウィーンの響き、銀幕のメロディー」
というテーマで演奏された曲目は以下の通り。


 リヒャルト・ホイベルガー:オペレッタ「オペラ舞踏会」序曲
 カール・ミヒャエル・ツィーラー:扇のボロネーズ
 ヴェルナー・リヒャルト・ハイマン編曲:映画『会議は踊る』より「新酒の唄」
 ローベルト・シュトルツ:ウィーン演歌「ブラーター公園は花盛り」
 ヨハン・シュトラウス2世:オペレッタ『千夜一夜物語』より間奏曲

 フレデリック・ロウ:ミュージカル『マイ・フェア・レディ』よりセレクション、「踊り明かそう」
 レナード・バーンスタイン:ミュージカル『ウエスト・サイド物語』より「トゥナイト」
 ルロイ・アンダーソン:トランペット吹きの子守歌
 フランツ・フォン・ズッペ:行進曲「おお、わがオーストリア」
 ルートヴィヒ・グルーパー:ウィーン演歌「私のお母さんはウィーン生まれ」
 カール・ミヒャエル・ツィーラー:ワルツ「ウィーン娘」




東京フィルの演奏も
ソプラノの嶋崎裕美さんの歌も
それはそれは素敵でした。


でも、Bunkamuraオーチャードホールの前の傘立ての中に、
傘立てのカギをぽっとんと落としてしまい、
半べそをかいていたことはここだけの話です。


そんなワケで今年も
たくさんの人に出会ったり
いろいろなことにトライしてみたり
(いちおう)仕事もがんばったり
健康で笑いの絶えない一年にしたいと思います。


本年もよろしくお願いします。


2003年01月02日(木) お正月の私

例年なら、1月2日には
デパートの初売りを冷やかしに出かけるのですが、
さすがに今年は実家で養生しています。



あまりにヒマなので、
実家の飼い猫ミイ(推定年齢4歳、メス)を相手に


ミイの写真を撮ったり、
ミイの尻尾を握ったり、
ミイの毛づくろいをしたり、
ミイのヒゲを引っ張ったり、
ミイの肉球をぷにぷにと触ったり、
ミイと一緒にお昼寝したり、
猫パンチを受けながら
無理矢理ミイを抱き上げたり、


なんてことをしてました。



平和なお正月です。


眠るミイ


2003年01月01日(水) 新年早々、


というか、
昨年末からずっと
風邪をひきずっているのですが、




大晦日に実家に戻って、
体温を測ってみたら、









38.5度







ありました。



でも寒気もしないし、
本人全然自覚ないんですけど。



さすがに目はうるうるするし、
鼻はぐすんぐすんするし、
頭痛はガンガン痛いし、
なぜか歯も痛くなってきたしで、



結構悲惨? (泣)



元旦に妹に薬局に行ってもらって
風邪薬を買って来てもらったのを飲んだら
かなり楽になりました。



それでも決して食欲がなくならないあたり、
自分の生命力の強さは立派なもんだ、
と思わず感心することしきりです。




あの「なにがなにやら」が本になりました!詳しい情報はこちらもしくはこちらへ。某直木賞作家も激賞!の内容だよ。
よろしければ、↓の記念てぬぐいもどうぞ。

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