眼を空けて観るユメ≫芥
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≫2006年04月22日(土)≫
彗星が 地球の近くを通るんですってね。
破片が 落ちてくるかもしれないんだって。
もしそうなったら 地球滅亡なんだって。
シェルターとか 意味も無いらしいよ。
今はまだ表立って騒いで無いみたいだけど、時期が近付いたら騒ぐのかな。

地球滅亡、か。
ノストラダムスの予言とか思い出すよね。
1999年7の月 恐怖の大王が降ってくる。
それは所詮お伽話だった。
何事もなく平和に過ぎ去った日。
其の日誰よりも落胆したのはきっと僕。
今回も 僕は彗星の破片を楽しみにしている。
落ちてくると良い。
地球なんて 滅びてしまえば良い。
いずれ滅びるんだ。
こんな星 滅びるしかないんだから。
だったらいっそもう死んでしまえば良い。
彗星の破片どころか 彗星が降ってくれば良い。

だけど多分 皆にとってはいい迷惑だろうね。
皆 死にたくないだろうね。
皆 幸せに生きたいだろうね。
皆 地球滅亡なんて信じてないだろうね。
今回もきっとこれを信じて望むのは僕だけ。

明日死ぬとしたらどうする?
そういう下らない問いはよくある。定番?
そんなのに答えるのも下らないなぁと思うんだ。
大抵皆感謝を伝えるとか大事な人と過ごしたいとか。
何かそんな幸せな事言うよね。
いちいち言わなくても判ってるよ。
皆そうじゃないか。
だから答えるのも下らないし問うのも下らない。
滅亡が騒がれ出したらまた馬鹿みたいに流行るんだろうな。
下らない。
どうせ同じ答えしか出ないんだ。
やるだけ無駄だろう。
それでもその無駄な行為を皆するんだろう?
幸せだね。
羨ましいよ。

本当に死ぬんならそんなもんの力で死なないで自力で死にたい。
明日彗星が落ちてくるなら僕は今日自殺する。
だけど。
彗星が肉眼で確認出来るならそれを見るのもいいかもしれない。
きっと綺麗だろうから。
綺麗なものを見て綺麗な気持ちで死ぬのもいいかもしれない。
きっと。
それは何より幸せだ。

最後に誰かと居たいと思う人は多いだろう。
其れは誰ですか?と問うてみたい。
多分きっと皆 家族とか恋人とかだろうね。
誰か僕の名を挙げてくれるかい?
誰か僕を大事だと思ってくれるかい?

誰かを大事だと思えない人が誰かに大事だと思われる事ははい。
よく聞く有り触れた言葉ですが。
それが本当に成り立つのか僕は判りません。
誰かを大事だと思ったところで。
其の誰かが他の誰かを大事に思うなら。
僕の思いは無駄ではないだろうか。
…馬鹿馬鹿しい。


馬鹿馬鹿しい僕は今日もこうして馬鹿馬鹿しい思いを巡らせる訳で。
どうせ彗星で皆死ぬんだったら今死のうが後で死のうが変わらない訳で。
嗚呼もう死にたい。死んでしまいたい。
別に何かに絶望とかしてる訳でもないけども。
だるいんだ。生きていくのが。
もう、いいじゃんか。
僕が死んだって何も、何も変わりはしないんだから。

≫2006年04月05日(水)≫某所より
最近mixiしてるんです。
そこでちょっとトラブって。
何かパニクって書いてたんだけど如何かと思ったんでこっちに下げてきました。







こういう経験は何も今回が始めてではありません。
僕の我慢が足りなかった故に厳しい言葉を吐き、人を凹ましたりサイト閉鎖の理由になってしまったり、関係無い人を巻き込んで傷付けてしまったり、そういう経験は幾度もしております。サイテーですね。なのに未だそれを繰り返す。ほんとサイテーですね。死ねばいい。
もし僕があれを書かなければどうなっていたろうか。いやしかし書いたからどうなったのかという現状すら知らぬのに何が言えようか。まぁあえて其処は追求しまい。兎に角僕が書き込まなければ平和だったんじゃないだろうか。
いつだってそうだ。僕の我慢が足りない所為で色々不都合が起きる。僕さえ我慢していれば。堪えていれば。何も無かったかもしれない。そんな事ばかりだ。僕が口を開くから悪いんだ。僕が字を打ち込むから悪いんだ。僕さえ何もしなければ良かったんだ。どんな些細な事も反発する僕が悪いんだ。例え何があろうが笑顔で優しく明るく全てを許せたならきっと今もあの時もその前も違う結果が得られたろう。要は全ての原因は僕であるという事だ。嗚呼もう嫌だ。何もかもが嫌になる。口を開くのも字を打ち込むのも全てのためには止めねばなるまい。ならばいっそ息すら止めるべきではないか。嗚呼もう嫌だ。こんな事を考える己も情けなければ結局こうして吐き出している。最低だ。最悪だ。ほんと死ねば良いのに。

出掛ける気にもなれないが出掛けなければならない用事がある。気が向かないが致し方ない。しかしそう言いつつもきっと普通に出掛けてゲーセンにも行って買い物までしてくるんじゃないかとすら思ってしまう。愚痴愚痴言うておきながらそういう事が平気で出来るこの図太い神経が怨めしい。そんなだからお前は人を傷付けるんだ。そんなだからお前は人に嫌われるんだ。嗚呼だからきっともう誰もが僕を。嗚呼もう嫌だ。誰も否定したくないのに誰も信じられない。だって自分が自分を信じられないのに誰を信じられるというの。嗚呼もう嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ何もかもが嫌だ。何でこうなんだろう。何でも何も自分が悪いのに他所に理由を求めるかのような言い回しをするこの頭が嫌いだ。死ねばいい。死ねばいい。お前なんて始めから居なければよかったんだ。そうだお前が居るから悪いんだ。今も昔もずっと前も最近も。お前が居るからこうなったんだ。お前さえ居なければそうじゃなかった。そうならなかった。全ての元凶はお前自身だ。



視界が揺れて気持ちが悪い。
昔からずっと感情が昂ぶるといつもなるんだけどこれ何なんだろうね。
視神経がおかしいのか眼球なのかいっそ脳なのか。
キモチワルイ。


嗚呼早くしないと間に合わなくなる。
さっさと着替えて出掛けてこよう…。
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