眼を空けて観るユメ≫芥
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≫2006年02月15日(水)≫
置いていかれるのが嫌いです
何処か行くのは構わないから一声掛けていって
不安で不安で死にそうになる

どうも 半泣きで帰宅しました芥です
此処では珍しいテンションでお送りします
所謂「知人達の見る日記」のテンションで行きます

今日はお菓子を作っておりました
昨日、バレンタインなので作ろうと思ったら諸事情で作れなかったのです
この時点で不機嫌
作ってる間友人と電話してました
何で今頃、と問われたので諸事情を話しました
でもやっぱ変と言われました
軽く凹む
カップケーキが焼きあがったのですが微妙に不味い
美味くもなく不味くもないという微妙な味
いっそくそ不味ければネタにもなるのに超半端
かなり凹む
気を取り直して残りの材料でブラウニーに挑戦(同じケーキ作る訳にもいかず)
しかし膨らみすぎてブラウニーというかただのケーキに
味はそんなに悪くないと思った
県外に行った友達が帰ってきてるとの事で緊急召集
ブラウニーをちょっとだけ持ってった
割りと美味いんじゃね?とか変な自信を持ったのが馬鹿だった
普通と言われて何かちょっと凹む
外は雨だったので直径60cmのでかい傘を差してったんですが店内に居た15分程度の間にパクられる
傘パクられるのはよくある為軽くキレる(其の場に居た知人に怯えられる)
気を取り直して自販機で飲み物を買って皆に混ざろうとする
しかし友達と友人の会話に入れない
自分の耳が遠いんが悪いのか話題が判らないのかで悩む
気付くと二人は外へ
友達が帰宅する言うてた時間を過ぎてたので帰るのかと思い追いかけるが違ったらしく何か追い払われる
せっかくゲーセンにきたのでゲームをするが成績は良くない
この間に友達二人は失踪
せめて何か言うてけよ
七時を回ったのでそろそろ帰ろうと思い帰る前に百均へ買い物
買い物して戻ると友達達が戻ってきてた
僕の荷物を見た友人に、さっきまで百均の上の階に居たと言われるが、そんな事僕が知る訳も無ぇ。第一知ってて行った処でまた追い払われるだけだろう?
何かもう何食わぬ顔で接されるのがイヤんなってやや不機嫌な空気撒き散らしつつ帰宅準備開始
その直前、僕がゲームで出来なくて粘着してたものを出来るようになったと嬉しげに友人に言うてみたが通じず。「何やっけそれ?」と言われ軽く凹む。多分ショック受けた顔したんだろうな。近くに居た子が必死でフォローしてくれた。ごめんね
何かもう複雑な気持ちでいっぱいになりつつ帰宅
すんげぇヤな空気振り撒いてもうた 最悪

一つ一つは大した事ないと思うんだ
でも塵も積もれば山になるっていうやん?
何か、辛かってん

五時半に帰るっていうけん急いで行ったのに
数ヶ月ぶりに帰ってきたけん会いに行ったのに
とか
何で黙ってどっか行くん?
何で僕は置いて行かれるん?
とか
頑張って作ってるのに不味いとか美味しくないとか言われる
僕の手料理は罰ゲームらしいよ
とか
頑張ってクリアしたのに如何にも興味なさそう
どうせ僕なんか下手やもんね レベル違い過ぎるもんね
とか
濡れるのが嫌ででかい高い傘買うて使うてんのにパクられた
忘れ物の傘貰ったけど推定100円のくそ小さい傘で差してる意味無い位濡れた
とか
何かそういう些細な事の積み重ね
でも、凹むんよ

何か泣きそう
何で?何でこんな泣きそうなん?
何もないやん大した事ないやん


多分、置いてかれたのが一番きてる
ちょっとしたトラウマなんやろうな
昔親が大喧嘩して離婚騒動んなった時僕だけ置いていかれそうになった  とか
皆が出掛ける時に僕だけ置いていかれた  とか
友達皆で遊んでるのに僕だけ知らなかった  とか
気付いたら誰も居ない 気付いたら僕一人だけ  とか
何かそういうの多いから
構ってもらえないのは嫌い というより怖い
置いて行かれるのはもっと嫌い 凄く怖い
お願いだから何か言うてって
黙って何処か行かないで


でも 僕が大人気ないだけだとも思うんだ
戻ってきた二人は笑顔で接してくれたし
外に行った時に追いかけた時だって「話終れば戻る」って言うてたやん
戻ってきた時、友人がごめんねって言うて頭撫でてくれたやん
帰ろうとしたら友達が「何処行くん?」て気にかけてくれたやん
でも 泣きそうで悔しくて苛立って仕方なかった

でも、もしあのまま彼処に居ても同じ事を繰り返すと思うんだ
だって、いつもの事だから
いつもいつもそうだから
ずっとずっとそうだったから
二人だけ盛り上がって 僕は居てられなくなって
ゲームしたり外彷徨ったりして時間潰して
戻ると何食わぬ顔で「何処行ってたん?」とか問われて
でもやっぱり僕は会話に入れなくて
居る意味無いよね?何で僕来たんだろう?何で呼ばれたんだろう?
一人でそんな問いを頭に巡らせて
でも空気汚したくないから帰る勇気も持てず其処に留まって
そんなのばっかじゃないか
いつだって二人は黙って何処かへ行ってしまうし
僕が居ようが居まいが関係無く楽しそうだし
だったら居なくても良いじゃんか
だったらもう帰っても良いよねぇ?
そう思って でも出来なくて
ずっと そんなのの繰り返しだった
だから今日はいい加減帰ろうと思った
なのにちょっと優しくされて気持ちがぐらついて
でも此処で残ったらいつもの繰り返しただと思って帰る決意をした
結果僕の態度は少し冷たくなって(不機嫌だから当たり前だけど)
嫌な空気を撒き散らしてしまって
二人を不快にさせた
…何なんだろう
やっぱり僕が我慢してあの場に留まるべきだったのかな
この件以外でもこういう事あるよね
僕さえ我慢したら丸く収まる的な事言われるの
でも我慢出来る事と出来ない事があるんだよ
出来るならするけど、出来ない事は出来ない
僕が子供なんだと言われればそれまでだし確かにそうなんだけど
トラウマを軽く超越出来るなら僕はこんなに弱くない

僕は自己を正当化しようと必死なだけだろうか
矢っ張り、僕が悪いんだろうか


何かもうやだ
ほんと泣きたい
でも泣けない
…胃が痛い


≫2006年02月03日(金)≫
酷い夢を観た。
起きた時、無性に喉が渇いていて、手近にあったコーラを飲んだ。
酷く胃に染みて、どんだけダメージを喰らったのかと、苦笑した。
唯の夢なのに。そう、唯の、夢。
それが僕にとってとても嫌な夢だとしても。
目を背けたい事を突きつけられたモノだとしても。

それは何処だったか、元々何の夢だったか、そんなの覚えてない。
何かの夢から繋がったんだ。
何処か広い部屋で、何か出し物をしなくちゃいけなくて。
でも僕はそれの準備が間に合ってなくて。何するのかも曖昧で。
そんな状態なのにギャラリーは居る。うろたえる僕を君は引っ張っていく。
壁際の、空いた場所、連れ出され放置され、僕は困り果てる。
皆が見ている、君に助けを求めようにも君は手の届かないトコへ行ってしまった。
僕は何とか其の場を取り繕う。他愛の無い話をする。何故か皆笑ってくれる。
適当に其の場をやり過ごした僕は逃げるように其の場を空ける。
順番でもあったのか、違う人が出てきて出し物をする。皆が見る、笑う。
其処はまるで何かのパーティーだった。僕は必死で君を探す。
君が、少し区切られた小さな部屋のような場所へ入るのが見えた。
僕は追いかける。君の入った部屋へ入ろうとする。
入口を塞ぐように楽器を吹いているおじさんが居る。僕はそれを押し退けようとする。
上半身を無理矢理押し込むと君が見える。僕の知らない人と楽しそうに笑う君が。
僕は力が抜ける。君と目が合う。君が気まずそうな顔ををする。僕は力なく笑った。
僕はちゃんと笑えたろうか。目が泣きそうだった気がする。
そんな事を思いながらおじさんに押し戻される。君が何か叫んで手を伸ばしてくる。
僕は其の場をやや早足で去る。泣きそうな笑顔のまま。
外に出て自転車の鍵を開けていたら君が追いかけてきた。
僕は同じ笑顔を君に向ける。君は酷く困った顔をしている。
…そこで、目が覚めた。

これはきっと現状なんだ。
僕が考えたくない今。きっと、目を背けるなという暗示。
辛くて、逃げようとしてるのが事実。だけど、どうしろっていうんだ。
僕にはどうしようもないのに。
もう、近寄らないようにするしか、出来ないのに。
どうしろっていうんだよ。
最悪だ。


≫2006年02月01日(水)≫
ココリコミラクルタイプ見て泣いた
涙はギリギリ流れなかったけど
涙が溢れそうだった

180秒のさよなら
タイトルうろ覚えやけど
ずるい
ずるい
現状を
心境を
的確に表していて
ずるい
ずるい

同じなんだ
状況も
言葉も
重なり過ぎて
苦しいよ

泣きそう
泣きたい

最近寂しいんだ
虚無勘が酷いんだ
僕がこの手に掴んだモノが見えないんだ
本当は何も無いかもしれない
そんな事すら思うんだ
そんな事無いって
強く強く言い聞かせても
何も見えないこの目じゃ
何も感じられないよ

寂しい
哀しい
その空間を埋めようと
出会い系に走っても
唯 傷口を広げるだけ
痛い
苦しい
どうしたら良いんだろう
どうしたら
元に戻れるの?

迷走する
始めから
何も変わってなんかいないのに
変わってないものを戻すなんて
出来る訳ないのに



何か寂しい
何か虚しい
何か足りない
何か退屈

寂しい
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