未来なんてよぉ - 2003年06月29日(日) 未来なんてよぉ 「一寸先は闇」なんていう言葉もあるくらい、不確かなんだわ。 人の心と同じくらい。 めちゃベースがうまくても、30半ばで飲み屋のガードマンに殴り殺されてしまう奴もおるし。将棋がめちゃくちゃうまくても20代で死んでしまう奴もおる。 そんな秀でたところのない奴は、取り残されていくことを恐れながら、その日をがーっと駆け抜けていくしかあらへんやん。そのうち疲れ果てて、走るの嫌になるようになったら、年貢の納め時やな。そうならんよおに、走るしかあらへんのよ。 振り返ったり、逡巡してる間に時間のほうが先に行ってしまうで。 置いてかれたら、追いつくの大変やでぇ... ... そぉいえば - 2003年06月28日(土) 最近自転車に乗ってない なんとなく欲求不満気味・精神状態不安定なのはそのせいかもしれない。 ベースを弾くのが再び面白くなってきた、といっても進むのは一週間に2小節くらい。もぉ、同じ楽譜に何年も取り組んでいるのだが、まだ2ページも進んでない。まぁ、老化防止だから、よしとしよう。 ... さんくす - 2003年06月27日(金) いやね、「へろへろ」は「へろへろ」なのですが、 気にかけてくれる人がいるので、なんとなく「もう少しがんばれるかなぁ」 と、思ったりする今日この頃でした。 ... もぉ - 2003年06月26日(木) とりあえず、20年来ひいきの政党があるのだが、よりにもよってそこの議員がセクハラをしたということで辞職してしまった。 もぉ、その程度の品位のやつだったとはつゆ知りませんでした。 なんだか、「前衛党」の表現もなくなるらしい んー、そろいもそろって腑抜けばっかりになってしまう世の中だわ。 俺が腑抜けてしまうのも無理はないか... また、携帯を投げつけて壊してしまいたい衝動に駆られてしまった... ... んー欝だ - 2003年06月25日(水) 天気のせいでは決してないと確信しているのだが、欝だ。 ... 梅雨空 - 2003年06月24日(火) 梅雨空の町を歩く、やっぱり傘という存在は気にいらんなぁ と思いつつ、キャップを忘れたこともあって、同伴者の傘に入れてもらう。 肩に当たる細かい雨粒も心地よく、日ごろオーバーヒート気味の頭を冷やすのにもちょうどよい感じでした。ネオンの輝きも路面の照り返しも街路樹の緑も明日の朝には、くすんだ曇り空の色にあわせてくすむはずなのに、あの瞬間は鮮やかに輝いていた。 雨の冷たさに浸り続けたかったのは、気分の問題なんだろう。 ... 時代小説の誘惑 - 2003年06月23日(月) 京極夏彦の時代小説にはまっていたりする。 なぜかはしらねど、日本という国は暗くて湿った国で、国のいたるところに、情や念がよどんでいる国に違いない。やみもどこまでも透明に続く闇ではなく、よどみという表現がちょうど当てはまる闇がそこここに佇んでいた時代なのだろう。 闇に飲み込まれ、ほの明るい空間に這い出て行き来するうちに、人はかろうじてバランスを保っていたのに、今の世の中は闇が少なすぎる。闇の中に佇む安堵をどこかに忘れているのかもしれない。 ... 久々にJ-WAVE - 2003年06月22日(日) というか、はじめて主体的にJ-WAVEを聞いてみる。 なんだかPOLICEとJACOを1時間づつ流すようだ。 をを、スピーカーから"Message In A Boottle" が流れてきた... はは、今度は"DonaLee"だ、ひょっとしたら今日はついているのかも そうだ、当たり前とか常識なんていうものは口にする人によって変わるので、そんなものあてにしちゃいけないのです。 ... 本屋に立ち寄る - 2003年06月20日(金) で、雑誌のところに 懐かしい顔 を見つける。 で、 Jaco Pastorius WebSite とかもあることを知る。 んー、生きすぎかなぁ、と自分を振り返って思ったりする、熱帯夜の夜でした。 ... 都会の... - 2003年06月19日(木) 家の前をごく小さい川が流れている、多摩川の支流に当たるのだろうか、等々力渓谷に端を発して東京湾に流れる心細い川だ。 心細いながらも、雨になればどうどうと流れ、夏の暑い時期には水量を減らしながらも川であることを保ち続けている。 周りをコンクリートで固められ、水量の変化が大きすぎ、魚がすむには過酷過ぎる環境のように見える。以前はあったであろう田や畑も住宅に姿を変え、彼の川の水で潤されることを期待していない。 しかしながら、今朝その川にサギの姿を見つけた。そういえば、冬にはかもが飛来してくる。 それなりに、あてにしている生命がいるものだと感心した。 ... スピリタス - 2003年06月18日(水) そぉ、話題のスピリタスを飲んできました 医療品とか燃料とか、別のカテゴリーになりそうな代物でした。 おまけにタバコも吸っていたりしたので、 変に引火して新聞ネタにならずにすんでよかった。 で、翌朝は喉が渇いて、冷蔵庫をあさってグレープフルーツジュースを パックごと飲み干してひと段落。 ...一晩かかってカクテルを作ってしまった... ... 川端 - 2003年06月17日(火) ある人に川端を勧められる、 文庫本まで貸されてしまった。 んー、読まざるを得まい... だが、作品中で用いられている京都弁をはじめとして、関西弁は書き言葉にむいていないことを発見した。 「かにしとくれやす」... やっぱりよくわからん 「かんにんしてぇなぁ」のほうがくるですよ。 「そぉやなぁ、確かに日本語の美しいんは認めるんやけどなぁ。あんたのほうがよほど魅力的で、きれいやでぇ」 とか、いう言葉を吐くには関西弁はフランクすぎるなぁ と支離滅裂... 酔っ払いのたわごとっちゅうやっちゃ、許したってぇ>ALL ... 調子悪 - 2003年06月16日(月) 調子悪いです こういう日は早寝に限るのだ。 ... 「友が皆...」 - 2003年06月15日(日) 「友が皆我より偉く見ゆる日よ 花を買い来て 妻と親しむ」 を気取って、花を買ってくる。 それでもやはりさびしいのは、 ここにいると置き去りにされていく危機感のせいだろう。 父の日といえども、 普段の日曜と変わらず飯つくりと洗濯で一日が終わろうとしている。 ... 貫禄... - 2003年06月14日(土) 家人の診察に付き添う。 主治医とは、もう10年来の付き合いになる。いろいろ教えてもらった。 で、その主治医が私のことを評して「最近貫禄が出てきた」と家人に語ったらしい。 きっと、ヒゲをそって、髪を短くして、不機嫌そうに待合室でふんぞり返っていたからに違いない。 精神科のくせに人を見る目のない医者だ。 祐天寺でカレーを食った。(汗をふいたタオルがカレーのにおいを発していた) ステーキを焼いた。 ... 昼休み - 2003年06月13日(金) 昼休みに飯を食うことはほとんどない。 日に一回飯を食えればありがたいと思っているので、別段不自由にも思わない。日に三回飯を食わなければならないという呪縛は、単なる迷信でしかないということを力説しても誰も信じてくれないのだが... で、でも昼休みは人並みに1時間あったりする。 結論として、踊り場でベースを弾いていたりする。 で、今日も階段の踊り場でミニアンプをつないで弾いていたら、 一区切り終わったところで、階下から拍手が聞こえた。 はは、冗談だとは知りつつも、いい気分でした。 ... 酒を飲む Ver.2 - 2003年06月12日(木) 新宿などに行って、酒を飲む。 ごくごく普通の店に入って酒を飲むのは何年ぶりだろう、と考えたりもする。 見ると、ストロチナヤがあるというので頼む。 はは、もちろん水&氷なしのストロングスタイルなのだ。 霜がついたグラスに、どろっとした透明な液体が注がれて出てきて 「をを、これこれ」(ほとんどアル中) 「ビールよりもうめぇ」 口にした同伴者は、唇がひりひりすると嘆いておりました。 ひとしきり、笑って話して平和な飲み会が終了しましたとさ。 ... 駅からNet - 2003年06月11日(水) で、諸事情で東京駅にいたので、 駅からInternetにつないでみた。 んー、切れる... DHCPのリース間隔が5分だ ということでメッセンジャーは使い物になりませんでした。 ... 真剣に - 2003年06月10日(火) 世の中そんなに捨てたものではないと思うのだ。 真剣に向き合えば、自分の周りは変わるものだと思うのだ。 腹が立ったら怒ればよいではないか、我慢ならない相手にはそう伝えればよいのだ。 そうやって、闘わないといろんなものは変わらないのだ、と学生時代を思い出したりする今日この頃。 ... んー - 2003年06月09日(月) 前の会社からMailが入る。 なんだか、イントラネットのサーバーがクラッシュしたのが騒ぎになったらしい。もぉ、2週間以上も前の話なのになんで今頃騒ぎになるのだ。 復旧は? とか言ってきた。 をいをい、俺はすでに社外の人間だよ。 呼んで仕事すると、金払わなきゃならないのよ。 年寄りだから自給高いのよ。 という返事を書いた、返答はまだ来ない... ... 何度目かのカミングアウト - 2003年06月08日(日) 俺はよぉ、単なる中年の説教好きの親父だ。 プログラマなんていってるが、別に世間で認知されている資格があるわけではない。バックグラウンドもコネも実績もない。単に自分でプログラマと名乗っているだけだ。プログラマとして優れているのかどうか疑問だ。 今も周りの目を気にして汲々として日々過ごしている。 配偶者が一人いる。うつ病だ。心の病はたちが悪い。 以前は、仕事を休職して一人で家の中で鬱々と過ごしていた。 結婚当時、この人を幸せにできるかと考えた瞬間もあった。 だが、そんなものはただの錯覚にしか過ぎないことを思い知らされた。俺の力は女一人を幸せにすることもできないちっぽけなものだった。 妻は不安にさいなまれて、一人で眠ることもできない、横にいても眠れず眠りにつくのは2時/3時という日々が続いた、それでも翌日には仕事に出なければならない。彼女は家事もできなくなって、飯も作れなくなった。今では働いている息子も、当時は保育園児で送り迎えは俺の仕事だった。子供が熱を出したといえば休み、かといって残業もできないプログラマなんて当時はパシリ以下だった。二人目の子供がほしいといわれて、子供ができれば何か変わるかと思ったが、結局何も変わらなかった。家がほしいといわれて、無理してローンは組んでみたが、いまだになにも変わっていない。 そぉ、何度か家族から姿をくらませたこともあったさ。 家が牢獄に見えたこともあったさ。 遊ぶ暇なんてなかったさ。飲んで帰ることもままならなかったのさ。 自分の楽しみのために休日に家を空けるのなんて、論外だ。 ほとほと、自分の人生のつまらなさにあきれてしまう。 俺なんてよぉ、口先だけの詰まんない男だよ。 ... 休日の秋葉原 - 2003年06月07日(土) なんだか、ずいぶんと久しぶりに休日の秋葉原に行く。 休日の秋葉原はいつの間にか、歩行者天国がなくなっていた。 やたらに人が多いのは、相変わらずだ。 歩道に屋台が出ていた。 お祭りじゃないか、これは... ... ありがとうさん - 2003年06月06日(金) 凹み加減のへこたれ日記をかくと、 どこからともなく温かい言葉がかけられるのです。 うつ病には「がんばれ」は天敵らしいのだが、幸運にもそういう状態ではないらしいので、単純に励まされたりする。 皆様方、ありがとうございます。 これからもよろしくです。 ------------------------------------------------------------------- 世の中の出生率が1.3らしい。 そりゃそうだ、子供を育てるのに女性が負担を強いられるしなぁ。 小学校上がるくらいまで、費用を国で負担するべきだと思う今日この頃。 ... 昔から - 2003年06月05日(木) えらそうに人に命令する奴ぁ、大嫌いだった。 中学高校と、なんとなく部活動してて、「先輩の命令に絶対服従」なノリは経験して、別段違和感もなく受け入れていたのだが、よくよく考えてみれば高々数年の年の違いで、「○○先輩失礼しまーす」と恥ずかしげもなく口にし、平然と聞いてるのを見ると、「んー、日本という国は病んでるなぁ」と感じてしまうのでした。 そぉ、はじめから存在している権威とか権力に順応してその一員になる訓練なのだなぁ、と感じてしまいます。で、「その先輩はいったいどんなところがすごいの」とか聞きたくなってしまいまする。 そぉ、実は社員に平然とパシリをさせるオヤジにも飽き飽きしたというのが、去年の事でした。と、いうのはここだけの話... ... へこたれ気味だ - 2003年06月04日(水) きっと5月病に違いない。 まぁ、時がたてば直るに違いない。 いままでもそうだったしのぉ。 ... アル中予備軍 - 2003年06月03日(火) ええ、寝てましたとも、台所の床の上で。 いつそこに横になったのか覚えてません。 ほんと、冬でなくてよござんした。 ちゃんとめがねを外してテーブルの上に置いておいてよござんした。 おきたら4時でございました。 そこはかとなく熟睡できたようで、 アルコールは残っているものの、さわやかな寝覚め。 苛酷な環境に適応する自分に感心してしまいました。 ... 役者やのぉ - 2003年06月02日(月) 中国女に履歴書の写真について聞いた。(もちろん日本語) 「あの写真いつごろ取ったやつ?」 「10年前...」 さすが、したたかだ --------------------- ちょっとした私信 今日も酒を飲む。 凹み風味だぁ。 強がり&空元気は得意技なのだが、 やっぱり凹むときは凹むのだ。 ばか.... ... 2色ぱすた - 2003年06月01日(日) なんとなく飯を炊く気が起きなかったので、2色パスタを作る。 カルボナーラとジェノベーゼ 太ると批評する人間もいるのだが、 うまいからいーじゃん。 太りたくなければ、運動すればいいのだ あーめちゃむかつく 阪神負けよった...よりにもよってサヨナラ負けかい つまらんわぁ ウオッカでものも ----飲んだ---- 頭の中が消毒されています。無菌状態です。 変な人間だと自称している。 きっと時間がないせいだと思う。昔は残業する時間さえあればとか、考えたりしたこともあった。 プログラマとして仕事できないわけではないとは思っている。 でも、早く家に帰る奴は、サービス残業する奴より劣るのだ。 家族を理由に飲み会を断る奴より家族をほぉって置いて飲みに行く奴のほうが評価されるのだ。 つまらん社会だ ...
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